JPH07331873A - スライドフォーム脱着装置 - Google Patents
スライドフォーム脱着装置Info
- Publication number
- JPH07331873A JPH07331873A JP6152781A JP15278194A JPH07331873A JP H07331873 A JPH07331873 A JP H07331873A JP 6152781 A JP6152781 A JP 6152781A JP 15278194 A JP15278194 A JP 15278194A JP H07331873 A JPH07331873 A JP H07331873A
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- JP
- Japan
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- bolt
- vertical
- attaching
- moving
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スライドフォームを堤体に固定する各種ボル
トの脱着作業を効率よく短時間で行うことができるスラ
イドフォームの脱着装置を提供する。 【構成】 堤体1上端の堤体部分101の側壁103で
下半部が支持された複数の縦端太5と、各縦端太5の上
半部間に架設された複数の横端太7と、それら横端太7
で支持されたメタルフォーム9と、各縦端太5に貫設さ
れたアンカー埋設用ボルト13、シーボルト15、並び
にジャッキボルト19のボルト挿通孔509,505,
507を備えるスライドフォーム3の脱着装置31であ
って、各縦端太5に支持された上下のレール33,35
と、該レール33,35に支持された移動フレーム37
と、レール33,35に沿って移動フレーム37を移動
させるフレーム移動用駆動手段38と、各ボルト13,
15,19に対応して移動フレーム37に設けられた3
つのボルト脱着装置39,41,43を有する。
トの脱着作業を効率よく短時間で行うことができるスラ
イドフォームの脱着装置を提供する。 【構成】 堤体1上端の堤体部分101の側壁103で
下半部が支持された複数の縦端太5と、各縦端太5の上
半部間に架設された複数の横端太7と、それら横端太7
で支持されたメタルフォーム9と、各縦端太5に貫設さ
れたアンカー埋設用ボルト13、シーボルト15、並び
にジャッキボルト19のボルト挿通孔509,505,
507を備えるスライドフォーム3の脱着装置31であ
って、各縦端太5に支持された上下のレール33,35
と、該レール33,35に支持された移動フレーム37
と、レール33,35に沿って移動フレーム37を移動
させるフレーム移動用駆動手段38と、各ボルト13,
15,19に対応して移動フレーム37に設けられた3
つのボルト脱着装置39,41,43を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリートダムの堤
体をスライディングフォーム工法により構築する際に用
いるスライドフォームの脱着装置に関する。
体をスライディングフォーム工法により構築する際に用
いるスライドフォームの脱着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図13は、従来のスライディングフォー
ム工法によるダム堤体の構築作業の説明図を示す。図に
おいて1は堤体で、該堤体1は、図14に拡大断面図で
示すように、複数の堤体部分101が上方に順次継ぎ足
して構成されている。3は型枠に相当するスライドフォ
ームで、該スライドフォーム3は、図13に示すよう
に、前記堤体1の上端に設置され、スライドフォーム3
の内側にコンクリートを打設し養生することで、前記堤
体1の上端に新たな堤体部分101が構築される。
ム工法によるダム堤体の構築作業の説明図を示す。図に
おいて1は堤体で、該堤体1は、図14に拡大断面図で
示すように、複数の堤体部分101が上方に順次継ぎ足
して構成されている。3は型枠に相当するスライドフォ
ームで、該スライドフォーム3は、図13に示すよう
に、前記堤体1の上端に設置され、スライドフォーム3
の内側にコンクリートを打設し養生することで、前記堤
体1の上端に新たな堤体部分101が構築される。
【0003】前記スライドフォーム3は、略々上下方向
に延在し水平方向に間隔を置いて配置された複数の縦端
太5と、略々水平方向に延在し上下方向に間隔を置いて
配置され前記各縦端太5の略々上半部の下面501間に
架設された複数の横端太7と、それら横端太7の下面7
01で支持されたメタルフォーム9を備える。
に延在し水平方向に間隔を置いて配置された複数の縦端
太5と、略々水平方向に延在し上下方向に間隔を置いて
配置され前記各縦端太5の略々上半部の下面501間に
架設された複数の横端太7と、それら横端太7の下面7
01で支持されたメタルフォーム9を備える。
【0004】図14において11は埋め込みアンカー
で、該埋め込みアンカー11の先部は雄ねじに形成さ
れ、基部にはボルト係止ピン挿通孔(図示せず)が径方
向に貫設されている。また、図中13は前記埋め込みア
ンカー11埋設用のアンカー埋設用ボルト、15は前記
スライドフォーム3取付け用のシーボルトをそれぞれ示
す。前記各ボルト13,15は、頭部1301,150
1と軸部1303,1503でそれぞれ構成され、各軸
部1303,1503の先端には、前記埋め込みアンカ
ー11の雄ねじと螺合可能に雌ねじ(図示せず)が形成
されている。さらに、前記シーボルト15の頭部150
1には雄ねじ(図示せず)が形成されている。
で、該埋め込みアンカー11の先部は雄ねじに形成さ
れ、基部にはボルト係止ピン挿通孔(図示せず)が径方
向に貫設されている。また、図中13は前記埋め込みア
ンカー11埋設用のアンカー埋設用ボルト、15は前記
スライドフォーム3取付け用のシーボルトをそれぞれ示
す。前記各ボルト13,15は、頭部1301,150
1と軸部1303,1503でそれぞれ構成され、各軸
部1303,1503の先端には、前記埋め込みアンカ
ー11の雄ねじと螺合可能に雌ねじ(図示せず)が形成
されている。さらに、前記シーボルト15の頭部150
1には雄ねじ(図示せず)が形成されている。
【0005】前記埋め込みアンカー11は、その雄ねじ
をアンカー埋設用ボルト13の雌ねじに螺合し該アンカ
ー埋設用ボルト13と締結した状態で、前記メタルフォ
ーム9の内側に配設され、該メタルフォーム9の内側に
コンクリートを打設し養生して新たな堤体部分101を
構築することで、該堤体部分101に埋設される。さら
に、この状態で、前記軸部1303を前記とは逆の向き
に回転しアンカー埋設用ボルト13を埋め込みアンカー
11から外すことで、該軸部1303の先端に応じた形
状のボルト挿入孔105が前記堤体部分101の側壁1
03に開口することになり、このボルト挿入孔105内
に埋め込みアンカー11の雄ねじが露出する。
をアンカー埋設用ボルト13の雌ねじに螺合し該アンカ
ー埋設用ボルト13と締結した状態で、前記メタルフォ
ーム9の内側に配設され、該メタルフォーム9の内側に
コンクリートを打設し養生して新たな堤体部分101を
構築することで、該堤体部分101に埋設される。さら
に、この状態で、前記軸部1303を前記とは逆の向き
に回転しアンカー埋設用ボルト13を埋め込みアンカー
11から外すことで、該軸部1303の先端に応じた形
状のボルト挿入孔105が前記堤体部分101の側壁1
03に開口することになり、このボルト挿入孔105内
に埋め込みアンカー11の雄ねじが露出する。
【0006】前記各縦端太5の略々下半部は、前記堤体
1上端の堤体部分101の側壁103に沿って延設さ
れ、各縦端太5の略々上半部は堤体1の上方に延出して
いる。前記各縦端太5の中間部箇所には、縦端太5の上
面503から下面501に亘ってボルト挿通孔505が
貫設され、このボルト挿通孔505に前記シーボルト1
5の軸部1503が挿通され、該軸部1503の先端
は、前記メタルフォーム9の下側を通って堤体1側に延
出し、縦端太5の上面503から突出する軸部1503
部分の雄ねじにはナット23が螺着されている。前記各
縦端太5の下端間に亘っては足場17が架設され、各縦
端太5の下端寄り箇所にはジャッキボルト19が設けら
れている。前記ジャッキボルト19は、頭部1901と
軸部1903で構成されている。前記縦端太5の下端寄
り箇所には、上面503から下面501に亘ってボルト
挿通孔507が貫設され、このボルト挿通孔507に前
記軸部1903が挿通され、該軸部1903は前記上面
503に溶着されたナット25に螺着され、軸部190
3の先端は前記側壁103に押し当てられている。前記
各縦端太5の上端寄り箇所には縦端太5の上面503か
ら下面501に亘ってボルト挿通孔509が貫設され、
該ボルト挿通孔509に臨む上面503箇所にはホルダ
27が取着されている。前記ホルダ27は、底部270
1と、底部2701の互いに対向する一対の側部からそ
れぞれ立設された壁部2703とで構成され、前記底部
2701で前記ボルト挿通孔509に臨む箇所にはボル
ト挿通孔(図示せず)が貫設され、各壁部2703で互
いに対向する箇所にはボルト係止ピン挿通孔(図示せ
ず)がそれぞれ貫設されている。前記アンカー埋設用ボ
ルト13の軸部1303は、前記底部2701のボルト
挿通孔を挿通して前記ボルト挿通孔509に挿通され、
該軸部1303の先端は、前記メタルフォーム9を挿通
して堤体1側に延出し、軸部1303と前記各壁部27
03のボルト係止ピン挿通孔にはボルト係止ピン28が
挿通され、このボルト係止ピン28により、ボルト挿通
孔509からのアンカー埋設用ボルト13の抜落が防止
されている。
1上端の堤体部分101の側壁103に沿って延設さ
れ、各縦端太5の略々上半部は堤体1の上方に延出して
いる。前記各縦端太5の中間部箇所には、縦端太5の上
面503から下面501に亘ってボルト挿通孔505が
貫設され、このボルト挿通孔505に前記シーボルト1
5の軸部1503が挿通され、該軸部1503の先端
は、前記メタルフォーム9の下側を通って堤体1側に延
出し、縦端太5の上面503から突出する軸部1503
部分の雄ねじにはナット23が螺着されている。前記各
縦端太5の下端間に亘っては足場17が架設され、各縦
端太5の下端寄り箇所にはジャッキボルト19が設けら
れている。前記ジャッキボルト19は、頭部1901と
軸部1903で構成されている。前記縦端太5の下端寄
り箇所には、上面503から下面501に亘ってボルト
挿通孔507が貫設され、このボルト挿通孔507に前
記軸部1903が挿通され、該軸部1903は前記上面
503に溶着されたナット25に螺着され、軸部190
3の先端は前記側壁103に押し当てられている。前記
各縦端太5の上端寄り箇所には縦端太5の上面503か
ら下面501に亘ってボルト挿通孔509が貫設され、
該ボルト挿通孔509に臨む上面503箇所にはホルダ
27が取着されている。前記ホルダ27は、底部270
1と、底部2701の互いに対向する一対の側部からそ
れぞれ立設された壁部2703とで構成され、前記底部
2701で前記ボルト挿通孔509に臨む箇所にはボル
ト挿通孔(図示せず)が貫設され、各壁部2703で互
いに対向する箇所にはボルト係止ピン挿通孔(図示せ
ず)がそれぞれ貫設されている。前記アンカー埋設用ボ
ルト13の軸部1303は、前記底部2701のボルト
挿通孔を挿通して前記ボルト挿通孔509に挿通され、
該軸部1303の先端は、前記メタルフォーム9を挿通
して堤体1側に延出し、軸部1303と前記各壁部27
03のボルト係止ピン挿通孔にはボルト係止ピン28が
挿通され、このボルト係止ピン28により、ボルト挿通
孔509からのアンカー埋設用ボルト13の抜落が防止
されている。
【0007】前記各横端太7は各縦端太5の略々上半部
で支持されて前記堤体1の上方で水平方向に延出してい
る。
で支持されて前記堤体1の上方で水平方向に延出してい
る。
【0008】前記メタルフォーム9は、前記横端太7の
長さに応じた幅と上下方向両端の横端太7の間隔に応じ
た長さで形成されている。前記メタルフォーム9の下端
寄りの表面部分は、前記堤体1上端の堤体部分101で
前記ボルト挿入孔105よりも上方の側壁103箇所に
当接され、メタルフォーム9の表面は前記側壁103の
延長上に延在している。
長さに応じた幅と上下方向両端の横端太7の間隔に応じ
た長さで形成されている。前記メタルフォーム9の下端
寄りの表面部分は、前記堤体1上端の堤体部分101で
前記ボルト挿入孔105よりも上方の側壁103箇所に
当接され、メタルフォーム9の表面は前記側壁103の
延長上に延在している。
【0009】前記スライドフォーム3を用い前記堤体1
上端の堤体部分101上に新たな堤体部分101を継ぎ
足すに当たっては、前記シーボルト15を回転しつつ、
堤体1上端の堤体部分101のボルト挿入孔105に軸
部1503を挿通し、該軸部1503の雌ねじと埋め込
みアンカー11の雄ねじを螺合し該埋め込みアンカー1
1にシーボルト15を締結する。次に、縦端太5の上面
503から突出する頭部1501の雄ねじにナット23
を螺着し締め付けて、前記スライドフォーム3を既に構
築した堤体部分101に取付ける。続いて、前記ジャッ
キボルト19を回転し、各縦端太5の下端寄り箇所と堤
体1の間隔を調整して、前記メタルフォーム9の表面が
前記側壁103と同一平面内に位置するように各縦端太
5の傾きを調整する。各縦端太5の傾き調整が済んだな
らば、前記アンカー埋設用ボルト13に新たな埋め込み
アンカー11を締結して該埋め込みアンカー11をメタ
ルフォーム9の内側に配設し、前記ボルト係止ピン28
を軸部1303と各壁部2703のボルト係止ピン挿通
孔に挿通し、その状態で、前記メタルフォーム9の内側
にコンクリートを打設し養生する。これにより、前記堤
体1上端の堤体部分101上に新たな堤体部分101が
継ぎ足される。
上端の堤体部分101上に新たな堤体部分101を継ぎ
足すに当たっては、前記シーボルト15を回転しつつ、
堤体1上端の堤体部分101のボルト挿入孔105に軸
部1503を挿通し、該軸部1503の雌ねじと埋め込
みアンカー11の雄ねじを螺合し該埋め込みアンカー1
1にシーボルト15を締結する。次に、縦端太5の上面
503から突出する頭部1501の雄ねじにナット23
を螺着し締め付けて、前記スライドフォーム3を既に構
築した堤体部分101に取付ける。続いて、前記ジャッ
キボルト19を回転し、各縦端太5の下端寄り箇所と堤
体1の間隔を調整して、前記メタルフォーム9の表面が
前記側壁103と同一平面内に位置するように各縦端太
5の傾きを調整する。各縦端太5の傾き調整が済んだな
らば、前記アンカー埋設用ボルト13に新たな埋め込み
アンカー11を締結して該埋め込みアンカー11をメタ
ルフォーム9の内側に配設し、前記ボルト係止ピン28
を軸部1303と各壁部2703のボルト係止ピン挿通
孔に挿通し、その状態で、前記メタルフォーム9の内側
にコンクリートを打設し養生する。これにより、前記堤
体1上端の堤体部分101上に新たな堤体部分101が
継ぎ足される。
【0010】新たな堤体部分101を継ぎ足したなら
ば、前記ボルト係止ピン28を軸部1303と各壁部2
703のボルト係止ピン挿通孔から引き抜き、アンカー
埋設用ボルト13を回転して埋め込みアンカー11から
外し、前記軸部1303を継ぎ足した堤体部分101か
ら引き抜いて、該堤体部分101の側壁103に前記ボ
ルト挿入孔105を開口させる。次に、前記頭部150
1からナット23を外し、スライドフォーム3の取付け
時とは逆の向きにシーボルト15を回転し、該シーボル
ト15を埋め込みアンカー11から外して、既に構築し
た堤体部分101から軸部1503を引き抜くと共に、
ジャッキボルト19を回転して、軸部1903の先端を
前記側壁103から離す。その後、前記メタルフォーム
9を側壁103から剥離して、スライドフォーム3を側
壁103に沿って上方に移動させ、継ぎ足した堤体部分
101の上方にメタルフォーム9を位置させる。そし
て、前記シーボルト15を回転し、その軸部1503を
継ぎ足した堤体部分101のボルト挿入孔105に挿入
してシーボルト15と埋め込みアンカー11を締結し、
頭部1501の雄ねじにナット23を螺着し締め付け
て、継ぎ足した堤体部分101にスライドフォーム3を
取付ける。次に、前記ジャッキボルト19を回転し、そ
の軸部1903の先端を側壁103に押し当てて縦端太
5の傾きを調整すると共に、アンカー埋設用ボルト13
に新たな埋め込みアンカー11を締結し、該アンカー埋
設用ボルト13を前記底部2701のボルト挿通孔及び
前記ボルト挿通孔509に挿通し、その軸部1303の
先端を前記メタルフォーム9から堤体1側に突出させ、
ボルト係止ピン28を軸部1303と各壁部2703の
ボルト係止ピン挿通孔に挿通し、その状態で、メタルフ
ォーム9の内側にコンクリートを打設する。
ば、前記ボルト係止ピン28を軸部1303と各壁部2
703のボルト係止ピン挿通孔から引き抜き、アンカー
埋設用ボルト13を回転して埋め込みアンカー11から
外し、前記軸部1303を継ぎ足した堤体部分101か
ら引き抜いて、該堤体部分101の側壁103に前記ボ
ルト挿入孔105を開口させる。次に、前記頭部150
1からナット23を外し、スライドフォーム3の取付け
時とは逆の向きにシーボルト15を回転し、該シーボル
ト15を埋め込みアンカー11から外して、既に構築し
た堤体部分101から軸部1503を引き抜くと共に、
ジャッキボルト19を回転して、軸部1903の先端を
前記側壁103から離す。その後、前記メタルフォーム
9を側壁103から剥離して、スライドフォーム3を側
壁103に沿って上方に移動させ、継ぎ足した堤体部分
101の上方にメタルフォーム9を位置させる。そし
て、前記シーボルト15を回転し、その軸部1503を
継ぎ足した堤体部分101のボルト挿入孔105に挿入
してシーボルト15と埋め込みアンカー11を締結し、
頭部1501の雄ねじにナット23を螺着し締め付け
て、継ぎ足した堤体部分101にスライドフォーム3を
取付ける。次に、前記ジャッキボルト19を回転し、そ
の軸部1903の先端を側壁103に押し当てて縦端太
5の傾きを調整すると共に、アンカー埋設用ボルト13
に新たな埋め込みアンカー11を締結し、該アンカー埋
設用ボルト13を前記底部2701のボルト挿通孔及び
前記ボルト挿通孔509に挿通し、その軸部1303の
先端を前記メタルフォーム9から堤体1側に突出させ、
ボルト係止ピン28を軸部1303と各壁部2703の
ボルト係止ピン挿通孔に挿通し、その状態で、メタルフ
ォーム9の内側にコンクリートを打設する。
【0011】このようなスライディングフォーム工法に
よる堤体1の構築作業において、従来は、図13に示す
ように、前記スライドフォーム3の堤体部分101から
の脱着を、前記足場17上の作業員29が種々の治具を
用いて前記各ボルト13,15,19やナット23を回
転させることで行っていた。
よる堤体1の構築作業において、従来は、図13に示す
ように、前記スライドフォーム3の堤体部分101から
の脱着を、前記足場17上の作業員29が種々の治具を
用いて前記各ボルト13,15,19やナット23を回
転させることで行っていた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記堤
体1の側壁103は広大な面積となるため、作業員29
が工具によりボルト13,15,19やナット23を回
転してスライドフォーム3を堤体部分101から脱着す
る従来の方式では脱着作業に時間がかかり、作業効率を
高めることができないという不具合があり、また、足場
17上での作業は足元が不安定でしかも高所作業となる
ので、危険が伴う不具合があった。本発明は前記事情に
鑑みてなされたもので、本発明の目的は、スライディン
グフォーム工法によりコンクリートダムの堤体を構築す
るに当たり、スライドフォームを堤体に固定する各種ボ
ルトの脱着作業を効率よく短時間で行うことができるス
ライドフォームの脱着装置を提供することにある。
体1の側壁103は広大な面積となるため、作業員29
が工具によりボルト13,15,19やナット23を回
転してスライドフォーム3を堤体部分101から脱着す
る従来の方式では脱着作業に時間がかかり、作業効率を
高めることができないという不具合があり、また、足場
17上での作業は足元が不安定でしかも高所作業となる
ので、危険が伴う不具合があった。本発明は前記事情に
鑑みてなされたもので、本発明の目的は、スライディン
グフォーム工法によりコンクリートダムの堤体を構築す
るに当たり、スライドフォームを堤体に固定する各種ボ
ルトの脱着作業を効率よく短時間で行うことができるス
ライドフォームの脱着装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、略々上下方向に延在し水平方向に間隔を置
いて配置される複数の縦端太と、略々水平方向に延在し
上下方向に間隔を置いて配置され前記各縦端太の略々上
半部に架設された複数の横端太と、前記各横端太で支持
されたダム堤体構築用のメタルフォームと、前記縦端太
に貫設されたボルト挿通孔とを備えるスライドフォーム
の脱着装置であって、前記各縦端太に支持され略々水平
方向に延在するレールと、前記レールに支持された移動
フレームと、前記レールに沿って前記移動フレームを移
動させるフレーム移動用駆動手段と、前記移動フレーム
に設けられたボルト脱着装置とを有し、前記ボルト脱着
装置は、前記ボルト挿通孔に挿通されたボルトの頭部に
係合可能な係合部材と、該係合部材を前記ボルトの長手
方向に移動させる係合部材移動用駆動手段と、前記係合
部材を回転させる係合部材回転用駆動手段とで構成され
ていることを特徴とする。
に本発明は、略々上下方向に延在し水平方向に間隔を置
いて配置される複数の縦端太と、略々水平方向に延在し
上下方向に間隔を置いて配置され前記各縦端太の略々上
半部に架設された複数の横端太と、前記各横端太で支持
されたダム堤体構築用のメタルフォームと、前記縦端太
に貫設されたボルト挿通孔とを備えるスライドフォーム
の脱着装置であって、前記各縦端太に支持され略々水平
方向に延在するレールと、前記レールに支持された移動
フレームと、前記レールに沿って前記移動フレームを移
動させるフレーム移動用駆動手段と、前記移動フレーム
に設けられたボルト脱着装置とを有し、前記ボルト脱着
装置は、前記ボルト挿通孔に挿通されたボルトの頭部に
係合可能な係合部材と、該係合部材を前記ボルトの長手
方向に移動させる係合部材移動用駆動手段と、前記係合
部材を回転させる係合部材回転用駆動手段とで構成され
ていることを特徴とする。
【0014】また、本発明は、前記ボルトが、前記各縦
端太の上端寄り箇所を挿通されたアンカーボルト埋設用
のアンカー埋設用ボルトと、各縦端太の中間部箇所を挿
通されたスライドフォーム取付け用のシーボルトと、各
縦端太の下端寄り箇所を挿通されたスライドフォーム傾
き調整用のジャッキボルトとからなり、それらアンカー
埋設用ボルト、シーボルト、並びにジャッキボルトに対
応して前記ボルト脱着装置が前記移動フレームに3つ設
けられているものとした。
端太の上端寄り箇所を挿通されたアンカーボルト埋設用
のアンカー埋設用ボルトと、各縦端太の中間部箇所を挿
通されたスライドフォーム取付け用のシーボルトと、各
縦端太の下端寄り箇所を挿通されたスライドフォーム傾
き調整用のジャッキボルトとからなり、それらアンカー
埋設用ボルト、シーボルト、並びにジャッキボルトに対
応して前記ボルト脱着装置が前記移動フレームに3つ設
けられているものとした。
【0015】
【作用】ダム堤体へのスライドフォームの取付け、取外
しは、移動フレームを移動手段により移動させ、ボルト
脱着装置の係合部材を、ボルト挿通孔に挿通されたボル
トの頭部に臨ませ、係合部材移動用駆動手段により係合
部材をボルトの頭部に係合させ、その状態で、係合部材
回転用駆動手段により係合部材を回転させることで行
う。
しは、移動フレームを移動手段により移動させ、ボルト
脱着装置の係合部材を、ボルト挿通孔に挿通されたボル
トの頭部に臨ませ、係合部材移動用駆動手段により係合
部材をボルトの頭部に係合させ、その状態で、係合部材
回転用駆動手段により係合部材を回転させることで行
う。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基づい
て説明する。図1は本発明の一実施例に係るスライドフ
ォーム脱着装置の側面図、図2は同部分拡大正面図を示
し、図中図13及び図14と同一のものには同じ引用符
号を付して説明する。図において、スライドフォーム脱
着装置31は、スライドフォーム3の各縦端太5の上面
503で該縦端太5の下半部の中央に亘り該縦端太5に
対して垂直に取着された下レール33と、各縦端太5の
上面503で該縦端太5の上半部の中央に亘り該縦端太
5に対して垂直に取着された上レール35と、該レール
33,35で支持された移動フレーム37と、該移動フ
レーム37を前記両レール33,35に沿って移動させ
るフレーム移動用駆動手段38と、前記移動フレーム3
7でそれぞれ支持された第1乃至第3の3つのボルト脱
着装置39,41,43等を備え、前記フレーム移動用
駆動手段38と各ボルト脱着装置39,41,43は、
例えばワイヤレスリモコンの操作等により作動される。
て説明する。図1は本発明の一実施例に係るスライドフ
ォーム脱着装置の側面図、図2は同部分拡大正面図を示
し、図中図13及び図14と同一のものには同じ引用符
号を付して説明する。図において、スライドフォーム脱
着装置31は、スライドフォーム3の各縦端太5の上面
503で該縦端太5の下半部の中央に亘り該縦端太5に
対して垂直に取着された下レール33と、各縦端太5の
上面503で該縦端太5の上半部の中央に亘り該縦端太
5に対して垂直に取着された上レール35と、該レール
33,35で支持された移動フレーム37と、該移動フ
レーム37を前記両レール33,35に沿って移動させ
るフレーム移動用駆動手段38と、前記移動フレーム3
7でそれぞれ支持された第1乃至第3の3つのボルト脱
着装置39,41,43等を備え、前記フレーム移動用
駆動手段38と各ボルト脱着装置39,41,43は、
例えばワイヤレスリモコンの操作等により作動される。
【0017】図3は前記第2ボルト脱着装置41部分の
拡大縦断面図を示し、図に示すように、本実施例におい
て、前記シーボルト15の軸部1503で該軸部150
3の長手方向中間部には、環状のフランジ1505が形
成され、このフランジ1505は前記ボルト挿通孔50
5の長手方向の中間部に位置し、縦端太5の下面501
でボルト挿通孔505の周囲にはスプリング受け45が
配設されている。そして、軸部1503の周囲でフラン
ジ1505とスプリング受け45との間にはコイルスプ
リング47が巻装され、このコイルスプリング47によ
りシーボルト15は縦端太5の上面503から上方へ突
出する方向に付勢されている。前記シーボルト15の前
記縦端太5から突出する頭部1501部分にはナット4
9が螺着され、図中51はシーボルト15の抜落防止
板、1101は埋め込みアンカー11の雄ねじをそれぞ
れ示す。
拡大縦断面図を示し、図に示すように、本実施例におい
て、前記シーボルト15の軸部1503で該軸部150
3の長手方向中間部には、環状のフランジ1505が形
成され、このフランジ1505は前記ボルト挿通孔50
5の長手方向の中間部に位置し、縦端太5の下面501
でボルト挿通孔505の周囲にはスプリング受け45が
配設されている。そして、軸部1503の周囲でフラン
ジ1505とスプリング受け45との間にはコイルスプ
リング47が巻装され、このコイルスプリング47によ
りシーボルト15は縦端太5の上面503から上方へ突
出する方向に付勢されている。前記シーボルト15の前
記縦端太5から突出する頭部1501部分にはナット4
9が螺着され、図中51はシーボルト15の抜落防止
板、1101は埋め込みアンカー11の雄ねじをそれぞ
れ示す。
【0018】前記堤体1の幅方向両端の縦端太5の上端
間には、図2に示すように、連結フレーム53が水平に
架設されている。前記連結フレーム53の下面で該連結
フレーム53の両端箇所には、図1に示すように支持片
5301を介して当接板5303がそれぞれ支持されて
おり、各当接板5303は前記メタルフレーム9の上方
で該メタルフレーム9の表面の略々延長上にそれぞれ位
置している。また、前記連結フレーム53の上部で堤体
1の幅方向に間隔を置いた2つの連結フレーム53箇所
には吊りフック5305がそれぞれ形成されている。前
記各縦端太5の下端には、前記堤体1上端の堤体部分1
01の側壁103に当接可能な車輪55が回転可能に支
持されている。
間には、図2に示すように、連結フレーム53が水平に
架設されている。前記連結フレーム53の下面で該連結
フレーム53の両端箇所には、図1に示すように支持片
5301を介して当接板5303がそれぞれ支持されて
おり、各当接板5303は前記メタルフレーム9の上方
で該メタルフレーム9の表面の略々延長上にそれぞれ位
置している。また、前記連結フレーム53の上部で堤体
1の幅方向に間隔を置いた2つの連結フレーム53箇所
には吊りフック5305がそれぞれ形成されている。前
記各縦端太5の下端には、前記堤体1上端の堤体部分1
01の側壁103に当接可能な車輪55が回転可能に支
持されている。
【0019】前記各レール33,35は、上方に開放状
で断面略コ字形の鋼材で構成され、図2に示すように、
前記縦端太5の上面503で上半部側と下半部側にそれ
ぞれ支持部材57を介して支持されている。
で断面略コ字形の鋼材で構成され、図2に示すように、
前記縦端太5の上面503で上半部側と下半部側にそれ
ぞれ支持部材57を介して支持されている。
【0020】前記移動フレーム37は、前記縦端太5と
略々同じ長さで該縦端太5に平行して延在するフレーム
本体3701と、該フレーム本体3701を支持し前記
下レール33の底部3301上を転動する2つの車輪3
703と、フレーム本体3701を支持し前記上レール
35の底部3501上を転動する2つの車輪3705
と、フレーム本体3701を支持し前記各レール33,
35の側部3303,3503上をそれぞれ転動する車
輪3707,3709等を備える。
略々同じ長さで該縦端太5に平行して延在するフレーム
本体3701と、該フレーム本体3701を支持し前記
下レール33の底部3301上を転動する2つの車輪3
703と、フレーム本体3701を支持し前記上レール
35の底部3501上を転動する2つの車輪3705
と、フレーム本体3701を支持し前記各レール33,
35の側部3303,3503上をそれぞれ転動する車
輪3707,3709等を備える。
【0021】前記車輪3703,3705は、前記フレ
ーム本体3701の下半部と上半部においてそれぞれア
ーム59により回転可能に支持されている。前記車輪3
707,3709は、図1に示すように、前記車輪37
03,3705の下方のフレーム本体3701箇所にお
いてそれぞれ回転可能に支持されている。尚、図2中6
3は前記縦端太5の傾きを検出する傾斜計を示す。
ーム本体3701の下半部と上半部においてそれぞれア
ーム59により回転可能に支持されている。前記車輪3
707,3709は、図1に示すように、前記車輪37
03,3705の下方のフレーム本体3701箇所にお
いてそれぞれ回転可能に支持されている。尚、図2中6
3は前記縦端太5の傾きを検出する傾斜計を示す。
【0022】前記フレーム移動用駆動手段38は、図2
に示すように、前記フレーム本体3701の下半部でア
ーム59の上方箇所に支持されたモータ3801と、該
モータ3801の出力軸に連結されたチェーンスプロケ
ット機構3803と、前記移動フレーム37の移動方向
及び移動量を検出するロータリーエンコーダ3805等
を備える。前記チェーンスプロケット機構3803は、
前記フレーム本体3701の下半部の2つの車輪370
3のうち一方の車輪3703の車軸3711に連結さ
れ、該車輪3703は前記モータ3801により回転駆
動される。前記ロータリーエンコーダ3805は、前記
2つの車輪3703のうち他方の車輪3703の車軸3
711に取着され、該ロータリーエンコーダ3805
は、例えば円盤状で周方向に多数のスリットが形成され
たスリット板(図示せず)と、該スリットを挟んでスリ
ット板の両側に配設された一対の発光素子及び受光素子
(共に図示せず)とで構成することができる。
に示すように、前記フレーム本体3701の下半部でア
ーム59の上方箇所に支持されたモータ3801と、該
モータ3801の出力軸に連結されたチェーンスプロケ
ット機構3803と、前記移動フレーム37の移動方向
及び移動量を検出するロータリーエンコーダ3805等
を備える。前記チェーンスプロケット機構3803は、
前記フレーム本体3701の下半部の2つの車輪370
3のうち一方の車輪3703の車軸3711に連結さ
れ、該車輪3703は前記モータ3801により回転駆
動される。前記ロータリーエンコーダ3805は、前記
2つの車輪3703のうち他方の車輪3703の車軸3
711に取着され、該ロータリーエンコーダ3805
は、例えば円盤状で周方向に多数のスリットが形成され
たスリット板(図示せず)と、該スリットを挟んでスリ
ット板の両側に配設された一対の発光素子及び受光素子
(共に図示せず)とで構成することができる。
【0023】前記第1乃至第3の3つのボルト脱着装置
39,41,43のうち、第1ボルト脱着装置39は前
記アンカー埋設用ボルト13の脱着用に設けられ、第2
ボルト脱着装置41は前記シーボルト15の脱着用に設
けられ、第3ボルト脱着装置43は前記ジャッキボルト
19の脱着用に設けられている。
39,41,43のうち、第1ボルト脱着装置39は前
記アンカー埋設用ボルト13の脱着用に設けられ、第2
ボルト脱着装置41は前記シーボルト15の脱着用に設
けられ、第3ボルト脱着装置43は前記ジャッキボルト
19の脱着用に設けられている。
【0024】前記第1乃至第3の各ボルト脱着装置41
は、図1に示すように、前記フレーム本体3701から
突設された支持フレーム65を介してそれぞれ配設され
ている。前記シーボルト15用の第2ボルト脱着装置4
1は、図3に示すように、前記堤体1に向けて垂直に配
設され前記支持フレーム65で支持された前後進シリン
ダ67(係合部材移動用駆動手段に相当)と、この前後
進シリンダ67の作動により前後動する移動部材69
と、該移動部材69上に枠体71を介して配設された第
1及び第2の2つのモータ73,75(係合部材回転用
駆動手段に相当)等を備える。前記第1モータ73と第
2モータ75の動力は、図4に拡大側面図で示すよう
に、それぞれチェーンスプロケット機構7301,75
01により、第1中空部材77(係合部材に相当)と第
2中空部材79(係合部材に相当)に伝達され、第1中
空部材77と第2中空部材79が個別に回転駆動され
る。また、前記第1モータ73と第2モータ75の動力
は、図5に拡大横断面図で示すように、それぞれチェー
ンスプロケット機構7303,7503を介して、前記
ロータリーエンコーダ3805と同様に構成されたロー
タリーエンコーダ7305,7505のスリット板(図
示せず)に伝達される。これらロータリーエンコーダ7
305,7505では、前記第1中空部材77や第2中
空部材79の回転数がそれぞれ検出される。
は、図1に示すように、前記フレーム本体3701から
突設された支持フレーム65を介してそれぞれ配設され
ている。前記シーボルト15用の第2ボルト脱着装置4
1は、図3に示すように、前記堤体1に向けて垂直に配
設され前記支持フレーム65で支持された前後進シリン
ダ67(係合部材移動用駆動手段に相当)と、この前後
進シリンダ67の作動により前後動する移動部材69
と、該移動部材69上に枠体71を介して配設された第
1及び第2の2つのモータ73,75(係合部材回転用
駆動手段に相当)等を備える。前記第1モータ73と第
2モータ75の動力は、図4に拡大側面図で示すよう
に、それぞれチェーンスプロケット機構7301,75
01により、第1中空部材77(係合部材に相当)と第
2中空部材79(係合部材に相当)に伝達され、第1中
空部材77と第2中空部材79が個別に回転駆動され
る。また、前記第1モータ73と第2モータ75の動力
は、図5に拡大横断面図で示すように、それぞれチェー
ンスプロケット機構7303,7503を介して、前記
ロータリーエンコーダ3805と同様に構成されたロー
タリーエンコーダ7305,7505のスリット板(図
示せず)に伝達される。これらロータリーエンコーダ7
305,7505では、前記第1中空部材77や第2中
空部材79の回転数がそれぞれ検出される。
【0025】前記第1中空部材77と第2中空部材79
は、図3に示すように、同一軸心上に配設され、第1中
空部材77の内部に第2中空部材79が配設され、各部
材77,79の基端は前記移動部材69上で軸受ユニッ
ト81を介して回転可能且つ軸方向動不能に支持される
と共に、対応する前記チェーンスプロケット機構730
1,7501に連結されている。前記第1中空部材77
の先端の内周面には、前記ナット49に係合可能な六角
孔状の係合凹部7701が形成されている。前記第2中
空部材79の先端の内周面には、シーボルト15の頭部
1501に係合可能な六角孔状の係合凹部7901が形
成されている。
は、図3に示すように、同一軸心上に配設され、第1中
空部材77の内部に第2中空部材79が配設され、各部
材77,79の基端は前記移動部材69上で軸受ユニッ
ト81を介して回転可能且つ軸方向動不能に支持される
と共に、対応する前記チェーンスプロケット機構730
1,7501に連結されている。前記第1中空部材77
の先端の内周面には、前記ナット49に係合可能な六角
孔状の係合凹部7701が形成されている。前記第2中
空部材79の先端の内周面には、シーボルト15の頭部
1501に係合可能な六角孔状の係合凹部7901が形
成されている。
【0026】このようなボルト脱着装置41では、前記
前後進シリンダ67により移動部材69をシーボルト1
5に向けて前進させつつ、第1モータ73を作動させ、
第1中空部材77を正転(時計回り方向への回転)させ
ることで、第1中空部材77がその長手方向に移動して
前記係合凹部7701がナット49に係合し、該係合凹
部7701がナット49に係合したところで第1モータ
73を停止させることで、係合凹部7701内にナット
49が侵入していく。同様に、前記移動部材69を前進
させつつ第2モータ75により第2中空部材79を正転
(時計回り方向への回転)させることで、第2中空部材
79がその長手方向に移動して前記係合凹部7901が
頭部1501に係合し、該係合凹部7901が頭部15
01に係合したところで第2モータ75を停止させるこ
とで、係合凹部7901内に頭部1501が侵入してい
く。そして、前記両係合凹部7701,7901がナッ
ト49と頭部1501にそれぞれ完全に係合したところ
で、前記第2中空部材79を第2モータ75により再び
正転させ、前記コイルスプリング47の付勢力に抗して
前記移動部材69をさらに前進させることで、シーボル
ト15の雌ねじが前記埋め込みアンカー11(アンカー
ボルトに相当)の雄ねじ1101に螺合し、シーボルト
15と埋め込みアンカー11が締結される。また、前記
とは逆の動作を行うことで、前記埋め込みアンカー11
に締結されたシーボルト15が埋め込みアンカー11か
ら外され、さらに、前記係合凹部7701とナット49
の係合や、係合凹部7901と頭部1501の係合がそ
れぞれ解除される。尚、前記シーボルト15と埋め込み
アンカー11の締結時、及び、埋め込みアンカー11か
らのシーボルト15の取外し時におけるナット49やシ
ーボルト15の回転数は、前記各ロータリーエンコーダ
7305,7505の検出結果からそれぞれ割り出され
る。
前後進シリンダ67により移動部材69をシーボルト1
5に向けて前進させつつ、第1モータ73を作動させ、
第1中空部材77を正転(時計回り方向への回転)させ
ることで、第1中空部材77がその長手方向に移動して
前記係合凹部7701がナット49に係合し、該係合凹
部7701がナット49に係合したところで第1モータ
73を停止させることで、係合凹部7701内にナット
49が侵入していく。同様に、前記移動部材69を前進
させつつ第2モータ75により第2中空部材79を正転
(時計回り方向への回転)させることで、第2中空部材
79がその長手方向に移動して前記係合凹部7901が
頭部1501に係合し、該係合凹部7901が頭部15
01に係合したところで第2モータ75を停止させるこ
とで、係合凹部7901内に頭部1501が侵入してい
く。そして、前記両係合凹部7701,7901がナッ
ト49と頭部1501にそれぞれ完全に係合したところ
で、前記第2中空部材79を第2モータ75により再び
正転させ、前記コイルスプリング47の付勢力に抗して
前記移動部材69をさらに前進させることで、シーボル
ト15の雌ねじが前記埋め込みアンカー11(アンカー
ボルトに相当)の雄ねじ1101に螺合し、シーボルト
15と埋め込みアンカー11が締結される。また、前記
とは逆の動作を行うことで、前記埋め込みアンカー11
に締結されたシーボルト15が埋め込みアンカー11か
ら外され、さらに、前記係合凹部7701とナット49
の係合や、係合凹部7901と頭部1501の係合がそ
れぞれ解除される。尚、前記シーボルト15と埋め込み
アンカー11の締結時、及び、埋め込みアンカー11か
らのシーボルト15の取外し時におけるナット49やシ
ーボルト15の回転数は、前記各ロータリーエンコーダ
7305,7505の検出結果からそれぞれ割り出され
る。
【0027】前記アンカー埋設用ボルト13用の第1ボ
ルト脱着装置39は、図6に示すように、前記第1モー
タ73、チェーンスプロケット機構7301,730
3、ロータリーエンコーダ7305、並びに第1中空部
材77が省略されている点が前記第2ボルト着脱装置4
1と異なり、且つ、該第2ボルト着脱装置41と同様
に、前後進シリンダ67、移動部材69、枠体71、第
2モータ75、チェーンスプロケット機構7501,チ
ェーンスプロケット機構7503(図6中不図示)、ロ
ータリーエンコーダ7505(図6中不図示)、第2中
空部材79、並びに軸受ユニット81を備える。前記第
1ボルト脱着装置39の第2中空部材79の係合凹部7
901は、アンカー埋設用ボルト13の頭部1301に
係合可能に構成されている。前記アンカー埋設用ボルト
13は、第1ボルト脱着装置39の移動部材69の前後
進と第2中空部材79の正逆転により前記堤体1に接近
離間され、これにより、前記スライドフォーム3の内側
への埋め込みアンカー11の配設と、該埋め込みアンカ
ー11からのアンカー埋設用ボルト13の取外しがなさ
れる。尚、前記スライドフォーム3の内側への埋め込み
アンカー11の配設時、及び、埋め込みアンカー11か
らのアンカー埋設用ボルト13の取外し時におけるシー
ボルト15の回転数は、前記ロータリーエンコーダ75
05で検出される。
ルト脱着装置39は、図6に示すように、前記第1モー
タ73、チェーンスプロケット機構7301,730
3、ロータリーエンコーダ7305、並びに第1中空部
材77が省略されている点が前記第2ボルト着脱装置4
1と異なり、且つ、該第2ボルト着脱装置41と同様
に、前後進シリンダ67、移動部材69、枠体71、第
2モータ75、チェーンスプロケット機構7501,チ
ェーンスプロケット機構7503(図6中不図示)、ロ
ータリーエンコーダ7505(図6中不図示)、第2中
空部材79、並びに軸受ユニット81を備える。前記第
1ボルト脱着装置39の第2中空部材79の係合凹部7
901は、アンカー埋設用ボルト13の頭部1301に
係合可能に構成されている。前記アンカー埋設用ボルト
13は、第1ボルト脱着装置39の移動部材69の前後
進と第2中空部材79の正逆転により前記堤体1に接近
離間され、これにより、前記スライドフォーム3の内側
への埋め込みアンカー11の配設と、該埋め込みアンカ
ー11からのアンカー埋設用ボルト13の取外しがなさ
れる。尚、前記スライドフォーム3の内側への埋め込み
アンカー11の配設時、及び、埋め込みアンカー11か
らのアンカー埋設用ボルト13の取外し時におけるシー
ボルト15の回転数は、前記ロータリーエンコーダ75
05で検出される。
【0028】前記ジャッキボルト19用の第3ボルト脱
着装置43は、図7に示すように、前記第2モータ7
5、チェーンスプロケット機構7501,7503、ロ
ータリーエンコーダ7505、並びに第2中空部材79
が省略されている点が前記第2ボルト着脱装置41と異
なり、且つ、該第2ボルト着脱装置41と同様に、前後
進シリンダ67、移動部材69、枠体71、第1モータ
73、チェーンスプロケット機構7301、チェーンス
プロケット機構7303(図7中不図示)、ロータリー
エンコーダ7305(図7中不図示)、第1中空部材7
7、並びに軸受ユニット81を備える。前記第3ボルト
脱着装置39の第1中空部材77の係合凹部7701
は、ジャッキボルト19の頭部1901に係合可能に構
成されている。前記ジャッキボルト19は、第3ボルト
脱着装置43の移動部材69の前後進と第1中空部材7
7の正逆転により前記堤体1に接近離間され、これによ
り、各縦端太5の下端寄り箇所と前記堤体1の間隔調整
がなされる。尚、前記ジャッキボルト19の堤体1への
接近離間時における該ジャッキボルト19の回転数は、
前記ロータリーエンコーダ7305で検出される。
着装置43は、図7に示すように、前記第2モータ7
5、チェーンスプロケット機構7501,7503、ロ
ータリーエンコーダ7505、並びに第2中空部材79
が省略されている点が前記第2ボルト着脱装置41と異
なり、且つ、該第2ボルト着脱装置41と同様に、前後
進シリンダ67、移動部材69、枠体71、第1モータ
73、チェーンスプロケット機構7301、チェーンス
プロケット機構7303(図7中不図示)、ロータリー
エンコーダ7305(図7中不図示)、第1中空部材7
7、並びに軸受ユニット81を備える。前記第3ボルト
脱着装置39の第1中空部材77の係合凹部7701
は、ジャッキボルト19の頭部1901に係合可能に構
成されている。前記ジャッキボルト19は、第3ボルト
脱着装置43の移動部材69の前後進と第1中空部材7
7の正逆転により前記堤体1に接近離間され、これによ
り、各縦端太5の下端寄り箇所と前記堤体1の間隔調整
がなされる。尚、前記ジャッキボルト19の堤体1への
接近離間時における該ジャッキボルト19の回転数は、
前記ロータリーエンコーダ7305で検出される。
【0029】前記スライドフォーム脱着装置31により
スライドフォーム3を堤体1上端の堤体部分101から
脱着するに当たっては、図8及び図9に側面図及び正面
図でそれぞれ示すように、前記堤体1上に設置したスラ
イドフォーム移動装置83を用いる。前記フォーム移動
装置83は、台車85と、台車85上に傾動可能に設け
られた揺動フレーム87と、揺動フレーム87の上部に
設けられた昇降装置89等で構成されている。
スライドフォーム3を堤体1上端の堤体部分101から
脱着するに当たっては、図8及び図9に側面図及び正面
図でそれぞれ示すように、前記堤体1上に設置したスラ
イドフォーム移動装置83を用いる。前記フォーム移動
装置83は、台車85と、台車85上に傾動可能に設け
られた揺動フレーム87と、揺動フレーム87の上部に
設けられた昇降装置89等で構成されている。
【0030】前記台車85は、平面視矩形の基台850
1と、該基台8501を走行可能に支持する4つの車輪
8503と、前記基台8501の四隅に設けられたアウ
トリガー8505等を備え、基台8501の一側には作
業台8507が設けられている。前記揺動フレーム87
は、左右に間隔を置き上下方向に延出する左右一対の縦
メンバー8701と、水平方向に延出し前記縦メンバー
8701間を連結する横メンバー8703等で構成され
ている。前記各縦メンバー8701の下部は支軸91を
介して前記基台8501の他側に枢着され、各縦メンバ
ー8701の上端と基台8501間には、支軸91を中
心として揺動フレーム87を揺動させる油圧シリンダ9
3が配設されている。さらに、前記各縦メンバー870
1の下端には剥離ジャッキ95が設けられている。前記
剥離ジャッキ95は、縦メンバー8701下端の支持部
材8705で支持され該縦メンバー8701の長手方向
と直交する方向に延設された油圧シリンダ9501と、
該油圧シリンダ9501により前記縦メンバー8701
から離間接近する方向に移動される車輪9503で構成
されている。前記昇降装置89は、前記横メンバー87
03の左右両端にそれぞれ設けられ、各昇降装置89
は、電動モータ(図示せず)の動力によりウォームギア
機構(図示せず)を介して昇降ロッド8901を昇降さ
せる公知のウォームギアジャッキ8903で構成され、
昇降ロッド8901の下端には、前記スライドフォーム
3の吊りフック5305に対応する吊りフック8905
が設けられている。尚、前記昇降装置89及び油圧シリ
ンダ93,9501は、前記フレーム移動用駆動手段3
8や各ボルト脱着装置39,41,43と同様にワイヤ
レスリモコンの操作等により作動される。
1と、該基台8501を走行可能に支持する4つの車輪
8503と、前記基台8501の四隅に設けられたアウ
トリガー8505等を備え、基台8501の一側には作
業台8507が設けられている。前記揺動フレーム87
は、左右に間隔を置き上下方向に延出する左右一対の縦
メンバー8701と、水平方向に延出し前記縦メンバー
8701間を連結する横メンバー8703等で構成され
ている。前記各縦メンバー8701の下部は支軸91を
介して前記基台8501の他側に枢着され、各縦メンバ
ー8701の上端と基台8501間には、支軸91を中
心として揺動フレーム87を揺動させる油圧シリンダ9
3が配設されている。さらに、前記各縦メンバー870
1の下端には剥離ジャッキ95が設けられている。前記
剥離ジャッキ95は、縦メンバー8701下端の支持部
材8705で支持され該縦メンバー8701の長手方向
と直交する方向に延設された油圧シリンダ9501と、
該油圧シリンダ9501により前記縦メンバー8701
から離間接近する方向に移動される車輪9503で構成
されている。前記昇降装置89は、前記横メンバー87
03の左右両端にそれぞれ設けられ、各昇降装置89
は、電動モータ(図示せず)の動力によりウォームギア
機構(図示せず)を介して昇降ロッド8901を昇降さ
せる公知のウォームギアジャッキ8903で構成され、
昇降ロッド8901の下端には、前記スライドフォーム
3の吊りフック5305に対応する吊りフック8905
が設けられている。尚、前記昇降装置89及び油圧シリ
ンダ93,9501は、前記フレーム移動用駆動手段3
8や各ボルト脱着装置39,41,43と同様にワイヤ
レスリモコンの操作等により作動される。
【0031】次に、前記スライドフォーム3、スライド
フォーム脱着装置31、並びにスライドフォーム移動装
置83を用いて行う堤体1の構築作業について説明す
る。図10に示すように、既に構築された堤体部分10
1上に新たな堤体部分101を継ぎ足した後の状態にお
いて、既に構築された堤体部分101からスライドフォ
ーム3を取外す際には、まず、継ぎ足した堤体部分10
1の上面上に前記スライドフォーム移動装置83を配置
し、その横メンバー8703を堤体1の幅方向に延在さ
せ、基台8501の他側を堤体部分101の側壁103
側の縁部上方箇所に近付け、その位置で台車85をアウ
トリガー8505により固定する。
フォーム脱着装置31、並びにスライドフォーム移動装
置83を用いて行う堤体1の構築作業について説明す
る。図10に示すように、既に構築された堤体部分10
1上に新たな堤体部分101を継ぎ足した後の状態にお
いて、既に構築された堤体部分101からスライドフォ
ーム3を取外す際には、まず、継ぎ足した堤体部分10
1の上面上に前記スライドフォーム移動装置83を配置
し、その横メンバー8703を堤体1の幅方向に延在さ
せ、基台8501の他側を堤体部分101の側壁103
側の縁部上方箇所に近付け、その位置で台車85をアウ
トリガー8505により固定する。
【0032】次に、前記各縦メンバー8701が側壁1
03の延長上に位置するように油圧シリンダ93で揺動
フレーム87を揺動させ、前記各昇降ロッド8901の
吊りフック8905の孔とスライドフォーム3の各吊り
フック5305の孔を合わせてそれら孔にピン(図示せ
ず)を挿通し、該ピンにより両昇降ロッド8901とス
ライドフォーム3を連結する。このとき、各縦メンバー
8701の剥離ジャッキ95は縮小状態で、前記車輪9
503は前記各当接板5303に臨んでいる。
03の延長上に位置するように油圧シリンダ93で揺動
フレーム87を揺動させ、前記各昇降ロッド8901の
吊りフック8905の孔とスライドフォーム3の各吊り
フック5305の孔を合わせてそれら孔にピン(図示せ
ず)を挿通し、該ピンにより両昇降ロッド8901とス
ライドフォーム3を連結する。このとき、各縦メンバー
8701の剥離ジャッキ95は縮小状態で、前記車輪9
503は前記各当接板5303に臨んでいる。
【0033】前記両昇降ロッド8901とスライドフォ
ーム3を連結したならば、前記フレーム移動用駆動手段
38により移動フレーム37を各レール33,35に沿
って移動させ、前記フレーム本体3701が縦端太5に
臨む箇所で移動フレーム37を停止させ、各ボルト脱着
装置39,41,43を縦端太5の各ボルト挿通孔50
9,505,507に臨ませる。このとき、前記フレー
ム移動用駆動手段38による移動フレーム37の移動動
作は、前記ロータリーエンコーダ3805の検出結果に
より移動フレーム37の移動方向及び移動量を監視しつ
つ行う。以後も同様である。その状態で、前記第1乃至
第3の3つのボルト脱着装置39,41,43により各
ボルト13,15,19をそれぞれ反時計回り方向へ回
転させ、アンカー埋設用ボルト13とシーボルト15を
埋め込みアンカー11から外すと共に、ジャッキボルト
19の先端を前記側壁103から離間させる。尚、前記
各ボルト脱着装置39,41,43による各ボルト1
3,15,19の回転動作は、前記ロータリーエンコー
ダ7305,7505の検出結果により割り出される各
ボルト13,15,19の回転数を監視しつつ行う。以
後も同様である。
ーム3を連結したならば、前記フレーム移動用駆動手段
38により移動フレーム37を各レール33,35に沿
って移動させ、前記フレーム本体3701が縦端太5に
臨む箇所で移動フレーム37を停止させ、各ボルト脱着
装置39,41,43を縦端太5の各ボルト挿通孔50
9,505,507に臨ませる。このとき、前記フレー
ム移動用駆動手段38による移動フレーム37の移動動
作は、前記ロータリーエンコーダ3805の検出結果に
より移動フレーム37の移動方向及び移動量を監視しつ
つ行う。以後も同様である。その状態で、前記第1乃至
第3の3つのボルト脱着装置39,41,43により各
ボルト13,15,19をそれぞれ反時計回り方向へ回
転させ、アンカー埋設用ボルト13とシーボルト15を
埋め込みアンカー11から外すと共に、ジャッキボルト
19の先端を前記側壁103から離間させる。尚、前記
各ボルト脱着装置39,41,43による各ボルト1
3,15,19の回転動作は、前記ロータリーエンコー
ダ7305,7505の検出結果により割り出される各
ボルト13,15,19の回転数を監視しつつ行う。以
後も同様である。
【0034】各ボルト13,15,19の回転動作が済
んだならば、前記フレーム移動用駆動手段38により、
前記フレーム本体3701が他の縦端太5に臨む箇所に
移動フレーム37を順次移動させ、各ボルト脱着装置3
9,41,43を縦端太5の各ボルト挿通孔509,5
05,507に臨ませて、各縦端太5の各ボルト13,
15,19を前記と同様に各ボルト脱着装置39,4
1,43で回転させ、各縦端太5のアンカー埋設用ボル
ト13とシーボルト15を埋め込みアンカー11から外
して行くと共に、ジャッキボルト19の先端を前記側壁
103から離間させて行く。
んだならば、前記フレーム移動用駆動手段38により、
前記フレーム本体3701が他の縦端太5に臨む箇所に
移動フレーム37を順次移動させ、各ボルト脱着装置3
9,41,43を縦端太5の各ボルト挿通孔509,5
05,507に臨ませて、各縦端太5の各ボルト13,
15,19を前記と同様に各ボルト脱着装置39,4
1,43で回転させ、各縦端太5のアンカー埋設用ボル
ト13とシーボルト15を埋め込みアンカー11から外
して行くと共に、ジャッキボルト19の先端を前記側壁
103から離間させて行く。
【0035】そして、全ての縦端太5のアンカー埋設用
ボルト13とシーボルト15を埋め込みアンカー11か
ら外し、且つ、ジャッキボルト19の先端を前記側壁1
03から離間させたならば、前記剥離ジャッキ95の車
輪9503を油圧シリンダ9501により縦メンバー8
701から離間する方向に移動させる。これにより、図
11に示すように、前記車輪9503で当接板5303
が側壁103から離れる方向に押され、連結フレーム5
3の一側と側壁103の間隔が縦端太5の上端側から次
第に広がって行き、前記メタルフォーム9が側壁103
から剥離され、縦端太5の車輪55が側壁103に当接
する。
ボルト13とシーボルト15を埋め込みアンカー11か
ら外し、且つ、ジャッキボルト19の先端を前記側壁1
03から離間させたならば、前記剥離ジャッキ95の車
輪9503を油圧シリンダ9501により縦メンバー8
701から離間する方向に移動させる。これにより、図
11に示すように、前記車輪9503で当接板5303
が側壁103から離れる方向に押され、連結フレーム5
3の一側と側壁103の間隔が縦端太5の上端側から次
第に広がって行き、前記メタルフォーム9が側壁103
から剥離され、縦端太5の車輪55が側壁103に当接
する。
【0036】メタルフォーム9を剥離したならば、前記
ウォームギアジャッキ8903により昇降ロッド890
1を上昇させ、図12に示すように、前記側壁103上
で車輪55を転動させつつ、スライドフォーム3を側壁
103に沿って引き上げる。このとき、前記各剥離ジャ
ッキ95の車輪9503は、前記各当接板5303上か
らメタルフォーム9の表面上へと転動し、前記スライド
フォーム3が円滑に引き上げられるように案内する。そ
して、継ぎ足した堤体部分101の上方にメタルフォー
ム9が位置するところまでスライドフォーム3を引き上
げたところで、前記昇降ロッド8901の上昇を停止さ
せ、前記剥離ジャッキ95の車輪9503を縦メンバー
8701に接近する方向に移動させる。これにより、前
記メタルフォーム9の下端寄りの表面部分が、継ぎ足し
た堤体部分101でボルト挿入孔105よりも上方の側
壁103箇所に当接され、メタルフォーム9の表面が前
記側壁103の延長上に延在する。
ウォームギアジャッキ8903により昇降ロッド890
1を上昇させ、図12に示すように、前記側壁103上
で車輪55を転動させつつ、スライドフォーム3を側壁
103に沿って引き上げる。このとき、前記各剥離ジャ
ッキ95の車輪9503は、前記各当接板5303上か
らメタルフォーム9の表面上へと転動し、前記スライド
フォーム3が円滑に引き上げられるように案内する。そ
して、継ぎ足した堤体部分101の上方にメタルフォー
ム9が位置するところまでスライドフォーム3を引き上
げたところで、前記昇降ロッド8901の上昇を停止さ
せ、前記剥離ジャッキ95の車輪9503を縦メンバー
8701に接近する方向に移動させる。これにより、前
記メタルフォーム9の下端寄りの表面部分が、継ぎ足し
た堤体部分101でボルト挿入孔105よりも上方の側
壁103箇所に当接され、メタルフォーム9の表面が前
記側壁103の延長上に延在する。
【0037】次に、前記フレーム移動用駆動手段38に
より、前記フレーム本体3701が各縦端太5に臨む箇
所に移動フレーム37を順次移動させ、第3ボルト脱着
装置43を縦端太5のボルト挿通孔507に臨ませて、
第3ボルト脱着装置43によりジャッキボルト19を時
計回り方向へ回転させ、ジャッキボルト19の先端を前
記側壁103に接近させて、メタルフォーム9の表面が
側壁103と同一平面内に位置するように、各縦端太5
の下端寄り箇所と堤体1の間隔、即ち、各縦端太5の傾
きを調整する。
より、前記フレーム本体3701が各縦端太5に臨む箇
所に移動フレーム37を順次移動させ、第3ボルト脱着
装置43を縦端太5のボルト挿通孔507に臨ませて、
第3ボルト脱着装置43によりジャッキボルト19を時
計回り方向へ回転させ、ジャッキボルト19の先端を前
記側壁103に接近させて、メタルフォーム9の表面が
側壁103と同一平面内に位置するように、各縦端太5
の下端寄り箇所と堤体1の間隔、即ち、各縦端太5の傾
きを調整する。
【0038】そして、全ての縦端太5の傾き調整が済ん
だならば、前記継ぎ足した堤体部分101上で各アンカ
ー埋設用ボルト13に新たな埋め込みアンカー11を締
結し、その上で、前記フレーム本体3701が各縦端太
5に臨む箇所に移動フレーム37を再び順次移動させ、
第1及び第2のボルト脱着装置41,43を縦端太5の
ボルト挿通孔505,507にそれぞれ臨ませて、第1
及び第2ボルト脱着装置39,41により、アンカー埋
設用ボルト13とシーボルト15をそれぞれ時計回り方
向へ回転させる。これにより、アンカー埋設用ボルト1
3に締結した埋め込みアンカー11がメタルフォーム9
の内側に配設され、且つ、継ぎ足した堤体部分101の
埋め込みアンカー11にシーボルト15が締結されて、
図10と同じ状態となり、スライドフォーム3が前記継
ぎ足した堤体部分101に取付けられる。尚、取付け状
態の微調整は、前記第2ボルト脱着装置41のモータ7
3により第1中空部材77を介して前記ナット49を回
転させることで行う。
だならば、前記継ぎ足した堤体部分101上で各アンカ
ー埋設用ボルト13に新たな埋め込みアンカー11を締
結し、その上で、前記フレーム本体3701が各縦端太
5に臨む箇所に移動フレーム37を再び順次移動させ、
第1及び第2のボルト脱着装置41,43を縦端太5の
ボルト挿通孔505,507にそれぞれ臨ませて、第1
及び第2ボルト脱着装置39,41により、アンカー埋
設用ボルト13とシーボルト15をそれぞれ時計回り方
向へ回転させる。これにより、アンカー埋設用ボルト1
3に締結した埋め込みアンカー11がメタルフォーム9
の内側に配設され、且つ、継ぎ足した堤体部分101の
埋め込みアンカー11にシーボルト15が締結されて、
図10と同じ状態となり、スライドフォーム3が前記継
ぎ足した堤体部分101に取付けられる。尚、取付け状
態の微調整は、前記第2ボルト脱着装置41のモータ7
3により第1中空部材77を介して前記ナット49を回
転させることで行う。
【0039】スライドフォーム3を前記継ぎ足した堤体
部分101に取付けたならば、前記吊りフック530
5,8905どうしの連結を外し、前記アウトリガー8
505による台車85の固定を解除し、前記継ぎ足した
堤体部分101上から該堤体部分101の外にスライド
フォーム移動装置83を移動して、前記メタルフォーム
9の内側にコンクリートを打設する。そして、打設した
コンクリートを養生し新たな堤体部分101を継ぎ足し
たならば、上述と同じ手順で、前記スライドフォーム脱
着装置31によりスライドフォーム3を既に構築された
堤体部分101から外し、前記スライドフォーム移動装
置83でスライドフォーム3を引き上げ、引き上げたス
ライドフォーム3を前記スライドフォーム脱着装置31
により継ぎ足した堤体部分101に取付ける。
部分101に取付けたならば、前記吊りフック530
5,8905どうしの連結を外し、前記アウトリガー8
505による台車85の固定を解除し、前記継ぎ足した
堤体部分101上から該堤体部分101の外にスライド
フォーム移動装置83を移動して、前記メタルフォーム
9の内側にコンクリートを打設する。そして、打設した
コンクリートを養生し新たな堤体部分101を継ぎ足し
たならば、上述と同じ手順で、前記スライドフォーム脱
着装置31によりスライドフォーム3を既に構築された
堤体部分101から外し、前記スライドフォーム移動装
置83でスライドフォーム3を引き上げ、引き上げたス
ライドフォーム3を前記スライドフォーム脱着装置31
により継ぎ足した堤体部分101に取付ける。
【0040】このように本実施例によれば、スライドフ
ォーム3に対して堤体1の幅方向に移動可能に支持され
た移動フレーム37を各縦端太5に臨む箇所に順次移動
させつつ、該移動フレーム37の第1乃至第3の3つの
ボルト脱着装置39,41,43により、アンカー埋設
用ボルト13、シーボルト15、並びにジャッキボルト
19を自動的に回転させることで、スライドフォーム3
の堤体部分101からの脱着を、作業員29が工具を用
いて行う従来の方式に比べて格段に短い時間で行え、作
業効率を高めることができる。また、作業員29は、継
ぎ足した堤体部分101上で各アンカー埋設用ボルト1
3に新たな埋め込みアンカー11を締結するだけでよい
ため、足場17上で行う作業に比べて安全に作業を行う
ことができる。
ォーム3に対して堤体1の幅方向に移動可能に支持され
た移動フレーム37を各縦端太5に臨む箇所に順次移動
させつつ、該移動フレーム37の第1乃至第3の3つの
ボルト脱着装置39,41,43により、アンカー埋設
用ボルト13、シーボルト15、並びにジャッキボルト
19を自動的に回転させることで、スライドフォーム3
の堤体部分101からの脱着を、作業員29が工具を用
いて行う従来の方式に比べて格段に短い時間で行え、作
業効率を高めることができる。また、作業員29は、継
ぎ足した堤体部分101上で各アンカー埋設用ボルト1
3に新たな埋め込みアンカー11を締結するだけでよい
ため、足場17上で行う作業に比べて安全に作業を行う
ことができる。
【0041】尚、本実施例では、スライドフォーム3を
スライドフォーム移動装置83により引き上げる場合に
ついて説明したが、スライドフォーム3の引き上げは、
例えばクレーン等の他の揚重手段により行ってもよい。
また、本実施例では、前記第1乃至第3の3つのボルト
脱着装置39,41,43を単一の移動フレーム37に
設ける場合について説明したが、各ボルト脱着装置3
9,41,43に対応して個別の移動フレームをスライ
ドフォーム3に設けてもよい。さらに、本実施例では、
アンカー埋設用ボルト13、シーボルト15、並びにジ
ャッキボルト19のそれぞれに対応して移動フレーム3
7に第1乃至第3の3つのボルト脱着装置39,41,
43を設ける場合について説明したが、単一のボルト脱
着装置を移動フレーム37に上下方向に移動可能に設け
てもよく、ボルト脱着装置の数は、各縦端太5を挿通さ
れるボルトの数等に応じて任意に設定可能である。ま
た、各ボルト脱着装置39,41,43の構成は、前記
各ボルト13,15,19の形状や縦端太5への取付け
構造等に応じて任意に変更可能で、実施例で示した構成
に限定されないことは勿論のことである。
スライドフォーム移動装置83により引き上げる場合に
ついて説明したが、スライドフォーム3の引き上げは、
例えばクレーン等の他の揚重手段により行ってもよい。
また、本実施例では、前記第1乃至第3の3つのボルト
脱着装置39,41,43を単一の移動フレーム37に
設ける場合について説明したが、各ボルト脱着装置3
9,41,43に対応して個別の移動フレームをスライ
ドフォーム3に設けてもよい。さらに、本実施例では、
アンカー埋設用ボルト13、シーボルト15、並びにジ
ャッキボルト19のそれぞれに対応して移動フレーム3
7に第1乃至第3の3つのボルト脱着装置39,41,
43を設ける場合について説明したが、単一のボルト脱
着装置を移動フレーム37に上下方向に移動可能に設け
てもよく、ボルト脱着装置の数は、各縦端太5を挿通さ
れるボルトの数等に応じて任意に設定可能である。ま
た、各ボルト脱着装置39,41,43の構成は、前記
各ボルト13,15,19の形状や縦端太5への取付け
構造等に応じて任意に変更可能で、実施例で示した構成
に限定されないことは勿論のことである。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、略
々上下方向に延在し水平方向に間隔を置いて配置される
複数の縦端太と、略々水平方向に延在し上下方向に間隔
を置いて配置され前記各縦端太の略々上半部に架設され
た複数の横端太と、前記各横端太で支持されたダム堤体
構築用のメタルフォームと、前記縦端太に貫設されたボ
ルト挿通孔とを備えるスライドフォームの脱着装置であ
って、前記各縦端太に支持され略々水平方向に延在する
レールと、前記レールに支持された移動フレームと、前
記レールに沿って前記移動フレームを移動させるフレー
ム移動用駆動手段と、前記移動フレームに設けられたボ
ルト脱着装置とを有し、前記ボルト脱着装置は、前記ボ
ルト挿通孔に挿通されたボルトの頭部に係合可能な係合
部材と、該係合部材を前記ボルトの長手方向に移動させ
る係合部材移動用駆動手段と、前記係合部材を回転させ
る係合部材回転用駆動手段とで構成した。このため、ス
ライディングフォーム工法によりコンクリートダムの堤
体を構築するに当たり、スライドフォームを堤体に固定
する各種ボルトの脱着作業を効率よく短時間で行うこと
ができる。
々上下方向に延在し水平方向に間隔を置いて配置される
複数の縦端太と、略々水平方向に延在し上下方向に間隔
を置いて配置され前記各縦端太の略々上半部に架設され
た複数の横端太と、前記各横端太で支持されたダム堤体
構築用のメタルフォームと、前記縦端太に貫設されたボ
ルト挿通孔とを備えるスライドフォームの脱着装置であ
って、前記各縦端太に支持され略々水平方向に延在する
レールと、前記レールに支持された移動フレームと、前
記レールに沿って前記移動フレームを移動させるフレー
ム移動用駆動手段と、前記移動フレームに設けられたボ
ルト脱着装置とを有し、前記ボルト脱着装置は、前記ボ
ルト挿通孔に挿通されたボルトの頭部に係合可能な係合
部材と、該係合部材を前記ボルトの長手方向に移動させ
る係合部材移動用駆動手段と、前記係合部材を回転させ
る係合部材回転用駆動手段とで構成した。このため、ス
ライディングフォーム工法によりコンクリートダムの堤
体を構築するに当たり、スライドフォームを堤体に固定
する各種ボルトの脱着作業を効率よく短時間で行うこと
ができる。
【図1】本発明の一実施例に係るスライドフォーム脱着
装置の側面図である。
装置の側面図である。
【図2】図1に示すスライドフォーム脱着装置の部分拡
大正面図である。
大正面図である。
【図3】図1に示す第2ボルト脱着装置部分の拡大縦断
面図である。
面図である。
【図4】図3に示す第2ボルト脱着装置部分の拡大側面
図である。
図である。
【図5】図3に示す第2ボルト脱着装置部分の拡大横断
面図である。
面図である。
【図6】図1に示す第1ボルト脱着装置部分の拡大縦断
面図である。
面図である。
【図7】図1に示す第3ボルト脱着装置部分の拡大縦断
面図である。
面図である。
【図8】図1に示すスライドフォーム脱着装置によりス
ライドフォームを堤体から脱着する際に用いるスライド
フォーム移動装置の側面図である。
ライドフォームを堤体から脱着する際に用いるスライド
フォーム移動装置の側面図である。
【図9】図8に示すスライドフォーム移動装置の正面図
である。
である。
【図10】図1に示すスライドフォーム及びスライドフ
ォーム脱着装置と図8に示すスライドフォーム移動装置
を用いて行う堤体の構築作業の説明図である。
ォーム脱着装置と図8に示すスライドフォーム移動装置
を用いて行う堤体の構築作業の説明図である。
【図11】図1に示すスライドフォーム及びスライドフ
ォーム脱着装置と図8に示すスライドフォーム移動装置
を用いて行う堤体の構築作業の説明図である。
ォーム脱着装置と図8に示すスライドフォーム移動装置
を用いて行う堤体の構築作業の説明図である。
【図12】図1に示すスライドフォーム及びスライドフ
ォーム脱着装置と図8に示すスライドフォーム移動装置
を用いて行う堤体の構築作業の説明図である。
ォーム脱着装置と図8に示すスライドフォーム移動装置
を用いて行う堤体の構築作業の説明図である。
【図13】従来のスライディングフォーム工法によるダ
ム堤体の構築作業の説明図である。
ム堤体の構築作業の説明図である。
【図14】図13に示す構築作業で構築される堤体の拡
大断面図である。
大断面図である。
1 堤体 101 堤体部分 103 側壁 3 スライドフォーム 5 縦端太 7 横端太 9 メタルフォーム 11 埋め込みアンカー(アンカーボルト) 13 アンカー埋設用ボルト 1301 アンカー埋設用ボルト頭部 15 シーボルト 1501 シーボルト頭部 19 ジャッキボルト 1901 ジャッキボルト頭部 31 スライドフォーム脱着装置 33 下レール 35 上レール 37 移動フレーム 38 フレーム移動用駆動手段 39,41,43 ボルト脱着装置 69 前後進シリンダ(係合部材移動用駆動手段) 73 第1モータ(係合部材回転用駆動手段) 75 第2モータ(係合部材回転用駆動手段) 77 第1中空部材(係合部材) 79 第2中空部材(係合部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中鉢 和敏 東京都渋谷区千駄ヶ谷四丁目6番15号 株 式会社フジタ内 (72)発明者 橘 弘 埼玉県所沢市東所沢二丁目29番地2号 株 式会社東京共栄商会内
Claims (2)
- 【請求項1】 略々上下方向に延在し水平方向に間隔を
置いて配置される複数の縦端太と、 略々水平方向に延在し上下方向に間隔を置いて配置され
前記各縦端太の略々上半部に架設された複数の横端太
と、 前記各横端太で支持されたダム堤体構築用のメタルフォ
ームと、 前記縦端太に貫設されたボルト挿通孔と、 を備えるスライドフォームの脱着装置であって、 前記各縦端太に支持され略々水平方向に延在するレール
と、 前記レールに支持された移動フレームと、 前記レールに沿って前記移動フレームを移動させるフレ
ーム移動用駆動手段と、 前記移動フレームに設けられたボルト脱着装置とを有
し、 前記ボルト脱着装置は、前記ボルト挿通孔に挿通された
ボルトの頭部に係合可能な係合部材と、該係合部材を前
記ボルトの長手方向に移動させる係合部材移動用駆動手
段と、前記係合部材を回転させる係合部材回転用駆動手
段とで構成されている、 ことを特徴とするスライドフォーム脱着装置。 - 【請求項2】 前記ボルトは、前記各縦端太の上端寄り
箇所を挿通されたアンカーボルト埋設用のアンカー埋設
用ボルトと、各縦端太の中間部箇所を挿通されたスライ
ドフォーム取付け用のシーボルトと、各縦端太の下端寄
り箇所を挿通されたスライドフォーム傾き調整用のジャ
ッキボルトとからなり、それらアンカー埋設用ボルト、
シーボルト、並びにジャッキボルトに対応して前記ボル
ト脱着装置が前記移動フレームに3つ設けられている請
求項1記載のスライドフォーム脱着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6152781A JPH07331873A (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | スライドフォーム脱着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6152781A JPH07331873A (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | スライドフォーム脱着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07331873A true JPH07331873A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=15548014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6152781A Pending JPH07331873A (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | スライドフォーム脱着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07331873A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100529044B1 (ko) * | 2000-05-18 | 2005-11-16 | 국방과학연구소 | 물체 투하 장치 |
| CN112727069A (zh) * | 2020-12-23 | 2021-04-30 | 刘国平 | 一种用于地基工程墙面混凝土施工的组合模板 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6363810A (ja) * | 1986-09-03 | 1988-03-22 | Kumagai Gumi Ltd | 大型コンクリ−ト構造物施工用上昇移動式型枠装置 |
| JPH0492026U (ja) * | 1990-12-17 | 1992-08-11 |
-
1994
- 1994-06-09 JP JP6152781A patent/JPH07331873A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6363810A (ja) * | 1986-09-03 | 1988-03-22 | Kumagai Gumi Ltd | 大型コンクリ−ト構造物施工用上昇移動式型枠装置 |
| JPH0492026U (ja) * | 1990-12-17 | 1992-08-11 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100529044B1 (ko) * | 2000-05-18 | 2005-11-16 | 국방과학연구소 | 물체 투하 장치 |
| CN112727069A (zh) * | 2020-12-23 | 2021-04-30 | 刘国平 | 一种用于地基工程墙面混凝土施工的组合模板 |
| CN112727069B (zh) * | 2020-12-23 | 2022-08-26 | 新疆杰建建设工程有限公司 | 一种用于地基工程墙面混凝土施工的组合模板 |
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