JPH07332800A - 空気調和装置の低温再生器 - Google Patents

空気調和装置の低温再生器

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JPH07332800A
JPH07332800A JP6122471A JP12247194A JPH07332800A JP H07332800 A JPH07332800 A JP H07332800A JP 6122471 A JP6122471 A JP 6122471A JP 12247194 A JP12247194 A JP 12247194A JP H07332800 A JPH07332800 A JP H07332800A
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temperature regenerator
vapor
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Mikio Goto
幹雄 後藤
Keiji Kubota
恵二 久保田
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/62Absorption based systems

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  • Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 吸収式空気調和装置の小型化を可能とする低
温再生器を提供する。 【構成】 熱交換器本体20が冷媒蒸気導入口32を有
して袋小路状に閉塞し、ケース本体21内で熱交換器本
体20の一部が吸収液面17aから1/3 〜2/3 の範囲で
露出する。導入口32が冷媒液の導出口を兼ねる。吸収
液17に対するオーバーフロー壁44を設けた。冷媒蒸
気回収口26aと吸収液面との間でケース本体に吸収液
の飛沫17bに対する邪魔板45を設けた。熱交換器本
体20をケース本体21に片持ち接合した。熱交換器本
体には吸収液面に対して垂直方向に複数の放熱室31を
並列に形成した。放熱室を構成する二枚の放熱板の一方
に放熱用凸部38、他方に凸部38を同方向に形成し
た。熱交換器本体20を導入口32側へ低く傾斜させ
た。導入口側の冷媒液回収路23とケース本体側の吸収
液回収路28にフロート48,50を含む蒸気遮断手段
46,49を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷媒分離能力の向上及
び小型化を図って家庭用の吸収式空気調和装置の普及を
可能とした低温再生器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、家庭用の空気調和装置すなわちエ
アコンにはフロンガスを冷媒として使用し、この熱交換
作用によって室内の冷却を可能としている。しかしなが
ら、フロンガスの使用は環境破壊に繋がり、また、フロ
ンガスを圧送するコンプレッサに多大な電力を要して、
夏場の使用電力が急激に増加するという社会問題を起こ
している。そこで、家庭用エアコンとしてフロンガスを
使用せず、しかも低電力な空気調和装置の開発が急務と
なっている。
【0003】従来、フロンガスを使用しない空気調和装
置としては、大型建物内を冷却する吸収式ガス冷房機が
知られている。この冷房機は、図6に示すように、内部
を真空に維持した蒸発器61内に水等の冷媒液62を散
布器63で散布し、真空内で液冷媒62が蒸発する時の
熱交換作用によって給水管64内の水を冷却し、冷水を
各部屋の室内機へ循環させて室内を冷房するものであ
る。
【0004】蒸発器61内の蒸気は吸収器65内の吸収
液(例えば臭化リチウム溶液)66で吸収し、これによ
り蒸発器61内の真空度が保たれる。吸収器65内の臭
化リチウム溶液66はやがて蒸気を吸収して飽和するこ
とから、蒸気を吸収した臭化リチウム溶液をポンプ67
で高温再生器68に圧送し、高温再生器68で臭化リチ
ウム溶液を加熱して溶液内の蒸気冷媒を分離させ、この
蒸気冷媒を低温再生器69内の蛇行した熱交換配管70
に導入すると共に、高温再生器68内の臭化リチウム溶
液を低温再生器69内に導入し、臭化リチウム溶液で蒸
気冷媒を冷却して液化すると共に、この蒸気冷媒によっ
て低温再生器69内の臭化リチウム溶液を加熱して、溶
液から蒸気冷媒を分離させ、この蒸気冷媒を凝縮器71
に送り、吸収器65と凝縮器71を冷却するための冷却
配管72内の冷却水で冷媒蒸気を冷却して液冷媒に戻
し、低温再生器69からの液冷媒とを合わせて再び蒸発
器61に送り、冷房プロセスを完成させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
吸収式ガス冷房機は、冷却水を循環させて室内を冷房す
ると共に、各冷房プロセスにおいて冷却水を使用するた
めに、機構が極めて大型化した。この吸収式ガス冷房機
を小型化して家庭用に供するためには、臭化リチウム溶
液から冷媒蒸気を分離するための極めて高効率の高温再
生器や低温再生器が必要な上、臭化リチウム溶液を高温
で加熱することから、小型化に伴う機械的強度を確保で
きない等の問題が生じ、未だに家庭用の吸収式ガス冷房
機は実用化されていない。
【0006】特に、空気調和装置の低温再生器69は、
臭化リチウム溶液等の吸収液が満たされた貯留タンク内
に、蒸気冷媒を凝縮するための熱交換用配管70を配列
し、この配管内を通過する蒸気冷媒が凝縮されて液冷媒
となるが、この低温再生器は非常に大型であるという欠
点を有している。
【0007】そしてこの低温再生器69で高温再生器6
8からの蒸気冷媒を凝縮させることと、高温再生器68
の臭化リチウム溶液から冷媒を効率良く分離させるため
に、大量の臭化リチウム溶液を低温再生器69内に蓄積
しなければならず、この結果、低温再生器69に導かれ
る臭化リチウム溶液の量を確保するために吸収器65や
高温再生器68にも大量の臭化リチウム溶液を貯留する
ことになり、低温再生器69自体が大型化すると共に高
温再生器68や吸収器65自体も大型化せざるを得ず、
従って装置全体が大型化して、家庭用空気調整器として
使用できない大きな原因となっている。
【0008】本発明は、上記した点に鑑み、低温再生器
の冷媒の分離能力を向上させると共に、低温再生器内の
臭化リチウム溶液量を減少させることにより、空気調和
装置全体の臭化リチウム溶液量を減らして空気調和装置
自体を小型化させることのできる低温再生器を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、高温の蒸気冷媒に対する導入口を一方に
有して他方を袋小路状に閉塞した熱交換器本体と、該熱
交換器本体を包囲し、冷媒を含む吸収液に対する供給口
と、冷媒蒸発後の吸収液に対する回収口と、蒸気冷媒回
収口とを有するケース本体とを備え、該ケース本体の内
側において該熱交換器本体の一部が吸収液面から露出す
るように構成されている低温再生器を基本とする。
【0010】そして、前記導入口が液冷媒の導出口を兼
ね、該導入口から前記熱交換器本体内に導入された蒸気
冷媒が前記吸収液によって冷却されて凝縮し、凝縮した
液冷媒が該導入口から排出される構造や、前記熱交換器
本体を吸収液に対して1/3 〜2/3 の高さの範囲で露出さ
せる構造、及び前記吸収液に対するオーバーフロー壁を
前記ケース本体の内側に設けて吸収液面位置を規定し、
該オーバーフロー壁から溢れた吸収液を前記回収口に導
入する構造、あるいは前記蒸気冷媒回収口と前記吸収液
の液面との間において前記ケース本体に邪魔板を設けた
構造も可能である。
【0011】また、前記熱交換器本体を前記導入口側に
おいて前記ケース本体に片持ち接合した構造や、前記熱
交換器本体には吸収液の液面に対して垂直方向に複数の
放熱室が並列に形成されている構造、及び放熱室を構成
する二枚の対向する放熱板の一方に放熱用凸部を形成
し、他方に該放熱用凸部と同方向に凹部をなす放熱用凹
部を形成し、該放熱室内の該放熱用凸部と該放熱用凹部
の部分の内部間隔は、他の放熱室内の内部間隔と等しく
構成されている構造、並びに前記熱交換器本体を前記ケ
ース本体に対して前記導入口側を低く傾斜させた構造も
有効である。
【0012】さらに、前記導入口に液冷媒回収路が接続
され、該液冷媒回収路には前記蒸気冷媒に対する蒸気遮
断手段が設けられた構造や、前記回収口に吸収液回収路
が接続され、該吸収液回収路には吸収液から分離された
蒸気冷媒に対する蒸気遮断手段が設けられた構造を採用
し、この蒸気遮断手段には液冷媒ないし吸収液の流入と
同時に浮上して流路を開放するフロートを含むものであ
る。
【0013】
【作用】高温再生器からの冷媒を含む吸収液は供給口か
らケース本体内に導入され、例えばオーバーフロー壁の
高さによって液位が調整される。吸収液の液面からは熱
交換器本体の一部が露出する。熱交換器本体内には導入
口から吸収液よりも高温の蒸気冷媒が導入される。吸収
液は熱交換器本体で加熱され、冷媒を含んだ時の沸騰温
度に昇温されて沸騰温度の飛沫を盛んに吹き上げる。こ
の飛沫は熱交換器の露出部分に接触すると、熱交換器表
面から蒸気冷媒の熱量をさらに受けて、吸収液に含まれ
ている冷媒は瞬時に蒸発して効率的に吸収液から分離さ
れる。
【0014】蒸気冷媒は回収口から導出され、ケース本
体内の圧力が下がるから冷媒の蒸発が連続的に行われ
る。熱交換器本体内の蒸気冷媒は吸収液で冷やされて凝
縮し、液冷媒となって導出口を兼ねた導入口から排出さ
れる。蒸気冷媒が凝縮されると熱交換器本体内の圧力が
下がり、導入口から新しい蒸気冷媒が連続的に導入され
る。
【0015】邪魔板は吸収液の飛沫が直接的に蒸気冷媒
回収口に浸入するのを防止する。また熱交換器本体がケ
ース本体に片持ちに固定されたから、熱交換器本体が長
手方向に熱膨張ないし熱収縮しても接合部に応力がかか
らない。熱交換器本体の放熱室は垂直方向に並列に形成
されているから、放熱室で凝縮した液冷媒は速やかに流
下する。さらに熱交換器本体が傾斜しているから、凝縮
した液冷媒が導出口へ速やかに導かれ、新たな蒸気冷媒
が効率良く熱交換器本体内へ導かれる。
【0016】ここで、放熱室を構成する放熱板の凸部
と、凸部と同方向に設けられた凹部により、放熱室の内
部幅と等しくなるように放熱室内の凸部と凹部の幅を設
けたため、放熱室内で凝縮した液冷媒が、この凸部と凹
部の所に表面張力によって溜まることがなく、放熱室内
で生成された液冷媒は速やかに流下することから、放熱
室内での液冷媒の溜まりによってこの部分の熱交換が損
なわれることがない。
【0017】また、液冷媒回収路の蒸気遮断手段によっ
て熱交換器内に導入される蒸気圧力が維持されて、導入
された蒸気冷媒は凝縮して排出されることから、熱交換
器内に連続して高温再生器からの蒸気を導入して、一つ
の導入口から外部に排出することができ、そして吸収液
回収路の蒸気遮断手段によってケース本体内の圧力が一
定に維持されて、発生する蒸気冷媒を凝縮器に良好に導
く。
【0018】
【実施例】図1は本発明に係る低温再生器を用いた空気
調和装置の全体説明図である。図1で、1は内部を9to
rr程度の真空度に維持した蒸発器、2は冷媒滴下装置で
ある。冷媒液3は蒸発器1内で蒸発し、その熱交換作用
によって蒸発器1及び蒸発器1の外部に併設された冷却
フィンを冷却し、冷房ファン4により室内から導入した
空気をこの冷却フィンで冷やして再び室内へ送り込むこ
とによって室内を冷却する。5は臭化リチウム供給器
で、蒸発器1内の真空度の低下を防ぐために臭化リチウ
ム溶液6を供給して吸収器7内で蒸気冷媒を吸収させ
る。
【0019】この吸収液7は、蒸発器1内での蒸発によ
る熱交換で発生した熱量と臭化リチウム濃溶液6が冷媒
を吸収した時に発生する熱量を放熱して冷房能力を維持
するために空冷によって冷却する。8は、冷媒を多量に
含んだ臭化リチウム希溶液9の回収タンクで、この回収
タンク8は吸収器7より流下してくる吸収液を貯留する
もので、運転停止時に各プロセスにある吸収液が各プロ
セスの圧力低下に伴う負圧によって集まるため、空気調
和装置全体で使用する吸収液を回収できるだけの容量を
必要とし、本装置の回収タンク8は3〜5リットルの容
量を有している。10はその供給管、11はポンプ、1
2,12′は低温熱交換器、13は高温熱交換器、14
は高温再生器である。
【0020】この高温再生器14は臭化リチウム希溶液
9をガスバーナ15で加熱して蒸気冷媒16と、冷媒を
ある程度放出した臭化リチウム中溶液17とに分離す
る。ガスバーナ15は冷房温度の変更などの冷房負荷の
変動に伴い、その燃料供給量が調整され、燃焼能力の可
変により蒸気冷媒16の分離能力を調整する。蒸気冷媒
16は供給管18を経て低温再生器19の熱交換器本体
20内に導入され、臭化リチウム中溶液17は供給管2
9を経て低温再生器19のケース本体21内に導入され
る。熱交換器本体20内の蒸気冷媒16は臭化リチウム
中溶液17で冷却されて凝縮し、分離した液冷媒22は
回収管23を経て凝縮器24に導入される。
【0021】また、ケース本体21内の臭化リチウム中
溶液17は熱交換器本体20で加熱されて蒸発し、この
蒸気冷媒25は回収管26を経て凝縮器24に導入され
る。凝縮器24で冷却された液冷媒は前記冷媒滴下装置
2に導かれ、ケース本体21内で蒸気冷媒25を蒸発さ
せた臭化リチウム濃溶液27は回収管28を経て臭化リ
チウム供給器5に導かれる。
【0022】図2は本発明に係る低温再生器19の一実
施例を示す縦断面図、図3は同じく横断面図、図4,5
は熱交換作用を示す縦断面図と横断面図である。この低
温再生器19は、前記高温再生器14からの高温の蒸気
冷媒16を導入する熱交換器本体20と、熱交換器本体
20を包囲して熱交換器本体20の外側に吸収液17
(冷媒を含んだ臭化リチウム中溶液)を導入させるケー
ス本体21とにより構成される。低温再生器19の各部
は耐食性及び耐熱性に優れたステンレスで形成される。
【0023】熱交換器本体20は中央の水平な筒状部3
0に複数の放熱室31を直交(垂直)方向に並列に形成
して成り、筒状部30の一方は導入口32を経て蒸気冷
媒供給管18と液冷媒回収管23に接続し、筒状部30
の他方は閉塞されて袋小路状を呈している。放熱室31
が垂直に形成されたことで、放熱室31内で凝縮した液
冷媒は熱交換器本体20の下部に速やかに流下し、その
液冷媒の付着による熱交換効率の低下を防いでいる。
【0024】各放熱室31は凹状の放熱板33,34を
二枚接合して形成され、放熱板33,34の先端にはフ
ィン35が一体に突出形成される。放熱板33,34は
前記筒状部30に対して垂直に形成される。筒状部30
は導入口32の外側においてケース本体21の前端壁3
6に溶接接合されている。すなわち熱交換器本体20は
ケース本体21に対して溶接接合部37で片持ちに固定
され、熱膨張及び熱収縮による応力を長手方向に逃がす
ようになっている。
【0025】本例において放熱板33,34は矩形状を
呈し、接合した二枚の放熱板33,34の一方33には
複数の放熱用凸部38が形成され、他方には放熱用凸部
38と同方向に放熱用凹部39が形成され、熱交換器本
体20内の間隔Sが放熱用凸部38と放熱用凹部39の
部分においても等しい内部間隔を維持するように配列さ
れている。放熱用凸部38と放熱用凹部39を同方向に
形成して、内部間隔を等しく維持するようにしたことに
よって、熱交換器本体20内で凝縮した液冷媒が表面張
力によって放熱用凸部38と放熱用凹部39の部分に液
冷媒の蓄積を形成することなく、このため液冷媒の蓄積
部の発生による熱交換器20外側の臭化リチウム中溶液
との熱交換が阻害されず、有効に熱交換器20全体で熱
交換がなされる。
【0026】図2において熱交換器本体20はケース本
体21内で水平に位置するが、図に鎖線20′で示す如
く熱交換器本体20の導入口32を下側にして5°程度
傾斜させても良い。これにより熱交換器本体20内で凝
縮した液冷媒が導入口32を経て液冷媒回収管23に流
れ出やすくなり、熱交換器本体20内に発生した液冷媒
により熱交換が妨げられるのを防いでいる。ここで導入
口32は冷媒液の導出口も兼ねている。
【0027】熱交換器本体20はケース本体21の底壁
40寄りに近接して位置し、ケース本体21は放熱板3
3,34の形状に沿った矩形状に形成し、ケース本体2
1の上壁41との間には上部空間42が形成され、熱交
換器本体20の閉塞端20a側には後部空間43が形成
されている。ケース本体21の底壁40には導入口32
寄りに吸収液供給口29aが形成され、後部空間43側
に吸収液回収口28aが形成されている。また吸収液回
収口28aにほぼ対向してケース本体21の上壁41に
は蒸気冷媒回収口26aが形成されている。
【0028】さらにケース本体21の底壁40には、熱
交換器本体20の閉塞端20aと吸収液回収口28aと
の間においてオーバーフロー壁44が立設されている。
オーバーフロー壁44の高さは熱交換器本体20の高さ
の1/3〜2/3の範囲内で設定され、それにより熱交
換器本体20の一部が吸収液面から露出する。そして熱
交換器本体20の高熱の露出部に、沸騰温度まで昇温さ
れた冷媒を吸収した吸収液(臭化リチウム中溶液)の飛
沫が付着し、冷媒が瞬時に蒸発し、吸収液から蒸気冷媒
が効率良く分離されることになる。
【0029】熱交換器本体20の閉塞端部20aと蒸気
冷媒回収口26aとの間には一枚の邪魔板(エリミネー
タ)45が配設されている。邪魔板45の基端はケース
本体21の上壁41に溶接等で固定されている。邪魔板
45は、ケース本体21内で沸騰した臭化リチウム中溶
液から分離される蒸気冷媒と共に臭化リチウム液自体が
蒸気冷媒回収管26aに飛び込むのを後部空間43と共
に防止する役割を果たしている。
【0030】すなわち、蒸気冷媒及び臭化リチウム液の
飛沫は後部空間に向かう時に減速され、邪魔板45によ
り臭化リチウム液がはたき落とされることにより、その
目的を達成し、従来のようにケース本体上部に臭化リチ
ウム溶液と蒸気冷媒の分離のための蛇行した分離経路と
蛇腹状の邪魔板を設置する必要がなく、構成を簡略化す
ることができる。
【0031】ケース本体21の吸収液供給口29aには
臭化リチウム供給管29が接続され、吸収液回収口28
aには臭化リチウム回収管28が接続され、蒸気冷媒回
収口26aには蒸気冷媒回収管26が接続される。吸収
液回収口28aは広口に形成され、テーパ管部28bを
経て臭化リチウム回収管28に続く。また熱交換器本体
20の導入口(導出口)32に続く蒸気冷媒供給管18
には液冷媒回収管23が下向きに接続されている。
【0032】液冷媒回収管23の入口部には蒸気遮断手
段46が設けられており、この蒸気遮断手段46により
高温再生器14からの蒸気冷媒が外部に漏出せず、熱交
換器本体20内には高温再生器からの蒸気圧力が加えら
れることになる。そして熱交換器本体20内で凝縮され
た液冷媒は、高温再生器からの蒸気圧力に押されて、液
冷媒回収管23を経て凝縮器24に送り込まれる。この
蒸気遮断手段46は、拡径されたフロート室47と、フ
ロート室47の出口を塞ぐ栓部48aを有するフロート
48とにより構成される。
【0033】ケース本体21側の臭化リチウム回収管2
8にも同様のフロート50を有する蒸気遮断手段49が
設けられており、蒸気冷媒を凝縮器24に回収するため
に内部圧力を維持するのに用いられ、冷媒を分離した臭
化リチウム濃溶液27が液冷媒回収管28より臭化リチ
ウム供給器5へ還元される。蒸気遮断手段49は、ケー
ス本体21内の圧力が低いことから臭化リチウム回収管
28をU字状に変形させて、このU字部に臭化リチウム
液が溜まるようにして蒸気を遮断しても良く、または臭
化リチウム回収管28の途中を内管径1mm位まで狭く
して、液だけを通過させるようにしても良い。
【0034】高温再生器14(図1)で発生した約18
0°Cの蒸気冷媒16は蒸気冷媒供給管18から導入口
32を経て熱交換器本体20の内部に導かれる。また、
高温再生器14から臭化リチウム供給管29を経て熱交
換器本体20の周囲に導入される臭化リチウム中溶液1
7は、途中の高温熱交換器13にて供給管10より高温
再生器14に入る臭化リチウム希溶液9に熱量を与え、
約180°Cの高温から約112°Cまでに降温される
が、ケース本体21内の圧力が高温再生器14内の圧力
より極めて低いことから、臭化リチウム供給管29から
ケース本体21内に入るまでに自己蒸発を開始して放熱
し、ケース本体21内には約102°Cの臭化リチウム
中溶液17が導入され、オーバーフロー壁44にて一定
の液位17aに保たれる。
【0035】熱交換器本体20内の蒸気冷媒16は、熱
交換器本体20の周囲の臭化リチウム中溶液17によっ
て冷却されて凝縮し、液冷媒22として熱交換器本体2
0内を流下し、熱交換器本体20の下部を伝って導入口
32から外部に排出されて液冷媒回収管23より回収さ
れていく。熱交換器本体20内は高温再生器14からの
約1304.7torrもの蒸気圧力によって満たされ
るが、熱交換器本体20の周囲の臭化リチウム中溶液1
7によって凝縮し、この凝縮のため容積が減少して圧力
が低下するため、高温再生器14で発生する蒸気冷媒1
6は連続的に吸引されて間断なく液冷媒22を排出す
る。
【0036】また、熱交換器本体20内の蒸気冷媒16
は液冷媒回収管23の蒸気遮断器(手段)46によって
維持され、熱交換器本体20内で凝縮した液冷媒22は
この蒸気遮断器46内に蓄積し、この液冷媒22の蓄積
によりフロート48が浮上して、液冷媒回収管23への
流路を開き、蒸気冷媒16が液冷媒回収管23へ逃げる
のを阻止して、熱交換器本体20内の蒸気圧力を維持
し、この結果、熱交換器本体20に導入された蒸気冷媒
16が凝縮して蒸気圧力が低下し、この蒸気圧力の低下
によって高温再生器14から蒸気冷媒16が連続的に取
り込まれる。
【0037】一方、熱交換器本体20の周囲に導入され
た臭化リチウム中溶液17は熱交換器本体20内に導入
された180°Cの蒸気冷媒16によって加熱され、約
102°Cの温度が、約92.5torrでの冷媒を含
んだときの臭化リチウム溶液の沸騰温度である約112
°Cまで昇温し、臭化リチウム中溶液17は蒸気冷媒を
噴出するとともに盛んに液面から沸騰温度の飛沫17b
を噴出する。
【0038】特に本実施例ではオーバーフロー壁44に
よって臭化リチウム中溶液17の液位17aは、液面か
ら噴出する飛沫17bが満遍なく吹きかかり、そして熱
交換器本体20内の蒸気を冷却するために、熱交換器本
体20が1/3〜2/3程度浸るように維持され、その
熱交換器本体の露出部に沸騰した臭化リチウム中溶液1
7の飛沫17bが付着することにより、さらに熱量を与
えて、飛沫17bに含まれる冷媒を効率良く蒸発分離さ
せる。
【0039】もし熱交換器本体20が総て吸収液17内
に浸されていれば、臭化リチウム中溶液17の下部の導
入温度は約102°で、これが熱交換器本体20によっ
て受熱されて約92.5torrでの冷媒を含んだ時の
臭化リチウム溶液の沸騰温度である約112°Cまで昇
温するが、この液の昇温は液体同士が熱交換を行う自由
対流熱交換に依存されるため、非常に液体の昇温が遅
く、その結果、冷媒が蒸発し難い。
【0040】本例の場合は液面17aが沸騰のために飛
沫17bを盛んに吹き出し、この沸騰温度の飛沫17b
が露出した熱交換器本体20の表面に付着し、更に熱量
を与えることから臭化リチウム中溶液17内に含まれて
いる冷媒が瞬時に蒸発分離する。そして、この時の飛沫
17bが熱交換器本体20の露出部に付着する時の熱交
換作用により、熱交換器本体20内の蒸気冷媒も効率的
に熱量を奪われることから、蒸気冷媒16も効率良く液
冷媒22に凝縮される。
【0041】すなわち約112°Cもの約92.5to
rr程度の圧力下における冷媒を含んだ吸収液の沸騰温
度に昇温されている飛沫17bが熱交換器本体からの僅
かな受熱により昇温することにより、効率的な熱交換が
なされ、冷媒を分離することができ、この時の熱交換作
用による熱交換器本体20内の蒸気冷媒の凝縮も促進さ
れ、結果的に吸収液からの冷媒の分離能力が向上するこ
とから、低温再生器19を小型に構成することができ、
冷房の負荷変動に対して追従することができる。
【0042】この時の冷媒の分離状態は、鍋で水を沸騰
させる状態と加熱したフライパンに水を掛ける状態とを
想起すると分かり易い。すなわち、鍋で水を沸騰させる
よりフライパンに水を掛ける方が瞬時に蒸発させること
ができ、そして大量に蒸発させることができる。そして
フライパンに掛ける水が沸騰温度近辺のものであったな
ら、より蒸発が促進されることは明白であろう。
【0043】熱量は Q=U・A・ΔT (U:総括熱伝達係数、A:面積、ΔT:温度差) で表され、従来の空気調和装置における低温再生器の熱
交換器に比べると、上記式により熱交換器の総括熱伝達
係数が飛躍的に向上する。このため熱交換器20の面積
を縮小しても充分な熱量を得ることができる。この結
果、熱交換器20の面積を小面積に形成することがで
き、また低温再生器19内に貯留する吸収液としての臭
化リチウム中溶液17を熱交換器本体20より露出する
ように貯留することと併せて、熱効率の増大による効果
により大幅に貯留量を減少させることができる。
【0044】この結果、吸収液の減少と熱効率の向上に
対し、高温再生器もバーナなどを小型下することがで
き、更に高温再生器にて加熱する吸収液も減少すること
から、高温再生器14自体も小型に構成することがで
き、冷房装置自体の吸収液量が減少することから回収タ
ンク8も小型化され、そして吸収器7の冷却も容易にな
り、従来のように冷却水を用いて冷却する必要がなくな
り、実用的な空冷を行うことができる。そして、吸収器
自体に吸収されている冷媒量も少なくすることができる
ため、凝縮器30も空冷によってその目的を達成するこ
とができる。
【0045】オーバーフロー壁44を乗り越えた臭化リ
チウム液27は冷媒を分離した臭化リチウム濃溶液とし
て臭化リチウム回収管28から回収されていく。そし
て、臭化リチウム回収管28に設けられた蒸気遮断器
(手段)49によって凝縮器24(図1)からの吸引力
を一定に維持し、ケース本体21の蒸気室(空間)4
2,43内の蒸気冷媒25は蒸気冷媒回収管26より総
て回収されていく。
【0046】また、ケース本体21内の臭化リチウム中
溶液17の冷媒の分離を促進するために、ケース本体2
1内を冷媒の分離に好適な92.5torrの圧力に維
持する。そのために凝縮器24(図1)を冷却し、蒸気
冷媒を低温再生器19から回収して冷媒の分離に必要な
圧力値にケース本体19内を維持する。これは凝縮器2
4内の温度を温度センサ52(図1)で監視し、所定の
温度になるように冷媒凝縮用ファン53で冷却して調整
する。この結果、低温再生器19内に発生する蒸気冷媒
25は効率良く回収され、回収効率の向上と共に装置の
簡素化が図られる。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、熱交換器
の周囲に導入された冷媒を含む吸収液が、蒸気冷媒によ
って高温になった熱交換器から熱量をもらって沸騰し、
沸騰面から盛んに飛沫を吹き上げ、上部に露出している
高温の熱交換器表面に飛沫が付着して瞬時に飛沫内の冷
媒を蒸発分離させると同時に、熱交換器に導入される高
温の蒸気冷媒が熱交換器の周囲の低温の吸収液で冷やさ
れて液冷媒に凝縮し、熱交換器の内部圧力が高温再生器
で発生する蒸気圧力より低く維持され、高温再生器から
蒸気冷媒を連続的に吸引して熱交換器内に取り込むこと
ができるから、冷媒の分離能力が格段に向上し、それに
より低温再生器を小型化することができると共に、熱交
換効率を飛躍的に増大させることができる。
【0048】また、熱交換器本体の放熱室を垂直に形成
したから液冷媒が流下しやすく、さらに熱交換器本体を
導出口兼用の導入口側に傾斜させたから液冷媒の回収効
率が高まる。また放熱室を構成する放熱板の凸部と凹部
とを同方向に形成したから、放熱板の間隔を狭くしても
放熱室内で凸部と凹部との間に液冷媒の溜まりが発生せ
ず、その部分での熱交換作用が良好に行われると共に、
熱交換器本体を長手方向にコンパクト化できる。また熱
交換器本体をケース本体に片持ち固定したから、熱交換
器本体の長手方向への熱膨張や熱収縮時の応力が接合部
に加わらず、その結果、熱交換器本体ないしケース本体
の破損が防止され、機械的強度を上げるための剛性を増
す必要がなくなり、低温再生器自体の薄肉小型化が可能
となる。
【0049】さらに、ケース本体内で邪魔板が蒸気冷媒
回収口へ吸収液の飛沫の浸入を防ぐから、生成する冷媒
の純度が高く保たれる。また液冷媒回収路や吸収液回収
路にフロート等による蒸気冷媒遮断手段を設けたから、
熱交換器本体内やケース本体内の蒸気冷媒が各回収路に
逃げることがなく、ケース本体内の圧力が一定に維持さ
れ、熱交換器本体内での液冷媒への凝縮化が確実に行わ
れ、且つケース本体内の蒸気冷媒は蒸気冷媒回収路に確
実に導出され、その結果、熱交換器本体内に新たな蒸気
冷媒が効率的に吸引され、ケース本体内では冷媒蒸気が
連続的に発生して、冷媒の生成が効率的に行われる。
【0050】以上の結果、低温再生器を小型化できると
共にその機械的強度を向上させることができ、且つ熱交
換効率を飛躍的に増大させることができる。そして低温
再生器の熱交換器の面積を小面積に形成し、低温再生器
内に貯留する吸収液を低温再生器の熱交換器が露出する
ように貯留し、且つ熱効率増大の効果により大幅に貯留
量を減少させることができる。さらに、吸収液の減少と
熱効率の向上に伴い、高温再生器もバーナなどを小型化
することができ、高温再生器にて加熱する吸収液も減少
することから、高温再生器自体も小型に構成でき、バー
ナに供給する燃料も少なくなり、冷房負荷の変動に対し
ても追従することが可能となる。また冷房装置として全
体の吸収液量が減少することから回収タンクも小型化さ
れ、そして吸収器の冷却も容易になり、従来のように冷
却水を用いて冷却する必要がなくなり、実用的な空冷を
行うことができ、吸収器自体に回収される冷媒量も少な
くすることができるため、凝縮器も空冷によってその目
的を達成することができる。
【0051】これらの結果、家庭用としての吸収式冷房
装置を提供することができ、従来のようなフロンガスに
代わって吸収液として臭化リチウムを使用するから、環
境の悪化を防止でき、さらは従来の空気調和装置とは異
なり、コンプレッサを使用しないので省エネルギ運転が
行え、電力需要の低下を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の低温再生器を含む空気調和装置全体の
説明図である。
【図2】本発明に係る低温再生器の一実施例を示す縦断
面図である。
【図3】同じく横断面図である。
【図4】上記低温再生器の作用を示す縦断面図である。
【図5】同じく作用を示す横断面図である。
【図6】従来の低温再生器を含む空気調和装置全体の説
明図である。
【符号の説明】
16,25 蒸気冷媒 17 吸収液(臭化リチウム中溶液) 19 低温再生器 20 熱交換器本体 21 ケース本体 22 液冷媒 23 液冷媒回収管 26a 蒸気冷媒回収口 27 吸収液(臭化リチウム濃溶液) 29a 吸収液供給口 28 吸収液回収管 28a 吸収液回収口 31 放熱室 32 導入口 33,34 放熱板 38 放熱用凸部 39 放熱用凹部 44 オーバーフロー壁 45 邪魔板 46,49 蒸気遮断手段 48,50 フロート

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高温の蒸気冷媒に対する導入口を一方に
    有して他方を袋小路状に閉塞した熱交換器本体と、該熱
    交換器本体を包囲し、冷媒を含む吸収液に対する供給口
    と、冷媒蒸発後の吸収液に対する回収口と、蒸気冷媒回
    収口とを有するケース本体とを備え、該ケース本体の内
    側において該熱交換器本体の一部が該吸収液の液面から
    露出するように構成されていることを特徴とする空気調
    和装置の低温再生器。
  2. 【請求項2】 前記導入口が液冷媒の導出口を兼ね、該
    導入口から前記熱交換器本体内に導入された蒸気冷媒が
    前記吸収液によって冷却されて凝縮し、凝縮した液冷媒
    が該導入口から排出されることを特徴とする請求項1記
    載の空気調和装置の低温再生器。
  3. 【請求項3】 前記熱交換器本体を前記吸収液に対して
    1/3 〜2/3 の高さの範囲で露出させることを特徴とする
    請求項1,2の何れかに記載の空気調和装置の低温再生
    器。
  4. 【請求項4】 前記吸収液に対するオーバーフロー壁を
    前記ケース本体の内側に設けて吸収液面位置を規定し、
    該オーバーフロー壁から溢れた吸収液を前記回収口に導
    入することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の
    空気調和装置の低温再生器。
  5. 【請求項5】 前記蒸気冷媒回収口と前記吸収液の液面
    との間において前記ケース本体に該吸収液の飛沫に対す
    る邪魔板を設けたことを特徴とする請求項1〜4の何れ
    かに記載の空気調和装置の低温再生器。
  6. 【請求項6】 前記熱交換器本体を前記導入口側におい
    て前記ケース本体に片持ち接合したことを特徴とする請
    求項1,2,5の何れかに記載の空気調和装置の低温再
    生器。
  7. 【請求項7】 前記熱交換器本体には吸収液の液面に対
    して垂直方向に複数の放熱室が並列に形成されているこ
    とを特徴とする請求項1,2,6の何れかに記載の空気
    調和装置の低温再生器。
  8. 【請求項8】 前記放熱室を構成する二枚の対向する放
    熱板の一方に放熱用凸部を形成し、他方に該放熱用凸部
    と同方向に凹部をなす放熱用凹部を形成し、該放熱室内
    の該放熱用凸部と該放熱用凹部の部分の内部間隔は、他
    の放熱室内の内部間隔と等しく構成されていることを特
    徴とする請求項1,2,6,7の何れかに記載の空気調
    和装置の低温再生器。
  9. 【請求項9】 前記熱交換器本体を前記ケース本体に対
    して前記導入口側を低く傾斜させたことを特徴とする請
    求項1,2,6,7,8の何れかに記載の空気調和装置
    の低温再生器。
  10. 【請求項10】 前記導入口に液冷媒回収路が接続さ
    れ、該液冷媒回収路には前記蒸気冷媒に対する蒸気遮断
    手段が設けられたことを特徴とする請求項1,2,9の
    何れかに記載の空気調和装置の低温再生器。
  11. 【請求項11】 前記回収口に吸収液回収路が接続さ
    れ、該吸収液回収路には、吸収液から分離された蒸気冷
    媒に対する蒸気遮断手段が設けられたことを特徴とする
    請求項1,4,10の何れかに記載の空気調和装置の低
    温再生器。
  12. 【請求項12】 前記蒸気遮断手段には、液冷媒ないし
    吸収液の流入と同時に浮上して流路を開放するフロート
    を含むことを特徴とする請求項10,11記載の空気調
    和装置の低温再生器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100679982B1 (ko) * 2006-03-15 2007-02-08 주식회사 신성엔지니어링 흡수식 냉동기의 저온재생기
WO2014045996A1 (ja) * 2012-09-21 2014-03-27 ヤンマー株式会社 第二種吸収式ヒートポンプ

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