JPH07332820A - 製氷機 - Google Patents

製氷機

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JPH07332820A
JPH07332820A JP15145894A JP15145894A JPH07332820A JP H07332820 A JPH07332820 A JP H07332820A JP 15145894 A JP15145894 A JP 15145894A JP 15145894 A JP15145894 A JP 15145894A JP H07332820 A JPH07332820 A JP H07332820A
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JP
Japan
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condenser
ice
ice making
cooler
water
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Application number
JP15145894A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Takahashi
和弘 高橋
Hideyuki Katayanagi
英幸 片柳
Minoru Okajima
稔 岡島
Mitsuyoshi Nakamura
光良 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07332820A publication Critical patent/JPH07332820A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C1/00Producing ice
    • F25C1/04Producing ice by using stationary moulds
    • F25C1/045Producing ice by using stationary moulds with the open end pointing downwards
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C2400/00Auxiliary features or devices for producing, working or handling ice
    • F25C2400/14Water supply

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 過冷却の発生を回避しながら、離氷を迅速に
行うことができる製氷機を提供する。 【構成】 製氷機Iの凝縮器42を冷却するファン22
と、冷却器1の温度を検出するETセンサー26を設け
る。製氷行程においてETセンサー26の出力に基づ
き、冷却器1が所定の温度に低下した場合に、ファン2
2を所定期間停止した後、離氷行程に移行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所謂逆セル型製氷機や
プレート型製氷機等の自動製氷機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種製氷機、特に逆セル型製氷機
と称されるものは、例えば実開平4−52622号公報
(F25C1/04)に示されるように、下向きに開口
する多数の製氷小室を区画形成した製氷室の下側に傾復
動可能な水皿を設け、水皿が製氷小室を閉塞している状
態において、圧縮機から吐出された高温高圧冷媒を凝縮
器にて凝縮し、減圧装置にて減圧した後、製氷室の外側
上面に設けた蒸発器に流入させ、蒸発させて製氷小室を
冷却し、且つ、製氷水タンク内に貯溜した製氷用水を水
皿表面から各製氷小室に噴水して製氷行程を行うと共
に、水皿が製氷小室を開放した状態において、蒸発器に
圧縮機からの高温高圧冷媒を直接流し、加熱して離氷行
程を行うよう構成されている。
【0003】この場合、凝縮器には空冷用のファンが設
けられ、製氷行程中はこのファンを運転して冷媒の凝縮
を促進させると共に、離氷行程中は停止させる構成とさ
れていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来上記凝縮器冷却用
のファンは、製氷行程の全範囲において凝縮器の温度に
基づきONーOFF運転されていたため、OFF寸前で
製氷行程が終了した場合、特に、低外気温時においては
凝縮器の温度が低くなり過ぎるため、圧縮機から吐出さ
れた冷媒の温度及び圧力が低下して、その後の離氷行程
に長時間を要するようになる。
【0005】この離氷行程が長時間となると、製氷機の
製氷能力(製氷効率)の低下に繋がると共に、生成され
る氷が変形してしまう問題もあった。そこで、例えば実
開昭62−83160号公報(F25C5/10)で
は、高圧ガス冷媒の圧力又は温度が低い場合には凝縮器
冷却用のファンを停止させ、所定の値に上昇するまで離
氷行程に移行しないようにしていたが、係る構成では今
度は製氷行程が長くなり過ぎ、過冷却となって機器に過
大な負荷を与えてしまう問題があった。
【0006】本発明は、係る従来技術の課題を解決する
ために成されたものであり、過冷却の発生を回避しなが
ら、離氷を迅速に行うことができる製氷機を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、請求項1の発明の
製氷機は、圧縮機、凝縮器、減圧装置及び冷却器から成
る冷却装置を備え、圧縮機から吐出された高温冷媒を凝
縮器にて凝縮し、減圧装置を介して冷却器に流入させ、
且つ、冷却器には製氷用水を循環させて製氷行程を行う
と共に、圧縮機から吐出された高温冷媒を冷却器に流入
させて離氷行程を行うものであって、凝縮器を冷却する
凝縮器冷却手段と、冷却器の温度を検出する冷却器温度
検出手段と、凝縮器冷却手段の運転を制御する制御手段
とを具備しており、この制御手段は製氷行程において、
冷却器温度検出手段の出力に基づき、冷却器の温度が所
定の温度に低下した場合に、凝縮器冷却手段を所定期間
停止した後、離氷行程に移行するものである。
【0008】また、請求項2の発明の製氷機は、圧縮
機、凝縮器、減圧装置及び冷却器から成る冷却装置を備
え、圧縮機から吐出された高温冷媒を凝縮器にて凝縮
し、減圧装置を介して冷却器に流入させ、且つ、冷却器
には貯留部内の製氷用水を循環させて製氷行程を行うと
共に、圧縮機から吐出された高温冷媒を冷却器に流入さ
せて離氷行程を行うものであって、凝縮器を冷却する凝
縮器冷却手段と、貯留部内の製氷用水の水位を検出する
水位検出手段と、凝縮器冷却手段の運転を制御する制御
手段とを具備しており、この制御手段は製氷行程におい
て、水位検出手段の出力に基づき、貯留部内の水位が所
定の値に低下した場合に、凝縮器冷却手段を所定期間停
止した後、離氷行程に移行するものである。
【0009】また、請求項3の発明の製氷機は、圧縮
機、凝縮器、減圧装置及び冷却器から成る冷却装置を備
え、圧縮機から吐出された高温冷媒を凝縮器にて凝縮
し、減圧装置を介して冷却器に流入させ、且つ、冷却器
には製氷用水を循環させて製氷行程を行うと共に、圧縮
機から吐出された高温冷媒を冷却器に流入させて離氷行
程を行うものであって、凝縮器を冷却する凝縮器冷却手
段と、冷却器内の圧力を検出する冷却器圧力検出手段
と、凝縮器冷却手段の運転を制御する制御手段とを具備
しており、この制御手段は製氷行程において、冷却器圧
力検出手段の出力に基づき、冷却器内の圧力が所定の値
に低下した場合に、凝縮器冷却手段を所定期間停止した
後、離氷行程に移行するものである。
【0010】また、請求項4の発明の製氷機は、圧縮
機、凝縮器、減圧装置及び冷却器から成る冷却装置を備
え、圧縮機から吐出された高温冷媒を凝縮器にて凝縮
し、減圧装置を介して冷却器に流入させ、且つ、冷却器
には循環ポンプにより製氷用水を循環させて製氷行程を
行うと共に、圧縮機から吐出された高温冷媒を冷却器に
流入させて離氷行程を行うものであって、凝縮器を冷却
する凝縮器冷却手段と、循環ポンプから冷却器に吐出さ
れる製氷用水の循環経路内の圧力を検出する吐出水圧力
検出手段と、凝縮器冷却手段の運転を制御する制御手段
とを具備しており、この制御手段は製氷行程において、
吐出水圧力検出手段の出力に基づき、当該圧力が所定の
値に上昇した場合に、凝縮器冷却手段を所定期間停止し
た後、離氷行程に移行するものである。
【0011】
【作用】請求項1の発明の製氷機によれば、製氷行程に
おいて冷却器の温度が所定の温度に低下した場合に、凝
縮器冷却手段を所定期間停止した後、離氷行程に移行す
るようにしたので、冷却器の前記所定の温度を、製氷行
程が終了する所定期間前の温度としておくことにより、
特に、低外気温時等に離氷行程に入る時点の圧縮機の吐
出冷媒温度或いは圧力を高くすることができる。従っ
て、その後の離氷行程を迅速に終了させて製氷能力を上
げることができると共に、氷の変形等も防止することが
できる。また、製氷行程が延長されることもないので、
過冷却の発生も解消され、それによる過大な負荷によっ
て機器に損傷が発生する不都合も未然に回避される。
【0012】請求項2の発明の製氷機によれば、製氷行
程において貯留部内の水位が所定の値に低下した場合
に、凝縮器冷却手段を所定期間停止した後、離氷行程に
移行するようにしたので、貯留部内の前記所定の水位
を、製氷行程が終了する所定期間前の水位としておくこ
とにより、特に、低外気温時等に離氷行程に入る時点の
圧縮機の吐出冷媒温度或いは圧力を高くすることができ
る。従って、その後の離氷行程を迅速に終了させて製氷
能力を上げることができると共に、氷の変形等も防止す
ることができる。また、製氷行程が延長されることもな
いので、過冷却の発生も解消され、それによる過大な負
荷によって機器に損傷が発生する不都合も未然に回避さ
れる。
【0013】請求項3の発明の製氷機によれば、製氷行
程において冷却器内の圧力が所定の値に低下した場合
に、凝縮器冷却手段を所定期間停止した後、離氷行程に
移行するようにしたので、冷却器内の前記所定の圧力
を、製氷行程が終了する所定期間前の圧力としておくこ
とにより、特に、低外気温時等に離氷行程に入る時点の
圧縮機の吐出冷媒温度或いは圧力を高くすることができ
る。従って、その後の離氷行程を迅速に終了させて製氷
能力を上げることができると共に、氷の変形等も防止す
ることができる。また、製氷行程が延長されることもな
いので、過冷却の発生も解消され、それによる過大な負
荷によって機器に損傷が発生する不都合も未然に回避さ
れる。
【0014】請求項4の発明の製氷機によれば、製氷行
程において循環ポンプから冷却器に吐出される製氷用水
の循環経路内の圧力が所定の値に上昇した場合に、凝縮
器冷却手段を所定期間停止した後、離氷行程に移行する
ようにしたので、前記所定の圧力を、製氷行程が終了す
る所定期間前の圧力としておくことにより、特に、低外
気温時等に離氷行程に入る時点の圧縮機の吐出冷媒温度
或いは圧力を高くすることができる。従って、その後の
離氷行程を迅速に終了させて製氷能力を上げることがで
きると共に、氷の変形等も防止することができる。ま
た、製氷行程が延長されることもないので、過冷却の発
生も解消され、それによる過大な負荷によって機器に損
傷が発生する不都合も未然に回避される。
【0015】
【実施例】次に、図面に基づき本発明の一実施例を詳述
する。図1は本発明の製氷機Iの制御装置20の電気回
路図、図2は水皿5が水平閉塞位置にある状態の製氷機
Iの製氷部部分の側面図、図3は水皿5が傾斜開放位置
にある状態の製氷機Iの製氷部部分の側面図、図4は製
氷機Iの冷却装置Rの冷媒回路図である。
【0016】図2及び図3において、実施例の製氷機I
は所謂逆セル型製氷機と称されるものであり、内部に下
向きに開口した多数の製氷室1Aを有し、その上壁外面
に冷却装置Rの蒸発パイプ2を備えた冷却器1と、図2
の如き所定の水平閉塞位置において各製氷室1Aを下方
から充分余裕をもって閉塞し、表面には各製氷室1Aに
対応する図示しない噴水孔及び戻り孔を形成した水皿5
と、該水皿5に固定され、前記戻り孔に連通する貯留部
としての水タンク6と、水タンク6内の水を送水管7、
更に図示しない分配管を経て前記噴水孔から噴出し、各
製氷室1Aへ循環せしめる循環ポンプ9と、水皿5を傾
動及び復動せしめる正逆回転可能な高ギヤ比の減速モー
タ10を含む駆動装置11と、図4の給水電磁弁12が
開いたとき水皿5の表面に散水する散水器13と、水タ
ンク6の内に設けられたフロートによって作動し、水タ
ンク6の所定の 水位検出手段としての水位スイッチW
LSW等にて構成されている。
【0017】そして、支持梁15に固定された取付板1
6に支持させた前記減速モータ10の出力軸には、相互
に逆方向に延出した第1及び第2のアーム17A及び1
7Bを有する駆動カム17を連結し、該駆動カム17の
第1のアーム17Aの端部に取り付けたコイルバネ18
の他端を水皿5の側部に連結すると共に、水皿5の後部
は回動軸19に支持させている。
【0018】また、ASWはその接点の開閉により水皿
5の前記水平閉塞位置と傾斜開放位置を検出するための
接触式の水皿位置検出スイッチである。この水皿位置検
出スイッチASWは前記駆動カム17の第1及び第2の
アーム17A及び17Bが当接する位置関係にあり、減
速モータ10の正転により駆動カム17が図中反時計回
りに回転すると、水皿5が前記傾斜開放位置となったと
ころで図3の如く前記第2のアーム17Bが水皿位置検
出スイッチASWに当接し、それによって水皿位置検出
スイッチASWの接点は閉じて復動側に切換反転され
る。
【0019】また、減速モータ10の逆転により駆動カ
ム17が図中時計回りに回転すると、水皿5が前記水平
閉塞位置となったところで図2の如く前記第1のアーム
17Aが水皿位置検出スイッチASWに当接し、それに
よって水皿位置検出スイッチASWの接点は開いて傾動
側に切換反転される。
【0020】以上は製氷機Iの製氷部側に設けられた構
成部品であるが、製氷機Iの機械室側には図4に示す如
き冷却装置Rの圧縮機21、補助凝縮器41及び凝縮器
42等が設けられる。次に、図4の冷媒回路図を用いて
冷却装置R内の冷媒循環について説明すると、圧縮機2
1から吐出された高温高圧のガス冷媒は、補助凝縮器4
1に流入して放熱した後、一旦圧縮機21に戻り、再び
吐出されて三方管43に至る。三方管43の一方の出口
から出た冷媒は凝縮器42にて空冷されて凝縮し、受液
器44及び乾燥器45を経て減圧装置としての膨張弁4
6に至る。
【0021】この膨張弁46にて絞られた冷媒は、前記
蒸発パイプ2に流入して蒸発し、冷却器1から吸熱する
ことによりそれを冷却する。そして、この蒸発パイプ2
を出た冷媒はアキュムレータ47を経て圧縮機21に帰
還する。また、三方弁43の他方の出口から膨張弁46
の出口側にはホットガス電磁弁23が介設されたホット
ガス管48が接続されており、ホットガス電磁弁23が
開いた状態で圧縮機21から吐出された高温高圧のガス
冷媒(ホットガス)が蒸発パイプ2に直接供給される構
成とされている。
【0022】次に、図1の制御装置20において、電源
ACには操作スイッチ35を介して以下の各回路が接続
されている。即ち、冷却装置Rを構成する圧縮機21は
リレーR1と直列に接続され、前記冷却装置Rの凝縮器
42を冷却する凝縮器冷却手段としての凝縮器冷却用フ
ァン22はリレーR2と直列に接続されている。
【0023】前記循環ポンプ9はリレーR3と直列に接
続され、前記ホットガス電磁弁23はリレーR7と直列
に接続されると共に、前記給水電磁弁12はリレーR4
と直列に接続される。また、前記減速モータ10はリレ
ーR5及び切換リレーR6と直列に接続される。この切
換リレーR6は接点a側に閉じて減速モータ10を正転
させ、接点b側に切り換わって減速モータ10を逆転さ
せるものである。
【0024】これらリレーR1乃至R7は制御手段とし
ての汎用のマイクロコンピュータ25によって制御され
る。マイクロコンピュータ25の入力には前記水位スイ
ッチWLSW及び水皿位置検出スイッチASWが接続さ
れると共に、図示しない貯氷庫内の所定の満氷量を検出
したときに接点を閉じる貯氷スイッチBSWが接続され
る。
【0025】また、マイクロコンピュータ25の入力に
は、前記冷却器1の温度を検出する冷却器温度検出手段
としてのETセンサー26、冷却器1内の冷媒圧力を検
出する冷却器圧力検出手段としてのEPセンサー51、
前記凝縮器42の出口温度(凝縮器42の温度)を検出
する凝縮器温度検出手段としてのCTセンサー31、及
び、前記循環ポンプ9から水皿5の前記噴水孔に至る製
氷用水の循環経路内の圧力(実施例では循環ポンプ9の
吐出圧力)を検出する吐出水圧力検出手段としてのWP
センサー52が接続され、更に、前記給水電磁弁12に
より強制的に給水を行う強制給水スイッチ53、強制的
に離氷を行わせる強制離氷スイッチ55及び、後述する
表示器29の表示を切り換えたり、時刻の早送りを行う
ための送りスイッチ54がそれぞれ接続されている。そ
して、これら強制給水スイッチ53、強制離氷スイッチ
55及び送りスイッチ54はこの順で基板上に並設され
ている。
【0026】マイクロコンピュータ25の出力にはモニ
ター27及び表示器29が接続されており、この表示器
29は7セグメントの2桁LEDから構成されている。
また、マイクロコンピュータ25には例えばEEPRO
Mから成るメモリ30が接続されており、メモリ30は
製氷機Iへの通電が断たれた場合にも記憶内容を失わず
に保持し続け、図示しないクリヤ操作によって記憶内容
が消去できる。
【0027】次に、図5、図6及び図10のマイクロコ
ンピュータ25のプログラムを示すフローチャートと、
図7〜図9に示す製氷機Iの動作行程図に基づいて製氷
機Iの動作を説明する。製氷機Iを据え付けた後、若し
くは長期不使用のため、或いは瞬時停電により電源AC
が断たれた後、操作スイッチ35を再度閉じて製氷機I
に電源を投入(ON)したものとする。このとき水皿5
の位置は確定しておらず、前記水平閉塞位置(図2)
か、若しくは傾斜開放位置(図3)か、或いはその途中
の傾斜状態であり、該傾斜状態も傾動途中と復動途中と
が考えられる。
【0028】しかしながら、係る状態は水皿位置検出ス
イッチASWの接点の開閉状態によって二種類に判別で
きる。即ち、水皿位置検出スイッチASWの接点が開い
ていて傾動側にあるときは、水皿5は水平閉塞位置か傾
動途中であり、水皿位置検出スイッチASWの接点が閉
じていて復動側にあるときは、水皿5は傾斜開放位置か
復動途中である。
【0029】そこで、マイクロコンピュータ25は操作
スイッチ35が閉じられて電源ACが投入(ON)され
ると、ステップS1で水皿位置検出スイッチASWの状
態を判別し、接点が開いていて傾動側にある場合(図7
のの状況。水皿5は水平閉塞位置か傾動途中)には、
ステップS2に進んでリレーR5を閉じ、切換リレーR
6を接点a側に閉じて減速モータ10を正転させ、水皿
5を傾動させる。そして、ステップS4にて水皿位置検
出スイッチASWの状態を再び判別し、依然傾動側にあ
るときはステップS2に戻って傾動を続ける。水皿5が
所定の傾斜開放位置となり、水皿位置検出スイッチAS
Wの接点が閉じて復動側に反転すると、マイクロコンピ
ュータ25はステップS4からステップS5に進んで今
度は切換リレーR6を接点b側に閉じ、減速モータ10
を逆転させて水皿5の復動を開始する。
【0030】マイクロコンピュータ25は次にステップ
S6で水皿5が閉完了(水平閉塞位置)する15秒前か
否か判断し、否である場合にはステップS9に進んで再
び水皿位置検出スイッチASWの状態を判断し、依然復
動側にあるときはステップS5に戻って復動を継続す
る。そして、15秒前になるとステップS6からステッ
プS7に進み、リレーR4を閉じて給水電磁弁12を開
く(ON)。給水電磁弁12が開くと散水器13から水
皿5の表面に散水され、主に戻り孔を通って水タンク6
に給水される。
【0031】次に、ステップS8で水位スイッチWLS
Wにより水タンク6の水位が所定の満水位に達している
か否か判断し、否であればステップS9に進む。その
後、水皿5が前記水平閉塞位置(図2)となり、水皿位
置検出スイッチASWの接点が開いて傾動側に反転され
ると、マイクロコンピュータ25はステップS9からス
テップS6に戻るようになるので水皿5の復動は停止す
る。
【0032】一方、電源ACが投入(ON)されたとき
に水皿位置検出スイッチASWの接点が閉じていて復動
側にある場合(図7のの状況。水皿5は傾斜開放位置
か復動途中)には、マイクロコンピュータ25はステッ
プS1からステップS3に進んでリレーR5を閉じ、切
換リレーR6を接点b側に閉じて減速モータ10を逆転
させ、水皿5を復動させる。その後はステップS6に進
み、以後前述の如くステップS9で水皿位置検出スイッ
チASWが傾動側に反転するまで復動を続け、水皿5が
水平閉塞位置となったところで同様に停止させる。
【0033】このように、マイクロコンピュータ25は
電源の投入(ON)時、水皿位置検出スイッチASWの
接点の開閉状態に応じて水皿5の状態を判別し、水皿5
が水平閉塞位置か傾動途中と判断される場合には水皿5
を一旦傾動させ、次に復動させて所定の水平閉塞位置と
すると共に、水皿5が傾斜開放位置か復動途中と判断さ
れる場合には、水皿5を復動させて前記水平閉塞位置と
する。いずれにしても本発明の製氷機Iによれば電源投
入後、水皿5を必ず水平閉塞位置に初期設定する。
【0034】その後、水位スイッチWLSWが水タンク
6内の満水位を検出すると、ステップS8から図6のス
テップS10に進んでリレーR4を開き、給水電磁弁1
2を停止(OFF)する。次に、マイクロコンピュータ
25はステップS12に進んでリレーR3及びリレーR
7を閉じ、循環ポンプ9を運転(ON)すると共にホッ
トガス電磁弁23を開く(ON)。
【0035】この循環ポンプ9が運転されると、水タン
ク6内の水は循環ポンプ9の吐出側から前記噴水孔に至
る吐出側経路を経て噴水孔から製氷室1Aに噴水され、
戻り孔から水タンク6に戻る帰還経路で循環される。こ
れによって係る循環経路内に堆積、又は付着した塵埃や
水アカが洗浄され、噴水孔に詰まった塵埃も除去され
る。
【0036】次に、マイクロコンピュータ25はステッ
プS13でその機能として有するタイマーのカウントが
30秒となっているか否か判断し、否であればステップ
S12に戻って上記循環経路内の洗浄を継続する。係る
洗浄が30秒実行された後、マイクロコンピュータ25
はステップS13からステップS14に進んでリレーR
1を閉じ、圧縮機21を起動すると共に、以下の離氷行
程に移行する。
【0037】この離氷行程ではマイクロコンピュータ2
5はリレーR2及びリレーR3を開き、凝縮器冷却用の
ファン22及び循環ポンプ9を停止させ、リレーR5及
びリレーR7を閉じ、切換リレーR6を接点a側に閉じ
て減速モータ10を正転させ、水皿5を傾動させて行
く。また、ホットガス電磁弁23が開いているので蒸発
パイプ2に圧縮機21から吐出された高温高圧ガス冷媒
(ホットガス)が循環され、冷却器1が加熱される。
【0038】そして、水皿5が図3に示す如き所定の傾
斜開放位置(全開)まで傾動すると、駆動カム17の第
2のアーム17Bが水皿位置検出スイッチASWに当接
して復動側に反転させるので、マイクロコンピュータ2
5はリレーR5を開き、減速モータ10を停止させて水
皿5の傾動を停止させる。水皿5が傾斜開放位置となる
と、水タンク6内の前記循環水は水タンク6直下に位置
する図示しない排水部に排水される。そして、ETセン
サー26により取り込んだ冷却器1の温度が例えば+9
℃等の離氷完了温度より高くなったか否か判断し、高く
なっていればリレーR5を閉じると共に、切換リレーR
6を接点bに閉じて減速モータ10を逆転させ、水皿5
を上方に復動させて行く。
【0039】係る復動により水皿5が図2に示す如き所
定の水平閉塞位置(全閉)まで復帰すると、駆動カム1
7の第1のアーム17Aが水皿位置検出スイッチASW
に当接して傾動側に反転させるので、マイクロコンピュ
ータ25はリレーR5及びリレーR7を開き、ホットガ
ス電磁弁23を閉じると共に、減速モータ10を停止さ
せて水皿5の復動を停止させる。そして、マイクロコン
ピュータ25はステップS15に進んでリレーR1を閉
じ、圧縮機21を運転しつつ以下の製氷行程に移行す
る。尚、マイクロコンピュータ25は水皿5が閉完了す
る以前の15秒前からリレーR4を閉じて給水電磁弁1
2を開き、前述同様に水タンク6への給水を開始してい
る。
【0040】図10にこの製氷行程中のマイクロコンピ
ュータ25の動作を示す。尚、実施例では冷却器1の温
度が例えば−18℃に低下した時点から1分30秒後に
冷却器1の温度は略−20℃まで低下し、この温度(−
20℃)にて製氷完了となるものとする。
【0041】製氷行程では圧縮機21から吐出された冷
媒は前述の如く補助凝縮器41及び凝縮器42にて凝縮
液化され、膨張弁46にて絞られた後、蒸発パイプ2に
供給され、そこで蒸発して冷却器1を冷却する。また、
マイクロコンピュータ25は、リレーR2及びリレーR
4を閉じて給水しつつ凝縮器冷却用のファン22を運転
し、また、リレーR3を閉じ、循環ポンプ9を運転して
水タンク6内の水を噴水孔から各製氷室1Aに循環させ
る。
【0042】その後、マイクロコンピュータ25は水位
スイッチWLSWに基づき、水タンク6内に所定量の水
が給水され、水位スイッチWLSWが所定の満水位を検
出したらリレーR4を開き、給水電磁弁12を閉じて給
水を停止する。また、マイクロコンピュータ25は図1
0のステップS21で、ETセンサー26の出力に基づ
いて冷却器1の温度を取り込み、ステップS22で冷却
器1の温度が前記−18℃まで低下したか否か判断す
る。そして、冷却器1の温度がこの−18℃に低下する
まで待ち、低下したらマイクロコンピュータ25はステ
ップS23に進む。
【0043】ステップS23ではマイクロコンピュータ
25は、前記CTセンサー31の出力に基づいて凝縮器
42の温度を取り込み、凝縮器42の温度が+20℃以
下となっているか否か判断する。ステップS23で否で
あった場合には、マイクロコンピュータ25はステップ
S24に進んで今度は凝縮器42の温度が+35℃以下
か否か判断する。ここでも否であればマイクロコンピュ
ータ25はステップS24からステップS25に進んで
凝縮器42の温度が+45℃以下か否か判断し、ここで
も否であればステップS34でマイクロコンピュータ2
5がその機能として有する1分30秒タイマの積算値
が、前記ステップS22の後1分30秒経過したか否か
判断し、否であれば1分30秒の経過を待つ。
【0044】そして、1分30秒が経過した場合、即
ち、冷却器1の温度が製氷が完了する前述の−20℃に
なったら、マイクロコンピュータ25は、図6のステッ
プS16に進んでリレーR2及びリレーR3を開き、凝
縮器冷却用のファン22及び循環ポンプ9を停止させ
る。次に、リレーR5及びリレーR7を閉じ、また、切
換リレーR6を接点a側に閉じて減速モータ10を正転
させ、水皿5の傾動を開始すると共に、ホットガス電磁
弁23が開いて蒸発パイプ2に前記高温高圧ガス冷媒
(ホットガス)を循環し、冷却器1を加熱して製氷室1
Aに凍結した氷の離氷行程に移行する。
【0045】この離氷行程は前述同様に実行される。そ
して、この離氷行程の間マイクロコンピュータ25は貯
氷スイッチBSWが閉じているか否か判断し、図示しな
い貯氷庫内に所定量の氷が貯えられている場合はステッ
プS17に進んでリレーR1及びリレーR7を開き、圧
縮機21の運転を停止して貯氷行程に移行する。そし
て、その後貯氷庫内の氷が減少して貯氷スイッチBSW
が閉じるまでその状態を維持し、貯氷スイッチBSWが
閉じたら、再び前記製氷行程を実行する。
【0046】一方、冬季等の如く外気温が低く、ステッ
プS23の時点で凝縮器42の温度が+20℃以下に低
下している場合には、マイクロコンピュータ25はステ
ップS23からステップS26に進み、リレーR2を開
いて凝縮器冷却用のファン22を停止させる。そして、
ステップS27でマイクロコンピュータ25が同じくそ
の機能として有する1分30秒タイマの積算値が、前記
ステップS22の後1分30秒経過したか否か判断し、
否であれば1分30秒の経過を待ってからステップS1
6の離氷行程に進む。
【0047】即ち、製氷が完了する−20℃になる1分
30秒前の−18℃に冷却器1の温度が低下した時点
で、凝縮器42の温度が+20℃以下となっている場合
には、マイクロコンピュータ25は以後製氷が完了する
までの1分30秒間凝縮器冷却用のファン22を停止さ
せ、その後離氷行程に移行する。
【0048】また、凝縮器42の温度が+20℃より高
いが+35℃以下である場合には、マイクロコンピュー
タ25はステップS24からステップS28に進み、同
じくマイクロコンピュータ25がその機能として有する
30秒タイマの積算値が前記ステップS22の後30秒
経過したか否か判断し、否であれば30秒の経過を待
つ。そして、30秒経過するとマイクロコンピュータ2
5はステップS29に進んで前述同様にリレーR2を開
き、凝縮器冷却用のファン22を停止させる。
【0049】次に、ステップS30でマイクロコンピュ
ータ25が同じくその機能として有する1分タイマの積
算値が、前記ステップS28の後1分経過したか否か判
断し、否であれば1分の経過を待ってからステップS1
6の離氷行程に進む。即ち、製氷が完了する−20℃に
なる1分30秒前の−18℃に冷却器1の温度が低下し
た時点で、凝縮器42の温度が+20℃より高く+35
℃以下である場合には、マイクロコンピュータ25は3
0秒経過後、製氷が完了するまでの1分間凝縮器冷却用
のファン22を停止させ、その後離氷行程に移行する。
【0050】更に、凝縮器42の温度が+35℃より高
いが+45℃以下である場合には、マイクロコンピュー
タ25はステップS25からステップS31に進み、同
じくマイクロコンピュータ25がその機能として有する
1分タイマの積算値が前記ステップS22の後1分経過
したか否か判断し、否であれば1分の経過を待つ。そし
て、1分経過するとマイクロコンピュータ25はステッ
プS32に進んで前述同様にリレーR2を開き、凝縮器
冷却用のファン22を停止させる。次に、ステップS3
3でマイクロコンピュータ25が同じくその機能として
有する30秒タイマの積算値が30秒経過したか否か判
断し、否であれば30秒の経過を待ってからステップS
16の離氷行程に進む。
【0051】即ち、製氷が完了する−20℃になる1分
30秒前の−18℃に冷却器1の温度が低下した時点
で、凝縮器42の温度が+35℃より高く+45℃以下
となっている場合には、マイクロコンピュータ25は1
分経過した後、製氷が完了するまでの30秒間凝縮器冷
却用のファン22を停止させ、その後離氷行程に移行す
る。
【0052】次に、図11は本発明のもう一つの製氷機
Iの製氷行程中のマイクロコンピュータ25の動作を示
している。尚、この場合の実施例では水タンク6内の水
位が所定の低水位に低下した時点から1分30秒後に製
氷完了となるものとする。また、この場合も製氷行程中
は圧縮機21から吐出された冷媒が前述の如く補助凝縮
器41及び凝縮器42にて凝縮液化され、膨張弁46に
て絞られた後、蒸発パイプ2に供給され、そこで蒸発し
て冷却器1を冷却する。また、マイクロコンピュータ2
5は、リレーR2及びリレーR4を閉じて給水しつつ凝
縮器冷却用のファン22を運転し、また、リレーR3を
閉じ、循環ポンプ9を運転して水タンク6内の水を噴水
孔から各製氷室1Aに循環させる。
【0053】その後、マイクロコンピュータ25は水位
スイッチWLSWに基づき、水タンク6内に所定量の水
が給水され、水位スイッチWLSWが所定の満水位を検
出したらリレーR4を開き、給水電磁弁12を閉じて給
水を停止する。また、マイクロコンピュータ25は図1
1のステップS41で、同じく水位スイッチWLSWに
基づいて水タンク6内の水位を取り込み、ステップS4
2で前記所定の低水位まで低下したか否か判断する。一
方、製氷室1A内には氷が成長して行くため、水タンク
6内の水位は徐々に低下して行く。そして、水タンク6
内の水位が前記所定の低水位に低下するまで待ち、低下
したらマイクロコンピュータ25はステップS43に進
む。
【0054】ステップS43ではマイクロコンピュータ
25は、前記CTセンサー31の出力に基づいて凝縮器
42の温度を取り込み、凝縮器42の温度が+20℃以
下となっているか否か判断する。ステップS43で否で
あった場合には、マイクロコンピュータ25はステップ
S44に進んで今度は凝縮器42の温度が+35℃以下
か否か判断する。ここでも否であればマイクロコンピュ
ータ25はステップS44からステップS45に進んで
凝縮器42の温度が+45℃以下か否か判断し、ここで
も否であればステップS44でマイクロコンピュータ2
5がその機能として有する1分30秒タイマの積算値
が、前記ステップS42の後1分30秒経過したか否か
判断し、否であれば1分30秒の経過を待つ。
【0055】そして、1分30秒が経過した場合、即
ち、製氷が完了したら、マイクロコンピュータ25は、
図6のステップS16に進んでリレーR2及びリレーR
3を開き、凝縮器冷却用のファン22及び循環ポンプ9
を停止させる。次に、リレーR5及びリレーR7を閉
じ、また、切換リレーR6を接点a側に閉じて減速モー
タ10を正転させ、水皿5の傾動を開始すると共に、ホ
ットガス電磁弁23が開いて蒸発パイプ2に前記高温高
圧ガス冷媒(ホットガス)を循環し、冷却器1を加熱し
て製氷室1Aに凍結した氷の離氷行程に移行する。この
離氷行程以降は前述同様に実行される。
【0056】一方、冬季等の如く外気温が低く、ステッ
プS43の時点で凝縮器42の温度が+20℃以下に低
下している場合には、マイクロコンピュータ25はステ
ップS43からステップS46に進み、リレーR2を開
いて凝縮器冷却用のファン22を停止させる。そして、
ステップS47でマイクロコンピュータ25が同じくそ
の機能として有する1分30秒タイマの積算値が、前記
ステップS42の後1分30秒経過したか否か判断し、
否であれば1分30秒の経過を待ってからステップS1
6の離氷行程に進む。
【0057】即ち、製氷が完了する1分30秒前所定の
低水位に水タンク6の水位が低下した時点で、凝縮器4
2の温度が+20℃以下となっている場合には、マイク
ロコンピュータ25は以後製氷が完了するまでの1分3
0秒間凝縮器冷却用のファン22を停止させ、その後離
氷行程に移行する。
【0058】また、凝縮器42の温度が+20℃より高
いが+35℃以下である場合には、マイクロコンピュー
タ25はステップS44からステップS48に進み、同
じくマイクロコンピュータ25がその機能として有する
30秒タイマの積算値が前記ステップS42の後30秒
経過したか否か判断し、否であれば30秒の経過を待
つ。そして、30秒経過するとマイクロコンピュータ2
5はステップS49に進んで前述同様にリレーR2を開
き、凝縮器冷却用のファン22を停止させる。
【0059】次に、ステップS50でマイクロコンピュ
ータ25が同じくその機能として有する1分タイマの積
算値が、前記ステップS48の後1分経過したか否か判
断し、否であれば1分の経過を待ってからステップS1
6の離氷行程に進む。即ち、製氷が完了する1分30秒
前所定の低水位に水タンク6内の水位が低下した時点
で、凝縮器42の温度が+20℃より高く+35℃以下
である場合には、マイクロコンピュータ25は30秒経
過後、製氷が完了するまでの1分間凝縮器冷却用のファ
ン22を停止させ、その後離氷行程に移行する。
【0060】更に、凝縮器42の温度が+35℃より高
いが+45℃以下である場合には、マイクロコンピュー
タ25はステップS45からステップS51に進み、同
じくマイクロコンピュータ25がその機能として有する
1分タイマの積算値が前記ステップS42の後1分経過
したか否か判断し、否であれば1分の経過を待つ。そし
て、1分経過するとマイクロコンピュータ25はステッ
プS52に進んで前述同様にリレーR2を開き、凝縮器
冷却用のファン22を停止させる。次に、ステップS5
3でマイクロコンピュータ25が同じくその機能として
有する30秒タイマの積算値が30秒経過したか否か判
断し、否であれば30秒の経過を待ってからステップS
16の離氷行程に進む。
【0061】即ち、製氷が完了する1分30秒前所定の
低水位に水タンク6内の水位が低下した時点で、凝縮器
42の温度が+35℃より高く+45℃以下となってい
る場合には、マイクロコンピュータ25は1分経過した
後、製氷が完了するまでの30秒間凝縮器冷却用のファ
ン22を停止させ、その後離氷行程に移行する。
【0062】次に、図12は本発明の更にもう一つの製
氷機Iの製氷行程中のマイクロコンピュータ25の動作
を示している。尚、この場合の実施例では冷却器1内の
圧力が例えば0.8kg/平方センチメートルに低下し
た時点から1分30秒後に冷却器1内の圧力は例えば
0.6kg/平方センチメートルまで低下し、この圧力
(0.6kg/平方センチメートル)にて製氷完了とな
るものとする。また、この場合も製氷行程中は圧縮機2
1から吐出された冷媒が前述の如く補助凝縮器41及び
凝縮器42にて凝縮液化され、膨張弁46にて絞られた
後、蒸発パイプ2に供給され、そこで蒸発して冷却器1
を冷却する。また、マイクロコンピュータ25は、リレ
ーR2及びリレーR4を閉じて給水しつつ凝縮器冷却用
のファン22を運転し、また、リレーR3を閉じ、循環
ポンプ9を運転して水タンク6内の水を噴水孔から各製
氷室1Aに循環させる。
【0063】その後、マイクロコンピュータ25は水位
スイッチWLSWに基づき、水タンク6内に所定量の水
が給水され、水位スイッチWLSWが所定の満水位を検
出したらリレーR4を開き、給水電磁弁12を閉じて給
水を停止する。また、マイクロコンピュータ25は図1
2のステップS61で、同じくEPセンサー51に基づ
いて冷却器1内の圧力を取り込み、ステップS62で前
記0.8kg/平方センチメートルまで低下したか否か
判断する。一方、前述の如く製氷室1A内には氷が成長
して行き、それに伴い冷却器1内の圧力も徐々に低下し
て行く。そして、冷却器1内の圧力が前記0.8kg/
平方センチメートルまで低下するまで待ち、低下したら
マイクロコンピュータ25はステップS63に進む。
【0064】ステップS63ではマイクロコンピュータ
25は、前記CTセンサー31の出力に基づいて凝縮器
42の温度を取り込み、凝縮器42の温度が+20℃以
下となっているか否か判断する。ステップS63で否で
あった場合には、マイクロコンピュータ25はステップ
S64に進んで今度は凝縮器42の温度が+35℃以下
か否か判断する。ここでも否であればマイクロコンピュ
ータ25はステップS64からステップS65に進んで
凝縮器42の温度が+45℃以下か否か判断し、ここで
も否であればステップS74でマイクロコンピュータ2
5がその機能として有する1分30秒タイマの積算値
が、前記ステップS62の後1分30秒経過したか否か
判断し、否であれば1分30秒の経過を待つ。
【0065】そして、1分30秒が経過した場合、即
ち、製氷が完了したら、マイクロコンピュータ25は、
図6のステップS16に進んでリレーR2及びリレーR
3を開き、凝縮器冷却用のファン22及び循環ポンプ9
を停止させる。次に、リレーR5及びリレーR7を閉
じ、また、切換リレーR6を接点a側に閉じて減速モー
タ10を正転させ、水皿5の傾動を開始すると共に、ホ
ットガス電磁弁23が開いて蒸発パイプ2に前記高温高
圧ガス冷媒(ホットガス)を循環し、冷却器1を加熱し
て製氷室1Aに凍結した氷の離氷行程に移行する。この
離氷行程以降は前述同様に実行される。
【0066】一方、冬季等の如く外気温が低く、ステッ
プS63の時点で凝縮器42の温度が+20℃以下に低
下している場合には、マイクロコンピュータ25はステ
ップS63からステップS66に進み、リレーR2を開
いて凝縮器冷却用のファン22を停止させる。そして、
ステップS67でマイクロコンピュータ25が同じくそ
の機能として有する1分30秒タイマの積算値が、前記
ステップS62の後1分30秒経過したか否か判断し、
否であれば1分30秒の経過を待ってからステップS1
6の離氷行程に進む。
【0067】即ち、製氷が完了する1分30秒前冷却器
1内の圧力が0.8kg/平方センチメートルに低下し
た時点で、凝縮器42の温度が+20℃以下となってい
る場合には、マイクロコンピュータ25は以後製氷が完
了するまでの1分30秒間凝縮器冷却用のファン22を
停止させ、その後離氷行程に移行する。
【0068】また、凝縮器42の温度が+20℃より高
いが+35℃以下である場合には、マイクロコンピュー
タ25はステップS64からステップS68に進み、同
じくマイクロコンピュータ25がその機能として有する
30秒タイマの積算値が前記ステップS62の後30秒
経過したか否か判断し、否であれば30秒の経過を待
つ。そして、30秒経過するとマイクロコンピュータ2
5はステップS69に進んで前述同様にリレーR2を開
き、凝縮器冷却用のファン22を停止させる。
【0069】次に、ステップS70でマイクロコンピュ
ータ25が同じくその機能として有する1分タイマの積
算値が、前記ステップS68の後1分経過したか否か判
断し、否であれば1分の経過を待ってからステップS1
6の離氷行程に進む。即ち、製氷が完了する1分30秒
前冷却器1内の圧力が0.8kg/平方センチメートル
に低下した時点で、凝縮器42の温度が+20℃より高
く+35℃以下である場合には、マイクロコンピュータ
25は30秒経過後、製氷が完了するまでの1分間凝縮
器冷却用のファン22を停止させ、その後離氷行程に移
行する。
【0070】更に、凝縮器42の温度が+35℃より高
いが+45℃以下である場合には、マイクロコンピュー
タ25はステップS65からステップS71に進み、同
じくマイクロコンピュータ25がその機能として有する
1分タイマの積算値が前記ステップS62の後1分経過
したか否か判断し、否であれば1分の経過を待つ。そし
て、1分経過するとマイクロコンピュータ25はステッ
プS72に進んで前述同様にリレーR2を開き、凝縮器
冷却用のファン22を停止させる。次に、ステップS7
3でマイクロコンピュータ25が同じくその機能として
有する30秒タイマの積算値が30秒経過したか否か判
断し、否であれば30秒の経過を待ってからステップS
16の離氷行程に進む。
【0071】即ち、製氷が完了する1分30秒前冷却器
1内の圧力が0.8kg/平方センチメートルに低下し
た時点で、凝縮器42の温度が+35℃より高く+45
℃以下となっている場合には、マイクロコンピュータ2
5は1分経過した後、製氷が完了するまでの30秒間凝
縮器冷却用のファン22を停止させ、その後離氷行程に
移行する。
【0072】次に、図13は本発明の更にまたもう一つ
の製氷機Iの製氷行程中のマイクロコンピュータ25の
動作を示している。尚、この場合の実施例では循環ポン
プ9の吐出圧力が所定の高圧力に上昇した時点から1分
30秒後に製氷完了となるものとする。また、この場合
も製氷行程中は圧縮機21から吐出された冷媒が前述の
如く補助凝縮器41及び凝縮器42にて凝縮液化され、
膨張弁46にて絞られた後、蒸発パイプ2に供給され、
そこで蒸発して冷却器1を冷却する。また、マイクロコ
ンピュータ25は、リレーR2及びリレーR4を閉じて
給水しつつ凝縮器冷却用のファン22を運転し、また、
リレーR3を閉じ、循環ポンプ9を運転して水タンク6
内の水を噴水孔から各製氷室1Aに循環させる。
【0073】その後、マイクロコンピュータ25は水位
スイッチWLSWに基づき、水タンク6内に所定量の水
が給水され、水位スイッチWLSWが所定の満水位を検
出したらリレーR4を開き、給水電磁弁12を閉じて給
水を停止する。また、マイクロコンピュータ25は図1
3のステップS81でWPセンサー52に基づいて循環
ポンプ9の吐出圧力を取り込み、ステップS82で前記
所定の高圧力に上昇したか否か判断する。一方、製氷室
1A内に氷が成長して行くと、前記噴水孔と氷とが徐々
に接近して行くので、循環ポンプ9の吐出圧力は上昇し
て行く。そして、循環ポンプ9の吐出圧力が前記所定の
高圧力に上昇するまで待ち、上昇したらマイクロコンピ
ュータ25はステップS83に進む。
【0074】ステップS83ではマイクロコンピュータ
25は、前記CTセンサー31の出力に基づいて凝縮器
42の温度を取り込み、凝縮器42の温度が+20℃以
下となっているか否か判断する。ステップS83で否で
あった場合には、マイクロコンピュータ25はステップ
S84に進んで今度は凝縮器42の温度が+35℃以下
か否か判断する。ここでも否であればマイクロコンピュ
ータ25はステップS84からステップS85に進んで
凝縮器42の温度が+45℃以下か否か判断し、ここで
も否であればステップS94でマイクロコンピュータ2
5がその機能として有する1分30秒タイマの積算値
が、前記ステップS82の後1分30秒経過したか否か
判断し、否であれば1分30秒の経過を待つ。
【0075】そして、1分30秒が経過した場合、即
ち、製氷が完了したら、マイクロコンピュータ25は、
図6のステップS16に進んでリレーR2及びリレーR
3を開き、凝縮器冷却用のファン22及び循環ポンプ9
を停止させる。次に、リレーR5及びリレーR7を閉
じ、また、切換リレーR6を接点a側に閉じて減速モー
タ10を正転させ、水皿5の傾動を開始すると共に、ホ
ットガス電磁弁23が開いて蒸発パイプ2に前記高温高
圧ガス冷媒(ホットガス)を循環し、冷却器1を加熱し
て製氷室1Aに凍結した氷の離氷行程に移行する。この
離氷行程以降は前述同様に実行される。
【0076】一方、冬季等の如く外気温が低く、ステッ
プS83の時点で凝縮器42の温度が+20℃以下に低
下している場合には、マイクロコンピュータ25はステ
ップS83からステップS86に進み、リレーR2を開
いて凝縮器冷却用のファン22を停止させる。そして、
ステップS87でマイクロコンピュータ25が同じくそ
の機能として有する1分30秒タイマの積算値が、前記
ステップS82の後1分30秒経過したか否か判断し、
否であれば1分30秒の経過を待ってからステップS1
6の離氷行程に進む。
【0077】即ち、製氷が完了する1分30秒前所定の
高圧力に循環ポンプ9の吐出圧力が上昇した時点で、凝
縮器42の温度が+20℃以下となっている場合には、
マイクロコンピュータ25は以後製氷が完了するまでの
1分30秒間凝縮器冷却用のファン22を停止させ、そ
の後離氷行程に移行する。
【0078】また、凝縮器42の温度が+20℃より高
いが+35℃以下である場合には、マイクロコンピュー
タ25はステップS84からステップS88に進み、同
じくマイクロコンピュータ25がその機能として有する
30秒タイマの積算値が前記ステップS82の後30秒
経過したか否か判断し、否であれば30秒の経過を待
つ。そして、30秒経過するとマイクロコンピュータ2
5はステップS89に進んで前述同様にリレーR2を開
き、凝縮器冷却用のファン22を停止させる。
【0079】次に、ステップS90でマイクロコンピュ
ータ25が同じくその機能として有する1分タイマの積
算値が、前記ステップS88の後1分経過したか否か判
断し、否であれば1分の経過を待ってからステップS1
6の離氷行程に進む。即ち、製氷が完了する1分30秒
前所定の高圧力に循環ポンプ9の吐出圧力が上昇した時
点で、凝縮器42の温度が+20℃より高く+35℃以
下である場合には、マイクロコンピュータ25は30秒
経過後、製氷が完了するまでの1分間凝縮器冷却用のフ
ァン22を停止させ、その後離氷行程に移行する。
【0080】更に、凝縮器42の温度が+35℃より高
いが+45℃以下である場合には、マイクロコンピュー
タ25はステップS85からステップS91に進み、同
じくマイクロコンピュータ25がその機能として有する
1分タイマの積算値が前記ステップS82の後1分経過
したか否か判断し、否であれば1分の経過を待つ。そし
て、1分経過するとマイクロコンピュータ25はステッ
プS92に進んで前述同様にリレーR2を開き、凝縮器
冷却用のファン22を停止させる。次に、ステップS9
3でマイクロコンピュータ25が同じくその機能として
有する30秒タイマの積算値が30秒経過したか否か判
断し、否であれば30秒の経過を待ってからステップS
16の離氷行程に進む。
【0081】即ち、製氷が完了する1分30秒前所定の
高圧力に循環ポンプ9の吐出圧力が上昇した時点で、凝
縮器42の温度が+35℃より高く+45℃以下となっ
ている場合には、マイクロコンピュータ25は1分経過
した後、製氷が完了するまでの30秒間凝縮器冷却用の
ファン22を停止させ、その後離氷行程に移行する。
尚、実施例ではWPセンサー52により循環ポンプ9の
吐出圧力を検出するようにしたが、それに限らず、前記
噴水孔から噴出される水圧を検出するようにしても差し
支えない。
【0082】このように本発明では、製氷行程が完了す
る1分30秒前の時点をETセンサー26が検出する冷
却器1の温度(−18℃)により、或いは、水位スイッ
チWLSWが検出する水タンク6内の低水位により、ま
たは、EPセンサー51が検出する冷却器1内の圧力
(0.8kg/平方センチメートル)により、若しく
は、WPセンサー52が検出する循環ポンプ9の吐出高
圧力により検知し、マイクロコンピュータ25がCTセ
ンサー31の出力に基づき、凝縮器42の温度が低い場
合には凝縮器冷却用のファン22を停止させる。
【0083】従って、特に、低外気温時等に離氷行程に
入る時点において、圧縮機21から吐出される高温冷媒
の温度、或いは、圧力を高くして置くことができるよう
になり、その後の離氷行程を迅速に終了させることがで
きるようになる。これによって、製氷機Iの製氷能力を
上げることができると共に、氷の変形等の防止すること
ができる。また、離氷行程の開始には影響しないので、
冷却器1における過冷却の発生も解消され、それによる
過大な負荷によって他の機器に損傷が発生することも未
然に防止することができる。
【0084】特に、実施例では凝縮器42の温度に応じ
てファン22を停止させる時間を変化させ、温度が低い
場合には長く、比較的高い場合には短く停止させるよう
にしたので、離氷行程に入る時点における凝縮器42の
温度を安定させ、必要以上に高くすることも防止でき
る。また、製氷行程が終了する直前にて凝縮器42の温
度を上げるので、製氷行程における冷却器1の蒸発パイ
プ2の冷却能力を損なうこと無く、製氷行程及び離氷行
程の迅速化を図ることが可能となる。
【0085】尚、実施例では所謂逆セル型製氷機につい
て説明したが、それに限らず、所謂プレート型や、流下
式の製氷機にも本発明は有効である。また、実施例に示
した各値はそれに限られるものではなく、製氷機の能力
に応じて適宜決定して差し支えない。
【0086】
【発明の効果】以上詳述した如く、請求項1の発明によ
れば、製氷行程において冷却器の温度が所定の温度に低
下した場合に、凝縮器冷却手段を所定期間停止した後、
離氷行程に移行するようにしたので、冷却器の前記所定
の温度を、製氷行程が終了する所定期間前の温度として
おくことにより、特に、低外気温時等に離氷行程に入る
時点の圧縮機の吐出冷媒温度或いは圧力を高くすること
ができる。
【0087】従って、その後の離氷行程を迅速に終了さ
せて製氷能力を上げることができると共に、氷の変形等
も防止することができる。また、製氷行程が延長される
こともないので、過冷却の発生も解消され、それによる
過大な負荷によって機器に損傷が発生する不都合も未然
に回避されるものである。
【0088】また、請求項2の発明によれば、製氷行程
において貯留部内の水位が所定の値に低下した場合に、
凝縮器冷却手段を所定期間停止した後、離氷行程に移行
するようにしたので、貯留部の前記所定の水位を、製氷
行程が終了する所定期間前の水位としておくことによ
り、特に、低外気温時等に離氷行程に入る時点の圧縮機
の吐出冷媒温度或いは圧力を高くすることができる。
【0089】従って、その後の離氷行程を迅速に終了さ
せて製氷能力を上げることができると共に、氷の変形等
も防止することができる。また、製氷行程が延長される
こともないので、過冷却の発生も解消され、それによる
過大な負荷によって機器に損傷が発生する不都合も未然
に回避されるものである。
【0090】また、請求項3の発明によれば、製氷行程
において冷却器内の圧力が所定の値に低下した場合に、
凝縮器冷却手段を所定期間停止した後、離氷行程に移行
するようにしたので、冷却器の前記所定の圧力を、製氷
行程が終了する所定期間前の圧力としておくことによ
り、特に、低外気温時等に離氷行程に入る時点の圧縮機
の吐出冷媒温度或いは圧力を高くすることができる。
【0091】従って、その後の離氷行程を迅速に終了さ
せて製氷能力を上げることができると共に、氷の変形等
も防止することができる。また、製氷行程が延長される
こともないので、過冷却の発生も解消され、それによる
過大な負荷によって機器に損傷が発生する不都合も未然
に回避されるものである。
【0092】また、請求項4の発明によれば、製氷行程
において循環ポンプから冷却器に吐出される製氷用水の
循環経路内の圧力が所定の値に上昇した場合に、凝縮器
冷却手段を所定期間停止した後、離氷行程に移行するよ
うにしたので、前記所定の圧力を、製氷行程が終了する
所定期間前の圧力としておくことにより、特に、低外気
温時等に離氷行程に入る時点の圧縮機の吐出冷媒温度或
いは圧力を高くすることができる。
【0093】従って、その後の離氷行程を迅速に終了さ
せて製氷能力を上げることができると共に、氷の変形等
も防止することができる。また、製氷行程が延長される
こともないので、過冷却の発生も解消され、それによる
過大な負荷によって機器に損傷が発生する不都合も未然
に回避されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製氷機の制御装置の電気回路図であ
る。
【図2】水皿が水平閉塞位置にある状態の製氷機の製氷
室部分の側面図である。
【図3】水皿が傾斜開放位置にある状態の製氷機の製氷
室部分の側面図である。
【図4】本発明の製氷機の冷却装置の冷媒回路図であ
る。
【図5】マイクロコンピュータのプログラムを示すフロ
ーチャートである。
【図6】同じくマイクロコンピュータのプログラムを示
すフローチャートである。
【図7】製氷機の動作行程図である。
【図8】同じく製氷機の動作行程図である。
【図9】同じく製氷機の動作行程図である。
【図10】製氷行程中の動作を説明するためのマイクロ
コンピュータのプログラムを示すフローチャートであ
る。
【図11】同じく製氷行程中の動作を説明するためのマ
イクロコンピュータの他のプログラムを示すフローチャ
ートである。
【図12】同じく製氷行程中の動作を説明するためのマ
イクロコンピュータの更に他のプログラムを示すフロー
チャートである。
【図13】同じく製氷行程中の動作を説明するためのマ
イクロコンピュータの更にまた他のプログラムを示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】 I 製氷機 R 冷却装置 1 冷却器 1A 製氷室 2 蒸発パイプ 5 水皿 6 水タンク 9 循環ポンプ 20 制御装置 21 圧縮機 22 ファン 25 マイクロコンピュータ 26 ETセンサー 31 CTセンサー 42 凝縮器 46 膨張弁 51 EPセンサー 52 WPセンサー WLSW 水位スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 光良 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機、凝縮器、減圧装置及び冷却器か
    ら成る冷却装置を備え、前記圧縮機から吐出された高温
    冷媒を前記凝縮器にて凝縮し、減圧装置を介して前記冷
    却器に流入させ、且つ、冷却器には製氷用水を循環させ
    て製氷行程を行うと共に、前記圧縮機から吐出された高
    温冷媒を前記冷却器に流入させて離氷行程を行う製氷機
    において、 前記凝縮器を冷却する凝縮器冷却手段と、前記冷却器の
    温度を検出する冷却器温度検出手段と、前記凝縮器冷却
    手段の運転を制御する制御手段とを具備し、該制御手段
    は前記製氷行程において、前記冷却器温度検出手段の出
    力に基づき、前記冷却器の温度が所定の温度に低下した
    場合に、前記凝縮器冷却手段を所定期間停止した後、前
    記離氷行程に移行することを特徴とする製氷機。
  2. 【請求項2】 圧縮機、凝縮器、減圧装置及び冷却器か
    ら成る冷却装置を備え、前記圧縮機から吐出された高温
    冷媒を前記凝縮器にて凝縮し、減圧装置を介して前記冷
    却器に流入させ、且つ、冷却器には貯留部内の製氷用水
    を循環させて製氷行程を行うと共に、前記圧縮機から吐
    出された高温冷媒を前記冷却器に流入させて離氷行程を
    行う製氷機において、 前記凝縮器を冷却する凝縮器冷却手段と、前記貯留部内
    の製氷用水の水位を検出する水位検出手段と、前記凝縮
    器冷却手段の運転を制御する制御手段とを具備し、該制
    御手段は前記製氷行程において、前記水位検出手段の出
    力に基づき、前記貯留部内の水位が所定の値に低下した
    場合に、前記凝縮器冷却手段を所定期間停止した後、前
    記離氷行程に移行することを特徴とする製氷機。
  3. 【請求項3】 圧縮機、凝縮器、減圧装置及び冷却器か
    ら成る冷却装置を備え、前記圧縮機から吐出された高温
    冷媒を前記凝縮器にて凝縮し、減圧装置を介して前記冷
    却器に流入させ、且つ、冷却器には製氷用水を循環させ
    て製氷行程を行うと共に、前記圧縮機から吐出された高
    温冷媒を前記冷却器に流入させて離氷行程を行う製氷機
    において、 前記凝縮器を冷却する凝縮器冷却手段と、前記冷却器内
    の圧力を検出する冷却器圧力検出手段と、前記凝縮器冷
    却手段の運転を制御する制御手段とを具備し、該制御手
    段は前記製氷行程において、前記冷却器圧力検出手段の
    出力に基づき、前記冷却器内の圧力が所定の値に低下し
    た場合に、前記凝縮器冷却手段を所定期間停止した後、
    前記離氷行程に移行することを特徴とする製氷機。
  4. 【請求項4】 圧縮機、凝縮器、減圧装置及び冷却器か
    ら成る冷却装置を備え、前記圧縮機から吐出された高温
    冷媒を前記凝縮器にて凝縮し、減圧装置を介して前記冷
    却器に流入させ、且つ、冷却器には循環ポンプにより製
    氷用水を循環させて製氷行程を行うと共に、前記圧縮機
    から吐出された高温冷媒を前記冷却器に流入させて離氷
    行程を行う製氷機において、 前記凝縮器を冷却する凝縮器冷却手段と、前記循環ポン
    プから冷却器に吐出される製氷用水の循環経路内の圧力
    を検出する吐出水圧力検出手段と、前記凝縮器冷却手段
    の運転を制御する制御手段とを具備し、該制御手段は前
    記製氷行程において、前記吐出水圧力検出手段の出力に
    基づき、当該圧力が所定の値に上昇した場合に、前記凝
    縮器冷却手段を所定期間停止した後、前記離氷行程に移
    行することを特徴とする製氷機。
JP15145894A 1994-06-09 1994-06-09 製氷機 Pending JPH07332820A (ja)

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