JPH07332B2 - 着色熱可塑性樹脂製シ−トの製造方法 - Google Patents
着色熱可塑性樹脂製シ−トの製造方法Info
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- JPH07332B2 JPH07332B2 JP61042812A JP4281286A JPH07332B2 JP H07332 B2 JPH07332 B2 JP H07332B2 JP 61042812 A JP61042812 A JP 61042812A JP 4281286 A JP4281286 A JP 4281286A JP H07332 B2 JPH07332 B2 JP H07332B2
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- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/285—Feeding the extrusion material to the extruder
- B29C48/286—Raw material dosing
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばエックス線フィルムなどの写真フィル
ムの支持体として用いられる着色熱可塑性樹脂製シート
の製造方法に関するものである。
ムの支持体として用いられる着色熱可塑性樹脂製シート
の製造方法に関するものである。
例えばエックス線フィルムなどの写真フィルムの支持体
においては、エックス線フィルムによる診断時に像を見
易くするため、例えばブルー系統の染料微粉末などによ
り着色されたものが必要とされる場合がある。このよう
な支持体として用いられる着色熱可塑性樹脂製シート
は、通常、熱可塑性樹脂のチップと染料微粉末との混合
物を押出し成形し、次いで二軸延伸して製造される。
においては、エックス線フィルムによる診断時に像を見
易くするため、例えばブルー系統の染料微粉末などによ
り着色されたものが必要とされる場合がある。このよう
な支持体として用いられる着色熱可塑性樹脂製シート
は、通常、熱可塑性樹脂のチップと染料微粉末との混合
物を押出し成形し、次いで二軸延伸して製造される。
熱可塑性樹脂のチップとしては、通常、数mmの角状ある
いは数mmの円柱状の小片の粉末が用いられ、染料微粉末
としては、通常、平均粒径が15〜30μm程度の微粒子の
粉末が用いられる。この熱可塑性樹脂のチップに染料微
粉末を混合することにより、熱可塑性樹脂のチップの各
表面に染料の微粒子が付着するので、これらをシート状
に押出し成形し、さらに二軸延伸することにより、着色
熱可塑性樹脂製シートが得られる。
いは数mmの円柱状の小片の粉末が用いられ、染料微粉末
としては、通常、平均粒径が15〜30μm程度の微粒子の
粉末が用いられる。この熱可塑性樹脂のチップに染料微
粉末を混合することにより、熱可塑性樹脂のチップの各
表面に染料の微粒子が付着するので、これらをシート状
に押出し成形し、さらに二軸延伸することにより、着色
熱可塑性樹脂製シートが得られる。
しかるに、着色熱可塑性樹脂製シートの製造において
は、押出し成形後あるいは二軸延伸後すなわち縦軸延伸
後および横軸延伸後において、通常シート体の不要部分
が除去されるためシート屑が生成する。このようなシー
ト屑を利用することにができれば歩留まりが高くて経済
的に着色熱可塑性樹脂製シートを製造することができ
る。
は、押出し成形後あるいは二軸延伸後すなわち縦軸延伸
後および横軸延伸後において、通常シート体の不要部分
が除去されるためシート屑が生成する。このようなシー
ト屑を利用することにができれば歩留まりが高くて経済
的に着色熱可塑性樹脂製シートを製造することができ
る。
しかしながら、押出し成形後に生成するシート屑は通常
約数mm程度の厚さのものであるのに対し、二軸延伸後す
なわち縦軸延伸後および横軸延伸後に生成するシート屑
は薄いものであり、特に横軸延伸後に生成するシート屑
は通常約数十μm〜数百μm程度の薄いものであるの
で、これを粉砕して得られる粉砕物を再利用チップとし
て要いる場合には、熱可塑性樹脂のチップおよび染料微
粉末との混合工程において高い均一度で混合することが
困難な場合が生じ、この結果得られる熱可塑性樹脂シー
トにおいては濃度ムラのあるものとなり、結局品質の劣
った着色熱可塑性樹脂製シートとなる問題点がある。
約数mm程度の厚さのものであるのに対し、二軸延伸後す
なわち縦軸延伸後および横軸延伸後に生成するシート屑
は薄いものであり、特に横軸延伸後に生成するシート屑
は通常約数十μm〜数百μm程度の薄いものであるの
で、これを粉砕して得られる粉砕物を再利用チップとし
て要いる場合には、熱可塑性樹脂のチップおよび染料微
粉末との混合工程において高い均一度で混合することが
困難な場合が生じ、この結果得られる熱可塑性樹脂シー
トにおいては濃度ムラのあるものとなり、結局品質の劣
った着色熱可塑性樹脂製シートとなる問題点がある。
これに対して、回収したシート屑を粉砕した後例えば半
溶融して熱可塑性樹脂のチップとほぼ同一の大きさに加
工してこれを再利用チップとして用いるようにすれば均
一性の高い混合を達成することができる可能性がある。
しかしながら、このようにシート屑を熱可塑性樹脂のチ
ップとほぼ同一の大きさに加工する手段においては、そ
のために専用の押出し成形機、冷却装置、カッティング
装置などの設備が必要となり、従って設備コストの上昇
を招来し、またランニングコストも高くなる問題点があ
る。しかも加工時に溶融させるため再利用チップの固有
粘度の低下を招来し、得られる着色熱可塑性樹脂製シー
トの品質の低下を招く問題点がある。
溶融して熱可塑性樹脂のチップとほぼ同一の大きさに加
工してこれを再利用チップとして用いるようにすれば均
一性の高い混合を達成することができる可能性がある。
しかしながら、このようにシート屑を熱可塑性樹脂のチ
ップとほぼ同一の大きさに加工する手段においては、そ
のために専用の押出し成形機、冷却装置、カッティング
装置などの設備が必要となり、従って設備コストの上昇
を招来し、またランニングコストも高くなる問題点があ
る。しかも加工時に溶融させるため再利用チップの固有
粘度の低下を招来し、得られる着色熱可塑性樹脂製シー
トの品質の低下を招く問題点がある。
本発明は、以上の如き事情に基いてなされたものであっ
て、その目的は、製造プロセスから生成する厚さの薄い
シート屑を再利用するときにも濃度の均一な着色熱可塑
性樹脂製シートを製造することができる製造方法を提供
することにある。
て、その目的は、製造プロセスから生成する厚さの薄い
シート屑を再利用するときにも濃度の均一な着色熱可塑
性樹脂製シートを製造することができる製造方法を提供
することにある。
本発明の着色熱可塑性樹脂製シートの製造方法は、熱可
塑性樹脂のチップと、製造プロセスから生成するシート
屑を回収し粉砕した後にスクリーンで処理して得られる
再利用チップと、染料微粉末とを混合して押出し成形
し、次いで二軸延伸する工程を含み、二軸延伸終了後に
生成するシート屑から得られる再利用チップの大きさ
が、二軸延伸終了前に生成するシート屑から得られる再
利用チップよりも小さくなるように、二軸延伸工程終了
後に生成するシート屑に対して用いるスクリーンとし
て、二軸延伸工程終了前に生成するシート屑に対して用
いるスクリーンの口径よりも小さい口径を有するものを
用いることを特徴とする。
塑性樹脂のチップと、製造プロセスから生成するシート
屑を回収し粉砕した後にスクリーンで処理して得られる
再利用チップと、染料微粉末とを混合して押出し成形
し、次いで二軸延伸する工程を含み、二軸延伸終了後に
生成するシート屑から得られる再利用チップの大きさ
が、二軸延伸終了前に生成するシート屑から得られる再
利用チップよりも小さくなるように、二軸延伸工程終了
後に生成するシート屑に対して用いるスクリーンとし
て、二軸延伸工程終了前に生成するシート屑に対して用
いるスクリーンの口径よりも小さい口径を有するものを
用いることを特徴とする。
斯かる方法によれば、製造プロセスにおいて二軸延伸工
程終了後に生成する厚さの比較的小さいシート屑につい
ては、これを粉砕し、口径が比較的小さい小口径スクリ
ーンにより処理して当該小口径スクリーンを通過した微
小粉砕物を再利用するチップとすると共に、二軸延伸工
程終了前に生成する厚さの比較的大きいシート屑につい
ては、これを粉砕し、口径が上記小口径スクリーンより
も大きい大口径スクリーンにより処理して当該大口径ス
クリーンを通過した粗大粉砕物を再利用チップとして用
いるので、微小粉砕物による再利用チップは、その厚さ
が小さいけれどもその大きさも小さいため粒子として異
常な挙動をせず、また粗大粉砕物による再利用チップ
は、熱可塑性樹脂のチップとの混合において均一性に与
える悪影響が小さいものであるため、それらの再利用チ
ップを、熱可塑性樹脂のチップおよび染料微粉末との混
合工程において十分に分散させることが可能となり、従
って熱可塑性樹脂のチップと再利用チップと染料微粉末
とを高い均一度で混合することができ、この結果、厚さ
の小さい再利用チップを用いる場合にも濃度ムラが生ぜ
ず均一な濃度の着色熱可塑性樹脂製シートを得ることが
できる。
程終了後に生成する厚さの比較的小さいシート屑につい
ては、これを粉砕し、口径が比較的小さい小口径スクリ
ーンにより処理して当該小口径スクリーンを通過した微
小粉砕物を再利用するチップとすると共に、二軸延伸工
程終了前に生成する厚さの比較的大きいシート屑につい
ては、これを粉砕し、口径が上記小口径スクリーンより
も大きい大口径スクリーンにより処理して当該大口径ス
クリーンを通過した粗大粉砕物を再利用チップとして用
いるので、微小粉砕物による再利用チップは、その厚さ
が小さいけれどもその大きさも小さいため粒子として異
常な挙動をせず、また粗大粉砕物による再利用チップ
は、熱可塑性樹脂のチップとの混合において均一性に与
える悪影響が小さいものであるため、それらの再利用チ
ップを、熱可塑性樹脂のチップおよび染料微粉末との混
合工程において十分に分散させることが可能となり、従
って熱可塑性樹脂のチップと再利用チップと染料微粉末
とを高い均一度で混合することができ、この結果、厚さ
の小さい再利用チップを用いる場合にも濃度ムラが生ぜ
ず均一な濃度の着色熱可塑性樹脂製シートを得ることが
できる。
また、二軸延伸工程終了前に生成するシート屑について
は、小口径スクリーンを用いずに大口径スクリーンを用
いるので、小口径スクリーンを用いて微小粉砕物とする
場合に比して、全体に高い処理能力が得られると共に混
合工程における負荷が小さくなり、十分に均一に混合状
態を容易に確実に達成することができる。
は、小口径スクリーンを用いずに大口径スクリーンを用
いるので、小口径スクリーンを用いて微小粉砕物とする
場合に比して、全体に高い処理能力が得られると共に混
合工程における負荷が小さくなり、十分に均一に混合状
態を容易に確実に達成することができる。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明においては、製造プロセスにおける二軸延伸工程
終了後に生成する、厚さの比較的小さいシート屑、具体
的には平均厚さが250μm以下のようなシート屑につい
ては、これを粉砕し、口径が5mm未満の小口径スクリー
ンにより処理して当該小口径スクリーンを通過した微小
粉砕物を再利用チップとして用いると共に、二軸延伸工
程終了前に生成する、厚さの比較的大きいシート屑、具
体的には平均厚さが250μm以上のシート屑について
は、これを粉砕し、次いで口径が5mm以上の大口径スク
リーンにより処理して当該大口径スクリーンを通過した
粉砕物を再利用チップとして用い、これらの再利用チッ
プを、熱可塑性樹脂のチップおよび染料微粉末に混合
し、押出し成形し、次いで二軸延伸し、もって着色熱可
塑性樹脂製シートを製造する。
終了後に生成する、厚さの比較的小さいシート屑、具体
的には平均厚さが250μm以下のようなシート屑につい
ては、これを粉砕し、口径が5mm未満の小口径スクリー
ンにより処理して当該小口径スクリーンを通過した微小
粉砕物を再利用チップとして用いると共に、二軸延伸工
程終了前に生成する、厚さの比較的大きいシート屑、具
体的には平均厚さが250μm以上のシート屑について
は、これを粉砕し、次いで口径が5mm以上の大口径スク
リーンにより処理して当該大口径スクリーンを通過した
粉砕物を再利用チップとして用い、これらの再利用チッ
プを、熱可塑性樹脂のチップおよび染料微粉末に混合
し、押出し成形し、次いで二軸延伸し、もって着色熱可
塑性樹脂製シートを製造する。
製造プロセスの遂行期間中、押出し成形後、縦軸延伸
後、横軸延伸後において、それぞれシート体の不要部分
を除去することからシート屑が生成する。押出し成形後
に生成するシート屑はその厚さが通常1〜2mm程度であ
り、縦軸延伸後に生成するシート屑はその厚さが通常約
0.6〜1mm程度であり、そして横軸延伸後に生成するシー
ト屑はその厚さが通常約75〜175μm程度である。
後、横軸延伸後において、それぞれシート体の不要部分
を除去することからシート屑が生成する。押出し成形後
に生成するシート屑はその厚さが通常1〜2mm程度であ
り、縦軸延伸後に生成するシート屑はその厚さが通常約
0.6〜1mm程度であり、そして横軸延伸後に生成するシー
ト屑はその厚さが通常約75〜175μm程度である。
このような製造プロセスから生成するシート屑を再利用
する場合において、シート屑の厚さおよ大きさによって
混合工程においてその分散状態にいかなる差異が生ずる
かを調べるために、平均厚さが250μm以下のシート屑
を回収してこれを粉砕し次いで口径5mm未満のスクリー
ンにより処理して当該スクリーンを通過した微小粉砕物
と、平均厚さが250μm以下のシート屑を回収してこれ
を粉砕した後さらに半溶融して円柱状(直径が約6mmで
長さが約10mm)に加工したいわば造粒物とを用意し、こ
れらの各々を熱可塑性樹脂のチップおよび染料微粉末に
混合してその分散度を調べる実験を行ったところ、上記
微小粉砕物を用いた場合には500ccのサンプリングによ
る重量比のバラツキが1%以内であって均一分散性の高
いものであったのに対し、上記造粒物を用いた場合には
500ccのサンプリングによる重量比のバラツキが10%程
度と大きくて均一分散性の低いものであった。
する場合において、シート屑の厚さおよ大きさによって
混合工程においてその分散状態にいかなる差異が生ずる
かを調べるために、平均厚さが250μm以下のシート屑
を回収してこれを粉砕し次いで口径5mm未満のスクリー
ンにより処理して当該スクリーンを通過した微小粉砕物
と、平均厚さが250μm以下のシート屑を回収してこれ
を粉砕した後さらに半溶融して円柱状(直径が約6mmで
長さが約10mm)に加工したいわば造粒物とを用意し、こ
れらの各々を熱可塑性樹脂のチップおよび染料微粉末に
混合してその分散度を調べる実験を行ったところ、上記
微小粉砕物を用いた場合には500ccのサンプリングによ
る重量比のバラツキが1%以内であって均一分散性の高
いものであったのに対し、上記造粒物を用いた場合には
500ccのサンプリングによる重量比のバラツキが10%程
度と大きくて均一分散性の低いものであった。
また平均厚さが250μm以下のシート屑を回収してこれ
を粉砕し次いで5mm以上例えば6mmのスクリーンを通過さ
せて得られた粉砕物を用いて同様の実験を行ったとこ
ろ、500ccのサンプリングによる重量比のバラツキが2.5
%を超え均一度の高い混合が困難であった。
を粉砕し次いで5mm以上例えば6mmのスクリーンを通過さ
せて得られた粉砕物を用いて同様の実験を行ったとこ
ろ、500ccのサンプリングによる重量比のバラツキが2.5
%を超え均一度の高い混合が困難であった。
すなわち、厚さの小さい粉砕物の場合には、口径が比較
的小さい小口径スクリーンを通過した微小粉砕物を再利
用チップとして用いることにより、均一度の高い混合を
達成することができることが判明した。
的小さい小口径スクリーンを通過した微小粉砕物を再利
用チップとして用いることにより、均一度の高い混合を
達成することができることが判明した。
同時に、製造プロセスにおける二軸延伸工程終了前に生
成シート屑は、平均厚さが比較的大きく、このような厚
いシート屑を再利用する場合には、特に微細に粉砕する
ことは必要ではなく、粉砕した後口径5mm以上の大口径
スクリーンにより処理して当該スクリーンを通過した粗
大粉砕物を再利用チップとして用いても、十分均一度の
高い混合を製造することができることが判明した。
成シート屑は、平均厚さが比較的大きく、このような厚
いシート屑を再利用する場合には、特に微細に粉砕する
ことは必要ではなく、粉砕した後口径5mm以上の大口径
スクリーンにより処理して当該スクリーンを通過した粗
大粉砕物を再利用チップとして用いても、十分均一度の
高い混合を製造することができることが判明した。
そして、二軸延伸工程終了前に生成するシート屑につい
ても小口径スクリーンを使用して微小粉砕物とし、これ
を再利用チップとして用いることも考えられるが、この
場合には、微小粉砕物の割合が相当に高くなるために特
に混合工程における負荷が大きくなり、全体に高い処理
能力を得ることができない。しかし、二軸延伸工程終了
前に生成するシート屑については、大口径スクリーンを
使用することにより、そのような障害を伴わずに、きわ
めて有利に所期の目的を達成することができる。
ても小口径スクリーンを使用して微小粉砕物とし、これ
を再利用チップとして用いることも考えられるが、この
場合には、微小粉砕物の割合が相当に高くなるために特
に混合工程における負荷が大きくなり、全体に高い処理
能力を得ることができない。しかし、二軸延伸工程終了
前に生成するシート屑については、大口径スクリーンを
使用することにより、そのような障害を伴わずに、きわ
めて有利に所期の目的を達成することができる。
着色熱可塑性樹脂製シートの着色濃度は、用途との関連
において必要に応じて適正値に選定され必ずしも限定さ
れないが、一般的には、着色熱可塑性樹脂製シートにお
いて200〜300ppm(重量)の範囲内の適正値となるよう
に染料微粉末の含有割合及び再利用チップの使用割合を
選定する。斯かる染料微粉末としては、平均粒径が15〜
30μm程度の微粒子の粉末を用いることができ、染料と
しては一般にアンスラキノン系の染料を用いることがで
るが、これに限定されるものではない。
において必要に応じて適正値に選定され必ずしも限定さ
れないが、一般的には、着色熱可塑性樹脂製シートにお
いて200〜300ppm(重量)の範囲内の適正値となるよう
に染料微粉末の含有割合及び再利用チップの使用割合を
選定する。斯かる染料微粉末としては、平均粒径が15〜
30μm程度の微粒子の粉末を用いることができ、染料と
しては一般にアンスラキノン系の染料を用いることがで
るが、これに限定されるものではない。
前期熱可塑性樹脂のチップとしては、一般にポリエステ
ル樹脂よりなる数mmの角状あるいは数mmの円柱状の小片
を用いることができるが、これに限定されるものではな
い。特に好適なポリエステル樹脂としては、酸成分が主
としてテレフタル酸でアルコール成分が主としてエチレ
ングリコールであるものであるが、他の酸成分および/
またはアルコール成分を含むものであってもよい。斯か
る他の酸成分としては、イソフタル酸、ナフタレンジカ
ルボン酸の一種または二種以上のもの、β−ヒドロキシ
エトキシ安息香酸、p−ヒドロキシ安息香酸、アジピン
酸、セバシン酸などを挙げることができ、また他のアル
コール成分としては、トリメチレングリコール、テトラ
メチレングリコール、ヘキサメチレングリコール、1,4
−シクヘキサンジメタノールなどの、脂肪酸または脂環
族あるいは芳香族のジオキシ化合物、ポリエチレングリ
コールなどのポリアルキレングリコールの一種または二
種以上のものを挙げることができる。好ましいポリエス
テル樹脂は、繰り返し構造単位の少なくとも80モル%が
エチレンテレフタレート単位であるものである。
ル樹脂よりなる数mmの角状あるいは数mmの円柱状の小片
を用いることができるが、これに限定されるものではな
い。特に好適なポリエステル樹脂としては、酸成分が主
としてテレフタル酸でアルコール成分が主としてエチレ
ングリコールであるものであるが、他の酸成分および/
またはアルコール成分を含むものであってもよい。斯か
る他の酸成分としては、イソフタル酸、ナフタレンジカ
ルボン酸の一種または二種以上のもの、β−ヒドロキシ
エトキシ安息香酸、p−ヒドロキシ安息香酸、アジピン
酸、セバシン酸などを挙げることができ、また他のアル
コール成分としては、トリメチレングリコール、テトラ
メチレングリコール、ヘキサメチレングリコール、1,4
−シクヘキサンジメタノールなどの、脂肪酸または脂環
族あるいは芳香族のジオキシ化合物、ポリエチレングリ
コールなどのポリアルキレングリコールの一種または二
種以上のものを挙げることができる。好ましいポリエス
テル樹脂は、繰り返し構造単位の少なくとも80モル%が
エチレンテレフタレート単位であるものである。
第1図は、着色熱可塑性樹脂製シートの製造プロセスの
一例を示す説明図であり、1は熱可塑性樹脂のチップの
貯槽、2は染料微粉末の貯槽、3は再利用チップの貯
槽、4は乾燥機構、5は混合機構、6は押出し成形機
構、7は縦軸延伸機構、8は横軸延伸機構、91,92,93は
それぞれ押出し成形後,縦軸延伸後,横軸延伸後に生成
するシート屑を粉砕しさらに分級して再利用チップを得
るための粉砕分級機構である。
一例を示す説明図であり、1は熱可塑性樹脂のチップの
貯槽、2は染料微粉末の貯槽、3は再利用チップの貯
槽、4は乾燥機構、5は混合機構、6は押出し成形機
構、7は縦軸延伸機構、8は横軸延伸機構、91,92,93は
それぞれ押出し成形後,縦軸延伸後,横軸延伸後に生成
するシート屑を粉砕しさらに分級して再利用チップを得
るための粉砕分級機構である。
粉砕分級機構91においては押出し成形後に生成するシー
ト屑を粉砕し口径約8mm程度のスクリーンにより処理し
て当該スクリーンを通過したものを再利用チップとして
得、これを貯槽3へ例えば空気輸送する。また粉砕分級
機構92においては縦軸延伸後に生成するシート屑を粉砕
し口径約6mm程度のスクリーンにより処理して当該スク
リーンを通過したものを再利用チップとして得、これを
貯槽3へ例えば空気輸送する。そして粉砕分級機構93に
おいては、横軸延伸後に生成するその平均厚さが250μ
m以下のものを含むシート屑を粉砕し、口径5mm未満例
えば4mm程度のスクリーンにより処理して当該スクリー
ンを通過した微小粉砕物を得、これを貯槽3へ例えば空
気輸送する。
ト屑を粉砕し口径約8mm程度のスクリーンにより処理し
て当該スクリーンを通過したものを再利用チップとして
得、これを貯槽3へ例えば空気輸送する。また粉砕分級
機構92においては縦軸延伸後に生成するシート屑を粉砕
し口径約6mm程度のスクリーンにより処理して当該スク
リーンを通過したものを再利用チップとして得、これを
貯槽3へ例えば空気輸送する。そして粉砕分級機構93に
おいては、横軸延伸後に生成するその平均厚さが250μ
m以下のものを含むシート屑を粉砕し、口径5mm未満例
えば4mm程度のスクリーンにより処理して当該スクリー
ンを通過した微小粉砕物を得、これを貯槽3へ例えば空
気輸送する。
貯槽1に収納された熱可塑性樹脂のチップと、貯槽3に
収納された再利用チップとが、まず乾燥機構4で乾燥さ
れた後、混合機構5に供給され、そしてこれと共に貯槽
2の染料微粉末が混合機構5に供給され、熱可塑性樹脂
のチップと再利用チップと染料微粉末とが混合処理され
る。
収納された再利用チップとが、まず乾燥機構4で乾燥さ
れた後、混合機構5に供給され、そしてこれと共に貯槽
2の染料微粉末が混合機構5に供給され、熱可塑性樹脂
のチップと再利用チップと染料微粉末とが混合処理され
る。
このようにして混合された熱可塑性樹脂のチップと再利
用チップと染料微粉末は、次に押出し成形機構6に供給
されて、ここで加熱溶融されながら押出し成形されてシ
ート体となる。このシート体は不要部分が除去されたう
え縦軸延伸機構7により縦軸延伸され、そして不要部分
が除去された後、さらに横軸延伸機構8により横軸延伸
され、そして不要部分が除去され、もって厚さが約75〜
175μm程度の着色熱可塑性樹脂製シートが得られる。
用チップと染料微粉末は、次に押出し成形機構6に供給
されて、ここで加熱溶融されながら押出し成形されてシ
ート体となる。このシート体は不要部分が除去されたう
え縦軸延伸機構7により縦軸延伸され、そして不要部分
が除去された後、さらに横軸延伸機構8により横軸延伸
され、そして不要部分が除去され、もって厚さが約75〜
175μm程度の着色熱可塑性樹脂製シートが得られる。
以下本発明の具体的実施例について説明するが本発明は
これらの実施例に限定されるものではない。
これらの実施例に限定されるものではない。
実施例1 本実施例で用いた材料は次の通りである。
ポリエステル樹脂よりなり円の直径が約3mmで長さが約3
mmの円柱状の小片からなる熱可塑性樹脂粉末 〔再利用チップB〕 押出し成形後に生成したシート屑を粉砕し口径約8mm程
度のスクリーンにより処理して当該スクリーンを通過し
たものと、縦軸延伸後に生成したシート屑を粉砕し口径
約6mm程度のスクリーンにより処理して当該スクリーン
を通過したものと、横軸延伸後に生成したその平均厚さ
が250μm以下のものを含むシート屑を粉砕し口径約4.5
mm程度のスクリーンにより処理して当該スクリーンを通
過したものとの混合物 〔染料微粉末C〕 アンスラキノン系の染料よりなり粒径が約20μmのほぼ
球形の微粒子からなる染料微粉末 上記熱可塑性樹脂のチップAと再利用チップBと染料微
粉末Cとを混合し、押出し成形し、次いで二軸延伸し、
もって着色熱可塑性樹脂製シートを製造した。
mmの円柱状の小片からなる熱可塑性樹脂粉末 〔再利用チップB〕 押出し成形後に生成したシート屑を粉砕し口径約8mm程
度のスクリーンにより処理して当該スクリーンを通過し
たものと、縦軸延伸後に生成したシート屑を粉砕し口径
約6mm程度のスクリーンにより処理して当該スクリーン
を通過したものと、横軸延伸後に生成したその平均厚さ
が250μm以下のものを含むシート屑を粉砕し口径約4.5
mm程度のスクリーンにより処理して当該スクリーンを通
過したものとの混合物 〔染料微粉末C〕 アンスラキノン系の染料よりなり粒径が約20μmのほぼ
球形の微粒子からなる染料微粉末 上記熱可塑性樹脂のチップAと再利用チップBと染料微
粉末Cとを混合し、押出し成形し、次いで二軸延伸し、
もって着色熱可塑性樹脂製シートを製造した。
この着色熱可塑性樹脂製シートにおいて濃度ムラを調べ
たところ、何れの部分においても設定濃度に対する濃度
ムラが測定誤差も含めて±0.3%以下と低く、優れた品
質のものであった。なお、濃度ムラは、光学濃度計によ
り着色熱可塑性樹脂製シートの幅方向および長手方向に
ついて測定した。
たところ、何れの部分においても設定濃度に対する濃度
ムラが測定誤差も含めて±0.3%以下と低く、優れた品
質のものであった。なお、濃度ムラは、光学濃度計によ
り着色熱可塑性樹脂製シートの幅方向および長手方向に
ついて測定した。
また混合が終了した後、押出し成形工程に付する前の混
合物を一部取り出して混合状態を調べたところ、平均厚
さが250μm以下の再利用チップは混合物の全体に良好
に分散されていて均一度の高い混合状態であった。
合物を一部取り出して混合状態を調べたところ、平均厚
さが250μm以下の再利用チップは混合物の全体に良好
に分散されていて均一度の高い混合状態であった。
実施例2 実施例1において、再利用チップBのうち横軸延伸後に
生成したその平均厚さが250μm以下のものを含むシー
ト屑については、これを粉砕し口径約4mm程度のスクリ
ーンにより処理して当該スクリーンを通過したものを用
いたほかは実施例1と同様にして着色熱可塑性樹脂製シ
ートを製造した。
生成したその平均厚さが250μm以下のものを含むシー
ト屑については、これを粉砕し口径約4mm程度のスクリ
ーンにより処理して当該スクリーンを通過したものを用
いたほかは実施例1と同様にして着色熱可塑性樹脂製シ
ートを製造した。
この着色熱可塑性樹脂製シートにおいて濃度ムラを調べ
たところ、何れの部分においも設定濃度に対する濃度ム
ラが測定誤差も含めて±0.2%以下と低く、優れた品質
のものであった。
たところ、何れの部分においも設定濃度に対する濃度ム
ラが測定誤差も含めて±0.2%以下と低く、優れた品質
のものであった。
また混合が終了した後、押出し成形工程に付する前の混
合物を一部取り出して混合状態を調べたところ、平均厚
さが250μm以下の再利用チップは混合物の全体に良好
に分散されていて実施例1の場合よりも一層均一度の高
い混合状態であった。
合物を一部取り出して混合状態を調べたところ、平均厚
さが250μm以下の再利用チップは混合物の全体に良好
に分散されていて実施例1の場合よりも一層均一度の高
い混合状態であった。
実施例3 実施例1において、再利用チップBのうち横軸延伸後に
生成したその平均厚さが250μm以下のものを含むシー
ト屑については、これを粉砕し口径約3mm程度のスクリ
ーンにより処理して当該スクリーンを通過したものを用
いたほかは実施例1と同様にして着色熱可塑性樹脂製シ
ートを製造した。
生成したその平均厚さが250μm以下のものを含むシー
ト屑については、これを粉砕し口径約3mm程度のスクリ
ーンにより処理して当該スクリーンを通過したものを用
いたほかは実施例1と同様にして着色熱可塑性樹脂製シ
ートを製造した。
この着色熱可塑性樹脂製シートにおいて濃度ムラを調べ
たところ、何れの部分においても濃度ムラが認められ
ず、優れた品質のものであった。
たところ、何れの部分においても濃度ムラが認められ
ず、優れた品質のものであった。
比較例1 実施例1においては、再利用チップBのうち横軸延伸後
に生成したその平均厚さが250μm以下のものを含むシ
ート屑については、これを粉砕し口径約6mm程度のスク
リーンにより処理して当該スクリーンを通過したものを
用いたほかは実施例1と同様にして着色熱可塑性樹脂製
シートを製造した。
に生成したその平均厚さが250μm以下のものを含むシ
ート屑については、これを粉砕し口径約6mm程度のスク
リーンにより処理して当該スクリーンを通過したものを
用いたほかは実施例1と同様にして着色熱可塑性樹脂製
シートを製造した。
この着色熱可塑性樹脂製シートにおいて濃度ムラを調べ
たところ、設定温度に対する濃度ムラが±1.5%と大き
く、品質の劣ったものであった。
たところ、設定温度に対する濃度ムラが±1.5%と大き
く、品質の劣ったものであった。
以上のように、本発明の着色熱可塑性樹脂製シートの製
造方法によれば、製造プロセスにおいて二軸延伸工程終
了後に生成する厚さの比較的小さいシート屑について
は、これを粉砕し、口径が比較的小さい小口径スクリー
ンにり処理して当該小口径スクリーンを通過した微小粉
砕物を再利用チップとすると共に、二軸延伸工程終了前
に生成する厚さの比較的大きいシート屑については、こ
れを粉砕し、口径が上記小口径スクリーンよりも大きい
大口径スクリーンにより処理して当該大口径スクリーン
を通過した粗大粉砕物を再利用チップとして用いるの
で、微小粉砕物による再利用チップは、その厚さが小さ
いけれどもその大きさも小さいため粒子として異常な挙
動をせず、また粗大粉砕物による再利用チップは、熱可
塑性樹脂のチップとの混合において均一性に与える悪影
響が小さいものであるため、それらの再利用チップを、
熱可塑性樹脂のチップおよび染料微粉末との混合工程に
おいて十分に分散させることが可能となり、従って熱可
塑性樹脂のチップと再利用チップの染料微粉末とを高い
均一度で混合することができ、この結果、厚さの小さい
再利用チップを用いる場合にも濃度ムラが生ぜず均一な
濃度の着色熱可塑性樹脂製シートを得ることができる。
造方法によれば、製造プロセスにおいて二軸延伸工程終
了後に生成する厚さの比較的小さいシート屑について
は、これを粉砕し、口径が比較的小さい小口径スクリー
ンにり処理して当該小口径スクリーンを通過した微小粉
砕物を再利用チップとすると共に、二軸延伸工程終了前
に生成する厚さの比較的大きいシート屑については、こ
れを粉砕し、口径が上記小口径スクリーンよりも大きい
大口径スクリーンにより処理して当該大口径スクリーン
を通過した粗大粉砕物を再利用チップとして用いるの
で、微小粉砕物による再利用チップは、その厚さが小さ
いけれどもその大きさも小さいため粒子として異常な挙
動をせず、また粗大粉砕物による再利用チップは、熱可
塑性樹脂のチップとの混合において均一性に与える悪影
響が小さいものであるため、それらの再利用チップを、
熱可塑性樹脂のチップおよび染料微粉末との混合工程に
おいて十分に分散させることが可能となり、従って熱可
塑性樹脂のチップと再利用チップの染料微粉末とを高い
均一度で混合することができ、この結果、厚さの小さい
再利用チップを用いる場合にも濃度ムラが生ぜず均一な
濃度の着色熱可塑性樹脂製シートを得ることができる。
また、二軸延伸工程終了前に生成するシート屑について
は、小口径スクリーンを用いずに大口径スクリーンを用
いるので、小口径スクリーンを用いて微小粉砕物とする
場合に比して、全体に高い処理能力が得られると共に混
合工程における負荷が小さくなり、十分に均一な混合状
態を容易に確実に達成することができる。
は、小口径スクリーンを用いずに大口径スクリーンを用
いるので、小口径スクリーンを用いて微小粉砕物とする
場合に比して、全体に高い処理能力が得られると共に混
合工程における負荷が小さくなり、十分に均一な混合状
態を容易に確実に達成することができる。
そして再利用チップを得るためには、回収したシート屑
を粉砕して特定のスクリーンを用いて分級すればよいの
で、例えば造粒物とする必要がなく極めて経済的に再利
用チップの利用が可能となる。
を粉砕して特定のスクリーンを用いて分級すればよいの
で、例えば造粒物とする必要がなく極めて経済的に再利
用チップの利用が可能となる。
第1図は製造プロセスの一例を示す説明図である。 1……熱可塑性樹脂のチップの貯槽 2……染料微粉末の貯槽、3……再利用チップの貯槽 4……乾燥機構、5……混合機構 6……押出し成形機構、7……縦軸延伸機構 8……横軸延伸機構、91,92,93……粉砕分級機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 潮田 富夫 東京都日野市さくら町1番地 小西六写真 工業株式会社内 (72)発明者 松下 三千男 愛知県名古屋市中村区岩塚町字高道1番地 三菱重工業株式会社名古屋機器製作所内 (56)参考文献 特開 昭57−93118(JP,A) 村上健吉監修「押出成形」(昭60−12− 10)株式会社プラスチックス・エージ P.210−211
Claims (1)
- 【請求項1】熱可塑性樹脂のチップと、製造プロセスか
ら生成するシート屑を回収し粉砕した後にスクリーンで
処理して得られる再利用チップと、染料微粉末とを混合
して押出し成形し、次いで二軸延伸する工程を含み、 二軸延伸工程終了後に生成するシート屑から得られる再
利用チップの大きさが、二軸延伸工程終了前に生成する
シート屑から得られる再利用チップよりも小さくなるよ
うに、二軸延伸工程終了後に生成するシート屑に対して
用いるスクリーンとして、二軸延伸工程終了前に生成す
るシート屑に対して用いるスクリーンの口径よりも小さ
い口径を有するものを用いることを特徴とする着色熱可
塑性樹脂製シートの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61042812A JPH07332B2 (ja) | 1986-03-01 | 1986-03-01 | 着色熱可塑性樹脂製シ−トの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61042812A JPH07332B2 (ja) | 1986-03-01 | 1986-03-01 | 着色熱可塑性樹脂製シ−トの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62201224A JPS62201224A (ja) | 1987-09-04 |
| JPH07332B2 true JPH07332B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=12646361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61042812A Expired - Lifetime JPH07332B2 (ja) | 1986-03-01 | 1986-03-01 | 着色熱可塑性樹脂製シ−トの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07332B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02215514A (ja) * | 1989-02-17 | 1990-08-28 | Ryoichi Wako | ポリエチレンテレフタレート樹脂製品の廃棄物の利用処理方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5793118A (en) * | 1980-12-02 | 1982-06-10 | Teijin Ltd | Method for mixing and extruding pellet and flake |
-
1986
- 1986-03-01 JP JP61042812A patent/JPH07332B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 村上健吉監修「押出成形」(昭60−12−10)株式会社プラスチックス・エージP.210−211 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62201224A (ja) | 1987-09-04 |
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