JPH0733306A - 紙幣収納装置 - Google Patents
紙幣収納装置Info
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- JPH0733306A JPH0733306A JP5200017A JP20001793A JPH0733306A JP H0733306 A JPH0733306 A JP H0733306A JP 5200017 A JP5200017 A JP 5200017A JP 20001793 A JP20001793 A JP 20001793A JP H0733306 A JPH0733306 A JP H0733306A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 紙幣に皺や折れがあっても確実に紙幣の収納
部に装入し得、かつコンパクトで、スピーディな装入動
作を行い得る紙幣収納装置の提供。 【構成】 紙幣収納部内で、上面に載った紙幣Mを押上
げるべく付勢された紙幣収納台12と、紙幣収納部の開
口部直上を横切って進入する紙幣進入路の両側に相互に
平行にかつ各々内側向き回転自在に配された紙幣押込体
8、9であって、上面を向いた状態で、その軸X、Y中
心より外方まで延長した紙幣受部81、91、その外端
に立ち上げた規制壁82、92及びその先端の紙幣抑え
部83、93からなる二つの紙幣押込構造を対称に構成
した紙幣押込体8、9と、両紙幣押込体8、9を、18
0度づつ、相互に逆方向かつ内側向きに同期回転させる
駆動装置及びギヤ機構からなる駆動手段とを備えた紙幣
収納装置。
部に装入し得、かつコンパクトで、スピーディな装入動
作を行い得る紙幣収納装置の提供。 【構成】 紙幣収納部内で、上面に載った紙幣Mを押上
げるべく付勢された紙幣収納台12と、紙幣収納部の開
口部直上を横切って進入する紙幣進入路の両側に相互に
平行にかつ各々内側向き回転自在に配された紙幣押込体
8、9であって、上面を向いた状態で、その軸X、Y中
心より外方まで延長した紙幣受部81、91、その外端
に立ち上げた規制壁82、92及びその先端の紙幣抑え
部83、93からなる二つの紙幣押込構造を対称に構成
した紙幣押込体8、9と、両紙幣押込体8、9を、18
0度づつ、相互に逆方向かつ内側向きに同期回転させる
駆動装置及びギヤ機構からなる駆動手段とを備えた紙幣
収納装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、缶飲料や煙草等の自動
販売機や両替機等に用いられる紙幣収納装置に関する。
販売機や両替機等に用いられる紙幣収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の紙幣収納装置には特開平3−2
88762号で開示された従来技術がある。その紙幣収
納装置は、紙幣の収納部と、その内部に配置された押え
板であって、その載置面に載置された紙幣を前記収納部
の開口部側に押すべく付勢された押え板と、上記紙幣収
納部の開口部直前に進入する紙幣進入路の両側に相互に
平行かつ各々内側向き回転自在に配置した紙幣押込体で
あって、相互に逆向きかつ同期して360度づつ回転す
るように構成したものである。
88762号で開示された従来技術がある。その紙幣収
納装置は、紙幣の収納部と、その内部に配置された押え
板であって、その載置面に載置された紙幣を前記収納部
の開口部側に押すべく付勢された押え板と、上記紙幣収
納部の開口部直前に進入する紙幣進入路の両側に相互に
平行かつ各々内側向き回転自在に配置した紙幣押込体で
あって、相互に逆向きかつ同期して360度づつ回転す
るように構成したものである。
【0003】上記紙幣押込体は、それぞれ円柱状の部材
の一部に軸方向に沿った溝を構成したもので、対面する
二つの紙幣押込体の溝で、前記紙幣進入路に進入してき
た紙幣の両縁を各々挿入保持し、引き続く内側向き36
0度の回転で、前記押え板上に押し付け載置することが
できるようになっているものである。
の一部に軸方向に沿った溝を構成したもので、対面する
二つの紙幣押込体の溝で、前記紙幣進入路に進入してき
た紙幣の両縁を各々挿入保持し、引き続く内側向き36
0度の回転で、前記押え板上に押し付け載置することが
できるようになっているものである。
【0004】以上の従来技術の紙幣押込体の構成及び作
用を更に詳細に説明すると、図5に示した通りである。
即ち、紙幣Mは、搬送路を経て開口部の側端から、これ
を横切る向きで、紙幣の収納部に進入して来ると、相互
に対面状態に待機している紙幣押込体101、102の
溝103、104に、その進入とともに、両側が挿入さ
れることとなり(図5の(a)の状態)、更に、該紙幣M
が最奥まで進入したことが検知されると、上記紙幣押込
体101、102は、それらの駆動軸x、yを中心に、
それぞれ内側、即ち、図5の(b)、(c)、(d)に示したよ
うに、矢印a、b方向に360度回転させられることと
なる。こうして、前記紙幣Mは紙幣収納装置の紙幣の収
納部に於いて、押え板の最前面(図5中では最上部)に
押し込まれることとなる。順次、挿入されて来る紙幣M
について、このような動作が繰り返され、紙幣押込体1
01、102と紙幣の収納部の押え板との間にきちんと
積み重ねられて収納されていくことになる。
用を更に詳細に説明すると、図5に示した通りである。
即ち、紙幣Mは、搬送路を経て開口部の側端から、これ
を横切る向きで、紙幣の収納部に進入して来ると、相互
に対面状態に待機している紙幣押込体101、102の
溝103、104に、その進入とともに、両側が挿入さ
れることとなり(図5の(a)の状態)、更に、該紙幣M
が最奥まで進入したことが検知されると、上記紙幣押込
体101、102は、それらの駆動軸x、yを中心に、
それぞれ内側、即ち、図5の(b)、(c)、(d)に示したよ
うに、矢印a、b方向に360度回転させられることと
なる。こうして、前記紙幣Mは紙幣収納装置の紙幣の収
納部に於いて、押え板の最前面(図5中では最上部)に
押し込まれることとなる。順次、挿入されて来る紙幣M
について、このような動作が繰り返され、紙幣押込体1
01、102と紙幣の収納部の押え板との間にきちんと
積み重ねられて収納されていくことになる。
【0005】以上の従来技術は、対象の紙幣Mが皺が寄
ったり、折れ曲がったりしていなければ、それ以前の技
術と比べて、正確に紙幣Mを積み重ね得るという非常に
有用な作用があり、かつ小型で薄型に製造し得る等の利
点が得られるものである。しかし対象の紙幣Mが真券の
ように皺もなく折れもない場合は少なく、大抵の場合
は、相当の皺と折れとが併存している。それ故、紙幣M
が搬送路を進入してきた際に、その両縁がそれぞれ前記
紙幣押込体101、102の溝103、104にスムー
ズに入り得ないことが多い。そして溝103、104に
うまく入らなかったまま放置されると、順次送り込まれ
る紙幣Mが紙幣押込体101、102付近に押し込まれ
て詰まってしまうと云う重大な事故がしばしば発生する
という問題がある。更には上記紙幣押込体101、10
2の断面形状が非常に複雑であるため、製作が容易とは
云えず、コスト高になり、加えて、一枚の紙幣Mの押込
みのた360の回転という大きな動作が必要であるのも
やや問題である。
ったり、折れ曲がったりしていなければ、それ以前の技
術と比べて、正確に紙幣Mを積み重ね得るという非常に
有用な作用があり、かつ小型で薄型に製造し得る等の利
点が得られるものである。しかし対象の紙幣Mが真券の
ように皺もなく折れもない場合は少なく、大抵の場合
は、相当の皺と折れとが併存している。それ故、紙幣M
が搬送路を進入してきた際に、その両縁がそれぞれ前記
紙幣押込体101、102の溝103、104にスムー
ズに入り得ないことが多い。そして溝103、104に
うまく入らなかったまま放置されると、順次送り込まれ
る紙幣Mが紙幣押込体101、102付近に押し込まれ
て詰まってしまうと云う重大な事故がしばしば発生する
という問題がある。更には上記紙幣押込体101、10
2の断面形状が非常に複雑であるため、製作が容易とは
云えず、コスト高になり、加えて、一枚の紙幣Mの押込
みのた360の回転という大きな動作が必要であるのも
やや問題である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の従来
技術の問題点を解決し、紙幣に皺や折れがあっても確実
に紙幣の収納部に装入し得、かつ、紙幣収納装置のそれ
を配置すべき部位を外方に膨らませる必要のない、紙幣
押込体を備えた紙幣収納装置を提供することを解決の課
題とするものである。
技術の問題点を解決し、紙幣に皺や折れがあっても確実
に紙幣の収納部に装入し得、かつ、紙幣収納装置のそれ
を配置すべき部位を外方に膨らませる必要のない、紙幣
押込体を備えた紙幣収納装置を提供することを解決の課
題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の構成の要旨とす
るところは、紙幣収納部と、上記紙幣収納部内に配設さ
れた紙幣収納台であって、その載置面上に載置された紙
幣を紙幣収納部の開口部側に向かって押すように付勢さ
れた紙幣収納台と、前記紙幣収納部の開口部直前を横切
って進入する紙幣進入路の両側に相互に平行にかつ各々
内側向き回転自在に配された紙幣押込体であって、前記
紙幣収納台と反対側に面している状態で軸心より外方ま
で延長している紙幣受部、その外端に立ち上げた規制壁
及びその先端の紙幣抑え部からなる二つの紙幣押込構造
を対称に構成した紙幣押込体と、上記両紙幣押込体を、
180度づつ、相互に逆方向かつ内側向きに同期回転さ
せる駆動手段とを備えた紙幣収納装置であり、これによ
って前記課題を解決することができる。
るところは、紙幣収納部と、上記紙幣収納部内に配設さ
れた紙幣収納台であって、その載置面上に載置された紙
幣を紙幣収納部の開口部側に向かって押すように付勢さ
れた紙幣収納台と、前記紙幣収納部の開口部直前を横切
って進入する紙幣進入路の両側に相互に平行にかつ各々
内側向き回転自在に配された紙幣押込体であって、前記
紙幣収納台と反対側に面している状態で軸心より外方ま
で延長している紙幣受部、その外端に立ち上げた規制壁
及びその先端の紙幣抑え部からなる二つの紙幣押込構造
を対称に構成した紙幣押込体と、上記両紙幣押込体を、
180度づつ、相互に逆方向かつ内側向きに同期回転さ
せる駆動手段とを備えた紙幣収納装置であり、これによ
って前記課題を解決することができる。
【0008】
【作用】本発明は、以上のように構成したので、次のよ
うに、使用され、作用する。通常紙幣の識別装置を経
て、真正であることが確認された紙幣が搬送路を通じて
側方より紙幣収納部の開口部に搬送されて来ることとな
っている。このとき一対の紙幣押込体の各二つの紙幣押
込構造のうちの各一つのそれの紙幣受部が前記紙幣側に
面して待機状態になっており、前記紙幣の進入とともに
前記両紙幣受部の上にその両側が載置状態となる。
うに、使用され、作用する。通常紙幣の識別装置を経
て、真正であることが確認された紙幣が搬送路を通じて
側方より紙幣収納部の開口部に搬送されて来ることとな
っている。このとき一対の紙幣押込体の各二つの紙幣押
込構造のうちの各一つのそれの紙幣受部が前記紙幣側に
面して待機状態になっており、前記紙幣の進入とともに
前記両紙幣受部の上にその両側が載置状態となる。
【0009】前記紙幣が紙幣収納部の開口部を横断する
状態で最奥まで進入し、その両側縁部が両紙幣受部にす
っかり載置状態になると、前記両紙幣押込体は、それら
の中心軸を中心に、各々内側向きに180度同期して回
転する。即ち、それぞれ前記紙幣の側縁部を載せた紙幣
受部の内端下部に位置する他の紙幣押込構造の紙幣抑え
部が紙幣収納台を押し下げる方向に180度回転する訳
である。両紙幣押込体が各々90度程度回転したあたり
から紙幣受部に載っていた前記紙幣は両側縁部がやや上
に曲がりながら紙幣収納台上又はその上に載っている他
の紙幣上に降下を開始する。そして引き続く両紙幣押込
体の90度の回転で、今度は今まで上部側に位置してい
た紙幣押込構造の紙幣抑え部によって、該紙幣の両側縁
部が若干内方から外方に延ばされる如なりながら紙幣収
納台上又はその上に載っている他の紙幣上に押し下げら
れる。そしてその状態が保持される。こうして順次搬送
されて来る紙幣は紙幣収納台上に載置され、紙幣押込体
で最前面が抑えられて確実に保管される状態となる。
状態で最奥まで進入し、その両側縁部が両紙幣受部にす
っかり載置状態になると、前記両紙幣押込体は、それら
の中心軸を中心に、各々内側向きに180度同期して回
転する。即ち、それぞれ前記紙幣の側縁部を載せた紙幣
受部の内端下部に位置する他の紙幣押込構造の紙幣抑え
部が紙幣収納台を押し下げる方向に180度回転する訳
である。両紙幣押込体が各々90度程度回転したあたり
から紙幣受部に載っていた前記紙幣は両側縁部がやや上
に曲がりながら紙幣収納台上又はその上に載っている他
の紙幣上に降下を開始する。そして引き続く両紙幣押込
体の90度の回転で、今度は今まで上部側に位置してい
た紙幣押込構造の紙幣抑え部によって、該紙幣の両側縁
部が若干内方から外方に延ばされる如なりながら紙幣収
納台上又はその上に載っている他の紙幣上に押し下げら
れる。そしてその状態が保持される。こうして順次搬送
されて来る紙幣は紙幣収納台上に載置され、紙幣押込体
で最前面が抑えられて確実に保管される状態となる。
【0010】しかして搬送路を通じて送り込まれてくる
紙幣が皺のよったものであっても、あるいは途中に折れ
目のあるものであっても、紙幣押込体に構成した紙幣受
部はその受け面で紙幣を受けるものであるため、溝のよ
うに紙幣が入り損なうことがなく、確実に受け取り、引
き続く紙幣押込体の180度の回転で、該紙幣を紙幣収
納部内の紙幣収納台上に載置状態に送り込むことができ
るものである。
紙幣が皺のよったものであっても、あるいは途中に折れ
目のあるものであっても、紙幣押込体に構成した紙幣受
部はその受け面で紙幣を受けるものであるため、溝のよ
うに紙幣が入り損なうことがなく、確実に受け取り、引
き続く紙幣押込体の180度の回転で、該紙幣を紙幣収
納部内の紙幣収納台上に載置状態に送り込むことができ
るものである。
【0011】しかもこれが非常に簡明な構成で実現で
き、かつ180度という短い回転角度の回転で紙幣の収
納動作が行われるので、スピーディな動作を確保できる
ものである。
き、かつ180度という短い回転角度の回転で紙幣の収
納動作が行われるので、スピーディな動作を確保できる
ものである。
【0012】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の一実施例を説明
する。図2及び図3に示したように、紙幣Mの搬送路2
は、同図中、右側部の上方に開口した挿入口1から左側
側部にまで延長し、左側側部で折返して紙幣収納部3上
部の開口部上を横切る状態で水平に進入するように構成
する。前記挿入口1の直後、即ち、装置内の右上部には
紙幣識別部4を構成し、前記搬送路2は、当然、ここを
通過するように構成する。なお上記紙幣識別部4は、紙
幣Mの真贋を判定する既存の紙幣識別手段で構成される
ものである。
する。図2及び図3に示したように、紙幣Mの搬送路2
は、同図中、右側部の上方に開口した挿入口1から左側
側部にまで延長し、左側側部で折返して紙幣収納部3上
部の開口部上を横切る状態で水平に進入するように構成
する。前記挿入口1の直後、即ち、装置内の右上部には
紙幣識別部4を構成し、前記搬送路2は、当然、ここを
通過するように構成する。なお上記紙幣識別部4は、紙
幣Mの真贋を判定する既存の紙幣識別手段で構成される
ものである。
【0013】ところで前記搬送路2は、図2及び図3に
示したように、ベルト車51、52、53、54、これ
らに駆動される搬送ベルト6、6…、これに対面する搬
送ローラ7、7…、駆動装置55及び案内板5等で構成
する。上記ベルト車51、52、53、54は、紙幣M
が挿入口1に挿入されたことが検知装置(図示省略)に
よって検知されると、駆動装置55が動作を開始し、ベ
ルト車52、52、53、53を通じて搬送ベルト6、
6…を駆動し、これら及びこれらに対面する搬送ローラ
7、7…により紙幣Mを搬送し、紙幣収納部3の上部に
達して停止するように構成する。
示したように、ベルト車51、52、53、54、これ
らに駆動される搬送ベルト6、6…、これに対面する搬
送ローラ7、7…、駆動装置55及び案内板5等で構成
する。上記ベルト車51、52、53、54は、紙幣M
が挿入口1に挿入されたことが検知装置(図示省略)に
よって検知されると、駆動装置55が動作を開始し、ベ
ルト車52、52、53、53を通じて搬送ベルト6、
6…を駆動し、これら及びこれらに対面する搬送ローラ
7、7…により紙幣Mを搬送し、紙幣収納部3の上部に
達して停止するように構成する。
【0014】図1、図2及び図4の最上部の紙幣Mは、
以上の過程を経て紙幣収納部3の開口部の上部で停止し
ている状態を示している。56はベルト車54の軸受部
57に起伏自在に配された抑え板で、紙幣Mが皺その他
により異常に上方向に反ったり、折れ曲がったりせず、
直線的な状態で進行できるようにするためのものであ
る。
以上の過程を経て紙幣収納部3の開口部の上部で停止し
ている状態を示している。56はベルト車54の軸受部
57に起伏自在に配された抑え板で、紙幣Mが皺その他
により異常に上方向に反ったり、折れ曲がったりせず、
直線的な状態で進行できるようにするためのものであ
る。
【0015】前記搬送路2の終了部、即ち、紙幣収納部
3上部の開口部には、図1、図2及び図4に示したよう
に、上記搬送路2の延長部の左右両側に紙幣押込体8、
9を配する。別の面から述べれば、紙幣収納部3上部の
開口部を水平に横切った状態で、かつ平行状態に、上記
紙幣押込体8、9を配設する。
3上部の開口部には、図1、図2及び図4に示したよう
に、上記搬送路2の延長部の左右両側に紙幣押込体8、
9を配する。別の面から述べれば、紙幣収納部3上部の
開口部を水平に横切った状態で、かつ平行状態に、上記
紙幣押込体8、9を配設する。
【0016】上記紙幣押込体8、9は、図1に示したよ
うに、それぞれ、上方に面している状態で軸X、Yより
外方まで延長している紙幣受部81、91、その外端に
立ち上げた規制壁82、92及びその先端を若干丸めて
なる紙幣抑え部83、93からなる二つの紙幣押込構造
を対称に構成した棒状の部材である。これらの紙幣押込
体8、9は、各々180度づつ順次内側向き、即ち、図
1中矢印A、Bに示した向きに、相互に同期して回転す
るように配設する。停止状態では、常に、断面方向から
見て上下に水平状態に前記紙幣受部81、81、91、
91がなっているように、その回転動作及び停止角度位
置を定める。なお、図1は、紙幣Mの両側縁が、紙幣押
込体8、9の紙幣受部81、91に載って支持された状
態を示している。
うに、それぞれ、上方に面している状態で軸X、Yより
外方まで延長している紙幣受部81、91、その外端に
立ち上げた規制壁82、92及びその先端を若干丸めて
なる紙幣抑え部83、93からなる二つの紙幣押込構造
を対称に構成した棒状の部材である。これらの紙幣押込
体8、9は、各々180度づつ順次内側向き、即ち、図
1中矢印A、Bに示した向きに、相互に同期して回転す
るように配設する。停止状態では、常に、断面方向から
見て上下に水平状態に前記紙幣受部81、81、91、
91がなっているように、その回転動作及び停止角度位
置を定める。なお、図1は、紙幣Mの両側縁が、紙幣押
込体8、9の紙幣受部81、91に載って支持された状
態を示している。
【0017】また前記紙幣押込体8、9の間隔は、水平
状態になった上面側の紙幣受部81、91の各外端の規
制壁82、92間の間隔が紙幣Mの巾より僅かに広い程
度に定める。したがって各々の軸X、Yは、紙幣Mの巾
より内側に位置することとなり、装置の横幅の拡大を避
けることができる。
状態になった上面側の紙幣受部81、91の各外端の規
制壁82、92間の間隔が紙幣Mの巾より僅かに広い程
度に定める。したがって各々の軸X、Yは、紙幣Mの巾
より内側に位置することとなり、装置の横幅の拡大を避
けることができる。
【0018】ところで前記紙幣押込体8、9の以上のよ
うな動作を確保する駆動手段は、この例では、図2及び
図4に示したように、電動モータである駆動装置10、
その回転を前記所定の回転方向に変換しつつ伝達するギ
ヤ機構11及び前記紙幣押込体8、9を紙幣押し込み時
毎に、180度づつ回転させるための制御回路で構成す
る。上記制御回路及びギア機構11は既存の技術によ
る。
うな動作を確保する駆動手段は、この例では、図2及び
図4に示したように、電動モータである駆動装置10、
その回転を前記所定の回転方向に変換しつつ伝達するギ
ヤ機構11及び前記紙幣押込体8、9を紙幣押し込み時
毎に、180度づつ回転させるための制御回路で構成す
る。上記制御回路及びギア機構11は既存の技術によ
る。
【0019】更に前記紙幣収納部3には、図1、図2及
び図4に示したように、その内部に昇降自在に紙幣収納
台12を配する。上記紙幣収納台12は、紙幣収納部3
の底面に配された脚支持台13に、両側の各一対の支持
脚14a、14bを介して取付ける。前記紙幣収納台1
2は、その全辺から側板を垂下させ、また前記脚支持台
13の全辺からも側板を立設して置くこととし、上記紙
幣収納台12の両側及び脚支持台13の両側の側板に、
それぞれ二組の前記支持脚14a、14bを、後述する
ように取付ける。
び図4に示したように、その内部に昇降自在に紙幣収納
台12を配する。上記紙幣収納台12は、紙幣収納部3
の底面に配された脚支持台13に、両側の各一対の支持
脚14a、14bを介して取付ける。前記紙幣収納台1
2は、その全辺から側板を垂下させ、また前記脚支持台
13の全辺からも側板を立設して置くこととし、上記紙
幣収納台12の両側及び脚支持台13の両側の側板に、
それぞれ二組の前記支持脚14a、14bを、後述する
ように取付ける。
【0020】上記支持脚14a、14bは互いに交差さ
せ、その中央部で回動自在にピン結合する。特に図2に
示したように、上記支持脚14aの上端は紙幣収納台1
2の側板に回転自在にピン結合し、下端は、これに直交
状態にピンを取付け、上記ピンを前記脚支持台13の側
板に開口した長孔15にスライド自在に挿入する。なお
上記長孔15は上記脚支持台13の側板に底面に平行に
穿設したものである。
せ、その中央部で回動自在にピン結合する。特に図2に
示したように、上記支持脚14aの上端は紙幣収納台1
2の側板に回転自在にピン結合し、下端は、これに直交
状態にピンを取付け、上記ピンを前記脚支持台13の側
板に開口した長孔15にスライド自在に挿入する。なお
上記長孔15は上記脚支持台13の側板に底面に平行に
穿設したものである。
【0021】前記支持脚14bの上端は、これに直交状
態にピンを固設し、上記ピンを前記紙幣収納台12の側
板に穿設した長孔16にスライド自在に挿入し、下端
は、前記脚支持台13の側板に回転自在にピン結合す
る。なお上記長孔16は前記長孔15に上下対応させて
平行に穿設したものである。また長孔15は、脚支持台
13の両側の側板に、長孔16は紙幣収納台12の両側
の側板に、それぞれ対応させて穿設してある。
態にピンを固設し、上記ピンを前記紙幣収納台12の側
板に穿設した長孔16にスライド自在に挿入し、下端
は、前記脚支持台13の側板に回転自在にピン結合す
る。なお上記長孔16は前記長孔15に上下対応させて
平行に穿設したものである。また長孔15は、脚支持台
13の両側の側板に、長孔16は紙幣収納台12の両側
の側板に、それぞれ対応させて穿設してある。
【0022】前記支持脚14a、14bの両側に於ける
取付け方は対称状態になる。また左右の支持脚14a、
14a相互及び支持脚14b、14b相互の上下端は、
それぞれ同軸に構成する。また更に上記両側の支持脚1
4a、14aと14b、14bとは、前者の下端のピン
と後者の下端のピンとの間に、両者が引き合うように、
弾性体17を介在させる。この弾性体17は引張りコイ
ルバネで構成する。
取付け方は対称状態になる。また左右の支持脚14a、
14a相互及び支持脚14b、14b相互の上下端は、
それぞれ同軸に構成する。また更に上記両側の支持脚1
4a、14aと14b、14bとは、前者の下端のピン
と後者の下端のピンとの間に、両者が引き合うように、
弾性体17を介在させる。この弾性体17は引張りコイ
ルバネで構成する。
【0023】しかして前記紙幣収納台12は紙幣収納部
3中を上方に向かって付勢されることになり、上記紙幣
収納台12上に順次、積み重ねて載せられる紙幣M、M
…は、その上部両側の前記紙幣押込体8、9のそれぞれ
下向きかつ内側に位置することとなっている紙幣抑え部
83、93によって上方両側から抑えられ、保持される
ことになる。
3中を上方に向かって付勢されることになり、上記紙幣
収納台12上に順次、積み重ねて載せられる紙幣M、M
…は、その上部両側の前記紙幣押込体8、9のそれぞれ
下向きかつ内側に位置することとなっている紙幣抑え部
83、93によって上方両側から抑えられ、保持される
ことになる。
【0024】この実施例では、以上のように構成したの
で、次のように、挿入口1に挿入された紙幣Mは搬送路
2を通じて紙幣収納部3上に運ばれ、紙幣押込体8、9
の作用により、順次整列状態で紙幣収納台12上に積み
重ねられ、確実に保持されることとなる。
で、次のように、挿入口1に挿入された紙幣Mは搬送路
2を通じて紙幣収納部3上に運ばれ、紙幣押込体8、9
の作用により、順次整列状態で紙幣収納台12上に積み
重ねられ、確実に保持されることとなる。
【0025】即ち、次の通りである。挿入口1から紙幣
Mが挿入されたことが検知装置(図示省略)によって検
知されると、搬送路2に於いては、駆動装置55が動作
を開始し、ベルト車52、52、53、53を通じて搬
送ベルト6、6…が駆動され、これら及びこれらに対面
する搬送ローラ7、7…により前記紙幣Mを搬送し、紙
幣収納部3の上部に達し、図1、図2及び図4に示した
ように、該紙幣Mは、その両側縁が紙幣押込体8、9の
上向き水平状態にある紙幣受部81、91の上に載るこ
ととなる。紙幣Mの先端が図2中右側最奥まで進むと他
の検知装置でこれが検出され、前記駆動装置55はその
動作を停止する。紙幣Mは以上の位置状態で停止するこ
ととなる訳である。このとき前記抑え板56の作用によ
り、該紙幣Mは先端が捲れ上がったり、皺によって折れ
曲がったりすることが防止される。
Mが挿入されたことが検知装置(図示省略)によって検
知されると、搬送路2に於いては、駆動装置55が動作
を開始し、ベルト車52、52、53、53を通じて搬
送ベルト6、6…が駆動され、これら及びこれらに対面
する搬送ローラ7、7…により前記紙幣Mを搬送し、紙
幣収納部3の上部に達し、図1、図2及び図4に示した
ように、該紙幣Mは、その両側縁が紙幣押込体8、9の
上向き水平状態にある紙幣受部81、91の上に載るこ
ととなる。紙幣Mの先端が図2中右側最奥まで進むと他
の検知装置でこれが検出され、前記駆動装置55はその
動作を停止する。紙幣Mは以上の位置状態で停止するこ
ととなる訳である。このとき前記抑え板56の作用によ
り、該紙幣Mは先端が捲れ上がったり、皺によって折れ
曲がったりすることが防止される。
【0026】前記検知装置で紙幣Mの先端が最奥まで進
んだことが検出されると、前記のように、前記駆動装置
55が停止して、上記紙幣Mの進行が停止されるが、こ
れと同時に、若しくは少し遅れて、前記駆動装置10が
回転駆動を開始し、前記ギヤ機構11を介して、前記紙
幣押込体8、9を回転駆動する。即ち、上記紙幣押込体
8、9は、図1及び図4に示したように、前記ギヤ機構
11を介して、前記駆動装置10によって、それぞれ内
側、即ち、図1中、矢印A、B方向に軸X、Yを中心に
180度、同期回転することとなる。
んだことが検出されると、前記のように、前記駆動装置
55が停止して、上記紙幣Mの進行が停止されるが、こ
れと同時に、若しくは少し遅れて、前記駆動装置10が
回転駆動を開始し、前記ギヤ機構11を介して、前記紙
幣押込体8、9を回転駆動する。即ち、上記紙幣押込体
8、9は、図1及び図4に示したように、前記ギヤ機構
11を介して、前記駆動装置10によって、それぞれ内
側、即ち、図1中、矢印A、B方向に軸X、Yを中心に
180度、同期回転することとなる。
【0027】こうして、図1に示したように、紙幣押込
体8、9が矢印A、Bの方向に回転し始めると、先端が
丸く滑らかに形成されている紙幣抑え部83、93が紙
幣収納台12をその上に載置されている紙幣M、M…を
介して押し下げ始め、引き続いて規制壁82、92の外
面側で押し下げている状態になると、前記紙幣Mを載せ
ていた紙幣受部81、91は垂直状態になり、該紙幣M
は、左右縁が上方に若干折れ曲がりながら、大体このあ
たりで下方の紙幣収納台12の上に既に載っている紙幣
M、M…の上に落ち始める。そして紙幣押込体8、9が
更に回転を継続すると、徐々に紙幣収納台12上に押し
付けられることとなり、更に両側方に広げられるように
なる。そして紙幣Mはこのようになりながら、他方紙幣
収納台12は、その上昇が若干許容されるようになり、
初め紙幣Mを載せていた紙幣受部81、91が下向き水
平状態になると、その端部の紙幣抑え部83、93が紙
幣収納台12を前記紙幣M及び既に載置されていた紙幣
M、M…を介して抑えるようになり、回転が停止する。
体8、9が矢印A、Bの方向に回転し始めると、先端が
丸く滑らかに形成されている紙幣抑え部83、93が紙
幣収納台12をその上に載置されている紙幣M、M…を
介して押し下げ始め、引き続いて規制壁82、92の外
面側で押し下げている状態になると、前記紙幣Mを載せ
ていた紙幣受部81、91は垂直状態になり、該紙幣M
は、左右縁が上方に若干折れ曲がりながら、大体このあ
たりで下方の紙幣収納台12の上に既に載っている紙幣
M、M…の上に落ち始める。そして紙幣押込体8、9が
更に回転を継続すると、徐々に紙幣収納台12上に押し
付けられることとなり、更に両側方に広げられるように
なる。そして紙幣Mはこのようになりながら、他方紙幣
収納台12は、その上昇が若干許容されるようになり、
初め紙幣Mを載せていた紙幣受部81、91が下向き水
平状態になると、その端部の紙幣抑え部83、93が紙
幣収納台12を前記紙幣M及び既に載置されていた紙幣
M、M…を介して抑えるようになり、回転が停止する。
【0028】こうして上方に向けて付勢された紙幣収納
台12の上に載置状態になった紙幣Mは、既に載置状態
になっている紙幣M、M…とともに上方両側の紙幣押込
体8、9の紙幣抑え部83、93により抑えられ、紙幣
収納部3中に整列状態で収納されることとなる。次の紙
幣Mが挿入され、搬送されてくると、同様な動作が行な
われ、こうして順次、紙幣Mが紙幣収納部3に収納され
ていくことなる。
台12の上に載置状態になった紙幣Mは、既に載置状態
になっている紙幣M、M…とともに上方両側の紙幣押込
体8、9の紙幣抑え部83、93により抑えられ、紙幣
収納部3中に整列状態で収納されることとなる。次の紙
幣Mが挿入され、搬送されてくると、同様な動作が行な
われ、こうして順次、紙幣Mが紙幣収納部3に収納され
ていくことなる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、紙幣に皺や折れがあっ
ても確実に紙幣の収納部に挿入し得、かつ180度づつ
回転させることで紙幣収納部への装入動作を行うことが
できるので、スピーディな装入動作を行うことができ
る。また一対の紙幣押込体の間隔は、水平状態になった
上面側の紙幣受部の各外端の規制壁の間隔が紙幣の巾よ
り僅かに広くなる程度に定めるものであり、かつ紙幣受
部は軸より外方に延長し、その外端に規制壁を設けたも
のであるから、両紙幣押込体の軸は、それぞれ紙幣の巾
より内側に位置することとなり、装置の横幅の拡大を避
け、小型化に資することができる。
ても確実に紙幣の収納部に挿入し得、かつ180度づつ
回転させることで紙幣収納部への装入動作を行うことが
できるので、スピーディな装入動作を行うことができ
る。また一対の紙幣押込体の間隔は、水平状態になった
上面側の紙幣受部の各外端の規制壁の間隔が紙幣の巾よ
り僅かに広くなる程度に定めるものであり、かつ紙幣受
部は軸より外方に延長し、その外端に規制壁を設けたも
のであるから、両紙幣押込体の軸は、それぞれ紙幣の巾
より内側に位置することとなり、装置の横幅の拡大を避
け、小型化に資することができる。
【図1】一実施例の紙幣収納装置の一部である紙幣押込
体と紙幣収納台との関連を主として示した正面説明図。
体と紙幣収納台との関連を主として示した正面説明図。
【図2】一実施例の紙幣収納装置の全体の側面説明図。
【図3】一実施例の紙幣収納装置の一部である紙幣搬送
路のベルト車及び搬送ベルトの関係位置説明図。
路のベルト車及び搬送ベルトの関係位置説明図。
【図4】抑え板を省略した、図2のA−A線矢視説明
図。
図。
【図5】従来の紙幣押込体による紙幣押込動作の説明
図。
図。
1 挿入口 2 搬送路 3 紙幣収納部 4 紙幣識別部 5 案内板 51 ベルト車 52 ベルト車 53 ベルト車 54 ベルト車 55 駆動装置 56 抑え板 57 軸受部 6 搬送ベルト 7 搬送ローラ 8 紙幣押込体 81 紙幣受部 82 規制壁 83 紙幣抑え部 9 紙幣押込体 91 紙幣受部 92 規制壁 93 紙幣抑え部 10 駆動装置 11 ギヤ機構 12 紙幣収納台 13 脚支持台 14a 支持脚 14b 支持脚 15 脚支持台の長孔 16 紙幣収納台の長孔 17 弾性体 M 紙幣 X 軸 Y 軸 A 矢印 B 矢印
Claims (1)
- 【請求項1】 紙幣収納部と、 上記紙幣収納部内に配設された紙幣収納台であって、そ
の載置面上に載置された紙幣を紙幣収納部の開口部側に
向かって押すように付勢された紙幣収納台と、 前記紙幣収納部の開口部直前を横切って進入する紙幣進
入路の両側に相互に平行にかつ各々内側向き回転自在に
配された紙幣押込体であって、前記紙幣収納台と反対側
に面している状態で軸心より外方まで延長している紙幣
受部、その外端に立ち上げた規制壁及びその先端の紙幣
抑え部からなる二つの紙幣押込構造を対称に構成した紙
幣押込体と、 上記両紙幣押込体を、180度づつ、相互に逆方向かつ
内側向きに同期回転させる駆動手段とを備えた紙幣収納
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5200017A JPH0733306A (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 紙幣収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5200017A JPH0733306A (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 紙幣収納装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0733306A true JPH0733306A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=16417423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5200017A Pending JPH0733306A (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 紙幣収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733306A (ja) |
-
1993
- 1993-07-19 JP JP5200017A patent/JPH0733306A/ja active Pending
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