JPH07333108A - 内燃機関試験設備 - Google Patents
内燃機関試験設備Info
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- JPH07333108A JPH07333108A JP12939394A JP12939394A JPH07333108A JP H07333108 A JPH07333108 A JP H07333108A JP 12939394 A JP12939394 A JP 12939394A JP 12939394 A JP12939394 A JP 12939394A JP H07333108 A JPH07333108 A JP H07333108A
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims abstract description 71
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 16
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 15
- 238000011056 performance test Methods 0.000 description 25
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 5
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 5
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 3
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- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 所期の負荷運転時の性能試験を行え、そして
内燃機関の単体の性能試験も、容量の大小に拘らず常に
精度よく行える内燃機関試験設備を提供する。 【構成】 内燃機関15の回転を、回転伝達経路2を介し
て作動軸11に伝達し、内燃機関15の負荷運転時の性能試
験を行う。内燃機関15の単体の性能試験を行うとき、負
荷運転時の状態で回転駆動装置25を作動し、動力計10を
強制回転させる。トルク計20により動力計10と内燃機関
15との間のトルクを検出し、制御装置30に入れた計測値
信号に基づいて、制御装置30から回転駆動装置25へ回転
数制御信号を与えることで、回転駆動装置25を回転制御
して動力計10の強制回転速度を調整し、以てトルク計20
による計測値信号が零になるように、つまり回転伝達経
路2にトルクが生じないように、回転駆動装置25の回転
数を調整し得る。
内燃機関の単体の性能試験も、容量の大小に拘らず常に
精度よく行える内燃機関試験設備を提供する。 【構成】 内燃機関15の回転を、回転伝達経路2を介し
て作動軸11に伝達し、内燃機関15の負荷運転時の性能試
験を行う。内燃機関15の単体の性能試験を行うとき、負
荷運転時の状態で回転駆動装置25を作動し、動力計10を
強制回転させる。トルク計20により動力計10と内燃機関
15との間のトルクを検出し、制御装置30に入れた計測値
信号に基づいて、制御装置30から回転駆動装置25へ回転
数制御信号を与えることで、回転駆動装置25を回転制御
して動力計10の強制回転速度を調整し、以てトルク計20
による計測値信号が零になるように、つまり回転伝達経
路2にトルクが生じないように、回転駆動装置25の回転
数を調整し得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば自動車を組立
てる工場において、車体に組み込む前の内燃機関に対し
て性能試験を行う際に採用される内燃機関試験設備に関
するものである。
てる工場において、車体に組み込む前の内燃機関に対し
て性能試験を行う際に採用される内燃機関試験設備に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の設備としては、たとえば
図5に示す構成が提供されている。すなわちベース板50
上には動力計51が配設され、そして内燃機関53は、支持
治具54を介してベース板50上に載置される。動力計51の
作動軸52と内燃機関53側の被始動軸55とは、前後一対の
自在継手56,57や、伸縮自在な回転伝動軸58などを介し
て連動連結されている。
図5に示す構成が提供されている。すなわちベース板50
上には動力計51が配設され、そして内燃機関53は、支持
治具54を介してベース板50上に載置される。動力計51の
作動軸52と内燃機関53側の被始動軸55とは、前後一対の
自在継手56,57や、伸縮自在な回転伝動軸58などを介し
て連動連結されている。
【0003】上記の従来構成によると、内燃機関53を運
転させることで、その回転が被始動軸55、自在継手57、
回転伝動軸58、自在継手56を介して作動軸52に伝達さ
れ、以て内燃機関53の負荷運転時の性能試験は何ら支障
なく行える。しかし、内燃機関53の単体の性能試験を行
う場合、内燃機関53は動力計51を常に回転させることに
なり、以て内燃機関53の単体の加速・減速性や、アイド
ル回転速度、無負荷回転速度などの性能試験は精度よく
行えない。
転させることで、その回転が被始動軸55、自在継手57、
回転伝動軸58、自在継手56を介して作動軸52に伝達さ
れ、以て内燃機関53の負荷運転時の性能試験は何ら支障
なく行える。しかし、内燃機関53の単体の性能試験を行
う場合、内燃機関53は動力計51を常に回転させることに
なり、以て内燃機関53の単体の加速・減速性や、アイド
ル回転速度、無負荷回転速度などの性能試験は精度よく
行えない。
【0004】これに対しては、たとえば図6に示すよう
に、動力計51と内燃機関53との間、すなわち作動軸52と
自在継手56との間にクラッチ装置59を設置し、内燃機関
53の単体の性能試験を行う際には、クラッチ装置59を断
(オフ)として動力計51を回転させない形式が考えられ
る。
に、動力計51と内燃機関53との間、すなわち作動軸52と
自在継手56との間にクラッチ装置59を設置し、内燃機関
53の単体の性能試験を行う際には、クラッチ装置59を断
(オフ)として動力計51を回転させない形式が考えられ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この図6に示
した従来構成によると、内燃機関53の容量が一定であれ
ば、内燃機関53の単体の性能試験をほぼ問題なく行える
が、内燃機関53の容量が大とか小とかに変化する場合、
問題が生じる。すなわち、内燃機関53の容量が変化する
場合、クラッチ装置59は容量大に合わせて構成しておか
なければならず、この場合にクラッチ装置59の慣性モー
メント(GD2 )は、容量小の内燃機関53にとっては大
きく、その結果、内燃機関53の単体の性能試験は精度よ
く行えない。
した従来構成によると、内燃機関53の容量が一定であれ
ば、内燃機関53の単体の性能試験をほぼ問題なく行える
が、内燃機関53の容量が大とか小とかに変化する場合、
問題が生じる。すなわち、内燃機関53の容量が変化する
場合、クラッチ装置59は容量大に合わせて構成しておか
なければならず、この場合にクラッチ装置59の慣性モー
メント(GD2 )は、容量小の内燃機関53にとっては大
きく、その結果、内燃機関53の単体の性能試験は精度よ
く行えない。
【0006】本発明の目的とするところは、所期の負荷
運転時の性能試験を行えるものでありながら、内燃機関
の単体の性能試験も、容量の大小に拘らず常に精度よく
行える内燃機関試験設備を提供する点にある。
運転時の性能試験を行えるものでありながら、内燃機関
の単体の性能試験も、容量の大小に拘らず常に精度よく
行える内燃機関試験設備を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本第1発明の内燃機関試験設備は、動力計から内燃機関
までの回転伝動経路中にトルク計を設けるとともに、動
力計の作動軸に連動する回転駆動装置を設け、前記トル
ク計の計測値に基づいて前記回転駆動装置の回転数を制
御する制御装置を設けている。
本第1発明の内燃機関試験設備は、動力計から内燃機関
までの回転伝動経路中にトルク計を設けるとともに、動
力計の作動軸に連動する回転駆動装置を設け、前記トル
ク計の計測値に基づいて前記回転駆動装置の回転数を制
御する制御装置を設けている。
【0008】また本第2発明は、上記した第1発明の内
燃機関試験設備において、動力計と回転駆動装置との間
に第二のトルク計を設け、この第二のトルク計の計測値
に基づいて、制御装置により回転駆動装置の回転数を制
御すべく構成している。
燃機関試験設備において、動力計と回転駆動装置との間
に第二のトルク計を設け、この第二のトルク計の計測値
に基づいて、制御装置により回転駆動装置の回転数を制
御すべく構成している。
【0009】そして本第3発明は、上記した第1または
第2発明の内燃機関試験設備において、トルク計を、動
力計の作動軸に直結している。さらに本第4発明は、上
記した第1または第2発明の内燃機関試験設備におい
て、トルク計を、動力計の作動軸に非接触に配設してい
る。
第2発明の内燃機関試験設備において、トルク計を、動
力計の作動軸に直結している。さらに本第4発明は、上
記した第1または第2発明の内燃機関試験設備におい
て、トルク計を、動力計の作動軸に非接触に配設してい
る。
【0010】しかも本第5発明は、上記した第1発明の
内燃機関試験設備において、動力計と回転駆動装置との
間にクラッチ装置を設けている。
内燃機関試験設備において、動力計と回転駆動装置との
間にクラッチ装置を設けている。
【0011】
【作用】上記した本第1発明の構成によると、内燃機関
を運転させることで、その回転を回転伝達経路を介して
作動軸に伝達し得、以て内燃機関の負荷運転時の性能試
験は何ら支障なく行える。また内燃機関の単体の性能試
験を行う場合、負荷運転時の状態において回転駆動装置
を作動し、動力計を強制回転させる。そしてトルク計に
より動力計と内燃機関との間でのトルクを検出し、この
トルクが生じないように、回転駆動装置の回転数を自動
制御する。
を運転させることで、その回転を回転伝達経路を介して
作動軸に伝達し得、以て内燃機関の負荷運転時の性能試
験は何ら支障なく行える。また内燃機関の単体の性能試
験を行う場合、負荷運転時の状態において回転駆動装置
を作動し、動力計を強制回転させる。そしてトルク計に
より動力計と内燃機関との間でのトルクを検出し、この
トルクが生じないように、回転駆動装置の回転数を自動
制御する。
【0012】すなわちトルク計にて検出した計測値信号
を制御装置に入れ、その計測値信号に基づいて、制御装
置から回転駆動装置へ回転数制御信号を与えることによ
り、回転駆動装置を回転制御して動力計の強制回転速度
を調整し得、以てトルク計による計測値信号が零になる
ように、つまり回転伝達経路にトルクが生じないように
調整し得る。
を制御装置に入れ、その計測値信号に基づいて、制御装
置から回転駆動装置へ回転数制御信号を与えることによ
り、回転駆動装置を回転制御して動力計の強制回転速度
を調整し得、以てトルク計による計測値信号が零になる
ように、つまり回転伝達経路にトルクが生じないように
調整し得る。
【0013】また本第2発明の構成によると、内燃機関
を運転して、その回転を作動軸に伝達することで、内燃
機関の負荷運転時の性能試験を行え、その際に回転駆動
装置を作動させる。そして第二のトルク計により動力計
と回転駆動装置との間でのトルクを検出するとともに、
このトルクが生じないように、回転駆動装置の回転数を
自動制御し得る。
を運転して、その回転を作動軸に伝達することで、内燃
機関の負荷運転時の性能試験を行え、その際に回転駆動
装置を作動させる。そして第二のトルク計により動力計
と回転駆動装置との間でのトルクを検出するとともに、
このトルクが生じないように、回転駆動装置の回転数を
自動制御し得る。
【0014】そして本第3発明の構成によると、直結式
のトルク計を配設することで、動力計と内燃機関との間
でのトルクや、動力計と回転駆動装置との間でのトルク
を正確に検出し得る。
のトルク計を配設することで、動力計と内燃機関との間
でのトルクや、動力計と回転駆動装置との間でのトルク
を正確に検出し得る。
【0015】さらに本第4発明の構成によると、直結式
のトルク計を回転伝動経路中に配設した形式に比べて、
設備全体の長さを短くし得る。しかも本第5発明の構成
によると、負荷運転時の性能試験を行う際に、クラッチ
装置を断(オフ)にすることで、動力計が回転駆動装置
を空回転させることをなくし得る。
のトルク計を回転伝動経路中に配設した形式に比べて、
設備全体の長さを短くし得る。しかも本第5発明の構成
によると、負荷運転時の性能試験を行う際に、クラッチ
装置を断(オフ)にすることで、動力計が回転駆動装置
を空回転させることをなくし得る。
【0016】
【実施例】以下に、本発明の第一の実施例を図1に基づ
いて説明する。ベース板1上には動力計10が配設され、
そして内燃機関15は、支持治具16を介してベース板1上
に載置される。これら動力計10から内燃機関15までの回
転伝達経路2中にトルク計20が設けられる。このトルク
計20は、支持枠体21を介してベース板1上に配設され、
その回転軸22の一端は、前記動力計10の作動軸11に直結
されている。また回転軸22の他端は、一対の自在継手
3,4や、伸縮自在な回転伝動軸5などを介して、前記
内燃機関15の被始動軸17に連動連結されている。
いて説明する。ベース板1上には動力計10が配設され、
そして内燃機関15は、支持治具16を介してベース板1上
に載置される。これら動力計10から内燃機関15までの回
転伝達経路2中にトルク計20が設けられる。このトルク
計20は、支持枠体21を介してベース板1上に配設され、
その回転軸22の一端は、前記動力計10の作動軸11に直結
されている。また回転軸22の他端は、一対の自在継手
3,4や、伸縮自在な回転伝動軸5などを介して、前記
内燃機関15の被始動軸17に連動連結されている。
【0017】前記動力計10における作動軸11の遊端に連
動する回転駆動装置(モータなど)25が設けられる。こ
の回転駆動装置25は、支持枠体26を介してベース板1上
に配設され、その駆動軸27が前記作動軸11に直結されて
いる。そして、前記トルク計20の計測値に基づいて前記
回転駆動装置25の回転数を制御する制御装置30が設けら
れる。
動する回転駆動装置(モータなど)25が設けられる。こ
の回転駆動装置25は、支持枠体26を介してベース板1上
に配設され、その駆動軸27が前記作動軸11に直結されて
いる。そして、前記トルク計20の計測値に基づいて前記
回転駆動装置25の回転数を制御する制御装置30が設けら
れる。
【0018】上記の第一の実施例によると、内燃機関15
を運転させることで、その回転が被始動軸17、自在継手
4、回転伝動軸5、自在継手3、回転軸22を介して作動
軸11に伝達され、以て内燃機関15の負荷運転時の性能試
験は何ら支障なく行える。また内燃機関15の単体の性能
試験を行う場合、前述した負荷運転時の状態において回
転駆動装置25が作動され、動力計10が強制回転される。
そしてトルク計20により動力計10と内燃機関15との間で
のトルクが検出され、このトルクが生じないように、回
転駆動装置25の回転数が自動制御される。
を運転させることで、その回転が被始動軸17、自在継手
4、回転伝動軸5、自在継手3、回転軸22を介して作動
軸11に伝達され、以て内燃機関15の負荷運転時の性能試
験は何ら支障なく行える。また内燃機関15の単体の性能
試験を行う場合、前述した負荷運転時の状態において回
転駆動装置25が作動され、動力計10が強制回転される。
そしてトルク計20により動力計10と内燃機関15との間で
のトルクが検出され、このトルクが生じないように、回
転駆動装置25の回転数が自動制御される。
【0019】すなわちトルク計20にて検出された計測値
信号Aが制御装置30に入り、その計測値信号Aに基づい
て、制御装置30から回転駆動装置25へ回転数制御信号B
が与えられる。これにより回転駆動装置25が回転制御さ
れて、動力計10の強制回転速度が調整され、以てトルク
計20による計測値信号Aが零になるように、つまり動力
計10と内燃機関15との間の回転伝達経路2にトルクが生
じないように調整される。したがって、動力計10の慣性
モーメント(GD2 )が内燃機関15に与える影響を零近
くにし得、以て内燃機関15の単体の加速・減速性や、ア
イドル回転速度、無負荷回転速度などの性能試験は、こ
の内燃機関15の容量の大小に拘らず常に精度よく行え
る。
信号Aが制御装置30に入り、その計測値信号Aに基づい
て、制御装置30から回転駆動装置25へ回転数制御信号B
が与えられる。これにより回転駆動装置25が回転制御さ
れて、動力計10の強制回転速度が調整され、以てトルク
計20による計測値信号Aが零になるように、つまり動力
計10と内燃機関15との間の回転伝達経路2にトルクが生
じないように調整される。したがって、動力計10の慣性
モーメント(GD2 )が内燃機関15に与える影響を零近
くにし得、以て内燃機関15の単体の加速・減速性や、ア
イドル回転速度、無負荷回転速度などの性能試験は、こ
の内燃機関15の容量の大小に拘らず常に精度よく行え
る。
【0020】なお回転駆動装置25は、内燃機関15の運転
開始時(スタート)、内燃機関15の始動トルクモータリ
ングなどにも使用できる。図2は本発明の第二の実施例
を示し、動力計15と回転駆動装置25との間に第二のトル
ク計35が設けられる。すなわち、この第二のトルク計35
は、前記回転駆動装置25の支持枠体26を兼用してベース
板1上に配設され、その回転軸36の一端は、前記回転駆
動装置25の駆動軸27に直結され、また回転軸36の他端
は、前記動力計10の作動軸11に直結されている。そし
て、この第二のトルク計35の計測値に基づいて、制御装
置30により回転駆動装置25の回転数を制御すべく構成さ
れている。
開始時(スタート)、内燃機関15の始動トルクモータリ
ングなどにも使用できる。図2は本発明の第二の実施例
を示し、動力計15と回転駆動装置25との間に第二のトル
ク計35が設けられる。すなわち、この第二のトルク計35
は、前記回転駆動装置25の支持枠体26を兼用してベース
板1上に配設され、その回転軸36の一端は、前記回転駆
動装置25の駆動軸27に直結され、また回転軸36の他端
は、前記動力計10の作動軸11に直結されている。そし
て、この第二のトルク計35の計測値に基づいて、制御装
置30により回転駆動装置25の回転数を制御すべく構成さ
れている。
【0021】この第二の実施例によると、内燃機関15を
運転させることで、その回転が被始動軸17、自在継手
4、回転伝動軸5、自在継手3、回転軸22を介して作動
軸11に伝達され、以て内燃機関15の負荷運転時の性能試
験を行える。その際に、回転駆動装置25が回転されるこ
とで、この回転駆動装置25の慣性モーメント(GD2 )
が内燃機関15に或る程度の影響を与えることになる。こ
のように負荷運転時の性能試験を行う場合、回転駆動装
置25が作動される。そして第二のトルク計35により動力
計10と回転駆動装置25との間でのトルクが検出され、こ
のトルクが生じないように、回転駆動装置25の回転数が
自動制御される。
運転させることで、その回転が被始動軸17、自在継手
4、回転伝動軸5、自在継手3、回転軸22を介して作動
軸11に伝達され、以て内燃機関15の負荷運転時の性能試
験を行える。その際に、回転駆動装置25が回転されるこ
とで、この回転駆動装置25の慣性モーメント(GD2 )
が内燃機関15に或る程度の影響を与えることになる。こ
のように負荷運転時の性能試験を行う場合、回転駆動装
置25が作動される。そして第二のトルク計35により動力
計10と回転駆動装置25との間でのトルクが検出され、こ
のトルクが生じないように、回転駆動装置25の回転数が
自動制御される。
【0022】すなわち第二のトルク計35にて検出された
計測値信号aが制御装置30に入り、その計測値信号aに
基づいて、制御装置30から回転駆動装置25へ回転数制御
信号Bが与えられる。これにより回転駆動装置25が回転
制御されて、動力計10の強制回転速度が調整され、以て
第二のトルク計35による計測値信号aが零になるよう
に、つまり動力計10と回転駆動装置25との間にトルクが
生じないように調整される。したがって、回転駆動装置
25の慣性モーメント(GD2 )が動力計10に与える影響
を零近くにし得、以て負荷運転時の性能試験を常に精度
よく行える。
計測値信号aが制御装置30に入り、その計測値信号aに
基づいて、制御装置30から回転駆動装置25へ回転数制御
信号Bが与えられる。これにより回転駆動装置25が回転
制御されて、動力計10の強制回転速度が調整され、以て
第二のトルク計35による計測値信号aが零になるよう
に、つまり動力計10と回転駆動装置25との間にトルクが
生じないように調整される。したがって、回転駆動装置
25の慣性モーメント(GD2 )が動力計10に与える影響
を零近くにし得、以て負荷運転時の性能試験を常に精度
よく行える。
【0023】図3は本発明の第三の実施例を示す。すな
わち、たとえば動力計10の作動軸11の一端に対向して非
接触式のトルク計40が配設され、トルクを非接触で検出
すべく構成されている。この第三の実施例によると、直
結式のトルク計を回転伝動経路2中に配設した形式に比
べて、設備全体の長さを短くし得る。なお非接触式のト
ルク計40の配設は、前述した第二の実施例の形式にも採
用し得る。
わち、たとえば動力計10の作動軸11の一端に対向して非
接触式のトルク計40が配設され、トルクを非接触で検出
すべく構成されている。この第三の実施例によると、直
結式のトルク計を回転伝動経路2中に配設した形式に比
べて、設備全体の長さを短くし得る。なお非接触式のト
ルク計40の配設は、前述した第二の実施例の形式にも採
用し得る。
【0024】図4は本発明の第四の実施例を示す。すな
わち動力計10と回転駆動装置25との間にクラッチ装置45
が設けられている。この第四の実施例によると、負荷運
転時の性能試験を行う際に、クラッチ装置45を断(オ
フ)にすることで、動力計10が回転駆動装置25を空回転
させることがなくなって、回転駆動装置25の慣性モーメ
ント(GD2 )が動力計10に与える影響を零近くにし
得、以て負荷運転時の性能試験を常に精度よく行える。
わち動力計10と回転駆動装置25との間にクラッチ装置45
が設けられている。この第四の実施例によると、負荷運
転時の性能試験を行う際に、クラッチ装置45を断(オ
フ)にすることで、動力計10が回転駆動装置25を空回転
させることがなくなって、回転駆動装置25の慣性モーメ
ント(GD2 )が動力計10に与える影響を零近くにし
得、以て負荷運転時の性能試験を常に精度よく行える。
【0025】
【発明の効果】上記構成の本第1発明によると、所期の
負荷運転時の性能試験を行えるものでありながら、動力
計の慣性モーメントが内燃機関に与える影響を零近くに
でき、したがって内燃機関の単体の加速・減速性や、ア
イドル回転速度、無負荷回転速度などの性能試験は、こ
の内燃機関の容量の大小に拘らず常に精度よく行うこと
ができる。
負荷運転時の性能試験を行えるものでありながら、動力
計の慣性モーメントが内燃機関に与える影響を零近くに
でき、したがって内燃機関の単体の加速・減速性や、ア
イドル回転速度、無負荷回転速度などの性能試験は、こ
の内燃機関の容量の大小に拘らず常に精度よく行うこと
ができる。
【0026】また上記構成の本第2発明によると、回転
駆動装置の慣性モーメントが動力計に与える影響を零近
くにでき、以て負荷運転時の性能試験を常に精度よく行
うことができる。
駆動装置の慣性モーメントが動力計に与える影響を零近
くにでき、以て負荷運転時の性能試験を常に精度よく行
うことができる。
【0027】さらに上記構成の本第3発明によると、直
結式のトルク計を配設することで、動力計と内燃機関と
の間でのトルクや、動力計と回転駆動装置との間でのト
ルクを正確に検出することができる。
結式のトルク計を配設することで、動力計と内燃機関と
の間でのトルクや、動力計と回転駆動装置との間でのト
ルクを正確に検出することができる。
【0028】そして上記構成の本第4発明によると、直
結式のトルク計を回転伝動経路中に配設した形式に比べ
て、設備全体の長さを短くすることができる。しかも上
記構成の本第5発明によると、負荷運転時の性能試験を
行う際に、クラッチ装置を断(オフ)にすることで、動
力計が回転駆動装置を空回転させることをなくすことが
でき、回転駆動装置の慣性モーメントが動力計に与える
影響を零近くにできて、負荷運転時の性能試験を常に精
度よく行うことができる。
結式のトルク計を回転伝動経路中に配設した形式に比べ
て、設備全体の長さを短くすることができる。しかも上
記構成の本第5発明によると、負荷運転時の性能試験を
行う際に、クラッチ装置を断(オフ)にすることで、動
力計が回転駆動装置を空回転させることをなくすことが
でき、回転駆動装置の慣性モーメントが動力計に与える
影響を零近くにできて、負荷運転時の性能試験を常に精
度よく行うことができる。
【図1】本発明の第一の実施例を示し、内燃機関試験設
備の正面図である。
備の正面図である。
【図2】本発明の第二の実施例を示し、内燃機関試験設
備の正面図である。
備の正面図である。
【図3】本発明の第三の実施例を示し、内燃機関試験設
備の正面図である。
備の正面図である。
【図4】本発明の第四の実施例を示し、内燃機関試験設
備の正面図である。
備の正面図である。
【図5】従来例を示し、内燃機関試験設備の正面図であ
る。
る。
【図6】別の従来例を示し、内燃機関試験設備の正面図
である。
である。
2 回転伝達経路 5 回転伝動軸 10 動力計 11 作動軸 15 内燃機関 17 被始動軸 20 トルク計 22 回転軸 25 回転駆動装置 27 駆動軸 30 制御装置 35 第二のトルク計 36 回転軸 40 非接触式のトルク計 45 クラッチ装置 A 計測値信号 a 計測値信号 B 回転数制御信号
Claims (5)
- 【請求項1】 動力計から内燃機関までの回転伝動経路
中にトルク計を設けるとともに、動力計の作動軸に連動
する回転駆動装置を設け、前記トルク計の計測値に基づ
いて前記回転駆動装置の回転数を制御する制御装置を設
けたことを特徴とする内燃機関試験設備。 - 【請求項2】 動力計と回転駆動装置との間に第二のト
ルク計を設け、この第二のトルク計の計測値に基づい
て、制御装置により回転駆動装置の回転数を制御すべく
構成したことを特徴とする請求項1記載の内燃機関試験
設備。 - 【請求項3】 トルク計を、動力計の作動軸に直結した
ことを特徴とする請求項1または2記載の内燃機関試験
設備。 - 【請求項4】 トルク計を、動力計の作動軸に非接触に
配設したことを特徴とする請求項1または2記載の内燃
機関試験設備。 - 【請求項5】 動力計と回転駆動装置との間にクラッチ
装置を設けたことを特徴とする請求項1記載の内燃機関
試験設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12939394A JP3477820B2 (ja) | 1994-06-13 | 1994-06-13 | 内燃機関試験設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12939394A JP3477820B2 (ja) | 1994-06-13 | 1994-06-13 | 内燃機関試験設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07333108A true JPH07333108A (ja) | 1995-12-22 |
| JP3477820B2 JP3477820B2 (ja) | 2003-12-10 |
Family
ID=15008470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12939394A Expired - Fee Related JP3477820B2 (ja) | 1994-06-13 | 1994-06-13 | 内燃機関試験設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3477820B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6775610B2 (en) * | 2001-10-11 | 2004-08-10 | Kabushiki Kaisha Meidensha | Engine testing system using speed controller designed by mμ synthesis method |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106502124A (zh) * | 2016-10-26 | 2017-03-15 | 中国北方车辆研究所 | 用于电机控制算法开发的功率级快速控制原型平台 |
-
1994
- 1994-06-13 JP JP12939394A patent/JP3477820B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6775610B2 (en) * | 2001-10-11 | 2004-08-10 | Kabushiki Kaisha Meidensha | Engine testing system using speed controller designed by mμ synthesis method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3477820B2 (ja) | 2003-12-10 |
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |