JPH07333557A - 画像投影装置 - Google Patents

画像投影装置

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Publication number
JPH07333557A
JPH07333557A JP6126661A JP12666194A JPH07333557A JP H07333557 A JPH07333557 A JP H07333557A JP 6126661 A JP6126661 A JP 6126661A JP 12666194 A JP12666194 A JP 12666194A JP H07333557 A JPH07333557 A JP H07333557A
Authority
JP
Japan
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image
projection
screen
light
polarizing
Prior art date
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Pending
Application number
JP6126661A
Other languages
English (en)
Inventor
Akishi Sato
晶司 佐藤
Naoki Kamaya
直樹 釜谷
Yoshiki Shirochi
義樹 城地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP6126661A priority Critical patent/JPH07333557A/ja
Publication of JPH07333557A publication Critical patent/JPH07333557A/ja
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  • Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 狭い部屋でも臨場感のある大画像や立体画像
を簡単に且つ多人数でも楽しむことができる画像投影装
置を提供する。 【構成】 画像投影装置1を、液晶ビデオプロジェクタ
ー10とアダプター20とで構成する。液晶ビデオプロ
ジェクター10の投影レンズ16からの投影光は、アダ
プター20のビームズプリッター24により左右に2分
される。このビームズプリッター24の透過光は1/2
波長板25を通過するとき90°偏光方向が回転させら
れ、横の直線偏光となってスクリーン上に結像する。ま
た、ビームズプリッター24による反射光である縦の直
線偏光は全反射平面鏡27によりスクーン上に結像す
る。この結像ずれ(距離D)のある虚像7,8を、偏光
方向を合わせた偏光眼鏡50をかけて見ると、スクリー
ンが見えなくなり、その奥に臨場感ある映像9が簡単に
楽しめる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、液晶ビデオプロジェ
クター等から成る画像投影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、スクリーンに映像を投影して見
るようにした液晶ビデオプロジェクターやフィルム映写
機等が知られている。
【0003】また、「プルフリッヒの振り子」現象(片
目にフィルターをつけて、左右に触れる振り子を見る
と、視差により振り子が楕円運動をしているように見え
るという現象)を応用して「横走り映像」を疑似立体画
像として見る方法や、ランダムドット(RAMDOM
DOT STEREOGRAM)を平行法或は交差法と
呼ばれる見方により立体視する方法が知られている。更
に、例えば特開昭59−30390号公報に示されてい
るように、「ステレオ写真」をテレビに応用した例が知
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の液晶ビデオプロジェクター等では、常にスクリーン
の平面的な映像を認識して見るようになっているため、
より大きな画面で楽しむ場合にはスクリーンの大きさに
応じて離れて見る必要があり、狭い部屋で大画面を見る
ことは困難であった。
【0005】また、上記従来の「プルフリッヒの振り
子」現象により立体画像を見る場合には、大画面を見る
ことができるが、赤紫色と薄黄色のフィルターが片眼ず
つ入った特殊な眼鏡が必要となり、左右のフィルターの
色と濃さが違うのでかけたときにたいへん違和感を感じ
る等の問題があった。更に、上記ランダムドットを裸眼
で立体視するには訓練が必要であり、何人も簡単に立体
視することができない等の問題があった。さらにまた、
上記特開昭59−30390号公報に開示された技術に
より「ステレオ写真」を立体視するには、特殊なプリズ
ム装置が一人一人に必要となると共に、画面の中央で見
る必要があり、多人数で見るには不都合であった。
【0006】そこで、この発明は、狭い部屋でも臨場感
のある大画像や立体画像を簡単に且つ多人数でも楽しむ
ことができる画像投影装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】偏光された投影光を発す
る投影手段によりスクリーン上に画像を投影するように
した画像投影装置において、上記投影手段の偏光された
投影光を左右2つに分離する分離手段を備えると共に該
左右に分離された投影光を互いに直交する方向に偏光さ
せる偏光手段を備える一方、上記左右に分離された投影
光の投影角度を調整する投影角調整手段を備えて上記ス
クリーン上に左右2つの画像をそれぞれずらして投影す
るようにしてある。
【0008】また、偏光されていない投影光を発する投
影手段によりスクリーン上に画像を投影するようにした
画像投影装置において、上記投影手段の投影光を左右2
つに分離する分離手段を備えると共に該左右に分離され
た投影光を互いに直交する方向に偏光させる偏光手段を
備える一方、上記左右に分離された投影光の投影角度を
調整する投影角調整手段を備えて上記スクリーン上に左
右2つの画像をそれぞれずらして投影するようにしてあ
る。
【0009】さらに、偏光された投影光を発する投影手
段によりスクリーン上に画像を投影するようにした画像
投影装置において、互いに直交する方向に偏光させる偏
光手段を有した一対の投影手段を備え、この一対の投影
手段により互いに直交する方向に偏光された各投影光を
上記スクリーン上に所定間隔ずらして投影するようにし
てある。
【0010】
【作用】左右で偏光方向の直交する偏光フィルターの付
いている眼鏡を観察者がかけてスクリーンを見ると、左
右の偏光フィルターと同じ偏光方向を持つ左右2つの投
影光による大画像が簡単に見れる。また、左右2つの投
影光による各画像の間隔は投影角調整手段等により調整
される。これらにより、横走り映像、ランダムドット、
ステレオ写真ともに大画面で自然な感じの立体画像が確
実且つ簡単に見れる。さらに、一対の投影手段を備えた
画像投影装置でも大画面等が確実且つ簡単に見れる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面と共に詳述す
る。
【0012】<第1実施例>図1〜3において、1は第
1実施例の画像投影装置である。この画像投影装置1
は、投影手段としての液晶ビデオプロジェクター10と
ステー型のアダプター20とから構成されている。液晶
ビデオプロジェクター10の樹脂製で筐型のキャビネッ
ト11には、後面側から前面側にかけて光源としてのハ
ロゲンランプ12と反射鏡12aと第1の偏光板13a
と液晶素子(LCD)14及び第2の偏光板13bをそ
れぞれ内蔵している。また、筐体のキャビネット11の
前面中央にはつまみ15を回動自在に支持してあり、こ
のつまみ15を回すことにより投影レンズ16のピント
を合わせることができるようになっている。さらに、筐
型のキャビネット11の上面後部には電源スイッチ17
を設けてある。さらに、筐型のキャビネット11の右側
面の略中央にはスピーカ18を備えていると共に、その
前側には音量つまみ19aと画像調節つまみ19bを備
えている。
【0013】図2に示すように、ステー型のアダプター
20は、矩形板状のステー部21aと該ステー部21a
と一体成形された台形板状の基台部21bとから成る樹
脂製のアダプター本体21と、このアダプター本体21
のステー部21aに回動自在に支持され、ねじ部22a
を上記筐型のキャビネット11の底部の三脚取付ねじ穴
11aに螺着自在にしたつまみ22と、ステー部21a
に植設され、筐型のキャビネットの底部の位置決め穴1
1bに嵌合する位置決めピン23と、アダプター本体2
1の基台部21b上に45度斜めになるように起立した
分離手段としての矩形で透過率50%のビームスプリッ
ター(ハーフミラー)24と、このビームスプリッター
24の前面側に密着した偏光手段としての1/2波長板
25と、基台部21b上に支軸26a等を介して回動自
在に支持された投影角調整手段としてのダイヤル26
と、このダイヤル26上に起立するように固定された全
反射平面鏡(平面ミラー)27とで構成されている。
【0014】次に、図3,図4に示す画像投影装置1の
光学系について説明すると、まず、液晶ビデオプロジェ
クター10の筐型のキャビネット11内のハロゲンラン
プ12が発光した光が、反射鏡12a又は図示しないレ
ンズ等により集光され平行光となり、第1の偏光板13
aとLCD14と第2の偏光板13bを通過する。そし
て、通常は投影レンズ16によりLCD14の画像がス
クリーン2に虚像として結像されるわけであるが、この
画像投影装置1の場合は、透過率50%のビームスプリ
ッター24により左右に2分される。尚、図4に示すよ
うに、筐型のキャビネット11内の第2の偏光板13b
は縦の直線偏光板であるため、該第2の偏光板13bか
ら出た光3は縦の直線偏光となっている。
【0015】そして、図4,図5に示すように、上記ビ
ームスプリッター24により透過光4と反射光5の2つ
に分かれる。この反射光5は全反射平面鏡27により反
射され、スクリーン2上に結像8となる。また、透過光
4は1/2波長板25を通過するとき90°偏光方向が
回転させられ、横の直線偏光6となり、スクリーン2上
に対して水平方向にDだけ離れたところの結像7とな
る。この結像ずれDの値はダイヤル26を回転すること
により変えられる。
【0016】ここで、スクリーン2は立体視スクリーン
と同様な投影光を散乱せず同じ偏光方向のまま反射する
ようなもので出来ている。また、1/2波長板25は水
晶や位相差フィルム,雲母,TN液晶などの複屈折材で
出来ていて、入射光の偏光方向に対し位置を合わせるこ
とにより、偏光方向を90°回転させることができるも
のである。また、Dは通常眼の間隔である65mm程度
のことが好ましいが、ビームスプリッター24と全反射
平面鏡27の光軸の間隔Wを結像ずれDと一致させる
と、スクリーン2の位置にかかわらず、全反射平面鏡2
7の角度をビームスプリッター24と同一にできるが、
この離れた分だけビームスプリッター24に比べ全反射
平面鏡27の面積を大きくする必要が生じる。さらに、
上記間隔Wを結像ずれDより小さくしたときは、投影レ
ンズ16とスクリーン2の距離により全反射平面鏡27
の角度をダイヤル26を回して調節する必要が生じるが
よりコンパクトになる。このように上記距離Wと結像ず
れDとの関係は、例えば携帯に便利にするにはWを小さ
くするとかして、液晶ビデオプロジェクター10とステ
ー型のアダプター20との使用目的に合わせて決めれば
よい。また、Wは投影レンズ16とスクリーン2の距離
に比べれば十分短いので、図5に示すように、結像7と
8は光路の長さWだけ違うが、実験によればピント合わ
せに困ることはなく、十分無視できる値である。
【0017】以上第1実施例の画像投影装置1によれ
ば、図6に示すように、画像投影装置1を三脚Aにより
固定してその液晶ビデオプロジェクター10をスクリー
ン2側に向けてスクリーン2に結像した画像を鑑賞す
る。この場合、図5,6に示すように、スクリーン2よ
り距離Lだけ離れたところにいてスクリーン2を見てい
る観察者Bは、左眼に横方向の直線偏光フィルター5
1、右眼に縦方向の直線偏光フィルター52の付いた偏
光眼鏡50をつけて見ており、結像7は横方向の偏光
が、結像8は縦方向の偏光が、それぞれかかっている。
そして、偏光眼鏡50の横方向の直線偏光フィルター5
1を通して左眼には結像7の虚像のみが、偏光眼鏡50
の縦方向の直線偏光フィルター52を通して右眼には結
像8の虚像のみが見えることになる。上記結像7,8の
結像ずれDが眼の幅より小さければ、眼からL′離れた
三角形の頂点の位置に虚像9が見えることになる。
【0018】この画像投影装置1では、結像ずれDをい
ろいろ変えて見えることができる。例えば、結像ずれD
の位をマイナスにすれば、眼からL′離れた三角形の頂
点の位置に見える虚像9はスクリーン2の手前に出っ張
って見える。しかしながら、通常は結像ずれDは35〜
120mm程度が好ましい(実験によれば見え方には個
人差がある。)。眼からL′離れた三角形の頂点の位置
に見える虚像(画像)9の位置は、実際の光学的距離を
見ているというよりは、画像に対し自分の経験に基づい
て感じる位置に見てしまうという感じであり、ともかく
スクリーン2の位置を感じず、壁Cの更に奥の方に平面
的でない臨場感のある画像9を見て楽しむことができ
る。即ち、あたかも歌手がリサイタルをしている劇場と
か、サッカーのスタジアムに自分がいるような興奮を味
わうことができる。尚、壁Cはできるだけ暗色のめだた
ない色が好ましい。また、スクリーン2は結像7,8の
オーバーラップした部分より小さくした方が見易い。ス
クリーン2の幅を狭めた分、スクリーン2の縦横比を合
わせるために、図6に示すように、スクリーン2の上下
部を結像7,8より小さくしてもよい。
【0019】前記第1実施例では、液晶ビデオプロジェ
クター10から投影されて左右2つに分離される投影光
として互いに直交する直線偏光5,6の2つの光線の場
合について説明した。この直線偏光の場合、簡単な直線
偏光フィルター51,52を貼った偏光眼鏡50で液晶
ビデオプロジェクター10から投影される映像を見るこ
とができるので、特に“立体スクリーン”で多用される
が、スクリーン2に対して見る観察者Bが頭を真っすぐ
立てる必要がある。このため、業務用等の場合には、互
いに回転方向の異なる円偏光波の光線で投影し、それに
対応した眼鏡で見ることが知られている。この第1実施
例も直線偏光に限るものではなく、円偏光でも使えるこ
とは勿論である。
【0020】図7に第1実施例の他の態様である1/4
波長板(偏光手段)により直線偏光を円偏光にする場合
を示す。即ち、ビームスプリッター24と全反射平面鏡
27に対向する位置に1/4波長板28a,28bをそ
れぞれ配置してある。この1/4波長板28a,28b
は、直線偏光4,5をその角度により正逆の回転をもつ
円偏光4′,5′にするものであり、図7に示すよう
に、入射した縦の直線偏光の光線4,5を各1/4波長
板28a,28bにより互いに回転方向の異なる円偏光
4′,5′にして投影できるようになっている。
【0021】<第2実施例>図8,図9に第2実施例を
示す。この第2実施例が前記第1実施例と異なる点は、
第1実施例の1/2波長板25の代わりに偏光手段とし
ての1/4波長板28と横方向の直線偏光板29を透過
率2/3のビームスプリッター24に貼り付けてある点
である。
【0022】図9でその働きを説明すれば、筐型のキャ
ビネット11内の第2の偏光板13bから出た縦の直線
偏光の光3は、透過率2/3のビームスプリッター24
で1/3が反射され、この反射光5は全反射平面鏡27
により反射され、スクリーン2に投影される。一方、透
過率2/3のビームスプリッター24を通過した透過光
4は光量が2/3であるが、1/4波長板28で円偏光
4′となり、直線偏光板29で横方向のみ通過して結局
光量はもとの1/3となる。こうして同じ光量のものが
縦横の偏光をもちスクリーン2に投影されることにな
る。即ち、第2実施例では、1/2波長板25の代わり
に直線偏光を円偏光にする1/4波長板でも良いことを
示している。
【0023】上記第2実施例の液晶ビデオプロジェクタ
ーの投影レンズ16から出る投射光は縦の直線偏光3の
ものを示した(第1実施例のものも同様である)が、実
際の場合には投射レンズ16などの材質や構造などによ
っては直線偏光が多少くずれてしまう場合もある。この
ような場合の第2実施例の他の態様を図10に示す。こ
の図10で、円板状の直線偏光板29′と円板状の1/
4波長板28′は一体となって回転自在となっている。
そして、例えば筐型のキャビネット11内の第1,第2
の偏光板13a,13bのように斜めの偏光となり、投
影レンズ16により多少偏光方向がくずれた投射光3
は、直線偏光板29′を第2の偏光板13b′の偏光方
向と同じ角度にすると、まず直線偏光板29′によりき
ちんとした直線偏光のものに整えられ、次に1/4波長
板28′の作用により円偏光3′となる。この円偏光
3′はビームスプリッター24により2分される。
【0024】一般に1/4波長板では伝播の方向を逆に
すると、すなわち円偏光の光線を1/4波長板に入射さ
せると、その射出光線は直線偏光に変換される。図10
において、28,28は一対の1/4波長板であり、上
記円偏光の光線3′を入射したとき、それぞれ縦,横の
直線偏光になるように配置してある。この直線偏光にな
った光を更に各直線偏光板29,29により偏光方向を
整えてやると、縦,横の2分した光5,6をスクリーン
2に投影することができる。
【0025】このように、円板状の直線偏光板29′と
円板状の1/4波長板28′は一体に回転可能であり、
入射光の直線偏光が縦,横,斜めにかかわりなく、その
偏光方向に直線偏光板29′を合わせることにより1/
4波長板28′で円偏光としてしまうため、液晶ビデオ
プロジェクターの偏光方向がどのようなものでも対応が
可能となっている。
【0026】<第3実施例>図11,12及び図17,
20において、1′は第3実施例の画像投影装置であ
る。この画像投影装置1′は、投影手段としての液晶ビ
デオプロジェクター10′とフード型のアダプター30
とから構成されている。液晶ビデオプロジェクター1
0′の上面側が湾曲した樹脂製で筐型のキャビネット1
1′には、後面側から前面側にかけて光源としてのハロ
ゲンランプ12と反射鏡12aと第1の偏光板13aと
液晶素子(LCD)14及び第2の偏光板13bをそれ
ぞれ内蔵している。また、筐体のキャビネット11′の
前面中央に一体突出形成されたスリーブ部11cにはつ
まみ15を回動自在に支持してあり、このつまみ15を
回すことにより投影レンズ16のピントを合わせること
ができるようになっている。さらに、筐型のキャビネッ
ト11′の上面左側部には電源スイッチ17を設けてあ
る。また、筐型のキャビネット11′の左側面の略中央
にはスピーカ18を備えていると共に、その前方には音
量つまみ19aと画像調節つまみ19bを備えている。
さらに、筐型のキャビネット11′の上面中央には上部
通風孔11dを形成してあると共に正面下側には下部通
風孔11eを形成してあり、該筐型のキャビネット1
1′の上部通風孔11dと電源スイッチ17との間には
正面から背面側にかけて溝部11fを形成してある。
【0027】図11〜13に示すように、フード型のア
ダプター30は、前面側に大きく矩形に開口した前側開
口部31aと背面側に小さく矩形に開口した後側開口部
31bを備えた樹脂製で漏斗状のケース31と、このケ
ース31の後側開口部31bの隣に一体突出した左後部
31cに固着されると共に該後側開口部31bに対向す
る位置に丸孔32aを有する曲面板32と、ケース31
内の後側開口部31bに対向する位置に45度斜めにな
るように起立した分離手段としての矩形で透過率50%
のビームスプリッター(ハーフミラー)33と、このビ
ームスプリッター33の前側開口部31aの右側半分を
占めるように起立した偏光手段としての縦向きの偏光板
34と、この偏光板34と直交するように起立して上記
ビームスプリッター33に対向していて、それぞれ密着
した縦向きの偏光板35aと一対の1/4波長板35
b,35cと横向きの直線偏光板35dから成る偏光手
段35と、上記ケース31の左後側の側面から外に突出
して該ケース31の底面側に支軸36を介して揺動自在
に支持され、投影する2つの画像の横方向の位置を調節
する投影角調整手段としてのつまみ37と、上記ケース
31の左後側の側面から外に突出して該ケース31の底
面側に支軸38を介して揺動自在に支持され、投影する
2つの画像の上下方向の位置を合わせる投影角調整手段
としてのつまみ39と、これら各つまみ37,39の操
作によりあおり角が調整される全反射平面鏡(平面ミラ
ー)40とで構成されている。
【0028】図12に示すように、アダプター30の曲
面板32の背面左縁にはリブ32bを一体突出形成して
あると共に、該背面下縁中央には突起32cを一体突出
形成してある。そして、アダプター30を液晶ビデオプ
ロジェクター10′に組立てるには、アダプター30の
曲面板32の丸孔32aを液晶ビデオプロジェクター1
0′のキャビネット11′のスリーブ部11cに嵌合
し、曲面板32の突起32cをキャビネット11′の下
部通風孔11eに挿入して嵌め込み、曲面板32の突起
32bをキャビネット11′の溝部11fに挿入して嵌
め込むことにより組立つようになっている。この組立て
たとき、図11に示すように、キャビネット11′のつ
まみ15はアダプター30のケース31と曲面板32と
の間の隙間より露出しているので、つまみ15を調整し
て投影レンズ16のピントを合わせることができるよう
になっている。
【0029】次に、図13,14に示す画像投影装置
1′の光学系について説明する。図14において、液晶
ビデオプロジェクター10′の投影レンズ16より出た
投影光3は縦方向の偏光となっている。この投影光3は
透過率50%のビームスプリッター33により左右に2
分され、透過した光5は縦向きの偏光板34により偏光
を整えられた後投影される。また、ビームスプリッター
33により反射された光は縦向きの偏光板35aにより
直線偏光を整えられた後、1/4波長板35bで円偏光
となり、1/4波長板35cにより今度は横向きの直線
偏光となる。そして、横向きの直線偏光板35dで偏光
方向を整えられたのち、全反射平面鏡40で反射され前
方に投影される。この全反射平面鏡40で反射された光
6については、該全反射平面鏡40をつまみ37,39
で動かすことによって縦,横方向に動かすことができる
ようになっている。
【0030】次に、全反射平面鏡40をつまみ37,3
9で動かす仕組みを図15に基づいて説明する。この全
反射平面鏡40にはコ字状の金具41が付いていて、金
属棒状の軸42が貫通している。この軸42の上端はケ
ース31の左後部31cの背面内壁に一体突出形成され
たホルダー部43に回転自在に支持されている。つまみ
39はL字状をなし、一端39aに軸42の下端が回転
自在に付いている。このつまみ39は支軸38を中心に
回転可能となっているが、つまみ39を図15中矢印の
方向に回動させた位置でケース31の挿通孔31e等の
摩擦により一時的に固定されるようになっている。ま
た、つまみ37もL字状をなし、支軸36を中心に回転
して他端37aが全反射平面鏡40の背面側を押圧する
ようになっている。このつまみ37もつまみ39と同様
に図15中矢印の方向の回動させた位置でケース31の
挿通孔31d等の摩擦により一時的に固定されるように
なっている。また、軸42には捩りバネ44が介装され
ていて、全反射平面鏡40を上から見て反時計回りの方
向に付勢している。
【0031】ここで、つまみ37を回転すると全反対平
面鏡40は軸42を中心として回転するので、投影光を
左右の方向に動かすことができるようになっている。ま
た、つまみ39を回転すると軸42の上部はホルダー部
43で支持されているので、全反射平面鏡40はつまみ
39の一端が動いた分だけ軸42の下部のみが動くこと
になり、投影光を上下の方向に動くかすことができるよ
うになっている。これにより、1台の液晶ビデオプロジ
ェクター10′からの投影光(縦の直接偏光)3を2つ
に分け、直交する偏光を持つ2つの投影光5,6にし、
スクリーンに2つの投影光(左右の虚像)7,8を任意
の間隔離して投影することができるようになっている
(この間隔を図中符号Dで示す)。
【0032】以上第3実施例の画像投影装置1′を用い
て図16に示すような画面が「横走り映像」タイプの立
体視について説明する。この「横走り映像」は通常走る
電車や車の横の窓から撮ればよく、最近ではテレビ番組
でもコンピュータグラフィックによるものとかが放送さ
れるようになってきている。
【0033】図16は、横走り映像Eを示す。この横走
り映像Eは登山電車から撮影した例であり、前景の樹
木,中景の家,遠景のアルプスや雲が電車の進行により
横に流れていく。図17にこのソフトを楽しむ例を示し
た。画像投影装置1′から投影された映像は、平面鏡4
5により反射され透過型スクリーン2′に投影される。
ここで、透過型スクリーン2′は紙や表面がザラザラし
たくもりガラスのようなものは偏光が保たれないので、
白濁した薄いアクリル板のように光が透過したとき偏光
方向が変わらないものを使う必要がある。
【0034】この透過型スクリーン2′に人間の眼の幅
Dとほぼ同じだけ離して投影するようにする。すると、
観察者Bは、ほぼ平行の視線で画像を見ることになる。
ところで人間が景色を見るとき平行な視線となる。実際
に図17のようにして見ると、透過型スクリーン2′が
登山電車の窓の感じになり、そのむこうに広大な風景が
ひろがっているのを見ていることを実感できる。透過型
スクリーン2′に近づいていくと、視界全部に風景が広
がる自然な立体感を味わえる。このシステムでリアプロ
ジェクターとしたのは、顔を画面に近付けたとき、頭の
影がスクリーンにうつりこまないようにするためであ
る。
【0035】通常、横走り映像をオリジナルのフィルタ
ーめがねでみると、違和感があるわざとらしい立体感で
あったが、第3実施例の画像投影装置1′で投影された
左右2つの映像7,8を偏光眼鏡(左眼に横方向の直線
偏光フィルター51、右眼に縦方向の直線偏光フィルタ
ー52の付いたもの)50で見ると、ごく自然な感じの
横走り立体映像を見ることができる。また、通常のフィ
ルターめがねでは横走り方向が逆転した場合、めがねを
ひっくり返してかける必要があったが、第3実施例の画
像投影装置1′では、横走りの方向に関係なくそのまま
の状態で立体映像を楽しむことができる。
【0036】次に、第3実施例の画像投影装置1′によ
る図18に示すような「ランダムドット」タイプの立体
視について説明する。ランダムドット型の立体について
の画は多くの本が出版されている。しかしながらこの画
をビデオで撮影し、画面に大きく投影しても、目の幅と
ピッチが変わってしまい、立体視することは困難であっ
た。
【0037】図18は、ランダムドットの画Fの一例を
示す。この画Fの上部の2つの目印の点が3点に見える
ように平行法で見ると、「PAT」という文字が浮き上
がって見える。
【0038】図19に裸眼立体視している様子を示す。
ランダムドットの画Fを見ると、右眼では右画FRのよ
うに目印の点Rが中央に、Lが左側に見える。左眼はそ
の逆である。こうすると、F′のように3点に見え、そ
の時文字「PAT」が浮かび上がって見えるのである。
【0039】ランダムドットの画Fを図示しないビデオ
カメラで撮影し、画像投影装置1′により投影している
例を図20に示す。スクリーン2には目印の点が概略3
点になるように投影する。すると左眼には結像7、右眼
には結像8のように見えるので、結局、虚像(結像)9
のように頭で合成された立体画像が見える。ランダムド
ットのイラストには目印の点が印刷されていないものも
あるが、この場合は、これに相当する距離だけ同様に離
してやればよい。また、図20において、投影する虚像
7,8の左右の位置をつまみ37を調節して逆にしてや
ってもよい。この場合、平行法の画を交差法で見た時と
同様な凹凸が逆になった画面が見える。このように、ラ
ンダムドットの画Fを大きく拡大し大画面で大勢でだれ
でも確実に且つ簡単に立体視することができる。
【0040】<第4実施例>図21,22において、
1′は第4実施例の画像投影装置である。この画像投影
装置1′は、投影手段としての液晶ビデオプロジェクタ
ー10′とフード型のアダプター30′とから構成され
ている。この第4実施例の画像投影装置1′はアダプタ
ー30′のケース31の前側開口部31aの中央がつい
たて46で覆われている点が第3実施例と異なるもので
あり、「ステレオ写真」タイプの立体視に用いるもので
ある。尚、上記ついたて46は合成樹脂により断面L字
形に形成してあり、合成樹脂製のケース31の上面中央
に溶着等の手段により固定してあるが、蝶番等により使
用しないときは跳ね上げられるようにしてもよい。
【0041】この第4実施例の画像投影装置1′に用い
られる図23に示すようなステレオ写真Gは、図24,
25に示すビデオカメラ100とアダプター110によ
り撮影されるようになっている。即ち、アダプター11
0をビデオカメラ100に付けることにより可能とな
る。このアダプター110の外筐を形成するケース11
1内の左右両側内壁には左右一対のミラー112L,1
12Rを配置してあると共に、ケース111内の中央の
ついたて113の後方には該ついたて113とで三角筒
状になるように左右一対のミラー114L,114Rを
配置してある。これにより、左右の眼で見たものと同じ
映像が左半分、右半分に集光されるようになっている。
また、ケース111の後方の円筒部の上下部には爪11
1a,111aを一体突出形成してあり、ビデオカメラ
100のフィルター取付用ねじ部101に着脱自在に取
付けられるようになっている。尚、図25中符号102
はビデオカメラ100の撮像レンズである。
【0042】図22に、第4実施例の画像投影装置1′
を用いた投影方法を示す。まず、つまみ37を調整し、
左右の画像7,8が概略重なるようにする。これを偏光
眼鏡50で見ると、立体像9′を見ることができる。こ
の場合左右の像7,8はついたて46により隠されるの
で、ステレオ写真を見る時に起こる3枚の写真となるこ
となく、ただ1枚だけで見易い立体像9′となる。
【0043】尚、この「ステレオ写真」タイプの投影は
図21,22に示すシステムである必要はなく、図26
の第4実施例の他の態様に示すように、左右2台の液晶
ビデオプロジェクター10L′,10R′を使ってもよ
い。これを簡単に説明すると、VTR70から左右2台
の液晶ビデオプロジェクター10L′,10R′に同一
のビデオ信号が送られる。投影光は各ついたて46L,
46Rにより不要な部分が投影されないようになる。左
側の投影光は1/2波長板47により偏光方向が縦から
横に変換される。さらに、図27の別の態様に示すよう
に、上記他の態様において各ついたて46L,46Rは
なくてもよい。この別の態様では、壁Cの色を光を吸収
する黒又は暗色にし、スクリーン2の大きさを左右の立
体画像を投影する画像と同じか又はそれより若干小さめ
にすることにより、立体画像のみスクリーン2に映るこ
とになる。
【0044】以上のように、第4実施例の画像投影装置
1′では、「ステレオ写真」タイプの画Gを簡単な構成
の偏光眼鏡50をかけるだけで、大画面の画像9′を大
勢でだれでも確実に且つ簡単に立体視することができ
る。
【0045】<第5実施例>図28において、1″は第
5実施例の画像投影装置である。この画像投影装置1″
は、投影手段としての偏光がかかっていない射出光を持
つスライドプロジェクター(映写装置,フィルム映写
機,オーバーヘッドプロジェクター(OHP),管球式
ビデオプロジェクター等でもよい)10″とフード型の
アダプター30″とで構成されている。図28に示すよ
うに、アダプター30″はオーバーヘッドプロジェクタ
ー10″に着脱自在に取付けられている。
【0046】図29,図30に上記画像投影装置1″の
光学系を示す。図中、16は投影レンズ、26は全反射
平面鏡40″を回動させる投影角調整手段としてのダイ
ヤルである。また、33″は透過率50%のビームスプ
リッターであり、34″,35″は横,縦向きの直線偏
光板である。ビームスプリッター33″で2分された光
線は直線偏光板34″,35″により横,縦の直線偏光
を持つ光線(互いに直交する直交偏光)6,5となって
射出される。しかし、この場合、横,縦向きの直線偏光
板34″,35″で光量を半分失ってしまう。
【0047】図31に光量をロスしない第5実施例の他
の態様を示す。ここで、48は偏光ビームスプリッター
であり、他の構成は第5実施例と同様であるので、同一
部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。この
偏光ビームスプリッター48は、反射光と透過光を互い
に偏光面が直交する光に分けることができる。即ち、偏
光ビームスプリッター48により縦,横の直線偏光を持
つ互いに直交する光線5,6に2分され、スクリーンに
投影される。
【0048】<第6実施例>図32は左右一対の液晶ビ
デオプロジェクター(投影手段)10L,10Rを備え
た第6実施例の画像投影装置を示す。この画像投影装置
は、通常の2Dのビデオ信号についてスクリーン2上に
左右をずらして投影し、これを両眼でそれぞれの映像を
見ることにより、スクリーン2が見えなくなり、その奥
に映像があるように見えるようにすることにより、スク
リーン2の近くで見ても違和感なく、また、臨場感を得
るようにしたものである。
【0049】図32は第6実施例の画像投影装置の具体
例を示し、VTR70から同一のビデオ信号が左右一対
の液晶ビデオプロジェクター10L,10Rに加えられ
る。左側の液晶ビデオプロジェクター10Lは、ハロゲ
ンランプ12Lと、一対の横向きの偏光板(偏光手段)
13L,13Lと、この各偏光板13L,13Lに挾ま
れた液晶素子(LCD)14Lと、投影レンズ16Lを
備えている。同様に、右側の液晶ビデオプロジェクター
10Rは、ハロゲンランプ12Rと、一対の縦向きの偏
光板(偏光手段)13R,13Rと、この各偏光板13
R,13Rに挾まれた液晶素子(LCD)14Rと、投
影レンズ16Rを備えている。そして、上記2台の液晶
ビデオプロジェクター10L,10Rから投影された像
7L,7Rは上下の高さは同一で左右に距離Dだけずれ
おり、8L,8Rはその中の像である。スクリーン2は
縦横比が約3:4になっており、像7L,7Rが重なる
部分に入るように小さくなっている。また、スクリーン
2は銀紙のようなもの(シルバーコート紙等)でできて
おり、偏光を散乱したないように同一の方向に反射する
ようなものでできている。このスクリーン2の観察者B
は横方向の直線偏光フィルター51と縦方向の直線偏光
フィルター52を備えた偏光眼鏡50を通して、2台の
液晶ビデオプロジェクター10L,10Rの投影した像
を観察者Bが両眼で見るようになっている。
【0050】図33は上記画像投影装置により投影され
る像を光学的に示し、偏光眼鏡50を通して観察者Bが
見る虚像9は、観察者Bから距離L′離れた位置に見え
る。実験によれば、2台の液晶ビデオプロジェクター1
0L,10Rから投影された像7L,7Rの中の虚像8
L,8Rのずれた距離Dは眼幅65mm程度であればよ
く、30mm〜100mmの間であれば融像し一体の画
9として認識できる。この場合、上記距離Dが65mm
を超えると像を結ばなくなることが光学上求められる
が、実際に実験してみると虚像9を見ることができる。
これは人間の大脳のもつ許容量の大きさによるものと考
えられる。
【0051】以上構成の第6実施例の画像投影装置の使
用例を図34に示す。図34に示すように、スクリーン
2から近い距離から見ても実際に見える画像はスクリー
ン2の奥に見えるので全体を見ることができる。このよ
うにすれば、狭い部屋でも大画面で見ることができる。
また、2台の液晶ビデオプロジェクター10L,10R
の偏光角に対し偏光を45°傾けた別のプロジェクター
80でスクリーン2上に画像81を投影すると、観察者
Bは像9がスクリーン2よりも奥にあることを画像81
と比較することにより認識することができる。別のプロ
ジェクター80の代わりに、スクリーン2上に文字やマ
ークを描き、これを図示しないスポットライトで照らす
ようにしてもよい。この効果をより強く得るためには、
部屋を暗くし、スクリーン2のまわりを暗色とし、スク
リーンの位置を部屋の壁や置き物と比較することができ
なくすることが好ましい。こうすることによって、「ス
クリーン2が見えなくなる」、「スクリーン2が透明に
なった」感じがし、距離的にスクリーン2の奥の方の画
9を楽しむことに没入できる。
【0052】尚、第6実施例では、偏光を使ったプロジ
ェクターと偏光眼鏡の例を示したが、テレビ等でもよい
し、眼鏡なしでもよい。
【0053】また、前記各実施例によれば、スクリーン
の映像を偏光フィルターを付けた偏光眼鏡で見たが、図
35,図36に示す偏光眼鏡60でもよい。この偏光眼
鏡60は逆U字形のヘッドホン支持部65につけた形を
しており、左右の発音部(ヘッドホン)66L,65R
により音声を聞くことができるようになっている。ま
た、偏光眼鏡60の左右のレンズ鏡筒部には横方向の直
線偏光フィルター61と縦方向の直線偏光フィルター6
2が入っている。偏光眼鏡60の一対の柄63,63は
各支軸64を中心として回転自在に取付けてあり、一対
の柄63,63がヘッドホン支持部65に対して直交す
る位置までしか下がらないようになっている。図36が
この偏光眼鏡60の使用例を示す。ヘッドホン支持部6
5を頭にかけることで、偏光眼鏡60は支えられて鼻に
当たらないので、眼鏡をしていない人にとっては圧迫感
がない。また、眼鏡をかけている人にとって、偏光眼鏡
60はその上の空中に停止することになり具合が良い。
さらに、左右のヘッドホン66L,66Rをすると、液
晶ビデオプロジェクターのファンの雑音が聞こえず、ソ
フトの音を楽しむことができる。
【0054】
【発明の効果】以上のように、この発明の画像投影装置
によれば、スクリーンより更に奥に平面を感じさせない
画像を見ることができ、また、部屋の大きさに限定され
る壁を越えた位置に画像が見えるので、スクリーンに近
付いた位置で観賞でき、しかも大変臨場感のある迫力の
ある画像を簡便に楽しむことができる。
【0055】また、1台の画像投影装置でも立体視をだ
れでも大きな画面で楽しむことができる。特に、ランダ
ムドットやステレオ写真など裸眼立体視できない人も画
像投影装置により簡単に立体視できる。また、すでにあ
る投影手段にステー型或はフード型のアダプターを付け
るだけで、確実且つ簡単に楽しむことができる。
【0056】さらに、一対の投影手段を備えた画像投影
装置により、狭い部屋でスクリーンの奥に奥行きのある
映像を大劇場等で観賞しているかのように楽しむことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例の画像投影装置を示す斜
視図。
【図2】上記第1実施例の画像投影装置の液晶プロジェ
クターとアダプターとを分離した状態を示す斜視図。
【図3】上記第1実施例の画像投影装置の光学系の全体
平面図。
【図4】上記第1実施例の画像投影装置の光学系の要部
斜視図。
【図5】上記第1実施例の画像投影装置の使用状態を示
す平面図。
【図6】上記第1実施例の画像投影装置の使用状態を示
す斜視図。
【図7】上記第1実施例の画像投影装置の光学系の他の
態様を示す要部斜視図。
【図8】第2実施例の画像投影装置の光学系の全体平面
図。
【図9】上記第2実施例の画像投影装置の光学系の要部
斜視図。
【図10】上記第2実施例の画像投影装置の光学系の他
の態様を示す要部斜視図。
【図11】第3実施例の画像投影装置の斜視図。
【図12】上記第3実施例の画像投影装置の液晶プロジ
ェクターとアダプターとを分離した状態を示す斜視図。
【図13】上記第3実施例の画像投影装置のアダプター
の光学系を示す斜視図。
【図14】上記第3実施例の画像投影装置の光学系の要
部斜視図。
【図15】上記第3実施例の画像投影装置のアダプター
の要部の透視斜視図。
【図16】上記第3実施例の画像投影装置に用いられる
横走り映像の説明図。
【図17】上記横走り映像を用いた上記第3実施例の画
像投影装置の使用状態を示す斜視図。
【図18】ランダムドットの説明図。
【図19】上記ランダムドットを裸眼立体視している様
子を示す平面図。
【図20】上記ランダムドットを用いた上記第3実施例
の画像投影装置の全体平面図。
【図21】第4実施例の画像投影装置の斜視図。
【図22】上記第4実施例の画像投影装置の全体平面
図。
【図23】上記第4実施例の画像投影装置に用いられる
ステレオ映像の説明図。
【図24】上記ステレオ映像を撮影する撮影装置の斜視
図。
【図25】上記ステレオ映像を撮影する撮影装置の斜視
図。
【図26】上記第4実施例の画像投影装置の他の態様を
示す全体平面図。
【図27】上記第4実施例の画像投影装置の別の態様を
示す全体平面図。
【図28】第5実施例の画像投影装置を示す斜視図。
【図29】上記第5実施例の画像投影装置の光学系の平
面図。
【図30】上記第5実施例の画像投影装置の光学系の要
部斜視図。
【図31】上記第5実施例の画像投影装置の光学系の他
の態様の要部斜視図。
【図32】第6実施例に用いられる画像投影装置の全体
平面図。
【図33】上記第6実施例の画像投影装置の画像説明
図。
【図34】上記第6実施例の画像投影装置の使用状態を
示す斜視図。
【図35】上記各実施例に用いられる眼鏡の他の態様を
示す斜視図。
【図36】上記他の態様の眼鏡の使用状態を示す斜視
図。
【符号の説明】
1,1′,1″…画像投影装置 2,2′…スクリーン 7,8…左右の画像 10,10′,10″…投影手段 10L,10R…一対の投影手段 13L,13L…偏光手段 13R,13R…偏光手段 20…ステー型のアダプター 24,33,33″…分離手段 25,35,34″,35″…偏光手段 26,37,39…投影角調整手段 30,30′,30″…フード型のアダプター 50…偏光眼鏡

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 偏光された投影光を発する投影手段によ
    りスクリーン上に画像を投影するようにした画像投影装
    置において、上記投影手段の偏光された投影光を左右2
    つに分離する分離手段を備えると共に該左右に分離され
    た投影光を互いに直交する方向に偏光させる偏光手段を
    備える一方、上記左右に分離された投影光の投影角度を
    調整する投影角調整手段を備えて上記スクリーン上に左
    右2つの画像をそれぞれずらして投影するようにしたこ
    とを特徴とする画像投影装置。
  2. 【請求項2】 偏光されていない投影光を発する投影手
    段によりスクリーン上に画像を投影するようにした画像
    投影装置において、上記投影手段の投影光を左右2つに
    分離する分離手段を備えると共に該左右に分離された投
    影光を互いに直交する方向に偏光させる偏光手段を備え
    る一方、上記左右に分離された投影光の投影角度を調整
    する投影角調整手段を備えて上記スクリーン上に左右2
    つの画像をそれぞれずらして投影するようにしたことを
    特徴とする画像投影装置。
  3. 【請求項3】 上記分離手段と偏光手段及び投影角調整
    手段を、ステー型のアダプターを介して上記投影手段に
    着脱自在に取付けたことを特徴とする請求項1又は2記
    載の画像投影装置。
  4. 【請求項4】 上記分離手段と偏光手段及び投影角調整
    手段を、フード型のアダプターを介して上記投影手段に
    着脱自在に取付けたことを特徴とする請求項1又は2記
    載の画像投影装置。
  5. 【請求項5】 偏光された投影光を発する投影手段によ
    りスクリーン上に画像を投影するようにした画像投影装
    置において、互いに直交する方向に偏光させる偏光手段
    を有した一対の投影手段を備え、この一対の投影手段に
    より互いに直交する方向に偏光された各投影光を上記ス
    クリーン上に所定間隔ずらして投影するようにしたこと
    を特徴とする画像投影装置。
  6. 【請求項6】 同一の映像をスクリーン上に左右2つの
    概略眼幅程度離れた画像として投影し、これを左眼用の
    画像を左の眼で、右眼用の画像を右の眼で見ることので
    きる偏光眼鏡をかけて見ることにより、画像の位置をス
    クリーンとは異なるところに見られるようにして疑似立
    体効果を得られるようにしたことを特徴とする請求項1
    〜5記載の画像投影装置。
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