JPH07333804A - ハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機 - Google Patents
ハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機Info
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- JPH07333804A JPH07333804A JP6130422A JP13042294A JPH07333804A JP H07333804 A JPH07333804 A JP H07333804A JP 6130422 A JP6130422 A JP 6130422A JP 13042294 A JP13042294 A JP 13042294A JP H07333804 A JPH07333804 A JP H07333804A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機の処
理槽に固体処理剤を直接に供給する装置であって、固体
処理剤または補充水の交換作業を容易ならしめ、しかも
安定した処理が可能な自動現像機を提供する。 【構成】 感材の処理によって収納容器33の固体処理剤
が不足した際に、固体処理剤供給手段30による所定制御
の供給動作が無くとも感材の処理を続行し、供給不足量
が設定値を越えると処理を停止する処理禁止手段を有す
る。
理槽に固体処理剤を直接に供給する装置であって、固体
処理剤または補充水の交換作業を容易ならしめ、しかも
安定した処理が可能な自動現像機を提供する。 【構成】 感材の処理によって収納容器33の固体処理剤
が不足した際に、固体処理剤供給手段30による所定制御
の供給動作が無くとも感材の処理を続行し、供給不足量
が設定値を越えると処理を停止する処理禁止手段を有す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハロゲン化銀写真感光
材料用の自動現像機に関して、固体処理剤を用いてハロ
ゲン化銀写真感光材料の処理を行う装置に関する。更に
詳しくは、固体処理剤を用いた自動現像機の写真処理性
能を一定に保ち、固体処理剤または補充水の交換作業を
容易成らしめる自動現像装置に関する。
材料用の自動現像機に関して、固体処理剤を用いてハロ
ゲン化銀写真感光材料の処理を行う装置に関する。更に
詳しくは、固体処理剤を用いた自動現像機の写真処理性
能を一定に保ち、固体処理剤または補充水の交換作業を
容易成らしめる自動現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ハロゲン化銀写真感光材料(以下感材と
称することもある)は、露光後、現像、脱銀、洗浄、安
定化等の工程により処理される。現像には、黒白現像
液、カラー現像液、脱銀処理には漂白液、漂白定着液、
定着液、洗浄には水道水またはイオン交換水、安定化処
理には安定液がそれぞれ使用される。これら各処理工程
を行うための処理機能を有する液体のことを処理液とい
う。感材はこれらの処理液中に浸漬されて処理される。
称することもある)は、露光後、現像、脱銀、洗浄、安
定化等の工程により処理される。現像には、黒白現像
液、カラー現像液、脱銀処理には漂白液、漂白定着液、
定着液、洗浄には水道水またはイオン交換水、安定化処
理には安定液がそれぞれ使用される。これら各処理工程
を行うための処理機能を有する液体のことを処理液とい
う。感材はこれらの処理液中に浸漬されて処理される。
【0003】このような処理は通常ハロゲン化銀写真感
光材料用自動現像装置(以下自現機と称することもあ
る)で、上記の処理液を収納した処理槽間を順次搬送さ
せることによって行われる。
光材料用自動現像装置(以下自現機と称することもあ
る)で、上記の処理液を収納した処理槽間を順次搬送さ
せることによって行われる。
【0004】さて、このような自動現像機で処理する場
合、処理槽内の処理液の活性度を一定に保つために処理
液を補充する方式が一般に広く採られている。具体的に
は、補充用タンクから、補充液を適時処理槽内に供給し
つつ処理作業を行う様にしている。
合、処理槽内の処理液の活性度を一定に保つために処理
液を補充する方式が一般に広く採られている。具体的に
は、補充用タンクから、補充液を適時処理槽内に供給し
つつ処理作業を行う様にしている。
【0005】上記自現機による感材の処理に対して、近
年、環境対応の観点から固体処理剤の利用が検討されて
きており、例えば特開平2-109042号、特開平3-39379
号、特開平4-230748号の各公報には前記固体処理剤の開
示が見られる。
年、環境対応の観点から固体処理剤の利用が検討されて
きており、例えば特開平2-109042号、特開平3-39379
号、特開平4-230748号の各公報には前記固体処理剤の開
示が見られる。
【0006】更に、処理槽からのオーバフローにより生
ずる廃液の低減や、補充液用のタンクを不要とすること
による自現機のコンパクト化といった観点から、特開平
4-213454号、特開平5-119454号、特開平5-188533号の各
公報に開示の見られる固体処理剤を直接に処理槽に供給
する方法が検討されてきている。
ずる廃液の低減や、補充液用のタンクを不要とすること
による自現機のコンパクト化といった観点から、特開平
4-213454号、特開平5-119454号、特開平5-188533号の各
公報に開示の見られる固体処理剤を直接に処理槽に供給
する方法が検討されてきている。
【0007】前記固体処理剤を直接処理槽に供給する方
法においては、処理槽内の処理液の活性度を一定に保つ
ために固体処理剤が処理槽に供給され、更には感材から
の溶出成分を写真処理性能に影響を与えない量に希釈す
る目的で処理槽内の処理液に補充水が供給される。
法においては、処理槽内の処理液の活性度を一定に保つ
ために固体処理剤が処理槽に供給され、更には感材から
の溶出成分を写真処理性能に影響を与えない量に希釈す
る目的で処理槽内の処理液に補充水が供給される。
【0008】そして、前記方法を適用できる自現機にお
いては、前記固体処理剤の収納部が存在し、感材の処理
に対して前記収納部から一定量の固体処理剤が処理槽内
の処理液に供給される。ここでさらに処理が進み収納部
内の固体処理剤が消費されると、該収納部に新たな固体
処理剤の補給をするための補充、例えば固体処理剤が充
填されている容器と空になった容器の交換、といった作
業が実施される。
いては、前記固体処理剤の収納部が存在し、感材の処理
に対して前記収納部から一定量の固体処理剤が処理槽内
の処理液に供給される。ここでさらに処理が進み収納部
内の固体処理剤が消費されると、該収納部に新たな固体
処理剤の補給をするための補充、例えば固体処理剤が充
填されている容器と空になった容器の交換、といった作
業が実施される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記方法を用いて感材
の連続処理を行う場合、以下の問題が発生することが判
った。即ち、前記自現機では前記交換等の作業が瞬時に
行われる場合には、特に問題は発生しないが、最近急増
しているミニラボと呼ばれているタイプの自現機を設置
しているミニラボ店等においては、自現機一台に対して
一名の専任作業者が着くことはほとんど無く、従業員等
が作業者としてネガフィルム処理用の自現機とカラーペ
ーパ処理用の自現機によるプリント作成作業を同時に行
うばかりか、接客、プリントの整理などの作業と平行し
て行われることが一般的になされており、前記交換作業
が瞬時に行われない場合が大半を占める。
の連続処理を行う場合、以下の問題が発生することが判
った。即ち、前記自現機では前記交換等の作業が瞬時に
行われる場合には、特に問題は発生しないが、最近急増
しているミニラボと呼ばれているタイプの自現機を設置
しているミニラボ店等においては、自現機一台に対して
一名の専任作業者が着くことはほとんど無く、従業員等
が作業者としてネガフィルム処理用の自現機とカラーペ
ーパ処理用の自現機によるプリント作成作業を同時に行
うばかりか、接客、プリントの整理などの作業と平行し
て行われることが一般的になされており、前記交換作業
が瞬時に行われない場合が大半を占める。
【0010】上記の場合には、収納部に固体処理剤が無
い状態では感材の連続処理を停止することにより処理槽
内の処理液の活性度を一定に保持することが可能となる
が、上記のミニラボ等での行われている方式では連続処
理性能の低下を引き起こすばかりではなく、連続処理性
能を維持するためには、常に自現機に注視して対応し、
しかも交換を迅速に行う必要が生じ、作業者にとっては
時間的、並びに精神的余裕のないシステムとなってしま
い問題となる。上記問題に対して、一定量の固体処理剤
を収納部に残存した状態で、前記交換を実施することに
より連続処理性能を損なうこと無く余裕を持った交換が
達成可能となるが、該方式では新たに次のような問題を
引き起こすことがわかった。
い状態では感材の連続処理を停止することにより処理槽
内の処理液の活性度を一定に保持することが可能となる
が、上記のミニラボ等での行われている方式では連続処
理性能の低下を引き起こすばかりではなく、連続処理性
能を維持するためには、常に自現機に注視して対応し、
しかも交換を迅速に行う必要が生じ、作業者にとっては
時間的、並びに精神的余裕のないシステムとなってしま
い問題となる。上記問題に対して、一定量の固体処理剤
を収納部に残存した状態で、前記交換を実施することに
より連続処理性能を損なうこと無く余裕を持った交換が
達成可能となるが、該方式では新たに次のような問題を
引き起こすことがわかった。
【0011】即ち、前記一定量の固体処理剤を収納すべ
き場所を自現機側に設ける必要が生じ、自現機のコンパ
クト化を損なうか、あるいは、残存した一定量の固体処
理剤が交換作業時に自現機近傍の高湿度の外気に接触し
ては吸湿して、機器への付着や、あるいは固体処理剤内
成分の劣化を引き起こす。
き場所を自現機側に設ける必要が生じ、自現機のコンパ
クト化を損なうか、あるいは、残存した一定量の固体処
理剤が交換作業時に自現機近傍の高湿度の外気に接触し
ては吸湿して、機器への付着や、あるいは固体処理剤内
成分の劣化を引き起こす。
【0012】あるいは感材に対する前記固体処理剤の供
給量は現像液、定着液、等の各処理液により異なる。そ
の結果として、各処理剤ごとに前記残存固体処理剤の量
を調節した自現機が必要となり、装置が複雑化するとい
う問題が生じた。
給量は現像液、定着液、等の各処理液により異なる。そ
の結果として、各処理剤ごとに前記残存固体処理剤の量
を調節した自現機が必要となり、装置が複雑化するとい
う問題が生じた。
【0013】一方で、前記補充水についても同様に、各
処理液毎の補充液タンクを無くし、単一の補水タンクか
ら各処理槽に補充水の供給が可能となる一方で連続処理
を停止すること無く、余裕を持って補充水を補給するた
めの交換、補充といった作業を行うためには、各処理槽
への合計の補充水量を考慮して残存補充水量を決定しな
ければならず、自現機のコンパクト化を損なうこととな
り問題であった。
処理液毎の補充液タンクを無くし、単一の補水タンクか
ら各処理槽に補充水の供給が可能となる一方で連続処理
を停止すること無く、余裕を持って補充水を補給するた
めの交換、補充といった作業を行うためには、各処理槽
への合計の補充水量を考慮して残存補充水量を決定しな
ければならず、自現機のコンパクト化を損なうこととな
り問題であった。
【0014】そこで本発明は、ハロゲン化銀写真感光材
料用の自動現像機に関して、固体処理剤を用いてハロゲ
ン化銀写真感光材料の処理を行う装置で、固体処理剤を
用いた自動現像機の写真処理性能を一定に保ち、固体処
理剤または補充水の交換作業を容易成らしめる事を目的
とする。
料用の自動現像機に関して、固体処理剤を用いてハロゲ
ン化銀写真感光材料の処理を行う装置で、固体処理剤を
用いた自動現像機の写真処理性能を一定に保ち、固体処
理剤または補充水の交換作業を容易成らしめる事を目的
とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的は下記のよう
な手段により達成される。即ち、請求項1に係わるハロ
ゲン化銀写真感光材料用自動現像機は、ハロゲン化銀写
真感光材料の処理液を収容する処理槽と、該処理槽に固
体処理剤を供給する固体処理剤供給手段と、を有し、該
固体処理剤の供給不足量が所定量に達するとハロゲン化
銀写真感光材料の処理を禁止する事を特徴とした。
な手段により達成される。即ち、請求項1に係わるハロ
ゲン化銀写真感光材料用自動現像機は、ハロゲン化銀写
真感光材料の処理液を収容する処理槽と、該処理槽に固
体処理剤を供給する固体処理剤供給手段と、を有し、該
固体処理剤の供給不足量が所定量に達するとハロゲン化
銀写真感光材料の処理を禁止する事を特徴とした。
【0016】また、請求項2に係わるハロゲン化銀写真
感光材料用自動現像機は、ハロゲン化銀写真感光材料の
処理液を収容する処理槽と、該処理槽に固体処理剤を供
給する固体処理剤供給手段と、を有し、該固体処理剤供
給手段での前記固体処理剤の供給が停止し、その後供給
を再開してから前記供給不足量を供給する事を特徴とし
た。
感光材料用自動現像機は、ハロゲン化銀写真感光材料の
処理液を収容する処理槽と、該処理槽に固体処理剤を供
給する固体処理剤供給手段と、を有し、該固体処理剤供
給手段での前記固体処理剤の供給が停止し、その後供給
を再開してから前記供給不足量を供給する事を特徴とし
た。
【0017】また、請求項3に係わるハロゲン化銀写真
感光材料用自動現像機は、前記固体処理剤供給手段は前
記処理槽に固体処理剤を所定制御に基づいて供給する手
段であり、前記固体処理剤供給手段による前記所定制御
に対して前記固体処理剤の供給不足量を算出する算出手
段と、前記算出手段が算出した前記供給不足量が所定量
となるとハロゲン化銀写真感光材料の処理を禁止する処
理禁止手段と、を有する事を特徴とする請求項1記載の
ハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機とした。
感光材料用自動現像機は、前記固体処理剤供給手段は前
記処理槽に固体処理剤を所定制御に基づいて供給する手
段であり、前記固体処理剤供給手段による前記所定制御
に対して前記固体処理剤の供給不足量を算出する算出手
段と、前記算出手段が算出した前記供給不足量が所定量
となるとハロゲン化銀写真感光材料の処理を禁止する処
理禁止手段と、を有する事を特徴とする請求項1記載の
ハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機とした。
【0018】また、請求項4に係わるハロゲン化銀写真
感光材料用自動現像機は、前記固体処理剤供給手段は前
記処理槽に固体処理剤を所定制御に基づいて供給する手
段であり、前記固体処理剤供給手段による前記所定制御
に対して前記固体処理剤の供給不足量を算出する算出手
段と、前記算出手段が算出した前記供給不足量を前記処
理槽に増量供給する固体処理剤増量供給手段と、を有す
ることを特徴とする請求項2記載のハロゲン化銀写真感
光材料用自動現像機とした。
感光材料用自動現像機は、前記固体処理剤供給手段は前
記処理槽に固体処理剤を所定制御に基づいて供給する手
段であり、前記固体処理剤供給手段による前記所定制御
に対して前記固体処理剤の供給不足量を算出する算出手
段と、前記算出手段が算出した前記供給不足量を前記処
理槽に増量供給する固体処理剤増量供給手段と、を有す
ることを特徴とする請求項2記載のハロゲン化銀写真感
光材料用自動現像機とした。
【0019】また、請求項14に係わるハロゲン化銀写真
感光材料用自動現像機は、ハロゲン化銀写真感光材料の
処理液を収容する処理槽と、前記処理槽に固体処理剤を
供給する固体処理剤供給手段と、前記処理槽に補充水を
供給する補充水供給手段と、を有し、前記補充水の供給
不足量が所定量に達するとハロゲン化銀写真感光材料の
処理を禁止する事を特徴とした。
感光材料用自動現像機は、ハロゲン化銀写真感光材料の
処理液を収容する処理槽と、前記処理槽に固体処理剤を
供給する固体処理剤供給手段と、前記処理槽に補充水を
供給する補充水供給手段と、を有し、前記補充水の供給
不足量が所定量に達するとハロゲン化銀写真感光材料の
処理を禁止する事を特徴とした。
【0020】また、請求項15に係わるハロゲン化銀写真
感光材料用自動現像機は、ハロゲン化銀写真感光材料の
処理液を収容する処理槽と、前記処理槽に固体処理剤を
供給する固体処理剤供給手段と、前記処理槽に補充水を
供給する補充水供給手段と、を有し、前記補充水供給手
段での前記補充水の供給が停止し、その後供給を再開し
てから前記供給不足量を増量して供給する事を特徴とし
た。
感光材料用自動現像機は、ハロゲン化銀写真感光材料の
処理液を収容する処理槽と、前記処理槽に固体処理剤を
供給する固体処理剤供給手段と、前記処理槽に補充水を
供給する補充水供給手段と、を有し、前記補充水供給手
段での前記補充水の供給が停止し、その後供給を再開し
てから前記供給不足量を増量して供給する事を特徴とし
た。
【0021】また、請求項16に係わるハロゲン化銀写真
感光材料用自動現像機は、前記補充水供給手段は前記処
理槽に補充水を所定制御に基づいて供給する手段であ
り、前記補充水供給手段による前記所定制御に対して前
記補充水の供給不足量を算出する算出手段と、前記算出
手段が算出した前記供給不足量が所定量となるとハロゲ
ン化銀写真感光材料の処理を禁止する処理禁止手段と、
を有することを特徴とする請求項14記載のハロゲン化銀
写真感光材料用自動現像機とした。
感光材料用自動現像機は、前記補充水供給手段は前記処
理槽に補充水を所定制御に基づいて供給する手段であ
り、前記補充水供給手段による前記所定制御に対して前
記補充水の供給不足量を算出する算出手段と、前記算出
手段が算出した前記供給不足量が所定量となるとハロゲ
ン化銀写真感光材料の処理を禁止する処理禁止手段と、
を有することを特徴とする請求項14記載のハロゲン化銀
写真感光材料用自動現像機とした。
【0022】また、請求項17に係わるハロゲン化銀写真
感光材料用自動現像機は、前記補充水供給手段は前記処
理槽に補充水を所定制御に基づいて供給する手段であ
り、前記補充水供給手段による前記所定制御に対して前
記補充水の供給不足量を算出する算出手段と、前記算出
手段が算出した前記供給不足量を前記処理槽に増量供給
する補充水増量供給手段と、を有することを特徴とする
請求項15記載のハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機
とした。
感光材料用自動現像機は、前記補充水供給手段は前記処
理槽に補充水を所定制御に基づいて供給する手段であ
り、前記補充水供給手段による前記所定制御に対して前
記補充水の供給不足量を算出する算出手段と、前記算出
手段が算出した前記供給不足量を前記処理槽に増量供給
する補充水増量供給手段と、を有することを特徴とする
請求項15記載のハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機
とした。
【0023】
【作用】上記の構成によれば、請求項1の発明に係わる
ハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機は、ハロゲン化
銀写真感光材料の処理液を収容する処理槽と、該処理槽
に固体処理剤を供給する固体処理剤供給手段と、を有
し、該固体処理剤の供給不足量が所定量に達するとハロ
ゲン化銀写真感光材料の処理を禁止するように構成して
ある。このため固体処理剤の供給不足が生じて、供給不
足量が所定量に達すればハロゲン化銀写真感光材料のさ
らなる処理を禁止するので、前記交換作業が滞り、処理
液の活性度が低下したまま続けることにより写真感光材
料の劣化したハロゲン化銀写真感光材料の生産が実行さ
れることはない。
ハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機は、ハロゲン化
銀写真感光材料の処理液を収容する処理槽と、該処理槽
に固体処理剤を供給する固体処理剤供給手段と、を有
し、該固体処理剤の供給不足量が所定量に達するとハロ
ゲン化銀写真感光材料の処理を禁止するように構成して
ある。このため固体処理剤の供給不足が生じて、供給不
足量が所定量に達すればハロゲン化銀写真感光材料のさ
らなる処理を禁止するので、前記交換作業が滞り、処理
液の活性度が低下したまま続けることにより写真感光材
料の劣化したハロゲン化銀写真感光材料の生産が実行さ
れることはない。
【0024】また、請求項2に係わるハロゲン化銀写真
感光材料用自動現像機は、ハロゲン化銀写真感光材料の
処理液を収容する処理槽と、該処理槽に固体処理剤を供
給する固体処理剤供給手段と、を有し、該固体処理剤供
給手段での前記固体処理剤の供給が停止し、その後供給
を再開してから前記供給不足量を供給するように構成し
てある。このため固体処理剤の供給が停止したままハロ
ゲン化銀写真感光材料の処理が進行して処理液の活性度
が若干低下したとしても、供給を再開してから若干低下
した活性度を復帰できる。なお、処理液の活性度が若干
低下するとは、処理液の活性度が理想的である条件より
低下したが、なお写真特性に大幅な影響のない状態を言
う。
感光材料用自動現像機は、ハロゲン化銀写真感光材料の
処理液を収容する処理槽と、該処理槽に固体処理剤を供
給する固体処理剤供給手段と、を有し、該固体処理剤供
給手段での前記固体処理剤の供給が停止し、その後供給
を再開してから前記供給不足量を供給するように構成し
てある。このため固体処理剤の供給が停止したままハロ
ゲン化銀写真感光材料の処理が進行して処理液の活性度
が若干低下したとしても、供給を再開してから若干低下
した活性度を復帰できる。なお、処理液の活性度が若干
低下するとは、処理液の活性度が理想的である条件より
低下したが、なお写真特性に大幅な影響のない状態を言
う。
【0025】また、請求項3に係わるハロゲン化銀写真
感光材料用自動現像機は、前記固体処理剤供給手段は前
記処理槽に固体処理剤を所定制御に基づいて供給する手
段であり、前記固体処理剤供給手段による前記所定制御
に対して前記固体処理剤の供給不足量を算出する算出手
段と、前記算出手段が算出した前記供給不足量が所定量
となるとハロゲン化銀写真感光材料の処理を禁止する処
理禁止手段と、を有する事を特徴とする請求項1記載の
ハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機としてある。こ
のため固体処理剤が不足しても、供給不足量が所定量と
なるまでは、連続処理を継続させ、所定量に達して初め
て処理を禁止するので、固体処理剤が不足して所定制御
に基づき供給されない場合であっても、通常の処理性能
を得ることが可能な期間は連続処理を行う事が可能とな
り、補給作業が余裕を持って行えるようになった。また
補給時に特定量の固体処理剤を残存させて補給を行うよ
うに構成した場合であっても、作業性に影響を与えない
特定残存量は最小限とすることができ、自現機のコンパ
クト化を損ねることがない。しかも固体処理剤の吸湿に
よる劣化も最小限にできるようになった。なお、本発明
における所定制御としては、感材の処理量に応じた制
御、自現機の稼働時間に応じた制御、処理槽内の処理液
の濃度を検知した制御等、任意の方法を単独、若しくは
組み合わせた制御により所定量の供給を行うものであ
る。また、本発明で言う処理禁止手段とは、自現機での
新たな感材の処理の受付を停止する手段のことをいう。
感光材料用自動現像機は、前記固体処理剤供給手段は前
記処理槽に固体処理剤を所定制御に基づいて供給する手
段であり、前記固体処理剤供給手段による前記所定制御
に対して前記固体処理剤の供給不足量を算出する算出手
段と、前記算出手段が算出した前記供給不足量が所定量
となるとハロゲン化銀写真感光材料の処理を禁止する処
理禁止手段と、を有する事を特徴とする請求項1記載の
ハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機としてある。こ
のため固体処理剤が不足しても、供給不足量が所定量と
なるまでは、連続処理を継続させ、所定量に達して初め
て処理を禁止するので、固体処理剤が不足して所定制御
に基づき供給されない場合であっても、通常の処理性能
を得ることが可能な期間は連続処理を行う事が可能とな
り、補給作業が余裕を持って行えるようになった。また
補給時に特定量の固体処理剤を残存させて補給を行うよ
うに構成した場合であっても、作業性に影響を与えない
特定残存量は最小限とすることができ、自現機のコンパ
クト化を損ねることがない。しかも固体処理剤の吸湿に
よる劣化も最小限にできるようになった。なお、本発明
における所定制御としては、感材の処理量に応じた制
御、自現機の稼働時間に応じた制御、処理槽内の処理液
の濃度を検知した制御等、任意の方法を単独、若しくは
組み合わせた制御により所定量の供給を行うものであ
る。また、本発明で言う処理禁止手段とは、自現機での
新たな感材の処理の受付を停止する手段のことをいう。
【0026】また、請求項4に係わるハロゲン化銀写真
感光材料用自動現像機は、前記固体処理剤供給手段は前
記処理槽に固体処理剤を所定制御に基づいて供給する手
段であり、前記固体処理剤供給手段による前記所定制御
に対して前記固体処理剤の供給不足量を算出する算出手
段と、前記算出手段が算出した前記供給不足量を前記処
理槽に増量供給する固体処理剤増量供給手段と、を有す
ることを特徴とする請求項2記載のハロゲン化銀写真感
光材料用自動現像機とした。このため、供給不足量が発
生した場合でも、前記固体処理剤増量供給手段によって
前記供給不足量を前記処理槽に増量供給するので、処理
槽内の処理液の活性度を理想値に保ち、写真処理性能の
安定化を達成できるようになった。
感光材料用自動現像機は、前記固体処理剤供給手段は前
記処理槽に固体処理剤を所定制御に基づいて供給する手
段であり、前記固体処理剤供給手段による前記所定制御
に対して前記固体処理剤の供給不足量を算出する算出手
段と、前記算出手段が算出した前記供給不足量を前記処
理槽に増量供給する固体処理剤増量供給手段と、を有す
ることを特徴とする請求項2記載のハロゲン化銀写真感
光材料用自動現像機とした。このため、供給不足量が発
生した場合でも、前記固体処理剤増量供給手段によって
前記供給不足量を前記処理槽に増量供給するので、処理
槽内の処理液の活性度を理想値に保ち、写真処理性能の
安定化を達成できるようになった。
【0027】また、請求項14に係わるハロゲン化銀写真
感光材料用自動現像機は、ハロゲン化銀写真感光材料の
処理液を収容する処理槽と、前記処理槽に固体処理剤を
供給する固体処理剤供給手段と、前記処理槽に補充水を
供給する補充水供給手段と、を有し、前記補充水の供給
不足量が所定量に達するとハロゲン化銀写真感光材料の
処理を禁止するように構成してある。このため補充水の
供給不足が生じて、供給不足量が所定量以上に達すれば
ハロゲン化銀写真感光材料の処理が停止するので、前記
交換作業が滞り、処理液の活性度が低下し続けることに
より写真特性の劣化したハロゲン化銀写真感光材料の生
産が実行されることはない。
感光材料用自動現像機は、ハロゲン化銀写真感光材料の
処理液を収容する処理槽と、前記処理槽に固体処理剤を
供給する固体処理剤供給手段と、前記処理槽に補充水を
供給する補充水供給手段と、を有し、前記補充水の供給
不足量が所定量に達するとハロゲン化銀写真感光材料の
処理を禁止するように構成してある。このため補充水の
供給不足が生じて、供給不足量が所定量以上に達すれば
ハロゲン化銀写真感光材料の処理が停止するので、前記
交換作業が滞り、処理液の活性度が低下し続けることに
より写真特性の劣化したハロゲン化銀写真感光材料の生
産が実行されることはない。
【0028】また、請求項15に係わるハロゲン化銀写真
感光材料用自動現像機は、ハロゲン化銀写真感光材料の
処理液を収容する処理槽と、前記処理槽に固体処理剤を
供給する固体処理剤供給手段と、前記処理槽に補充水を
供給する補充水供給手段と、を有し、前記補充水供給手
段での前記補充水の供給が停止し、その後供給を再開し
てから前記供給不足量を増量して供給するように構成し
てある。このため補充水の供給が停止したままハロゲン
化銀写真感光材料の処理が進行して処理液の活性度が若
干低下したとしても、供給を再開してから若干低下した
活性度を復帰できる。なお、処理液の活性度が若干低下
するとは、処理液の活性度が理想的である条件より低下
したが、なお写真特性に大幅な影響の無い状態を言う。
感光材料用自動現像機は、ハロゲン化銀写真感光材料の
処理液を収容する処理槽と、前記処理槽に固体処理剤を
供給する固体処理剤供給手段と、前記処理槽に補充水を
供給する補充水供給手段と、を有し、前記補充水供給手
段での前記補充水の供給が停止し、その後供給を再開し
てから前記供給不足量を増量して供給するように構成し
てある。このため補充水の供給が停止したままハロゲン
化銀写真感光材料の処理が進行して処理液の活性度が若
干低下したとしても、供給を再開してから若干低下した
活性度を復帰できる。なお、処理液の活性度が若干低下
するとは、処理液の活性度が理想的である条件より低下
したが、なお写真特性に大幅な影響の無い状態を言う。
【0029】また、請求項16に係わるハロゲン化銀写真
感光材料用自動現像機は、前記補充水供給手段は前記処
理槽に補充水を所定制御に基づいて供給する手段であ
り、前記補充水供給手段による前記所定制御に対して前
記補充水の供給不足量を算出する算出手段と、前記算出
手段が算出した前記供給不足量が所定量となるとハロゲ
ン化銀写真感光材料の処理を禁止する処理禁止手段と、
を有することを特徴とする請求項14記載のハロゲン化銀
写真感光材料用自動現像機とした。このため補充水が不
足しても、供給不足量が所定量となるまでは、連続処理
を継続させ、所定量に達して始めて処理を禁止するの
で、補充水が不足して所定制御に基づき供給されない場
合であっても、通常の処理性能を得ることが可能な期間
は連続処理を行う事が可能となり、補給作業が余裕を持
って行えるようになった。また補給時に特定量の補充水
を残存させて補給を行うように構成した場合であって
も、作業性に影響を与えない特定残存量は最小限とする
ことができ、自現機のコンパクト化を損ねることがな
い。
感光材料用自動現像機は、前記補充水供給手段は前記処
理槽に補充水を所定制御に基づいて供給する手段であ
り、前記補充水供給手段による前記所定制御に対して前
記補充水の供給不足量を算出する算出手段と、前記算出
手段が算出した前記供給不足量が所定量となるとハロゲ
ン化銀写真感光材料の処理を禁止する処理禁止手段と、
を有することを特徴とする請求項14記載のハロゲン化銀
写真感光材料用自動現像機とした。このため補充水が不
足しても、供給不足量が所定量となるまでは、連続処理
を継続させ、所定量に達して始めて処理を禁止するの
で、補充水が不足して所定制御に基づき供給されない場
合であっても、通常の処理性能を得ることが可能な期間
は連続処理を行う事が可能となり、補給作業が余裕を持
って行えるようになった。また補給時に特定量の補充水
を残存させて補給を行うように構成した場合であって
も、作業性に影響を与えない特定残存量は最小限とする
ことができ、自現機のコンパクト化を損ねることがな
い。
【0030】また、請求項17に係わるハロゲン化銀写真
感光材料用自動現像機は、前記補充水供給手段は前記処
理槽に補充水を所定制御に基づいて供給する手段であ
り、前記補充水供給手段による前記所定制御に対して前
記補充水の供給不足量を算出する算出手段と、前記算出
手段が算出した前記供給不足量を前記処理槽に増量供給
する補充水増量供給手段と、を有することを特徴とする
請求項15記載のハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機
とした。このため、供給不足量が発生した場合でも、前
記補充水増量供給手段によって前記供給不足量を前記処
理槽に増量供給するので、処理槽内の処理液の活性度を
理想値に保ち、写真処理性能の安定化を達成できるよう
になった。
感光材料用自動現像機は、前記補充水供給手段は前記処
理槽に補充水を所定制御に基づいて供給する手段であ
り、前記補充水供給手段による前記所定制御に対して前
記補充水の供給不足量を算出する算出手段と、前記算出
手段が算出した前記供給不足量を前記処理槽に増量供給
する補充水増量供給手段と、を有することを特徴とする
請求項15記載のハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機
とした。このため、供給不足量が発生した場合でも、前
記補充水増量供給手段によって前記供給不足量を前記処
理槽に増量供給するので、処理槽内の処理液の活性度を
理想値に保ち、写真処理性能の安定化を達成できるよう
になった。
【0031】なお本発明は、従来の補充液供給方式の供
給系が一系統であるものに対し、固体処理剤と補充水と
言った供給系を二系統持つ構成の自現機に対しなされた
ものであり、その補給回数が増加することによる連続処
理停止の確率の増加に対し、効果を示すものである。
給系が一系統であるものに対し、固体処理剤と補充水と
言った供給系を二系統持つ構成の自現機に対しなされた
ものであり、その補給回数が増加することによる連続処
理停止の確率の増加に対し、効果を示すものである。
【0032】また従来の補充液供給方式では、処理槽に
該補充液の供給がなされると瞬時に拡散がおこるため処
理槽内の処理液濃度変化は供給の有無で急激となるのに
対し、本発明では溶解には一定の時間を要する固体処理
剤を用い、これを供給することにより、瞬間的な処理液
濃度変化を無くすことができ、これにより固体処理剤の
溶解時間を考慮した余裕を持った処理液濃度の制御が可
能となりはじめて本発明を達成することが可能となっ
た。
該補充液の供給がなされると瞬時に拡散がおこるため処
理槽内の処理液濃度変化は供給の有無で急激となるのに
対し、本発明では溶解には一定の時間を要する固体処理
剤を用い、これを供給することにより、瞬間的な処理液
濃度変化を無くすことができ、これにより固体処理剤の
溶解時間を考慮した余裕を持った処理液濃度の制御が可
能となりはじめて本発明を達成することが可能となっ
た。
【0033】
【実施例】次に、本発明に係る自現機の一実施例を添付
図面に基づいて説明するが、本発明は、これに限定され
るものではない。
図面に基づいて説明するが、本発明は、これに限定され
るものではない。
【0034】図1(A)はシート状印画紙現像処理用の
自現機APの構成図である。自現機APでは、シート状
印画紙pは、処理液槽である発色現像槽1A、漂白定着
槽1B、安定槽1C,1D,1E内の各処理液により処
理されたのち乾燥される。図1(A)において、液面レ
ベルとして漂白定着槽1Bに対し、安定槽1C,1D,
1Eが順次高くなっている。従って1Eからのオーバー
フロー液は重力により1D,1C,1Bと流れこむよう
な構造(カウンターカレント方式)となっている。
自現機APの構成図である。自現機APでは、シート状
印画紙pは、処理液槽である発色現像槽1A、漂白定着
槽1B、安定槽1C,1D,1E内の各処理液により処
理されたのち乾燥される。図1(A)において、液面レ
ベルとして漂白定着槽1Bに対し、安定槽1C,1D,
1Eが順次高くなっている。従って1Eからのオーバー
フロー液は重力により1D,1C,1Bと流れこむよう
な構造(カウンターカレント方式)となっている。
【0035】図1(B)はネガフィルム現像処理用の自
現機AFの構成図である。該自現機AFでは、ネガフィ
ルムfは、処理液槽である発色現像槽7A、漂白槽7
B、定着槽7C,7D、安定槽7E,7F,7G内の各
処理液により処理されたのち乾燥される。上記発色現像
槽7A、漂白槽7B、定着槽7D、安定槽7Gの各処理
液槽には、それぞれ固体処理剤を供給する固体処理剤供
給装置8A,8B,8D,8Gが設けてある。なお、補
充水タンク4は、図1(A)とほぼ同じ構成であるか
ら、同一符号を付してある。
現機AFの構成図である。該自現機AFでは、ネガフィ
ルムfは、処理液槽である発色現像槽7A、漂白槽7
B、定着槽7C,7D、安定槽7E,7F,7G内の各
処理液により処理されたのち乾燥される。上記発色現像
槽7A、漂白槽7B、定着槽7D、安定槽7Gの各処理
液槽には、それぞれ固体処理剤を供給する固体処理剤供
給装置8A,8B,8D,8Gが設けてある。なお、補
充水タンク4は、図1(A)とほぼ同じ構成であるか
ら、同一符号を付してある。
【0036】図2(A)は、自現機APと写真焼付機B
とを一体的に構成したハロゲン化銀写真感光材料処理装
置(プリンタープロセッサ)の全体構成図である。
とを一体的に構成したハロゲン化銀写真感光材料処理装
置(プリンタープロセッサ)の全体構成図である。
【0037】図2(A)において、写真焼付機Bの左下
部には、未露光のハロゲン化銀写真感光材料である印画
紙(カラーペーパー)をロール状に収納したマガジンM
がセットされる。マガジンから引き出された印画紙p
は、送りローラR1及びカッター部Ctを介して所定の
サイズに切断され、シート状印画紙pとなる。このシー
ト状印画紙pは、ベルト搬送手段Beによって搬送さ
れ、露光部Eにおいて光源およびレンズLにより、原画
Oの画像を露光される。露光されたシート状印画紙pは
さらに複数対の送りローラR2,R3,R4により搬送
され、自現機AP内に導入される。自現機APでは、シ
ート状印画紙pは、処理液槽であるそれぞれ発色現像槽
1A、漂白定着槽1B、安定槽1C,1D,1E内(実
質的に3槽構成の処理液槽1)をローラ搬送手段(参照
記号ナシ)により順次搬送され、それぞれ、発色現像処
理、漂白定着処理、安定化処理がなされる。前記各処理
がなされたシート状印画紙pは、乾燥部6において乾燥
されて機外に排出される。
部には、未露光のハロゲン化銀写真感光材料である印画
紙(カラーペーパー)をロール状に収納したマガジンM
がセットされる。マガジンから引き出された印画紙p
は、送りローラR1及びカッター部Ctを介して所定の
サイズに切断され、シート状印画紙pとなる。このシー
ト状印画紙pは、ベルト搬送手段Beによって搬送さ
れ、露光部Eにおいて光源およびレンズLにより、原画
Oの画像を露光される。露光されたシート状印画紙pは
さらに複数対の送りローラR2,R3,R4により搬送
され、自現機AP内に導入される。自現機APでは、シ
ート状印画紙pは、処理液槽であるそれぞれ発色現像槽
1A、漂白定着槽1B、安定槽1C,1D,1E内(実
質的に3槽構成の処理液槽1)をローラ搬送手段(参照
記号ナシ)により順次搬送され、それぞれ、発色現像処
理、漂白定着処理、安定化処理がなされる。前記各処理
がなされたシート状印画紙pは、乾燥部6において乾燥
されて機外に排出される。
【0038】なお、図中の一点鎖線は、印画紙pの搬送
経路を示す。また、実施例においては、印画紙pはカッ
トされた状態で自現機AP内に導かれるものであるが、
帯状で自現機AP内に導かれるものであってもよい。
経路を示す。また、実施例においては、印画紙pはカッ
トされた状態で自現機AP内に導かれるものであるが、
帯状で自現機AP内に導かれるものであってもよい。
【0039】また、本願発明に係る自現機APは、写真
焼付機Bと一体的に構成しても、自現機AP単体だけで
もよいことは言うまでもない。また、本発明の説明とし
て、発色現像槽1A、漂白定着槽1B、安定槽1C,1
D,1Eを有する実質的に3槽構成の処理槽1を有する
自現機APについて行うが、これに限られるものではな
く、露光済みのネガフィルムfを処理する発色現像槽、
漂白槽、定着槽、安定槽を有する実質的に4槽または、
それ以上の処理液槽を有する構成の自現機AF(図1
(B)参照)であっても本発明は適用できるものであ
る。
焼付機Bと一体的に構成しても、自現機AP単体だけで
もよいことは言うまでもない。また、本発明の説明とし
て、発色現像槽1A、漂白定着槽1B、安定槽1C,1
D,1Eを有する実質的に3槽構成の処理槽1を有する
自現機APについて行うが、これに限られるものではな
く、露光済みのネガフィルムfを処理する発色現像槽、
漂白槽、定着槽、安定槽を有する実質的に4槽または、
それ以上の処理液槽を有する構成の自現機AF(図1
(B)参照)であっても本発明は適用できるものであ
る。
【0040】図2(B)は自現機APの平面構成図であ
る。上記発色現像槽1A、漂白定着槽1B、安定槽1E
の各処理液槽には、溶解槽2A,2B,2E、循環槽2
C,2D及び固体処理剤を供給する固体処理剤補充装置
3A,3B,3Eが設けてある。補充水タンク4は発色
現像槽1A、安定槽1Eに補充水を供給する。本発明で
言う補充水とは、水道水または、これにイソチアゾリン
系等の防黴剤を含有するもの、微量のアンモニアや無機
塩等を含有するもの、処理により発生する廃液の蒸留液
等、写真性能に大きく影響を与えないものであれば任意
のものを用いることができる。
る。上記発色現像槽1A、漂白定着槽1B、安定槽1E
の各処理液槽には、溶解槽2A,2B,2E、循環槽2
C,2D及び固体処理剤を供給する固体処理剤補充装置
3A,3B,3Eが設けてある。補充水タンク4は発色
現像槽1A、安定槽1Eに補充水を供給する。本発明で
言う補充水とは、水道水または、これにイソチアゾリン
系等の防黴剤を含有するもの、微量のアンモニアや無機
塩等を含有するもの、処理により発生する廃液の蒸留液
等、写真性能に大きく影響を与えないものであれば任意
のものを用いることができる。
【0041】図3はこの発明に係る自動現像機APと、
写真焼付機(プリンタ)と、ソータCとを一体に組み合
わせたハロゲン化銀写真感光材料処理装置の全体を示す
斜視図である。図において、自動現像機APの上部の蓋
104を上方に介して、固体処理剤を収納した後述の収納
容器33A,33B,33Eを自動現像機AP内部の固体処理
剤補充装置3A,3B,3Eに装着する。
写真焼付機(プリンタ)と、ソータCとを一体に組み合
わせたハロゲン化銀写真感光材料処理装置の全体を示す
斜視図である。図において、自動現像機APの上部の蓋
104を上方に介して、固体処理剤を収納した後述の収納
容器33A,33B,33Eを自動現像機AP内部の固体処理
剤補充装置3A,3B,3Eに装着する。
【0042】図4は、図2の自現機APのI−I断面に
おける処理液槽である漂白定着槽1Bと該漂白定着槽1
Bに連通する溶解槽2Bと固体処理剤供給手段30との断
面図である。なお、図には、構成をわかりやすくするた
めに、感光材料を搬送する搬送手段等は省略してある。
また、本例においては、固体処理剤として錠剤型固体処
理剤Jを用いた場合について説明する。
おける処理液槽である漂白定着槽1Bと該漂白定着槽1
Bに連通する溶解槽2Bと固体処理剤供給手段30との断
面図である。なお、図には、構成をわかりやすくするた
めに、感光材料を搬送する搬送手段等は省略してある。
また、本例においては、固体処理剤として錠剤型固体処
理剤Jを用いた場合について説明する。
【0043】感光材料を処理する漂白定着槽1Bは、該
漂白定着槽1Bを形成する仕切壁21の外側に一体的に設
けた溶解槽2Bを有する。漂白定着槽1Bと溶解槽2B
とは連通窓21Aが形成された仕切壁21により仕切られて
おり、処理液(漂白定着液)は流通できるようになって
いる。29は固体処理剤補充装置30から投下される固体処
理剤を受けて前記溶解槽2Bの上方へ案内する誘導部材
(誘導経路構成部材)である。
漂白定着槽1Bを形成する仕切壁21の外側に一体的に設
けた溶解槽2Bを有する。漂白定着槽1Bと溶解槽2B
とは連通窓21Aが形成された仕切壁21により仕切られて
おり、処理液(漂白定着液)は流通できるようになって
いる。29は固体処理剤補充装置30から投下される固体処
理剤を受けて前記溶解槽2Bの上方へ案内する誘導部材
(誘導経路構成部材)である。
【0044】筒状のフィルター22は、溶解槽2Bの内部
に交換可能に設けられ、処理液中の不溶物を除去する機
能を果たすとともに、未溶解の固体処理剤Jの循環ポン
プ24及び漂白定着槽1Bへ進入を規制している。このフ
ィルター22の中は、溶解槽2Bの下方壁を貫通して設け
られた循環パイプ23Aを介して循環ポンプ24(循環手
段)の吸引側に連通している。
に交換可能に設けられ、処理液中の不溶物を除去する機
能を果たすとともに、未溶解の固体処理剤Jの循環ポン
プ24及び漂白定着槽1Bへ進入を規制している。このフ
ィルター22の中は、溶解槽2Bの下方壁を貫通して設け
られた循環パイプ23Aを介して循環ポンプ24(循環手
段)の吸引側に連通している。
【0045】循環系は、液の循環通路を形成する循環パ
イプ23A,23B、循環ポンプ24等で構成されている。前
記循環ポンプ24の吐出側に連通した循環パイプ23Bの他
端は漂白定着槽1Bの外壁を貫通し、該漂白定着槽1B
に連通している。このような構成により、循環ポンプ24
が作動すると処理液は溶解槽2Bから吸い込まれ、漂白
定着槽1Bに吐出されて、処理液は漂白定着槽1B内の
処理液と混じり合い、再び溶解槽2Bへと入り循環を繰
り返すことになる。処理液の循環方向は、図4に示した
方向に限られる必要はなく、逆方向であってもよい。
イプ23A,23B、循環ポンプ24等で構成されている。前
記循環ポンプ24の吐出側に連通した循環パイプ23Bの他
端は漂白定着槽1Bの外壁を貫通し、該漂白定着槽1B
に連通している。このような構成により、循環ポンプ24
が作動すると処理液は溶解槽2Bから吸い込まれ、漂白
定着槽1Bに吐出されて、処理液は漂白定着槽1B内の
処理液と混じり合い、再び溶解槽2Bへと入り循環を繰
り返すことになる。処理液の循環方向は、図4に示した
方向に限られる必要はなく、逆方向であってもよい。
【0046】廃液管11Bは、漂白定着槽1B内の処理液
をオーバーフローさせるためのものであり、液面レベル
を一定に保つとともに、他の処理液槽から感光材料に付
着して持ち込まれる成分や、感光材料から溶け出す成分
が貯留し、増加することを防ぐのに役立つ。
をオーバーフローさせるためのものであり、液面レベル
を一定に保つとともに、他の処理液槽から感光材料に付
着して持ち込まれる成分や、感光材料から溶け出す成分
が貯留し、増加することを防ぐのに役立つ。
【0047】棒状のヒータ26は、溶解槽2Bの上方壁を
貫通して溶解槽2B内の処理液中に浸漬するよう配設さ
れている。このヒータ26は、溶解槽2Bおよび漂白定着
槽1B内の処理液を加温するものであり、換言すると漂
白定着槽1B内の処理液を処理に適した温度範囲(例え
ば20〜55℃)に保持する温度調整手段である。
貫通して溶解槽2B内の処理液中に浸漬するよう配設さ
れている。このヒータ26は、溶解槽2Bおよび漂白定着
槽1B内の処理液を加温するものであり、換言すると漂
白定着槽1B内の処理液を処理に適した温度範囲(例え
ば20〜55℃)に保持する温度調整手段である。
【0048】前記溶解槽2Bに補充水Wを供給する補充
水供給手段40は、補充水タンク4、ベローズポンプ42、
送水管43から構成されていて、補充水供給制御手段41に
より適時適量の補充水Wを補給する。
水供給手段40は、補充水タンク4、ベローズポンプ42、
送水管43から構成されていて、補充水供給制御手段41に
より適時適量の補充水Wを補給する。
【0049】本発明に用いることのできる固体処理剤供
給手段30は、錠剤型固体処理剤Jを収容する収納容器3
3、収納容器装填手段34、固体処理剤補充手段35、駆動
手段36から構成されている。自現機APの上部カバー10
2は、前記処理槽1A〜1Eおよび溶解槽2A,2B,
2Eを収容する本体101と本体背部の支軸103により揺動
自在に結合されていて、該上部カバー102は、図4の図
示一点鎖線a方向に持ち上げて、操作者側の前面および
上面を大きく開放することにより、固体処理剤供給手段
30の点検や、前記フィルター22の交換作業をすることが
できる。
給手段30は、錠剤型固体処理剤Jを収容する収納容器3
3、収納容器装填手段34、固体処理剤補充手段35、駆動
手段36から構成されている。自現機APの上部カバー10
2は、前記処理槽1A〜1Eおよび溶解槽2A,2B,
2Eを収容する本体101と本体背部の支軸103により揺動
自在に結合されていて、該上部カバー102は、図4の図
示一点鎖線a方向に持ち上げて、操作者側の前面および
上面を大きく開放することにより、固体処理剤供給手段
30の点検や、前記フィルター22の交換作業をすることが
できる。
【0050】また、上記上部カバー102の上面の一部に
は、蓋104が揺動自在に結合されていて、該蓋104を図示
一点鎖線b方向に開放して、処理が進み空となった前記
収納容器33を錠剤型固体処理剤Jの充填された新たな収
納容器33と交換することにより錠剤型固体処理剤Jの補
給を行う。
は、蓋104が揺動自在に結合されていて、該蓋104を図示
一点鎖線b方向に開放して、処理が進み空となった前記
収納容器33を錠剤型固体処理剤Jの充填された新たな収
納容器33と交換することにより錠剤型固体処理剤Jの補
給を行う。
【0051】図5は錠剤型固体処理剤Jおよび補充水W
を供給制御するブロック図である。
を供給制御するブロック図である。
【0052】処理量情報検出手段31は、自現機APの感
光材料搬送入口付近に設けられ、処理される感光材料の
処理量を検出するために用いられる。この処理量情報検
出手段31は、左右方向に複数の検出部材を配してなり、
感光材料の幅を検出するとともに、検出されている時間
をカウントするための要素として機能する。感光材料の
搬送速度は機械的に予め設定されているので、幅情報と
時間情報とから感光材料の処理面積が算出できる。な
お、この処理量情報検出手段31は、赤外線センサ、マイ
クロスイッチ、超音波センサ等の感光材料の幅および搬
送時間を検出できるものであればよい。また、間接的に
感光材料の処理面積が検出できるもの、例えば図2のよ
うなプリンタープロセッサの場合、焼付を行った感光材
料の量、あるいは、予め決まっている面積を有する感光
材料の処理数を検出するものでもよい。さらに、検出す
るタイミングは、本例では処理される前であるが、処理
した後、あるいは処理液中に浸漬されている間でも良い
(このような場合は、処理量情報検出手段31を設ける位
置を処理後に検出できる位置や処理中に検出できる位置
に適宜変更することによりできる)。また、処理量情報
検出手段31は、各処理液槽1A,1B,1C,1D,1
E毎に設ける必要はなく、1台の自現機APに対して1
つ設けることが好ましい。固体処理剤供給制御手段32は
前記処理量情報検出手段31による信号を受けて固体処理
剤の処理量補充を制御する処理剤供給制御手段、41は補
充水の供給量を制御する補充水供給制御手段である。38
は予めプログラムされた処理液蒸発分を補水する設定手
段、39は固体処理剤補充条件設定手段である。
光材料搬送入口付近に設けられ、処理される感光材料の
処理量を検出するために用いられる。この処理量情報検
出手段31は、左右方向に複数の検出部材を配してなり、
感光材料の幅を検出するとともに、検出されている時間
をカウントするための要素として機能する。感光材料の
搬送速度は機械的に予め設定されているので、幅情報と
時間情報とから感光材料の処理面積が算出できる。な
お、この処理量情報検出手段31は、赤外線センサ、マイ
クロスイッチ、超音波センサ等の感光材料の幅および搬
送時間を検出できるものであればよい。また、間接的に
感光材料の処理面積が検出できるもの、例えば図2のよ
うなプリンタープロセッサの場合、焼付を行った感光材
料の量、あるいは、予め決まっている面積を有する感光
材料の処理数を検出するものでもよい。さらに、検出す
るタイミングは、本例では処理される前であるが、処理
した後、あるいは処理液中に浸漬されている間でも良い
(このような場合は、処理量情報検出手段31を設ける位
置を処理後に検出できる位置や処理中に検出できる位置
に適宜変更することによりできる)。また、処理量情報
検出手段31は、各処理液槽1A,1B,1C,1D,1
E毎に設ける必要はなく、1台の自現機APに対して1
つ設けることが好ましい。固体処理剤供給制御手段32は
前記処理量情報検出手段31による信号を受けて固体処理
剤の処理量補充を制御する処理剤供給制御手段、41は補
充水の供給量を制御する補充水供給制御手段である。38
は予めプログラムされた処理液蒸発分を補水する設定手
段、39は固体処理剤補充条件設定手段である。
【0053】図6は本発明に係る固体処理剤供給手段の
他の実施例を示し、図は粉体処理剤又は顆粒状処理剤供
給装置の断面図を示し、供給装置60は粉状又は顆粒状の
固体処理剤Kを収納するホッパー61と固体処理剤Kを計
量する計量孔63と定量投入するための回転式ドラム62よ
りなる。この回転式ドラム62は計量孔63と排出部66の位
置をズラすことで防湿機能をもたせている。顆粒状固体
処理剤Kは計量孔63に一定量計量され感光材料の処理量
検出手段の指令でドラム62が回転し、排出部66と連通状
態となったとき停止し排出部66を通過し、定量の顆粒状
固体処理剤Kが前記溶解槽に供給される。供給終了後、
ドラム62が回転し計量孔63と供給部65が連通したときド
ラム62は停止し顆粒状固体処理剤Kの計量が開始され
る。また処理が進み、ホッパー61内の顆粒状固体処理剤
Kが減少するとホッパー61内に新たな顆粒状固体処理剤
Kの補給が行われる。
他の実施例を示し、図は粉体処理剤又は顆粒状処理剤供
給装置の断面図を示し、供給装置60は粉状又は顆粒状の
固体処理剤Kを収納するホッパー61と固体処理剤Kを計
量する計量孔63と定量投入するための回転式ドラム62よ
りなる。この回転式ドラム62は計量孔63と排出部66の位
置をズラすことで防湿機能をもたせている。顆粒状固体
処理剤Kは計量孔63に一定量計量され感光材料の処理量
検出手段の指令でドラム62が回転し、排出部66と連通状
態となったとき停止し排出部66を通過し、定量の顆粒状
固体処理剤Kが前記溶解槽に供給される。供給終了後、
ドラム62が回転し計量孔63と供給部65が連通したときド
ラム62は停止し顆粒状固体処理剤Kの計量が開始され
る。また処理が進み、ホッパー61内の顆粒状固体処理剤
Kが減少するとホッパー61内に新たな顆粒状固体処理剤
Kの補給が行われる。
【0054】図7は本発明の他の好ましい実施態様の固
体処理剤供給装置の一例を示し、(A)は平面図、
(B)は斜視図、(C)は巻き取り軸の平面図、(D)
は各種包装体の平面図である。
体処理剤供給装置の一例を示し、(A)は平面図、
(B)は斜視図、(C)は巻き取り軸の平面図、(D)
は各種包装体の平面図である。
【0055】錠剤形固体処理剤Jまたは顆粒形固体処理
剤Kは四方シールされた包装体92に図7(D)の様な形
で包装されている。
剤Kは四方シールされた包装体92に図7(D)の様な形
で包装されている。
【0056】図7(D)の包装に用いられる素材は一般
に使用されている高分子樹脂製の包装、アルミ、又は複
合材料を用いて良いが、要は防湿性が良く、酸素透過性
が低い素材であれば良い。
に使用されている高分子樹脂製の包装、アルミ、又は複
合材料を用いて良いが、要は防湿性が良く、酸素透過性
が低い素材であれば良い。
【0057】包装体92に四方シールされた錠剤型固体処
理剤J(または顆粒型固体処理剤K)は筒93を介しては
がされ、錠剤型固体処理剤J(または顆粒型固体処理剤
K)は投入口94を介して投入される。ここでは筒93及び
巻き取り軸96が処理剤供給手段として作用する。包装体
92は巻き取り軸96で巻き取られる構造になっている。巻
き取る際はつまみ97を開放状態にし、包装体92の先端部
の筒を介して処理剤収納包材の固定手段である巻き取り
軸96にセットし、つまみ97をひねることでクランパ98に
より固定され、巻き取られる。錠剤型固体処理剤J(ま
たは顆粒型固体処理剤K)は前記投入口94より落下し、
前述溶解槽に供給される。処理が進み一連の包装された
四方シール(以下一連包と言う)の錠剤型固体処理剤J
又は顆粒形固体処理剤Kの投入が完了すると新たな一連
包の錠剤型固体処理剤Jまたは顆粒形固体処理剤Kの充
填された四方シールをセットすることにより補給を行
う。
理剤J(または顆粒型固体処理剤K)は筒93を介しては
がされ、錠剤型固体処理剤J(または顆粒型固体処理剤
K)は投入口94を介して投入される。ここでは筒93及び
巻き取り軸96が処理剤供給手段として作用する。包装体
92は巻き取り軸96で巻き取られる構造になっている。巻
き取る際はつまみ97を開放状態にし、包装体92の先端部
の筒を介して処理剤収納包材の固定手段である巻き取り
軸96にセットし、つまみ97をひねることでクランパ98に
より固定され、巻き取られる。錠剤型固体処理剤J(ま
たは顆粒型固体処理剤K)は前記投入口94より落下し、
前述溶解槽に供給される。処理が進み一連の包装された
四方シール(以下一連包と言う)の錠剤型固体処理剤J
又は顆粒形固体処理剤Kの投入が完了すると新たな一連
包の錠剤型固体処理剤Jまたは顆粒形固体処理剤Kの充
填された四方シールをセットすることにより補給を行
う。
【0058】図8は四方シールされた包装体110の分包
部110A内に収納された顆粒又は粉体状固体処理剤Kを
開封する手段を示す斜視図である。上記包装体110は、
圧接して回転する上下各1対の搬送ローラ(第1の搬送
手段)112A,112Bにより搬送され、上下に配置された
ロータリーカッター113A,113Bにより上辺および下辺
が切断されて、内包された顆粒又は粉体Kは落下し前記
溶解槽に供給される。切断後の包装体110は第2の搬送
ローラ114A,114Bにより搬送されて、図示しない回収
部に収納される。処理が進むと図7の装置と同様に固体
処理剤の補給が行われる。
部110A内に収納された顆粒又は粉体状固体処理剤Kを
開封する手段を示す斜視図である。上記包装体110は、
圧接して回転する上下各1対の搬送ローラ(第1の搬送
手段)112A,112Bにより搬送され、上下に配置された
ロータリーカッター113A,113Bにより上辺および下辺
が切断されて、内包された顆粒又は粉体Kは落下し前記
溶解槽に供給される。切断後の包装体110は第2の搬送
ローラ114A,114Bにより搬送されて、図示しない回収
部に収納される。処理が進むと図7の装置と同様に固体
処理剤の補給が行われる。
【0059】なお、本発明で言う固体処理剤とは粉末、
顆粒、錠剤、丸薬の形態を示す処理剤であって、必要に
応じて防湿加工を施したものであってもよい。また、本
発明で言う粉末とは、微粒結晶の集合体の事を言う。顆
粒とは、前記粉末に造粒加工を加えた粒状物の事を言
う。上記粉末、または顆粒を一定の形状に圧縮成形した
もののことを言う。本発明においては、前記固体処理剤
の中でも、錠剤であることが好ましい。錠剤であれば1
錠毎に予め定量されているので、供給量の制御を供給装
置の動作回数で精度良く制御可能となり、良好となる。
顆粒、錠剤、丸薬の形態を示す処理剤であって、必要に
応じて防湿加工を施したものであってもよい。また、本
発明で言う粉末とは、微粒結晶の集合体の事を言う。顆
粒とは、前記粉末に造粒加工を加えた粒状物の事を言
う。上記粉末、または顆粒を一定の形状に圧縮成形した
もののことを言う。本発明においては、前記固体処理剤
の中でも、錠剤であることが好ましい。錠剤であれば1
錠毎に予め定量されているので、供給量の制御を供給装
置の動作回数で精度良く制御可能となり、良好となる。
【0060】次に図9のフローチャートを用いて、請求
項5にかかるハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機の
一実施例の作動を説明する。図中ステップを「S」と記
した。
項5にかかるハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機の
一実施例の作動を説明する。図中ステップを「S」と記
した。
【0061】処理槽1で感材処理(S11)が進むにつれ
て、随時、処理量情報検出手段31で処理量検出(S12)
が実行される。処理量がある量に達すると、処理量検出
手段は供給要請信号(S13)を発生し、固体処理剤供給
手段30による供給動作(S14)が実行される。供給動作
が実行されると供給検出手段により、実際に供給がなさ
れたか否かが検出(S15)される。
て、随時、処理量情報検出手段31で処理量検出(S12)
が実行される。処理量がある量に達すると、処理量検出
手段は供給要請信号(S13)を発生し、固体処理剤供給
手段30による供給動作(S14)が実行される。供給動作
が実行されると供給検出手段により、実際に供給がなさ
れたか否かが検出(S15)される。
【0062】収納容器33内の固体処理剤が空になり、
(S15)で供給検出手段による供給の有無が無しと検出
されると図中NOの矢印に従って次のステップに進み、
カウンターによって該供給無し回数カウント値(a)が積
算により算出がされる(S16)。カウント値(a)はコン
パレータで予め設定されていた設定値(b)と比較され
(S17)、b>aなら(S11)へ戻って引き続き感材処
理が実行される。固体処理剤の充填された収納容器33へ
の交換がなされないまま感材処理(S11)は進行して、
カウント値(a)と設定値(b)がa≧bとなるまで感材処
理は実行される。(S17)でa≧bとなると、処理禁止
(S18)即ち自現機は、新たな感材の処理の受付を停止
した状態となる。一方処理禁止(S18)迄に収納容器33
が交換されて固体処理剤の補給がなされると(S15)で
供給動作が検出されて図中YESの矢印に従って次のス
テップに進み、(S11)に戻り、感材処理が実行され
る。尚、(S15)で供給検出手段による供給の有無が無
しと検出されると作業者に警告が発せられて収納容器33
の交換が促される。
(S15)で供給検出手段による供給の有無が無しと検出
されると図中NOの矢印に従って次のステップに進み、
カウンターによって該供給無し回数カウント値(a)が積
算により算出がされる(S16)。カウント値(a)はコン
パレータで予め設定されていた設定値(b)と比較され
(S17)、b>aなら(S11)へ戻って引き続き感材処
理が実行される。固体処理剤の充填された収納容器33へ
の交換がなされないまま感材処理(S11)は進行して、
カウント値(a)と設定値(b)がa≧bとなるまで感材処
理は実行される。(S17)でa≧bとなると、処理禁止
(S18)即ち自現機は、新たな感材の処理の受付を停止
した状態となる。一方処理禁止(S18)迄に収納容器33
が交換されて固体処理剤の補給がなされると(S15)で
供給動作が検出されて図中YESの矢印に従って次のス
テップに進み、(S11)に戻り、感材処理が実行され
る。尚、(S15)で供給検出手段による供給の有無が無
しと検出されると作業者に警告が発せられて収納容器33
の交換が促される。
【0063】このように、ハロゲン化銀写真感光材料用
自動現像機を請求項5の如く構成することで供給動作の
停止、あるいは実際にセンサ等により固体処理剤の供給
の有無を確認するため、直接に供給不足量が算出でき、
また、所定量より少ない量の補給が成された場合に、該
供給量を測定するよう構成することもできて、精度が良
好となる。また、補充水に関して、請求項18の如く構成
することで供給動作の停止、あるいは実際にセンサ等に
より補充水の供給の有無を確認するため、直接に供給不
足量が算出でき、また、所定量より少ない量の補給が成
された場合に、該供給量を測定するよう構成することも
できて、精度が良好となる。
自動現像機を請求項5の如く構成することで供給動作の
停止、あるいは実際にセンサ等により固体処理剤の供給
の有無を確認するため、直接に供給不足量が算出でき、
また、所定量より少ない量の補給が成された場合に、該
供給量を測定するよう構成することもできて、精度が良
好となる。また、補充水に関して、請求項18の如く構成
することで供給動作の停止、あるいは実際にセンサ等に
より補充水の供給の有無を確認するため、直接に供給不
足量が算出でき、また、所定量より少ない量の補給が成
された場合に、該供給量を測定するよう構成することも
できて、精度が良好となる。
【0064】次に図10のフローチャートを用いて、請求
項6にかかるハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機の
一実施例の作動を説明する。
項6にかかるハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機の
一実施例の作動を説明する。
【0065】処理槽1で感材処理(S21)が進むにつれ
て、随時、処理量情報検出手段31で処理量検出(S22)
が実行される。処理量がある量に達すると、処理量情報
検出手段31は供給要請信号(S23)を発生し、固体処理
剤供給手段30による供給動作(S24)が実行される。供
給動作(S24)が実行されると残量検出手段で残量(c)
が検出(S25)されて、コンパレータで予め設定されて
いた設定値(d)と残量(c)が比較される(S26)。(S
26)で設定値(d)と残量(c)がc>dのときは、(S2
1)に戻って感材の処理が実行される。一方残量(c)が
d≧cのときは、供給動作検出(S27)が実行される。
(S27)で検出された供給動作はカウンタで積算されて
回数カウント値(e)が算出される。(S28)。コンパレ
ータで設定値(f)とカウント値(e)の比較がなされ(S
29)、f>eのときは(S21)へ戻って感材処理が実行
される。収納容器33の交換がなされないまま感材処理
(S21)が実行されると、カウント値(e)と設定値(f)
がe≧fとなるまで感材処理は実行される。(S29)で
e≧fとなると、処理禁止(S30)となる。一方処理禁
止(S30)迄に収納容器33が交換されると、(S25)で
残量(c)が検出されて(S21)に戻り、何ら問題なく感
材処理が実行される。
て、随時、処理量情報検出手段31で処理量検出(S22)
が実行される。処理量がある量に達すると、処理量情報
検出手段31は供給要請信号(S23)を発生し、固体処理
剤供給手段30による供給動作(S24)が実行される。供
給動作(S24)が実行されると残量検出手段で残量(c)
が検出(S25)されて、コンパレータで予め設定されて
いた設定値(d)と残量(c)が比較される(S26)。(S
26)で設定値(d)と残量(c)がc>dのときは、(S2
1)に戻って感材の処理が実行される。一方残量(c)が
d≧cのときは、供給動作検出(S27)が実行される。
(S27)で検出された供給動作はカウンタで積算されて
回数カウント値(e)が算出される。(S28)。コンパレ
ータで設定値(f)とカウント値(e)の比較がなされ(S
29)、f>eのときは(S21)へ戻って感材処理が実行
される。収納容器33の交換がなされないまま感材処理
(S21)が実行されると、カウント値(e)と設定値(f)
がe≧fとなるまで感材処理は実行される。(S29)で
e≧fとなると、処理禁止(S30)となる。一方処理禁
止(S30)迄に収納容器33が交換されると、(S25)で
残量(c)が検出されて(S21)に戻り、何ら問題なく感
材処理が実行される。
【0066】このように収納容器33に残存すべき設定値
(d)を設定しておき、残量(c)と比較しているので、特
定量の固体処理剤または補充水を残存させた制御も容易
となる。残量検出手段としては、例えば重量を測定す
る、または液面レベル検出センサ等により体積を測定す
る等任意の手段を用いることができる。
(d)を設定しておき、残量(c)と比較しているので、特
定量の固体処理剤または補充水を残存させた制御も容易
となる。残量検出手段としては、例えば重量を測定す
る、または液面レベル検出センサ等により体積を測定す
る等任意の手段を用いることができる。
【0067】また、(S26)の設定値(d)と(S29)の
設定値(f)は、f>dに設定しておくことにより、固体
処理剤がハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機に残存
した状態から所定制御に基づいた供給動作のカウントを
行える。
設定値(f)は、f>dに設定しておくことにより、固体
処理剤がハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機に残存
した状態から所定制御に基づいた供給動作のカウントを
行える。
【0068】また、(S26)がc≦dとなった時点で実
際には供給動作を停止し、本来供給動作すべき回数をカ
ウントし、本実施例の制御を適用しても良い。
際には供給動作を停止し、本来供給動作すべき回数をカ
ウントし、本実施例の制御を適用しても良い。
【0069】また、補充水に関して、請求項19の如く構
成することで、特定量の固体処理剤を残存させた制御も
容易となる。
成することで、特定量の固体処理剤を残存させた制御も
容易となる。
【0070】次に図11のフローチャートを用いて、請求
項7及び8に係るハロゲン化銀写真感光材料用自動現像
機の一実施例の作動を説明する。
項7及び8に係るハロゲン化銀写真感光材料用自動現像
機の一実施例の作動を説明する。
【0071】本実施例では感材処理に伴って処理量検出
がなされ、更に供給要請信号が発生すると供給動作(S
31)が実行される。供給動作(S31)が実行されるとセ
ンサーによって供給動作が検出される(S32)。(S3
2)で検出された供給動作はその回数がカウンタによっ
て供給回数カウント値(g)の算出が積算されてなされる
(S33)。続いてコンパレータによって設定値(g)とカ
ウント値(h)が比較される(S34)。(S34)で設定値
(g)とカウント値(h)がh>gなら(S31)へ戻って感
材処理が実行される。g≧hなら補給要請信号が発生さ
れる(S35)とともに前記カウンタのカウント値(g)が
クリアされる(S36)。(S36)に続いて収納容器33の
装填等の有無を検出するセンサによる補給完了信号の有
無を判断する(S37)。ここで固体処理剤の補給は予め
設定されていた所定個数の固体処理剤の補給が成される
ように本実施例では構成されていて、(S37)で補給完
了信号の発生が無いと判断されると、(S31)乃至(S
33)と同様に、供給動作(S38)、供給動作検出(S3
9)、供給回数カウント値(i)の算出(S40)がなされ
る。(S40)で算出されたカウント値(i)はコンパレー
タで設定値(j)との比較がなされ(S41)、i>jのと
きは(S37)へ戻って補給完了信号の有無を判断する。
再度(S37)で補給完了信号の発生が無いと判断される
と、(S38)へ進み、収納容器33の交換がなされないま
ま供給動作が実行され、(S41)でカウント値(i)のカ
ウントが進む。(S41)でj≧iとなるまで感材処理は
実行される。(S41)でj≧iとなると、処理禁止(S
42)となる。一方(S41)でi>jとなり(S37)へ戻
り、補給完了信号の発生が有ると判断されると、収納容
器33の交換がされたので、カウント値(i)分の増量供給
動作実行命令が発生して(S33)、(S31)に戻り供給
動作が行われる。この際の増量供給動作は一括供給でも
よいし、請求項9または請求項21にかかる分割供給であ
っても良い。ここで一括供給とは、一回の供給要請信号
の発生で供給不足量に応じた量の固体処理剤または補充
水を供給する事である。また分割供給とは所定制御に基
づく一回ごとの固体処理剤または補充水の供給量を通常
時より増量して供給し、複数回の増量供給により供給不
足量を補う事である。
がなされ、更に供給要請信号が発生すると供給動作(S
31)が実行される。供給動作(S31)が実行されるとセ
ンサーによって供給動作が検出される(S32)。(S3
2)で検出された供給動作はその回数がカウンタによっ
て供給回数カウント値(g)の算出が積算されてなされる
(S33)。続いてコンパレータによって設定値(g)とカ
ウント値(h)が比較される(S34)。(S34)で設定値
(g)とカウント値(h)がh>gなら(S31)へ戻って感
材処理が実行される。g≧hなら補給要請信号が発生さ
れる(S35)とともに前記カウンタのカウント値(g)が
クリアされる(S36)。(S36)に続いて収納容器33の
装填等の有無を検出するセンサによる補給完了信号の有
無を判断する(S37)。ここで固体処理剤の補給は予め
設定されていた所定個数の固体処理剤の補給が成される
ように本実施例では構成されていて、(S37)で補給完
了信号の発生が無いと判断されると、(S31)乃至(S
33)と同様に、供給動作(S38)、供給動作検出(S3
9)、供給回数カウント値(i)の算出(S40)がなされ
る。(S40)で算出されたカウント値(i)はコンパレー
タで設定値(j)との比較がなされ(S41)、i>jのと
きは(S37)へ戻って補給完了信号の有無を判断する。
再度(S37)で補給完了信号の発生が無いと判断される
と、(S38)へ進み、収納容器33の交換がなされないま
ま供給動作が実行され、(S41)でカウント値(i)のカ
ウントが進む。(S41)でj≧iとなるまで感材処理は
実行される。(S41)でj≧iとなると、処理禁止(S
42)となる。一方(S41)でi>jとなり(S37)へ戻
り、補給完了信号の発生が有ると判断されると、収納容
器33の交換がされたので、カウント値(i)分の増量供給
動作実行命令が発生して(S33)、(S31)に戻り供給
動作が行われる。この際の増量供給動作は一括供給でも
よいし、請求項9または請求項21にかかる分割供給であ
っても良い。ここで一括供給とは、一回の供給要請信号
の発生で供給不足量に応じた量の固体処理剤または補充
水を供給する事である。また分割供給とは所定制御に基
づく一回ごとの固体処理剤または補充水の供給量を通常
時より増量して供給し、複数回の増量供給により供給不
足量を補う事である。
【0072】このように、ハロゲン化銀写真感光材料用
自動現像機を請求項7または請求項20の如く構成するこ
とで、供給手段の作動量のチェックのみで構成でき、自
現機の構成を簡略化できる。該チェックは実施例で供給
動作回数のチェックとして説明した。また、請求項8ま
たは請求項21の如く構成することで、所定量に基づく供
給量からなる理想的な処理液濃度への復帰を速やかに行
える。制御手段としては、例えば作業者の操作により所
定制御とは別途に供給を行わせるスイッチを設け、この
スイッチの手動操作による手段であってもよいし、ある
いは、補給が例えば固体処理剤が充填された収納容器を
随時交換する方式であれば、この交換完了を検知して行
う自動的な手段であっても良い。
自動現像機を請求項7または請求項20の如く構成するこ
とで、供給手段の作動量のチェックのみで構成でき、自
現機の構成を簡略化できる。該チェックは実施例で供給
動作回数のチェックとして説明した。また、請求項8ま
たは請求項21の如く構成することで、所定量に基づく供
給量からなる理想的な処理液濃度への復帰を速やかに行
える。制御手段としては、例えば作業者の操作により所
定制御とは別途に供給を行わせるスイッチを設け、この
スイッチの手動操作による手段であってもよいし、ある
いは、補給が例えば固体処理剤が充填された収納容器を
随時交換する方式であれば、この交換完了を検知して行
う自動的な手段であっても良い。
【0073】また、請求項9または請求項22の如く構成
すれば、分割供給が可能となる。供給不足量の補償は、
感材の処理が進んで固体処理剤供給手段30によって所定
制御に基づく固体処理剤の供給が行われる際に行われる
ことになる。但し、固体処理剤の供給量に関しては、供
給不足量の補償の為に増量されている。なんら特別なス
イッチ等を設けること無く所定制御に対する供給量を2
倍、4倍等、複数倍にして行うことができ、自現機の構
成を簡略化できる。
すれば、分割供給が可能となる。供給不足量の補償は、
感材の処理が進んで固体処理剤供給手段30によって所定
制御に基づく固体処理剤の供給が行われる際に行われる
ことになる。但し、固体処理剤の供給量に関しては、供
給不足量の補償の為に増量されている。なんら特別なス
イッチ等を設けること無く所定制御に対する供給量を2
倍、4倍等、複数倍にして行うことができ、自現機の構
成を簡略化できる。
【0074】また、請求項10または23の如く構成すれ
ば、増量供給を補給作業終了毎に行う必要がなくなり、
作業または制御が楽になる。
ば、増量供給を補給作業終了毎に行う必要がなくなり、
作業または制御が楽になる。
【0075】また、請求項11の如く構成すれば、所定量
の固体処理剤が入った複数の収納容器33を纏めて、特定
量の感材を処理可能な量包装した包装単位でユーザー
(前記ミニラボ店等)の需要量に応じる場合などで、該
包装単位毎で前記供給不足量を増量供給し、クリアする
ことが可能となり、少なくとも前記包装単位では必ず所
定制御に基づく供給量、即ち理想供給量への復帰が行わ
れるばかりか、発注の単位にずれを生じることなく管理
が容易となる。
の固体処理剤が入った複数の収納容器33を纏めて、特定
量の感材を処理可能な量包装した包装単位でユーザー
(前記ミニラボ店等)の需要量に応じる場合などで、該
包装単位毎で前記供給不足量を増量供給し、クリアする
ことが可能となり、少なくとも前記包装単位では必ず所
定制御に基づく供給量、即ち理想供給量への復帰が行わ
れるばかりか、発注の単位にずれを生じることなく管理
が容易となる。
【0076】特に前記包装単位が特定量の感材を処理可
能な量の複数種の固体処理剤を纏めたものである場合の
管理に顕著な効果を示す。
能な量の複数種の固体処理剤を纏めたものである場合の
管理に顕著な効果を示す。
【0077】これは即ち、前記包装単位毎に新規な包装
単位のものとそっくり交換可能となり、保管場所を最小
限できる。
単位のものとそっくり交換可能となり、保管場所を最小
限できる。
【0078】具体的には、例えば発色現像槽1Aに供給
される固体処理剤が収納された収納容器33AがN回交換
し、収納容器内の全量が供給完了となると同時に、収納
容器33B及び33Eも何回か交換の後、所定制御に基づく
供給では全量が供給されるよう設定されていた場合に、
収納容器33Aは全量供給完了であっても33B又は33Eは
供給不足により固体処理剤を残存していることがあり、
該残存分を全量供給完了に制御し、33Aの全量供給完了
時点で包装単位毎に管理可能とする。
される固体処理剤が収納された収納容器33AがN回交換
し、収納容器内の全量が供給完了となると同時に、収納
容器33B及び33Eも何回か交換の後、所定制御に基づく
供給では全量が供給されるよう設定されていた場合に、
収納容器33Aは全量供給完了であっても33B又は33Eは
供給不足により固体処理剤を残存していることがあり、
該残存分を全量供給完了に制御し、33Aの全量供給完了
時点で包装単位毎に管理可能とする。
【0079】また、例えば前記包装単位がシート状印画
紙Pを100m2処理できる量の33A,33B,33Eを包含し
てなり、前記印画紙Pを100m2処理した時点でN+1回
目の交換を要請するよう設定し、N回の収納容器33A,
33B及び33Eの交換の際に供給不足が発生していた場合
には、そのすべてを処理槽に供給し、N+1回目の交換
を行い包装単位を終了させ、新規の包装単位へと移行し
たりする。
紙Pを100m2処理できる量の33A,33B,33Eを包含し
てなり、前記印画紙Pを100m2処理した時点でN+1回
目の交換を要請するよう設定し、N回の収納容器33A,
33B及び33Eの交換の際に供給不足が発生していた場合
には、そのすべてを処理槽に供給し、N+1回目の交換
を行い包装単位を終了させ、新規の包装単位へと移行し
たりする。
【0080】また、請求項10または20のように構成し
て、処理剤種別及び/又は処理液量毎に設定することに
よって、処理性能を維持し、しかも最大限に供給不足量
を設定できるので、最大限に余裕をもたせることができ
る。
て、処理剤種別及び/又は処理液量毎に設定することに
よって、処理性能を維持し、しかも最大限に供給不足量
を設定できるので、最大限に余裕をもたせることができ
る。
【0081】また請求項12または24のように構成しても
よい。請求項12または24に係る実施例を説明する。
よい。請求項12または24に係る実施例を説明する。
【0082】本実施例では、固体処理剤の供給不足量の
設定量(限界量)をS(g)、補充水の供給不足量の設
定量(限界量)をL(l)、処理槽内の処理液量をV
(l)、とし、S/V(g/l)、L/Vをそれぞれ表1
に示す値としたところ、写真性能に影響を与えること無
く、かつ十分な余裕を持って補給作業がおこなえた。
設定量(限界量)をS(g)、補充水の供給不足量の設
定量(限界量)をL(l)、処理槽内の処理液量をV
(l)、とし、S/V(g/l)、L/Vをそれぞれ表1
に示す値としたところ、写真性能に影響を与えること無
く、かつ十分な余裕を持って補給作業がおこなえた。
【0083】
【表1】
【0084】なお表1に示すS/Vの好ましい範囲は、
発色現像処理で0.5〜10、漂白、定着、漂白定着処理で
0.5〜50、安定処理で0.5〜10である。またL/Vの好ま
しい範囲は、発色現像処理で0.005〜0.05、漂白、定
着、漂白定着処理で0.01〜0.15、安定処理で0.05〜0.5
である。
発色現像処理で0.5〜10、漂白、定着、漂白定着処理で
0.5〜50、安定処理で0.5〜10である。またL/Vの好ま
しい範囲は、発色現像処理で0.005〜0.05、漂白、定
着、漂白定着処理で0.01〜0.15、安定処理で0.05〜0.5
である。
【0085】本発明で、前記供給不足量が発生したとき
に固体処理剤または補充水の補給を作業者に要請する信
号を発生することが好ましく、前記信号としては、音、
ディスプレイ画面へのメッセージ表示、ランプ点灯等の
任意の手段を採用しうる。
に固体処理剤または補充水の補給を作業者に要請する信
号を発生することが好ましく、前記信号としては、音、
ディスプレイ画面へのメッセージ表示、ランプ点灯等の
任意の手段を採用しうる。
【0086】この際、それ以降の供給動作は停止して
も、停止しなくとも良いものである。また、固体処理剤
又は補充水のいずれかに供給不足量が発生した場合に、
もう一方の供給を停止し、供給不足の状態としてもよ
い。これは、例えば両者を供給不足であれば処理液の液
濃度変動がほぼ一定に保たれ、ある程度の範囲であれば
処理可能であり、また、固体処理剤が所定制御で補充水
が供給不足であれば、感光材料により消費される成分の
濃度変動がほぼ一定に保たれて、ある程度の範囲であれ
ば処理可能であり、また、補充水が所定制御で、固体処
理剤が供給不足であれば感材から溶出する処理性能抑制
成分の濃度変動が略一定に保たれある程度の範囲であれ
ば処理可能となる。
も、停止しなくとも良いものである。また、固体処理剤
又は補充水のいずれかに供給不足量が発生した場合に、
もう一方の供給を停止し、供給不足の状態としてもよ
い。これは、例えば両者を供給不足であれば処理液の液
濃度変動がほぼ一定に保たれ、ある程度の範囲であれば
処理可能であり、また、固体処理剤が所定制御で補充水
が供給不足であれば、感光材料により消費される成分の
濃度変動がほぼ一定に保たれて、ある程度の範囲であれ
ば処理可能であり、また、補充水が所定制御で、固体処
理剤が供給不足であれば感材から溶出する処理性能抑制
成分の濃度変動が略一定に保たれある程度の範囲であれ
ば処理可能となる。
【0087】また、請求項12の如く構成することで、錠
剤は1錠毎に予め定量されているので、供給量の制御を
供給装置の動作回数で精度良く制御可能となり、良好と
なる。
剤は1錠毎に予め定量されているので、供給量の制御を
供給装置の動作回数で精度良く制御可能となり、良好と
なる。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
かかるハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機では、固
体処理剤の供給不足が生じて、供給不足量が所定量に達
すればハロゲン化銀写真感光材料のさらなる処理を禁止
するので、前記交換作業が滞り、処理液の活性度が低下
し続けることにより、写真特性の劣化したハロゲン化銀
写真感光材料の生産が実行されることはない。
かかるハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機では、固
体処理剤の供給不足が生じて、供給不足量が所定量に達
すればハロゲン化銀写真感光材料のさらなる処理を禁止
するので、前記交換作業が滞り、処理液の活性度が低下
し続けることにより、写真特性の劣化したハロゲン化銀
写真感光材料の生産が実行されることはない。
【0089】また、請求項2に係わるハロゲン化銀写真
感光材料用自動現像機では、固体処理剤の供給が停止し
たままハロゲン化銀写真感光材料の処理が進行して処理
液の活性度が若干低下したとしても、供給を再開してか
ら若干低下した活性度を復帰できる。
感光材料用自動現像機では、固体処理剤の供給が停止し
たままハロゲン化銀写真感光材料の処理が進行して処理
液の活性度が若干低下したとしても、供給を再開してか
ら若干低下した活性度を復帰できる。
【0090】また、請求項3に係わるハロゲン化銀写真
感光材料用自動現像機では、固体処理剤が不足しても、
供給不足量が所定量となるまでは、連続処理を継続さ
せ、所定量に達して始めて処理を禁止するので、固体処
理剤が不足して所定制御に基づき供給されない場合であ
っても、通常の処理性能を得ることが可能な期間は連続
処理を行う事が可能となり、補給作業が余裕を持って行
えるようになった。また補給時に特定量の固体処理剤を
残存させて補給を行うように構成した場合であっても、
作業性に影響を与えない特定残存量は最小限とすること
ができ、自現機のコンパクト化を損ねることがない。し
かも固体処理剤の吸湿による劣化も最小限にできるよう
になった。
感光材料用自動現像機では、固体処理剤が不足しても、
供給不足量が所定量となるまでは、連続処理を継続さ
せ、所定量に達して始めて処理を禁止するので、固体処
理剤が不足して所定制御に基づき供給されない場合であ
っても、通常の処理性能を得ることが可能な期間は連続
処理を行う事が可能となり、補給作業が余裕を持って行
えるようになった。また補給時に特定量の固体処理剤を
残存させて補給を行うように構成した場合であっても、
作業性に影響を与えない特定残存量は最小限とすること
ができ、自現機のコンパクト化を損ねることがない。し
かも固体処理剤の吸湿による劣化も最小限にできるよう
になった。
【0091】また、請求項4に係わるハロゲン化銀写真
感光材料用自動現像機では、供給不足量が発生した場合
でも、前記固体処理剤増量供給手段によって前記供給不
足量を前記処理槽に増量供給するので、処理槽内の処理
液の活性度を理想値に保ち、写真処理性能の安定化を達
成できるようになった。
感光材料用自動現像機では、供給不足量が発生した場合
でも、前記固体処理剤増量供給手段によって前記供給不
足量を前記処理槽に増量供給するので、処理槽内の処理
液の活性度を理想値に保ち、写真処理性能の安定化を達
成できるようになった。
【0092】また、請求項14に係わるハロゲン化銀写真
感光材料用自動現像機では、補充水の供給不足が生じ
て、供給不足量が所定量以上に達すればハロゲン化銀写
真感光材料の処理が停止するので、交換前記作業が滞
り、処理液の活性度が低下し続けることにより写真特性
の劣化したハロゲン化銀写真感光材料の生産が実行され
ることはない。
感光材料用自動現像機では、補充水の供給不足が生じ
て、供給不足量が所定量以上に達すればハロゲン化銀写
真感光材料の処理が停止するので、交換前記作業が滞
り、処理液の活性度が低下し続けることにより写真特性
の劣化したハロゲン化銀写真感光材料の生産が実行され
ることはない。
【0093】また、請求項15に係わるハロゲン化銀写真
感光材料用自動現像機では、補充水の供給が停止したま
まハロゲン化銀写真感光材料の処理が進行して処理液の
活性度が若干低下したとしても、供給を再開してから若
干低下した活性度を復帰できる。
感光材料用自動現像機では、補充水の供給が停止したま
まハロゲン化銀写真感光材料の処理が進行して処理液の
活性度が若干低下したとしても、供給を再開してから若
干低下した活性度を復帰できる。
【0094】また、請求項16に係わるハロゲン化銀写真
感光材料用自動現像機では、補充水が不足しても、供給
不足量が所定量となるまでは、連続処理を継続させ、所
定量に達して始めて処理を禁止するので、補充水が不足
して所定制御に基づき供給されない場合であっても、通
常の処理性能を得ることが可能な期間は連続処理を行う
事が可能となり、補給作業が余裕を持って行えるように
なった。また補給時に特定量の補充水を残存させて補給
を行うように構成した場合であっても、作業性に影響を
与えない特定残存量は最小限とすることができ、自現機
のコンパクト化を損ねることがない。
感光材料用自動現像機では、補充水が不足しても、供給
不足量が所定量となるまでは、連続処理を継続させ、所
定量に達して始めて処理を禁止するので、補充水が不足
して所定制御に基づき供給されない場合であっても、通
常の処理性能を得ることが可能な期間は連続処理を行う
事が可能となり、補給作業が余裕を持って行えるように
なった。また補給時に特定量の補充水を残存させて補給
を行うように構成した場合であっても、作業性に影響を
与えない特定残存量は最小限とすることができ、自現機
のコンパクト化を損ねることがない。
【0095】また、請求項17に係わるハロゲン化銀写真
感光材料用自動現像機では、供給不足量が発生した場合
でも、前記固体処理剤増量供給手段によって前記供給不
足量を前記処理槽に増量供給するので、処理槽内の処理
液の活性度を理想値に保ち、写真処理性能の安定化を達
成できるようになった。
感光材料用自動現像機では、供給不足量が発生した場合
でも、前記固体処理剤増量供給手段によって前記供給不
足量を前記処理槽に増量供給するので、処理槽内の処理
液の活性度を理想値に保ち、写真処理性能の安定化を達
成できるようになった。
【図1】本発明にかかる自現機の構成図。
【図2】ハロゲン化銀写真感光材料処理装置(プリンタ
ープロセッサ)の全体構成図および自現機の平面構成
図。
ープロセッサ)の全体構成図および自現機の平面構成
図。
【図3】上記装置の斜視図。
【図4】本発明にかかる自現機の断面図。
【図5】固体処理剤と補充水とを供給制御するブロック
図。
図。
【図6】顆粒状または粉体状固体処理剤の供給装置の断
面図。
面図。
【図7】固体処理剤の供給装置と包装体の実施例を示す
斜視図及び断面図。
斜視図及び断面図。
【図8】固体処理剤を収容した四方シール包装体の開封
手段を示す斜視図。
手段を示す斜視図。
【図9】自現機の作動の1実施例を示すフローチャー
ト。
ト。
【図10】自現機の作動の他の実施例を示すフローチャ
ート。
ート。
【図11】自現機の作動の更に他の実施例を示すフロー
チャート。
チャート。
1,1A,1B,1C,1D,1E 処理槽 2,2A,2B,2E 溶解槽 2C,2D 循環槽 3A,3B,3E 固体処理剤供給装置 4 補充水タンク 6 乾燥部 7A,7B,7C,7D,7E 処理槽 30 固体処理剤供給手段 31 処理量情報検出手段 32 固体処理剤供給制御手段 33,33A,33B,33E 収納容器(カートリッジ) 34 収納容器装填手段 35 固体処理剤補充手段 38 補充水設定手段 39 固体処理剤補充条件設定手段 40 補充水供給手段 41 補充水供給制御手段 42 ポンプ 60 供給装置 92 包装体 110 包装体 110A 分包体 AP,AF 自動現像機(自現機) J 錠剤型固体処理剤 K 顆粒状固体処理剤 M マガジン W 補充水
Claims (24)
- 【請求項1】 ハロゲン化銀写真感光材料の処理液を収
容する処理槽と、該処理槽に固体処理剤を供給する固体
処理剤供給手段と、を有し、該固体処理剤の供給不足量
が所定量に達するとハロゲン化銀写真感光材料の処理を
禁止する事を特徴とするハロゲン化銀写真感光材料用自
動現像機。 - 【請求項2】 ハロゲン化銀写真感光材料の処理液を収
容する処理槽と、該処理槽に固体処理剤を供給する固体
処理剤供給手段と、を有し、該固体処理剤供給手段での
前記固体処理剤の供給が停止し、その後供給を再開して
から前記供給不足量を供給する事を特徴とするハロゲン
化銀写真感光材料用自動現像機。 - 【請求項3】 前記固体処理剤供給手段は前記処理槽に
固体処理剤を所定制御に基づいて供給する手段であり、
前記固体処理剤供給手段による前記所定制御に対して前
記固体処理剤の供給不足量を算出する算出手段と、前記
算出手段が算出した前記供給不足量が所定量となるとハ
ロゲン化銀写真感光材料の処理を禁止する処理禁止手段
と、を有する事を特徴とする請求項1記載のハロゲン化
銀写真感光材料用自動現像機。 - 【請求項4】 前記固体処理剤供給手段は前記処理槽に
固体処理剤を所定制御に基づいて供給する手段であり、
前記固体処理剤供給手段による前記所定制御に対して前
記固体処理剤の供給不足量を算出する算出手段と、前記
算出手段が算出した前記供給不足量を前記処理槽に増量
供給する固体処理剤増量供給手段と、を有することを特
徴とする請求項2記載のハロゲン化銀写真感光材料用自
動現像機。 - 【請求項5】 前記算出手段が所定制御に基づく固体処
理剤の供給のないことを検出して供給不足量を算出する
手段であることを特徴とする請求項3又は4記載のハロ
ゲン化銀写真感光材料用自動現像機。 - 【請求項6】 前記算出手段が前記固体処理剤の残量が
所定残量以下であるときの前記固体処理剤供給手段の作
動量から前記供給不足量を算出する手段であることを特
徴とする請求項3又は4記載のハロゲン化銀写真感光材
料用自動現像機。 - 【請求項7】 前記算出手段が、予め設定された量の前
記固体処理剤を補給後の前記固体処理剤供給手段の作動
量から前記供給不足量を算出する手段であることを特徴
とする請求項3又は4記載のハロゲン化銀写真感光材料
用自動現像機。 - 【請求項8】 前記固体処理剤増量供給手段が前記固体
処理剤の補給が行われた後に前記供給不足量と同量の前
記固体処理剤を所定制御とは別に供給する手段であるこ
とを特徴とする請求項4乃至7記載のハロゲン化銀写真
感光材料用自動現像機。 - 【請求項9】 前記固体処理剤増量供給手段が固体処理
剤の補給が行われた後に、前記供給不足量を前記所定制
御に基づく供給量に加算して前記処理槽に増量供給する
とともに前記供給不足量を前記処理槽に供給完了すると
前記増量供給を終了する手段であることを特徴とする請
求項4乃至7記載のハロゲン化銀写真感光材料用自動現
像機。 - 【請求項10】 前記固体処理剤増量供給手段が前記処
理禁止手段によってハロゲン化銀写真感光材料の処理が
禁止された場合にのみ前記増量供給する手段であること
を特徴とする請求項4乃至9記載のハロゲン化銀写真感
光材料用自動現像機。 - 【請求項11】 前記固体処理剤増量供給手段が感光材
料の処理量が所定量に達すると前記供給不足量を前記所
定制御とは別に増量供給する手段であることを特徴とす
る請求項4乃至7記載のハロゲン化銀写真感光材料用自
動現像機。 - 【請求項12】 前記固体処理剤の供給不足量の所定量
が処理剤種別及び/又は前記処理槽内の処理液量により
設定される事を特徴とする請求項1乃至11記載のハロゲ
ン化銀写真感光材料用自動現像機。 - 【請求項13】 前記固体処理剤が錠剤であることを特
徴とする請求項1乃至12記載のハロゲン化銀写真感光材
料用自動現像機。 - 【請求項14】 ハロゲン化銀写真感光材料の処理液を
収容する処理槽と、前記処理槽に固体処理剤を供給する
固体処理剤供給手段と、前記処理槽に補充水を供給する
補充水供給手段と、を有し、前記補充水の供給不足量が
所定量に達するとハロゲン化銀写真感光材料の処理を禁
止する事を特徴とするハロゲン化銀写真感光材料用自動
現像機。 - 【請求項15】 ハロゲン化銀写真感光材料の処理液を
収容する処理槽と、前記処理槽に固体処理剤を供給する
固体処理剤供給手段と、前記処理槽に補充水を供給する
補充水供給手段と、を有し、前記補充水供給手段での前
記補充水の供給が停止し、その後供給を再開してから前
記供給不足量を増量して供給する事を特徴とするハロゲ
ン化銀写真感光材料用自動現像機。 - 【請求項16】 前記補充水供給手段は前記処理槽に補
充水を所定制御に基づいて供給する手段であり、前記補
充水供給手段による前記所定制御に対して前記補充水の
供給不足量を算出する算出手段と、前記算出手段が算出
した前記供給不足量が所定量となるとハロゲン化銀写真
感光材料の処理を禁止する処理禁止手段と、を有する事
を特徴とする請求項14記載のハロゲン化銀写真感光材料
用自動現像機。 - 【請求項17】 前記補充水供給手段は前記処理槽に補
充水を所定制御に基づいて供給する手段であり、前記補
充水供給手段による前記所定制御に対して前記補充水の
供給不足量を算出する算出手段と、前記算出手段が算出
した前記供給不足量を前記処理槽に増量供給する補充水
増量供給手段と、を有することを特徴とする請求項15記
載のハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機。 - 【請求項18】 前記算出手段が所定制御に基づく補充
水の供給のないことを検出して供給不足量を算出する手
段であることを特徴とする請求項16又は17記載のハロゲ
ン化銀写真感光材料用自動現像機。 - 【請求項19】 前記算出手段が前記補充水の残量が所
定残量以下であるときの前記補充水供給手段の作動量か
ら前記供給不足量を算出する手段であることを特徴とす
る請求項16又は17記載のハロゲン化銀写真感光材料用自
動現像機。 - 【請求項20】 前記算出手段が、予め設定された量の
前記補充水を、補給後の前記補充水供給手段の作動量が
前記供給不足量を算出する手段であることを特徴とする
請求項16又は17記載のハロゲン化銀写真感光材料用自動
現像機。 - 【請求項21】 前記補充水増量供給手段が前記補充水
の補給が行われた後に前記供給不足量と同量の前記補充
水を所定制御とは別に供給する手段であることを特徴と
する請求項17乃至20記載のハロゲン化銀写真感光材料用
自動現像機。 - 【請求項22】 前記補充水増量供給手段が補充水の補
給が行われた後に、前記供給不足量を前記所定制御に基
づく供給量に加算して前記処理槽に増量供給するととも
に前記供給不足量を前記処理槽に供給完了すると前記増
量供給を終了する手段であることを特徴とする請求項17
乃至20記載のハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機。 - 【請求項23】 前記補充水増量供給手段は前記処理禁
止手段によってハロゲン化銀写真感光材料の処理が禁止
された場合にのみ前記増量供給する手段であることを特
徴とする請求項15乃至22記載のハロゲン化銀写真感光材
料用自動現像機。 - 【請求項24】 前記補充水の供給不足量の所定量が処
理剤種別及び/又は前記処理槽内の処理液量により設定
される事を特徴とする請求項14乃至23記載のハロゲン化
銀写真感光材料用自動現像機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6130422A JPH07333804A (ja) | 1994-06-13 | 1994-06-13 | ハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機 |
| US08/489,170 US5576795A (en) | 1994-02-15 | 1995-06-09 | Automatic processing apparatus for silver halide photographic light-sensitive material |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6130422A JPH07333804A (ja) | 1994-06-13 | 1994-06-13 | ハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07333804A true JPH07333804A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=15033874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6130422A Pending JPH07333804A (ja) | 1994-02-15 | 1994-06-13 | ハロゲン化銀写真感光材料用自動現像機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07333804A (ja) |
-
1994
- 1994-06-13 JP JP6130422A patent/JPH07333804A/ja active Pending
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