JPH07334189A - 音声情報分析装置 - Google Patents
音声情報分析装置Info
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- JPH07334189A JPH07334189A JP6131569A JP13156994A JPH07334189A JP H07334189 A JPH07334189 A JP H07334189A JP 6131569 A JP6131569 A JP 6131569A JP 13156994 A JP13156994 A JP 13156994A JP H07334189 A JPH07334189 A JP H07334189A
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- JP
- Japan
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- voice
- noise
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- frame data
- sound
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- Pending
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- Noise Elimination (AREA)
- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、音声情報分析装置において、その目
的は、動的に変化する音声信号に付加混入されたノイズ
を除去し、かつ音声のS/N比を向上させて、高品質な
音質を提供することにある。 【構成】入力音声信号の有音/無音区間を判定し、その
判定子により処理系を二分する。無音処理系では、ノイ
ズの特徴抽出を逐次行い、有声処理系においてノイズの
除去を行い、音声の特徴を抽出しその特徴を強調させ、
S/N比の向上を計る。 【効果】有音/無音区間の判定を行い、処理を二分させ
ることによって、処理の負荷が軽減出来る。逐次ノイズ
情報、音声の特徴を抽出する為、動的に変化するノイ
ズ、話者交代にも対応できる。
的は、動的に変化する音声信号に付加混入されたノイズ
を除去し、かつ音声のS/N比を向上させて、高品質な
音質を提供することにある。 【構成】入力音声信号の有音/無音区間を判定し、その
判定子により処理系を二分する。無音処理系では、ノイ
ズの特徴抽出を逐次行い、有声処理系においてノイズの
除去を行い、音声の特徴を抽出しその特徴を強調させ、
S/N比の向上を計る。 【効果】有音/無音区間の判定を行い、処理を二分させ
ることによって、処理の負荷が軽減出来る。逐次ノイズ
情報、音声の特徴を抽出する為、動的に変化するノイ
ズ、話者交代にも対応できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声情報分析を行う音
声情報分析装置に関し、特に、音声信号において動的に
変化するノイズに対し、S/N比を向上させるものに関
する。
声情報分析装置に関し、特に、音声信号において動的に
変化するノイズに対し、S/N比を向上させるものに関
する。
【0002】
【従来の技術】入力音声信号を良好に伝達する従来の技
術としては、特願平5−138626号公報がある。
術としては、特願平5−138626号公報がある。
【0003】特願平5−138626号公報の技術は、
ノイズの除去にノイズテーブルを用い、無音時に抽出し
た情報をノイズ情報として取扱い、有音時にノイズテー
ブルの情報を参照し、ノイズの除去を行う事によって、
良好な音声信号の伝達を行っていた。
ノイズの除去にノイズテーブルを用い、無音時に抽出し
た情報をノイズ情報として取扱い、有音時にノイズテー
ブルの情報を参照し、ノイズの除去を行う事によって、
良好な音声信号の伝達を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記装置に
おいて、如何なる使用用途、使用環境にも左右されず、
かつ、音声情報分析とノイズ除去が、ハードウェア的制
約もなく、入力音声信号に混合付加される動的なノイズ
を有効に取り除き、かつ音声信号のS/N比を向上さ
せ、良好な音声を伝達することを目的とし、高品質な音
声情報分析装置を提供することにある。
おいて、如何なる使用用途、使用環境にも左右されず、
かつ、音声情報分析とノイズ除去が、ハードウェア的制
約もなく、入力音声信号に混合付加される動的なノイズ
を有効に取り除き、かつ音声信号のS/N比を向上さ
せ、良好な音声を伝達することを目的とし、高品質な音
声情報分析装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のために、
本発明は、音声の標本化データを一定時間蓄積したフレ
ームデータの示す音声を分析した分析結果を出力する音
声情報分析方法であって、各フレームデータの示す音声
にノイズ以外の音声が含まれているか否かを判定するス
テップと、ノイズ以外の音声が含まれていないと判定さ
れた場合に、フレームデータからフレームデータの示す
音声に含まれているノイズの情報を抽出して記憶し、前
記フレームデータの示す音声の分析結果として、あらか
じめ用意した無音の音声の分析結果を示す情報を出力す
る無音系処理を実行するステップと、ピッチ情報から音
声の特徴情報を抽出して記憶する手段と、ノイズ以外の
音声が含まれていると判定した場合には、ノイズ以外の
音声が含まれていないと判定された場合に記憶したノイ
ズの特徴分をフレームデータの示す音声から除去する共
に、ピッチ情報から得た音声の特徴情報をもとに音声信
号を強調し、分析した結果を出力する有音系処理を実行
するステップとを有することを特徴とする音声情報分析
方法を提供する。
本発明は、音声の標本化データを一定時間蓄積したフレ
ームデータの示す音声を分析した分析結果を出力する音
声情報分析方法であって、各フレームデータの示す音声
にノイズ以外の音声が含まれているか否かを判定するス
テップと、ノイズ以外の音声が含まれていないと判定さ
れた場合に、フレームデータからフレームデータの示す
音声に含まれているノイズの情報を抽出して記憶し、前
記フレームデータの示す音声の分析結果として、あらか
じめ用意した無音の音声の分析結果を示す情報を出力す
る無音系処理を実行するステップと、ピッチ情報から音
声の特徴情報を抽出して記憶する手段と、ノイズ以外の
音声が含まれていると判定した場合には、ノイズ以外の
音声が含まれていないと判定された場合に記憶したノイ
ズの特徴分をフレームデータの示す音声から除去する共
に、ピッチ情報から得た音声の特徴情報をもとに音声信
号を強調し、分析した結果を出力する有音系処理を実行
するステップとを有することを特徴とする音声情報分析
方法を提供する。
【0006】
【作用】本発明に係る音声情報分析方法によれば、各フ
レームデータの示す音声にノイズ以外の音声が含まれて
いるか否かを判定し、ノイズ以外の音声が含まれていな
いと判定された場合に、フレームデータからフレームデ
ータの示す音声に含まれているノイズの特徴を抽出して
記憶すると共に、前記フレームデータの示す音声の分析
結果として、あらかじめ用意した無音の音声の分析結果
を示す情報を出力する無音系処理を実行する。
レームデータの示す音声にノイズ以外の音声が含まれて
いるか否かを判定し、ノイズ以外の音声が含まれていな
いと判定された場合に、フレームデータからフレームデ
ータの示す音声に含まれているノイズの特徴を抽出して
記憶すると共に、前記フレームデータの示す音声の分析
結果として、あらかじめ用意した無音の音声の分析結果
を示す情報を出力する無音系処理を実行する。
【0007】一方ノイズ以外の音声が含まれていると判
定した場合には、前回の無音系処理で記憶したノイズの
特徴分をフレームデータの示す音声から除去すると共
に、音声の特徴であるピッチ周期とその整数倍の周波数
を強調する処理を行い、S/N比を向上させたフレーム
データの分析結果を出力する有音系処理を実行する。
定した場合には、前回の無音系処理で記憶したノイズの
特徴分をフレームデータの示す音声から除去すると共
に、音声の特徴であるピッチ周期とその整数倍の周波数
を強調する処理を行い、S/N比を向上させたフレーム
データの分析結果を出力する有音系処理を実行する。
【0008】従って、常に最新のノイズの特徴抽出を行
っておくので、ノイズ以外の音声が含まれている期間に
は、この抽出した最新のノイズの特徴を用いて、ノイズ
の除去を行い、更に、常に最新のピッチ情報を求め音声
の特徴情報を記億させる為、使用中の話者変更にも即座
に対応し、該当する話者の音声特徴を強調することがで
きる。
っておくので、ノイズ以外の音声が含まれている期間に
は、この抽出した最新のノイズの特徴を用いて、ノイズ
の除去を行い、更に、常に最新のピッチ情報を求め音声
の特徴情報を記億させる為、使用中の話者変更にも即座
に対応し、該当する話者の音声特徴を強調することがで
きる。
【0009】また、有音系処理と無音系処理は、同時に
発生することはないので、これらの処理の実行負荷は小
さく、音声情報分析の機能を制限せずに単一のプロセッ
サ上で実現出来る。
発生することはないので、これらの処理の実行負荷は小
さく、音声情報分析の機能を制限せずに単一のプロセッ
サ上で実現出来る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を幾つか説明する。
【0011】図4は、本発明に係る音声情報分析装置を
適用した通信システムの構成を示す。
適用した通信システムの構成を示す。
【0012】図中1000が送信装置、2000が受信
装置である。
装置である。
【0013】送信装置1000は、音声信号を音声分析
を利用した手法で圧縮符号化して得られたレベル情報7
01とピッチ情報671を受信装置2000に送信す
る。
を利用した手法で圧縮符号化して得られたレベル情報7
01とピッチ情報671を受信装置2000に送信す
る。
【0014】前記送信装置1000は、音声の入力手段
である音声入力部200と、入力された入力音声をアナ
ログ/デジタル(A/D)変換して、音声標本化データ
に変換するA/D変換器300と、この音声標本化デー
タを、順次記憶するバッファメモリ400と、有音/無
音を判定する有音/無音判定部500を有する。
である音声入力部200と、入力された入力音声をアナ
ログ/デジタル(A/D)変換して、音声標本化データ
に変換するA/D変換器300と、この音声標本化デー
タを、順次記憶するバッファメモリ400と、有音/無
音を判定する有音/無音判定部500を有する。
【0015】バッファメモリ400は、一定時間(10
〜30ミリ秒)記憶すると、一定時間音声標本化データ
(フレームデータ)401として有音/無音判定部50
0に送る。
〜30ミリ秒)記憶すると、一定時間音声標本化データ
(フレームデータ)401として有音/無音判定部50
0に送る。
【0016】さらに、送信装置1000は、フレームデ
ータ401から、正規化波形系列702、レベル情報7
01と、ピッチ情報671を作成する分析部600と、
正規化波形系列702を、ベクトルコード801に変換
するベクトル量子化部800と、これらの情報を送出す
る送信部900を有する。
ータ401から、正規化波形系列702、レベル情報7
01と、ピッチ情報671を作成する分析部600と、
正規化波形系列702を、ベクトルコード801に変換
するベクトル量子化部800と、これらの情報を送出す
る送信部900を有する。
【0017】第一の実施例として、請求項1に係る有音
/無音判定部500、分析部600のブロックを図1に
示す。
/無音判定部500、分析部600のブロックを図1に
示す。
【0018】上記有音/無音判定部500から出力され
た有音/無音判定子511により有音処理系と無音処理
系に処理を二分する。
た有音/無音判定子511により有音処理系と無音処理
系に処理を二分する。
【0019】分析部600は、FFT用にデータ設定を
行うFFTデータ設定部610と、フレームデータ40
1から前記FFTにより周波数特性を得る手段であるF
FT部620と、得られた複素数の絶対値の二乗値、パ
ワースペクトルを出力するパワースペクトル変換部63
0と、縦軸をパワースペクトル軸から振幅軸に変換する
軸変換部640と、テーブル710を利用してノイズを
除去するノイズ除去部680と、逆FFTする手段であ
る逆FFT部690と、逆FFTされた結果の最大値
を”1”にするための正規化部700と、パワースペク
トルの対数値(ケプストラム)からピッチ周期を求める
ためのFFT部660と、音声の特徴(高さ)と繰り返
し周期(ピッチ情報)を抽出するピッチ抽出部670
と、ノイズの特徴を抽出するノイズ処理部720と、無
音を出力するためのデータを設定する無音用フレーム設
定部730と、テーブル710を有する。
行うFFTデータ設定部610と、フレームデータ40
1から前記FFTにより周波数特性を得る手段であるF
FT部620と、得られた複素数の絶対値の二乗値、パ
ワースペクトルを出力するパワースペクトル変換部63
0と、縦軸をパワースペクトル軸から振幅軸に変換する
軸変換部640と、テーブル710を利用してノイズを
除去するノイズ除去部680と、逆FFTする手段であ
る逆FFT部690と、逆FFTされた結果の最大値
を”1”にするための正規化部700と、パワースペク
トルの対数値(ケプストラム)からピッチ周期を求める
ためのFFT部660と、音声の特徴(高さ)と繰り返
し周期(ピッチ情報)を抽出するピッチ抽出部670
と、ノイズの特徴を抽出するノイズ処理部720と、無
音を出力するためのデータを設定する無音用フレーム設
定部730と、テーブル710を有する。
【0020】上記FFT(Fast Fourier
Transform:高速フーリエ変換)部620、6
60は、信号のサンプリング値から元波形を周波数と振
幅によって再生する技法DFT(Discrete F
ourier Transform:離散フーリエ変
換)を更に高速に実現したものである。
Transform:高速フーリエ変換)部620、6
60は、信号のサンプリング値から元波形を周波数と振
幅によって再生する技法DFT(Discrete F
ourier Transform:離散フーリエ変
換)を更に高速に実現したものである。
【0021】尚、FFT信号処理技術は、「信号処理入
門」雨宮 好文/佐藤 幸男箸 オーム社 P106〜
6.3 「高速フーリエ変換」によって、詳細に説明
されている。
門」雨宮 好文/佐藤 幸男箸 オーム社 P106〜
6.3 「高速フーリエ変換」によって、詳細に説明
されている。
【0022】上記ピッチ抽出部670で、ピッチ周期を
求める際の方法としては、並列処理法、データ減少法、
ケプストラム法、ピリオドヒストグラム法等が有る。
(「ディジタル信号処理」古井 貞煕著)ピッチ抽出部
670では、ピッチ周期(基本周波数)の整数倍上に入
力音声信号の特徴が表れることから、この求められたピ
ッチ周期に基づいて、生成された情報をテーブル710
に記憶する。
求める際の方法としては、並列処理法、データ減少法、
ケプストラム法、ピリオドヒストグラム法等が有る。
(「ディジタル信号処理」古井 貞煕著)ピッチ抽出部
670では、ピッチ周期(基本周波数)の整数倍上に入
力音声信号の特徴が表れることから、この求められたピ
ッチ周期に基づいて、生成された情報をテーブル710
に記憶する。
【0023】上記テーブル710を用いて、ノイズを除
去し、S/N比を良くする方式例としては、テーブル7
10に格納する情報の種類に”重み付け”を用いる方式
が考えられる。
去し、S/N比を良くする方式例としては、テーブル7
10に格納する情報の種類に”重み付け”を用いる方式
が考えられる。
【0024】”重み付け”は、実際には0.0〜1.0
の数値であらわす。
の数値であらわす。
【0025】テーブル710は”1.0”で初期化して
おく。
おく。
【0026】テーブル710にはパワースペクトル列
(以後パワースペクトル)に対して、0.0〜1.0
の”重み付け”をした値を格納しておき、有音時のパワ
ースペクトル列(以後音声パワースペクトル)に対して
乗算を行う方式等がある。テーブル710には、ノイズ
パワースペクトルに対して、その絶対値の大きい順に
0.0〜1.0の重み付けを行った結果が格納される。
つまりノイズが顕著に表れている周波数には、1.0以
下を乗算することによって、有音パワースペクトルの該
当パワースペクトル値を元の値より減少の方向に移行さ
せ、ノイズ・スペクトルが現れない周波数には1.0の
重みを付けることによってその周波数のパワースペクト
ル値がそのまま残すことになる。その結果として、ノイ
ズの取り除かれたパワースペクトル列を得ることが可能
となる。
(以後パワースペクトル)に対して、0.0〜1.0
の”重み付け”をした値を格納しておき、有音時のパワ
ースペクトル列(以後音声パワースペクトル)に対して
乗算を行う方式等がある。テーブル710には、ノイズ
パワースペクトルに対して、その絶対値の大きい順に
0.0〜1.0の重み付けを行った結果が格納される。
つまりノイズが顕著に表れている周波数には、1.0以
下を乗算することによって、有音パワースペクトルの該
当パワースペクトル値を元の値より減少の方向に移行さ
せ、ノイズ・スペクトルが現れない周波数には1.0の
重みを付けることによってその周波数のパワースペクト
ル値がそのまま残すことになる。その結果として、ノイ
ズの取り除かれたパワースペクトル列を得ることが可能
となる。
【0027】ノイズ処理部720では、無音時のノイズ
情報を前記の方式によって格納する。
情報を前記の方式によって格納する。
【0028】更に、上記ノイズ処理部720によってあ
らかじめ作成されたテーブル710に対し、ピッチ抽出
部670では、テーブル710上に格納されている情報
(既に、0.0〜1.0が格納されている)に対し増加
方向に加算する(加算仮値:0.0〜1.0)。従っ
て、ピッチ周期周波数すなわち基本周波数の整数倍の周
波数に対応するテーブル710の値は1.0〜2.0の
値を取るので、該当した周波数は実際よりも強調される
ことになり、再生される音声信号の強調を計る。この
時、テーブル710に対する加算値はどの(基本周波数
の整数倍の)周波数に対しても同値であることが求めら
れる。同値でなければ、本来あった音声情報を損ない、
音声自体を加工してしまうからである。
らかじめ作成されたテーブル710に対し、ピッチ抽出
部670では、テーブル710上に格納されている情報
(既に、0.0〜1.0が格納されている)に対し増加
方向に加算する(加算仮値:0.0〜1.0)。従っ
て、ピッチ周期周波数すなわち基本周波数の整数倍の周
波数に対応するテーブル710の値は1.0〜2.0の
値を取るので、該当した周波数は実際よりも強調される
ことになり、再生される音声信号の強調を計る。この
時、テーブル710に対する加算値はどの(基本周波数
の整数倍の)周波数に対しても同値であることが求めら
れる。同値でなければ、本来あった音声情報を損ない、
音声自体を加工してしまうからである。
【0029】この様に、ノイズの情報と音声信号の特徴
情報を同じテーブルで利用することによって、テーブル
領域の節約が出来る。
情報を同じテーブルで利用することによって、テーブル
領域の節約が出来る。
【0030】上記ノイズ除去部680では、テーブル7
10に格納されている周波数特性情報値を用いて、有音
時のスペクトル列より、ノイズ除去と、音声のS/Nを
あげる処理する。
10に格納されている周波数特性情報値を用いて、有音
時のスペクトル列より、ノイズ除去と、音声のS/Nを
あげる処理する。
【0031】次に、第二の実施例について説明する。
【0032】請求項1に係る、有音/無音部500、分
析部600のブロックを図2に示す。
析部600のブロックを図2に示す。
【0033】本第2実施例は、前記第1実施例と有音/
無音判定部500と分析部600の構成のみが異なる。
無音判定部500と分析部600の構成のみが異なる。
【0034】有音/無音判定部500は、フレームデー
タをFFT処理するためのデータ設定を行うFFTデー
タ設定部610と、フレームデータをFFTする手段で
あるFFT部620と、得られた複素数の二乗和を求め
るパワースペクトル変換部630と、上記フレームデー
タよりフレームデータの総和を取り、閾値と比較し、有
音/無音判定子511を出力する音声パワー判定部51
0と、上記有音/無音判定子の判定をする有音/無音判
定部650と、パワースペクトルをFFT処理するため
のFFT部660と、上記パワースペクトルの対数、ケ
プストラムよりピッチ情報を抽出し、無音時にはピッチ
周期が一定に定まらないこと(「ディジタル信号処理」
古井 貞煕箸 P57〜P59 4.9 ピッチ抽出)
から有音/無音を判定して、有音/無音判定子を出力す
るピッチ抽出部670を有する。
タをFFT処理するためのデータ設定を行うFFTデー
タ設定部610と、フレームデータをFFTする手段で
あるFFT部620と、得られた複素数の二乗和を求め
るパワースペクトル変換部630と、上記フレームデー
タよりフレームデータの総和を取り、閾値と比較し、有
音/無音判定子511を出力する音声パワー判定部51
0と、上記有音/無音判定子の判定をする有音/無音判
定部650と、パワースペクトルをFFT処理するため
のFFT部660と、上記パワースペクトルの対数、ケ
プストラムよりピッチ情報を抽出し、無音時にはピッチ
周期が一定に定まらないこと(「ディジタル信号処理」
古井 貞煕箸 P57〜P59 4.9 ピッチ抽出)
から有音/無音を判定して、有音/無音判定子を出力す
るピッチ抽出部670を有する。
【0035】有音/無音の判定には、時間軸上のピッチ
情報を周波数軸上のピッチ周期に変換し、パワースペク
トルに対し、ピッチ周期ごとに極大値が存在すれば有
音、存在しなければ無音として判定を行う方法を実現す
る。
情報を周波数軸上のピッチ周期に変換し、パワースペク
トルに対し、ピッチ周期ごとに極大値が存在すれば有
音、存在しなければ無音として判定を行う方法を実現す
る。
【0036】ピッチ周期(基本周波数)を求める方法と
して、ケプストラム法を用いれば、パワースペクトルの
対数のフーリエ変換により、スペクトルの包絡を微細構
造を分離させることによって求める。求められたピッチ
周期はテーブル710に記憶させる。
して、ケプストラム法を用いれば、パワースペクトルの
対数のフーリエ変換により、スペクトルの包絡を微細構
造を分離させることによって求める。求められたピッチ
周期はテーブル710に記憶させる。
【0037】又、分析部600は、前記軸変換部64
0、前記ノイズ除去部680、前記逆FFT部690、
前記正規化部700、前記有音/無音部740、前記ノ
イズ処理部720、前記無音用データ設定部730を持
ち、無音処理系と判断された場合、得られた情報を全て
ノイズデータとしてテーブル710に記憶させ、有音処
理系と判断された場合、はテーブル710を用い、前記
ノイズ除去部680が処理する。
0、前記ノイズ除去部680、前記逆FFT部690、
前記正規化部700、前記有音/無音部740、前記ノ
イズ処理部720、前記無音用データ設定部730を持
ち、無音処理系と判断された場合、得られた情報を全て
ノイズデータとしてテーブル710に記憶させ、有音処
理系と判断された場合、はテーブル710を用い、前記
ノイズ除去部680が処理する。
【0038】上記有音/無音判定部500から出力され
た有音/無音判定子511により有音処理系と無音処理
系に処理を二分する。
た有音/無音判定子511により有音処理系と無音処理
系に処理を二分する。
【0039】分析部600は、縦軸をパワースペクトル
軸から振幅軸に変換する軸変換部640と、ノイズを除
去するノイズ除去部680と、逆FFTする手段である
逆FFT部690と、逆FFTされた結果の最大値を”
1”にするための正規化部700と、ノイズの特徴を抽
出するノイズ処理部720と、無音を出力するためのデ
ータを設定する無音用データ設定部730と、テーブル
710を有する。
軸から振幅軸に変換する軸変換部640と、ノイズを除
去するノイズ除去部680と、逆FFTする手段である
逆FFT部690と、逆FFTされた結果の最大値を”
1”にするための正規化部700と、ノイズの特徴を抽
出するノイズ処理部720と、無音を出力するためのデ
ータを設定する無音用データ設定部730と、テーブル
710を有する。
【0040】この様に、第一の実施例と第2の実施例
は、構成こそ違うが、処理ステップ(ブロック)は同数
である。第二実施例は、第一実施例と同じ処理時間で、
より有音/無音処理系の選択を厳密に行う。従って目的
であるノイズの除去、S/N比の向上が行うことができ
る。
は、構成こそ違うが、処理ステップ(ブロック)は同数
である。第二実施例は、第一実施例と同じ処理時間で、
より有音/無音処理系の選択を厳密に行う。従って目的
であるノイズの除去、S/N比の向上が行うことができ
る。
【0041】次に、第三の実施例を説明する。
【0042】本第3実施例は、前記第1実施例、第2実
施例とは用いるテーブルの構成のみが異なる。
施例とは用いるテーブルの構成のみが異なる。
【0043】請求項1に係る分析部600のブロック図
を図3に示す。
を図3に示す。
【0044】本第3実施例は、ノイズ情報と、音声特徴
情報をそれぞれ別のテーブルで管理する。
情報をそれぞれ別のテーブルで管理する。
【0045】上記ノイズ処理部720においては、ノイ
ズ周波数に該当した周波数のスペクトルをテーブル71
0に記憶させ、一方ピッチ抽出部670においては該当
した周波数のテーブル750を記憶させる。その後、ノ
イズ除去部660においては、テーブル710に記憶さ
れた周波数を減算した後、テーブル750を用いること
により目的を実現する。
ズ周波数に該当した周波数のスペクトルをテーブル71
0に記憶させ、一方ピッチ抽出部670においては該当
した周波数のテーブル750を記憶させる。その後、ノ
イズ除去部660においては、テーブル710に記憶さ
れた周波数を減算した後、テーブル750を用いること
により目的を実現する。
【0046】この様に、二つ、又は複数のテーブルを用
い様々な情報を別々に記憶させる方式も考えられる。
い様々な情報を別々に記憶させる方式も考えられる。
【0047】以上の様に、本実施例によれば、絶えず変
化する周囲のノイズを常に抽出し、そのノイズ特徴を取
り除き、ピッチ情報から入力音声信号の特徴を常に抽出
し、その特徴を強調することによって、如何なる状況で
も対応でき、的確なS/N比の向上を行い良質の音声信
号処理を行う事ができる。
化する周囲のノイズを常に抽出し、そのノイズ特徴を取
り除き、ピッチ情報から入力音声信号の特徴を常に抽出
し、その特徴を強調することによって、如何なる状況で
も対応でき、的確なS/N比の向上を行い良質の音声信
号処理を行う事ができる。
【0048】さて、前記第1、第2、第3実施例に係る
各部の処理はプロセッサ上で動作するプログラムとして
実現することができる。この場合、無音時には、無音処
理系の処理のみを行い、有音時には有音処理系の処理の
みを行えば良く、かつ、無音/有音判定、もしくは正規
化する為に算出したピッチ情報を流用することにより、
新たな処理もしくは装置を必要とせず、プロセッサの負
荷は小さく、単一のプロセッサ上で動作するプログラム
として実現することができる。
各部の処理はプロセッサ上で動作するプログラムとして
実現することができる。この場合、無音時には、無音処
理系の処理のみを行い、有音時には有音処理系の処理の
みを行えば良く、かつ、無音/有音判定、もしくは正規
化する為に算出したピッチ情報を流用することにより、
新たな処理もしくは装置を必要とせず、プロセッサの負
荷は小さく、単一のプロセッサ上で動作するプログラム
として実現することができる。
【0049】なお、以上の実施例では、通信システムの
適用を例にとり説明したが、本第1、第2、第3実施例
に係る音声情報分析装置は、この他、分析部600の分
析結果を用いて、音声認識などの処理を行う装置など、
多様な装置に適用することができる。
適用を例にとり説明したが、本第1、第2、第3実施例
に係る音声情報分析装置は、この他、分析部600の分
析結果を用いて、音声認識などの処理を行う装置など、
多様な装置に適用することができる。
【0050】
【発明の効果】本発明は、絶えず変化する周囲のノイズ
を常に抽出し、そのノイズ特徴を取り除くことによっ
て、如何なる状況でも的確なノイズ除去を行うだけでな
く、常に最新のピッチ情報(基本周波数)を利用し、音
声周波数を強調させることによって、話者の交代にも対
応でき、S/N比を向上させることができる。
を常に抽出し、そのノイズ特徴を取り除くことによっ
て、如何なる状況でも的確なノイズ除去を行うだけでな
く、常に最新のピッチ情報(基本周波数)を利用し、音
声周波数を強調させることによって、話者の交代にも対
応でき、S/N比を向上させることができる。
【0051】又、有音/無音系処理選択の条件を増やす
ことによって、確実に音声情報から音声情報テーブルを
作成することによって、有音系処理においてその効果を
あげることができる。
ことによって、確実に音声情報から音声情報テーブルを
作成することによって、有音系処理においてその効果を
あげることができる。
【0052】更に、音声情報テーブルは最低一つあれば
よく、その個数により、使用用途にあった効果をハード
ウエアの変更なしに、実現出来る。
よく、その個数により、使用用途にあった効果をハード
ウエアの変更なしに、実現出来る。
【図1】本発明の実施例1の有音/無音判定部、分析部
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例2の有音/無音判定部、分析部
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施例3の有音/無音判定部、分析部
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図4】本発明の音声情報装置を示すブロック図であ
る。
る。
1000…本発明に係る音声情報分析装置(送信側)、 200…音声入力装置、 300…A/D変換器、 400…バッファメモリ、 401…フレームデータ、 500…有音/無音判定部、 510…音声パワー判定部、 511…有音/無音判定子、 600…分析部、 610…FFTデータ設定部、 620…FFT部、 630…パワースペクトル変換部、 631…パワースペクトル列、 640…軸変換部、 670…ピッチ抽出部、 671…ピッチ情報、 680…ノイズ除去部、 690…逆FFT部、 700…正規化部、 701…レベル情報、 702…正規化波形系列、 710…ノイズデーブル、 720…ノイズ処理部、 730…無音用フレーム設定部、 740…有音/無音部、 750…音声情報テーブル、 650…有音/無音部、 660…FFT部、 800…ベクトル量子化部、 801…ベクトルコード、 900…送信部、 2000…請求項1に係る音声情報分析装置(受信
側)、 2100…受信部、 2200…ベクトル逆量子化部、 2300…合成部、 2400…バッファメモリ、 2500…D/A変換部、 2600…音声出力装置。
側)、 2100…受信部、 2200…ベクトル逆量子化部、 2300…合成部、 2400…バッファメモリ、 2500…D/A変換部、 2600…音声出力装置。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 15/00
Claims (4)
- 【請求項1】音声の標本化データを一定時間蓄積したフ
レームデータの示す音声情報を分析した分析結果を出力
する音声情報分析装置であって、 各フレームデータの表す音声にノイズ以外の音声が含ま
れているか否かを判定するステップと、 ノイズ以外の音声が含まれていないと判定された場合
に、フレームデータからフレームデータの示す音声に含
まれているノイズの特徴を抽出してテーブルに記憶し、
前記フレームデータの示す音声の分析結果として、あら
かじめ用意した無音の音声の分析結果を表す情報を出力
する無音系処理の実行ステップと、 ノイズ以外の音声が含まれている場合音声のピッチ情報
をテーブルに記憶させる手段と、 ノイズ以外の音声が含まれていると判定した場合には、
前記ピッチ情報から得られた音声信号の特徴を強調する
処理と、ノイズ以外の音声が含まれていないと判定され
た場合にテーブル記憶したノイズの特徴をフレームデー
タの示す音声から除去し、ノイズの特徴を除去したフレ
ームデータの示す音声を分析し、分析した結果を出力す
る有音系処理を実行するステップとを有することを特徴
とする音声情報分析装置。 - 【請求項2】請求項1記載の音声情報分析装置と、前記
音声情報分析装置が出力する波形情報を量子化し、量子
化データを出力する手段とを有することを特徴とする音
声圧縮符号化装置。 - 【請求項3】請求項1記載の前記音声情報分析装置、又
は請求項2記載の前記音声圧縮符号化装置で、有線もし
くは無線の伝送路を介して送信する手段とを有すること
特徴とする通信端末装置。 - 【請求項4】請求項3記載の通信端末装置を1台、又は
複数台使用することを特徴とする通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6131569A JPH07334189A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 音声情報分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6131569A JPH07334189A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 音声情報分析装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07334189A true JPH07334189A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=15061132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6131569A Pending JPH07334189A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 音声情報分析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07334189A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR970002850A (ko) * | 1995-06-30 | 1997-01-28 | 이데이 노브유끼 | 음성신호의 잡음저감방법 |
| US8768692B2 (en) | 2006-09-22 | 2014-07-01 | Fujitsu Limited | Speech recognition method, speech recognition apparatus and computer program |
| CN104205213A (zh) * | 2012-03-23 | 2014-12-10 | 西门子公司 | 语音信号处理方法及装置以及使用其的助听器 |
-
1994
- 1994-06-14 JP JP6131569A patent/JPH07334189A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR970002850A (ko) * | 1995-06-30 | 1997-01-28 | 이데이 노브유끼 | 음성신호의 잡음저감방법 |
| US8768692B2 (en) | 2006-09-22 | 2014-07-01 | Fujitsu Limited | Speech recognition method, speech recognition apparatus and computer program |
| CN104205213A (zh) * | 2012-03-23 | 2014-12-10 | 西门子公司 | 语音信号处理方法及装置以及使用其的助听器 |
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