JPH07334658A - 画像変化抽出回路 - Google Patents

画像変化抽出回路

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JPH07334658A
JPH07334658A JP6131848A JP13184894A JPH07334658A JP H07334658 A JPH07334658 A JP H07334658A JP 6131848 A JP6131848 A JP 6131848A JP 13184894 A JP13184894 A JP 13184894A JP H07334658 A JPH07334658 A JP H07334658A
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JP
Japan
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signal
circuit
input
output
original image
Prior art date
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Pending
Application number
JP6131848A
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English (en)
Inventor
Shigeru Uchiyama
茂 内山
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Hamamatsu Photonics KK
Original Assignee
Hamamatsu Photonics KK
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Publication date
Application filed by Hamamatsu Photonics KK filed Critical Hamamatsu Photonics KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノイズを強調することなく、観察対象物の微
小な時間的変化だけを抽出することができる画像変化抽
出回路を提供すること回路を提供することを目的とす
る。 【構成】 観察対象物を含む画像についての原画像信号
Vi を入力され、現時点から過去にわたる複数の原画像
信号Vi を、新しいものほど重い重みづけをして画素ご
とに加算平均する加算平均回路24と、原画像信号Vi
及び加算平均回路24の出力信号に対して減算を含む演
算を施す減算回路4を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ノイズを強調すること
なく観察対象物の時間的変化を抽出することができる画
像変化抽出回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】微小な変化しかしない観察対象物を精密
に測定するためには、その観察対象物の微小な時間的変
化を抽出することが望まれる。このような微小な画像変
化を抽出するために、従来は、時間の異なる画像間の減
算を行う方法が用いられてきた。換言すると、ある画素
の画像信号からその画素の過去の画像信号を減算するこ
とによりその画素の時間的変化を抽出するのである。こ
れは、画像信号に微分演算を施すことによってその時間
的変化を抽出していることに相当する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように時
間微分によって観察対象物の時間的変化を抽出する方法
においては、観察対象物の変化だけではなく、高周波の
ノイズ成分も強調されてしまうという問題点があった。
観察対象物の変化が微小な場合には、このようにノイズ
が強調されてしまうことは、特に問題となる。
【0004】そこで、本発明の目的は、ノイズを強調す
ることなく、観察対象物の微小な時間的変化だけを抽出
することができる画像変化抽出回路を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、観察対象物を含む画像につ
いての原画像信号を入力され、現時点から過去にわたる
複数の原画像信号を、新しいものほど重い重みづけをし
て画素ごとに加算平均する加算平均回路と、原画像信号
及び加算平均回路の出力信号に対して減算を含む演算を
施す減算手段とを備え、観察対象物の時間的変化を抽出
するものである。
【0006】また、減算手段がルックアップテーブル回
路を備えていてもよい。
【0007】
【作用】本発明においては、現時点から過去にわたる原
画像信号の加算平均信号を作り出すことにより、原画像
信号から速い変化を除去し、この加算平均信号を現時点
の原画像信号から減算することによって画像の変化を抽
出する。
【0008】
【実施例】以下、添付図面に沿って本発明の実施例につ
いて説明する。なお、図面において同一又は相当部分に
は同一符号を用いるものとする。また、以下の説明にお
いて、Vi 、Vc 等のすべての信号はデジタル信号であ
る。
【0009】図1は、本発明に従って構成された画像変
化抽出回路の構成を示すブロック図である。図1におい
て、観察対象物を含む原画像信号Vi は入力端子2から
入力し、さらに減算回路4の一方の入力端子(プラス側
の端子)及び同期信号発生回路6に入力する。同期信号
発生回路6は原画像信号Vi に含まれる同期信号に基づ
いてフレームメモリ8を制御するタイミング信号を発生
する。これらのタイミング信号は図1において、Rst、
We 、Re 、Clkで示されており、フレームメモリ8に
入力される。
【0010】原画像信号Vi は減算回路10のプラス側
の端子にも入力され、減算回路10の他方の端子にはフ
レームメモリ8の出力信号Vn-1 が入力している。減算
回路10の出力信号は除算回路12に入力して、除数設
定回路14に設定されている除数で除算された後、加算
回路16の一方の入力端子に入力する。加算回路16の
他方の端子にはタイミング補正回路18を経たフレーム
メモリ8の出力信号Vn-1 が入力している。そして、加
算回路16の出力信号Vc は、フレームメモリ8に入力
してそこで記憶されるとともに、減算回路4のマイナス
側の端子に入力している。減算回路4の出力信号Vd は
加算回路20に入力し、負の値をなくすために、オフセ
ット値発生回路22の出力信号Ve と加算される。さら
に、加算回路20の出力信号Vo が出力端子24から画
像変化抽出回路の出力として出力される。なお、フレー
ムメモリ8、減算回路10、除算回路12、除数設定回
路14、加算回路16及びタイミング補正回路18によ
って加算平均回路24が構成され、減算回路4、加算回
路20及びオフセット値発生回路22によって減算手段
が構成される。
【0011】次に動作について説明する。以上のような
構成において、入力端子2に入力した原画像信号Vi は
加算平均回路24内の減算回路10のプラス側に入力
し、ここで1フレーム前の画像信号Vn-1 を減算され
る。減算回路10の出力は除算回路12で、除数、例え
ば8あるいは16によって除算される。そして、対応す
る画素どうしが加算されるように、タイミング補正回路
18によって画素のタイミングを補正された1フレーム
前の画像信号Vn-1 と加算回路16によって加算され、
加算結果はフレームメモリ8に入力して、そこで記憶さ
れる。このようにして得られた加算平均信号Vc は、ノ
イズ成分や速い変化の成分が圧縮されゆっくり変化する
成分のみの画像信号になる。しかも、微分演算に相当す
ることは行っていないから、高周波ノイズ成分が強調さ
れることはない。加算平均信号Vc は加算平均回路24
の出力となる。
【0012】さらに、減算回路4で原画像信号Vi と加
算平均信号Vc との差を演算する。このとき得られた画
像信号Vd は現時点の画像変化が強調され抽出されたも
のとなる。この信号は負の値をも含んだものになってい
るため、オフセット値発生回路22から発生した適当な
オフセット値が加算回路20で付加される。このような
処理後の信号Vo が正常な画像として出力端子25から
出力される。
【0013】図2はフレームメモリ8の一例を示す図で
ある。このフレームメモリ8はシーケンシャルアクセス
メモリ30から構成されている。シーケンシャルアクセ
スメモリ30において、入力端子32からの入力信号S
i は、図1ではVc に一致しており、出力端子34に出
力される信号So は画像信号Vn-1 となる。入力端子3
6からの書き込み許可信号We がONの状態でシーケン
シャルアクセスメモリ30に入力信号Si が書き込ま
れ、この信号がOFFの状態ではシーケンシャルアクセ
スメモリ30への書き込みは行われない。入力端子38
からの読み出し許可信号Re がONの状態でのみシーケ
ンシャルアクセスメモリ30から内容が読み出され、こ
の信号がOFFの状態では読み出しは行われない。入力
端子40から入力する画素クロック信号Clkに同期し
て、入力信号Si が書き込まれ記憶データが出力信号S
i として出力される。また、入力端子42からメモリア
ドレスリセット信号Rstがシーケンシャルアクセスメモ
リ30に与えられると、次の書き込み及び読み出しはシ
ーケンシャルアクセスメモリ30の先頭から行われる。
【0014】シーケンシャルアクセスメモリ30は、画
像1フレーム分に相当する容量を持っており、入力信号
Si は書き込み許可信号We がONの状態でのみシーケ
ンシャルに書き込まれ、読み出し許可信号Re がONの
状態でのみデータの書き込まれた順でシーケンシャルに
読み出される。
【0015】図3は同期信号発生回路6の動作について
説明したタイムチャートである。同期信号発生回路6に
入力する原画像信号Vi は、図3に示すような一般的な
ビデオ信号である。立ち下がった部分50は水平同期信
号であり、走査線の水平方向の始まりを示す。符号52
で示す範囲の部分は垂直同期信号であり、走査線の垂直
方向の始まりを示す。なお、一般に飛び越し走査が行わ
れているが説明を簡単にするためここでは飛び越し走査
は考えない。
【0016】図3に示したメモリアドレスリセット信号
Rstは、同期信号発生回路6によって原画像信号Vi の
垂直同期信号52のタイミングで発生される。同様に、
書き込み許可信号We 及び読み出し許可信号Re は、原
画像信号Vi の水平同期信号50のタイミングで発生さ
れる。同期信号発生回路6は、書き込み許可信号We及
び読み出し許可信号Re のタイミングをずらして発生
し、これらの信号はフレームメモリ8の書き込みを許可
しまたは読み出しを許可する信号となる。
【0017】このようにシーケンシャルアクセスメモリ
14によって構成されたフレームメモリ8に図4に示し
た信号Si が入力するものとする。図4にも示したよう
に、入力信号Si は原画像信号Vi のうち水平同期信号
及び垂直同期信号以外の信号、すなわち画像データに対
応する部分である。また、We 、Re 、So 、Clk、R
stは図3に示したのと同様の信号である。
【0018】ここで、書き込み許可信号We は読み出し
許可信号Re に対して遅れた信号となっており、その遅
れのため、信号So は常に1フレーム前の信号Si とな
っている。また、減算回路10、除算回路12及び加算
回路16による信号の遅れ時間を補正して、対応する画
素どうしの加算が行われるように、タイミング補正回路
18が信号のタイミングを補正している。
【0019】次に、減算回路4、加算回路20及びオフ
セット値発生回路22の代わりにルックアップテーブル
回路を用いた実施例について説明する。図5において、
入力端子2から入力する原画像信号Vi はルックアップ
テーブル回路60の一方の入力端子に入力する。ルック
アップテーブル回路60の他方の入力端子には加算平均
回路24の出力信号であるVc が入力する。その他の構
成は、図1の場合と同様である。
【0020】ルックアップテーブル回路60には、予
め、信号Vi 及びVc のすべての組み合わせに対応する
データが格納されている。すなわち、信号Vi の値から
信号Vc を減算し、さらにオフセット値を加算した結果
の値を格納されている。そして、信号Vi 及びVc に応
じて格納値が出力信号Vo として出力される。ここで、
オフセット値を加算するのは、出力信号Vo が負の値で
ないようにするためである。
【0021】次に、ルックアップテーブル回路60の動
作について説明する。図6はルックアップテーブル回路
60の構成例を示す図である。この例では、2つの入力
端子62、64はそれぞれ2ビットの情報量をもってい
る。一方の入力端子62に入力する信号は行デコーダ6
6を介してメモリアレイ68の行選択を行っている。ま
た、他方の入力端子64に入力する信号は列デコーダ7
0を介してメモリアレイ68の列選択を行っている。
【0022】そして、メモリアレイ68のうち、行デコ
ーダ66及び列デコーダ70によって選択された1つの
メモリセルの内容が出力端子72から信号Vo として出
力される。
【0023】図7はメモリアレイ68の設定例で、一方
の入力値(行デコーダ66の値)から他方の入力値(列
デコーダ70の値)を減算しさらに「3」を加えるもの
である。例えば、入力端子62の入力値が「2」であり
入力端子64の入力値が「3」である場合には、行デコ
ーダ66の値が「2」で列デコーダ70の値が「3」に
なる。従って、図7で上から1番目、左から3番目のメ
モリセルが選択されることになる。このメモリセルに
は、2−3+3の値、すなわち「2」が格納されてお
り、出力端子72からは信号Vo として「2」が出力さ
れる。
【0024】この実施例の場合、2つの入力端子62、
64がそれぞれ2ビットであるため、4行4列のメモリ
アレイを用いているが、例えば2つの入力端子62、6
4がそれぞれ8ビットの場合には256行256列のメ
モリアレイを用いればよい。
【0025】また、図5の構成によれば、原画像信号V
i はルックアップテーブル回路60を経た後に出力信号
Vo になるようにみえるが、実際には、原画像信号Vi
に含まれる信号のうち水平同期信号、垂直同期信号等
は、ルックアップテーブル回路60を経ずに出力されて
いる。
【0026】なお、加算平均回路自体は、特開平1−1
94578号公報や特開平4−006962号公報にも
記載されている。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、現時点
から過去にわたる原画像信号の加算平均信号を作り出し
て原画像信号から速い変化を除去し、この加算平均信号
を現時点の原画像信号から減算することによって画像の
微小な変化を抽出している。従って、ノイズを強調する
ことなく観察対象物の微小な時間的変化だけを抽出する
ことができる画像変化抽出回路を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成された画像変化抽出回路の
実施例を示すブロック図である。
【図2】フレームメモリをシーケンシャルアクセスメモ
リによって構成した例を示す図である。
【図3】同期信号発生回路の動作を示すタイムチャート
である。
【図4】フレームメモリの動作を示すタイムチャートで
ある。
【図5】本発明に従って構成された画像変化抽出回路の
別の実施例を示すブロック図である。
【図6】ルックアップテーブル回路の構成を示す図であ
る。
【図7】ルックアップテーブル回路の設定例を示す図で
ある。
【符号の説明】
4、20、22…減算手段、24…加算平均回路、60
…ルックアップテーブル回路、Vi …原画像信号。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 観察対象物を含む画像についての原画像
    信号を入力され、現時点から過去にわたる複数の前記原
    画像信号を、新しいものほど重い重みづけをして画素ご
    とに加算平均する加算平均回路と、 前記原画像信号及び前記加算平均回路の出力信号に対し
    て減算を含む演算を施す減算手段と、を備え、観察対象
    物の時間的変化を抽出する画像変化抽出回路。
  2. 【請求項2】 前記減算手段がルックアップテーブル回
    路を備えた請求項1に記載の画像変化抽出回路。
JP6131848A 1994-06-14 1994-06-14 画像変化抽出回路 Pending JPH07334658A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6131848A JPH07334658A (ja) 1994-06-14 1994-06-14 画像変化抽出回路

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6131848A JPH07334658A (ja) 1994-06-14 1994-06-14 画像変化抽出回路

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Publication Number Publication Date
JPH07334658A true JPH07334658A (ja) 1995-12-22

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ID=15067531

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6131848A Pending JPH07334658A (ja) 1994-06-14 1994-06-14 画像変化抽出回路

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JP (1) JPH07334658A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010035007A (ja) * 2008-07-30 2010-02-12 Nikon Corp 画像再生装置および画像再生プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010035007A (ja) * 2008-07-30 2010-02-12 Nikon Corp 画像再生装置および画像再生プログラム

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