JPH07334801A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
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- JPH07334801A JPH07334801A JP12857194A JP12857194A JPH07334801A JP H07334801 A JPH07334801 A JP H07334801A JP 12857194 A JP12857194 A JP 12857194A JP 12857194 A JP12857194 A JP 12857194A JP H07334801 A JPH07334801 A JP H07334801A
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- head
- sense current
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- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】データヘッドに搭載したMR素子17,19の
センス電流をヘッドの動作状態に応じて制御する磁気デ
ィスク装置でMR素子へのセンス電流をシーク中は定電
流回路25とセンス電流スイッチ23で遮断、又は最適
値より小さくし、ホローイング中は最適値に制御する。
また、データ面セクタサーボ方式ではホローイング中は
一定時間ごとに順次別のデータヘッドのMR素子17,
19に電流を流し、サーボ信号を得るようにしたホロー
イング制御を行う。 【効果】MR素子の通電時間及び通電電流値を制御でき
るのでMR素子の劣化を防止でき長寿命化を可能にし
た。
センス電流をヘッドの動作状態に応じて制御する磁気デ
ィスク装置でMR素子へのセンス電流をシーク中は定電
流回路25とセンス電流スイッチ23で遮断、又は最適
値より小さくし、ホローイング中は最適値に制御する。
また、データ面セクタサーボ方式ではホローイング中は
一定時間ごとに順次別のデータヘッドのMR素子17,
19に電流を流し、サーボ信号を得るようにしたホロー
イング制御を行う。 【効果】MR素子の通電時間及び通電電流値を制御でき
るのでMR素子の劣化を防止でき長寿命化を可能にし
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はMRヘッドを用いた磁気
ディスク装置のMR素子のセンス電流を制御し、MR素
子の劣化を防止し長寿命化を図る。
ディスク装置のMR素子のセンス電流を制御し、MR素
子の劣化を防止し長寿命化を図る。
【0002】
【従来の技術】従来は磁気ディスクの電源投入時よりイ
ンダクティブ素子とMR素子を搭載したデータヘッドの
MR素子にセンス電流を流していた。
ンダクティブ素子とMR素子を搭載したデータヘッドの
MR素子にセンス電流を流していた。
【0003】また、サーボヘッドのインダクティブ素子
によりサーボ面からのサーボ信号を検出し、インダクテ
ィブ素子とMR素子を搭載したデータヘッドをデータ面
のデータトラックに位置決めしていた。
によりサーボ面からのサーボ信号を検出し、インダクテ
ィブ素子とMR素子を搭載したデータヘッドをデータ面
のデータトラックに位置決めしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】MR素子のセンス電流
を制御し、MR素子の劣化を防止し、長寿命化を図る。
磁気ディスクの情報読み出し用MR素子寸法は4×3×
0.02μm3以下と非常に小さく、MR素子に流すセン
ス電流値は1×107A/cm2以上と大きく発熱のため劣
化が問題であった。
を制御し、MR素子の劣化を防止し、長寿命化を図る。
磁気ディスクの情報読み出し用MR素子寸法は4×3×
0.02μm3以下と非常に小さく、MR素子に流すセン
ス電流値は1×107A/cm2以上と大きく発熱のため劣
化が問題であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、データヘッド
に搭載したデータを読み出すMR素子の長寿命化を図る
ために、データヘッドの使用状態に応じてMR素子のセ
ンス電流の電流値の大きさ及び通電時間を制御する。
に搭載したデータを読み出すMR素子の長寿命化を図る
ために、データヘッドの使用状態に応じてMR素子のセ
ンス電流の電流値の大きさ及び通電時間を制御する。
【0006】
【作用】MR素子のセンス電流が大きいと劣化が加速さ
れる。したがって、MR素子を使用しない時は、センス
電流値を1×106A/cm2以下と小さくするか、通電を
遮断することが有効である。
れる。したがって、MR素子を使用しない時は、センス
電流値を1×106A/cm2以下と小さくするか、通電を
遮断することが有効である。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図1を用いて説明する。図
1は本発明のデータの書き込みにインダクティブ素子
を、データの読み出しにMR素子を使用した磁気ディス
ク装置の構成を示す。また、データの書き込み動作をラ
イト、データの読み出し動作をリードと記す。データを
記録する磁気円板1,2,3,4は、回転軸5に取り付
けられ、スピンドルモータ6により一定回転で回転す
る。なお、円板3の片面はヘッドを半径方向の記録トラ
ックに位置決めするためのサーボ信号を記録してある。
また、円板上にはデータのリード,ライトのためのデー
タヘッド7,8,9,10,12,13と、サーボ信号
をリード,ライトするためのサーボヘッド11が配置さ
れている。これらデータヘッド,サーボヘッドは、ロー
タリアクチュエータ14により円板の半径方向に移動さ
れ、各記録トラックに位置決めされる。ロータリアクチ
ュエータ14は、ボイスコイルモータ15によって駆動
される。データヘッドは、インダクティブ素子16,1
8とMR素子17,19よりなるデュアルヘッドであ
る。また、サーボヘッドはインダクティブ素子20より
なる。データヘッドのリード・ライト動作をインダクテ
ィブ素子16とMR素子17を用いて説明する。MR素
子17には、定電流回路25とセンス電流スイッチ23
により一定のセンス電流を流す。MR素子17の出力信
号は円板からの磁界によりその抵抗値が変化し、電圧の
変化となって現れる。
1は本発明のデータの書き込みにインダクティブ素子
を、データの読み出しにMR素子を使用した磁気ディス
ク装置の構成を示す。また、データの書き込み動作をラ
イト、データの読み出し動作をリードと記す。データを
記録する磁気円板1,2,3,4は、回転軸5に取り付
けられ、スピンドルモータ6により一定回転で回転す
る。なお、円板3の片面はヘッドを半径方向の記録トラ
ックに位置決めするためのサーボ信号を記録してある。
また、円板上にはデータのリード,ライトのためのデー
タヘッド7,8,9,10,12,13と、サーボ信号
をリード,ライトするためのサーボヘッド11が配置さ
れている。これらデータヘッド,サーボヘッドは、ロー
タリアクチュエータ14により円板の半径方向に移動さ
れ、各記録トラックに位置決めされる。ロータリアクチ
ュエータ14は、ボイスコイルモータ15によって駆動
される。データヘッドは、インダクティブ素子16,1
8とMR素子17,19よりなるデュアルヘッドであ
る。また、サーボヘッドはインダクティブ素子20より
なる。データヘッドのリード・ライト動作をインダクテ
ィブ素子16とMR素子17を用いて説明する。MR素
子17には、定電流回路25とセンス電流スイッチ23
により一定のセンス電流を流す。MR素子17の出力信
号は円板からの磁界によりその抵抗値が変化し、電圧の
変化となって現れる。
【0008】MR素子の出力信号21は、コンデンサ2
8,29で直流分を除去し、円板の磁界の変化のみをリ
ード増幅器32に入力される。リード増幅器32で増幅
された信号は、セレクトスイッチ40により選択され、
リードライト信号42となり外部インタフェース回路4
3を経由して外部バス44に出力される。また、ライト
信号は、外部バス44より外部インタフェース43に入
力されリードライト信号42となる。リードライト信号
42は、データリードライトセレクト41のセレクトス
イッチ40によって、ライト増幅器37に入力される。
ライト増幅器37は、インダクティブ素子16に通電
し、インダクティブ素子16の巻線より磁界を発生させ
て円板にデータを記録する。これらの動作回路をデータ
リードライト回路59,65とする。
8,29で直流分を除去し、円板の磁界の変化のみをリ
ード増幅器32に入力される。リード増幅器32で増幅
された信号は、セレクトスイッチ40により選択され、
リードライト信号42となり外部インタフェース回路4
3を経由して外部バス44に出力される。また、ライト
信号は、外部バス44より外部インタフェース43に入
力されリードライト信号42となる。リードライト信号
42は、データリードライトセレクト41のセレクトス
イッチ40によって、ライト増幅器37に入力される。
ライト増幅器37は、インダクティブ素子16に通電
し、インダクティブ素子16の巻線より磁界を発生させ
て円板にデータを記録する。これらの動作回路をデータ
リードライト回路59,65とする。
【0009】なお、データリードライトセレクト回路4
1のセレクトスイッチ40の動作は、制御回路90のヘ
ッドセレクト信号63とリードライトセレクト信号64
により決定される。これらの信号は、外部バス44より
外部インタフェース43に入力され制御信号62となり
制御回路90に入力される。
1のセレクトスイッチ40の動作は、制御回路90のヘ
ッドセレクト信号63とリードライトセレクト信号64
により決定される。これらの信号は、外部バス44より
外部インタフェース43に入力され制御信号62となり
制御回路90に入力される。
【0010】次にサーボヘッドについて説明する。サー
ボヘッドはインダクティブ素子20により、データのラ
イトとリードを行う。制御回路90のサーボリードライ
ト信号80とリードライトセレクト信号82によりサー
ボリードライトセレクト回路77のセレクトスイッチ7
8を選択し、ライト時にはライト増幅器73でインダク
ティブ素子20に電流を流し、円板にサーボ信号を記録
する。リード時はリード増幅器72でインダクティブ素
子20の出力信号を増幅し制御回路90に出力する。
ボヘッドはインダクティブ素子20により、データのラ
イトとリードを行う。制御回路90のサーボリードライ
ト信号80とリードライトセレクト信号82によりサー
ボリードライトセレクト回路77のセレクトスイッチ7
8を選択し、ライト時にはライト増幅器73でインダク
ティブ素子20に電流を流し、円板にサーボ信号を記録
する。リード時はリード増幅器72でインダクティブ素
子20の出力信号を増幅し制御回路90に出力する。
【0011】次に、リードライト時に目標トラックにデ
ータヘッドを位置決めする動作を説明する。図1はサー
ボヘッドでデータヘッドを位置決めするサーボ面サーボ
方式であって、円板に記録してある各トラックごとの位
置信号をサーボヘッド11のインダクティブ素子20に
より検出し、制御回路90に入力する。制御回路90
は、目標トラックへの近傍(1/4トラック)まで高速
でヘッドを動かすためボイスコイルモータ駆動回路95
によりボイスコイルモータ15に電流を流す。これをシ
ーク動作という。目標トラックの近傍(1/4トラッ
ク)に到達したところで目標トラックの中心にヘッドを
位置決めする動作に入り、サーボヘッドを目標トラック
の中心に位置決めする。これをホローイング動作とい
う。なお、スピンドルモータ6はスピンドルモータ制御
回路96により一定回転に制御される。
ータヘッドを位置決めする動作を説明する。図1はサー
ボヘッドでデータヘッドを位置決めするサーボ面サーボ
方式であって、円板に記録してある各トラックごとの位
置信号をサーボヘッド11のインダクティブ素子20に
より検出し、制御回路90に入力する。制御回路90
は、目標トラックへの近傍(1/4トラック)まで高速
でヘッドを動かすためボイスコイルモータ駆動回路95
によりボイスコイルモータ15に電流を流す。これをシ
ーク動作という。目標トラックの近傍(1/4トラッ
ク)に到達したところで目標トラックの中心にヘッドを
位置決めする動作に入り、サーボヘッドを目標トラック
の中心に位置決めする。これをホローイング動作とい
う。なお、スピンドルモータ6はスピンドルモータ制御
回路96により一定回転に制御される。
【0012】次に、図2を用いて本発明の図1のMR素
子のセンス電流の制御について説明する。100はヘッ
ド移動時の速度を示す。101,106はセンス電流の
通電時点を示す。102,107はシーク動作103,
105からホローイング動作104,108への切り換
え時点を示す。110は、センス電流の通電を制御する
信号で、111は通電エリアを示す。115は、リード
ライト時点を示す信号で、116は、データのリードラ
イトの実行エリアを示す。このようにシーク動作中はM
R素子へのセンス電流を零にし、ホローイング動作中は
センス電流を流すようにした。これにより、MR素子へ
のセンス電流の通電時間を少なくすることができるの
で、MR素子の劣化を防止し長寿命化が図れる。センス
電流の流す時点は、ホローイング動作時点102又は、
データのリードライトエリア116でも良い。また、図
9に磁気記録面にデータ記録領域とサーボ信号記録領域
を有する記録面227とサーボ信号を記録したサーボ面
228とを用いた磁気ディスク装置を示す。224は加
算器、また、225はボイスコイルモータを制御する制
御器、226はロータリアクチュエータ、229はデー
タヘッドのMR素子、230はサーボヘッドのインダク
ティブ素子、221はローパスフィルタ、223はハイパ
スフィルタを示す。図9のシーク制御は図1と同様であ
って、ホローイング制御はサーボヘッドで検出したサー
ボ信号の高周波成分とデータヘッドで検出したサーボ信
号の低周波成分を加算したサーボ信号を用いる。この場
合、MR素子のセンス電流を流す時点をホローイング動
作102に入る少し前の時点101とすると良い。これ
は、MR素子の動作までの安定性を考慮したものであ
る。
子のセンス電流の制御について説明する。100はヘッ
ド移動時の速度を示す。101,106はセンス電流の
通電時点を示す。102,107はシーク動作103,
105からホローイング動作104,108への切り換
え時点を示す。110は、センス電流の通電を制御する
信号で、111は通電エリアを示す。115は、リード
ライト時点を示す信号で、116は、データのリードラ
イトの実行エリアを示す。このようにシーク動作中はM
R素子へのセンス電流を零にし、ホローイング動作中は
センス電流を流すようにした。これにより、MR素子へ
のセンス電流の通電時間を少なくすることができるの
で、MR素子の劣化を防止し長寿命化が図れる。センス
電流の流す時点は、ホローイング動作時点102又は、
データのリードライトエリア116でも良い。また、図
9に磁気記録面にデータ記録領域とサーボ信号記録領域
を有する記録面227とサーボ信号を記録したサーボ面
228とを用いた磁気ディスク装置を示す。224は加
算器、また、225はボイスコイルモータを制御する制
御器、226はロータリアクチュエータ、229はデー
タヘッドのMR素子、230はサーボヘッドのインダク
ティブ素子、221はローパスフィルタ、223はハイパ
スフィルタを示す。図9のシーク制御は図1と同様であ
って、ホローイング制御はサーボヘッドで検出したサー
ボ信号の高周波成分とデータヘッドで検出したサーボ信
号の低周波成分を加算したサーボ信号を用いる。この場
合、MR素子のセンス電流を流す時点をホローイング動
作102に入る少し前の時点101とすると良い。これ
は、MR素子の動作までの安定性を考慮したものであ
る。
【0013】他の実施例を図3を用いて説明する。13
5は、MR素子へのセンス電流値を制御する信号で、1
36は最適値より小さい電流値エリアを示す。137は
最適値エリアを示す。このようにMR素子からの信号が
不用の期間では、MR素子への電流値を小さくすること
により、MR素子の劣化を防止し長寿命化を図れる効果
がある。また、センス電流値の最適値エリアは、データ
のリードライトエリア116としても良い。なお、本発
明では、ホローイング時にサーボヘッドで検出したサー
ボ信号の高周波成分とデータヘッドで検出したサーボ信
号の低周波成分を加算したサーボ信号によるホローイン
グ制御にも使用できる。この場合、MR素子のセンス電
流値の最適値エリアをMR素子動作の安定性を考慮し、
ホローイング(1/4トラック)に入る時点の少し前か
らデータのリードライト116の終了までとする。
5は、MR素子へのセンス電流値を制御する信号で、1
36は最適値より小さい電流値エリアを示す。137は
最適値エリアを示す。このようにMR素子からの信号が
不用の期間では、MR素子への電流値を小さくすること
により、MR素子の劣化を防止し長寿命化を図れる効果
がある。また、センス電流値の最適値エリアは、データ
のリードライトエリア116としても良い。なお、本発
明では、ホローイング時にサーボヘッドで検出したサー
ボ信号の高周波成分とデータヘッドで検出したサーボ信
号の低周波成分を加算したサーボ信号によるホローイン
グ制御にも使用できる。この場合、MR素子のセンス電
流値の最適値エリアをMR素子動作の安定性を考慮し、
ホローイング(1/4トラック)に入る時点の少し前か
らデータのリードライト116の終了までとする。
【0014】他の実施例を図4を用いて説明する。図4
は、磁気記録面にデータを記録する領域とサーボ信号を
記録する領域からなる円板とデータヘッドを用いてトラ
ック位置決め動作を行うデータ面セクタサーボ方式の場
合を示す。135はデータヘッドのMR素子のセンス電
流の通電制御を示す。137はセンス電流通電エリアを
示す。116はデータのリードライトエリアを示す。1
50,155はリードライト終了後の別のデータヘッド
のMR素子へのセンス電流の通電制御を示す。151,
156はセンス電流の通電エリアを示す。これは、複数
のデータヘッドの内の一つのデータヘッドを用いて、目
標とするトラックへデータヘッドを位置決めし、データ
をリードライト116した後、ホローイング制御のため
のサーボ信号を別のデータヘッドより得るために、順次
別のデータヘッドのMR素子に一定時間ごとにセンス電
流を一定時間流し、サーボ信号の入力を順次切り換えて
制御する。このようにすることにより、一つのデータヘ
ッドのMR素子へのセンス電流の通電時間を少なくする
ことができるので、MR素子の劣化を防止し長寿命化が
図れる効果がある。
は、磁気記録面にデータを記録する領域とサーボ信号を
記録する領域からなる円板とデータヘッドを用いてトラ
ック位置決め動作を行うデータ面セクタサーボ方式の場
合を示す。135はデータヘッドのMR素子のセンス電
流の通電制御を示す。137はセンス電流通電エリアを
示す。116はデータのリードライトエリアを示す。1
50,155はリードライト終了後の別のデータヘッド
のMR素子へのセンス電流の通電制御を示す。151,
156はセンス電流の通電エリアを示す。これは、複数
のデータヘッドの内の一つのデータヘッドを用いて、目
標とするトラックへデータヘッドを位置決めし、データ
をリードライト116した後、ホローイング制御のため
のサーボ信号を別のデータヘッドより得るために、順次
別のデータヘッドのMR素子に一定時間ごとにセンス電
流を一定時間流し、サーボ信号の入力を順次切り換えて
制御する。このようにすることにより、一つのデータヘ
ッドのMR素子へのセンス電流の通電時間を少なくする
ことができるので、MR素子の劣化を防止し長寿命化が
図れる効果がある。
【0015】また、図4において図3と同様にデータヘ
ッドのシーク中は、MR素子へのセンス電流の値を最適
値よりも小さくし、ホローイング制御中は最適値のセン
ス電流にしても良い。さらにホローイング制御中に他の
データヘッドに順次切り換えていく場合、他のデータヘ
ッドのMR素子のセンス電流値をホローイング中は最適
値とし、それ以外は最適値より小さくしても良い。この
ようにすることにより、データのリードライト時には、
MR素子のセンス電流を最適値とすることで、正確にト
ラックの中心でデータのリードライトが可能となり、そ
れ以外の時にはMR素子への電流値を小さくして、トラ
ック中心への位置決め精度をゆるくする。これにより、
MR素子の寿命の劣化を防止でき、長寿命化に効果があ
る。
ッドのシーク中は、MR素子へのセンス電流の値を最適
値よりも小さくし、ホローイング制御中は最適値のセン
ス電流にしても良い。さらにホローイング制御中に他の
データヘッドに順次切り換えていく場合、他のデータヘ
ッドのMR素子のセンス電流値をホローイング中は最適
値とし、それ以外は最適値より小さくしても良い。この
ようにすることにより、データのリードライト時には、
MR素子のセンス電流を最適値とすることで、正確にト
ラックの中心でデータのリードライトが可能となり、そ
れ以外の時にはMR素子への電流値を小さくして、トラ
ック中心への位置決め精度をゆるくする。これにより、
MR素子の寿命の劣化を防止でき、長寿命化に効果があ
る。
【0016】図5は、データヘッドに使用するインダク
ティブ素子240とMR素子242と素子中心位置24
1の関係を示す。
ティブ素子240とMR素子242と素子中心位置24
1の関係を示す。
【0017】図6は、データヘッドのスライダを示す。
スライダ中央のレールの端面260に図5に示すインダ
クティブ素子240とMR素子242を形成する。26
1はインダクティブ素子とMR素子の信号リード端子を
示す。262は負圧及び正圧発生用の加工面を示す。
スライダ中央のレールの端面260に図5に示すインダ
クティブ素子240とMR素子242を形成する。26
1はインダクティブ素子とMR素子の信号リード端子を
示す。262は負圧及び正圧発生用の加工面を示す。
【0018】図7にMR素子のセンス電流の制御回路を
示す。160はセンス電流値信号で162はD/A変換
器を示す。D/A変換器162で設定された電圧により
MR素子182に一定電流を供給する。また、センス電
流ON信号180でセンス電流を通電遮断する。演算増
幅器168と抵抗166,167,169,183によ
り、MR素子182に一定電流を供給する。また、電界
効果トランジスタ170,ダイオード171,コンデンサ1
72,トランジスタ176,抵抗173,178,174と
レベル変換回路181によりセンス電流を通電遮断す
る。179は正電圧、168は負電圧を示す。
示す。160はセンス電流値信号で162はD/A変換
器を示す。D/A変換器162で設定された電圧により
MR素子182に一定電流を供給する。また、センス電
流ON信号180でセンス電流を通電遮断する。演算増
幅器168と抵抗166,167,169,183によ
り、MR素子182に一定電流を供給する。また、電界
効果トランジスタ170,ダイオード171,コンデンサ1
72,トランジスタ176,抵抗173,178,174と
レベル変換回路181によりセンス電流を通電遮断す
る。179は正電圧、168は負電圧を示す。
【0019】MR素子182の出力信号はコンデンサ2
8,29で直流分を除去してリード増幅器の入力信号3
0となる。
8,29で直流分を除去してリード増幅器の入力信号3
0となる。
【0020】図8にMR素子のセンス電流の制御回路の
他の実施例を示す。160はセンス電流値信号で、20
0はD/A変換器を示す。D/A変換器200で設定さ
れた電圧はセンス電流スイッチ回路201でセンス電流
ON信号180とレベル変換器215により通電遮断す
る。センス電流スイッチ回路201の出力はトランジス
タ205,抵抗202,204,206の回路で増幅さ
れ、電界効果トランジスタ211のON抵抗を制御す
る。MR素子214をながれる電流は、電界効果トラン
ジスタ211,トランジスタ213,抵抗212,21
0,209,ツエナーダイオード208により電界効果
トランジスタ211のON抵抗値と抵抗212で決定さ
れる一定電流値に制御される。MR素子の出力信号はコ
ンデンサ28,29で直流分を除去し、リード増幅器の
入力信号30となる。
他の実施例を示す。160はセンス電流値信号で、20
0はD/A変換器を示す。D/A変換器200で設定さ
れた電圧はセンス電流スイッチ回路201でセンス電流
ON信号180とレベル変換器215により通電遮断す
る。センス電流スイッチ回路201の出力はトランジス
タ205,抵抗202,204,206の回路で増幅さ
れ、電界効果トランジスタ211のON抵抗を制御す
る。MR素子214をながれる電流は、電界効果トラン
ジスタ211,トランジスタ213,抵抗212,21
0,209,ツエナーダイオード208により電界効果
トランジスタ211のON抵抗値と抵抗212で決定さ
れる一定電流値に制御される。MR素子の出力信号はコ
ンデンサ28,29で直流分を除去し、リード増幅器の
入力信号30となる。
【0021】
【発明の効果】データヘッドに搭載したMR素子のセン
ス電流を制御状態に応じて通電遮断するようにしたの
で、MR素子の劣化を防止でき長寿命化に効果がある。
たま、制御状態によって、センス電流値を最適値より小
さくするようにしたのでMR素子の劣化を防止でき長寿
命化に効果がある。
ス電流を制御状態に応じて通電遮断するようにしたの
で、MR素子の劣化を防止でき長寿命化に効果がある。
たま、制御状態によって、センス電流値を最適値より小
さくするようにしたのでMR素子の劣化を防止でき長寿
命化に効果がある。
【図1】本発明のデータヘッドにインダクティブ素子と
MR素子を用いたサーボ面サーボ方式の磁気ディスク装
置のブロック図。
MR素子を用いたサーボ面サーボ方式の磁気ディスク装
置のブロック図。
【図2】MR素子のセンス電流制御の実施例のタイミン
グチャート。
グチャート。
【図3】MR素子のセンス電流制御の他の実施例のタイ
ミングチャート。
ミングチャート。
【図4】MR素子のセンス電流制御の他の実施例のタイ
ミングチャート。
ミングチャート。
【図5】データヘッドのインダクティブ素子とMR素子
の位置関係の説明図。
の位置関係の説明図。
【図6】インダクティブ素子とMR素子を構成したスラ
イダの構成の説明図。
イダの構成の説明図。
【図7】MR素子のセンス電流制御回路図。
【図8】MR素子のセンス電流制御回路図。
【図9】サーボ面のサーボ信号とデータ面のサーボ信号
を用いた位置決め制御の実施例のブロック図。
を用いた位置決め制御の実施例のブロック図。
17,19…MR素子、20…インダクティブ素子、2
3…センス電流スイッチ、25…定電流回路。
3…センス電流スイッチ、25…定電流回路。
Claims (7)
- 【請求項1】磁気記録円板はデータを記録する記録面と
サーボ信号を記録する記録面を有し、データの書き込み
用インダクティブ素子と読み出し用MR素子を搭載した
データヘッドとサーボ信号を検出するサーボヘッドにイ
ンダクティブ素子を用いた磁気ディスク装置において、
前記サーボヘッドで読み取ったサーボ信号により目標と
するデータトラックへ前記データヘッドを移動する制御
の間は、前記MR素子にセンス電流を流さないように
し、データを書き込む又は読み出す間のみセンス電流を
流すようにしたことを特徴とする磁気ディスク装置。 - 【請求項2】請求項1において、前記サーボヘッドで読
み取ったサーボ信号により目標とするデータトラックに
前記データヘッドを移動する制御の間とデータの書き込
み又は読み出しの終了した後は、MR素子のセンス電流
値を最適値より小さい値にし、データを書き込む又は読
み出す間はセンス電流値を最適値にするようにした磁気
ディスク装置。 - 【請求項3】磁気記録円板はデータを記録する領域とサ
ーボ信号を記録する領域からなる記録面とサーボ信号を
記録する記録面を有し、データの書き込み用インダクテ
ィブ素子とデータ及びサーボ信号を検出する読み出し用
MR素子を搭載したデータヘッドとサーボ信号を検出す
るサーボヘッドにインダクティブ素子を用いた磁気ディ
スク装置において、目標とするデータトラックの近傍へ
前記データヘッドを移動する制御は、前記サーボヘッド
のインダクティブ素子で読み取ったサーボ信号により制
御し、さらに目標とするデータトラックの中心にデータ
ヘッドを位置決めする制御は、前記サーボヘッドのイン
ダクティブ素子で検出したサーボ信号の高域の周波数成
分と、前記データヘッドのMR素子で読み取ったサーボ
信号の低域の周波数成分を加算したサーボ信号を用いて
制御し、MR素子のセンス電流をデータトラックの中心
にデータヘッドのインダクティブ素子又はMR素子を位
置決めする制御からデータの読み出しと書き込みが終了
するまでの間、通電するようにしたことを特徴とする磁
気ディスク装置。 - 【請求項4】請求項3において、目標とするデータトラ
ックの近傍へ前記データヘッドを移動する制御の間とデ
ータの読み出しと書き込みが終了した後は、MR素子の
センス電流値を最適値より小さい値にし、データトラッ
クの中心にデータヘッドのインダクティブ素子又はMR
素子を位置決めする制御からデータの読み出しと書き込
みが終了する間はセンス電流値を最適値にする磁気ディ
スク装置。 - 【請求項5】磁気記録円板は、データを記録する領域と
サーボ信号を記録する領域からなる円板であって書き込
み用インダクティブ素子と読み出し用MR素子を搭載し
たデータヘッドを用いた磁気ディスク装置において、前
記データヘッドのMR素子で読み取ったサーボ信号によ
り、目標とするデータトラックの近傍へ前記データヘッ
ドを移動する制御の間とデータの読み出しと書き込みが
終了した後は、MR素子のセンス電流値を最適値より小
さい値とし、目標とするトラックの中心にデータヘッド
のインダクティブ素子とMR素子を位置決めする制御か
らデータの読み出しと書き込みが終了するまでの間セン
ス電流値を最適値にしたことを特徴とする磁気ディスク
装置。 - 【請求項6】複数の磁気記録円板は、データを記録する
領域とサーボ信号を記録する領域からなる円板であっ
て、書き込み用インダクティブ素子と読み出し用MR素
子を搭載したデータヘッドを複数用いた磁気ディスク装
置において、前記複数のデータヘッドの内の一つのデー
タヘッドのMR素子で読み取ったサーボ信号によって、
目標とするデータトラックの中心へ前記データヘッドを
移動する制御からデータの読み出しと書き込みが終了す
るまでの間、前記MR素子のセンス電流を通電し、デー
タの読み出しと書き込みが終了した後は、一定時間ごと
に他のデータヘッドのMR素子にセンス電流を一定時間
流し、そこで検出されるサーボ信号を入力して位置決め
制御を複数のデータヘッドのサーボ信号により順次行う
ようにしたことを特徴とする磁気ディスク装置。 - 【請求項7】請求項6において、複数のデータヘッドを
順次切り換えて一定時間ごとに各MR素子からのサーボ
信号によって位置決め制御をしている間のMR素子のセ
ンス電流値は最適値とし、それ以外でのMR素子のセン
ス電流値は最適値より小さい値とした磁気ディスク装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12857194A JPH07334801A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12857194A JPH07334801A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07334801A true JPH07334801A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=14988052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12857194A Pending JPH07334801A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07334801A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7436614B2 (en) | 2004-06-02 | 2008-10-14 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Data storage device and data storage device control |
-
1994
- 1994-06-10 JP JP12857194A patent/JPH07334801A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7436614B2 (en) | 2004-06-02 | 2008-10-14 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Data storage device and data storage device control |
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