JPH07334948A - ディスク装置 - Google Patents
ディスク装置Info
- Publication number
- JPH07334948A JPH07334948A JP6122106A JP12210694A JPH07334948A JP H07334948 A JPH07334948 A JP H07334948A JP 6122106 A JP6122106 A JP 6122106A JP 12210694 A JP12210694 A JP 12210694A JP H07334948 A JPH07334948 A JP H07334948A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- servo
- head
- zero
- phase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】隣接パターンに影響されずに位相サーボパター
ンに正確に同期した復調信号を検出する。 【構成】サーボヘッド手段18によるサーボ情報の読取
信号のゼロクロスタイミングを、ゼロクロス検出手段1
12で検出してヘッド位置検出に使用するゼロクロス検
出信号を出力する。ゼロクロス検出手段112の前段に
ローパスフィルタ手段1010を設け、ノイズと隣接シ
リンダ・パターンによるゼロクロスのなまりを改善す
る。
ンに正確に同期した復調信号を検出する。 【構成】サーボヘッド手段18によるサーボ情報の読取
信号のゼロクロスタイミングを、ゼロクロス検出手段1
12で検出してヘッド位置検出に使用するゼロクロス検
出信号を出力する。ゼロクロス検出手段112の前段に
ローパスフィルタ手段1010を設け、ノイズと隣接シ
リンダ・パターンによるゼロクロスのなまりを改善す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク面に記録され
たサーボ情報の位相を判定してヘッドの位置を検出する
ディスク装置に関し、特にサーボ情報読出波形のゼロク
ロスを検出してヘッド位置を検出するディスク装置に関
する。磁気ディスク装置は、回転する磁気ディスクの半
径方向に、ヘッドを移動して目標トラックに位置決め
し、磁気ヘッドにより磁気ディスクのトラックにデータ
をリードし、またトラックのデータをライトする記憶装
置である。この磁気ディスク装置では、記憶容量の増加
と、小型化を進める上で、記録密度、特にトラック密度
の向上は不可欠である。
たサーボ情報の位相を判定してヘッドの位置を検出する
ディスク装置に関し、特にサーボ情報読出波形のゼロク
ロスを検出してヘッド位置を検出するディスク装置に関
する。磁気ディスク装置は、回転する磁気ディスクの半
径方向に、ヘッドを移動して目標トラックに位置決め
し、磁気ヘッドにより磁気ディスクのトラックにデータ
をリードし、またトラックのデータをライトする記憶装
置である。この磁気ディスク装置では、記憶容量の増加
と、小型化を進める上で、記録密度、特にトラック密度
の向上は不可欠である。
【0002】また高速化の上でヘッドのシーク時間は、
10ミリ前後の性能が要求される。このため、ヘッドの
位置決め回路は、高速のプロセッサを用いたデジタル回
路が採用されている。このデジタルサーボ回路を用いる
と、サンプリングタイミングの時だけ位置を検出すれば
良く、サーボヘッドの位置検出回路もアナログサーボ位
置検出回路とは異なるものが要求されている。
10ミリ前後の性能が要求される。このため、ヘッドの
位置決め回路は、高速のプロセッサを用いたデジタル回
路が採用されている。このデジタルサーボ回路を用いる
と、サンプリングタイミングの時だけ位置を検出すれば
良く、サーボヘッドの位置検出回路もアナログサーボ位
置検出回路とは異なるものが要求されている。
【0003】
【従来の技術】一般に、広く使用されてきた2相方式の
サーボパターンは、磁気ディスクのトラック密度が高く
なるに伴い、位置信号の復調回路の周波数帯域が高くな
り、ノイズに弱くなるという問題があった。また2相方
式のサーボパターンでは、磁気ディスクのサーボ面に記
録されたサーボ情報の読取で得た波形のピーク検出を行
い、検出したピークの高さにより位置を検出している。
しかし、ピークの高さは連続して得られるが、ノイズの
影響や、磁気ディスク媒体面のレベル変動が位置の検出
量に直接影響してくるという問題もあった。
サーボパターンは、磁気ディスクのトラック密度が高く
なるに伴い、位置信号の復調回路の周波数帯域が高くな
り、ノイズに弱くなるという問題があった。また2相方
式のサーボパターンでは、磁気ディスクのサーボ面に記
録されたサーボ情報の読取で得た波形のピーク検出を行
い、検出したピークの高さにより位置を検出している。
しかし、ピークの高さは連続して得られるが、ノイズの
影響や、磁気ディスク媒体面のレベル変動が位置の検出
量に直接影響してくるという問題もあった。
【0004】このため、サーボパターンを位相情報とし
て記録し、サーボ情報の位相差により位置を検出方法が
米国特許第4,549,232 号明細書、米国特許第4,642,562
号明細書(対応日本国公開特許出願昭和60年第104
72号公報)等により提案されている。図16は従来の
位相サーボパターンを示す。位相サーボパターンは、磁
気ディスクのサーボ面を0番、1番、2番、3番の4シ
リンダ単位に分け、各シリンダの円周方向において、各
々位相の異なるサーボ情報を記録する。即ち、1つの位
相サーボパターンは、第1フィールドEVEN1、第2
フィールドODD及び第3フィールドEVEN2に分け
られる。第1及び第3フィールドEVEN1,EVEN
2には同位相のサーボパターンを記録し、第2フィール
ドODDには逆位相のパターン記録し、移動するヘッド
の位置を第2フィールドODDのセンタ位置で読み取れ
るようにしている。
て記録し、サーボ情報の位相差により位置を検出方法が
米国特許第4,549,232 号明細書、米国特許第4,642,562
号明細書(対応日本国公開特許出願昭和60年第104
72号公報)等により提案されている。図16は従来の
位相サーボパターンを示す。位相サーボパターンは、磁
気ディスクのサーボ面を0番、1番、2番、3番の4シ
リンダ単位に分け、各シリンダの円周方向において、各
々位相の異なるサーボ情報を記録する。即ち、1つの位
相サーボパターンは、第1フィールドEVEN1、第2
フィールドODD及び第3フィールドEVEN2に分け
られる。第1及び第3フィールドEVEN1,EVEN
2には同位相のサーボパターンを記録し、第2フィール
ドODDには逆位相のパターン記録し、移動するヘッド
の位置を第2フィールドODDのセンタ位置で読み取れ
るようにしている。
【0005】図17は図16の第1及び第3フィールド
EVEN1,EVEN2における位相差の検出を示す。
ここで、サーボパターンは、基準クロックの4クロック
を1周期として記録されており、これにより、0〜3番
のシリンダの4つのシリンダ内での位置を検出できる場
合を例にとっている。基準クロックの基準位相を図の太
線で示す位相とすると、ヘッドが2番シリンダのセンタ
となる位置600にある時は、クロック基準位相と位相
サーボパターンのリードパルスとの位相差は、位相差信
号610に示すようにサーボパターン周期の1/2とな
る。またヘッドが第1シリンダのセンタとなる位置62
0にある時は、クロック基準位相とサーボパターンのリ
ードパルスとの位相差は、位相差信号630のように1
/4周期となる。
EVEN1,EVEN2における位相差の検出を示す。
ここで、サーボパターンは、基準クロックの4クロック
を1周期として記録されており、これにより、0〜3番
のシリンダの4つのシリンダ内での位置を検出できる場
合を例にとっている。基準クロックの基準位相を図の太
線で示す位相とすると、ヘッドが2番シリンダのセンタ
となる位置600にある時は、クロック基準位相と位相
サーボパターンのリードパルスとの位相差は、位相差信
号610に示すようにサーボパターン周期の1/2とな
る。またヘッドが第1シリンダのセンタとなる位置62
0にある時は、クロック基準位相とサーボパターンのリ
ードパルスとの位相差は、位相差信号630のように1
/4周期となる。
【0006】またヘッドが第3シリンダのセンタとなる
位置640にある時は、基準位相とサーボパターンのリ
ードパルスとの位相差は、位相差信号650のように3
/4周期となる。更に、ヘッドが0番シリンダのセンタ
にある時は、クロック基準位相とサーボパターンのリー
ドパルスとの位相差はゼロ又は1周期となる。図18は
第2フィールドODDでの位相差の検出を示す。例えば
ヘッドが2番シリンダのセンタとなる位置660にある
時は、クロック基準位相とサーボパターンのリードパル
スとの位相差は、位相差検出信号670のように1/2
周期となる。またヘッドが3番シリンダのセンタとなる
位置680にある時は、クロック基準位相とサーボパタ
ーンのリードパルスとの位相差は、位相差検出信号69
0のように1/4周期となる。従って、この位相差を検
出することにより、磁気ヘッドが、0〜3番シリンダの
いずれの位置にあるかを検出できる。
位置640にある時は、基準位相とサーボパターンのリ
ードパルスとの位相差は、位相差信号650のように3
/4周期となる。更に、ヘッドが0番シリンダのセンタ
にある時は、クロック基準位相とサーボパターンのリー
ドパルスとの位相差はゼロ又は1周期となる。図18は
第2フィールドODDでの位相差の検出を示す。例えば
ヘッドが2番シリンダのセンタとなる位置660にある
時は、クロック基準位相とサーボパターンのリードパル
スとの位相差は、位相差検出信号670のように1/2
周期となる。またヘッドが3番シリンダのセンタとなる
位置680にある時は、クロック基準位相とサーボパタ
ーンのリードパルスとの位相差は、位相差検出信号69
0のように1/4周期となる。従って、この位相差を検
出することにより、磁気ヘッドが、0〜3番シリンダの
いずれの位置にあるかを検出できる。
【0007】この位相サーボパターンを用いヘッド位置
検出によれば、サーボ面からの読出波形のピーク検出を
してクロック基準位相に対する位相差を複数回検出し、
その平均位相差を位置信号とする。複数回の位相差検出
を行うため、位置信号を連続的に得ることはできない
が、平均化によってノイズの影響が受けにくい。またデ
ィスク媒体面のレベル変動が、ピーク検出の変動になら
ない程度であれば、精度の良い位置検出が可能である。
更に、ヘッドのデジタル的な位置決め制御においては、
サンプリング周期毎に位置情報が得られれば良いため、
連続的な情報が必要なく、位相サーボパターンを用いた
位置検出が適している。
検出によれば、サーボ面からの読出波形のピーク検出を
してクロック基準位相に対する位相差を複数回検出し、
その平均位相差を位置信号とする。複数回の位相差検出
を行うため、位置信号を連続的に得ることはできない
が、平均化によってノイズの影響が受けにくい。またデ
ィスク媒体面のレベル変動が、ピーク検出の変動になら
ない程度であれば、精度の良い位置検出が可能である。
更に、ヘッドのデジタル的な位置決め制御においては、
サンプリング周期毎に位置情報が得られれば良いため、
連続的な情報が必要なく、位相サーボパターンを用いた
位置検出が適している。
【0008】従来の装置では、水晶発振器等の固定位相
のクロック源を使用しており、このため、ディスクに回
転変動があるとサーボパターンとの位相差を正確に検出
できず、位置検出精度が低下する。また水晶発振器は、
温度により発振周波数が変動し、このためクロック基準
の位相が変動してサーボパターンとの位相差を正確に検
出できず、位置検出精度が低下する。
のクロック源を使用しており、このため、ディスクに回
転変動があるとサーボパターンとの位相差を正確に検出
できず、位置検出精度が低下する。また水晶発振器は、
温度により発振周波数が変動し、このためクロック基準
の位相が変動してサーボパターンとの位相差を正確に検
出できず、位置検出精度が低下する。
【0009】また従来装置では、位相差を検出した後の
平均値の計算による位置検出処理を専用のプロセッサで
行っていたため、シーク速度が早くなるとプロセッサの
処理が間に合わなくなり、高速シークが困難であった。
更に従来の装置では、ヘッドが0番から3番までの4シ
リンダの範囲で移動した場合、位相差は0〜1周期(4
クロック)の範囲で変化をする。このため、中心の2番
シリンダについては、位相差は4クロック分の連続した
変化幅があるが、それ以外の0番、1番、3番シリンダ
では、位相差の変化幅が少ない。このためコアス制御で
のヘッド位置の検出歯印が狭くなり、シーク制御が難し
い。
平均値の計算による位置検出処理を専用のプロセッサで
行っていたため、シーク速度が早くなるとプロセッサの
処理が間に合わなくなり、高速シークが困難であった。
更に従来の装置では、ヘッドが0番から3番までの4シ
リンダの範囲で移動した場合、位相差は0〜1周期(4
クロック)の範囲で変化をする。このため、中心の2番
シリンダについては、位相差は4クロック分の連続した
変化幅があるが、それ以外の0番、1番、3番シリンダ
では、位相差の変化幅が少ない。このためコアス制御で
のヘッド位置の検出歯印が狭くなり、シーク制御が難し
い。
【0010】このような問題に対し本願発明者にあって
は、特願平5−54977号(対応米国特許出願番号第
08/194663号)の「ディスク装置のサーボ位置
検出装置」を提案している。このディスク装置にあって
は、ディスクのサーボ領域の前にタイミング情報を記録
したトレーニング領域を設け、クロック発生源であるP
LL回路を位相同期させて、ディスクのサーボパターン
に同期した基準クロックを発生している。このため、デ
ィスクの回転変動、環境温度変動にかかわらず、規定の
位相の基準クロックを発生でき、サーボパターンとの位
相差を正確に検出してヘッド位置の検出精度を高めてい
る。
は、特願平5−54977号(対応米国特許出願番号第
08/194663号)の「ディスク装置のサーボ位置
検出装置」を提案している。このディスク装置にあって
は、ディスクのサーボ領域の前にタイミング情報を記録
したトレーニング領域を設け、クロック発生源であるP
LL回路を位相同期させて、ディスクのサーボパターン
に同期した基準クロックを発生している。このため、デ
ィスクの回転変動、環境温度変動にかかわらず、規定の
位相の基準クロックを発生でき、サーボパターンとの位
相差を正確に検出してヘッド位置の検出精度を高めてい
る。
【0011】また位置信号の検出処理を、第1乃至第3
フィールドでヘッド位置に応じてデューティ比率が0〜
100%の範囲で変化するデューティパルスに変換し、
このデューティーパルスを用いて第1乃至第3フィール
ドの順番にコンデンサを充電、放電、充電と切替えて積
分し、コンデンサの積分電圧としてヘッド位置信号を検
出する。
フィールドでヘッド位置に応じてデューティ比率が0〜
100%の範囲で変化するデューティパルスに変換し、
このデューティーパルスを用いて第1乃至第3フィール
ドの順番にコンデンサを充電、放電、充電と切替えて積
分し、コンデンサの積分電圧としてヘッド位置信号を検
出する。
【0012】ここで位相サーボ情報は第1及び第3フィ
ールドの和が第2フィールドと略同じとなるようにして
いる。このため目標シリンダへのオントラック状態で、
第1乃至第3フィールドのデューティ比は50%,50
%,50%となり、積分電圧は零となる。この積分回路
によるアナログ的な位置信号の検出により、プロセッサ
は積分信号をAD変換して読み込むだけでよく、高速シ
ークに対応した位置検出ができる。
ールドの和が第2フィールドと略同じとなるようにして
いる。このため目標シリンダへのオントラック状態で、
第1乃至第3フィールドのデューティ比は50%,50
%,50%となり、積分電圧は零となる。この積分回路
によるアナログ的な位置信号の検出により、プロセッサ
は積分信号をAD変換して読み込むだけでよく、高速シ
ークに対応した位置検出ができる。
【0013】更に、複数の位相の異なる基準クロックか
ら目標シリンダに対応した基準クロックを選択する所謂
シリンダ切替を自動的に行うことで、0番から3番シリ
ンダのいずれが目標シリンダとなっても、常に目標シリ
ンダがセンタシリンダとして±2シリンダの範囲で変化
する位置信号が得られ、コアス制御およびオントラック
制御を確実にする。
ら目標シリンダに対応した基準クロックを選択する所謂
シリンダ切替を自動的に行うことで、0番から3番シリ
ンダのいずれが目標シリンダとなっても、常に目標シリ
ンダがセンタシリンダとして±2シリンダの範囲で変化
する位置信号が得られ、コアス制御およびオントラック
制御を確実にする。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、既に提
案したディスク装置にあっては、サーボヘッドから得ら
れた位相サーボ情報の読取信号のピークを検出してヘッ
ドの位置信号を作成しているが、ピーク検出では、ノイ
ズに弱く、ジッタが発生し易いという問題がある。即
ち、ピーク検出は、サーボヘッドから得られた読取信号
をレベルスライスしたゲート信号のタイミングで、読取
信号を微分した信号のゼロクロスを検出することで、ピ
ーク検出信号を得ている。
案したディスク装置にあっては、サーボヘッドから得ら
れた位相サーボ情報の読取信号のピークを検出してヘッ
ドの位置信号を作成しているが、ピーク検出では、ノイ
ズに弱く、ジッタが発生し易いという問題がある。即
ち、ピーク検出は、サーボヘッドから得られた読取信号
をレベルスライスしたゲート信号のタイミングで、読取
信号を微分した信号のゼロクロスを検出することで、ピ
ーク検出信号を得ている。
【0015】しかし、サーボ面に記録された位相サーボ
情報は、図16に示したように、0.5シリンダの位相
ずれをもったパターンであり、サーボヘッドによる読取
信号は、隣接するサーボゾーンの影響を受け、信号振幅
が小さくなったり、ピーク部分がなまる。図19(A)
は、目標シリンダにおける位相サーボパターンの読取信
号1160、+0.5シリンダずれた隣接シリンダのパ
ターン読取信号1170、及び−0.5シリンタずれた
隣接シリンダのパターン読取信号1180を示してい
る。実際にサーボヘッドから得られる読取信号は、これ
ら3つの信号を合成した図19(B)に示す読取信号1
200となる。
情報は、図16に示したように、0.5シリンダの位相
ずれをもったパターンであり、サーボヘッドによる読取
信号は、隣接するサーボゾーンの影響を受け、信号振幅
が小さくなったり、ピーク部分がなまる。図19(A)
は、目標シリンダにおける位相サーボパターンの読取信
号1160、+0.5シリンダずれた隣接シリンダのパ
ターン読取信号1170、及び−0.5シリンタずれた
隣接シリンダのパターン読取信号1180を示してい
る。実際にサーボヘッドから得られる読取信号は、これ
ら3つの信号を合成した図19(B)に示す読取信号1
200となる。
【0016】そこで読取信号1200を図19(C)に
示すように微分し、微分信号1210のゼロクロスから
ピークを検出することになる。しかし、波形部分122
0を拡大して示すように、ゼロクロス点1230で波形
の傾きがなまる波形歪みを起し、位相ジッターの原因に
なる。その結果、ヘッドの位置決め精度が低下する問題
がある。
示すように微分し、微分信号1210のゼロクロスから
ピークを検出することになる。しかし、波形部分122
0を拡大して示すように、ゼロクロス点1230で波形
の傾きがなまる波形歪みを起し、位相ジッターの原因に
なる。その結果、ヘッドの位置決め精度が低下する問題
がある。
【0017】本発明の目的は、ノイズやジッタに強い位
相サーボ情報を用いた位置検出ができるディスク装置を
提供する。
相サーボ情報を用いた位置検出ができるディスク装置を
提供する。
【0018】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。まず本発明は、ディスク媒体のサーボ面に、
複数のシリンダを1単位として各シリンダの円周方向に
配置した複数のサーボフレームの各々に、一の位相変化
を有するサーボ情報を記録すると共に逆の位相変化を有
する位相サーボ情報を記録し、この位相サーボ情報から
ヘッド位置を検出するディスク装置を対象とする。
図である。まず本発明は、ディスク媒体のサーボ面に、
複数のシリンダを1単位として各シリンダの円周方向に
配置した複数のサーボフレームの各々に、一の位相変化
を有するサーボ情報を記録すると共に逆の位相変化を有
する位相サーボ情報を記録し、この位相サーボ情報から
ヘッド位置を検出するディスク装置を対象とする。
【0019】このようなディスク装置につき、本発明に
あっては、サーボヘッド手段18によるサーボ情報の読
取信号のゼロクロスタイミングを検出してヘッド位置検
出に使用するゼロクロス検出信号を出力するゼロクロス
検出手段112を設けたことを特徴とする。更に、ゼロ
クロス検出手段112の前段にローパスフィルタ手段1
010を設けたことを特徴とする。
あっては、サーボヘッド手段18によるサーボ情報の読
取信号のゼロクロスタイミングを検出してヘッド位置検
出に使用するゼロクロス検出信号を出力するゼロクロス
検出手段112を設けたことを特徴とする。更に、ゼロ
クロス検出手段112の前段にローパスフィルタ手段1
010を設けたことを特徴とする。
【0020】
【作用】このような本発明の構成によれば、次の作用が
得られる。位相サーボ情報の記録パターンは、0.5シ
リンダピッチで位相が異なるように記録されている。こ
のため目標シリンダの読取信号は、0.5シリンダずら
した記録した両側の記録パターンの影響を受けて信号波
形が小さくなったり、ピークがなまり、ピーク検出では
復調信号としてのピーク検出パルスにジッタを発生させ
てしまう。
得られる。位相サーボ情報の記録パターンは、0.5シ
リンダピッチで位相が異なるように記録されている。こ
のため目標シリンダの読取信号は、0.5シリンダずら
した記録した両側の記録パターンの影響を受けて信号波
形が小さくなったり、ピークがなまり、ピーク検出では
復調信号としてのピーク検出パルスにジッタを発生させ
てしまう。
【0021】そこで、読取信号のゼロクロスを検出して
復調信号を得る。ゼロクロス検出であれば、隣接した位
相パターンによるピーク部分のなまりによる影響を受け
ることなく、位相パターンに正確に同期した復調信号と
してのゼロクロス検出パルスを得ることができる。更
に、前段にローパスフィルタを設けることで、読取信号
のノイズの低減と、ゼロクロス部分の信号の立ち上がり
を早め、更に位相サーボの記録パターンに同期した復調
信号の精度を高めることができる。
復調信号を得る。ゼロクロス検出であれば、隣接した位
相パターンによるピーク部分のなまりによる影響を受け
ることなく、位相パターンに正確に同期した復調信号と
してのゼロクロス検出パルスを得ることができる。更
に、前段にローパスフィルタを設けることで、読取信号
のノイズの低減と、ゼロクロス部分の信号の立ち上がり
を早め、更に位相サーボの記録パターンに同期した復調
信号の精度を高めることができる。
【0022】
<目 次> 1.ハードウェア構成 2.位置信号作成回路 3.サーボフレーム 4.位相サーボパターンの読出しによる位置検出 1.ハードウェア構成 図2は本発明のディスク装置の全体的な構成を示す。本
発明のディスク装置は、ディスクエンクロージャ10と
ドライブコントローラ12で構成される。ディスクエン
クロージャ10にはディスクを回転するスピンドルモー
タ14、ヘッドを移動するボイスコイルモータ(以下、
「VCM」という)16が設けられる。また、磁気ディ
スクのサーボ面の情報を読み出すため、サーボヘッド1
8とサーボヘッドIC22が設けられる。
発明のディスク装置は、ディスクエンクロージャ10と
ドライブコントローラ12で構成される。ディスクエン
クロージャ10にはディスクを回転するスピンドルモー
タ14、ヘッドを移動するボイスコイルモータ(以下、
「VCM」という)16が設けられる。また、磁気ディ
スクのサーボ面の情報を読み出すため、サーボヘッド1
8とサーボヘッドIC22が設けられる。
【0023】更に、複数のデータ面の情報を読み書きす
るため、データヘッド20−1〜20−nとデータヘッ
ドIC24が設けられる。データヘッド20−1〜20
−nのそれぞれは、ヘッド部にライトヘッドとリードヘ
ッドを一体に備えている。ライトヘッドとしては磁気ヘ
ッドを使用し、またリードヘッドとしては磁気抵抗素子
を用いたMRヘッドを使用している。
るため、データヘッド20−1〜20−nとデータヘッ
ドIC24が設けられる。データヘッド20−1〜20
−nのそれぞれは、ヘッド部にライトヘッドとリードヘ
ッドを一体に備えている。ライトヘッドとしては磁気ヘ
ッドを使用し、またリードヘッドとしては磁気抵抗素子
を用いたMRヘッドを使用している。
【0024】ここで、サーボヘッド18、データヘッド
20−1〜20−nに設けているライトヘッドおよびリ
ードヘッドの各コア幅は、サーボヘッド18が最も大き
く、次にライトヘッドのコア幅が大く、リードヘッド
(MRヘッド)のコア幅が最も小さい関係にある。例え
ば、データ面のトラックピッチを7μmとすると、サー
ボヘッド18のコア幅はトラックピッチにほぼ等しい7
μmとなる。これに対し、データヘッドに設けているラ
イトヘッドは6μmのコア幅であり、更にリードヘッド
としてのMRヘッドのコア幅はその半分の3μm程度と
なる。
20−1〜20−nに設けているライトヘッドおよびリ
ードヘッドの各コア幅は、サーボヘッド18が最も大き
く、次にライトヘッドのコア幅が大く、リードヘッド
(MRヘッド)のコア幅が最も小さい関係にある。例え
ば、データ面のトラックピッチを7μmとすると、サー
ボヘッド18のコア幅はトラックピッチにほぼ等しい7
μmとなる。これに対し、データヘッドに設けているラ
イトヘッドは6μmのコア幅であり、更にリードヘッド
としてのMRヘッドのコア幅はその半分の3μm程度と
なる。
【0025】ドライブコントローラ12には全体的な制
御部として制御プロセッサ26が設けられる。制御プロ
セッサ26はインタフェース回路28を介して上位のデ
ィスクコントロールユニットに結合され、シークコマン
ド、リードコマンド、ライトコマンドなどの各種のコマ
ンドを受領して、対応する処理を実行する。制御プロセ
ッサ26の配下にはヘッド位置決め制御を実行するドラ
イブプロセッサ30が設けられる。ドライブプロセッサ
30としては、デジタル・シグナルプロセッサを使用し
ている。ドライブプロセッサ30に対するヘッド位置検
出のため、位置信号作成回路36が設けられる。
御部として制御プロセッサ26が設けられる。制御プロ
セッサ26はインタフェース回路28を介して上位のデ
ィスクコントロールユニットに結合され、シークコマン
ド、リードコマンド、ライトコマンドなどの各種のコマ
ンドを受領して、対応する処理を実行する。制御プロセ
ッサ26の配下にはヘッド位置決め制御を実行するドラ
イブプロセッサ30が設けられる。ドライブプロセッサ
30としては、デジタル・シグナルプロセッサを使用し
ている。ドライブプロセッサ30に対するヘッド位置検
出のため、位置信号作成回路36が設けられる。
【0026】位置信号作成回路36にはサーボヘッド1
8の読取信号が入力されている。本発明にあっては、デ
ィスク媒体のデータ面に位相サーボ情報を記録してお
り、この位相サーボ情報の読取信号に基づき、位置信号
作成回路36はヘッド位置を示す位置検出信号を作成す
る。位置信号作成回路36からの位置信号はADコンバ
ータ38でデジタルデータに変換されてドライブプロセ
ッサ30に取り込まれる。
8の読取信号が入力されている。本発明にあっては、デ
ィスク媒体のデータ面に位相サーボ情報を記録してお
り、この位相サーボ情報の読取信号に基づき、位置信号
作成回路36はヘッド位置を示す位置検出信号を作成す
る。位置信号作成回路36からの位置信号はADコンバ
ータ38でデジタルデータに変換されてドライブプロセ
ッサ30に取り込まれる。
【0027】ドライブプロセッサ30はDAコンバータ
32およびドライバ34を介してスピンドルモータ14
を制御する。また、DAコンバータ40およびドライバ
42を介してVCM16を駆動して、ヘッドの位置制御
を行う。ドライブプロセッサ30によるヘッドの位置決
め制御は、シークコマンドに基づいてヘッドを目的シリ
ンダに移動させるシーク制御と、目的シリンダへのヘッ
ドの到達でオントラック状態を維持するオントラック制
御を行う。
32およびドライバ34を介してスピンドルモータ14
を制御する。また、DAコンバータ40およびドライバ
42を介してVCM16を駆動して、ヘッドの位置制御
を行う。ドライブプロセッサ30によるヘッドの位置決
め制御は、シークコマンドに基づいてヘッドを目的シリ
ンダに移動させるシーク制御と、目的シリンダへのヘッ
ドの到達でオントラック状態を維持するオントラック制
御を行う。
【0028】ここで、シーク制御はコアス制御とファイ
ン制御で構成される。コアス制御は目標速度パターンに
従ってヘッドを目的シリンダの直前に移動させる制御で
ある。ファイン制御はコアス制御により目的シリンダの
直前、例えば0.5シリンダ前に到達したときに、速度
制御から位置サーボ制御に切り替えて、目的シリンダに
ヘッドを引き込む制御である。
ン制御で構成される。コアス制御は目標速度パターンに
従ってヘッドを目的シリンダの直前に移動させる制御で
ある。ファイン制御はコアス制御により目的シリンダの
直前、例えば0.5シリンダ前に到達したときに、速度
制御から位置サーボ制御に切り替えて、目的シリンダに
ヘッドを引き込む制御である。
【0029】一方、ディスク媒体のデータ面に対するデ
ータのリードライトを行うため、符号化/復号化回路4
4、復調回路48およびバイアス電流制御回路46が設
けられる。これらのリードライト系の回路は、公知の回
路がそのまま使用できる。更に本発明にあっては、ディ
スク媒体のデータ面の特定シリンダ即ちユーザ領域に対
し、インナ側の端部に位置するインナガードバンド領域
およびアウタ側に位置するアウタガードバンド領域に、
サーボ面の位相サーボパターンに対応した同等な位相サ
ーボパターンを記録している。このデータ面の位相サー
ボパターンを、データヘッドに設けているリードヘッド
で読み出してヘッド位置を検出するため、データヘッド
24からのリードヘッドの読取信号を復調回路48を経
由して位置信号作成回路36に供給している。 2.位置信号作成回路 図3は図2のドライブコントローラ12に設けた位置信
号作成回路30の実施例を示す。なお、位置信号作成回
路に関連するサーボヘッド18、データヘッド20、ド
ライブ・プロセッサ30およびDAコンバータ38を併
せて示している。
ータのリードライトを行うため、符号化/復号化回路4
4、復調回路48およびバイアス電流制御回路46が設
けられる。これらのリードライト系の回路は、公知の回
路がそのまま使用できる。更に本発明にあっては、ディ
スク媒体のデータ面の特定シリンダ即ちユーザ領域に対
し、インナ側の端部に位置するインナガードバンド領域
およびアウタ側に位置するアウタガードバンド領域に、
サーボ面の位相サーボパターンに対応した同等な位相サ
ーボパターンを記録している。このデータ面の位相サー
ボパターンを、データヘッドに設けているリードヘッド
で読み出してヘッド位置を検出するため、データヘッド
24からのリードヘッドの読取信号を復調回路48を経
由して位置信号作成回路36に供給している。 2.位置信号作成回路 図3は図2のドライブコントローラ12に設けた位置信
号作成回路30の実施例を示す。なお、位置信号作成回
路に関連するサーボヘッド18、データヘッド20、ド
ライブ・プロセッサ30およびDAコンバータ38を併
せて示している。
【0030】図3において、サーボヘッド18で読み取
られたサーボ面の読取信号は、AGCアンプ1000で
増幅された後、ローパスフィルタ1010でノイズ除去
と波形等化を行ってピーク検出回路100に入力され、
読取波形のピークタイミングを検出したピーク検出パル
ス(リードバルス)が出力される。ここで、ディスクの
サーボ面およびデータ面に対する磁気記録と読出しは、
図4に示すようになる。
られたサーボ面の読取信号は、AGCアンプ1000で
増幅された後、ローパスフィルタ1010でノイズ除去
と波形等化を行ってピーク検出回路100に入力され、
読取波形のピークタイミングを検出したピーク検出パル
ス(リードバルス)が出力される。ここで、ディスクの
サーボ面およびデータ面に対する磁気記録と読出しは、
図4に示すようになる。
【0031】図4(A)はライト信号を示し、図4
(B)に示すように、ライト信号の立上がりで媒体の極
性がN極、ライト信号の立下がりで媒体の極性がS極に
磁化される。この媒体の磁化状態を読み出したリード信
号は、図4(C)に示すように、媒体のN極の磁化部分
で正の読取波形が得られ、S極の磁化部分で負の読取波
形が得られる。実際のサーボパターンでは、N極とS極
の間隔はごく短いため、図4(C)の読取波形は、連続
したサイン波形となる。
(B)に示すように、ライト信号の立上がりで媒体の極
性がN極、ライト信号の立下がりで媒体の極性がS極に
磁化される。この媒体の磁化状態を読み出したリード信
号は、図4(C)に示すように、媒体のN極の磁化部分
で正の読取波形が得られ、S極の磁化部分で負の読取波
形が得られる。実際のサーボパターンでは、N極とS極
の間隔はごく短いため、図4(C)の読取波形は、連続
したサイン波形となる。
【0032】図4(D)は図4(B)の媒体の磁化状態
を簡略的に表現したもので、N極の磁化部分を実線21
2で示し、S極の磁化部分を点線214で示している。
以下の位相サーボパターンのトラック記録状態は、N極
磁化状態を示す実線212とS極の磁化状態を示す点線
214により表現する。リードパルス検出手段の一部と
して機能する図3のピーク検出回路100は、図4
(C)のリード信号の読取波形のピークタイミングを検
出し、ピークタイミングで立ち上がるピーク検出パルス
を出力することになる。具体的には、読取波形を一定レ
ベルでスライスしたゲート信号と微分パルスに基づいて
ピーク検出パルスを生成する。
を簡略的に表現したもので、N極の磁化部分を実線21
2で示し、S極の磁化部分を点線214で示している。
以下の位相サーボパターンのトラック記録状態は、N極
磁化状態を示す実線212とS極の磁化状態を示す点線
214により表現する。リードパルス検出手段の一部と
して機能する図3のピーク検出回路100は、図4
(C)のリード信号の読取波形のピークタイミングを検
出し、ピークタイミングで立ち上がるピーク検出パルス
を出力することになる。具体的には、読取波形を一定レ
ベルでスライスしたゲート信号と微分パルスに基づいて
ピーク検出パルスを生成する。
【0033】図5はピーク検出回路100の実施例を示
す。オペアンプ1020,1030はスライス回路を構
成する。図3に示したAGCアンプ100で増幅され、
ローパスフィルタ1010でノイズが除去された読取信
号E01は、オペアンプ1020,1030に入力す
る。オペアンプ1020,1030には固定スライス電
圧Vsが設定されている。
す。オペアンプ1020,1030はスライス回路を構
成する。図3に示したAGCアンプ100で増幅され、
ローパスフィルタ1010でノイズが除去された読取信
号E01は、オペアンプ1020,1030に入力す
る。オペアンプ1020,1030には固定スライス電
圧Vsが設定されている。
【0034】非反転増幅を行うオペアンプ1020は中
点電圧となる0Vを基準に、プラス側にスライス電圧V
sを設定し、入力する読取信号E01のプラスの振幅部
分をスライス電圧Esでスライスしたスライス信号E0
3を出力する。これに対し反転増幅を行うオペアンプ1
030は、中点となる0Vを基準に−Vsとなるスライ
ス電圧を設定し、入力する読取信号E0のマイナス側の
読取波形をスライス電圧−Vsでスライスしたスライス
信号E04を出力する。
点電圧となる0Vを基準に、プラス側にスライス電圧V
sを設定し、入力する読取信号E01のプラスの振幅部
分をスライス電圧Esでスライスしたスライス信号E0
3を出力する。これに対し反転増幅を行うオペアンプ1
030は、中点となる0Vを基準に−Vsとなるスライ
ス電圧を設定し、入力する読取信号E0のマイナス側の
読取波形をスライス電圧−Vsでスライスしたスライス
信号E04を出力する。
【0035】一方、読取信号E01は微分回路1040
で微分され、ゼロクロス検出回路1050に入力され
る。読取信号E01を微分した微分波形は、読取信号E
0のピーク部分でゼロクロスとなることから、このゼロ
クロスをゼロクロス検出回路1050で検出する。ゼロ
クロス検出信号E05は、読取信号E01のピークタイ
ミングを検出した信号となる。
で微分され、ゼロクロス検出回路1050に入力され
る。読取信号E01を微分した微分波形は、読取信号E
0のピーク部分でゼロクロスとなることから、このゼロ
クロスをゼロクロス検出回路1050で検出する。ゼロ
クロス検出信号E05は、読取信号E01のピークタイ
ミングを検出した信号となる。
【0036】スライス信号E03はD−FF1060の
D端子に入力され、スライス信号E04はD−FF10
70の同じくD端子に入力される。ここでD−FF10
70のクロック端子Cは反転入力となる。D−FF10
60,1070のクロック端子にはゼロクロス検出信号
E05が与えられる。スライス信号E03,Eo4はゲ
ート信号として機能する。スライス信号E03が論理レ
ベル1に立ち上がった後にゼロクロス検出信号E05が
同じく論理レベル1に立ち上がると、D−FF1060
のセット動作が行われ、Q出力が論理レベル1になる。
またスライス信号E04が論理レベル1に立ち上がった
後にゼロクロス検出信号E05が論理レベル0に立ち下
がると、D−FF1070のセット動作が行われ、Q出
力が論理レベル1になる。
D端子に入力され、スライス信号E04はD−FF10
70の同じくD端子に入力される。ここでD−FF10
70のクロック端子Cは反転入力となる。D−FF10
60,1070のクロック端子にはゼロクロス検出信号
E05が与えられる。スライス信号E03,Eo4はゲ
ート信号として機能する。スライス信号E03が論理レ
ベル1に立ち上がった後にゼロクロス検出信号E05が
同じく論理レベル1に立ち上がると、D−FF1060
のセット動作が行われ、Q出力が論理レベル1になる。
またスライス信号E04が論理レベル1に立ち上がった
後にゼロクロス検出信号E05が論理レベル0に立ち下
がると、D−FF1070のセット動作が行われ、Q出
力が論理レベル1になる。
【0037】OR回路1080はD−FF1060,1
070のQ出力の論理和をとってワンショット・マルチ
バイブレータ1090をトリガし、所定パルス幅のピー
ク検出信号E06を出力する。ピーク検出信号E04は
D−FF1060,1070のリセット端子Rに帰還さ
れて、次のピーク検出のためにリセットされる。このピ
ーク検出回路の動作は、図6(A)〜(F)のタイミン
グチャートから更に明らかになる。サーボヘッドからの
読取信号は、図6(A)に示すように波形歪みを起こし
ているが、図3に示したフィルタ1010を通すことで
図6(B)に示すフィルタ出力信号E01となり、これ
がピーク検出回路に入力する。フィルタ出力信号E01
に対しては、オペアンプ1020,1030においてス
ライス電圧+Vs,−Vsの設定が行われる。
070のQ出力の論理和をとってワンショット・マルチ
バイブレータ1090をトリガし、所定パルス幅のピー
ク検出信号E06を出力する。ピーク検出信号E04は
D−FF1060,1070のリセット端子Rに帰還さ
れて、次のピーク検出のためにリセットされる。このピ
ーク検出回路の動作は、図6(A)〜(F)のタイミン
グチャートから更に明らかになる。サーボヘッドからの
読取信号は、図6(A)に示すように波形歪みを起こし
ているが、図3に示したフィルタ1010を通すことで
図6(B)に示すフィルタ出力信号E01となり、これ
がピーク検出回路に入力する。フィルタ出力信号E01
に対しては、オペアンプ1020,1030においてス
ライス電圧+Vs,−Vsの設定が行われる。
【0038】これによって、オペアンプ1020は図6
(D)に示すスライス信号E03をゲート信号として出
力する。また、オペアンプ1030は図6(E)に示す
スライス信号E04を同じくゲート信号として出力す
る。一方、微分回路1040からの微分信号E02は、
図6(C)に示すように、読取信号のピークタイミング
にゼロクロスをもつ。この微分信号E02はゼロクロス
検出回路1050に入力され、ゼロクロスに同期した図
6(F)に示すゼロクロス検出信号E05を出力する。
(D)に示すスライス信号E03をゲート信号として出
力する。また、オペアンプ1030は図6(E)に示す
スライス信号E04を同じくゲート信号として出力す
る。一方、微分回路1040からの微分信号E02は、
図6(C)に示すように、読取信号のピークタイミング
にゼロクロスをもつ。この微分信号E02はゼロクロス
検出回路1050に入力され、ゼロクロスに同期した図
6(F)に示すゼロクロス検出信号E05を出力する。
【0039】ここでゼロクロス検出回路1050は、ゼ
ロボルトとなる中点電圧から見るとプラス入力端子に図
6(C)の微分信号E0を入力し、マイナス入力端子に
は微分信号E02を反転した信号を入力していると見做
され、このプラス入力とマイナス入力の入力信号の比較
出力として微分信号E02の正の半サイクルで論理レベ
ル1に立ち上がったゼロクロス検出信号E5を、図6
(F)に示すように出力する。
ロボルトとなる中点電圧から見るとプラス入力端子に図
6(C)の微分信号E0を入力し、マイナス入力端子に
は微分信号E02を反転した信号を入力していると見做
され、このプラス入力とマイナス入力の入力信号の比較
出力として微分信号E02の正の半サイクルで論理レベ
ル1に立ち上がったゼロクロス検出信号E5を、図6
(F)に示すように出力する。
【0040】D−FF1060はスライス信号E03が
論理レベル1となっている状態でゼロクロス検出信号E
05が論理レベル1に立ち上がると、Q出力が論理レベ
ル1となり、OR回路1080を介してワンショット・
マルチバイブレータ1090よりピーク検出パルスE0
6が1つ出力される。続いてスライス信号E04が論理
1に立ち上がった後に次のゼロクロス検出でゼロクロス
検出信号E05が論理レベル0に立ち下がると、D−F
F1070のセット動作が行われ、Q出力が論理レベル
1となり、OR回路1080を介してワンショット・マ
ルチバイブレータ1090をトリガし、次のピーク検出
パルスE06を出力する。
論理レベル1となっている状態でゼロクロス検出信号E
05が論理レベル1に立ち上がると、Q出力が論理レベ
ル1となり、OR回路1080を介してワンショット・
マルチバイブレータ1090よりピーク検出パルスE0
6が1つ出力される。続いてスライス信号E04が論理
1に立ち上がった後に次のゼロクロス検出でゼロクロス
検出信号E05が論理レベル0に立ち下がると、D−F
F1070のセット動作が行われ、Q出力が論理レベル
1となり、OR回路1080を介してワンショット・マ
ルチバイブレータ1090をトリガし、次のピーク検出
パルスE06を出力する。
【0041】ピーク検出回路100の出力は、PLL回
路102、マーカー検出回路104に与えられている。
PLL回路102は、後の説明で明らかにするサーボフ
レームの先頭のトレーニング領域に記録しているタイミ
ング信号の読取りに基づくピーク検出パルスに同期して
基準クロックを発振する。PLL回路102の発振周波
数としては、この実施例にあっては20MHzであり、
従って1クロック周期τは50nsecとなる。マーカ
ー検出回路104は、サーボフレームのトレーニング領
域に続くマーカー領域のマーカー信号を検出する。
路102、マーカー検出回路104に与えられている。
PLL回路102は、後の説明で明らかにするサーボフ
レームの先頭のトレーニング領域に記録しているタイミ
ング信号の読取りに基づくピーク検出パルスに同期して
基準クロックを発振する。PLL回路102の発振周波
数としては、この実施例にあっては20MHzであり、
従って1クロック周期τは50nsecとなる。マーカ
ー検出回路104は、サーボフレームのトレーニング領
域に続くマーカー領域のマーカー信号を検出する。
【0042】ガードバンド・インデックス検出回路10
5は、マーカー領域に続くガードバンド・インデックス
領域のガードバンド信号およびインデックス信号を検出
する。マーカー検出回路104はマーカーサーチ信号E
1を受けて動作可能状態となる。また、ガードバンド・
インデックス検出回路105もガードバンド・サーチ信
号E3を受けてガードバンド検出状態となり、インデッ
クス・サーチ信号E4を受けてインデックス検出状態と
なる。
5は、マーカー領域に続くガードバンド・インデックス
領域のガードバンド信号およびインデックス信号を検出
する。マーカー検出回路104はマーカーサーチ信号E
1を受けて動作可能状態となる。また、ガードバンド・
インデックス検出回路105もガードバンド・サーチ信
号E3を受けてガードバンド検出状態となり、インデッ
クス・サーチ信号E4を受けてインデックス検出状態と
なる。
【0043】マーカー検出回路104からはマーカー検
出信号E2が出力される。また、ガードバンド・インデ
ックス検出回路105からは第1アウタ・ガードバンド
検出信号OGB1、第2アウタ・ガードバンドOGB
2、インデックス信号INDEXが出力される。PLL
カウンタ106は、マーカー検出回路104からのマー
カー検出信号E2が得られた時点からPLL回路102
のクロックを計数する。したがって、PLLカウンタ1
06の値はマーカー検出時点を起点とした、それ以降の
ガードバンド・インデックス部およびサーボパターン部
における情報記録位置を示す計数値を提供することにな
る。
出信号E2が出力される。また、ガードバンド・インデ
ックス検出回路105からは第1アウタ・ガードバンド
検出信号OGB1、第2アウタ・ガードバンドOGB
2、インデックス信号INDEXが出力される。PLL
カウンタ106は、マーカー検出回路104からのマー
カー検出信号E2が得られた時点からPLL回路102
のクロックを計数する。したがって、PLLカウンタ1
06の値はマーカー検出時点を起点とした、それ以降の
ガードバンド・インデックス部およびサーボパターン部
における情報記録位置を示す計数値を提供することにな
る。
【0044】一方、サーボヘッド18の出力は、選択回
路116を介してリードパルス検出手段の一部として機
能するゼロクロス検出回路112に与えられている。本
発明にあっては、サーボフレームの最後に設けているサ
ーボパターン部の位相サーボ読取信号については、ピー
ク検出ではなくゼロクロス検出を行っている。このゼロ
クロス検出によりノイズが混入しても確実に位相サーボ
の読取信号を得ることができる。
路116を介してリードパルス検出手段の一部として機
能するゼロクロス検出回路112に与えられている。本
発明にあっては、サーボフレームの最後に設けているサ
ーボパターン部の位相サーボ読取信号については、ピー
ク検出ではなくゼロクロス検出を行っている。このゼロ
クロス検出によりノイズが混入しても確実に位相サーボ
の読取信号を得ることができる。
【0045】図7はゼロクロス検出回路112の実施例
を示す。ゼロクロス検出回路112はオペアンプ115
0を有し、オペアンプ1150の非反転入力端子(プラ
ス入力端子)と反転入力端子(マイナス入力端子)にそ
れぞれコンデンサ1110,1120を介して前段のロ
ーパスフィルタ1010からの読取信号E01を交流結
合により入力している。コンデンサ1110,1120
に続くオペアンプ1150の入力に対しては、抵抗11
30,1140を介して一定の基準電圧Vrefがバイ
アス電圧として印加されている。
を示す。ゼロクロス検出回路112はオペアンプ115
0を有し、オペアンプ1150の非反転入力端子(プラ
ス入力端子)と反転入力端子(マイナス入力端子)にそ
れぞれコンデンサ1110,1120を介して前段のロ
ーパスフィルタ1010からの読取信号E01を交流結
合により入力している。コンデンサ1110,1120
に続くオペアンプ1150の入力に対しては、抵抗11
30,1140を介して一定の基準電圧Vrefがバイ
アス電圧として印加されている。
【0046】ゼロクロス検出回路112の動作は図8
(A)〜(D)のタイミングチャートから明らかであ
る。図8(A)の読取信号はローパスフィルタ1010
を通過する前の信号であり、ゼロクロスがなまる波形歪
みを生じている。この読取信号をローパスフィルタ10
10を通すと、図8(B)に示すように、ゼロクロスの
立上がりを速くすることができる。
(A)〜(D)のタイミングチャートから明らかであ
る。図8(A)の読取信号はローパスフィルタ1010
を通過する前の信号であり、ゼロクロスがなまる波形歪
みを生じている。この読取信号をローパスフィルタ10
10を通すと、図8(B)に示すように、ゼロクロスの
立上がりを速くすることができる。
【0047】読取信号E01は2本の信号線の差動信号
として供給されており、コンデンサ1110,1120
の交流結合でオペアンプ1150に入力した読取信号E
01を、基準電圧Vrefで設定された中点電圧を基準
に見ると、非反転入力端子(プラス)側は図8(B)に
示す信号波形となる。これに対し反転入力端子(マイナ
ス)側は図8(C)に示すように、非反転入力信号を反
転した入力信号となる。
として供給されており、コンデンサ1110,1120
の交流結合でオペアンプ1150に入力した読取信号E
01を、基準電圧Vrefで設定された中点電圧を基準
に見ると、非反転入力端子(プラス)側は図8(B)に
示す信号波形となる。これに対し反転入力端子(マイナ
ス)側は図8(C)に示すように、非反転入力信号を反
転した入力信号となる。
【0048】このため、オペアンプ1150は非反転入
力信号とこれを反転した反転入力信号とを比較するコン
パレータとして動作する。したがって、非反転入力信号
が反転入力信号を上回っている半サイクルの期間に亘
り、論理レベル1となる図8(D)のゼロクロス検出パ
ルスE16を出力する。なお、図7に示すゼロクロス検
出回路の実施例は、図5に示したピーク検出回路に使用
しているゼロクロス検出回路1050についても同じ回
路構成となる。
力信号とこれを反転した反転入力信号とを比較するコン
パレータとして動作する。したがって、非反転入力信号
が反転入力信号を上回っている半サイクルの期間に亘
り、論理レベル1となる図8(D)のゼロクロス検出パ
ルスE16を出力する。なお、図7に示すゼロクロス検
出回路の実施例は、図5に示したピーク検出回路に使用
しているゼロクロス検出回路1050についても同じ回
路構成となる。
【0049】再び図3を参照するに、ゼロクロス検出回
路112は、図4(C)のリード信号におけるN極の正
の読取波形とS極の負の読取波形との間のゼロクロスタ
イミングを検出することになる。したがって、読取波形
のピーク検出に対しゼロクロス検出は必然的に検出タイ
ミングに位相遅れをもつことになる。即ち、PLL回路
102による基準クロックについては、ピーク検出によ
る同期制御が行われており、本来、位相サーボの読取り
によるリードパルスもPLL回路102のクロックに同
期する必要があるが、ゼロクロスとすることで必然的に
基準クロックに対し位相遅れを起こす。
路112は、図4(C)のリード信号におけるN極の正
の読取波形とS極の負の読取波形との間のゼロクロスタ
イミングを検出することになる。したがって、読取波形
のピーク検出に対しゼロクロス検出は必然的に検出タイ
ミングに位相遅れをもつことになる。即ち、PLL回路
102による基準クロックについては、ピーク検出によ
る同期制御が行われており、本来、位相サーボの読取り
によるリードパルスもPLL回路102のクロックに同
期する必要があるが、ゼロクロスとすることで必然的に
基準クロックに対し位相遅れを起こす。
【0050】このゼロクロス検出による位相遅れは、可
変ディレイ回路114およびシフター108で調整さ
れ、オントラック状態で積分電圧がゼロとなるデューテ
ィ比が50%のデューティパルスの作成を可能とする。
ここでシフター108は、PLLカウンタ106の第2
ビット出力として得られるPLL回路102の基準クロ
ックを4分の1に分周したパルス信号の立上がりを、0
〜3τの3段階の範囲でデジタル的に遅延調整する。こ
れに対し、可変ディレイ回路114は、ゼロクロス検出
回路112の立上がりタイミングを複数のアナログ遅延
素子の選択接続でアナログ的に遅延させる。
変ディレイ回路114およびシフター108で調整さ
れ、オントラック状態で積分電圧がゼロとなるデューテ
ィ比が50%のデューティパルスの作成を可能とする。
ここでシフター108は、PLLカウンタ106の第2
ビット出力として得られるPLL回路102の基準クロ
ックを4分の1に分周したパルス信号の立上がりを、0
〜3τの3段階の範囲でデジタル的に遅延調整する。こ
れに対し、可変ディレイ回路114は、ゼロクロス検出
回路112の立上がりタイミングを複数のアナログ遅延
素子の選択接続でアナログ的に遅延させる。
【0051】マスタクロック作成回路110は、目標シ
リンダに対応して定めた位相をもつ基準クロックを4分
の1に分周した周期4τのマスタクロックを作成してマ
スタクロック信号E10として出力する。目標シリンダ
に対応した位相をもつマスタクロックの切替えは、ドラ
イブ・プロセッサ36からのシリンダ切替信号E30に
より行われる。
リンダに対応して定めた位相をもつ基準クロックを4分
の1に分周した周期4τのマスタクロックを作成してマ
スタクロック信号E10として出力する。目標シリンダ
に対応した位相をもつマスタクロックの切替えは、ドラ
イブ・プロセッサ36からのシリンダ切替信号E30に
より行われる。
【0052】シリンダ切替信号E30による所謂シリン
ダ切替えは、オントラック制御にあっては、現在ヘッド
が位置している目標シリンダに対応する位相のマスタク
ロックとなる。一方、シーク制御時にあっては、前回の
ヘッド位置と今回のヘッド位置で求めた実速度、更には
加速度を加えて、予測された次の予測位置における目標
シリンダに対応する位相のマスタクロックを作成するよ
うに切り替える。
ダ切替えは、オントラック制御にあっては、現在ヘッド
が位置している目標シリンダに対応する位相のマスタク
ロックとなる。一方、シーク制御時にあっては、前回の
ヘッド位置と今回のヘッド位置で求めた実速度、更には
加速度を加えて、予測された次の予測位置における目標
シリンダに対応する位相のマスタクロックを作成するよ
うに切り替える。
【0053】デューティパルス作成回路120はセット
/リセット回路であり、マスタクロック作成回路110
からの目標シリンダに対応したマスタクロック信号E1
0の立上がり(基準位相)でセットされ、選択回路11
8を介して得られるゼロクロス検出パルスの立下がり
(検出位相)でリセットされる。デューティパルス作成
回路120からはサーボヘッド18のオントラック状態
で位相サーボパターンの第1フィールド(EVEN
1)、第2フィールド(ODD1)、第3フィールド
(ODD2)、第4フィールド(EVEN2)でデュー
ティ比が50%,50%,50%,50%となるデュー
ティパルスE19が出力される。
/リセット回路であり、マスタクロック作成回路110
からの目標シリンダに対応したマスタクロック信号E1
0の立上がり(基準位相)でセットされ、選択回路11
8を介して得られるゼロクロス検出パルスの立下がり
(検出位相)でリセットされる。デューティパルス作成
回路120からはサーボヘッド18のオントラック状態
で位相サーボパターンの第1フィールド(EVEN
1)、第2フィールド(ODD1)、第3フィールド
(ODD2)、第4フィールド(EVEN2)でデュー
ティ比が50%,50%,50%,50%となるデュー
ティパルスE19が出力される。
【0054】デューティパルス作成回路120からのデ
ューティパルスE19は、積分回路124に与えられ
る。積分回路124は、基本的にはコンデンサ126
と、コンデンサ126に対しブリッジ結合された4つの
スイッチ素子128,130,132,134で構成さ
れる。コンデンサ126に対する下側のスイッチ素子1
32,134は、デューティパルスE19によりオンオ
フ制御される。これに対し、コンデンサ126の上側の
スイッチ素子128,130は、位相サーボパターンの
第1フィールド〜第4フィールドに応じて切替制御され
る。
ューティパルスE19は、積分回路124に与えられ
る。積分回路124は、基本的にはコンデンサ126
と、コンデンサ126に対しブリッジ結合された4つの
スイッチ素子128,130,132,134で構成さ
れる。コンデンサ126に対する下側のスイッチ素子1
32,134は、デューティパルスE19によりオンオ
フ制御される。これに対し、コンデンサ126の上側の
スイッチ素子128,130は、位相サーボパターンの
第1フィールド〜第4フィールドに応じて切替制御され
る。
【0055】ここで、コンデンサ126の両端から取り
出す位置信号の極性を、図示のように右側をプラス、左
側をマイナスとすると、第1〜第4フィールドにおける
スイッチ素子128,130,132,134の切替え
による積分動作は次のようになる。まず、第1フィール
ドおよび第4フィールド(EVEN1,2)にあって
は、コンデンサ126の上側のスイッチ素子128がオ
ン、130がオフとなり、この状態でデューティパルス
E19によりスイッチ素子130がオンオフする。この
ため、実線で示す経路でコンデンサ126が充電され、
コンデンサ126の両端電圧で見た位置信号はマイナス
側に増加する。
出す位置信号の極性を、図示のように右側をプラス、左
側をマイナスとすると、第1〜第4フィールドにおける
スイッチ素子128,130,132,134の切替え
による積分動作は次のようになる。まず、第1フィール
ドおよび第4フィールド(EVEN1,2)にあって
は、コンデンサ126の上側のスイッチ素子128がオ
ン、130がオフとなり、この状態でデューティパルス
E19によりスイッチ素子130がオンオフする。この
ため、実線で示す経路でコンデンサ126が充電され、
コンデンサ126の両端電圧で見た位置信号はマイナス
側に増加する。
【0056】一方、第2および第3フィールド(ODD
1,2)にあっては、コンデンサ126の上側のスイッ
チ素子130がオン、128がオフとなり、この状態で
デューティパルスE19によりスイッチ素子132がオ
ンオフする。したがって、コンデンサ126は破線で示
す経路で充電され、図示の極性で見た位置信号はプラス
側に増加する。
1,2)にあっては、コンデンサ126の上側のスイッ
チ素子130がオン、128がオフとなり、この状態で
デューティパルスE19によりスイッチ素子132がオ
ンオフする。したがって、コンデンサ126は破線で示
す経路で充電され、図示の極性で見た位置信号はプラス
側に増加する。
【0057】目標シリンダに対するオントラック状態で
デューティパルスE19は全フィールドについてデュー
ティ比50%であり、各フィールドにおけるパルス数は
同じであることから、4フィールド分のデューティパル
スの積分動作が終了した時点でコンデンサ126の積分
電圧はゼロとなる。目標シリンダにオントラックしてい
る状態からサーボヘッドがずれるとデューティ比が50
%から外れ、このデューティ比の変化に応じた電圧がコ
ンデンサ126に得られる。
デューティパルスE19は全フィールドについてデュー
ティ比50%であり、各フィールドにおけるパルス数は
同じであることから、4フィールド分のデューティパル
スの積分動作が終了した時点でコンデンサ126の積分
電圧はゼロとなる。目標シリンダにオントラックしてい
る状態からサーボヘッドがずれるとデューティ比が50
%から外れ、このデューティ比の変化に応じた電圧がコ
ンデンサ126に得られる。
【0058】具体的には、目標シリンダに対しサーボヘ
ッド18がマイナス方向、即ちアウタ側に移動すると、
第1および第4フィールド(EVEN1,2)のデュー
ティ比は減少し、逆に第2および第3フィールド(OD
D1,2)のデューティ比は増加する。これに対し、目
標シリンダに対しサーボヘッド18がプラス方向、即ち
インナ側に移動すると、逆に第1および第4フィールド
(EVEN1,2)のデューティ比は増加し、第2およ
び第3フィールド(ODD1,2)のデューティ比は減
少するようになる。
ッド18がマイナス方向、即ちアウタ側に移動すると、
第1および第4フィールド(EVEN1,2)のデュー
ティ比は減少し、逆に第2および第3フィールド(OD
D1,2)のデューティ比は増加する。これに対し、目
標シリンダに対しサーボヘッド18がプラス方向、即ち
インナ側に移動すると、逆に第1および第4フィールド
(EVEN1,2)のデューティ比は増加し、第2およ
び第3フィールド(ODD1,2)のデューティ比は減
少するようになる。
【0059】積分回路124におけるコンデンサ126
の上側のスイッチ素子128,130の各フィールドご
との切替制御は、一致検出回路122からの出力信号E
5,E6,E7,E8により行われる。一致検出回路1
22はPLLカウンタ106の計数値と予め定めた所定
値との一致を判定して、各一致位置に対応した信号を出
力する。
の上側のスイッチ素子128,130の各フィールドご
との切替制御は、一致検出回路122からの出力信号E
5,E6,E7,E8により行われる。一致検出回路1
22はPLLカウンタ106の計数値と予め定めた所定
値との一致を判定して、各一致位置に対応した信号を出
力する。
【0060】即ち、マーカー検出回路104、ガードバ
ンド・インデックス検出回路105に対する各サーチ信
号E1,E3,E4に加え、復調モード発生部122−
1により第1〜第4フィールドを示す復調モード信号E
5を出力する。またハーフモード発生部122−2によ
って第2フィールドと第3フィールドの境界となる位置
信号検出時点を示すハーフモード信号E6を出力する。
またデータウィンドウ発生部122−3によって第1〜
第4フィールド期間で積分回路124に対するデューテ
ィパルスを有効とするデータウィンドウ信号E7を出力
する。
ンド・インデックス検出回路105に対する各サーチ信
号E1,E3,E4に加え、復調モード発生部122−
1により第1〜第4フィールドを示す復調モード信号E
5を出力する。またハーフモード発生部122−2によ
って第2フィールドと第3フィールドの境界となる位置
信号検出時点を示すハーフモード信号E6を出力する。
またデータウィンドウ発生部122−3によって第1〜
第4フィールド期間で積分回路124に対するデューテ
ィパルスを有効とするデータウィンドウ信号E7を出力
する。
【0061】更に放電制御部122−4によって第1〜
第4フィールドに亘るデューティパルス発生期間以外の
タイミングでコンデンサ126を放電リセットする放電
制御信号E8を出力する。この放電制御信号E8による
放電リセットは、積分回路124に設けているスイッチ
素子128,130をオフ、スイッチ素子132,13
4をオンすることになる。
第4フィールドに亘るデューティパルス発生期間以外の
タイミングでコンデンサ126を放電リセットする放電
制御信号E8を出力する。この放電制御信号E8による
放電リセットは、積分回路124に設けているスイッチ
素子128,130をオフ、スイッチ素子132,13
4をオンすることになる。
【0062】積分回路124のコンデンサ126の両端
電圧として得られた位置信号E40は、ADコンバータ
38によりサーボフレームの終了タイミングで得られる
割込み信号E9によりドライブ・プロセッサ30に取り
込まれる。一方、本発明にあっては、データ面のインナ
・ガードバンド領域(IGB1)およびアウタ・ガード
バンド領域(OGB1)にも位相サーボパターンを書き
込んでおり、このデータ面の位相サーボパターンによる
ヘッド位置の検出を可能とするため、データヘッド20
に設けているリードヘッド410の読取信号を選択回路
116を介してゼロクロス検出回路112に入力してい
る。
電圧として得られた位置信号E40は、ADコンバータ
38によりサーボフレームの終了タイミングで得られる
割込み信号E9によりドライブ・プロセッサ30に取り
込まれる。一方、本発明にあっては、データ面のインナ
・ガードバンド領域(IGB1)およびアウタ・ガード
バンド領域(OGB1)にも位相サーボパターンを書き
込んでおり、このデータ面の位相サーボパターンによる
ヘッド位置の検出を可能とするため、データヘッド20
に設けているリードヘッド410の読取信号を選択回路
116を介してゼロクロス検出回路112に入力してい
る。
【0063】尚、リードヘッド410から選択回路11
6の入力ラインについても、サーボヘッド18側と同様
に、AGCアンプ及びローパスフィルタをうもけてもよ
い。選択回路116はドライブ・プロセッサ30からの
制御信号E31により切り替えられる。即ち、通常のサ
ーボ制御にあっては、選択回路116はサーボヘッド1
8側に切り替えられている。これに対し、データ面の位
相サーボパターンを読み出す際には、シリンダ1回転の
中の所定サーボフレーム数単位にデータヘッド20側に
切り替えられる。
6の入力ラインについても、サーボヘッド18側と同様
に、AGCアンプ及びローパスフィルタをうもけてもよ
い。選択回路116はドライブ・プロセッサ30からの
制御信号E31により切り替えられる。即ち、通常のサ
ーボ制御にあっては、選択回路116はサーボヘッド1
8側に切り替えられている。これに対し、データ面の位
相サーボパターンを読み出す際には、シリンダ1回転の
中の所定サーボフレーム数単位にデータヘッド20側に
切り替えられる。
【0064】即ち、サーボ面の位相サーボ情報によるオ
ントラック制御に対し離散的にデータヘッド20に切り
替えながらデータ面の位相サーボ情報の読取りを行っ
て、例えばサーマルオフセット測定やヨー角オフセット
測定を行う。更に本発明にあっては、サーボライタによ
ってサーボ面に位相サーボ情報が書かれた後に、ディス
ク装置自身でデータ面に位相サーボパターンを書き込む
機能をもっていることから、この書込用のライト信号を
マスタクロック作成回路110で作成し、データヘッド
20のライトヘッド400に供給してデータ面にサーボ
情報を書き込むようにしている。
ントラック制御に対し離散的にデータヘッド20に切り
替えながらデータ面の位相サーボ情報の読取りを行っ
て、例えばサーマルオフセット測定やヨー角オフセット
測定を行う。更に本発明にあっては、サーボライタによ
ってサーボ面に位相サーボ情報が書かれた後に、ディス
ク装置自身でデータ面に位相サーボパターンを書き込む
機能をもっていることから、この書込用のライト信号を
マスタクロック作成回路110で作成し、データヘッド
20のライトヘッド400に供給してデータ面にサーボ
情報を書き込むようにしている。
【0065】更に、デューティパルス作成回路120に
より擬似的に任意のデューティ比をもつデューティパル
スを作成して積分回路124で位置信号を作り出すた
め、選択回路118が設けられている。選択回路118
は、制御信号E32によりドライブ・プロセッサ30か
らの擬似的なリードパルスとゼロクロス検出回路112
より得られるゼロクロス検出パルスとを切り替える。
より擬似的に任意のデューティ比をもつデューティパル
スを作成して積分回路124で位置信号を作り出すた
め、選択回路118が設けられている。選択回路118
は、制御信号E32によりドライブ・プロセッサ30か
らの擬似的なリードパルスとゼロクロス検出回路112
より得られるゼロクロス検出パルスとを切り替える。
【0066】ドライブ・プロセッサ30による擬似的な
リードパルスの発生によるデューティパルスの作成は、
シフター108および可変ディレイ回路114で行うデ
ューティ50%の調整に使用する実際のデューティパル
スのデューティ比の測定に使用される。 3.サーボフレーム 図9は本発明のディスク装置のサーボ面に記録された1
シリンダ分のサーボ情報を直線上に展開して示してい
る。ディスク1回転分のサーボ領域154は216の区
間に分割されて216個のサーボフレーム156を形成
している。本発明にあっては、ディスク1回転分のサー
ボ領域154におけるクロック数は固定的に決められて
いる。
リードパルスの発生によるデューティパルスの作成は、
シフター108および可変ディレイ回路114で行うデ
ューティ50%の調整に使用する実際のデューティパル
スのデューティ比の測定に使用される。 3.サーボフレーム 図9は本発明のディスク装置のサーボ面に記録された1
シリンダ分のサーボ情報を直線上に展開して示してい
る。ディスク1回転分のサーボ領域154は216の区
間に分割されて216個のサーボフレーム156を形成
している。本発明にあっては、ディスク1回転分のサー
ボ領域154におけるクロック数は固定的に決められて
いる。
【0067】1つのサーボフレーム156は、拡大して
示すように、トレーニング部158、マーカー部16
0、ガードバンド・インデックス部162およびサーボ
パターン部164で構成される。各領域はサーボフレー
ム156の開始位置をゼロとすると、20MHzの基準
クロックの計数値でトレーニング部158が0〜112
8、マーカー部160が1128〜1160、ガードバ
ンド・インデックス部162が1160〜1268、更
にサーボパターン部164が1268〜1512のカウ
ント値をもつことになる。
示すように、トレーニング部158、マーカー部16
0、ガードバンド・インデックス部162およびサーボ
パターン部164で構成される。各領域はサーボフレー
ム156の開始位置をゼロとすると、20MHzの基準
クロックの計数値でトレーニング部158が0〜112
8、マーカー部160が1128〜1160、ガードバ
ンド・インデックス部162が1160〜1268、更
にサーボパターン部164が1268〜1512のカウ
ント値をもつことになる。
【0068】図10,図11,図12および図13は、
サーボフレーム156に設けたトレーニング部158、
マーカー部160、ガードバンド・インデックス部16
2およびサーボパターン部164の磁気記録状態を示
す。ここで、図10(A)のトレーニング部158、図
10(B)のマーカー部160および図11のガードバ
ンド・インデックス部162については、基準クロック
166を4クロック周期となる4τのスケールで示して
いる。これに対し、図12,図13のサーボパターン部
164については、基準クロック166を1クロック周
期となる1τのスケールで示している。
サーボフレーム156に設けたトレーニング部158、
マーカー部160、ガードバンド・インデックス部16
2およびサーボパターン部164の磁気記録状態を示
す。ここで、図10(A)のトレーニング部158、図
10(B)のマーカー部160および図11のガードバ
ンド・インデックス部162については、基準クロック
166を4クロック周期となる4τのスケールで示して
いる。これに対し、図12,図13のサーボパターン部
164については、基準クロック166を1クロック周
期となる1τのスケールで示している。
【0069】図10(A)に示すトレーニング領域15
8は、図3に示したPLL回路102の位相を同期させ
るタイミング信号を記録している。このトレーニング部
158のタイミング信号を読み出してピーク検出パルス
を4τで得ることで、PLL回路102は実際のディス
ク回転に同期した1τ=50ns、即ち20MHzの同
期発振を行うことができる。
8は、図3に示したPLL回路102の位相を同期させ
るタイミング信号を記録している。このトレーニング部
158のタイミング信号を読み出してピーク検出パルス
を4τで得ることで、PLL回路102は実際のディス
ク回転に同期した1τ=50ns、即ち20MHzの同
期発振を行うことができる。
【0070】図10(B)はトレーニング部158に続
くマーカー部160を示している。マーカー部160は
サーボフレームの中での位置を確定する役割を果たし、
マーカー検出で図3に設けたPLLカウンタ106の計
数動作を開始し、一致検出回路122による各種の一致
判定を行わせる。マーカー部160からは「LHHHH
LHLHLH」の読取信号が得られるが、このうち図示
の「L□HH□L□L□L□」の6ビットパターンの一
致検出によりマーカー検出を行っている。図11はガー
ドバンド・インデックス部162を示す。本発明にあっ
ては、ガードバンド・インデックス部162を第1多数
決部174、第2多数決部176および第3多数決部1
78の3つの領域に分け、それぞれに同じ信号を繰り返
し記録している。
くマーカー部160を示している。マーカー部160は
サーボフレームの中での位置を確定する役割を果たし、
マーカー検出で図3に設けたPLLカウンタ106の計
数動作を開始し、一致検出回路122による各種の一致
判定を行わせる。マーカー部160からは「LHHHH
LHLHLH」の読取信号が得られるが、このうち図示
の「L□HH□L□L□L□」の6ビットパターンの一
致検出によりマーカー検出を行っている。図11はガー
ドバンド・インデックス部162を示す。本発明にあっ
ては、ガードバンド・インデックス部162を第1多数
決部174、第2多数決部176および第3多数決部1
78の3つの領域に分け、それぞれに同じ信号を繰り返
し記録している。
【0071】図3に示したガードバンド・インデックス
検出回路105は、ガードバンド・インデックス部16
2の読取信号から得られた3つの第1〜第3多数決部1
74,176,178のうち、一致情報が2以上得られ
ればガードバンドおよびインデックス検出と判断し、ガ
ードバンドおよびインデックスの検出性能を高めてい
る。
検出回路105は、ガードバンド・インデックス部16
2の読取信号から得られた3つの第1〜第3多数決部1
74,176,178のうち、一致情報が2以上得られ
ればガードバンドおよびインデックス検出と判断し、ガ
ードバンドおよびインデックスの検出性能を高めてい
る。
【0072】サーボ面は半径方向にインナ側からインナ
・ガードバンド領域(IGB1)180、ユーザ領域1
82、第1アウタ・ガードバンド領域(OGB1)18
4および第2アウタ・ガードバンド領域(OGB2)1
86に分けられている。インデックス情報188,19
0,192は、インナ・ガードバンド領域180、ユー
ザ領域182、更に、第1および第2アウタ・ガードバ
ンド領域184,186に設けられている。
・ガードバンド領域(IGB1)180、ユーザ領域1
82、第1アウタ・ガードバンド領域(OGB1)18
4および第2アウタ・ガードバンド領域(OGB2)1
86に分けられている。インデックス情報188,19
0,192は、インナ・ガードバンド領域180、ユー
ザ領域182、更に、第1および第2アウタ・ガードバ
ンド領域184,186に設けられている。
【0073】図12および図13は、位相サーボパター
ンを記録したサーボパターン部164の詳細を示す。こ
のサーボパターン部164は、図12に示す第1フィー
ルド200、第2フィールド202、図13に示す第3
フィールド204および第4フィールド206で構成さ
れる。以下の図面中にあっては、( )内に示すよう
に、第1フィールド200を「EVEN1」、第2フィ
ールド202を「ODD1」、第3フィールド204を
「ODD2」、第4フィールド206を「EVEN2」
としている。
ンを記録したサーボパターン部164の詳細を示す。こ
のサーボパターン部164は、図12に示す第1フィー
ルド200、第2フィールド202、図13に示す第3
フィールド204および第4フィールド206で構成さ
れる。以下の図面中にあっては、( )内に示すよう
に、第1フィールド200を「EVEN1」、第2フィ
ールド202を「ODD1」、第3フィールド204を
「ODD2」、第4フィールド206を「EVEN2」
としている。
【0074】第1フィールド〜第4フィールドの各領域
の長さは、未使用部194,196,208および20
1を除くと、同じ長さを有する。具体的には、基準クロ
ックの4周期分の4τを基準長さとすると、各フィール
ドは4τ×10の長さをもつ。EVEN1,2となる第
1および第4フィールド200,206は、シリンダ番
号のプラス側の増加方向(インナ方向)に0.5シリン
ダ移動するごとに1τ、位相をシフトしたパターンを、
8τ周期で書き込んでいる。
の長さは、未使用部194,196,208および20
1を除くと、同じ長さを有する。具体的には、基準クロ
ックの4周期分の4τを基準長さとすると、各フィール
ドは4τ×10の長さをもつ。EVEN1,2となる第
1および第4フィールド200,206は、シリンダ番
号のプラス側の増加方向(インナ方向)に0.5シリン
ダ移動するごとに1τ、位相をシフトしたパターンを、
8τ周期で書き込んでいる。
【0075】これに対し、ODD1,2となる第2およ
び第3フィールド202,204については、逆方向の
位相シフトとなるように書き込んでいる。また、各位相
サーボパターンは4シリンダごとに繰り返されている。 4.位相サーボパターンの読出しによる位置検出 図14は、本発明のディスク装置でサーボ面の位相サー
ボパターンを読み出したときの図3の一致検出回路12
2より出力される各信号のタイミングチャートを1サー
ボフレームについて示している。サーボフレームの読出
しで先頭のトレーニング領域から読み出したタイミング
信号によるPLL回路102の同期が完了すると、図1
4(B)に示すマーカー検出信号E2がマーカー領域の
検出でマーカー検出回路104より出力される。このマ
ーカー検出信号E2により、図14(C)に示すように
PLLカウンタ106が動作状態となって、PLL回路
102からのクロック信号E0の計数を開始する。
び第3フィールド202,204については、逆方向の
位相シフトとなるように書き込んでいる。また、各位相
サーボパターンは4シリンダごとに繰り返されている。 4.位相サーボパターンの読出しによる位置検出 図14は、本発明のディスク装置でサーボ面の位相サー
ボパターンを読み出したときの図3の一致検出回路12
2より出力される各信号のタイミングチャートを1サー
ボフレームについて示している。サーボフレームの読出
しで先頭のトレーニング領域から読み出したタイミング
信号によるPLL回路102の同期が完了すると、図1
4(B)に示すマーカー検出信号E2がマーカー領域の
検出でマーカー検出回路104より出力される。このマ
ーカー検出信号E2により、図14(C)に示すように
PLLカウンタ106が動作状態となって、PLL回路
102からのクロック信号E0の計数を開始する。
【0076】ここで、マーカー検出からフレーム最後の
位置信号の読込みまでの期間は、PLLカウンタ106
の16進カウント値で180Hと定まっている。したが
って、16進計数値180Hが得られるまでの期間に当
たり、カウンタ動作が行われる。また図14(A)に示
すように、マーカー検出回路104の検出動作を有効と
するマーカーサーチ信号E1も同じ期間に亘って出力さ
れる。
位置信号の読込みまでの期間は、PLLカウンタ106
の16進カウント値で180Hと定まっている。したが
って、16進計数値180Hが得られるまでの期間に当
たり、カウンタ動作が行われる。また図14(A)に示
すように、マーカー検出回路104の検出動作を有効と
するマーカーサーチ信号E1も同じ期間に亘って出力さ
れる。
【0077】続いて図14(D)に示すガードバンド・
インデックス検出信号E3が16進計数値で0〜B0H
の期間に亘って得られる。このとき図14(E)の有効
となっていたガードバンド・インデックスサーチ信号E
4は立ち上がって、ガードバンド・インデックス検出回
路105の検出動作を禁止する。ガードバンド・インデ
ックスサーチ信号E4がHレベルに立ち上がっている1
6進計数値でB0H〜148Hの期間がサーボパターン
部164の読取期間となる。
インデックス検出信号E3が16進計数値で0〜B0H
の期間に亘って得られる。このとき図14(E)の有効
となっていたガードバンド・インデックスサーチ信号E
4は立ち上がって、ガードバンド・インデックス検出回
路105の検出動作を禁止する。ガードバンド・インデ
ックスサーチ信号E4がHレベルに立ち上がっている1
6進計数値でB0H〜148Hの期間がサーボパターン
部164の読取期間となる。
【0078】このサーボパターン部164の読取期間に
おいて、一致検出回路122は第1フィールドEVEN
1、第2,第3フィールドODD1,2、および第4フ
ィールドEVEN2で変化する図14(F)の復調モー
ド信号E5を出力し、積分回路124に設けているコン
デンサ126の上側のスイッチ素子128,130を各
フィールド期間で選択的にオンオフする。また、図14
(G)に示すサーボパターン部164の中点となる位置
検出点を与えるハーフモード信号E6を出力する。
おいて、一致検出回路122は第1フィールドEVEN
1、第2,第3フィールドODD1,2、および第4フ
ィールドEVEN2で変化する図14(F)の復調モー
ド信号E5を出力し、積分回路124に設けているコン
デンサ126の上側のスイッチ素子128,130を各
フィールド期間で選択的にオンオフする。また、図14
(G)に示すサーボパターン部164の中点となる位置
検出点を与えるハーフモード信号E6を出力する。
【0079】サーボパターン部164が終了した次のト
レーニング部158までの間には、図14(H)に示す
割込信号E9の発生が行われ、このタイミングでドライ
ブ・プロセッサ30はADコンバータ38で変換した積
分回路124のコンデンサ126の両端電圧で決まる位
置信号を取り込む。更に、図14(I)に示すように、
サーボパターン部164および割込信号E9の発生期間
以外の期間で有効となる放電制御信号E8を出力して、
積分回路124のコンデンサ126を放電リセット状態
即ちゼロ電圧状態としている。
レーニング部158までの間には、図14(H)に示す
割込信号E9の発生が行われ、このタイミングでドライ
ブ・プロセッサ30はADコンバータ38で変換した積
分回路124のコンデンサ126の両端電圧で決まる位
置信号を取り込む。更に、図14(I)に示すように、
サーボパターン部164および割込信号E9の発生期間
以外の期間で有効となる放電制御信号E8を出力して、
積分回路124のコンデンサ126を放電リセット状態
即ちゼロ電圧状態としている。
【0080】図15は本発明のディスク装置によるサー
ボ面の位相サーボパターン、マスタクロック、ゼロクロ
ス検出によるリードパルス、デューティパルス、更にデ
ューティパルスに基づく積分回路124によるコンデン
サ126の端子電圧の変化を示している。ここで、サー
ボ面のサーボパターンはシリンダ番号0〜3の4シリン
ダで繰り返している。
ボ面の位相サーボパターン、マスタクロック、ゼロクロ
ス検出によるリードパルス、デューティパルス、更にデ
ューティパルスに基づく積分回路124によるコンデン
サ126の端子電圧の変化を示している。ここで、サー
ボ面のサーボパターンはシリンダ番号0〜3の4シリン
ダで繰り返している。
【0081】いまサーボヘッド18が中央の2番シリン
ダにオントラックしていたとする。この状態にあって
は、シリンダ番号2に記録した位相サーボパターンに対
し4τ進んだ基準位相をもつマスタクロックとして選択
されている。したがって、図15(B)に示すデューテ
ィパルスE19は4τごとの基準クロックの立上がりで
セットされ、サーボヘッド18による位相サーボパター
ンの読出しでリセットされる。そしてオントラック状態
であることから、第1〜第4フィールドEVEN1,O
DD1,ODD2,EVEN2のいずれについてもデュ
ーティ比は50%となっている。
ダにオントラックしていたとする。この状態にあって
は、シリンダ番号2に記録した位相サーボパターンに対
し4τ進んだ基準位相をもつマスタクロックとして選択
されている。したがって、図15(B)に示すデューテ
ィパルスE19は4τごとの基準クロックの立上がりで
セットされ、サーボヘッド18による位相サーボパター
ンの読出しでリセットされる。そしてオントラック状態
であることから、第1〜第4フィールドEVEN1,O
DD1,ODD2,EVEN2のいずれについてもデュ
ーティ比は50%となっている。
【0082】このデューティ比50%の状態にあって
は、積分回路124のコンデンサ126は、まず第1フ
ィールドEVEN1でマイナス方向に充電される。続い
て第2フィールドODD2でプラス方向に充電され、0
Vを過ぎて第3フィールドODD2で更にプラス方向に
充電される。最後に第4フィールドEVEN2にあって
は、第1フィールドEVEN1と同様、マイナス方向に
充電され、位相サーボパターンの読出しが完了した時点
でコンデンサ電圧はオントラックを示す零電圧となって
いる。
は、積分回路124のコンデンサ126は、まず第1フ
ィールドEVEN1でマイナス方向に充電される。続い
て第2フィールドODD2でプラス方向に充電され、0
Vを過ぎて第3フィールドODD2で更にプラス方向に
充電される。最後に第4フィールドEVEN2にあって
は、第1フィールドEVEN1と同様、マイナス方向に
充電され、位相サーボパターンの読出しが完了した時点
でコンデンサ電圧はオントラックを示す零電圧となって
いる。
【0083】サーボヘッド18がマイナス方向にシーク
してシリンダ番号1または0にオントラックした場合に
は、各トラックの位相サーボパターンに対し4τ位相が
進んだ基準位相のマスタクロックを選択することで、デ
ューティ比50%のデューティパルスE19が同様に得
られる。この点はプラス方向のシリンダ番号3にサーボ
ヘッド18をシークした場合についても同様である。そ
して、オントラックしているシリンダ位置に対し±2シ
リンダの位置でヘッド位置に応じて直線的に変化するヘ
ッド位置信号を作り出すことができる。
してシリンダ番号1または0にオントラックした場合に
は、各トラックの位相サーボパターンに対し4τ位相が
進んだ基準位相のマスタクロックを選択することで、デ
ューティ比50%のデューティパルスE19が同様に得
られる。この点はプラス方向のシリンダ番号3にサーボ
ヘッド18をシークした場合についても同様である。そ
して、オントラックしているシリンダ位置に対し±2シ
リンダの位置でヘッド位置に応じて直線的に変化するヘ
ッド位置信号を作り出すことができる。
【0084】尚、本発明は、実施例に示した数値による
限定は受けない。
限定は受けない。
【0085】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、
0.5シリンダピッチで位相が異なるように記録された
位相サーボパターンの読取信号が両側の記録パターンの
影響を受けて信号波形が小さくなったり、ピークがなま
ったりしても、読取信号のゼロクロスを検出して復調信
号を得ているため、隣接シリンダによる影響を受けるこ
となく、位相パターンに正確に同期した復調信号として
のゼロクロス検出パルスを得ることができる。
0.5シリンダピッチで位相が異なるように記録された
位相サーボパターンの読取信号が両側の記録パターンの
影響を受けて信号波形が小さくなったり、ピークがなま
ったりしても、読取信号のゼロクロスを検出して復調信
号を得ているため、隣接シリンダによる影響を受けるこ
となく、位相パターンに正確に同期した復調信号として
のゼロクロス検出パルスを得ることができる。
【0086】更に、前段にローパスフィルタを設けるこ
とで、読取信号のノイズの低減と、ゼロクロス部分の信
号の立ち上がりを早め、位相サーボの記録パターンに同
期した復調信号の精度を更に高めることができる。
とで、読取信号のノイズの低減と、ゼロクロス部分の信
号の立ち上がりを早め、位相サーボの記録パターンに同
期した復調信号の精度を更に高めることができる。
【図1】本発明の原理説明図
【図2】本発明のハードウェア構成を示したブロック図
【図3】図2の位置信号作成回路の実施例を示したブロ
ック図
ック図
【図4】サーボパターンの磁気記録の説明図
【図5】図3のピーク検出回路の実施例を示した回路図
【図6】図5のピーク検出動作を示したタイミングチャ
ート
ート
【図7】図3のゼロクロクス検出回路の実施例を示した
回路図
回路図
【図8】図7のゼロクロス検出動作を示したタイミング
チャート
チャート
【図9】サーボ面に記録した本発明のサーボフレームの
説明図
説明図
【図10】図9のトレーニング部及びマーカー部におけ
る磁気記録パターンの説明図
る磁気記録パターンの説明図
【図11】図9のガードバンド・インデックス部におけ
る磁気記録パターンの説明図
る磁気記録パターンの説明図
【図12】図9のサーボパターン部における前半2フィ
ールドの磁気記録パターンの説明図
ールドの磁気記録パターンの説明図
【図13】図9のサーボパターン部における後半2フィ
ールドの磁気記録パターンの説明図
ールドの磁気記録パターンの説明図
【図14】図3の一致判定回路によるサーボフレームの
判定状態を示したタイミングチャート
判定状態を示したタイミングチャート
【図15】オントラック時の位置検出を示した説明図
【図16】従来の位相サーボパターンの説明図
【図17】図16でシリンダ番号1,2,3番の各々に
オントラックした時の第1及び第3フィールドEVEN
1,2でのデューティパルスを示したタイミングチャー
ト
オントラックした時の第1及び第3フィールドEVEN
1,2でのデューティパルスを示したタイミングチャー
ト
【図18】図16でシリンダ番号2,3番の各々にオン
トラックした時の第2フィールドODDでのデューティ
パルスを示したタイミングチャート
トラックした時の第2フィールドODDでのデューティ
パルスを示したタイミングチャート
【図19】位相サーボ読取信号のピーク検出の問題を示
したタイムチャート
したタイムチャート
1:デューティ調整手段 2:デューティ測定手段 3:リードパルス検出手段 10:ディスクエンクロージャ 12:ドライブコントローラ 14:スピンドルモータ 16:ボイスコイルモータ(VCM) 18:サーボヘッド 20,20−1〜20−n:データヘッド 22:サーボヘッドIC 24:データヘッドIC 26:制御プロセッサ(MPU) 28:インタフェース回路 30:ドライブプロセッサ(DSP) 32,40:DAコンバータ 34,42:ドライバ 36:位置信号作成回路 38:ADコンバータ 44:符号化/復号化回路 46:バイアス電流制御回路 48:復調回路 50,50−1〜50−11:磁気ディスク 52:ケース 54:回転軸 56−1,56−2:ベアリング 58:ヘッドアクチュエータ 60:シャフト 62:ブロック 64:コイル 66−1〜66−11:アーム 70:サーボ系自動調整部 72:データ面位相情報書込部 74:データ面ビットデータ書込読出部 76:ヨー角オフセット測定部 78:ヨー角オフセット補正部 80:VCM用DACセンタ値調整部 82:リゼロ処理部 84:デューティ遅延調整処理部 86:積分回路調整処理部 88:シーク制御部 90:シリンダ切替制御部 92:位置予測処理部 94:サーマルオフセット測定部 96:サーマルオフセット補正部 98:パディング処理部 100:ピーク検出回路 102:PLL回路 104:マーカー検出回路 105:ガードバンド・インデックス検出回路 106:PLLカウンタ 108:シフター 110:マスタクロック作成回路 112:ゼロクロス検出回路 114:可変ディレイ回路 116,118:選択回路 120:デューティパルス作成回路 122:一致検出回路 122−1:復調モード発生部 122−2:ハーフモード発生部 122−3:データウィンドウ発生部 122−4:放電制御部 124:積分回路 126:コンデンサ 156:サーボフレーム 158:トレーニング部 160:マーカー部 162:ガードバンド・インデックス部 164:サーボパターン部 174:第1多数決部 176:第2多数決部 178:第3多数決部 200:第1フィールド(EVEN1) 202:第2フィールド(ODD1) 204:第3フィールド(ODD2) 206:第4フィールド(EVEN2) 300,302,304:D−FF 1000:AGCアンプ 1010:ローパスフィルタ
Claims (2)
- 【請求項1】ディスク媒体のデータ面に、複数のシリン
ダを1単位として各シリンダの円周方向に配置した複数
のサーボフレームの各々に、一の位相変化を有するサー
ボ情報を記録すると共に逆の位相変化を有する位相サー
ボ情報を記録し、該位相サーボ情報をサーボヘッド手段
(18)により読出してヘッド位置を検出するディスク
装置に於いて、 前記サーボヘッド手段(18)による前記サーボ領域の
読取信号のゼロクロスタイミングを検出し、前記ヘッド
位置の検出に使用するゼロクロス検出パルスを出力する
ゼロクロス検出手段(112)を設けたことを特徴とす
るディスク装置。 - 【請求項2】請求項1記載のディスク装置に於いて、前
記ゼロクロス検出手段(112)の前段にローパスフィ
ルタ手段(1010)を設けたことを特徴とするディス
ク装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6122106A JPH07334948A (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | ディスク装置 |
| US08/298,052 US5694265A (en) | 1994-04-19 | 1994-08-30 | Disk apparatus for detecting position of head by reading phase servo pattern |
| DE4438395A DE4438395C2 (de) | 1994-04-19 | 1994-10-27 | Vorrichtung für plattenförmige Aufzeichnungsträger zur Erfassung einer Kopfposition durch Lesen eines Phasen-Servomusters |
| KR1019940028220A KR0140465B1 (ko) | 1994-04-19 | 1994-10-31 | 위상 서보패턴을 판독하여 헤드의 위치를 검출하는 디스크장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6122106A JPH07334948A (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07334948A true JPH07334948A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=14827796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6122106A Pending JPH07334948A (ja) | 1994-04-19 | 1994-06-03 | ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07334948A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6104559A (en) * | 1997-03-06 | 2000-08-15 | Fujitsu Limited | Head position detecting method and disk device |
| US6204991B1 (en) | 1997-06-26 | 2001-03-20 | Nec Corporation | Head position signal demodulator and head positioning unit using the demodulator |
| US6522488B2 (en) * | 1998-09-17 | 2003-02-18 | Fujitsu Limited | Servo information writing method and storage device |
| US6535348B1 (en) | 1998-11-30 | 2003-03-18 | Fujitsu Limited | Servo control method and information storage device |
| JP2011090766A (ja) * | 2009-10-22 | 2011-05-06 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv | 磁気ディスクおよびそのインプリントのためのマスタ型の作製方法 |
| JP2012059353A (ja) * | 2006-07-30 | 2012-03-22 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | テープ・ドライブ装置用の同期型サーボ・チャンネルの操作方法 |
-
1994
- 1994-06-03 JP JP6122106A patent/JPH07334948A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6104559A (en) * | 1997-03-06 | 2000-08-15 | Fujitsu Limited | Head position detecting method and disk device |
| US6204991B1 (en) | 1997-06-26 | 2001-03-20 | Nec Corporation | Head position signal demodulator and head positioning unit using the demodulator |
| US6522488B2 (en) * | 1998-09-17 | 2003-02-18 | Fujitsu Limited | Servo information writing method and storage device |
| US6535348B1 (en) | 1998-11-30 | 2003-03-18 | Fujitsu Limited | Servo control method and information storage device |
| JP2012059353A (ja) * | 2006-07-30 | 2012-03-22 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | テープ・ドライブ装置用の同期型サーボ・チャンネルの操作方法 |
| JP2011090766A (ja) * | 2009-10-22 | 2011-05-06 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv | 磁気ディスクおよびそのインプリントのためのマスタ型の作製方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020108 |