JPH0733574A - 肥料とその肥料の製造法とその肥料の使用法とその肥料 を含んだ土壌改良剤とその土壌改良剤を含んだ土 - Google Patents

肥料とその肥料の製造法とその肥料の使用法とその肥料 を含んだ土壌改良剤とその土壌改良剤を含んだ土

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JPH0733574A
JPH0733574A JP5224921A JP22492193A JPH0733574A JP H0733574 A JPH0733574 A JP H0733574A JP 5224921 A JP5224921 A JP 5224921A JP 22492193 A JP22492193 A JP 22492193A JP H0733574 A JPH0733574 A JP H0733574A
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organic material
inorganic
nitrogen
phosphate
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JP5224921A
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Hiroyuki Otake
浩幸 大武
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UNIE KAFUE KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】従来の肥料は重かった。本発明の発明者は、コ
ーヒー抽出かすを土壌菌を主体とする発酵菌で発酵を
し、有機質分解をし、腐植土の状態にしたが、その腐植
土には農作物の生育に必要な肥料の成分が乏しいので、
その有機質素材に、窒素肥料,燐酸肥料,カリ肥料など
の肥料を結合して肥料にすることを第1の目的とする。
また、きわめて軽い肥料を提供することを第2の目的と
する。 【構成】本発明は、コーヒー抽出かすに、室素肥料そし
て/または燐酸肥料そして/またはカリ肥料などの無機
質肥料を結合させてなる肥料であり、また、本発明は、
コーヒー抽出かすを発酵して、次に、その発酵したコー
ヒー抽出かすに、窒素肥料そして/または燐酸肥料そし
て/またはカリ肥料などの無機質肥料を結合させ肥料を
製造する肥料の製造法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、肥料とその肥料の製造
法とその肥料の使用法とその肥料を含んだ土壌改良剤と
その土壌改良剤を含んだ土に関し、特に、コーヒー抽出
かすと無機質肥料とによる肥料とその肥料の製造法とそ
の肥料の使用法とその肥料を含んだ土壌改良剤とその土
壌改良剤を含んだ土に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、肥料は、植物の生育のための
養分として供給されてきた。そして、その植物が生育し
ている土壌に張っている根の部分に肥料を供給したり、
或いは植物の葉面に供給して肥料は利用されてきた。と
ころで、土壌が肥沃であれば、格別、肥料の供給の必要
性はないが、毎年、毎年、植物の栽培をすると植物の生
育のための養分はどんどん植物に吸収されて、かって、
肥沃であった土壌も早晩養分の不足がちな土壌になって
しまうのである。しかし、そのようになった土壌をその
まま放置することなく反復使用するために、その土壌に
適切な肥料を適量供給してそこで栽培される植物の生育
を助長し、収穫量などで確実に成果を上げてきた。そし
て、そのために消費された養分を補充して、翌年の或い
は次期の植物栽培のために備え、また、その他にも、植
物の生育に必要な養分を肥料として補充することによ
り、所望の植物の生育を活発にさせてきた。、そのよう
にして、肥料を供給して、土壌への養分の供給を適切に
かつ確実にすることにより、植物の生育を活発にさせる
とともに所望の収穫を期待することができた。かって
は、肥料の三要素と呼ばれている窒素(N)、燐酸(P
)、カリ(KO)および石灰(CaO)を加え
ての四要素と呼ばれている肥料の各成分の部分を堆肥や
糞尿などにより充足してきた。しかし、そのような肥料
の供給体制は、必づしも、取扱いが便利でなく、そし
て、さらに衛生的でなく、計画的供給をしにくい。そこ
で、硫安、硝安、尿素、塩安、石灰窒素、過燐酸石灰な
どの工業生産品の供給により化学質肥料を計画的に供給
し得るようにしてきた。しかし、最近は、化学質肥料の
供給過剰が問題となり、特に、農地の土質の劣化が問題
となり、農地の土壌の改良を何より先に優先させなけれ
ばならないところにきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、農作物の大
部分は、農地で生育させられる。そこで、農地の土壌の
性質次第で農作物の生育状態は左右される。そして、農
作物の収穫を繰り返しているうちに、農地の土壌から養
分が吸収され、農地の土質の劣化が生じ、農作物の収穫
のたびに、収穫物が吸収した養分を農地の土壌に供給し
なければ土質の劣化が始まり、収穫量の減少が生じる。
そこで、化学質肥料のみならず種々の肥料の供給を行な
うことになる。そのようにすれば、農地の土質の劣化の
おそれはなく、むしろ農地の土質の改良が可能である。
しかし、化学質肥料の使用は、農作物の生育に必要な養
分を農地の土壌に供給し、農作物の根に吸取されること
になるが化学質肥料が無機質肥料であるため、農作物の
生育に必要な有機質肥料の供給に影響を与えることが出
来ない。その問題の解決について、従来は、格別配慮す
るようなこともなく今日に至っている。本発明は、それ
らの問題を解決することを第一の目的とする。また、本
発明の発明者の研究により、コーヒー抽出かすなどの有
機質素材を土壌菌を主体とする発酵菌で有機質発酵を
し、そのように発酵処理して有機質分解をし、最終的に
は、腐植土の状態の有機質の土の状態にすることに成功
したのであるが、その有機質の土の状態の成分に農作物
の生育に必要な肥料の成分が乏しいのである。そこで、
コーヒー抽出かすなどの有機質素材を発酵処理して、そ
の発酵処理状態の望ましい処理状態のところで、その有
機質素材に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/
またはカリ肥料などの無機質肥料を結合させることによ
り肥料を製造することを第二の目的とする。また、その
製品である肥料によりきわめて軽い肥料を提供すること
を第三の目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、コーヒー抽出
かすなどの有機質素材に、窒素肥料そして/または燐酸
肥料そして/またはカリ肥料などの無機質肥料を結合さ
せてなる肥料であり、また、本発明は、コーヒー抽出か
すなどの有機質素材を発酵処理して、次に、その発酵処
理状態の所望の処理状態のところで、その有機質素材
に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/またはカ
リ肥料などの無機質肥料を結合させることにより肥料を
製造してなる肥料の製造法である。また、本発明は、コ
ーヒー抽出かすなどの有機質素材に、窒素肥料そして/
または燐酸肥料そして/またはカリ肥料などの無機質肥
料を結合させて、前記有機質素材と前記無機質肥料との
結合体を水耕栽培の水溶液中に浸漬して、肥料成分を緩
慢に水溶液中に溶解させうるようにした肥料の使用法で
ある。また、本発明は、コーヒー抽出かすを発酵処理し
た有機質素材に、室素肥料そして/または燐酸肥料そし
て/またはカリ肥料などの無機質肥料を結合させて小塊
状体或いは小粒状体或いはペレット(pellet)或
いは小球状体などの小質量体にし、その小質量体を砂,
粘土或いはその他の成分を含んだ土壌に混合して、その
土壌を改良しうるようにした肥料を含んだ土壌改良剤で
ある。また、本発明は、コーヒー抽出かすを発酵処理し
た有機質素材に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そし
て/またはカリ肥料などの無機質肥料を結合させて小塊
状体或いは小粒状体或いはペレット(pellet)或
いは小球状体などの小質量体にし、その小質量体を砂,
粘土或いはその他の成分を含んだ土壌に混合して、その
上壌を改良しうるようにした上壌改良剤を土壌に混合さ
せてなる肥料を含んだ土壌改良剤を含んだ土にさせるこ
とを特徴にした肥料を含んだ土壌改良剤を含んだ土であ
る。
【0005】
【作用】本発明は、コーヒー抽出かすなどの有機質素材
に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/またはカ
リ肥料などの無機質肥料を結合させてなる肥料であるか
ら、コーヒー抽出かすなどの有機質素材が有する保水性
と透水性と易耕性と上記無機質肥料が有する農作物の生
育に必要な養分の供給の両面を生かして農地の土壌の改
質とともに農作物の根から農作物の生育に必要な養分を
吸収しうるようにしうる。また、本発明は、コーヒー抽
出かすなどの有機質素材を発酵処理して、次に、その発
酵処理状態の所望の処理状態のところで、その有機質素
材に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/または
カリ肥料などの無機質肥料を結合させることにより肥料
を製造しうるようにしてなる肥料の製造法であるから、
設備費も肥料の製造システムの維持費も、比較的軽微な
費用で維持し管理しうる。また、本発明は、コーヒー抽
出かすなどの有機質素材に、窒素肥料そして/または燐
酸肥料そして/またはカリ肥料などの無機質肥料を結合
させて、前記有機質素材と前記無機質肥料との結合体を
水耕栽培の水溶液中に浸漬して、肥料成分を緩慢に水溶
液中に溶解させうるようにした肥料の使用法であるか
ら、従来の水耕栽培の肥料の水溶液のように速効性でな
く、本発明は、長時間かけて継続的に栽培植物へ養分を
吸収させうるので、施肥量の超過を防止しうる。また、
本発明は、コーヒー抽出かすを発酵処理した有機質素材
に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/またはカ
リ肥料などの無機質肥料を結合させて小塊状体或いは小
粒状体或いはペレット(pellet)或いは小球状体
などの小質量体にし、その小質量体を砂,粘土或いはそ
の他の成分を含んだ土壌に混合して、その土壌を改良し
うるようにした肥料を含んだ土壌改良剤であるから、長
年月の使用により劣化した農地の土を全部取り替えるよ
うなことなく本発明の肥料を含んだ土壌改良剤を対象と
なる農地の砂,粘土或いはその他の成分を含んだ土壌に
混合して、その土壌を改良しうる。また、本発明は、コ
ーヒー抽出かすを発酵処理した有機質素材に、窒素肥料
そして/または燐酸肥料そして/またはカリ肥料などの
無機質肥料を結合させて小塊状体或いは小粒状体或いは
ペレット(pellet)或いは小球状体などの小質量
体にし、その小質量体を砂,粘土或いはその他の成分を
含んだ土壌に混合して、その土壌を改良しうるようにし
た土壌改良剤を土壌に混合させてなる肥料を含んだ土壌
改良剤を含んだ土にさせることを特徴にした肥料を含ん
だ土壌改良剤を含んだ土であるから、長年月の使用によ
り劣化した農地の土を全部取り替えてその部分に、本発
明の肥料を含んだ土壌改良剤を含んだ土を、対象となる
農地の砂,粘土或いはその他の成分を含んだ土壌があっ
た部分に充填して、その農地の土壌を置換し、その土壌
を改良しうる。
【0006】
【実施例1】本発明は、コーヒー抽出かすなどの有機質
素材に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/また
はカリ肥料などの無機質肥料を含浸し結合した肥料であ
る。
【0007】
【実施例2】本発明は、コーヒー抽出かすなどの有機質
素材の表面に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そして
/またはカリ肥料などの無機質肥料を付着させて、前記
有機質素材の表面を前記無機質肥料により被覆してなる
肥料である。
【0008】
【実施例3】本発明は、コーヒー抽出かすなどの有機質
素材の内部の深くにまで、窒素肥料そして/または燐酸
肥料そして/またはカリ肥料などの無機質肥料を浸透さ
せ、肥料の働きを長時間保持させうるようにした肥料で
ある。
【0009】
【実施例4】本発明は、コーヒー抽出かすなどの有機質
素材に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/また
はカリ肥料などの無機質肥料を結合して粒状肥料であ
る。
【0010】
【実施例5】本発明は、コーヒー抽出かすを発酵処理し
た有機質素材に窒素肥料そして/または燐酸肥料そして
/またはカリ肥料などの無機質肥料を結合した肥料であ
る。
【0011】
【実施例6】本発明は、コーヒー抽出かすを発酵処理し
た有機質素材に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そし
て/またはカリ肥料などの無機質肥料を含浸させて結合
してなる肥料である。
【0012】
【実施例7】本発明は、コーヒー抽出かすを発酵処理し
た有機質素材の表面に、窒素肥料そして/または燐酸肥
料そして/またはカリ肥料などの無機質肥料を付着させ
て前記有機質素材の表面を前記無機質肥料により被覆し
てなる肥料である。
【0013】
【実施例8】本発明は、コーヒー抽出かすを発酵処理し
た有機質素材の内部の深くにまで、窒素肥料そして/ま
たは燐酸肥料そして/またはカリ肥料などの無機質肥料
を浸透させ、肥料の働きを長時間保持させうるようにし
た肥料である。
【0014】
【実施例9】本発明は、コーヒー抽出かすを発酵処理し
た有機質素材に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そし
て/またはカリ肥料などの無機質肥料を結合させて小塊
状体或いは小粒状体或いはペレット(pellet)或
いは小球状体などの小質量体にした肥料である。
【0015】
【実施例10】本発明は、コーヒー抽出かすを発酵処理
した有機質素材に、室素肥料そして/または燐酸肥料そ
して/またはカリ肥料などの無機質肥料を結合させて小
塊状体或いは小粒状体或いはペレット(pellet)
或いは小球状体などの小質量体にし、その小質量体を
砂,粘土或いはその他の成分を含んだ土壌に混合して、
その土壌を改良しうるようにした肥料を含んだ土壌改良
剤である。
【0016】
【実施例11】本発明は、コーヒー抽出かすを発酵処理
した有機質素材に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そ
して/またはカリ肥料などの無機質肥料を結合させて小
塊状体或いは小粒状体或いはペレット(pellet)
或いは小球状体などの小質量体にし、その小質量体を
砂,粘土或いはその他の成分を含んだ土壌に混合して、
その土壌を改良しうるようにした土壌改良剤により肥料
を含んだ土壌改良剤を含んだ土にさせることを特徴にし
た肥料を含んだ土壌改良剤を含んだ土である。
【0017】
【実施例12】本発明は、コーヒー抽出かすなどの有機
質素材に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/ま
たはカリ肥料などの化学質肥料を結合してなる肥料であ
る。
【0018】
【実施例13】本発明は、コーヒー抽出かすの有機質素
材に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/または
カリ肥料などの化学質肥料を含浸させて結合した肥料で
ある。
【0019】
【実施例14】本発明は、コーヒー抽出かすなどの有機
質素材の表面に、室素肥料そして/または燐酸肥料そし
て/またはカリ肥料などの化学質肥料を付着させて、前
記有機質素材の表面を前記化学質肥料により被覆してな
る肥料である。
【0020】
【実施例15】本発明は、コーヒー抽出かすなどの有機
質素材の内部の深くにまで、窒素肥料そして/または燐
酸肥料そして/またはカリ肥料などの化学質肥料を浸透
させ、その化学質肥料の働きを長時間保持させうるよう
にした肥料である。
【0021】
【実施例16】本発明は、コーヒー抽出かすに、窒素肥
料そして/または燐酸肥料そして/またはカリ肥料など
の複数の化学質肥料を所望量配合させた配合肥料であ
る。
【0022】
【実施例17】本発明は、発酵処理したコーヒー抽出か
すに、窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/または
カリ肥料などの複数の化学質肥料を所望量配合させて、
施肥の対象植物の生育に容易に適応させうるようにした
配合肥料である。
【0023】
【実施例18】本発明は、コーヒー抽出かすなどの粉状
有機質素材に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そして
/またはカリ肥料などの粉状無機質肥料を結合させて粉
状有機質素材と粉状無機質肥料との粉状結合体にしてな
る肥料である。
【0024】
【実施例19】本発明は、コーヒー抽出かすを発酵処理
した有機質素材に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そ
して/またはカリ肥料などの無機質肥料を結合させて粒
状体にしてなる肥料である。
【0025】
【実施例20】本発明は、コーヒー抽出かすを発酵処理
した有機質素材に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そ
して/またはカリ肥料などの無機質肥料を/または燐酸
肥料そして/またはカリ肥料などの無機質肥料を結合さ
せて小塊状体又は小粒状体又はペレット(pelle
t)又は小球状体などの小質量体にした肥料である。
【0026】
【実施例21】本発明は、コーヒー抽出かすなどの粉状
有機質素材に接着剤を介して、室素肥料そして/または
燐酸肥料そして/またはカリ肥料などの粉状無機質肥料
を結合させて粉状有機質素材と粉状無機質肥料を粉状結
合体にしてなる肥料である。
【0027】
【実施例22】本発明は、コーヒー抽出かすを発酵処理
した有機質素材に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そ
して/またはカリ肥料などの無機質肥料を接着剤を介し
て結合させて有機質素材と無機質肥料との粉状結合体或
いは粒状結合体などの小質量体にしてなる肥料である。
【0028】
【実施例23】本発明は、コーヒー抽出かすなどの有機
質素材を発酵処理して、次に、その発酵処理状態の所望
の処理状態のところで、その有機質素材に、窒素肥料そ
して/または燐酸肥料そして/またはカリ肥料などの無
機質肥料を結合させることにより肥料を製造してなる肥
料の製造法である。
【0029】
【実施例24】本発明は、コーヒー抽出かすなどの有機
質素材を発酵処理して、次に、その発酵処理状態の中間
処理の状態のところで、その有機質素材に、窒素肥料そ
して/または燐酸肥料そして/またはカリ肥料などの無
機質肥料を結合させることにより肥料を製造してなる肥
料の製造法である。
【0030】
【実施例25】本発明は、コーヒー抽出かすなどの有機
質素材を発酵処理して、次に、その発酵処理状態の最終
処理の状態のところで、その有機質素材に、窒素肥料そ
して/または燐酸肥料そして/またはカリ肥料などの無
機質肥料を混合させて混合肥料の有機質素材と無機質肥
料との粉状結合体或いは粒状結合体などの小質量体を製
造してなる肥料の製造法である。
【0031】
【実施例26】本発明は、コーヒー抽出かすなどの有機
質素材に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/ま
たはカリ肥料などの無機質肥料を結合させて、前記有機
質素材と前記無機質肥料との結合体を水耕栽培の水溶液
中に浸潰して、肥料成分を緩慢に水溶液中に溶解させう
るようにした肥料の製造法である。
【0032】
【実施例27】本発明は、コーヒー抽出かすなどの有機
質素材に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/ま
たはカリ肥料などの無機質肥料を含浸させて結合させ
て、前記有機質素材と前記無機質肥料との結合体を水耕
栽培の水溶液中に浸漬して、肥料成分を緩慢に水溶液中
に溶解させるようにした肥料の製造法である。
【0033】
【実施例28】本発明は、コーヒー抽出かすなどの有機
質素材の表面に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そし
て/またはカリ肥料などの無機質肥料を付着させて、前
記有機質素材の表面を前記無機質肥料により被覆してな
る肥料を水耕栽培の水溶液中に浸漬し、肥料成分を緩慢
に水溶液中に溶解させ、肥料の働きを長時間保持させる
ようにした肥料の製造法である。
【0034】
【実施例29】本発明は、コーヒー抽出かすなどの有機
質素材の内部の深くにまで、窒素肥料そして/または燐
酸肥料そして/またはカリ肥料などの無機質肥料を浸透
させて結合させて、前記有機質素材と前記無機質肥料と
の結合体を水耕栽培の水溶液中に浸潰して、肥料成分を
緩慢に水溶液中に溶解させ、肥料の働きを長時間保持さ
せるようにした肥料の製造法である。
【0035】
【効果】本発明は、コーヒー抽出かすなどの有機質素材
に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/またはカ
リ肥料などの無機質肥料を結合させてなる肥料であるか
ら、コーヒー抽出かすなどの有機質素材が有する保水性
と透水性と易耕性と上記無機質肥料が有する農作物の生
育に必要な養分の供給の両面を生かして農地の土壌の改
質とともに農作物の根から農作物の生育に必要な養分を
吸収しうるようにしうる効果がある。また、本発明は、
コーヒー抽出かすなどの有機質素材を発酵処理して、次
に、その発酵処理状態の所望の処理状態のところで、そ
の有機質素材に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そし
て/またはカリ肥料などの無機質肥料を結合させること
により肥料を製造しうるようにしてなる肥料の製造法で
あるから、設備費も肥料の製造システムの維持費も、比
較的軽微な費用で維持し管理しうる効果がある。また、
本発明は、コーヒー抽出かすなどの有機質素材に、窒素
肥料そして/または燐酸肥料そして/またはカリ肥料な
どの無機質肥料を結合させて、前記有機質素材と前記無
機質肥料との結合体を水耕栽培の水溶液中に浸潰して、
肥料成分を緩慢に水溶液中に溶解させうるようにした肥
料の使用法であるから、従来の水耕栽培の肥料の水溶液
のように速効性でなく長時間かけて継続的に栽培植物へ
養分を吸収させうる効果がある。また、本発明は、コー
ヒー抽出かすを発酵処理した有機質素材に、窒素肥料そ
して/または燐酸肥料そして/またはカリ肥料などの無
機質肥料を結合させて小塊状体或いは小粒状体或いはペ
レット(pellet)或いは小球状体などの小質量体
にし、その小質量体を砂,粘土或いはその他の成分を含
んだ土壌に混合して、その土壌を改良しうるようにした
肥料を含んだ土壌改良剤であるから、長年月の使用によ
り劣化した農地の土を全部取り替えるようなことなく本
発明の肥料を含んだ土壌改良剤を対象となる農地の砂,
粘土或いはその他の成分を含んだ土壌に混合して、その
土壌を改良しうる効果がある。また、本発明は、コーヒ
ー抽出かすを発酵処理した有機質素材に、室素肥料そし
て/または燐酸肥料そして/またはカリ肥料などの無機
質肥料を結合させて小塊状体或いは小粒状体或いはペレ
ット(pellet)或いは小球状体などの小質量体に
し、その小質量体を砂,粘土或いはその他の成分を含ん
だ土壌に混合して、その土壌を改良しうるようにした土
壌改良剤を土壌に混合させてなる肥料を含んだ土壌改良
剤を含んだ土にさせることを特徴にした肥料を含んだ土
壌改良剤を含んだ土であるから、長年月の使用により劣
化した農地の土の全部或いは一部を取り替えるため、そ
の農地の土を取り除いて、その部分に、本発明の肥料を
含んだ土壌改良剤を含んだ土を充填することになるが、
その充填の対象となる農地の砂,粘土或いはその他の成
分を含んだ土壌があった部分に充填して、その農地の土
壌を置換し、その土壌を容易に改良しうる効果がある。
特に、従来は、コーヒー抽出かすには、栽培作物の生育
に障害となるフェノールが含まれていることで、農業へ
のコーヒー抽出かすの利用を諦めてきたのであるが、本
発明者は、栽培作物の生育に障害となってきたコーヒー
抽出かすに含まれているフェノールを減少又は無くすた
めに、土壌菌を主体とする発酵菌によりコーヒー抽出か
すを発酵させて発酵処理し、有機質分解をしてフェノー
ルを減少又は無くすことに成功し、その発明に加えて、
本発明は、そのフェノールを減少又は無くした有機質素
材のコーヒー抽出かすに、窒素肥料そして/または燐酸
肥料そして/またはカリ肥料などの無機質肥料を結合さ
せて小塊状体或いは小粒状体或いはペレット(pell
et)或いは小球状体などの小質量体にし、その小質量
体を砂,粘土或いはその他の成分を含んだ土壌に混合し
て、その土壌を改良しうる効果がある。また、本発明
は、土壌菌を主体とする発酵菌によりコーヒー抽出かす
を発酵させて発酵処理する過程で、有機質分解を促進さ
せて、植物の生育に障害を与えてきたコーヒー抽出かす
からコーヒー抽出かすに含まれたフェノールを比較的短
時間に減少又は無くしうるようにしたので、コーヒー抽
出工場などの多量のコーヒー抽出を行なうところから生
じるフェノールを含んだコーヒー抽出かすを土壌菌を主
体とする発酵菌により発酵させて発酵処理する過程で、
容易に有機質分解を促進させてフェノール成分を減少又
は無くしうることにより植物の生育に障害を与えること
なく、化学質肥料を効果的に利用しうる効果がある。

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コーヒー抽出かすなどの有機質素材に、窒
    素肥料そして/または燐酸肥料そして/またはカリ肥料
    などの無機質肥料を結合させてなる肥料。
  2. 【請求項2】コーヒー抽出かすなどの有機質素材に、窒
    素肥料そして/または燐酸肥料そして/またはカリ肥料
    などの無機質肥料を含浸させて結合してなる請求項1記
    載の肥料。
  3. 【請求項3】コーヒー抽出かすなどの有機質素材の表面
    に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/またはカ
    リ肥料などの無機質肥料を付着させて、前記有機質素材
    の表面を前記無機質肥料により被覆してなる請求項1記
    載の肥料。
  4. 【請求項4】コーヒー抽出かすなどの有機質素材の内部
    の深くにまで、窒素肥料そして/または燐酸肥料そして
    /またはカリ肥料などの無機質肥料を浸透させ、肥料の
    働きを長時間保持させうるようにした請求項1記載の肥
    料。
  5. 【請求項5】コーヒー抽出かすなどの有機質素材に、窒
    素肥料そして/または燐酸肥料そして/またはカリ肥料
    などの無機質肥料を結合させて粒状体にしてなる請求項
    1記載の肥料。
  6. 【請求項6】コーヒー抽出かすを発酵処理した有機質素
    材に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/または
    カリ肥料などの無機質肥料を結合させてなる請求項1記
    載の肥料。
  7. 【請求項7】コーヒー抽出かすを発酵処理した有機質素
    材に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/または
    カリ肥料などの無機質肥料を含浸させて結合してなる請
    求項1記載の肥料。
  8. 【請求項8】コーヒー抽出かすを発酵処理した有機質素
    材の表面に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/
    またはカリ肥料などの無機質肥料を付着させて前記有機
    質素材の表面を前記無機質肥料により被覆してなる請求
    項1記載の肥料。
  9. 【請求項9】コーヒー抽出かすを発酵処理した有機質素
    材の内部の深くにまで、窒素肥料そして/または燐酸肥
    料そして/またはカリ肥料などの無機質肥料を浸透さ
    せ、肥料の働きを長時間保持させうるようにした請求項
    1記載の肥料。
  10. 【請求項10】コーヒー抽出かすを発酵処理した有機質
    素材に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/また
    はカリ肥料などの無機質肥料を結合させて小塊状体或い
    は小粒状体或いはペレット(pellet)或いは小球
    状体などの小質量体にした請求項1記載の肥料。
  11. 【請求項11】コーヒー抽出かすを発酵処理した有機質
    素材に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/また
    はカリ肥料などの無機質肥料を結合させて小塊状体或い
    は小粒状体或いはペレット(pellet)或いは小球
    状体などの小質量体にし、その小質量体を砂,粘土或い
    はその他の成分を含んだ土壌に混合して、その土壌を改
    良しうるようにした請求項1記載の肥料を含んだ土壌改
    良剤。
  12. 【請求項12】コーヒー抽出かすを発酵処理した有機質
    素材に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/また
    はカリ肥料などの無機質肥料を結合させて小塊状体或い
    は小粒状体或いはペレット(pellet)或いは小球
    状体などの小質量体にし、その小質量体からなる土壌改
    良剤を砂,粘土或いはその他の成分を含んだ土壌に混合
    して、その土壌を改良しうるようにして土壌改良剤を土
    壌に混合させてなる肥料を含んだ土壌改良剤を含んだ土
    にさせることを特徴にした請求項1記載の肥料を含んだ
    土壌改良剤を含んだ土。
  13. 【請求項13】コーヒー抽出かすなどの有機質素材に、
    窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/またはカリ肥
    料などの化学質肥料を結合してなる請求項1記載の肥
    料。
  14. 【請求項14】コーヒー抽出かすなどの有機質素材に、
    窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/またはカリ肥
    料などの化学質肥料を含浸させて結合してなる請求項1
    記載の肥料。
  15. 【請求項15】コーヒー抽出かすなどの有機質素材の表
    面に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/または
    カリ肥料などの化学質肥料を付着させて、前記有機質素
    材の表面を前記化学質肥料により被覆してなる請求項1
    記載の肥料。
  16. 【請求項16】コーヒー抽出かすなどの有機質素材の内
    部の深くにまで、窒素肥料そして/または燐酸肥料そし
    て/またはカリ肥料などの化学質肥料を浸透させ、その
    化学質肥料の働きを長時間保持させうるようにした請求
    項1記載の肥料。
  17. 【請求項17】コーヒー抽出かすなどの有機質素材に、
    窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/またはカリ肥
    料などの複数の化学質肥料を所望量配合させて配合肥料
    にしてなる請求項1記載の肥料。
  18. 【請求項18】コーヒー抽出かすを発酵処理した有機質
    素材に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/また
    はカリ肥料などの複数の化学質肥料を所望量配合させて
    配合肥料にしてなる請求項1記載の肥料。
  19. 【請求項19】コーヒー抽出かすなどの粉状有機質素材
    に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/またはカ
    リ肥料などの粉状無機質肥料を結合させて粉状有機質素
    材と粉状無機質肥料との粉状結合体にしてなる請求項1
    記載の肥料。
  20. 【請求項20】コーヒー抽出かすを発酵処理した有機質
    素材に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/また
    はカリ肥料などの無機質肥料を結合させて粒状体にして
    なる請求項1記載の肥料。
  21. 【請求項21】コーヒー抽出かすを発酵処理した有機質
    素材に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/また
    はカリ肥料などの無機質肥料を/または燐酸肥料そして
    /またはカリ肥料などの無機質肥料を結合させて小塊状
    体或いは小粒状体或いはペレット(pellet)或い
    は小球状体などの小質量体にした請求項1記載の肥料。
  22. 【請求項22】コーヒー抽出かすなどの粉状有機質素材
    に接着剤を介して、窒素肥料そして/または燐酸肥料そ
    して/またはカリ肥料などの粉状無機質肥料を結合させ
    て粉状有機質素材と粉状無機質肥料を粉状結合体にして
    なる請求項1記載の肥料。
  23. 【請求項23】コーヒー抽出かすを発酵処理した有機質
    素材に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/また
    はカリ肥料などの無機質肥料を接着剤を介して結合させ
    て有機質素材と無機質肥料との粉状結合体或いは粒状結
    合体などの小質量体にしてなる請求項1記載の肥料。
  24. 【請求項24】コーヒー抽出かすなどの有機質素材を発
    酵処理して、次に、その発酵処理状態の所望の処理状態
    のところで、その有機質素材に、窒素肥料そして/また
    は燐酸肥料そして/またはカリ肥料などの無機質肥料を
    結合させることにより肥料を製造してなる請求項1記載
    の肥料の製造法。
  25. 【請求項25】コーヒー抽出かすなどの有機質素材を発
    酵処理して、次に、その発酵処理状態の中間処理の状態
    のところで、その有機質素材に、窒素肥料そして/また
    は燐酸肥料そして/またはカリ肥料などの無機質肥料を
    結合させることにより肥料を製造してなる請求項1記載
    の肥料の製造法。
  26. 【請求項26】コーヒー抽出かすなどの有機質素材を発
    酵処理して、次に、その発酵処理状態の最終処理の状態
    のところで、その有機質素材に、窒素肥料そして/また
    は燐酸肥料そして/またはカリ肥料などの無機質肥料を
    混合させて混合肥料の有機質素材と無機質肥料との粉状
    結合体或いは粒状結合体などの小質量体を製造してなる
    請求項1記載の肥料の製造法。
  27. 【請求項27】コーヒー抽出かすなどの有機質素材に、
    窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/またはカリ肥
    料などの無機質肥料を結合させて、前記有機質素材と前
    記無機質肥料との結合体を水耕栽培の水溶液中に浸漬し
    て、肥料成分を緩慢に水溶液中に溶解させうるようにし
    た請求項1記載の肥料の使用法。
  28. 【請求項28】コーヒー抽出かすなどの有機質素材に、
    窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/またはカリ肥
    料などの無機質肥料を含浸させて結合させて、前記有機
    質素材と前記無機質肥料との結合体を水耕栽培の水溶液
    中に浸漬して、肥料成分を緩慢に水溶液中に溶解させる
    ようにした請求項1記載の肥料の使用法。
  29. 【請求項29】コーヒー抽出かすなどの有機質素材の表
    面に、窒素肥料そして/または燐酸肥料そして/または
    カリ肥料などの無機質肥料を付着させて、前記有機質素
    材の表面を前記無機質肥料により被覆してなる肥料を水
    耕栽培の水溶液中に浸漬して、肥料成分を緩慢に水溶液
    中に溶解させるようにした請求項1記載の肥料の使用
    法。
  30. 【請求項30】コーヒー抽出かすなどの有機質素材の内
    部の深くにまで、窒素肥料そして/または燐酸肥料そし
    て/またはカリ肥料などの無機質肥料を浸透させて結合
    させて、前記有機質素材と前記無機質肥料との結合体を
    水耕栽培の水溶液中に浸漬して、肥料成分を緩慢に水溶
    液中に溶解させ、肥料の働きを長時間保持させるように
    した請求項1記載の肥料の使用法。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100349875B1 (ko) * 1999-06-16 2002-08-22 우림산업 주식회사 유기물이 함유된 가리질 비료의 제조방법
KR100725088B1 (ko) * 2006-09-06 2007-06-04 최종욱 관엽식물용 비료
KR100725091B1 (ko) * 2006-09-06 2007-06-04 최종욱 초화용 비료
KR100763815B1 (ko) * 2006-09-06 2007-10-05 최종욱 난화분용 비료
CN104072320A (zh) * 2014-07-04 2014-10-01 重庆鑫禾生物科技有限责任公司 一种能够提高青蒿素含量的有机无机复合肥及其制备方法
US10099966B2 (en) 2013-06-28 2018-10-16 Saudi Basic Industries Corporation Layered fertilizer composition

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