JPH07335754A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH07335754A JPH07335754A JP13062894A JP13062894A JPH07335754A JP H07335754 A JPH07335754 A JP H07335754A JP 13062894 A JP13062894 A JP 13062894A JP 13062894 A JP13062894 A JP 13062894A JP H07335754 A JPH07335754 A JP H07335754A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- coating film
- sog
- semiconductor device
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Formation Of Insulating Films (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 より膜質の向上を図ることができるSOGの
アニール技術を提供すること。 【構成】 表面に段差を有する基板1上に、塗布膜5を
形成し、前記基板1を回転させることで、前記段差を埋
め込み、その後塗布膜5を熱処理して、表面が平坦化さ
れた絶縁膜5を形成する工程を少なくとも含む半導体装
置の製造方法。塗布膜5を熱処理する際に、酸化剤を含
むガス雰囲気および/または塩基性物質を含むガス雰囲
気で熱処理を行う。塗布膜5を形成する前に、その下地
層として、プラズマCVDによる酸化シリコン膜4を成
膜することが好ましい。
アニール技術を提供すること。 【構成】 表面に段差を有する基板1上に、塗布膜5を
形成し、前記基板1を回転させることで、前記段差を埋
め込み、その後塗布膜5を熱処理して、表面が平坦化さ
れた絶縁膜5を形成する工程を少なくとも含む半導体装
置の製造方法。塗布膜5を熱処理する際に、酸化剤を含
むガス雰囲気および/または塩基性物質を含むガス雰囲
気で熱処理を行う。塗布膜5を形成する前に、その下地
層として、プラズマCVDによる酸化シリコン膜4を成
膜することが好ましい。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置の製造に係
り、さらに詳しくは、例えば、高度に微細化または高集
積化したメモリー素子等の集積半導体回路等の製造の際
に、層間膜を平坦化する工程に利用することができる平
坦化技術に関する。
り、さらに詳しくは、例えば、高度に微細化または高集
積化したメモリー素子等の集積半導体回路等の製造の際
に、層間膜を平坦化する工程に利用することができる平
坦化技術に関する。
【0002】
【従来の技術】デバイスの高密度化に伴って、配線技術
は、ますます微細化、多層化の方向に進んでいる。しか
し、高集積化は、一方ではデバイスの信頼性を低下させ
る要因になる場合がある。
は、ますます微細化、多層化の方向に進んでいる。しか
し、高集積化は、一方ではデバイスの信頼性を低下させ
る要因になる場合がある。
【0003】なぜなら、配線の微細化と多層化の進展に
よって、層間絶縁膜の段差は大きく且つ急峻となり、そ
の上に形成される配線の加工精度、信頼性を低下させる
ためである。このため、Al配線の段差被覆性の大幅な
改善が出来ない現在、層間絶縁膜の平坦性を向上させる
必要がある。これは、リソグラフィーの短波長化に伴う
焦点深度の低下の点からも重要になりつつある。
よって、層間絶縁膜の段差は大きく且つ急峻となり、そ
の上に形成される配線の加工精度、信頼性を低下させる
ためである。このため、Al配線の段差被覆性の大幅な
改善が出来ない現在、層間絶縁膜の平坦性を向上させる
必要がある。これは、リソグラフィーの短波長化に伴う
焦点深度の低下の点からも重要になりつつある。
【0004】これまでに、下記の表1に示すように、各
種の絶縁膜の形成技術および平坦化技術が開発されてき
たが、微細化または多層化した配線層に適用した場合、
配線間隔が広い場合の平坦化の不足や、配線間隔に於け
る層間膜での”鬆”の発生により、配線間における接続
不良等が関心事となっている。そこで”鬆”の発生のな
い良好なギャップフィル特性を示す層間平坦化膜の形成
法が必要になってくる。
種の絶縁膜の形成技術および平坦化技術が開発されてき
たが、微細化または多層化した配線層に適用した場合、
配線間隔が広い場合の平坦化の不足や、配線間隔に於け
る層間膜での”鬆”の発生により、配線間における接続
不良等が関心事となっている。そこで”鬆”の発生のな
い良好なギャップフィル特性を示す層間平坦化膜の形成
法が必要になってくる。
【0005】
【表1】
【0006】そこで、この問題を改善する手段として、
いわゆるSOG(Spin-On-Glass )と呼ばれる、有機ま
たは無機のシリコン化合物を溶剤に溶かして、それを基
板上に塗布して、乾燥、燒結させ、シリコン酸化膜とす
る技術や、酸化剤として水を添加した有機シランのプラ
ズマCVDや、O3 を酸化剤として添加した有機シラン
の常圧CVDなどにより、高アスペクト比のAl配線上
を平坦化する技術が注目されている。この種の技術につ
いては、例えば、1991年第38回応用物理学会関係
連合講演会(P632 29P-V-8,29-V-9)などにその記載があ
る。
いわゆるSOG(Spin-On-Glass )と呼ばれる、有機ま
たは無機のシリコン化合物を溶剤に溶かして、それを基
板上に塗布して、乾燥、燒結させ、シリコン酸化膜とす
る技術や、酸化剤として水を添加した有機シランのプラ
ズマCVDや、O3 を酸化剤として添加した有機シラン
の常圧CVDなどにより、高アスペクト比のAl配線上
を平坦化する技術が注目されている。この種の技術につ
いては、例えば、1991年第38回応用物理学会関係
連合講演会(P632 29P-V-8,29-V-9)などにその記載があ
る。
【0007】これらの方法のうち、SOGなどの塗布膜
による方法は、プロセスが簡単で、高価な設備投資も必
要とせず、最近注目されている技術である。
による方法は、プロセスが簡単で、高価な設備投資も必
要とせず、最近注目されている技術である。
【0008】
【発明が解決すべき課題】しかし、よく知られているよ
うに、SOG自体は塗布しただけでは絶縁膜とはなり得
ず、乾燥、ベークの工程を経て、層間絶縁膜となるので
ある。さらにSOG自体にも、酸化膜以外の有機成分や
無機成分を含んでおり、これをベークの際、充分除去す
る必要がある。また、このベークが不十分だと水分を吸
着しやすく、後の配線形成工程で、ポイズンドビア(po
isoned via)などの不良の原因になったりする。
うに、SOG自体は塗布しただけでは絶縁膜とはなり得
ず、乾燥、ベークの工程を経て、層間絶縁膜となるので
ある。さらにSOG自体にも、酸化膜以外の有機成分や
無機成分を含んでおり、これをベークの際、充分除去す
る必要がある。また、このベークが不十分だと水分を吸
着しやすく、後の配線形成工程で、ポイズンドビア(po
isoned via)などの不良の原因になったりする。
【0009】また、従来のSOGはシロキサン結合を有
しているが、最近では、シラザン結合を有したSOGが
現れている。例えば、第54回応用物理学会学術講演会
講演予稿集第751頁の講演番号29a−X−10や、
同じく第752頁の同29a−X−11、1993 1
0th VLSI Multilevel Interconnection Confere
nceの予稿集には、シラザン結合を有したSOGの記載
がある。
しているが、最近では、シラザン結合を有したSOGが
現れている。例えば、第54回応用物理学会学術講演会
講演予稿集第751頁の講演番号29a−X−10や、
同じく第752頁の同29a−X−11、1993 1
0th VLSI Multilevel Interconnection Confere
nceの予稿集には、シラザン結合を有したSOGの記載
がある。
【0010】このシラザン結合を有するSOG膜は、厚
膜塗布ができることがその大きな特徴となっているが、
シラザン結合を有しているため、ベーク時に、充分、酸
化反応を進めておかないと酸化膜にならないという欠点
がある。このようにSOGのタイプに依らず、膜質を向
上させるために、ベーク時に酸化反応は勿論のこと、有
機成分などの脱離を充分に進めておく必要があるという
問題があった。
膜塗布ができることがその大きな特徴となっているが、
シラザン結合を有しているため、ベーク時に、充分、酸
化反応を進めておかないと酸化膜にならないという欠点
がある。このようにSOGのタイプに依らず、膜質を向
上させるために、ベーク時に酸化反応は勿論のこと、有
機成分などの脱離を充分に進めておく必要があるという
問題があった。
【0011】
【発明の目的】本発明は、このような実情に鑑みて成さ
れ、より膜質の向上を図ることができるSOGのアニー
ル技術を提供することを目的とする。
れ、より膜質の向上を図ることができるSOGのアニー
ル技術を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】より膜質の向上を図るこ
とができるSOGのアニール技術について、本発明者
は、鋭意考察を行った結果、ベーク時に酸化反応が充分
進むように、酸化剤を含むガス雰囲気で熱処理(ベー
ク)を行うことで、本発明の目的を達成できることを見
い出した。酸化剤としては、活性なO3 を用いれば良
い。
とができるSOGのアニール技術について、本発明者
は、鋭意考察を行った結果、ベーク時に酸化反応が充分
進むように、酸化剤を含むガス雰囲気で熱処理(ベー
ク)を行うことで、本発明の目的を達成できることを見
い出した。酸化剤としては、活性なO3 を用いれば良
い。
【0013】即ち、本発明の第1の観点に係る半導体装
置の製造方法は、表面に段差を有する基板上に、塗布膜
を形成し、前記基板を回転させることで、前記段差を埋
め込み、その後塗布膜を熱処理して、表面が平坦化され
た絶縁膜を形成する工程を少なくとも含む半導体装置の
製造方法であって、前記塗布膜を熱処理する際に、酸化
剤を含むガス雰囲気で熱処理を行うことを特徴とする。
置の製造方法は、表面に段差を有する基板上に、塗布膜
を形成し、前記基板を回転させることで、前記段差を埋
め込み、その後塗布膜を熱処理して、表面が平坦化され
た絶縁膜を形成する工程を少なくとも含む半導体装置の
製造方法であって、前記塗布膜を熱処理する際に、酸化
剤を含むガス雰囲気で熱処理を行うことを特徴とする。
【0014】前記塗布膜を形成する前に、その下地層と
して、プラズマCVDによる酸化シリコン膜を成膜する
ことが好ましい。この下地層の厚さは、特に限定されな
いが、50〜300nm程度が好ましい。その下地層と
しては、プラズマCVDによる酸化シリコン膜に限定さ
れず、窒化膜などであっても良い。
して、プラズマCVDによる酸化シリコン膜を成膜する
ことが好ましい。この下地層の厚さは、特に限定されな
いが、50〜300nm程度が好ましい。その下地層と
しては、プラズマCVDによる酸化シリコン膜に限定さ
れず、窒化膜などであっても良い。
【0015】前記酸化剤としては、O3 、H2 O、D2
OまたはNO2 などを好ましく用いることができる。前
記塗布膜としては、いわゆるSOG膜が用いられるが、
その材質は、特に限定されず、有機SOG、無機SOG
などを用いることができる。本発明の第1の観点では、
塗布膜として、分子内にシラザン結合を有する化合物を
含有する無機SOGも用いることができる。分子内にシ
ラザン結合を有する化合物としては、特に限定されない
が、たとえばパーハイドロシラザン(perhydrosilazan
e)、あるいはその他の化合物を用いることができる。
OまたはNO2 などを好ましく用いることができる。前
記塗布膜としては、いわゆるSOG膜が用いられるが、
その材質は、特に限定されず、有機SOG、無機SOG
などを用いることができる。本発明の第1の観点では、
塗布膜として、分子内にシラザン結合を有する化合物を
含有する無機SOGも用いることができる。分子内にシ
ラザン結合を有する化合物としては、特に限定されない
が、たとえばパーハイドロシラザン(perhydrosilazan
e)、あるいはその他の化合物を用いることができる。
【0016】本発明の第2の観点に係る半導体装置の製
造方法は、表面に段差を有する基板上に、塗布膜を形成
し、前記基板を回転させることで、前記段差を埋め込
み、その後塗布膜を熱処理して、表面が平坦化された絶
縁膜を形成する工程を少なくとも含む半導体装置の製造
方法であって、前記塗布膜を熱処理する際に、塩基性物
質を含むガス雰囲気で熱処理を行うことを特徴とする。
造方法は、表面に段差を有する基板上に、塗布膜を形成
し、前記基板を回転させることで、前記段差を埋め込
み、その後塗布膜を熱処理して、表面が平坦化された絶
縁膜を形成する工程を少なくとも含む半導体装置の製造
方法であって、前記塗布膜を熱処理する際に、塩基性物
質を含むガス雰囲気で熱処理を行うことを特徴とする。
【0017】前記塗布膜としては、いわゆるSOG膜が
用いられるが、その材質は、特に限定されず、有機SO
G、無機SOGなどを用いることができる。前記塗布膜
を形成する前に、その下地層として、プラズマCVDに
よる酸化シリコン膜を成膜することが好ましい。この下
地層の厚さは、特に限定されないが、50〜300nm
程度が好ましい。その下地層としては、プラズマCVD
による酸化シリコン膜に限定されず、窒化膜などであっ
ても良い。
用いられるが、その材質は、特に限定されず、有機SO
G、無機SOGなどを用いることができる。前記塗布膜
を形成する前に、その下地層として、プラズマCVDに
よる酸化シリコン膜を成膜することが好ましい。この下
地層の厚さは、特に限定されないが、50〜300nm
程度が好ましい。その下地層としては、プラズマCVD
による酸化シリコン膜に限定されず、窒化膜などであっ
ても良い。
【0018】前記塩基性物質としては、NH3 に限ら
ず、有機塩基としてのメチルアミン、エチルアミンまた
はイソプロピルアミンなども用いることができる。
ず、有機塩基としてのメチルアミン、エチルアミンまた
はイソプロピルアミンなども用いることができる。
【0019】
【発明の作用】良く知られているように、O3 は活性な
酸化剤であり、従来タイプのシロキサン結合を有するS
OGのみならず、シラザン結合を有するSOGでも充分
に酸化反応を進め、効率的にシロキサン結合を有する化
合物に変化させることができるので、良質の平坦化膜を
得ることができる。分子内にシラザン結合を有する化合
物を含有する無機SOGは、厚膜塗布が可能なことか
ら、平坦化特性に優れている。
酸化剤であり、従来タイプのシロキサン結合を有するS
OGのみならず、シラザン結合を有するSOGでも充分
に酸化反応を進め、効率的にシロキサン結合を有する化
合物に変化させることができるので、良質の平坦化膜を
得ることができる。分子内にシラザン結合を有する化合
物を含有する無機SOGは、厚膜塗布が可能なことか
ら、平坦化特性に優れている。
【0020】また、本出願人による技術報告(例えば、
信学技報SDM93−124の第41頁)に記載されて
いるように、アンモニアなどの塩基性物質を添加した酸
化剤と有機シリコンとの反応では、塩基性物質の触媒的
な働きで脱水縮合反応が進み、膜中の有機成分を低減で
きることがわかっている。この現象からの類推で、SO
Gを塩基性の雰囲中でベークすれば、脱水縮合反応が進
み、膜質が向上すると考えられる。
信学技報SDM93−124の第41頁)に記載されて
いるように、アンモニアなどの塩基性物質を添加した酸
化剤と有機シリコンとの反応では、塩基性物質の触媒的
な働きで脱水縮合反応が進み、膜中の有機成分を低減で
きることがわかっている。この現象からの類推で、SO
Gを塩基性の雰囲中でベークすれば、脱水縮合反応が進
み、膜質が向上すると考えられる。
【0021】
【実施例】以下に、本発明の具体的な実施例について説
明する。第1実施例 本実施例は、アルミニウム(Al)配線層間を平坦化し
た実施例である。
明する。第1実施例 本実施例は、アルミニウム(Al)配線層間を平坦化し
た実施例である。
【0022】まず、図1(A)に示すように、単結晶シ
リコン等から成る半導体基板1上に、酸化シリコン等か
ら成る第1の層間絶縁膜2およびAl配線層3を形成し
た。半導体基板1と第1の層間絶縁膜2との間には、複
数の導電層および絶縁層が形成されていても良い。
リコン等から成る半導体基板1上に、酸化シリコン等か
ら成る第1の層間絶縁膜2およびAl配線層3を形成し
た。半導体基板1と第1の層間絶縁膜2との間には、複
数の導電層および絶縁層が形成されていても良い。
【0023】次に、SOGによる第2の層間絶縁膜の形
成に先立ち、以下の表2に示す条件で、第1の層間絶縁
膜およびAl配線層3が形成された半導体基板1の表面
に、同図(B)に示すように、プラズマCVD層4を形
成した。CVD装置としては、通常のプラズマCVD装
置を用いた。
成に先立ち、以下の表2に示す条件で、第1の層間絶縁
膜およびAl配線層3が形成された半導体基板1の表面
に、同図(B)に示すように、プラズマCVD層4を形
成した。CVD装置としては、通常のプラズマCVD装
置を用いた。
【0024】
【表2】 ガス流量 :TEOS/ O2 =660/ 500SCCM 圧力 :1330Pa (10Torr) 温度 :400°C RF :700W 上記条件で成膜されるプラズマCVD膜4の膜厚は、2
00nmであった。
00nmであった。
【0025】次に同図(C)に示すように、SOG法を
用いて、第2の層間絶縁膜5を形成した。本実施例で
は、シロキサン結合を有する分子構造のSOGを用い
た。層間絶縁膜5の形成は、SOGコーター装置を用い
て、以下の表3に示す条件で行った。
用いて、第2の層間絶縁膜5を形成した。本実施例で
は、シロキサン結合を有する分子構造のSOGを用い
た。層間絶縁膜5の形成は、SOGコーター装置を用い
て、以下の表3に示す条件で行った。
【0026】
【表3】 使用SOG :無機タイプ (Si−59000SG) 粘度 :1.04cp 回転数 :3500rpm 回転時間 :20秒 ベーク条件 :150 °C,1 分→200 °C,1 分→250 °C,
1 分→400 °C,60分 ベーク雰囲気:NH3 ベーク(熱処理)は、通常の場合、窒素ガスを用いる
が、ここでは窒素ガスの代わりにアンモニアガスを流し
た。
1 分→400 °C,60分 ベーク雰囲気:NH3 ベーク(熱処理)は、通常の場合、窒素ガスを用いる
が、ここでは窒素ガスの代わりにアンモニアガスを流し
た。
【0027】本実施例では、アンモニア雰囲気下でベー
クしたので、脱水縮合反応が進み、膜中の有機成分や水
分を低減することができた。本実施例では、塩基性物質
を添加して、触媒のような働きをさせた。第2実施例 本実施例も、Al配線層間を平坦化した実施例である。
クしたので、脱水縮合反応が進み、膜中の有機成分や水
分を低減することができた。本実施例では、塩基性物質
を添加して、触媒のような働きをさせた。第2実施例 本実施例も、Al配線層間を平坦化した実施例である。
【0028】実施例1と同じく、図2(A)に示すよう
に、まず、単結晶シリコン等からなる半導体基板1上
に、酸化シリコン等からなる第1の層間絶縁膜2および
Al配線層3を形成した。半導体基板1と第1の層間絶
縁膜2との間には、複数の導電層および絶縁層が形成さ
れていても良い。
に、まず、単結晶シリコン等からなる半導体基板1上
に、酸化シリコン等からなる第1の層間絶縁膜2および
Al配線層3を形成した。半導体基板1と第1の層間絶
縁膜2との間には、複数の導電層および絶縁層が形成さ
れていても良い。
【0029】次に、SOGによる第2の層間絶縁膜の形
成に先立ち、以下の表4に示す条件で、第1の層間絶縁
膜およびAl配線層3が形成された半導体基板1の表面
に、同図(B)に示すように、プラズマCVD層4を形
成した。CVD装置としては、通常のプラズマCVD装
置を用いた。
成に先立ち、以下の表4に示す条件で、第1の層間絶縁
膜およびAl配線層3が形成された半導体基板1の表面
に、同図(B)に示すように、プラズマCVD層4を形
成した。CVD装置としては、通常のプラズマCVD装
置を用いた。
【0030】
【表4】 ガス流量 :TEOS/ O2 =660/ 500SCCM 圧力 :1330Pa (10Torr) 温度 :400°C RF :700W 上記条件で成膜されるプラズマCVD膜4の膜厚は、2
00nmであった。
00nmであった。
【0031】次に同図(C)に示すように、SOG法を
用いて、第2の層間絶縁膜5aを形成した。本実施例で
は、シロキサン結合を有する分子構造のSOGを用い
た。層間絶縁膜5aの形成は、SOGコーター装置を用
いて、以下の表5に示す条件で行った。
用いて、第2の層間絶縁膜5aを形成した。本実施例で
は、シロキサン結合を有する分子構造のSOGを用い
た。層間絶縁膜5aの形成は、SOGコーター装置を用
いて、以下の表5に示す条件で行った。
【0032】
【表5】 使用SOG :商品名セラメートCIP(触媒化成
(株)製) 粘度 :1.04cp 回転数 :3500rpm 回転時間 :20秒 ベーク温度 :150°C,1分→200°C,1分→250°C,1分→
460°C,60分 ベーク雰囲気:O3 ベークは、通常の場合、窒素ガスを用いるが、本実施例
では、窒素ガスの代わりにオゾンガスを流した。本実施
例では、オゾン雰囲気下でベークしたので、従来の方法
に比べ、酸化反応が進み、膜中のシザラン結合を効率的
にシロキサン結合に変えることができた。
(株)製) 粘度 :1.04cp 回転数 :3500rpm 回転時間 :20秒 ベーク温度 :150°C,1分→200°C,1分→250°C,1分→
460°C,60分 ベーク雰囲気:O3 ベークは、通常の場合、窒素ガスを用いるが、本実施例
では、窒素ガスの代わりにオゾンガスを流した。本実施
例では、オゾン雰囲気下でベークしたので、従来の方法
に比べ、酸化反応が進み、膜中のシザラン結合を効率的
にシロキサン結合に変えることができた。
【0033】本実施例では、オゾンのみを用いたが、H
2 O、D2 O、N2 O等の他の酸化性ガスを添加して用
いることも考えられる。なお、、本発明は、当然のこと
ながら上記実施例に限定されるものではなく、本発明の
主旨を逸脱しない範囲内で、構造、条件等は適宜変更可
能である。
2 O、D2 O、N2 O等の他の酸化性ガスを添加して用
いることも考えられる。なお、、本発明は、当然のこと
ながら上記実施例に限定されるものではなく、本発明の
主旨を逸脱しない範囲内で、構造、条件等は適宜変更可
能である。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、本発明を用いれば、
膜質の良いSOGによる平滑化形状を有した層間絶縁膜
を作ることができる。従って、超LSIを信頼性の良い
プロセスで歩留まり良く、しかも、安価で製造すること
ができる。
膜質の良いSOGによる平滑化形状を有した層間絶縁膜
を作ることができる。従って、超LSIを信頼性の良い
プロセスで歩留まり良く、しかも、安価で製造すること
ができる。
【図1】図1は本発明の一実施例に係る半導体装置の製
造過程を示す概略図である。
造過程を示す概略図である。
【図2】図2は本発明の他の実施例に係る半導体装置の
製造過程を示す概略図である。
製造過程を示す概略図である。
1… 半導体基板 2… 第1の層間絶縁膜 3… Al配線層 4… プラズマCVD層 5,5a… 第2の層間絶縁膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/90 R
Claims (5)
- 【請求項1】表面に段差を有する基板上に、塗布膜を形
成し、前記基板を回転させることで、前記段差を埋め込
み、その後塗布膜を熱処理して、表面が平坦化された絶
縁膜を形成する工程を少なくとも含む半導体装置の製造
方法であって、 前記塗布膜を熱処理する際に、酸化剤を含むガス雰囲気
で熱処理を行うことを特徴とする半導体装置の製造方
法。 - 【請求項2】前記酸化剤として、O3 、H2 O、D2 O
およびNO2 のうちの少なくともいずれかを含む請求項
1に記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】前記塗布膜が、分子内にシラザン結合を有
する化合物を含有する請求項1または2に記載の半導体
装置の製造方法。 - 【請求項4】表面に段差を有する基板上に、塗布膜を形
成し、前記基板を回転させることで、前記段差を埋め込
み、その後塗布膜を熱処理して、表面が平坦化された絶
縁膜を形成する工程を少なくとも含む半導体装置の製造
方法であって、 前記塗布膜を熱処理する際に、塩基性物質を含むガス雰
囲気で熱処理を行うことを特徴とする半導体装置の製造
方法。 - 【請求項5】前記塩基性物質は、NH3 、メチルアミ
ン、エチルアミンおよびイソプロピルアミンのうちの少
なくともいずれかを含む請求項第4に記載の半導体装置
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13062894A JPH07335754A (ja) | 1994-06-13 | 1994-06-13 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13062894A JPH07335754A (ja) | 1994-06-13 | 1994-06-13 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07335754A true JPH07335754A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=15038795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13062894A Pending JPH07335754A (ja) | 1994-06-13 | 1994-06-13 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07335754A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6069400A (en) * | 1996-11-28 | 2000-05-30 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor device and method of fabricating the same |
| JP2013517616A (ja) * | 2010-01-06 | 2013-05-16 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド | 酸化物ライナを使用する流動可能な誘電体 |
-
1994
- 1994-06-13 JP JP13062894A patent/JPH07335754A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6069400A (en) * | 1996-11-28 | 2000-05-30 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor device and method of fabricating the same |
| JP2013517616A (ja) * | 2010-01-06 | 2013-05-16 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド | 酸化物ライナを使用する流動可能な誘電体 |
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