JPH0733607A - 殺生剤固定樹脂 - Google Patents
殺生剤固定樹脂Info
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- JPH0733607A JPH0733607A JP5061941A JP6194193A JPH0733607A JP H0733607 A JPH0733607 A JP H0733607A JP 5061941 A JP5061941 A JP 5061941A JP 6194193 A JP6194193 A JP 6194193A JP H0733607 A JPH0733607 A JP H0733607A
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- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N25/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
- A01N25/08—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests containing solids as carriers or diluents
- A01N25/10—Macromolecular compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J3/00—Processes of treating or compounding macromolecular substances
- C08J3/20—Compounding polymers with additives, e.g. colouring
- C08J3/22—Compounding polymers with additives, e.g. colouring using masterbatch techniques
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C08J3/00—Processes of treating or compounding macromolecular substances
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- C08J3/226—Compounding polymers with additives, e.g. colouring using masterbatch techniques using a polymer as a carrier
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/0008—Organic ingredients according to more than one of the "one dot" groups of C08K5/01 - C08K5/59
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 殺生剤が固体熱可塑性樹脂に安定して混合さ
れている組成物に関する。 【構成】 殺生剤及びターポリマーである熱可塑性樹脂
を含んで成る固体殺生剤樹脂濃縮物に関する。
れている組成物に関する。 【構成】 殺生剤及びターポリマーである熱可塑性樹脂
を含んで成る固体殺生剤樹脂濃縮物に関する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、殺生剤が固体熱可塑性
樹脂に安定して混合されている組成物に関する。
樹脂に安定して混合されている組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】樹脂組成物から形成された製品の劣化を
防ぐためにその中に殺菌剤を混入することによって、菌
類又は細菌の攻撃に対して種々の熱可塑性樹脂組成物を
保護することが知られている。殺菌剤は、細胞壁又は細
胞タンパク質に対して作用することによって、たとえば
ジスルフィド結合を攻撃することによって、細菌又は菌
類の成長を抑制する。樹脂組成物において殺菌剤を有効
にするためには、それが組成物の成分と相溶し、そして
樹脂組成物中において均一に分散できることが必要であ
る。殺生剤は、それが微生物に対して生物学的に活性で
あるべきであり、そして特に表面、たとえば内部の気孔
表面で有効であるべきであるような態様で樹脂組成物に
よって担持されるべきである。樹脂組成物中への殺生剤
の混入は、殺生剤が表面にゆっくりと移動することがで
きる組成物においてのみ一般的に効果的である。ある場
合、殺生剤は、ポリマーの非晶質領域を通してゆっくり
移動する。他の場合、殺生剤の移動は、最終用途の樹脂
組成物においてポリマー樹脂と共に含まれる可塑剤によ
って促進される。殺生剤が、表面で微生物に対する作用
により消耗されるにつれて、追加の殺生剤がその表面に
移動する。殺生剤はひじょうに毒性の化学物質である
が、最終用途の生成物におけるそれらの低濃度性及び樹
脂組成物によるそれらの保持性が、最終用途の生成物中
の殺生剤がヒト又は動物に対して害を与えないことを確
実にする。
防ぐためにその中に殺菌剤を混入することによって、菌
類又は細菌の攻撃に対して種々の熱可塑性樹脂組成物を
保護することが知られている。殺菌剤は、細胞壁又は細
胞タンパク質に対して作用することによって、たとえば
ジスルフィド結合を攻撃することによって、細菌又は菌
類の成長を抑制する。樹脂組成物において殺菌剤を有効
にするためには、それが組成物の成分と相溶し、そして
樹脂組成物中において均一に分散できることが必要であ
る。殺生剤は、それが微生物に対して生物学的に活性で
あるべきであり、そして特に表面、たとえば内部の気孔
表面で有効であるべきであるような態様で樹脂組成物に
よって担持されるべきである。樹脂組成物中への殺生剤
の混入は、殺生剤が表面にゆっくりと移動することがで
きる組成物においてのみ一般的に効果的である。ある場
合、殺生剤は、ポリマーの非晶質領域を通してゆっくり
移動する。他の場合、殺生剤の移動は、最終用途の樹脂
組成物においてポリマー樹脂と共に含まれる可塑剤によ
って促進される。殺生剤が、表面で微生物に対する作用
により消耗されるにつれて、追加の殺生剤がその表面に
移動する。殺生剤はひじょうに毒性の化学物質である
が、最終用途の生成物におけるそれらの低濃度性及び樹
脂組成物によるそれらの保持性が、最終用途の生成物中
の殺生剤がヒト又は動物に対して害を与えないことを確
実にする。
【0003】殺生剤は、配合物(これから、樹脂組成物
が二次加工される)中に容易に分散できる形で利用され
るべきである。粉末化された形又は結晶形(これらの形
で多くの殺生剤が商業的に入手できる)は、容易に分散
可能であるが、しかしながら、混合する場合、粉末化さ
れた又は結晶性の殺生剤は、粉末又は結晶微粉末が大気
中に分散される場合、実質的な環境及び健康上の危害を
与える。さらに、粉末又は粉末化された微粉は、大気中
に分散される場合、たぶん爆発的な危害を表わす。
が二次加工される)中に容易に分散できる形で利用され
るべきである。粉末化された形又は結晶形(これらの形
で多くの殺生剤が商業的に入手できる)は、容易に分散
可能であるが、しかしながら、混合する場合、粉末化さ
れた又は結晶性の殺生剤は、粉末又は結晶微粉末が大気
中に分散される場合、実質的な環境及び健康上の危害を
与える。さらに、粉末又は粉末化された微粉は、大気中
に分散される場合、たぶん爆発的な危害を表わす。
【0004】粉末又は結晶形における殺生剤の毒性問題
を認識する場合、アメリカ特許第29,409号は、配
合混合物(これから最終用途の樹脂組成物が二次加工さ
れる)に添加され得る液体溶媒中に殺生剤を溶解するこ
とを教授し、そしてこれを参照により本明細書に取込
む。液体分散液は、最終用途の樹脂組成物を製造する場
合、安全に使用され得るが、その液体の不注意な使用又
は処理が、まだ環境的及び健康的な害を与える。
を認識する場合、アメリカ特許第29,409号は、配
合混合物(これから最終用途の樹脂組成物が二次加工さ
れる)に添加され得る液体溶媒中に殺生剤を溶解するこ
とを教授し、そしてこれを参照により本明細書に取込
む。液体分散液は、最終用途の樹脂組成物を製造する場
合、安全に使用され得るが、その液体の不注意な使用又
は処理が、まだ環境的及び健康的な害を与える。
【0005】1978年4月25日に発行されたアメリ
カ特許第4,086,297号(Rei,など.,による)
は、固定化された殺生剤を含む固体熱可塑性殺生剤樹脂
濃縮物を記載し、そしてこれを参照によって本明細書に
組込む。これらの固体殺生剤樹脂濃縮物は、比較的高い
濃度の殺生剤を含み、そして配合混合物に添加され、そ
してこれから、最終用途の樹脂組成物が、目的とする最
終用途の殺生剤濃縮物を供給するのに十分な量、製造さ
れる。固体殺生剤樹脂濃縮物(典型的には、小さなペレ
ットの形で供給される)は、実質的に健康上の又は環境
上の脅威を与えないで、自由に操作され得る。そのよう
なペレットは、直接的に皮膚に触れても安全である。殺
生剤は、より柔らかな最終用途の樹脂組成物中における
固体殺生剤樹脂濃縮物中に十分に固定され、そしてそこ
で不活性であるが、表面での低濃度の殺生剤は、生物学
的活性を有し、そして表面への徐々の及び連続的な移動
が連続した生物学的活性を確保する。実際の場合、固体
殺生剤樹脂濃縮物は、最終用途の熱可塑性生成物の生産
者に殺生剤を供給する好ましい方法を示す。
カ特許第4,086,297号(Rei,など.,による)
は、固定化された殺生剤を含む固体熱可塑性殺生剤樹脂
濃縮物を記載し、そしてこれを参照によって本明細書に
組込む。これらの固体殺生剤樹脂濃縮物は、比較的高い
濃度の殺生剤を含み、そして配合混合物に添加され、そ
してこれから、最終用途の樹脂組成物が、目的とする最
終用途の殺生剤濃縮物を供給するのに十分な量、製造さ
れる。固体殺生剤樹脂濃縮物(典型的には、小さなペレ
ットの形で供給される)は、実質的に健康上の又は環境
上の脅威を与えないで、自由に操作され得る。そのよう
なペレットは、直接的に皮膚に触れても安全である。殺
生剤は、より柔らかな最終用途の樹脂組成物中における
固体殺生剤樹脂濃縮物中に十分に固定され、そしてそこ
で不活性であるが、表面での低濃度の殺生剤は、生物学
的活性を有し、そして表面への徐々の及び連続的な移動
が連続した生物学的活性を確保する。実際の場合、固体
殺生剤樹脂濃縮物は、最終用途の熱可塑性生成物の生産
者に殺生剤を供給する好ましい方法を示す。
【0006】固体熱可塑性樹脂組成物が最終用途の熱可
塑性樹脂組成物の調製に殺生剤を提供する実質的な手段
であるためには、その殺生剤は、最終用途の濃度よりも
実質的に高い濃度で固体樹脂組成物中に安定して混合さ
れるべきである。一般的に、固体殺生剤樹脂濃縮物中の
殺生剤の濃度は、最終用途の樹脂組成物中の殺生剤の濃
度の約20〜約500倍であるべきであり、そして典型
的には、固体殺生剤樹脂濃縮物中の殺生剤の濃度は、最
終用途の濃度の約100倍であり、その固体殺生剤樹脂
濃縮物が二次加工されていない樹脂化合物に添加される
熱可塑性樹脂の合計量の1pph でその二次加工されてい
ない樹脂化合物に添加されるのを可能にする。実質的な
問題として、固体殺生剤樹脂濃縮物中の殺生剤の濃度
は、いくら低すぎても低すぎることはなく、又は過剰量
の熱可塑性樹脂が殺生剤の十分な量を含むように予備加
工されるべきである。また実際的な問題として、固体殺
生剤樹脂濃縮物中の殺生剤の濃度は、過度に高くあるべ
きではなく、この場合、ひじょうに少量の予備加工され
た固体殺生剤樹脂濃縮物を、二次加工されていない化合
物に添加し、そして均質のブレンドを得ることに関して
の実質的な問題を提供する。
塑性樹脂組成物の調製に殺生剤を提供する実質的な手段
であるためには、その殺生剤は、最終用途の濃度よりも
実質的に高い濃度で固体樹脂組成物中に安定して混合さ
れるべきである。一般的に、固体殺生剤樹脂濃縮物中の
殺生剤の濃度は、最終用途の樹脂組成物中の殺生剤の濃
度の約20〜約500倍であるべきであり、そして典型
的には、固体殺生剤樹脂濃縮物中の殺生剤の濃度は、最
終用途の濃度の約100倍であり、その固体殺生剤樹脂
濃縮物が二次加工されていない樹脂化合物に添加される
熱可塑性樹脂の合計量の1pph でその二次加工されてい
ない樹脂化合物に添加されるのを可能にする。実質的な
問題として、固体殺生剤樹脂濃縮物中の殺生剤の濃度
は、いくら低すぎても低すぎることはなく、又は過剰量
の熱可塑性樹脂が殺生剤の十分な量を含むように予備加
工されるべきである。また実際的な問題として、固体殺
生剤樹脂濃縮物中の殺生剤の濃度は、過度に高くあるべ
きではなく、この場合、ひじょうに少量の予備加工され
た固体殺生剤樹脂濃縮物を、二次加工されていない化合
物に添加し、そして均質のブレンドを得ることに関して
の実質的な問題を提供する。
【0007】ある殺生剤は、予備加工された固体殺生剤
樹脂濃縮物を供給するために必要とされる濃度で、特定
の樹脂中に安定して混合されないことが見出された。特
に、重要且つ広く使用されている殺生剤、すなわち1
0,10′−オキシビスフェノキサアルシン(OBP
A)は、製造されるべき実質的なポリエチレン/OBP
Aの固体殺生剤樹脂濃縮物のためのポリエチレンと十分
に相溶性でない。ほとんどの最終用途に関して、最終用
途の生成物のために適切な殺生性保護を提供するため
に、OBPAは、熱可塑性樹脂の約0.05重量%で存
在し、固体殺生剤樹脂濃縮物が少なくとも約1.0重量
%(20×濃度で)及び好ましくは約5重量%(100
×濃度で)を含むことを必要とする。事実、OBPA
は、約0.2重量%まで固体ポリエチレン樹脂濃縮物に
安定して混合され得る。より高いOBPA濃度で、OB
PAは、ポリエチレンの表面にブルームし、又は滲出す
る。そのような殺生剤のブルームは、固体殺生剤樹脂濃
縮物を操作する人に健康上の害を示す。
樹脂濃縮物を供給するために必要とされる濃度で、特定
の樹脂中に安定して混合されないことが見出された。特
に、重要且つ広く使用されている殺生剤、すなわち1
0,10′−オキシビスフェノキサアルシン(OBP
A)は、製造されるべき実質的なポリエチレン/OBP
Aの固体殺生剤樹脂濃縮物のためのポリエチレンと十分
に相溶性でない。ほとんどの最終用途に関して、最終用
途の生成物のために適切な殺生性保護を提供するため
に、OBPAは、熱可塑性樹脂の約0.05重量%で存
在し、固体殺生剤樹脂濃縮物が少なくとも約1.0重量
%(20×濃度で)及び好ましくは約5重量%(100
×濃度で)を含むことを必要とする。事実、OBPA
は、約0.2重量%まで固体ポリエチレン樹脂濃縮物に
安定して混合され得る。より高いOBPA濃度で、OB
PAは、ポリエチレンの表面にブルームし、又は滲出す
る。そのような殺生剤のブルームは、固体殺生剤樹脂濃
縮物を操作する人に健康上の害を示す。
【0008】ポリエチレン樹脂とのOBPAの0.2重
量%混合物は、最終用途の樹脂化合物の配合において、
添加のポリエチレン樹脂と固体殺生剤樹脂濃縮物との合
計混合物当り1重量部を必要とするであろう。これは、
多量の熱可塑性ポリエチレン樹脂を予備加工する必要が
あり、そしてそのようにすることで、商業的には、ほと
んど利点が存在しない。
量%混合物は、最終用途の樹脂化合物の配合において、
添加のポリエチレン樹脂と固体殺生剤樹脂濃縮物との合
計混合物当り1重量部を必要とするであろう。これは、
多量の熱可塑性ポリエチレン樹脂を予備加工する必要が
あり、そしてそのようにすることで、商業的には、ほと
んど利点が存在しない。
【0009】OBPAは、他のポリマー樹脂、たとえば
ポリスチレン及びポリプロピレンに所望の5重量%で安
定して混合されるが、しかしながら、これらの樹脂は、
物性においてポリエチレンと異なる。ポリプロピレン、
ポリスチレン及び前に調製された他の固体殺生剤樹脂濃
縮物のOBPA含有樹脂は、ポリエチレンの最終用途生
成物に対して偽和性を表わし、そしてその最終用途生成
物の物性にかなりの影響を及ぼす傾向がある。また、そ
れらのそれぞれのメルトインデックスにより、これらの
ポリマーは、ポリエチレンと容易に混合しない。従っ
て、そのような固体殺生剤樹脂濃縮物は、樹脂化合物
(これから、特定の性質を有する最終用途の樹脂組成物
に二次加工される)に使用するためには不適切である。
最終用途の特性が臨界でない場合でさえ、その最終用途
の樹脂組成物の製造業者は、合計の熱可塑性樹脂の約1
%を典型的には表わす、固体殺生剤樹脂濃縮物の外来性
ポリマーによりポリエチレンを偽和するのをいやがる。
ポリスチレン及びポリプロピレンに所望の5重量%で安
定して混合されるが、しかしながら、これらの樹脂は、
物性においてポリエチレンと異なる。ポリプロピレン、
ポリスチレン及び前に調製された他の固体殺生剤樹脂濃
縮物のOBPA含有樹脂は、ポリエチレンの最終用途生
成物に対して偽和性を表わし、そしてその最終用途生成
物の物性にかなりの影響を及ぼす傾向がある。また、そ
れらのそれぞれのメルトインデックスにより、これらの
ポリマーは、ポリエチレンと容易に混合しない。従っ
て、そのような固体殺生剤樹脂濃縮物は、樹脂化合物
(これから、特定の性質を有する最終用途の樹脂組成物
に二次加工される)に使用するためには不適切である。
最終用途の特性が臨界でない場合でさえ、その最終用途
の樹脂組成物の製造業者は、合計の熱可塑性樹脂の約1
%を典型的には表わす、固体殺生剤樹脂濃縮物の外来性
ポリマーによりポリエチレンを偽和するのをいやがる。
【0010】殺生剤が商業的に所望される濃度で安定し
て固定されている新規の固体熱可塑性樹脂殺生剤樹脂濃
縮物を得ることが所望される。特に、OBPAが商業的
に許容される濃度で安定して固定されている固体殺生剤
樹脂濃縮物を得ることが所望され、そしてこの固体殺生
剤樹脂濃縮物は、現在入手できるOBPA含有の固体樹
脂組成物よりも最終用途の樹脂組成物においてより密接
にポリエチレンに類似し、そしてより密接にポリエチレ
ンと相溶する樹脂成分又は樹脂成分の組合せを含む。種
々の異なったポリマーと混合され得る固体殺生剤樹脂を
供給することもまた所望される。
て固定されている新規の固体熱可塑性樹脂殺生剤樹脂濃
縮物を得ることが所望される。特に、OBPAが商業的
に許容される濃度で安定して固定されている固体殺生剤
樹脂濃縮物を得ることが所望され、そしてこの固体殺生
剤樹脂濃縮物は、現在入手できるOBPA含有の固体樹
脂組成物よりも最終用途の樹脂組成物においてより密接
にポリエチレンに類似し、そしてより密接にポリエチレ
ンと相溶する樹脂成分又は樹脂成分の組合せを含む。種
々の異なったポリマーと混合され得る固体殺生剤樹脂を
供給することもまた所望される。
【0011】発明の要約 商業上許容される濃度で最終用途の樹脂組成物の一次樹
脂成分を調和する固体殺生剤樹脂濃縮物に安定して固定
され得ない殺生剤を、最終用途の樹脂組成物の一次樹脂
成分に密接に類似し、そして商業的に有用なレベルの殺
生剤と相溶できる固体殺生剤樹脂濃縮物に固定する。
脂成分を調和する固体殺生剤樹脂濃縮物に安定して固定
され得ない殺生剤を、最終用途の樹脂組成物の一次樹脂
成分に密接に類似し、そして商業的に有用なレベルの殺
生剤と相溶できる固体殺生剤樹脂濃縮物に固定する。
【0012】殺生剤含有の固体殺生剤樹脂濃縮物は、最
終用途の樹脂組成物の一次樹脂成分に実質的に同一の第
一熱可塑性樹脂(但し、殺生剤は、安定して固定され得
ない)及び殺生剤が安定し混合され得る第二熱可塑性樹
脂を含むことができる。その第二熱可塑性樹脂は、殺生
剤が固体殺生剤樹脂濃縮物のアロイ性樹脂中に安定して
混合される、十分に高い重量%で存在する。
終用途の樹脂組成物の一次樹脂成分に実質的に同一の第
一熱可塑性樹脂(但し、殺生剤は、安定して固定され得
ない)及び殺生剤が安定し混合され得る第二熱可塑性樹
脂を含むことができる。その第二熱可塑性樹脂は、殺生
剤が固体殺生剤樹脂濃縮物のアロイ性樹脂中に安定して
混合される、十分に高い重量%で存在する。
【0013】コポリマー、ターポリマー等の樹脂は、殺
生剤を安定して固定するために供給される。コポリマー
は、(A)最終用途の樹脂組成物の樹脂成分のモノマー
と同一のモノマー単位及び(B)殺生剤との相溶性を増
強する追加のモノマー単位を含む。固体殺生剤樹脂濃縮
物はまた、(1)(A)最終用途の樹脂組成物の一次樹
脂成分のモノマー単位と同一のモノマー単位及び(B)
殺生剤との相溶性を増強する非類似性モノマー単位との
コポリマー、ターポリマー、等のアロイ及び(2)最終
用途の樹脂組成物の樹脂と実質的に同一の樹脂のアロイ
であることもできる。
生剤を安定して固定するために供給される。コポリマー
は、(A)最終用途の樹脂組成物の樹脂成分のモノマー
と同一のモノマー単位及び(B)殺生剤との相溶性を増
強する追加のモノマー単位を含む。固体殺生剤樹脂濃縮
物はまた、(1)(A)最終用途の樹脂組成物の一次樹
脂成分のモノマー単位と同一のモノマー単位及び(B)
殺生剤との相溶性を増強する非類似性モノマー単位との
コポリマー、ターポリマー、等のアロイ及び(2)最終
用途の樹脂組成物の樹脂と実質的に同一の樹脂のアロイ
であることもできる。
【0014】本発明の特定の観点によれば、商業的に許
容できるレベルで、OBPAは、アクリル酸とエチレン
とのコポリマー及び該コポリマーとポリエチレンとの混
合物に安定して混合される。商業的に許容できるレベル
で、OBPAは、またポリエチレン及び第二樹脂、たと
えばポリプロピレン又はポリスチレンの混合物に安定し
て混合され得る。
容できるレベルで、OBPAは、アクリル酸とエチレン
とのコポリマー及び該コポリマーとポリエチレンとの混
合物に安定して混合される。商業的に許容できるレベル
で、OBPAは、またポリエチレン及び第二樹脂、たと
えばポリプロピレン又はポリスチレンの混合物に安定し
て混合され得る。
【0015】エチレンとアクリル酸とのコポリマー及び
エチレン、酢酸ビニル及び一酸化炭素のターポリマー
は、広範囲の種類の熱可塑性樹脂組成物中に、有用な殺
生剤のキャリヤーである固体殺生剤樹脂濃縮物を形成す
ることがそれぞれ見出された。
エチレン、酢酸ビニル及び一酸化炭素のターポリマー
は、広範囲の種類の熱可塑性樹脂組成物中に、有用な殺
生剤のキャリヤーである固体殺生剤樹脂濃縮物を形成す
ることがそれぞれ見出された。
【0016】好ましい態様の詳細な説明 次の用語は、本発明において次のように使用される:
“固体殺生剤樹脂濃縮物”−1又はそれよりも多くの熱
可塑性樹脂及び比較的高濃度の殺生剤(該殺生剤は、該
熱可塑性樹脂中に固定され、そして一般的にそこで不活
性である)を含有する濃縮物。
“固体殺生剤樹脂濃縮物”−1又はそれよりも多くの熱
可塑性樹脂及び比較的高濃度の殺生剤(該殺生剤は、該
熱可塑性樹脂中に固定され、そして一般的にそこで不活
性である)を含有する濃縮物。
【0017】“一次樹脂”−最終用途の樹脂組成物の主
要ポリマー成分を含んで成る熱可塑性ポリマー材料。
“最終用途の樹脂組成物”−1又はそれよりも多くの熱
可塑性樹脂、場合によっては添加物、たとえば可塑剤、
及びわずかな割合の殺生剤を含む二次加工された材料
(固体樹脂組成物を含む)。
要ポリマー成分を含んで成る熱可塑性ポリマー材料。
“最終用途の樹脂組成物”−1又はそれよりも多くの熱
可塑性樹脂、場合によっては添加物、たとえば可塑剤、
及びわずかな割合の殺生剤を含む二次加工された材料
(固体樹脂組成物を含む)。
【0018】“最終用途の樹脂化合物”−最終用途の樹
脂組成物を含んで成る成分を含み、適切なわずかな量の
殺生剤(固体殺生剤樹脂濃縮物を含む)、一次樹脂及び
場合によっては添加剤を含む二次加工されていない混合
物。
脂組成物を含んで成る成分を含み、適切なわずかな量の
殺生剤(固体殺生剤樹脂濃縮物を含む)、一次樹脂及び
場合によっては添加剤を含む二次加工されていない混合
物。
【0019】本発明の1つの観点によれば、特定の殺生
剤が最終用途の樹脂組成物に使用される一次樹脂と同一
の又は密接に類似する固体熱可塑性樹脂に安定して混合
され得ず、且つ固定化され得ない場合、該殺生剤は、
(1)一次樹脂と同一の又は実質的に同一の一次熱可塑
性樹脂及び該殺生剤が容易に混合され、そして固定され
る第二樹脂を含んで成るアロイ樹脂、及び/又は(2)
(A)一次樹脂に含まれるようなモノマー単位及び
(B)その中への殺生剤の安定した混合及び固定化を促
進する追加のモノマー単位を有する熱可塑性コポリマー
に安定して混合され、そして固定される。
剤が最終用途の樹脂組成物に使用される一次樹脂と同一
の又は密接に類似する固体熱可塑性樹脂に安定して混合
され得ず、且つ固定化され得ない場合、該殺生剤は、
(1)一次樹脂と同一の又は実質的に同一の一次熱可塑
性樹脂及び該殺生剤が容易に混合され、そして固定され
る第二樹脂を含んで成るアロイ樹脂、及び/又は(2)
(A)一次樹脂に含まれるようなモノマー単位及び
(B)その中への殺生剤の安定した混合及び固定化を促
進する追加のモノマー単位を有する熱可塑性コポリマー
に安定して混合され、そして固定される。
【0020】ここで、熱可塑性樹脂が一次樹脂と“実質
的に同一”であることが言及される場合、該“実質的に
同一”の熱可塑性樹脂のモノマー単位を含むモノマー単
位の少なくとも約90モル%が一次樹脂のモノマー単位
に同一であることを意味する。従って、実質的に異なっ
た分子量のポリエチレンは、本発明の目的のために実質
的に同一であると思われる。
的に同一”であることが言及される場合、該“実質的に
同一”の熱可塑性樹脂のモノマー単位を含むモノマー単
位の少なくとも約90モル%が一次樹脂のモノマー単位
に同一であることを意味する。従って、実質的に異なっ
た分子量のポリエチレンは、本発明の目的のために実質
的に同一であると思われる。
【0021】固体殺生剤樹脂濃縮物は、最終用途の樹脂
化合物に添加され得、そしてこれから最終用途の樹脂組
成物が、作業者に健康的危害を与えないで且つ環境的な
危害を与えないで二次加工され得る。本発明に従って配
合された固体殺生剤樹脂濃縮物は、殺生剤含有の樹脂が
一次樹脂と実質的に類似しない従来技術の固体殺生剤樹
脂濃縮物よりも最終用途の樹脂組成物の物性に対して実
質的により少ない効果を伴って最終用途の樹脂化合物中
に混合される。
化合物に添加され得、そしてこれから最終用途の樹脂組
成物が、作業者に健康的危害を与えないで且つ環境的な
危害を与えないで二次加工され得る。本発明に従って配
合された固体殺生剤樹脂濃縮物は、殺生剤含有の樹脂が
一次樹脂と実質的に類似しない従来技術の固体殺生剤樹
脂濃縮物よりも最終用途の樹脂組成物の物性に対して実
質的により少ない効果を伴って最終用途の樹脂化合物中
に混合される。
【0022】本発明の固体殺生剤樹脂濃縮物を形成する
ために使用される熱可塑性樹脂は、好ましくは室温で硬
質であるべきであり、すなわち室温よりも十分に高い、
好ましくは少なくとも80℃及びより好ましくは、少な
くとも100℃のガラス転移温度(Tg)を有する。好
ましくは非硬質であり、すなわち室温よりも低いTgを
有し、そして殺生剤の移動を可能にする最終用途の樹脂
組成物と、これは、対照をなす。固体樹脂組成物を形成
するための熱可塑性樹脂は、殺生剤を実質的に固定すべ
きであり、そして最終用途の樹脂化合物に使用される一
次樹脂と相溶し、そして十分に混合すべきである。固体
殺生剤樹脂濃縮物に使用される熱可塑性樹脂は、所望に
より、製造業者が生産する最終用途の樹脂組成物及びそ
れらから形成された生成物に、最終用途の組成物の物性
が実質的に変化されないであろうことを確信をもって、
固体殺生剤樹脂濃縮物を使用することができるように、
最終用途の樹脂組成物の物性に対して最少の効果を有す
る。加工に関しては、熱可塑性樹脂が好ましくは約15
0℃以下及びより好ましくは約135℃以下の溶融加工
温度を有することが好ましい。低溶融加工温度は、固体
殺生剤樹脂濃縮物が、一次樹脂、殺生剤及び場合によっ
ては添加剤(たとえば可塑剤)を含む、最終用途の樹脂
化合物の他の成分と共に、該化合物成分の分解を伴わな
いで溶融され、そして混合され得ることを確実に助け
る。
ために使用される熱可塑性樹脂は、好ましくは室温で硬
質であるべきであり、すなわち室温よりも十分に高い、
好ましくは少なくとも80℃及びより好ましくは、少な
くとも100℃のガラス転移温度(Tg)を有する。好
ましくは非硬質であり、すなわち室温よりも低いTgを
有し、そして殺生剤の移動を可能にする最終用途の樹脂
組成物と、これは、対照をなす。固体樹脂組成物を形成
するための熱可塑性樹脂は、殺生剤を実質的に固定すべ
きであり、そして最終用途の樹脂化合物に使用される一
次樹脂と相溶し、そして十分に混合すべきである。固体
殺生剤樹脂濃縮物に使用される熱可塑性樹脂は、所望に
より、製造業者が生産する最終用途の樹脂組成物及びそ
れらから形成された生成物に、最終用途の組成物の物性
が実質的に変化されないであろうことを確信をもって、
固体殺生剤樹脂濃縮物を使用することができるように、
最終用途の樹脂組成物の物性に対して最少の効果を有す
る。加工に関しては、熱可塑性樹脂が好ましくは約15
0℃以下及びより好ましくは約135℃以下の溶融加工
温度を有することが好ましい。低溶融加工温度は、固体
殺生剤樹脂濃縮物が、一次樹脂、殺生剤及び場合によっ
ては添加剤(たとえば可塑剤)を含む、最終用途の樹脂
化合物の他の成分と共に、該化合物成分の分解を伴わな
いで溶融され、そして混合され得ることを確実に助け
る。
【0023】本発明の固体殺生剤樹脂濃縮物は、最終用
途の樹脂組成物の一次樹脂と同一の又は実質的に同一の
第一ポリマーの殺生剤含有のアロイ樹脂及び比較的高濃
度の殺生剤と相溶し、そして第一樹脂とアロイされる場
合、好ましい高濃度の殺生剤が混合され、そして固定さ
れる固体のアロイ殺生剤樹脂濃縮物を供給する第二樹脂
を含む。もちろん、この第二樹脂は、最終用途の樹脂化
合物の偽和を示すが、しかしこの偽和の量は、アロイに
混合される第一樹脂の量によって減じられ、そして所望
により、安定した殺生剤の混合及び固定化に適合する量
の第一樹脂がアロイ中に混合される。少なくとも約50
重量%の第一樹脂とアロイされる場合、その特定の殺生
剤が、その中に安定して混合され、そして固定化される
ように、殺生剤と十分に相溶できる第二樹脂を選択す
る。第二樹脂によって促進される場合、殺生剤含有のア
ロイ中に混合され得る第一樹脂の量が多くなるほど、最
終用途の樹脂組成物の偽和がより低くなり、そして固体
殺生剤含有のアロイ樹脂濃縮物が、より一般的に商業的
に所望される。
途の樹脂組成物の一次樹脂と同一の又は実質的に同一の
第一ポリマーの殺生剤含有のアロイ樹脂及び比較的高濃
度の殺生剤と相溶し、そして第一樹脂とアロイされる場
合、好ましい高濃度の殺生剤が混合され、そして固定さ
れる固体のアロイ殺生剤樹脂濃縮物を供給する第二樹脂
を含む。もちろん、この第二樹脂は、最終用途の樹脂化
合物の偽和を示すが、しかしこの偽和の量は、アロイに
混合される第一樹脂の量によって減じられ、そして所望
により、安定した殺生剤の混合及び固定化に適合する量
の第一樹脂がアロイ中に混合される。少なくとも約50
重量%の第一樹脂とアロイされる場合、その特定の殺生
剤が、その中に安定して混合され、そして固定化される
ように、殺生剤と十分に相溶できる第二樹脂を選択す
る。第二樹脂によって促進される場合、殺生剤含有のア
ロイ中に混合され得る第一樹脂の量が多くなるほど、最
終用途の樹脂組成物の偽和がより低くなり、そして固体
殺生剤含有のアロイ樹脂濃縮物が、より一般的に商業的
に所望される。
【0024】本発明が言及する一次樹脂は、典型的には
ホモポリマーである。なぜならば、殺生剤/熱可塑性樹
脂の相溶性の問題がホモポリマーにより一層一般的にな
るからである。しかしながら、一次樹脂がコポリマーで
あり、そして殺生剤/樹脂の相溶性問題が生じる場合、
本発明は、コポリマー性一次樹脂を含む化合物に殺生剤
を担持するために適切な固体殺生剤樹脂濃縮物を供給す
る。
ホモポリマーである。なぜならば、殺生剤/熱可塑性樹
脂の相溶性の問題がホモポリマーにより一層一般的にな
るからである。しかしながら、一次樹脂がコポリマーで
あり、そして殺生剤/樹脂の相溶性問題が生じる場合、
本発明は、コポリマー性一次樹脂を含む化合物に殺生剤
を担持するために適切な固体殺生剤樹脂濃縮物を供給す
る。
【0025】(A)選択された濃度でアロイ樹脂中に殺
生剤の混合及び固定化を可能にするために、第一樹脂と
第二樹脂とをアロイすることと、(B)第二樹脂及び最
終用途の樹脂化合物により濃縮された固体殺生剤樹脂濃
縮物のより少量を添加することを必要とするであろう、
さらに高濃度の殺生剤のみを含む固体殺生剤樹脂濃縮物
を用意することとを区別することは重要である。いづれ
の場合にも、外来性(第二)樹脂による最終用途の樹脂
化合物の偽和が最少にされる。しかしながら、混合は、
十分な量の固体殺生剤樹脂濃縮物が、特に急速な混合方
法で添加されることを必要とする。別な方法では、最終
用途の樹脂化合物による殺生剤の不完全な分散が生じる
かも知れない。
生剤の混合及び固定化を可能にするために、第一樹脂と
第二樹脂とをアロイすることと、(B)第二樹脂及び最
終用途の樹脂化合物により濃縮された固体殺生剤樹脂濃
縮物のより少量を添加することを必要とするであろう、
さらに高濃度の殺生剤のみを含む固体殺生剤樹脂濃縮物
を用意することとを区別することは重要である。いづれ
の場合にも、外来性(第二)樹脂による最終用途の樹脂
化合物の偽和が最少にされる。しかしながら、混合は、
十分な量の固体殺生剤樹脂濃縮物が、特に急速な混合方
法で添加されることを必要とする。別な方法では、最終
用途の樹脂化合物による殺生剤の不完全な分散が生じる
かも知れない。
【0026】仮説による例示によっては、最終用途の組
成物中に0.05重量%の殺生剤濃度が所望されること
が仮定される。さらに、固体殺生剤樹脂濃縮物への殺生
剤混合の濃度が、第二樹脂の重量%に依存すると仮定す
れば、(1)第二樹脂10重量%を含むアロイを用い
て、殺生剤の5%混合が達成され、そして(2)50%
の殺生剤濃度がニート第二樹脂に得られる。〔ここで、
他に言及されなければ、すべての百分率は重量によって
であり、そして固体殺生剤樹脂濃縮物の重量%は、その
中の樹脂又は複数の樹脂(殺生剤は含まない)の合計重
量に対して計算される〕。0.05%の最終用途の殺生
剤濃度を達成するために、(1)アロイ固体殺生剤樹脂
濃縮物が合計樹脂の1pph (99部に添加された1部)
で添加され、ところが(2)ニート固体殺生剤樹脂濃縮
物は、合計樹脂の1ppt で化合物に添加されるであろ
う。合計量の1pph でのアロイの添加は、明らかに混合
のために好ましい。1ppt では、均質の最終用途の樹脂
化合物を達成するためには、一般的に混合に困難さが生
じる。さらに最終用途の樹脂化合物を製造する製造業者
は、それぞれの配合のために殺生剤含有の濃縮物の類似
する重量%、たとえば合計量の1pph を添加する精度の
ために努力し、その結果、配合者の混乱を避け、そして
配合誤差の可能性を減じることができる。アロイを調製
することは、高い殺生剤濃度のニート固形殺生剤樹脂濃
縮物に対してさらに好都合である。なぜならば第二樹脂
が第一樹脂に少なくとも一部予備溶解され、さらに最終
用途の樹脂化合物における第二樹脂及び殺生剤の混合を
増強するからである。
成物中に0.05重量%の殺生剤濃度が所望されること
が仮定される。さらに、固体殺生剤樹脂濃縮物への殺生
剤混合の濃度が、第二樹脂の重量%に依存すると仮定す
れば、(1)第二樹脂10重量%を含むアロイを用い
て、殺生剤の5%混合が達成され、そして(2)50%
の殺生剤濃度がニート第二樹脂に得られる。〔ここで、
他に言及されなければ、すべての百分率は重量によって
であり、そして固体殺生剤樹脂濃縮物の重量%は、その
中の樹脂又は複数の樹脂(殺生剤は含まない)の合計重
量に対して計算される〕。0.05%の最終用途の殺生
剤濃度を達成するために、(1)アロイ固体殺生剤樹脂
濃縮物が合計樹脂の1pph (99部に添加された1部)
で添加され、ところが(2)ニート固体殺生剤樹脂濃縮
物は、合計樹脂の1ppt で化合物に添加されるであろ
う。合計量の1pph でのアロイの添加は、明らかに混合
のために好ましい。1ppt では、均質の最終用途の樹脂
化合物を達成するためには、一般的に混合に困難さが生
じる。さらに最終用途の樹脂化合物を製造する製造業者
は、それぞれの配合のために殺生剤含有の濃縮物の類似
する重量%、たとえば合計量の1pph を添加する精度の
ために努力し、その結果、配合者の混乱を避け、そして
配合誤差の可能性を減じることができる。アロイを調製
することは、高い殺生剤濃度のニート固形殺生剤樹脂濃
縮物に対してさらに好都合である。なぜならば第二樹脂
が第一樹脂に少なくとも一部予備溶解され、さらに最終
用途の樹脂化合物における第二樹脂及び殺生剤の混合を
増強するからである。
【0027】ポリエチレンの最終用途の樹脂化合物中へ
の混合のために適切な固体殺生剤樹脂濃縮物におけるO
BPAの安定した混合が本発明の特に対象である。ポリ
エチレン自体はOBPAのためには不適切なキャリヤー
である。なぜならば、OBPAは、約0.2重量%以上
で安定して混合されず、そして固定化されないからであ
り、そして所望の最終用途のためには、0.05重量%
のOBPA濃度は、最終用途の化合物においてOBPA
含有のニートポリエチレン固体殺生剤樹脂濃縮物:一次
ポリエチレン樹脂の受け入れられない1:3の重量比を
必要とするであろう。
の混合のために適切な固体殺生剤樹脂濃縮物におけるO
BPAの安定した混合が本発明の特に対象である。ポリ
エチレン自体はOBPAのためには不適切なキャリヤー
である。なぜならば、OBPAは、約0.2重量%以上
で安定して混合されず、そして固定化されないからであ
り、そして所望の最終用途のためには、0.05重量%
のOBPA濃度は、最終用途の化合物においてOBPA
含有のニートポリエチレン固体殺生剤樹脂濃縮物:一次
ポリエチレン樹脂の受け入れられない1:3の重量比を
必要とするであろう。
【0028】OBPA(これは商業的入手可能であり、
そして熱可塑性組成物において広く使用される殺生剤で
ある)に関しては、類似する考慮がOBPAの誘導体に
適用され、そしてこのことはアメリカ特許第3,22
8,830号に記載されている。高濃度のOBPAによ
り製造された固体ポリエチレン調製物は表面にOBPA
を滲出せしめ、そのために、該組成物と接触するものに
対して危害を与える。
そして熱可塑性組成物において広く使用される殺生剤で
ある)に関しては、類似する考慮がOBPAの誘導体に
適用され、そしてこのことはアメリカ特許第3,22
8,830号に記載されている。高濃度のOBPAによ
り製造された固体ポリエチレン調製物は表面にOBPA
を滲出せしめ、そのために、該組成物と接触するものに
対して危害を与える。
【0029】ポリエチレンの最終用途の樹脂化合物中に
OBPAを担持するために固体殺生剤のアロイ樹脂濃縮
物を提供することに関して、第一樹脂はポリエチレンで
あり、そして第二樹脂は、エチレン/アクリル酸のコポ
リマー、ポリプロピレン、ポリスチレン、85:15の
塩化ポリビニル/酢酸ポリビニル(PVC/PVA)及
びエチレン、酢酸ビニル及び一酸化炭素のターポリマー
(たとえばデュポンによって商標Elvaloyとして
市販されている)から成る群から選択される。その第二
樹脂はこれらの樹脂の混合物を含むこともまた、考慮さ
れる。しかしながら、固体殺生剤のアロイ樹脂濃縮物中
における樹脂の数の増加は、システムを複雑化し、そし
て最終用途の殺生剤樹脂組成物の物性の予測を減じる傾
向があり、従って、第二樹脂混合物を含むアロイ濃縮物
は、一般的に、均質の第二樹脂を含むアロイ濃縮物より
も好ましくないように思われる。OBPAに関しては、
固体殺生剤樹脂濃縮物は、1:99の希釈度で0.05
重量%のOBPAの最終用途濃度を達成するために約5
重量%のOBPAを含むことが一般的に所望される。し
かしながら、1重量%の固体OBPA樹脂濃縮物は1:
19の希釈度として調製され、そして使用される。
OBPAを担持するために固体殺生剤のアロイ樹脂濃縮
物を提供することに関して、第一樹脂はポリエチレンで
あり、そして第二樹脂は、エチレン/アクリル酸のコポ
リマー、ポリプロピレン、ポリスチレン、85:15の
塩化ポリビニル/酢酸ポリビニル(PVC/PVA)及
びエチレン、酢酸ビニル及び一酸化炭素のターポリマー
(たとえばデュポンによって商標Elvaloyとして
市販されている)から成る群から選択される。その第二
樹脂はこれらの樹脂の混合物を含むこともまた、考慮さ
れる。しかしながら、固体殺生剤のアロイ樹脂濃縮物中
における樹脂の数の増加は、システムを複雑化し、そし
て最終用途の殺生剤樹脂組成物の物性の予測を減じる傾
向があり、従って、第二樹脂混合物を含むアロイ濃縮物
は、一般的に、均質の第二樹脂を含むアロイ濃縮物より
も好ましくないように思われる。OBPAに関しては、
固体殺生剤樹脂濃縮物は、1:99の希釈度で0.05
重量%のOBPAの最終用途濃度を達成するために約5
重量%のOBPAを含むことが一般的に所望される。し
かしながら、1重量%の固体OBPA樹脂濃縮物は1:
19の希釈度として調製され、そして使用される。
【0030】下記の第1表は、5%及び1%OBPA濃
度により安定したOBPA/ポリエチレン/第二殺生剤
アロイ樹脂濃縮物を製造するために第二アロイポリマー
の最少重量%を挙げる。(ここで、殺生剤の重量%は、
熱可塑性樹脂の合計重量に対して計算される。)樹脂は
それらのモノマー単位構造体、たとえばポリプロピレ
ン、ポリスチレン等の用語によって本明細書で記載され
ているが、これらの用語は種々の分子量及び物性の熱可
塑性樹脂を包含することが理解されるべきである。それ
にもかかわらず、OBPAの相溶性が主として、樹脂材
料のモノマー単位の機能である場合、第1表は第二樹脂
の濃度の良好な一般最少値を提供する。
度により安定したOBPA/ポリエチレン/第二殺生剤
アロイ樹脂濃縮物を製造するために第二アロイポリマー
の最少重量%を挙げる。(ここで、殺生剤の重量%は、
熱可塑性樹脂の合計重量に対して計算される。)樹脂は
それらのモノマー単位構造体、たとえばポリプロピレ
ン、ポリスチレン等の用語によって本明細書で記載され
ているが、これらの用語は種々の分子量及び物性の熱可
塑性樹脂を包含することが理解されるべきである。それ
にもかかわらず、OBPAの相溶性が主として、樹脂材
料のモノマー単位の機能である場合、第1表は第二樹脂
の濃度の良好な一般最少値を提供する。
【0031】
【表1】
【0032】本発明のもう1つの観点によれば、殺生剤
が、最終用途の樹脂化合物の一次樹脂と同じか又は実質
的に同じである樹脂において、十分に高い濃度で安定し
て混合され得ない場合、固体殺生剤樹脂濃縮物は、殺生
剤及び(A)最終用途の樹脂組成物の一次樹脂のモノマ
ー単位である第一モノマー単位及び(B)コポリマー樹
脂と共に殺生剤の相溶性を増強する第二モノマー単位を
有するコポリマー樹脂を含んで調製される。コポリマー
樹脂は、(1)殺生剤と共に固体殺生剤樹脂濃縮物に又
は(2)固体殺生剤アロイ樹脂濃縮物(ここで第一樹脂
は、最終用途の樹脂化合物の一次樹脂に同一か又は実質
的に同一である)における第二樹脂として使用され得
る。本発明のコポリマーは、典型的には、一次樹脂のモ
ノマー単位と類似しないモノマー単位約3〜約75モル
%を含む。固体殺生剤樹脂濃縮物(樹脂混合物による濃
縮物を含む)は、典型的には、非類似性モノマー単位約
3〜約50モル%を含む。コポリマーは、一次樹脂に見
出されるモノマー単位を含むので、それは一般的に、一
次樹脂に見出されるモノマー単位を含まない樹脂よりも
より少ない有害性を有し、すなわち最終用途の樹脂組成
物の特性変化又は偽和をほとんど引き起こさない。
が、最終用途の樹脂化合物の一次樹脂と同じか又は実質
的に同じである樹脂において、十分に高い濃度で安定し
て混合され得ない場合、固体殺生剤樹脂濃縮物は、殺生
剤及び(A)最終用途の樹脂組成物の一次樹脂のモノマ
ー単位である第一モノマー単位及び(B)コポリマー樹
脂と共に殺生剤の相溶性を増強する第二モノマー単位を
有するコポリマー樹脂を含んで調製される。コポリマー
樹脂は、(1)殺生剤と共に固体殺生剤樹脂濃縮物に又
は(2)固体殺生剤アロイ樹脂濃縮物(ここで第一樹脂
は、最終用途の樹脂化合物の一次樹脂に同一か又は実質
的に同一である)における第二樹脂として使用され得
る。本発明のコポリマーは、典型的には、一次樹脂のモ
ノマー単位と類似しないモノマー単位約3〜約75モル
%を含む。固体殺生剤樹脂濃縮物(樹脂混合物による濃
縮物を含む)は、典型的には、非類似性モノマー単位約
3〜約50モル%を含む。コポリマーは、一次樹脂に見
出されるモノマー単位を含むので、それは一般的に、一
次樹脂に見出されるモノマー単位を含まない樹脂よりも
より少ない有害性を有し、すなわち最終用途の樹脂組成
物の特性変化又は偽和をほとんど引き起こさない。
【0033】特に好ましい本発明の態様によれば、固体
殺生剤樹脂濃縮物は、(A)エチレン及びアクリル酸の
コポリマー又は(B)ポリエチレン及び該コポリマーの
アロイに安定して混合され、そして固定化されるOBP
Aを含有する。前記コポリマーのエチレンモノマー単位
は、ポリエチレンのモノマー単位に対応し、そして前記
アクリル酸モノマー単位は前記コポリマーとOBPAと
の良好な相溶性を提供する。OBPAと共に使用するた
めの好ましいコポリマーは、アクリル酸モノマー単位約
3〜約25モル%及び残りエチレンモノマー単位を含ん
で成り、そして好ましくは、アクリル酸モノマー単位約
15〜約25モル%を含んで成る。そのコポリマーは、
固体殺生剤濃縮物において所望とされるOBPAの濃度
に従ってポリエチレンと共にアロイされ得る。コポリマ
ーと共にアロイされ、そしてなおOBPAの相溶性を提
供するポリエチレンの量は、コポリマー中のアクリル酸
モノマー単位のモル%に依存する。25モル%のアクリ
ル酸モノマー単位を有するコポリマーは、約35重量%
までのポリエチレンと共にアロイされ、そして5重量%
のOBPAを安定して保持することができる。2.5%
のOBPA組成物が必要とされる場合、25モル%のア
クリル酸モノマー単位を有するコポリマーが約50重量
%までのポリエチレンと共にアロイされ得る。
殺生剤樹脂濃縮物は、(A)エチレン及びアクリル酸の
コポリマー又は(B)ポリエチレン及び該コポリマーの
アロイに安定して混合され、そして固定化されるOBP
Aを含有する。前記コポリマーのエチレンモノマー単位
は、ポリエチレンのモノマー単位に対応し、そして前記
アクリル酸モノマー単位は前記コポリマーとOBPAと
の良好な相溶性を提供する。OBPAと共に使用するた
めの好ましいコポリマーは、アクリル酸モノマー単位約
3〜約25モル%及び残りエチレンモノマー単位を含ん
で成り、そして好ましくは、アクリル酸モノマー単位約
15〜約25モル%を含んで成る。そのコポリマーは、
固体殺生剤濃縮物において所望とされるOBPAの濃度
に従ってポリエチレンと共にアロイされ得る。コポリマ
ーと共にアロイされ、そしてなおOBPAの相溶性を提
供するポリエチレンの量は、コポリマー中のアクリル酸
モノマー単位のモル%に依存する。25モル%のアクリ
ル酸モノマー単位を有するコポリマーは、約35重量%
までのポリエチレンと共にアロイされ、そして5重量%
のOBPAを安定して保持することができる。2.5%
のOBPA組成物が必要とされる場合、25モル%のア
クリル酸モノマー単位を有するコポリマーが約50重量
%までのポリエチレンと共にアロイされ得る。
【0034】一般的に、エチレン/アクリル酸コポリマ
ーのみ又は該コポリマー及びポリエチレンのアロイのい
づれかを用いるシステムのためには、コポリマー又はコ
ポリマー/ポリエチレンのアロイの合計モノマー単位に
従って計算された、アクリル酸モノマー単位の限界最少
モル%が存在し、これはOBPAを保持するために必要
とされる。一般的に、1〜5重量%の範囲のOBPA濃
度のためには、コポリマー又はコポリマー/ポリエチレ
ンのアロイは、固体樹脂組成物中に混合されるべきOB
PAのそれぞれの重量%当り少なくとも約4モル%のア
クリル酸モノマー単位を含むべきである。従って、5重
量%のOBPAの固体殺生剤樹脂濃縮物を得るために
は、コポリマー又はコポリマー/ポリエチレンのアロイ
が、少なくとも約20モル%のアクリル酸モノマー単位
を含むべきである。OBPAの相溶性のために必要とさ
れるもの以上にアクリル酸モノマー単位を供給すること
は所望されない。なぜならば、アクリル酸モノマー単位
は、最終用途の樹脂化合物においてポリエチレンの偽和
を示すからである。アクリル酸モノマー単位の限界レベ
ルは、メルトインデックス及びコポリマー及びポリエチ
レンの他の特定の特徴に依存して、概算される。例え
ば、OBPAが添加されるポリエチレンは、約10〜約
300のメルトインデックスの範囲に存在する。特定の
固体殺生剤樹脂濃縮物におけるコポリマー、OBPA及
びポリエチレンの実際の相対量は、実験により決定され
るべきである。
ーのみ又は該コポリマー及びポリエチレンのアロイのい
づれかを用いるシステムのためには、コポリマー又はコ
ポリマー/ポリエチレンのアロイの合計モノマー単位に
従って計算された、アクリル酸モノマー単位の限界最少
モル%が存在し、これはOBPAを保持するために必要
とされる。一般的に、1〜5重量%の範囲のOBPA濃
度のためには、コポリマー又はコポリマー/ポリエチレ
ンのアロイは、固体樹脂組成物中に混合されるべきOB
PAのそれぞれの重量%当り少なくとも約4モル%のア
クリル酸モノマー単位を含むべきである。従って、5重
量%のOBPAの固体殺生剤樹脂濃縮物を得るために
は、コポリマー又はコポリマー/ポリエチレンのアロイ
が、少なくとも約20モル%のアクリル酸モノマー単位
を含むべきである。OBPAの相溶性のために必要とさ
れるもの以上にアクリル酸モノマー単位を供給すること
は所望されない。なぜならば、アクリル酸モノマー単位
は、最終用途の樹脂化合物においてポリエチレンの偽和
を示すからである。アクリル酸モノマー単位の限界レベ
ルは、メルトインデックス及びコポリマー及びポリエチ
レンの他の特定の特徴に依存して、概算される。例え
ば、OBPAが添加されるポリエチレンは、約10〜約
300のメルトインデックスの範囲に存在する。特定の
固体殺生剤樹脂濃縮物におけるコポリマー、OBPA及
びポリエチレンの実際の相対量は、実験により決定され
るべきである。
【0035】本発明のもう1つの観点によれば、固体樹
脂濃縮物及び最終用途のポリエチレン組成物中へのOB
PAのキャリヤーとしてのエチレンとアクリル酸とのコ
ポリマーの特定の使用の他に、エチレンとアクリル酸と
のコポリマーは、一般的に、最終用途の熱可塑性樹脂組
成物中への殺生剤のキャリヤーとしても有用であること
が見出されている。アクリル酸モノマー単位約3〜約2
5モル%を有するエチレン/アクリル酸のコポリマー
は、広範囲の熱可塑性ポリマー、たとえばポリエチレ
ン、ナイロン、ポリスチレン、PVC、ポリカーボネー
ト、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル/ポリ酢酸ビニル
(85:15)、ポリメチルメタクリレート及び関連す
る化合物(但し、これだけには限定されない)と共に驚
くべき範囲の混和性及び相溶性を示す。
脂濃縮物及び最終用途のポリエチレン組成物中へのOB
PAのキャリヤーとしてのエチレンとアクリル酸とのコ
ポリマーの特定の使用の他に、エチレンとアクリル酸と
のコポリマーは、一般的に、最終用途の熱可塑性樹脂組
成物中への殺生剤のキャリヤーとしても有用であること
が見出されている。アクリル酸モノマー単位約3〜約2
5モル%を有するエチレン/アクリル酸のコポリマー
は、広範囲の熱可塑性ポリマー、たとえばポリエチレ
ン、ナイロン、ポリスチレン、PVC、ポリカーボネー
ト、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル/ポリ酢酸ビニル
(85:15)、ポリメチルメタクリレート及び関連す
る化合物(但し、これだけには限定されない)と共に驚
くべき範囲の混和性及び相溶性を示す。
【0036】さらに本発明の観点によれば、エチレン、
酢酸ビニル及び一酸化炭素のターポリマーは、一般的
に、最終用途の熱可塑性樹脂組成物中への殺生剤のキャ
リヤーとして有用であることが見出されている。そのよ
うなエチレン/酢酸ビニル/一酸化炭素のターポリマー
は、エチレンモノマー単位約40〜約75モル%、酢酸
ビニルモノマー単位約20〜約30モル%及び一酸化炭
素モノマー単位約5〜約35モル%から成る。このタイ
プのターポリマーは、1983年7月19日に発行され
たアメリカ特許第4,394,459号(Rys-Sikoraに
よる)に記載され、そしてこれを参照によって本明細書
に組入れる。エチレン/酢酸ビニル/一酸化炭素のター
ポリマーは、広範囲の熱可塑性ポリマー、たとえばポリ
エチレン、ナイロン、ポリスチレン、PVC、ポリカー
ボネート、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル/ポリ酢酸
ビニル(85:15)、ポリ酢酸ビニル、ポリメチルメ
タクリレート及び関連する化合物(但し、これだけには
限定されない)と共に驚くべき範囲の混和性及び相溶性
を示す。
酢酸ビニル及び一酸化炭素のターポリマーは、一般的
に、最終用途の熱可塑性樹脂組成物中への殺生剤のキャ
リヤーとして有用であることが見出されている。そのよ
うなエチレン/酢酸ビニル/一酸化炭素のターポリマー
は、エチレンモノマー単位約40〜約75モル%、酢酸
ビニルモノマー単位約20〜約30モル%及び一酸化炭
素モノマー単位約5〜約35モル%から成る。このタイ
プのターポリマーは、1983年7月19日に発行され
たアメリカ特許第4,394,459号(Rys-Sikoraに
よる)に記載され、そしてこれを参照によって本明細書
に組入れる。エチレン/酢酸ビニル/一酸化炭素のター
ポリマーは、広範囲の熱可塑性ポリマー、たとえばポリ
エチレン、ナイロン、ポリスチレン、PVC、ポリカー
ボネート、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル/ポリ酢酸
ビニル(85:15)、ポリ酢酸ビニル、ポリメチルメ
タクリレート及び関連する化合物(但し、これだけには
限定されない)と共に驚くべき範囲の混和性及び相溶性
を示す。
【0037】この広範囲の混和性のために、殺生剤及び
エチレン/アクリル酸のコポリマー又はエチレン/酢酸
ビニル/一酸化炭素のターポリマーのいづれかを含有す
る熱可塑性固体殺生剤樹脂濃縮物は、一般的に、最終用
途の熱可塑性樹脂化合物に殺生剤を担持せしめるために
例外なく有用である。ある場合、そのコポリマー又はタ
ーポリマーは、最終用途の組成物の性質に影響を及ぼす
が、それにもかかわらず、最終用途の性質が臨界でない
場合、種々の最終用途の熱可塑性組成物の製造業者は、
普遍的に許容できる殺生剤キャリヤーの使用を望む。
エチレン/アクリル酸のコポリマー又はエチレン/酢酸
ビニル/一酸化炭素のターポリマーのいづれかを含有す
る熱可塑性固体殺生剤樹脂濃縮物は、一般的に、最終用
途の熱可塑性樹脂化合物に殺生剤を担持せしめるために
例外なく有用である。ある場合、そのコポリマー又はタ
ーポリマーは、最終用途の組成物の性質に影響を及ぼす
が、それにもかかわらず、最終用途の性質が臨界でない
場合、種々の最終用途の熱可塑性組成物の製造業者は、
普遍的に許容できる殺生剤キャリヤーの使用を望む。
【0038】エチレン/酢酸ビニル/一酸化炭素のター
ポリマーを用いて固体殺生剤樹脂濃縮物を形成すること
において、加工温度又は剪断力が最終製品の性質に影響
を及ぼす。温度及び/又は剪断力が高くなるほど、たと
えば、連続した円柱状ストランドを押出し、そして該ス
トランドを小片に切断することによってペレット化され
得る濃縮物が、より脆性になる。より低い温度及び/又
は剪断力で、よりゴム状の濃縮物が製造される。濃縮物
がゴム状である条件下で製造される場合、円柱状ストラ
ンドよりもむしろリボンの形で押出され、そして続いて
スライバーに切断され得る。
ポリマーを用いて固体殺生剤樹脂濃縮物を形成すること
において、加工温度又は剪断力が最終製品の性質に影響
を及ぼす。温度及び/又は剪断力が高くなるほど、たと
えば、連続した円柱状ストランドを押出し、そして該ス
トランドを小片に切断することによってペレット化され
得る濃縮物が、より脆性になる。より低い温度及び/又
は剪断力で、よりゴム状の濃縮物が製造される。濃縮物
がゴム状である条件下で製造される場合、円柱状ストラ
ンドよりもむしろリボンの形で押出され、そして続いて
スライバーに切断され得る。
【0039】ポリエチレン/アクリル酸のコポリマー及
びエチレン/酢酸ビニル/一酸化炭素のターポリマーは
また、種々の殺生剤、たとえば最終用途の熱可塑性樹脂
組成物に現在使用されているより重要な殺生剤との良好
な相溶性を示す。OBPAの他に、エチレン/アクリル
酸コポリマー又はエチレン/酢酸ビニル/一酸化炭素タ
ーポリマーの固体殺生剤樹脂濃縮物中に通常の最終用途
の濃度の少なくとも20倍で安定して混合され得る殺生
剤は、N(2−メチル−1−ナフチル)マレイミド(商
標Vinyzene T−129としてVentron から市
販されている)及び2−オクチル、4−イソチアゾリン
−3−オネ(商標Skane M−8としてRohm & Haa
s から市販されている)を含むが、但しこれだけには限
定されない。
びエチレン/酢酸ビニル/一酸化炭素のターポリマーは
また、種々の殺生剤、たとえば最終用途の熱可塑性樹脂
組成物に現在使用されているより重要な殺生剤との良好
な相溶性を示す。OBPAの他に、エチレン/アクリル
酸コポリマー又はエチレン/酢酸ビニル/一酸化炭素タ
ーポリマーの固体殺生剤樹脂濃縮物中に通常の最終用途
の濃度の少なくとも20倍で安定して混合され得る殺生
剤は、N(2−メチル−1−ナフチル)マレイミド(商
標Vinyzene T−129としてVentron から市
販されている)及び2−オクチル、4−イソチアゾリン
−3−オネ(商標Skane M−8としてRohm & Haa
s から市販されている)を含むが、但しこれだけには限
定されない。
【0040】殺生剤のキャリヤーとしてのエチレン/ア
クリル酸コポリマーのもう1つの利点は、これらのポリ
マーの高メルトインデックスであり、典型的には、19
0℃でASTM条件E下で約3000の範囲のメルトイ
ンデックスを有する。その溶融コポリマーは、ひじょう
に流動性(非粘性)であるので、コポリマー及びそれに
よって担持される殺生剤は、種々の溶融された熱可塑性
樹脂組成物中に急速に混合される。良好な混合のために
は、樹脂又は濃縮物中の樹脂のメルトインデックスが一
次樹脂のメルトインデックスと等しいか又はそれよりも
大きくあるべきであり、そして好ましくは、一次樹脂の
メルトインデックスの110%の範囲にあるべきであ
る。固体殺生剤樹脂濃縮物が最終用途の樹脂化合物の成
分として二次加工され得るためには、その固体殺生剤樹
脂濃縮物が、最終用途の樹脂化合物に使用される熱可塑
性一次樹脂の従来の加工の間の温度以下又はその温度の
範囲内の軟化温度を有すべきである。これらの温度は約
250°F(137℃)〜約500°F(260℃)の
範囲内である。その固体殺生剤樹脂濃縮物が約150°
F(65℃)〜約300°F(149℃)の範囲内の軟
化温度を有することが好ましい。エチレン及びアクリル
酸のコポリマーは、典型的には、約176°F(80
℃)〜約285°F(140℃)の範囲内の軟化温度を
有する。本発明の固体殺生剤樹脂濃縮物は、均質の濃縮
物が得られるように高濃度の殺菌剤と微粒の熱可塑性樹
脂とを混合することによって製造される。その殺菌剤及
び樹脂が混合され、乾燥された均質の微粒組成物が得ら
れる。その後、樹脂中、殺生剤の溶液又は分散液を得る
ために、樹脂が均質の組成物に溶融されるように、前記
組成物は加熱され、そして混合される。その加熱された
混合物を、いづれか適切な装置、たとえば二本ロール機
又はバンバリーミキサー又は押出機による剪断力にゆだ
ね、そしてたとえば押出、圧延又はカレンダリングする
ことによって、軟化濃縮物を形成する。その形成された
濃縮物は、それが小さな粒子に分解され得るためにその
軟化点以下に冷却され、それによって、有効な濃度の殺
菌剤を有する最終用途の熱可塑性樹脂化合物を含んで成
るブレンドへのその続く混合を可能にする。冷却した
後、その殺菌剤は、その樹脂マトリックスによってほと
んどとじ込められる。
クリル酸コポリマーのもう1つの利点は、これらのポリ
マーの高メルトインデックスであり、典型的には、19
0℃でASTM条件E下で約3000の範囲のメルトイ
ンデックスを有する。その溶融コポリマーは、ひじょう
に流動性(非粘性)であるので、コポリマー及びそれに
よって担持される殺生剤は、種々の溶融された熱可塑性
樹脂組成物中に急速に混合される。良好な混合のために
は、樹脂又は濃縮物中の樹脂のメルトインデックスが一
次樹脂のメルトインデックスと等しいか又はそれよりも
大きくあるべきであり、そして好ましくは、一次樹脂の
メルトインデックスの110%の範囲にあるべきであ
る。固体殺生剤樹脂濃縮物が最終用途の樹脂化合物の成
分として二次加工され得るためには、その固体殺生剤樹
脂濃縮物が、最終用途の樹脂化合物に使用される熱可塑
性一次樹脂の従来の加工の間の温度以下又はその温度の
範囲内の軟化温度を有すべきである。これらの温度は約
250°F(137℃)〜約500°F(260℃)の
範囲内である。その固体殺生剤樹脂濃縮物が約150°
F(65℃)〜約300°F(149℃)の範囲内の軟
化温度を有することが好ましい。エチレン及びアクリル
酸のコポリマーは、典型的には、約176°F(80
℃)〜約285°F(140℃)の範囲内の軟化温度を
有する。本発明の固体殺生剤樹脂濃縮物は、均質の濃縮
物が得られるように高濃度の殺菌剤と微粒の熱可塑性樹
脂とを混合することによって製造される。その殺菌剤及
び樹脂が混合され、乾燥された均質の微粒組成物が得ら
れる。その後、樹脂中、殺生剤の溶液又は分散液を得る
ために、樹脂が均質の組成物に溶融されるように、前記
組成物は加熱され、そして混合される。その加熱された
混合物を、いづれか適切な装置、たとえば二本ロール機
又はバンバリーミキサー又は押出機による剪断力にゆだ
ね、そしてたとえば押出、圧延又はカレンダリングする
ことによって、軟化濃縮物を形成する。その形成された
濃縮物は、それが小さな粒子に分解され得るためにその
軟化点以下に冷却され、それによって、有効な濃度の殺
菌剤を有する最終用途の熱可塑性樹脂化合物を含んで成
るブレンドへのその続く混合を可能にする。冷却した
後、その殺菌剤は、その樹脂マトリックスによってほと
んどとじ込められる。
【0041】最終用途の化合物の任意の成分は、その最
終用途の樹脂組成物に所望の弾性特性を与える可塑剤で
ある。さらに、二次加工された最終用途の組成物におけ
る可塑剤の含有は、その最終用途の樹脂組成物における
殺生剤の易動性を増強する。
終用途の樹脂組成物に所望の弾性特性を与える可塑剤で
ある。さらに、二次加工された最終用途の組成物におけ
る可塑剤の含有は、その最終用途の樹脂組成物における
殺生剤の易動性を増強する。
【0042】殺生剤のいくらかの易動性は、それが最終
用途の樹脂組成物において生物学的活性であるために、
そして最終用途の樹脂組成物の表面で連続的に補充され
るべき殺生剤のために必要とされる。いくらかの樹脂、
たとえばポリエチレンは、殺生剤が可塑剤なしに活性で
あり、そして移動するのに十分な非晶質である。他の樹
脂、たとえばPVCは、殺生剤の活性及び易動性のため
に可塑剤を必要とする。従来の可塑剤のいづれか、たと
えばジアキルフタレート、エポキシ可塑剤、ポリエステ
ル可塑剤、ジアキルホスフィット及び同様のものが使用
され得るが、但しこれだけには限定されない。
用途の樹脂組成物において生物学的活性であるために、
そして最終用途の樹脂組成物の表面で連続的に補充され
るべき殺生剤のために必要とされる。いくらかの樹脂、
たとえばポリエチレンは、殺生剤が可塑剤なしに活性で
あり、そして移動するのに十分な非晶質である。他の樹
脂、たとえばPVCは、殺生剤の活性及び易動性のため
に可塑剤を必要とする。従来の可塑剤のいづれか、たと
えばジアキルフタレート、エポキシ可塑剤、ポリエステ
ル可塑剤、ジアキルホスフィット及び同様のものが使用
され得るが、但しこれだけには限定されない。
【0043】さらに、普通の樹脂添加剤、たとえばUV
安定剤、熱安定剤、充填剤、染料、着色剤、滑剤及び同
様のものが含まれる。最終用途の樹脂組成物を形成する
ためには、固体殺生剤樹脂濃縮物が熱可塑性一次樹脂の
粒子及び最終用途の樹脂化合物の他の成分と共にブレン
ドされる。その最終用途の樹脂化合物は、いづれか従来
の方法、たとえば押出、融解又はカレンダリングにより
二次加工される。
安定剤、熱安定剤、充填剤、染料、着色剤、滑剤及び同
様のものが含まれる。最終用途の樹脂組成物を形成する
ためには、固体殺生剤樹脂濃縮物が熱可塑性一次樹脂の
粒子及び最終用途の樹脂化合物の他の成分と共にブレン
ドされる。その最終用途の樹脂化合物は、いづれか従来
の方法、たとえば押出、融解又はカレンダリングにより
二次加工される。
【0044】最終用途の樹脂化合物に含まれるいづれか
の少ない割合の添加剤は、殺生剤が固定されている固体
濃縮物が形成される場合、その固体殺生剤樹脂濃縮物に
前もって含まれてもよい。しかしながら、できるだけ安
価な方法で、熱可塑性樹脂中に比較的高濃度の殺生剤を
固定することの観点から、その固体殺生剤樹脂濃縮物
は、本質的に殺生剤及び熱可塑性樹脂(又は複数の樹
脂)から成ることが一般的に好ましい。本発明の種々の
観点が特定の例によってより詳しく記載されるであろ
う。
の少ない割合の添加剤は、殺生剤が固定されている固体
濃縮物が形成される場合、その固体殺生剤樹脂濃縮物に
前もって含まれてもよい。しかしながら、できるだけ安
価な方法で、熱可塑性樹脂中に比較的高濃度の殺生剤を
固定することの観点から、その固体殺生剤樹脂濃縮物
は、本質的に殺生剤及び熱可塑性樹脂(又は複数の樹
脂)から成ることが一般的に好ましい。本発明の種々の
観点が特定の例によってより詳しく記載されるであろ
う。
【0045】
【実施例】例1 いくつかの樹脂を、殺生剤OBPAとの相溶性のために
評価した。その処理された樹脂は次のとおりであった: A.Arvis3000−高いメルトフローのポリプロ
ピレンコポリマー(メルトフロー−3000) B.Zoneester100−ポリエステルウッド樹
脂 C.Primacor5981−エチレン80%及びア
クリル酸20%のコポリマー D.DP−208−ポリスチレン樹脂 E.EMA−2207−ポリエチレン中エチレンメチル
アクリレート20%のコポリマー F.ポリプロピレン300メルトインデックス G.Elvaloyコポリマー。
評価した。その処理された樹脂は次のとおりであった: A.Arvis3000−高いメルトフローのポリプロ
ピレンコポリマー(メルトフロー−3000) B.Zoneester100−ポリエステルウッド樹
脂 C.Primacor5981−エチレン80%及びア
クリル酸20%のコポリマー D.DP−208−ポリスチレン樹脂 E.EMA−2207−ポリエチレン中エチレンメチル
アクリレート20%のコポリマー F.ポリプロピレン300メルトインデックス G.Elvaloyコポリマー。
【0046】上記樹脂すべてを、3/4インチの押出機
を用いて5%殺生剤(OBPA)と共に加工した。いづ
れか表面の滲出性又は目立った不相溶性を測定するため
に着色剤が添加された。 成 分 % ─────────── ────── 殺生剤OBPA 5.0 カラートレーサー着色剤 0.5 樹脂 94.5 ────── 100.0% 3/4″の一軸スクリュー押出機上で加工する間、次の
観察が行なわれた。 A.Arvis3000−サンプルがダイからしたたり
落ちる。ストランドを保持するためには困難であった。 B.Zoneester100−ひじょうに粘着性であ
った。ストランドを保持するためには不可能であった。 C.Primacor5981−ストランドはゴム状で
あり、そして押出機においてパルスを引き起こした−加
工温度は低かった。 D.DP−208−加工上の問題は生じなかった。 E.EMA−2207−加工上の問題は生じなかった。 F.ポリプロピレン300メルトインデックス−ストラ
ンドを保持するのには困難であった。 G.Elvaloy−加工問題が生じ、ストランドはひ
じょうに粘着性であり、そしてストランドを保持するの
には不可能であった。 押出されたストランドを、細かく切り、そしてOBPA
殺生剤との相溶性の続く評価のためにプラスチックバッ
グに保存した。室温で3週間のエージングの後、EMA
−2207を除くすべての樹脂は、OBPAとの良好な
相溶性を示した(表面の滲出の跡は存在しなかった)。
EMA−2207樹脂は、エージングの後、表面上でO
BPAの被覆を示した。
を用いて5%殺生剤(OBPA)と共に加工した。いづ
れか表面の滲出性又は目立った不相溶性を測定するため
に着色剤が添加された。 成 分 % ─────────── ────── 殺生剤OBPA 5.0 カラートレーサー着色剤 0.5 樹脂 94.5 ────── 100.0% 3/4″の一軸スクリュー押出機上で加工する間、次の
観察が行なわれた。 A.Arvis3000−サンプルがダイからしたたり
落ちる。ストランドを保持するためには困難であった。 B.Zoneester100−ひじょうに粘着性であ
った。ストランドを保持するためには不可能であった。 C.Primacor5981−ストランドはゴム状で
あり、そして押出機においてパルスを引き起こした−加
工温度は低かった。 D.DP−208−加工上の問題は生じなかった。 E.EMA−2207−加工上の問題は生じなかった。 F.ポリプロピレン300メルトインデックス−ストラ
ンドを保持するのには困難であった。 G.Elvaloy−加工問題が生じ、ストランドはひ
じょうに粘着性であり、そしてストランドを保持するの
には不可能であった。 押出されたストランドを、細かく切り、そしてOBPA
殺生剤との相溶性の続く評価のためにプラスチックバッ
グに保存した。室温で3週間のエージングの後、EMA
−2207を除くすべての樹脂は、OBPAとの良好な
相溶性を示した(表面の滲出の跡は存在しなかった)。
EMA−2207樹脂は、エージングの後、表面上でO
BPAの被覆を示した。
【0047】例2 加工性の容易さ及びOBPA殺生剤との相溶性に基づく
研究をさらにするために、次のポリマーを選択した: C.Primacor5981 D.DP−208ポリスチレン E.EMA−2207(対照の目的のために−滲出) F.ポリプロピレン300メルトインデックス G.Elvaloyターポリマー。 良好に加工され、そしてほとんど又は全く滲出性を示さ
ないことが知られている、その選択された樹脂を、OB
PA殺生剤との相溶性のためにさらに評価した。選択さ
れた樹脂における5%のOBPA濃縮物を、10秒間メ
タノール50mlとペレット2.5gとを接触することに
よって、メタノールにより洗浄した。次に、そのメタノ
ールを、抽出されたOBPAの量について、SDDC比
色法によって分析した。
研究をさらにするために、次のポリマーを選択した: C.Primacor5981 D.DP−208ポリスチレン E.EMA−2207(対照の目的のために−滲出) F.ポリプロピレン300メルトインデックス G.Elvaloyターポリマー。 良好に加工され、そしてほとんど又は全く滲出性を示さ
ないことが知られている、その選択された樹脂を、OB
PA殺生剤との相溶性のためにさらに評価した。選択さ
れた樹脂における5%のOBPA濃縮物を、10秒間メ
タノール50mlとペレット2.5gとを接触することに
よって、メタノールにより洗浄した。次に、そのメタノ
ールを、抽出されたOBPAの量について、SDDC比
色法によって分析した。
【0048】
【表2】
【0049】目に見える表面の滲出を示すEMAはま
た、活性的なOBPAのひじょうに高い抽出レベルも示
す。これらの結果に基づいてアロイされる最良の好まし
い樹脂は、Primacor5981及びポリプロピレ
ン300メルトフローである。
た、活性的なOBPAのひじょうに高い抽出レベルも示
す。これらの結果に基づいてアロイされる最良の好まし
い樹脂は、Primacor5981及びポリプロピレ
ン300メルトフローである。
【0050】例3 OBPAの表面滲出性、浸出性及び70%ポリエチレン
とのアロイのための加工容易性に基づいて、樹脂を選択
した。ポリエチレンとアロイするための目的は、このポ
リマーとのOBPAの相溶性及び耐久性を改良するため
のものである。OBPAは0.20%以上のレベルでポ
リエチレンに滲出する。しかしながら、ポリエチレン
は、ポリオレフィン用途に使用のために意図された濃縮
物のための好ましいキャリヤーである。
とのアロイのための加工容易性に基づいて、樹脂を選択
した。ポリエチレンとアロイするための目的は、このポ
リマーとのOBPAの相溶性及び耐久性を改良するため
のものである。OBPAは0.20%以上のレベルでポ
リエチレンに滲出する。しかしながら、ポリエチレン
は、ポリオレフィン用途に使用のために意図された濃縮
物のための好ましいキャリヤーである。
【0051】
【表3】
【0052】これらの結果から、Primacor59
81及びDP−208がポリスチレン基材の樹脂におけ
るアロイを製造するために最っとも適切である。しかし
ながら、DP−208ポリスチレンは、ポリエチレン宿
主樹脂に添加される場合、不完全な分散性の徴候を示
す。これは、ポリスチレンがポリエチレンよりも高い溶
融温度を有するために不思議なことではない。
81及びDP−208がポリスチレン基材の樹脂におけ
るアロイを製造するために最っとも適切である。しかし
ながら、DP−208ポリスチレンは、ポリエチレン宿
主樹脂に添加される場合、不完全な分散性の徴候を示
す。これは、ポリスチレンがポリエチレンよりも高い溶
融温度を有するために不思議なことではない。
【0053】例4 70%ポリエチレン、5%OBPA、0.5%カラート
レーサー及び次の樹脂25%により、アロイ濃縮物を調
製した: Arvis3000 Zoneester100 Primacor5981 DP−208ポリスチレン 2207−EMA。 これらのアロイ濃縮物を、異なったメルトインデックス
の2種のポリエチレンに添加した。使用されたポリエチ
レンはNPE−831(M.I.9)及びNPE−87
0(M.I.30)であった。この混合物を、次の条件
でリボンに押出した:
レーサー及び次の樹脂25%により、アロイ濃縮物を調
製した: Arvis3000 Zoneester100 Primacor5981 DP−208ポリスチレン 2207−EMA。 これらのアロイ濃縮物を、異なったメルトインデックス
の2種のポリエチレンに添加した。使用されたポリエチ
レンはNPE−831(M.I.9)及びNPE−87
0(M.I.30)であった。この混合物を、次の条件
でリボンに押出した:
【0054】
【表4】
【0055】すべてのサンプルは、良好に押し出され、
そして着色された固体殺生剤の良好な分散性を有した
(但し、DP−208ポリスチレンを含むサンプルを除
く)。DP−208ポリスチレンシグナル樹脂又はアロ
イ配合物が使用される場合、リボンに赤のたてすじによ
って示されるような不十分な分散性の徴候が存在する。
そして着色された固体殺生剤の良好な分散性を有した
(但し、DP−208ポリスチレンを含むサンプルを除
く)。DP−208ポリスチレンシグナル樹脂又はアロ
イ配合物が使用される場合、リボンに赤のたてすじによ
って示されるような不十分な分散性の徴候が存在する。
【0056】例5 カラートレーサー及び(A)エチレン、酢酸ビニル及び
一酸化炭素のターポリマー(商標Elvaloy741
として市販されている)又は(B)エチレン/アクリル
酸のコポリマー(Primacor5981として市販
されている)を含む固体樹脂殺生剤濃縮物を、製造し
た。抽出機中の成分及び加工条件は下記に示される:
一酸化炭素のターポリマー(商標Elvaloy741
として市販されている)又は(B)エチレン/アクリル
酸のコポリマー(Primacor5981として市販
されている)を含む固体樹脂殺生剤濃縮物を、製造し
た。抽出機中の成分及び加工条件は下記に示される:
【0057】
【表5】
【0058】Elvaloy及びPrimacorの両
濃縮物は良好に加工された。しかしながら、Elval
oy濃縮物は、ペレット化のために所望されるよりもよ
りゴム状であった。
濃縮物は良好に加工された。しかしながら、Elval
oy濃縮物は、ペレット化のために所望されるよりもよ
りゴム状であった。
【0059】例6 例5において調製されたそれぞれの濃縮物を、PVC/
PVA(85:15)との相溶性のために試験した。ポ
リプロピレン濃縮物(SB−1−PR)を、陰性の対照
として使用した。おのおのの場合、PVC/PVA99
重量%及び濃縮物1重量%が含まれた。押出機の条件は
次の通りであった:
PVA(85:15)との相溶性のために試験した。ポ
リプロピレン濃縮物(SB−1−PR)を、陰性の対照
として使用した。おのおのの場合、PVC/PVA99
重量%及び濃縮物1重量%が含まれた。押出機の条件は
次の通りであった:
【0060】
【表6】
【0061】製造されたPVC/PVAのコポリマーリ
ボンにおいて、Primacor濃縮物は、分散されな
かったカラートレーサーによるたてすじを示さないで十
分な相溶性を示した。Elvaloy含有のリボンにお
いて、Elvaloyの添加のために最適である温度以
下の温度範囲のためである、ある相の分離が存在した。
しかしながら、分散は、ElvaloyとPVC/PV
Aとの相溶性を示すためには十分であった。プロピレン
対照は、赤いたてすじによって明らかなように、PVC
/PVAと完全に相溶性でないことが判明した。
ボンにおいて、Primacor濃縮物は、分散されな
かったカラートレーサーによるたてすじを示さないで十
分な相溶性を示した。Elvaloy含有のリボンにお
いて、Elvaloyの添加のために最適である温度以
下の温度範囲のためである、ある相の分離が存在した。
しかしながら、分散は、ElvaloyとPVC/PV
Aとの相溶性を示すためには十分であった。プロピレン
対照は、赤いたてすじによって明らかなように、PVC
/PVAと完全に相溶性でないことが判明した。
【0062】例7 例5において製造されたおのおのの濃縮物を、ポリプロ
ピレン(Hercules 6323)との相溶性のた
めに試験した(ポリプロピレン99重量部への濃縮物1
重量部)。押出機における加工条件は次の通りであっ
た:
ピレン(Hercules 6323)との相溶性のた
めに試験した(ポリプロピレン99重量部への濃縮物1
重量部)。押出機における加工条件は次の通りであっ
た:
【0063】
【表7】
【0064】Primacor及びElvaloyの両
者は、押出された試験リボンの均等な色及び平滑な表面
によって明らかなようにポリプロピレンとの良好な分散
性及び相溶性を示す。
者は、押出された試験リボンの均等な色及び平滑な表面
によって明らかなようにポリプロピレンとの良好な分散
性及び相溶性を示す。
【0065】例8 例5において製造されたおのおのの濃縮物を、ポリスチ
レン(DP−208)との相溶性のために試験した(ポ
リスチレン99重量部への濃縮物1重量部)。押出機に
おける加工条件は次の通りであった:
レン(DP−208)との相溶性のために試験した(ポ
リスチレン99重量部への濃縮物1重量部)。押出機に
おける加工条件は次の通りであった:
【0066】
【表8】
【0067】両濃縮物は、ポリスチレンとの良好な分散
性及び相溶性を示す。
性及び相溶性を示す。
【0068】例9 例5において製造されたおのおのの濃縮物を、ナイロン
(アロイされたLPSNナイロン)との相溶性のために
試験した(ポリスチレン99重量部への濃縮物1重量
部)。押出機における加工条件は次の通りであった:
(アロイされたLPSNナイロン)との相溶性のために
試験した(ポリスチレン99重量部への濃縮物1重量
部)。押出機における加工条件は次の通りであった:
【0069】
【表9】
【0070】Primacor及びElvaloyの両
者は、ナイロン樹脂と相溶性である。本発明は、好まし
い態様によって記載され、そして当業者の間で変更する
ことができるけれども、これによって本発明の範囲を限
定するものではない。たとえば、本発明は、特定の殺生
剤/樹脂、すなわちポリエチレン樹脂とOBPAとの相
溶性問題を解決することに関して特に、記載されて来た
けれども、他の殺生剤/樹脂の相溶性問題も、類似する
方法でアドレスされ得る。
者は、ナイロン樹脂と相溶性である。本発明は、好まし
い態様によって記載され、そして当業者の間で変更する
ことができるけれども、これによって本発明の範囲を限
定するものではない。たとえば、本発明は、特定の殺生
剤/樹脂、すなわちポリエチレン樹脂とOBPAとの相
溶性問題を解決することに関して特に、記載されて来た
けれども、他の殺生剤/樹脂の相溶性問題も、類似する
方法でアドレスされ得る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 73/00 LQQ //(C08L 23/06 101:00)
Claims (3)
- 【請求項1】 固体殺生剤樹脂濃縮物であって、熱可塑
性樹脂又は樹脂混合物(前記樹脂又は樹脂混合物の約3
0〜100重量%がエチレンモノマー単位約40〜約7
5モル%、酢酸ビニルモノマー単位約20〜約30モル
%及び一酸化炭素モノマー単位約5〜約35モル%から
本質的に成るターポリマーであり)及びその中に安定し
て混合され、そして固定された殺生剤(前記固体殺生剤
樹脂濃縮物中の殺生剤の濃度が最終用途の樹脂組成物に
一般的に使用される殺生剤の濃度の少なくとも約20倍
である)を含んで成る固体殺生剤樹脂濃縮物。 - 【請求項2】 前記殺生剤がOBPAであり、そして前
記樹脂又は樹脂混合物の少なくとも約1重量%で存在す
る特許請求の範囲第1項記載の固体殺生剤樹脂濃縮物。 - 【請求項3】 前記熱可塑性樹脂が前記エチレン/酢酸
ビニル/一酸化炭素のターポリマーから本質的に成る特
許請求の範囲第1項記載の固体殺生剤樹脂濃縮物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/895,760 US4789692A (en) | 1986-08-12 | 1986-08-12 | Resin-immobilized biocides |
| US895760 | 1986-08-12 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62185642A Division JPS6346245A (ja) | 1986-08-12 | 1987-07-27 | 殺生剤固定樹脂 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0733607A true JPH0733607A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=25405039
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62185642A Pending JPS6346245A (ja) | 1986-08-12 | 1987-07-27 | 殺生剤固定樹脂 |
| JP5061941A Pending JPH0733607A (ja) | 1986-08-12 | 1993-03-22 | 殺生剤固定樹脂 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62185642A Pending JPS6346245A (ja) | 1986-08-12 | 1987-07-27 | 殺生剤固定樹脂 |
Country Status (11)
| Country | Link |
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| EP (2) | EP0259946A3 (ja) |
| JP (2) | JPS6346245A (ja) |
| KR (1) | KR920002214B1 (ja) |
| AR (1) | AR243723A1 (ja) |
| BR (1) | BR8704148A (ja) |
| CA (1) | CA1292677C (ja) |
| IL (1) | IL83138A (ja) |
| MX (1) | MX168941B (ja) |
| PT (1) | PT85244B (ja) |
| ZA (1) | ZA873903B (ja) |
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| BE1003042A3 (fr) * | 1989-03-29 | 1991-11-05 | Hamon Sobelco Sa | Feuilles de ruissellement resistantes a l'encrassement biologique. |
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| CA2037282C (en) * | 1990-04-02 | 1997-01-28 | Nuno M. Rei | Microbicides immobilized in water-soluble thermoplastic polymeric resins and aqueous dispersions of microbicides prepared therefrom |
| US5639803A (en) * | 1990-10-19 | 1997-06-17 | Olin Corporation | Process for incorporating biocides into a liquid dispersion |
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| GB9504629D0 (en) * | 1995-03-08 | 1995-04-26 | Kodak Ltd | A material and method for inhibiting bacterial growth in an aqueous medium |
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| US6488998B1 (en) | 1996-06-24 | 2002-12-03 | Fulton Enterprises, Inc. | Pipe wrap for preventing microbiologically influenced corrosion in buried conduits |
| JP4043540B2 (ja) * | 1996-08-26 | 2008-02-06 | 日本ペイント株式会社 | 非溶出型防汚方法及び非溶出型防汚塗料組成物 |
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| US6576246B1 (en) | 1999-05-24 | 2003-06-10 | Seefar Technologies, Inc. | Degradable animal chewing article possessing enhanced safety, durability and mouth-feel |
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| US6444737B1 (en) | 2000-04-05 | 2002-09-03 | 3M Innovative Properties Company | Water-dispersed polymer stabilizer |
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| US20040116016A1 (en) * | 2002-12-13 | 2004-06-17 | Yadollah Delaviz | Method for the addition of anti-microbial compounds to fiberglas insulation products |
| KR101101082B1 (ko) * | 2004-06-24 | 2011-12-30 | 엘지전자 주식회사 | 항균 드로어가 구비되는 건조기 |
| KR100701273B1 (ko) * | 2006-04-14 | 2007-03-29 | 이종순 | 진드기 살비활성을 갖는 합성수지필름 및 이를 이용하여 제작된 합성수지필름 팩 |
| DE102007028923A1 (de) * | 2007-06-22 | 2008-12-24 | Lanxess Deutschland Gmbh | Biozodwirkstoff haltige partikuläre Polymere |
| US20110233810A1 (en) * | 2010-03-25 | 2011-09-29 | W. M. Barr & Company | Antimicrobial plastic compositions and methods for preparing same |
| PL236815B1 (pl) | 2015-11-09 | 2021-02-22 | Wojciech Bukowski | Zastosowanie preparatu antybakteryjnego i antygrzybicznego |
| US20210400975A1 (en) * | 2020-06-26 | 2021-12-30 | Lonza Solutions Ag | Methods and Compositions for Use in Glued-Wood Products |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US29409A (en) * | 1860-07-31 | Railroad cattle-cab | ||
| US2792394A (en) * | 1954-01-25 | 1957-05-14 | Phillips Petroleum Co | Preparation of sulfenyl dithiocarbamates |
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| US3228830A (en) * | 1962-11-05 | 1966-01-11 | Dow Chemical Co | Biocidally-active phenoxarsine-containing polymeric materials |
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| US3288674A (en) * | 1965-03-15 | 1966-11-29 | Scient Chemicals Inc | Phenoxarsine compounds incorporated into resins with phenols |
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1986
- 1986-08-12 US US06/895,760 patent/US4789692A/en not_active Expired - Lifetime
-
1987
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- 1987-05-27 EP EP92201746A patent/EP0513935A1/en not_active Withdrawn
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-
1993
- 1993-03-22 JP JP5061941A patent/JPH0733607A/ja active Pending
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