JPH07336450A - 8ビット通信方式メータの逆接続検出装置 - Google Patents

8ビット通信方式メータの逆接続検出装置

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Publication number
JPH07336450A
JPH07336450A JP6124110A JP12411094A JPH07336450A JP H07336450 A JPH07336450 A JP H07336450A JP 6124110 A JP6124110 A JP 6124110A JP 12411094 A JP12411094 A JP 12411094A JP H07336450 A JPH07336450 A JP H07336450A
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JP
Japan
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connection
resistor
meter
emitting diode
light emitting
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Application number
JP6124110A
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English (en)
Inventor
Tomohide Nakamura
知英 中村
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Aichi Tokei Denki Co Ltd
Original Assignee
Aichi Tokei Denki Co Ltd
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Publication date
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 8ビット通信方式メータと端末用網制御装置
又は集中検針盤とを接続する接続信号線の逆接続を自動
的に検出して、接続作業者に直ちに知らせる。こうする
ことで、逆接続したままで放置したときのメータの電池
の消耗事故をなくす。しかも電文通信時のフォトトラン
ジスタのターンオフ時間を長くしないで、通信の信頼性
を確保する。 【構成】 接続信号線1,3を端子台につなぐときは、
端末用網制御装置21Bのスイッチ51を実線のように
抵抗値の大きい抵抗49側にしておく。信号線が5,7
のように逆接続されると、メータMの電池9から発光ダ
イオード25が発光し、フォトトランジスタ27のコレ
クタの電位が下がり、発光ダイオード55が点灯して逆
接続を知らせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水道メータやガスメータ
等で測定した水道やガスの使用量等を電話回線を用いて
自動検針したり、集中検針盤で検針したりする検針シス
テムで、メータ、特に8ビット通信方式メータの逆接続
を速やかに検出する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各家庭における水道、ガス等の使用量
を、電話回線等の通信回線を介して遠隔的に測定して、
該使用量を収集するデータ収集システム(検針システ
ム)において、通信回線に接続される網制御装置と水
道、ガス等の使用量を計測するメータ等を内蔵する端末
装置との間を接続する網制御装置用インターフェースと
して、フォトカプラを使用して電気的に絶縁され、その
信号線の電流の方向が切換えられ、端末装置・網制御装
置のどちらからでも起動できる機能を有するものが公知
である。
【0003】
【第1の従来技術】その一例として、特開平1−157
153号公報記載の網制御装置用インタフェースを図5
に示す。以下このものを第1の従来技術という。
【0004】同図において、網制御装置21は一対の接
続信号線1,3を介して端末装置41に接続されるとと
もに、図示しない電話回線等の通信回線を介して中央の
データ収集装置に接続されている。
【0005】端末装置41は例えば電力、ガス、水道等
の使用量を計測する図示しないメータを内蔵しているも
のである。網制御装置21は中央のデータ収集装置から
の指令信号を受信すると、該指令信号に基づいて端末装
置41を起動して端末装置41から使用量データを収集
し、中央のデータ収集装置に返送するような機能等を有
している。
【0006】網制御装置21は、端末装置41を起動す
るとともに該端末装置41に対して信号を送信するよう
に一対の接続信号線1,3の両端に送信用フォトトラン
ジスタ33が接続された送信用フォトカプラ31および
端末装置41からの起動を検知するとともに端末装置4
1からの信号を受信するように一対の接続信号線1,3
の両端に抵抗22を介して受信用発光ダイオード25が
接続された受信用フォトカプラ23を有する。
【0007】前記送信用フォトトランジスタ33と対を
なしてフォトカプラ31を構成している送信用発光ダイ
オード35は、アノードが抵抗39を介して正電圧源に
接続され、カソードがトランジスタ37を介してアース
に接続されている。
【0008】該トランジスタ37のベースは網制御装置
21の図示しない制御部から信号が供給され、この信号
がトランジスタ37および発光ダイオード35を介して
フォトトランジスタ33に供給され、これにより該フォ
トトランジスタ33がオンーオフし、このフォトトラン
ジスタ33のオンーオフが接続信号線1.3を介して端
末装置41に伝送されるようになっている。
【0009】また、前記受信用発光ダイオード25と対
をなして受信用フォトカプラ23を構成している受信用
フォトトランジスタ27は、エミッタがアースに接続さ
れ、コレクタが抵抗29を介して正電圧源に接続されて
いる。
【0010】受信用フォトカプラ23の受信用発光ダイ
オード25は端末装置41から接続信号線1,3を介し
て伝送されてくる信号に応答して作動し、これにより受
信用フォトトランジスタ27が作動し、該受信用フォト
トランジスタ27のコレクタを介して端末装置41から
の信号が網制御装置21の図示しない制御部に供給され
るようになっている。
【0011】一方、端末装置41は、接続信号線1,3
のうちの第1の接続信号線1に接続されたトランスファ
型の第1のスイッチ43と、第2の接続信号線3に接続
されたトランスファ型の第2のスイッチ45とを有す
る。第1のスイッチ43は可動接点が第1の接続信号線
1に接続され、該可動接点は一方の固定接点を介してア
ースに接続されるとともに、他方の固定接点を介して正
電圧源に接続されている。
【0012】また、第2のスイッチ45は可動接点が第
2の接続信号線3に接続され、該可動接点は一方の固定
接点を介して抵抗47に接続され、該抵抗47を介して
正電圧源に接続されるとともに、他方の固定接点を介し
てアースに接続されている。
【0013】前記抵抗47と第2のスイッチ45の一方
の固定接点との接続点Aは端末装置41への受信信号入
力端A−INとして端末装置41の図示しない制御部に
接続され、第2の接続信号線3および第2のスイッチ4
5を介して受信した網制御装置21からの信号が該接続
点Aから制御部に供給されるようになっている。
【0014】以上のように構成される網制御装置21お
よび端末装置41において、両者間で通信を行っていな
い待機状態においては、網制御装置21の送信用フォト
トランジスタ33はオフであり、また端末装置41の第
1のスイッチ43は図示のように第1の接続信号線1を
アースに接続し、第2のスイッチ45は第2の接続信号
線3を抵抗47を介して正電圧源に接続している。
【0015】従って、この待機状態では、網制御装置2
1の受信用発光ダイオード25のカソードには端末装置
41の抵抗47および第2のスイッチ45を介して正電
圧源が接続され、アノードには抵抗22および端末装置
41の第1のスイッチ43を介してアースが接続され
て、受信用発光ダイオード25は逆方向に電圧が印加さ
れているため、受信用発光ダイオード25はカットオフ
状態にある。この結果、網制御装置21と端末装置41
との間の接続信号線1,3には電流が流れていない。
【0016】このような状態において、まず網制御装置
21から端末装置41に通信を行うために起動をかける
場合には、送信用トランジスタ37をオン状態にして、
送信用フォトカプラ31の送信用発光ダイオード35に
電流を流し、送信用発光ダイオード35の発光を介して
送信用フォトトランジスタ33をオン状態にし、これに
より接続信号線1,3に電流を流す。
【0017】この電流は端末装置41の正電圧源から抵
抗47、第2のスイッチ45、第2の接続信号線3、網
制御装置21の送信用フォトトランジスタ33、第1の
接続信号線1、端末装置41の第1のスイッチ43を介
してアースに流れるので、端末装置41の接続点Aの電
圧レベルは低レベルに変化し、この変化が「端末装置起
動信号」として受信され、通信状態になる。
【0018】このように通信状態になった後、網制御装
置21は送信信号を送信用トランジスタ37のベースに
供給し、該送信信号に応じて送信用フォトトランジスタ
33をオンーオフさせ、これにより接続信号線1,3に
流れる電流を該送信信号により断続的に制御する。
【0019】この電流の断続的変化は端末装置41の抵
抗47と第2のスイッチ45との接続点Aにおける電圧
変化として検知され、これが受信信号として端末装置4
1の図示しない制御部に受信され、通信が行われるので
ある。
【0020】また、上述した待機状態において、端末装
置41から網制御装置21に通信を行うために起動をか
ける場合には、端末装置41は第1のスイッチ43およ
び第2のスイッチ45を図示と逆の接続状態に作動し、
これにより第1の接続信号線1を第1のスイッチ43を
介して正電圧源に接続するとともに、第2の接続信号線
3を第2のスイッチ45を介してアースに接続する。
【0021】この結果、端末装置41の正電圧源が第1
のスイッチ43、第1の接続信号線1、網制御装置21
の抵抗22、受信用発光ダイオード25、第2の接続信
号線3および第2のスイッチ45を介してアースに接続
され、これにより網制御装置21の受信用発光ダイオー
ド25に順方向電流が流れ、受信用発光ダイオード25
が発光し、この発光により受信用フォトトランジスタ2
7がオンし、該受信用フォトトランジスタ27のコレク
タが低レベルになり、低レベル信号が「網制御装置起動
信号」として受信され、通信状態になる。
【0022】このように通信状態になった後、端末装置
41は、第1のスイッチ43を送信信号に応じてオンー
オフ切り換えることにより接続信号線1,3に流れる電
流を送信信号に応じて断続的に制御し、この断続電流を
網制御装置21の受信用発光ダイオード25で検知し、
この検知信号によって受信用フォトトランジスタ27を
オンーオフ制御し、該受信用フォトトランジスタ27の
コレクタから受信信号として取り出すことにより通信が
行われる。
【0023】上記第1の従来技術における網制御装置用
インタフェースにおいては、網制御装置21と端末装置
41との間の接続信号線1,3に極性があり、この極性
を間違えて接続すると、正常に作動しなくなるため、こ
れらの装置の接続時には、テスタ等で極性を確かめた
り、接続信号線1,3の色を区別して、誤接続しないよ
うにしなければならないという煩雑な作業が必要である
とともに、誤接続しないように注意深く作業を行ったと
しても誤接続することもあるという欠点があった。
【0024】
【第2の従来技術】そこで、網制御装置と端末装置との
間の接続を間違えることなく簡単に行うことができるよ
うに接続信号線の極性をなくした網制御装置用インタフ
ェースが特開平2−94859号公報で提案されてい
る。以下これを第2の従来技術と呼ぶ。
【0025】図6は、この第2の従来技術における網制
御装置用インタフェースの回路図である。同図に示す網
制御装置用インタフェースは、網制御装置21と端末装
置11との間を一対の接続信号線1,3を介して接続す
るものであり、網制御装置21は図5において説明した
網制御装置21において抵抗22を除いただけで他の構
成および作用は同じである。
【0026】図6に示す端末装置11は、一対の接続信
号線1,3間に接続されたトランスファ型の第1のスイ
ッチ13および第2のスイッチ15を有する。第1のス
イッチ13は可動接点がアースに接続され、一方の固定
接点が第1の接続信号線1に接続され、他方の固定接点
が第2の接続信号線3に接続され、これにより図示のよ
うに可動接点が一方の固定接点に接続されることにより
第1の接続信号線1をアースに接続する第1の状態と可
動接点を点線で示すように他方の固定接点に接続するこ
とにより第2の接続信号線3をアースに接続する第2の
状態とを取り得るようになっている。
【0027】また、第2のスイッチ15は可動接点が抵
抗17を介して正電圧源に接続され、一方の固定接点が
点線で示すように第1の接続信号線1に接続され、他方
の固定接点が図示のように第2の接続信号線3に接続さ
れ、これにより点線で示すように可動接点が一方の固定
接点に接続されることにより第1の接続信号線1に抵抗
17を介して正電圧源を接続する第1の状態と図示のよ
うに可動接点が他方の固定接点に接続されることにより
第2の接続信号線3に抵抗17を介して正電圧源を接続
する第2の状態とを取り得るようになっている。
【0028】また、第2のスイッチ15の可動接点と抵
抗17との接続点Aは端末装置11への受信信号入力端
A−INとして端末装置11の図示しない制御部に接続
され、第2の接続信号線3および第2のスイッチ15を
介して受信した網制御装置21からの信号が該接続点A
から制御部にに供給されるようになっている。
【0029】以上のように構成される網制御装置用イン
タフェースは、網制御装置21と端末装置11との間の
一対の接続信号線1,3が同図において実線で示すよう
に並行に接続されている場合でも、また接続信号線5,
7として点線で示すように交差して逆に接続されている
場合でも、正常に作動するようになっている。
【0030】まず、実線で示すように接続信号線1,3
が交差せず並行に接続されている場合について説明す
る。この場合において、網制御装置21および端末装置
11の間で通信を行っていない待機状態では、網制御装
置21の送信用フォトトランジスタ33はオフであり、
また端末装置11の第1のスイッチ13は図示のように
第1の接続信号線1をアースに接続し、第2のスイッチ
15は第2の接続信号線3を抵抗17を介して正電圧源
に接続している。
【0031】従って、この待機状態では、網制御装置2
1の受信用発光ダイオード25のカソードには端末装置
11の抵抗17および第2のスイッチ15を介して正電
圧源が接続され、アノードには端末装置11の第1のス
イッチ13を介してアースが接続されて、網制御装置2
1の受信用発光ダイオード25は逆方向に電圧が印加さ
れているため、受信用発光ダイオード25はカットオフ
状態にある。この結果、網制御装置21と端末装置41
との間の接続信号線1,3には電流が流れていない。
【0032】このような待機状態において、まず網制御
装置21から端末装置11に起動をかける場合には、網
制御装置21の送信用トランジスタ37をオン状態にし
て、送信用フォトカプラ31の送信用発光ダイオード3
5に電流を流し、送信用発光ダイオード35の発光を介
して送信用フォトトランジスタ33をオン状態にし、こ
れにより接続信号線1,3に電流を流す。
【0033】この電流は端末装置11の正電圧源から抵
抗17、第2のスイッチ15、第2の接続信号線3、網
制御装置21の送信用フォトトランジスタ33、第1の
接続信号線1、端末装置11の第1のスイッチ13を介
してアースに流れるので、端末装置11の接続点Aの電
圧レベルは低レベルに変化し、この変化が「端末装置起
動信号」として受信され、通信状態になる。
【0034】このように通信状態になった後、網制御装
置21は送信信号を送信用トランジスタ37のベースに
供給し、該送信信号に応じて送信用フォトトランジスタ
33をオンーオフさせ、これにより接続信号線1,3に
流れる電流を該送信信号により断続的に制御する。この
電流の断続的変化は端末装置11の抵抗17と第2のス
イッチ15との接続点Aにおける電圧変化として検知さ
れ、これが受信信号として端末装置11の図示しない制
御部に受信され、通信が行われるのである。
【0035】また、上述した待機状態において、端末装
置11から網制御装置21に起動をかける場合には、端
末装置11は第1のスイッチ13および第2のスイッチ
15を点線で示す接続状態に作動し、これにより第1の
接続信号線1を第2のスイッチ15および抵抗17を介
して正電圧源に接続するとともに、第2の接続信号線3
を第1のスイッチ13を介してアースに接続する。
【0036】この結果、端末装置11の正電圧源が抵抗
17、第2のスイッチ15、第1の接続信号線1、網制
御装置21の受信用発光ダイオード25、第2の接続信
号線3および第1のスイッチ13を介してアースに接続
され、これにより網制御装置21の受信用発光ダイオー
ド25に順方向電流が流れ、受信用発光ダイオード25
が発光し、この発光により受信用フォトトランジスタ2
7がオンし、該受信用フォトトランジスタ27のコレク
タが低レベルになり、低レベル信号が「網制御装置起動
信号」として受信され、通信状態になる。
【0037】このように通信状態になった後、端末装置
11は、第1のスイッチ13を点線で示すようにアース
に接続し、該第1のスイッチ13を介して第2の接続信
号線3をアースに接続したまま、この状態で第2のスイ
ッチ15を送信信号に応じてオンーオフ切り換えること
により接続信号線1,3に流れる電流を送信信号に応じ
て断続的に制御し、この断続電流を網制御装置21の受
信用発光ダイオード25で検知し、この検知信号によっ
て受信用フォトトランジスタ27をオンーオフ制御し、
該受信用フォトトランジスタ27のコレクタから受信信
号として取り出すことにより通信が行われる。
【0038】次に、網制御装置21と端末装置11との
間が点線で示す接続信号線5,7のように交差して接続
されている場合について説明する。この場合において、
網制御装置21および端末装置11の間で通信を行って
いない待機状態では、端末装置11の第1のスイッチ1
3および第2のスイッチ15はそれぞれ図の点線のよう
に接続されるべく端末装置11の図示しない制御部によ
って制御しておく。すなわち、第1のスイッチ13は第
2の接続信号線3をアースに接続し、第2のスイッチ1
5は第1の接続信号線1を抵抗17を介して正電圧源に
接続する。
【0039】このように接続しておくことにより、上述
した場合と同様に、この待機状態では、網制御装置21
の受信用発光ダイオード25のカソードには端末装置1
1の抵抗17および第2のスイッチ15を介して正電圧
源が接続され、アノードには端末装置11の第1のスイ
ッチ13を介してアースが接続されて、網制御装置21
の受信用発光ダイオード25は逆方向に電圧が印加され
ているため、受信用発光ダイオード25はカットオフ状
態にある。この結果、網制御装置21と端末装置41と
の間の接続信号線5,7には電流が流れていない。
【0040】このような待機状態の後の網制御装置21
から端末装置11への通信および端末装置11から網制
御装置21への通信は、上述した接続信号線が交差しな
い場合の動作において端末装置11の第1のスイッチ1
3および第2のスイッチ15の接続および動作を点線で
示すように逆にするだけで網制御装置21の動作を変更
することなく、同様に行うことができる。
【0041】具体的に説明すると、網制御装置21から
端末装置11に起動をかける場合には、網制御装置21
の送信用トランジスタ37をオン状態にして、送信用フ
ォトカプラ31の送信用発光ダイオード35に電流を流
し、送信用発光ダイオード35の発光を介して送信用フ
ォトトランジスタ33をオン状態にし、これにより接続
信号線5,7に電流を流す。
【0042】この電流は端末装置11の正電圧源から抵
抗17、第2のスイッチ15、接続信号線5、網制御装
置21の送信用フォトトランジスタ33、接続信号線
7、端末装置11の第1のスイッチ13を介してアース
に流れるので、端末装置11の接続点Aの電圧レベルは
低レベルに変化し、この変化が「端末装置起動信号」と
して受信され、通信状態になる。
【0043】また、このように通信状態になった後、網
制御装置21は送信信号を送信用トランジスタ37のベ
ースに供給し、該送信信号に応じて送信用フォトトラン
ジスタ33をオンーオフさせ、これにより接続信号線
5,7に流れる電流を該送信信号により断続的に制御す
る。
【0044】この電流の断続的変化は端末装置11の抵
抗17と第2のスイッチ15との接続点Aにおける電圧
変化として検知され、これが受信信号として端末装置1
1の図示しない制御部に受信され、通信が行われるので
ある。
【0045】また、待機状態において、端末装置11か
ら網制御装置21に起動をかける場合には、端末装置1
1は第1のスイッチ13および第2のスイッチ15を実
線で示す接続状態に作動し、これにより接続信号線7を
第2のスイッチ15および抵抗17を介して正電圧源に
接続するとともに、接続信号線5を第1のスイッチ13
を介してアースに接続する。
【0046】この結果、端末装置11の正電圧源が抵抗
17、第2のスイッチ15、接続信号線7、網制御装置
21の受信用発光ダイオード25、接続信号線5および
第1のスイッチ13を介してアースに接続され、これに
より網制御装置21の受信用発光ダイオード25に順方
向電流が流れ、受信用発光ダイオード25が発光し、こ
の発光により受信用フォトトランジスタ27がオンし、
該受信用フォトトランジスタ27のコレクタが低レベル
になり、低レベル信号が「網制御装置起動信号」として
受信され、通信状態になる。
【0047】このように通信状態になった後、端末装置
11は、第1のスイッチ13を実線で示すようにアース
に接続し、該第1のスイッチ13を介して接続信号線5
をアースに接続したまま、この状態で第2のスイッチ1
5を送信信号に応じてオンーオフ切り換えることにより
接続信号線5,7に流れる電流を送信信号に応じて断続
的に制御し、この断続電流を網制御装置21の受信用発
光ダイオード25で検知し、この検知信号によって受信
用フォトトランジスタ27をオンーオフ制御し、該受信
用フォトトランジスタ27のコレクタから受信信号とし
て取り出すことにより通信が行われる。
【0048】次に、網制御装置21および端末装置11
を接続した場合に、両者間の接続が実線で示す接続信号
線1,3のように並行に接続されているか、または点線
で示す接続信号線5,7のように交差して接続されてい
るかを見分ける方法について説明する。
【0049】まず、網制御装置21および端末装置11
の間を接続している一対の接続信号線がいずれかの方法
で接続されているか不明なものとして、端末装置11の
第1のスイッチ13および第2のスイッチ15を実線で
示すように接続すべく端末装置11の図示しない制御部
により制御する。
【0050】この状態で、端末装置11の抵抗17と第
2のスイッチ15との間の接続点Aの電圧レベルをチェ
ックし、該電圧レベルが高レベルである場合には、網制
御装置21と端末装置11との間は、実線で示すように
接続信号線1,3によって並行に接続されているか、ま
たは接続されていないかのいずれかである。
【0051】従って、次に第1のスイッチ13および第
2のスイッチ15をそれぞれ点線で示すように接続し、
この時、前記接続点Aの電圧レベルが低レベルの場合に
は、網制御装置21と端末装置11との間は、実線で示
すように接続信号線1,3によって並行に接続されてい
ると判定することができる。
【0052】なお、この場合、端末装置11の正電圧源
は受信用発光ダイオード25の電圧降下に比較して十分
高いことが必要であり、正電圧源からの電流が抵抗17
から受信用発光ダイオード25を介してアースに流れる
ときに接続点Aの電圧レベルが低レベルと判定できる範
囲でなければならない。
【0053】また、端末装置11の第1のスイッチ13
および第2のスイッチ15を実線で示すように接続し、
この状態で、接続点Aの電圧レベルが低レベルである場
合には、通信することによって判定する。
【0054】すなわち、この場合には、次に、第1のス
イッチ13および第2のスイッチ15を点線で示すよう
に接続して、端末装置11から網制御装置21へ起動を
かけ、この起動に対して、網制御装置21から応答があ
れば、両者間は実線で示すように並行に接続信号線1,
3で接続され、また応答がなければ、両者間は点線で示
すように交差して接続信号線5,7で接続されているも
のと判定することができる。
【0055】
【第3の従来技術】ところで、上記第1と第2の従来技
術では、端末装置41,11が水道メータやガスメータ
等を内蔵しているが、端末装置としての通信機能を備え
た水道メータ(特に電子式水道メータとも呼ぶ)やガス
メータを用い、これらのメータを2本の接続信号線1,
3で端末用網制御装置に接続し、電話回線等の通信回線
を介して中央のデータ収集装置(検針センタ)に接続し
た自動検針システムも公知であって、メータと端末用網
制御装置との間を接続するインタフェースとして、フォ
トカプラを使用して電気的に接続され、接続信号線の電
流の方向を切換えることで、メータ・端末用網制御装置
のどちらからでも起動できる機能を有するものがあり、
メータとして8ビット通信方式メータを用いている。以
下これを第3の従来技術という。
【0056】図7はこの第3の従来技術の一例の電気回
路の一部で、8ビット通信方式メータMは一対の信号接
続線1,3を介して端末用網制御装置21Aに接続さ
れ、この端末用網制御装置21Aは図示しない電話回線
等の通信回線を介して中央の検針センタに接続されてい
る。
【0057】端末用網制御装置21Aは図5において説
明した網制御装置21において抵抗22を除いただけ
で、他の構成及び作用は殆ど同じである。なお、受信用
フォトトランジスタ27のコレクタと抵抗29の接続点
Bは8ビット通信方式メータMから端末用網制御装置へ
の受信信号入力端B−INとして端末用網制御装置21
Aの図示しない制御部に接続され、接続信号線1,3を
介して受信して8ビット通信式メータMからの信号が該
接続点Bから制御部に供給されるようになっている。
【0058】また、送信用トランジスタ37のベースに
は端末用網制御装置の図示しない制御部からの信号がB
−OUTとして供給されるようになっている。抵抗29
と39の各一端は正電圧源VDDに接続されている。
【0059】8ビット通信方式メータMは10年程度の
長寿命を有する電池9を備え、この電池の電力で作動す
る。そして、この8ビット通信方式メータのインタフェ
ースは、図5で説明した第1の従来技術における端末装
置41のインタフェースと殆ど同じであるが、メータM
から端末用網制御装置21Aに起動をかけたり信号を送
るときに、端末用網制御装置21Aの受信用発光ダイオ
ード25に流す電流を制限する抵抗22AをメータMの
側に備えている。
【0060】この抵抗22AはメータMにおいて、スイ
ッチ43の一方の固定接点と電池9の正端子との間に接
続されており、図5の従来技術における網制御装置21
の抵抗22と同様の作用をする。
【0061】図7に示す8ビット通信方式メータでは、
スイッチ43を図示の状態から切換えることで、電池
9、抵抗22A、スイッチ43、接続信号線1、受信用
発光ダイオード25、接続信号線3、スイッチ45を経
てアースへと起動電流が流れて受信用発光ダイオード2
5が発光し、受信用フォトトランジスタ27がオンとな
る。そのため、接続点Bの電位が高レベルから低レベル
に変って制御部で検出される。
【0062】このように8ビット通信方式メータMから
端末用網制御装置21Aへ起動をかけたり信号を送ると
きに接続信号線1,3に流す電流は2mA〜10mAに
定められている。
【0063】逆に端末用網制御装置21AからメータM
へ起動をかけるには、スイッチ43,45を図7に示す
待機状態とし、トランジスタ37をオンとして送信用発
光ダイオード35を発光させ、送信用フォトトランジス
タ33をオン状態にすることで、電池9、抵抗47、ス
イッチ45、接続信号線3、送信用フォトトランジスタ
33、接続信号線1、スイッチ43を経てアースへと起
動電流が流れて接続点Aが低レベルとなる。このレベル
の変化をメータMの図示してない制御部が受信して起動
する。
【0064】そして、このように端末用網制御装置21
AからメータMへ起動をかけたり信号を送るときに接続
信号線1,3に流す電流は0.1mA〜1mAに定めら
れている。
【0065】そのため、抵抗22Aの抵抗値と比べて、
抵抗47の抵抗値は非常に大きな抵抗値に定めてある。
電池9の電圧が約3[V]で、発光ダイオード25の電
圧降下分の約1[V]を考慮すると、抵抗47の抵抗値
は抵抗22Aの抵抗値のほぼ拾数倍の値になる。
【0066】また、図7の8ビット通信方式メータMと
端末用網制御装置21Aのインタフェースでは、メータ
Mから端末用網制御装置21Aへ起動をかけると、受信
用トランジスタ27が確実にオンしてそのコレクタの接
続点Bが低レベルとなるが、抵抗29の値をあまり大き
くすると電文通信時のターンオフ時間が長くなってビッ
トのずれが大きくなり、通信の信頼性が損なわれる。こ
れを避けるために、受信用発光ダイオード25に規定の
電流2mA〜10mAを流したときに接続点Bの電位が
低レベルになったことを制御部で判別できる程度の値の
抵抗29を用いている。
【0067】制御部はCMOS集積回路を用いたマイコ
ンを使用しているので、接続点Bが低レベルになったこ
とを誤りなく判定するには、接続点Bの低レベル時の電
圧はVDD/2以下にする必要がある。換言すると受信用
フォトトランジスタ27がオンになったときの抵抗29
の電圧降下分をVDD/2以上にする必要がある。
【0068】受信用発光ダイオード25の電流をID
受信用フォトカプラ23の変換効率をCT とすると、抵
抗29の電圧降下分をVDD/2以上にするには、概略次
の(1)式が満たされればよい。
【0069】 ID ×CT ×R29>VDD/2 …(1) R29は抵抗29の抵抗値である。単に(1)式だけから
すると、抵抗29の値R29は、(1)式を満す一定値以
上であればよいことになるが、前述のように電文通信時
のビットのずれを少なくして通信の信頼性を確保するた
めに、実際には(1)式を満す範囲であまり大きくない
(ほどほどに小さい)値の抵抗29を採用している。
【0070】この第3の従来技術では、接続信号線1,
3を間違って点線5,7で示すように逆接続すると、メ
ータMのスイッチ43と45が図示の待機状態であって
も、電池9から抵抗47、スイッチ45、接続信号線
7、受信用発光ダイオード25、接続信号線5、スイッ
チ43を経てアースへと不要な電流が流れっぱなしにな
る。
【0071】このときの電流は、本来メータMから端末
用網制御装置21Aの受信用発光ダイオード25に流す
起動電流の規定値2mA〜10mAに比べて、その拾数
分の1という小さな値になる。従って、この小さな電流
値ID ′による受信用フォトトランジスタ27の電流値
はID ′×CT となり、この電流値による抵抗29の電
圧降下分はID ′×CT ×R29となって、(1)式の左
辺の電圧降下分の拾数分の1という小さい値になり、接
続点Bのレベル変化が小さく高レベルのままなので、こ
れを端末用網制御装置21Aの図示されてない制御部で
判別できない。
【0072】そのために、接続信号線の接続を間違った
まゝ接続工事を完了し、検針センタから端末用網制御装
置21Aを介して8ビット通信方式メータMに起動をか
けたときに、メータMから応答がないので始めて不具合
に気付くということになり、それまでの間に電池9から
受信用発光ダイオード25に流れっぱなしであった電流
によって、電流が放電し、電池寿命が大幅に短縮してし
まうという問題点があった。
【0073】
【第4の従来の技術】前記第3の従来技術の8ビット通
信方式メータMを複数個集合住宅などに設置し、これ等
複数個の8ビット通信方式メータM1 ,…MN を一つの
集中検針盤を介して電話回線等の通信回線に接続する方
式も公知である。以下これを第4の従来技術という。
【0074】この第4の従来技術では、各メータを2本
の接続信号線を有するケーブルで集中検針盤に接続する
が、1個ごとのメータと集中検針盤とのインタフェース
は図7で説明した第3の従来技術の場合と同様で、結局
図7のインタフェースが、メータの数だけあることにな
る。
【0075】そして、いくつかのメータのケーブルを順
に集中検針盤に接続するが、仮にケーブルの接続信号線
1,3を間違って接続しても、接続時には間違いを発見
できず、メータの電池を消耗させることになる。
【0076】
【発明が解決しようとする課題】前記第1の従来技術で
は、前述のように接続信号線1と3を間違って逆に接続
することがあり、逆接続を防止することができず、逆接
続の場合には正常に作動しなくて通信できないという問
題点があった。
【0077】第2の従来技術では、接続信号線1,3に
流す電流を制限する抵抗が図6の抵抗17だけであるた
め、前記第3の従来技術で説明したような8ビット通信
方式メータの電流の規定値を満すことができず、8ビッ
ト通信方式メータの仕様を満足できないという問題点が
残されている。
【0078】また第2の従来技術では、市場に既に出ま
わっている8ビット通信方式のメータの逆接続対策とし
ては対応できないという問題点もある。第3の従来技術
では接続信号線1,3を間違って5,7のように逆接続
すると、検針センタから起動をかけて始めて不具合に気
付くため、発見までに時間がかかり、それまでにメータ
の電池が消耗するという不具合を避けられないという問
題点があった。
【0079】更に第4の従来技術では第3の従来技術で
発生するのと同じ問題点の他に、仮に、通信の安定性
を犠牲にして、あるいはフォトカプラ23の変換効率
の経時劣化をみこんで端末用網制御装置21Aの抵抗2
9の値を逆接続のときにメータM側から流れ出る電流
(0.1〜1mA)でもフォトトランジスタ27がON
する値となっていると、またあるいは抵抗29の値は同
じでもフォトカプラ23の変換効率のばらつきで(変
換効率が良い場合)逆接続のときにメータM側から流れ
出る電流(0.1〜1mA)でフォトトランジスタ27
がONしてしまうと、集中検針盤では正常なメータから
の起動信号(マーク信号)と判断してしまう。そしてこ
の状態が続く限り他の正常に接続されている全てのメー
タの検針ができなくなるという問題が発生する虞があっ
た。
【0080】そこで本発明はメータの接続信号線を端末
用網制御装置や集中検針装置に接続した時点で直ちに逆
接続を検出して警告することで前記従来技術の問題点を
解消できる8ビット通信方式メータの逆接続検出装置を
提供することを目的とする。
【0081】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、第1の発明の8ビット通信方式メータの逆接続検出
装置は8ビット通信方式メータごとに一対の接続信号線
(1),(3)で接続される受信用発光ダイオード(2
5)を有する受信用フォトカプラ(23)を端末用網制
御装置又は集中検針盤に備えた検針システムにおいて、
受信用フォトカプラ(23)を構成する受信用フォトト
ランジスタ(27)に接続されて第1の小さい抵抗値を
とる抵抗(29)と、第2の大きい抵抗値をとる抵抗
(49又は29と61の直列接続)と、これらの第1の
抵抗と第2の抵抗を切り換える切換手段(51,63)
と、受信用フォトトランジスタ(27)と第2の抵抗
(49又は29と61の直列接続)との接続点(B)の
電圧レベルを監視して前記接続線(1),(3)の逆接
続時のレベル変化の異常を警告する警告手段(53,5
5,65,69,75)とを具備したことを特徴とす
る。
【0082】第2の発明は、第1の発明において、警告
手段として発光ダイオード(55,55A)を用い、該
発光ダイオードを端末用網制御装置(21B,21C)
又は集中検針盤(21D)の接続信号線(1),(3)
を接続すべき端子台に近接配置したことを特徴とする。
【0083】第3の発明は、第1又は第2の発明におい
て、複数の8ビット通信方式メータ(M1 ),…
(MN )を接続する複数の受信用フォトカプラ(2
1 ),…(23N )と、これらの各受信用フォトカプ
ラ(231 ),…(23N )にそれぞれ接続される第1
の小さい抵抗値をとる抵抗(291 ),…(29N
と、これらの複数の第1の抵抗(291 ),…(2
N )に共通に直列接続されて第1の抵抗と共に第2の
大きい抵抗値の抵抗を構成する唯一の抵抗(61)と、
該唯一の抵抗(61)に並列接続され、逆接続検出時に
開く前記切換手段としてのスイッチ(63)とを具備し
たことを特徴とする。
【0084】第4の発明は、第1、第2または第3の発
明において、端末用網制御装置(21C)又は集中検針
盤(21D)が制御部としてのマイコン(65)(7
5)を備え、該マイコン(65)(75)が、通常は前
記切換手段(63)を操作して第2の大きい抵抗値をと
る抵抗(29と61の直列接続)を選択し、逆接続検出
モードをとるようにマイコン(65)(75)のプログ
ラムを備えるとともに、検針センタからの検針のための
ポーリング時には逆接続検出モードから抜けて通常の検
針モードに移るようにプログラムが構成されていること
を特徴とする。
【0085】そして第5の発明の8ビット通信方式メー
タの逆接続検出装置は、集中検針盤(21D)や端末用
網制御装置(21B,21C)と8ビット通信方式メー
タ(M)(M1 ,…MN )とをフォトカプラ(23)
(231 ,…23N )を介して電気的に絶縁して接続す
るインタフェースにおいて、フォトカプラ(23)(2
1 ,…23N )を構成するフォトトランジスタに接続
されて第1の抵抗値(R29)と第2の抵抗値(R49,
29+ 61)を取り得る抵抗(R29,R49,R61)と、第
1の抵抗値(R29)と第2の抵抗値(R49,
29+ 61)とを選択するスイッチ(51,63)とから
なる逆接続チェック回路と、所定のソフトを備え該逆接
続チェック回路の出力に応じて作動するマイコン(6
5,75)と表示素子(55,55A)とからなる表示
部、または前記逆接続チェック回路の出力に応じて作動
するアンドゲート(69)と表示素子(55)とからな
る表示部とで構成したことを特徴とする。
【0086】
【作用】第1の発明では、先ず切換手段(51,63)
により第2の大きい抵抗値をとる抵抗(49又は29と
61の直列接続)を受信用フォトカプラ(23)の受信
用フォトトランジスタ(27)に接続しておく。この状
態で若しも、8ビット通信方式メータの接続信号線
(1),(3)を逆接続すると、受信用フォトカプラ
(23)の受信用フォトトランジスタ(27)がオンし
て接続点(B)の電圧レベルが変り、警告手段(53,
55,65,69,75)が作動する。
【0087】そこで、接続信号線(1),(3)を正常
な接続になおしたあと、切換手段(51,63)を切換
えて第1の小さい抵抗値をとる抵抗(29)を受信用フ
ォトトランジスタ(27)に接続しておくことで8ビッ
ト通信方式メータと端末用網制御装置(21B,21
C)又は集中検針盤(21D)との間で正常な通信がで
きるようになる。そして電文通信時におけるフォトカプ
ラのターンオフ時間によるビットのずれも少ない。
【0088】第2の発明では、第1の発明に加えて、接
続信号線(1),(3)を間違って逆接続すると、端子
台の近くにある発光ダイオード(55,55A)が直ち
に発光して警告するので、間違って接続したことに作業
者がすぐ気付く。
【0089】第3の発明では、スイッチ(63)を開い
ておくことで、すべての8ビット通信方式メータ
(M1 ,…MN )の逆接続を検出できる状態になる。第
4の発明では、マイコン(65,75)が自動的に切換
手段(63)を操作する。また、中央の検針センタから
マイコン(65,75)を操作して通常の検針モードに
切換えることで、いつでも検針できる。
【0090】第5の発明では、逆接続チェック回路が8
ビット通信方式メータ(M)(M1,…MN )の逆接続
をチェックして、逆接時には表示部が作動して接続の間
違いを表示する。
【0091】
【実施例】
【0092】
【第1実施例】図1は本発明の第1の実施例である。同
図において、端末用網制御装置21Bは一対の接続信号
線1,3を介して8ビット通信方式メータMに接続され
るとともに、図示しない電話回線等の通信回線を介して
中央の検針センタに接続されている。
【0093】端末用網制御装置21Bは中央の検針セン
タからの指令信号を受信すると、該指令信号に基づいて
8ビット通信方式メータMを起動して8ビット通信方式
メータMから水道やガスの使用量などのデータを収集し
て中央の検針センタへ送信するような機能などを有して
いる。
【0094】端末用網制御装置21Bは、8ビット通信
方式メータMを起動するとともに該8ビット通信方式メ
ータMに対して信号を送信するように一対の接続信号線
1,3の両端に送信用フォトトランジスタ33が接続さ
れた送信用フォトカプラ31、および8ビット通信方式
メータMからの起動を検知するとともに端末装置41か
らの信号を受信するように一対の接続信号線1,3の両
端に受信用発光ダイオード25が接続された受信用フォ
トカプラ23を有する。
【0095】前記送信用フォトトランジスタ33と対を
なしてフォトカプラ31を構成している送信用発光ダイ
オード35は、アノードが抵抗39を介して正電圧源V
DDに接続され、カソードがトランジスタ37を介してア
ースに接続されている。
【0096】該トランジスタ37のベースは端末用網制
御装置21Bの図示しない制御部としてのマイコンの出
力ポートから信号B−OUTが供給され、この信号B−
OUTがトランジスタ37および発光ダイオード35を
介して送信用フォトトランジスタ33に供給され、これ
により該送信用フォトトランジスタ33がオンーオフ
し、この送信用フォトトランジスタ33のオンーオフが
接続信号線1,3を介して8ビット通信方式メータMに
伝送されるようになっている。
【0097】また、前記受信用発光ダイオード25と対
をなして受信用フォトカプラ23を構成している受信用
フォトトランジスタ27は、エミッタがアースに接続さ
れ、コレクタが切換手段としての切換スイッチ51と、
二つの抵抗29,49を介して正電圧源VDDに接続され
ている。
【0098】即ち、受信用フォトトランジスタ27のコ
レクタは切換スイッチ51の可動接点に接続され、切換
スイッチ51の一方の固定接点は一方の抵抗29を介し
て正電圧源VDDに接続され、切換スイッチ51の他方の
固定接点は他方の抵抗49を介して正電圧源VDDに接続
されている。
【0099】また、受信用フォトトランジスタ27のコ
レクタはCMOSのバッファアンプ53を介して発光ダ
イオード55のカソードに接続され、発光ダイオード5
5のアノードは発光ダイオード55に流れる電流を制限
する抵抗57を介して正電圧源VDDに接続されている。
【0100】CMOSのバッファアンプ53は、その入
力信号がVDD/2以下のときに出力が低レベルになって
発光ダイオード55を点灯させ、入力信号がVDD/2以
上のときに出力が高レベルになって発光ダイオード55
を消灯させるように作動し、こうすることで、CMOS
バッファアンプ55と発光ダイオード55は表示部すな
わち警報手段を構成している。
【0101】また発光ダイオード55は接続信号線1,
3を接続するための端末用網制御装置21Bの端子台の
近くに、接続作業者に見易いように近接配置されている
ものである。
【0102】受信用フォトカプラ23の受信用発光ダイ
オード25は8ビット通信方式メータMから接続信号線
1,3を介して伝送されてくる信号に応答して作動し、
これにより受信用フォトトランジスタ27のコレクタを
介して8ビット通信方式メータMからの信号が端末用網
制御装置21Bの図示しない制御部としてのCMOSマ
イコンに供給されるようになっている。
【0103】即ち、受信用フォトトランジスタ27のコ
レクタと前記切換スイッチ51の可動接点との接続点B
は端末用網制御装置21Bの図示しない前記制御部とし
てのマイコンの入力ポートに接続され、8ビット通信方
式メータMからの信号が該接続点Bから制御部としての
マイコンに供給されるようになっている。
【0104】一方、8ビット通信方式メータMは、接続
信号線1,3のうちの第1の接続信号線1に接続された
第1の切換スイッチ43と、第2の接続信号線3に接続
された第2の切換スイッチ45とを有する。第1のスイ
ッチ43は可動接点が第1の接続信号線1に接続され、
該可動接点は一方の固定接点を介してアースに接続され
るとともに、他方の固定接点と抵抗22Aを介して電池
9の正電圧源に接続されている。電池9の負端子はアー
スに接続されている。
【0105】また、第2のスイッチ45は可動接点が第
2の接続信号線3に接続され、該可動接点は一方の固定
接点を介して抵抗47に接続され、該抵抗47を介して
電池9の正電圧源に接続されるとともに、他方の固定接
点を介してアースに接続されている。
【0106】前記抵抗47と第2のスイッチ45の一方
の固定接点との接続点Aは8ビット通信方式メータMへ
の受信信号入力端A−INとして8ビット通信方式メー
タMの図示しない制御部としてのマイコンの入力ポート
に接続され、第2の接続信号線3および第2のスイッチ
45を介して受信した端末用網制御装置21Bからの信
号が該接続点、Aから制御部としてのマイコンに供給さ
れるようになっている。
【0107】そして、8ビット通信方式メータの仕様と
して、電池9の電圧は2.2[V]〜3.5[V]、端
末用網制御装置からメータへの送信時、つまり第1と第
2のスイッチ43と45が図示の状態で送信用フォトト
ランジスタ33がオンのときの接続信号線1,3の電流
値は0.1mA〜1mA、メータから端末用網制御装置
への送信時つまり第1と第2のスイッチ43と45が図
示の状態から切換えられた状態にあって受信用発光ダイ
オード25に順方向電圧がかかっているときの接続線
1,3の電流値は2mA〜10mAと定められている。
【0108】従って、送信用フォトトランジスタ33が
オンのときの接続信号線1,3に流れる電流値を仕様の
0.1mA〜1mAの中央値0.55mAにするのに必
要な抵抗47の抵抗値R47は、電池9の電圧を3
[V]、送信用フォトトランジスタ33の電圧降下をほ
ぼゼロと考えると、 R47=3/0.55=5.45[kΩ] である。
【0109】また、第1と第2の両スイッチ43と45
とを、図示の状態から切換えて受信用発光ダイオード2
5に順電圧をかけ、8ビット通信方式メータMから端末
用網制御回路21Bに信号を送るときの接続信号線1,
3に流す電流値を、仕様の2mA〜10mAの中央値の
6mAにするのに必要な抵抗22Aの抵抗値R22は、電
池9の電圧を3[V]、受信用発光ダイオード25の電
圧降下を1[V]と考えると、 R22=(3−1)/6=0.33[kΩ] である。
【0110】また、8ビット通信方式メータMから端末
用網制御装置21Bへの送信時に、フォトカプラによる
電文通信時のターンオフ時間によるビットのずれを少な
くするように、受信用フォトカプラ23の受信用フォト
トランジスタ27に接続される抵抗29は接続点Bの受
信信号に基づくレベルの変化が制御部としてのCMOS
マイコンで検出可能な範囲でなるべく小さな抵抗値に決
められており、切換スイッチ51は通常の待機状態や通
信状態のときは図示の実線の状態にあって、その可動接
点が一方の固定接点を介して抵抗29に接続されてい
る。
【0111】そのため、受信用発光ダイオード25に前
記仕様の2mA〜10mAの電流が流れて、受信用フォ
トトランジスタ27がオンとなったときの抵抗29の電
圧降下がVDD/2以上になって、図示してない制御部と
してのCMOSマイコンが接続点Bの電位を低レベルと
判断できる範囲に定めてある。
【0112】また、フォトカプラによる電文通信では、
前述のようにフォトトランジスタの負荷抵抗の抵抗値が
大きいと、フォトトランジスタのターンオフ時間が長く
なって、ビットのずれが大きくなり、通信の信頼性が悪
くなるので、抵抗29の抵抗値R29は、ターンオフ時間
のよるビットのずれを少なくするように、受信時の電圧
降下をVDD/2以上の範囲で程々に小さい値に決めてあ
る。
【0113】そのためには、受信用フォトカプラ23の
変換効率をCT とし、電池9の電圧が3[V]、発光ダ
イオード25に流れる電流が前記仕様の2mA〜10m
Aの中央値の6mA、発光ダイオードの電圧降下を1
[V]と考えると、抵抗29の抵抗値R29は下記(2)
式 6×CT ×R29>VDD/2 …(2) の範囲で程々に小さいことが望まれる。
【0114】従って、抵抗29の抵抗値R29の下限値R
min は Rmin =VDD/(2×6×CT ) …(3) で、この値に抵抗29の抵抗値R29を定めてある。
【0115】他方の抵抗49の抵抗値R49はこの抵抗値
29よりもはるかに大きな値に定めてある。つまり R49>>Rmin …(4) にしてある。
【0116】そして、第1の小さい抵抗値R29即ちR
min をとる抵抗29と第2の大きい抵抗値R49をとる抵
抗49を切換える切換手段としての切換スイッチ51
は、接続信号線1,3を端末用網制御装置21Bの端子
台に接続するときには、図示の実線の位置から点線の位
置へ予め切換えておき、受信用フォトトランジスタ27
の負荷抵抗を抵抗値がR49の抵抗49にしておく。
【0117】ここで、接続信号線1,3が図示のように
平行に正しく接続され、かつ8ビット通信方式メータM
の第1と第2のスイッチ43と45が図示の状態で、し
かも端末用網制御装置21Bのトランジスタ37がオフ
で、システムが待機状態であると、信号線1,3には電
流は流れない。
【0118】若しも、接続信号線1,3の接続を間違っ
て符号5,7のように交差して逆接続すると、電池9か
ら、抵抗47、第2のスイッチ47、接続信号線7、受
信用発光ダイオード25、接続信号線5、第1のスイッ
チ43を通って電流が流れ、発光ダイオード25が発光
し、受信用フォトトランジスタ27がオンとなる。
【0119】このとき受信用発光ダイオード25に流れ
る電流ID は、受信用発光ダイオード25の電圧降下を
ほぼ1[V]と考えると、 ID =(3−1)/5.45=0.37[mA] …(5) となる。この電流値ID =0.37mAのときの、受信
用フォトトランジスタ27の電流値は0.37×C
T [mA]で、そのときの負荷抵抗49の電圧降下は
0.37×CT×R49となる。従って、この電圧降下は
前記(4)式の関係と、(2)式の関係を考慮すればV
DD/2よりもはるかに大きな値となることが判る。つま
り、このときの接続点Bの電位は確実にVDD/2より小
さい低レベルとなり、CMOSバッファアンプ53の出
力が低レベルとなって発光ダイオード55が点灯し、逆
接続であることを作業者に表示警告する。
【0120】警告を受けたら、作業者は接続信号線を符
号1,3に示すように平行になおして、正規の接続とす
る。そうすると受信用フォトトランジスタ23の受信用
発光ダイオード25には逆方向電位がかかって、受信用
発光ダイオード25はカットオフとなる。そのため、警
告用の発光ダイオード55も消灯する。
【0121】接続信号線1,3が正しく接続されたあと
は、切換スイッチ51は図示の実線の状態に戻してお
く。この状態では受信用フォトトランジスタ27の負荷
抵抗は、第1の小さい抵抗値R29をとる抵抗29にな
る。
【0122】このようにして、接続信号線1,3で平行
に、正しく接続された8ビット通信方式メータMと端末
用網制御装置21Bにおいて、両者間で通信を行ってい
ない待機状態では、端末用網制御装置21Bの送信用フ
ォトトランジスタ33はオフであり、また8ビット通信
方式メータMの両スイッチ43と45は図示の状態にあ
る。
【0123】従って、この待機状態では、前述のように
端末用網制御装置21Bと8ビット通信方式メータMと
の間の接続信号線1,3には電流が流れていない。この
ような状態において、まず端末用網制御装置21Bから
8ビット通信方式メータMに通信を行うために起動をか
ける場合には、送信用トランジスタ37をオン状態にし
て、送信用フォトカプラ31の送信用発光ダイオード3
5に電流を流し、送信用発光ダイオード35の発光を介
して送信用フォトトランジスタ33をオン状態にし、こ
れにより接続信号線に電流を流す。
【0124】この電流は、8ビット通信方式メータMの
電池9から抵抗47、スイッチ45を介して接続信号線
3へと流れるため、8ビット通信方式メータMの接続点
Aの電圧レベルは低レベルに変化し、この変化がメータ
起動信号として受信され、通信状態になる。
【0125】このように通信状態になった後、端末用網
制御装置21Bは送信信号を送信用トランジスタ37の
ベースに供給し、該送信信号に応じて送信用フォトトラ
ンジスタ33をオンーオフさせ、これにより接続信号線
1,3に流れる電流を該送信信号により断続的に制御す
る。
【0126】この電流の断続的変化は8ビット通信方式
メータMの抵抗47と第2のスイッチ45との接続点A
における電圧レベルの変化として検知され、これが受信
信号として8ビット通信方式メータMの図示しない制御
部としてのマイコンに受信され、通信が行われる。
【0127】また、上述した待機状態において、8ビッ
ト通信方式メータMから端末用網制御装置21Bに通信
を行うために起動をかける場合には、8ビット通信方式
メータMは第1のスイッチ43と第2のスイッチ45を
図示と逆の接続状態に切換えて、これにより第1の接続
信号線を第1のスイッチ43を介して電池9の正電圧源
に接続するとともに、第2の接続信号線3を第2のスイ
ッチ45を介してアースに接続する。
【0128】この結果、端末用網制御装置21Bの受信
用発光ダイオード25に順方向電流が流れ、受信用発光
ダイオード25が発光し、この発光により受信用フォト
トランジスタ27がオンし、該受信用フォトトランジス
タ27のコレクタがVDD/2以下の低レベルになり、こ
の低レベル信号が端末用網制御装置起動信号として受信
され、通信状態になる。
【0129】このように通信状態になった後、8ビット
通信方式メータMは、第1のスイッチ43を送信信号に
応じてオン−オフ切換えることにより接続信号線1,3
に流れる電流を送信信号に応じて断続的に制御し、この
断続電流を端末用網制御装置21の受信用発光ダイオー
ド25で検知し、この検知信号によって受信用フォトト
ランジスタ27をオン−オフ制御し、該受信用フォトト
ランジスタのコレクタと切換スイッチ51の接続点Bか
ら受信信号として取り出すことにより通信が行われる。
【0130】なお、上述のように、接続信号線1,3を
端末用網制御装置21Bの端子台に接続するときには、
受信用フォトトランジスタ27の負荷抵抗が前記第2の
大きい抵抗値R49をとる抵抗49になるように、予め切
換スイッチ51を図示の実線の状態から点線の状態に切
換えておくことで、間違って接続信号線を交差して5,
7のように逆接続したときに、接続点Bの電圧レベルが
低レベルに変化する変化を、表示部や警告手段としての
CMOSバッファアンプ53と発光ダイオード55が知
らせる。
【0131】因みに、切換スイッチ51を実線の状態に
したままで、つまり受信用フォトトランジスタ27の負
荷抵抗を第1の小さい抵抗値R29をとる抵抗29にした
ままでおくと、接続信号線を交差して5,7のように逆
接続したとしても、そのときに受信用発光ダイオード2
5を流れる電流は、前述の(5)式のように0.37m
Aで、前記(2)式の条件の場合の6mAの約1/16
である。
【0132】従って、このときの受信用フォトトランジ
スタ27の負荷抵抗29の電圧降下は0.37×CT ×
29となり、前記(2)式の左辺のほぼ1/16とな
る。その結果接続点Bの電圧レベルの変化は極めてわず
かで、接続点Aの電圧レベルはVDD/2より高く、正電
圧源VDDの電圧に近い高レベルのまゝであるから、CM
OSバッファアンプの出力が高レベルのままで発光ダイ
オード55は点灯せず、逆接続の警告表示はできない。
【0133】なお、上記第1の実施例で、警告手段や表
示部を構成するCOMSバッファアンプ53の入力は、
切換スイッチ51の可動接点と受信用フォトトランジス
タ27のコレクタとの接続点Bに接続してあるが、これ
を変更し、COMSバッファアンプ53の入力を切換ス
イッチ51の一方の固定接点と第2の大きい抵抗値R 49
をとる抵抗49との接続点に破線59で示すように接続
しても良い。このような接続にしておくと、接続信号線
1,3が正しく平行に接続されていて、8ビット通信方
式メータMから端末用網制御装置21Bへ信号を送信し
たときに発光ダイオード55が点灯することがない。従
って、バッファアンプ53の入力を接続点Bに接続し
て、メータMから起動をかける発光ダイオード55が点
灯して逆接点かと誤認して慌てるという虞れがない利点
がある。
【0134】また、警告手段を構成する発光ダイオード
55の代りに、セラミック発音体などの音声による警告
手段を用いても良く、この場合には、作業者の聴覚を刺
激するので、作業が楽になる利点がある。
【0135】更にまた、この第1実施例では、受信用フ
ォトカプラ23を構成する受信用フォトトランジスタに
接続されて第1の抵抗値R29と第2の抵抗値R49をそれ
ぞれ取り得る抵抗R29とR49と、第1の抵抗値R29と第
2の抵抗値R49を選択するスイッチ51が逆接続チェッ
ク回路として作用する。
【0136】
【第2実施例】図2の第2実施例は、8ビット通信方式
メータMは前記第1実施例と同じで、端末用網制御装置
21Cだけが前記第1実施例と異なる。
【0137】なお図2では、図1の第1実施例における
送信用フォトカプラ31、該送信用フォトカプラ31を
構成する送信用発光ダイオード35および送信用フォト
トランジスタ33、送信用発光ダイオード35のアノー
ドと正電圧源VDDとの間に挿入された送信用トランジス
タ37は図示を省略してあるが、実際には図1の第1実
施例の場合と同様に設けられ接続されている。
【0138】本発明では、受信用フォトカプラに接続さ
れた逆接続チェック回路や、この逆接続チェック回路の
出力に応答する表示部や警告手段が要旨であるので、端
末用網制御装置21Cの送信用フォトカプラに関連する
素子の図示を省略して図面を簡略化したものである。
【0139】図2において、23は受信用フォトカプラ
で、図1の第1実施例と同様に受信用発光ダイオード2
5と受信用フォトトランジスタ27で構成され、受信用
発光ダイオード25は第1実施例と全く同じように接続
信号線1,3で8ビット通信方式メータMに接続され
る。
【0140】受信用フォトトランジスタ27のエミッタ
はアースに接地され、コレクタは抵抗29と抵抗61の
直列回路を介して正電圧源VDDに接続されている。切換
スイッチ63は抵抗61に並列に接続され、マイコン6
5の第1の出力ポート65Cの信号によってオン又はオ
フに切換えられる。
【0141】受信用フォトトランジスタ27のコレクタ
と抵抗29との接続点Bは、端末用網制御装置21Cへ
の受信信号入力端B−INとして端末用網制御装置21
Cの制御部としてのCMOSマイコン65の第1の入力
ポート65aに接続され、8ビット通信方式メータMか
らの信号が該接続点Bから制御部としてのCMOSマイ
コン65に供給されるようになっている。
【0142】67はモード設定スイッチで、その信号は
CMOSマイコン65の第2の入力ポート65bに入力
される。マイコン65の第2の出力ポート65dには表
示部や警告手段を構成する発光ダイオード55のカソー
ドが接続され、該発光ダイオード55のアノードは正電
圧源VDDに接続される。発光ダイオード55は第1実施
例と同じように、接続信号線1,3を接続する端末用網
制御装置の端子台近くに設けてある。
【0143】上述の構成の第2実施例では、8ビット通
信方式メータMの接続信号線1,3を端末用網制御装置
21Cの端子台に接続する前にモード設定スイッチを逆
接続検知モードにすることによって、マイコン65が切
換スイッチ63をオフ(開状態)にした図示の状態にし
ておく。
【0144】こうすることで、受信用フォトトランジス
タ27の負荷抵抗の抵抗値は抵抗29の抵抗値R29と抵
抗61の抵抗値R61との和R29+R61になる。この和R
29+R61を前記第1実施例の大きい抵抗値R49と同一に
定めておく。つまり R29+R61=R49 にしてある。
【0145】このように構成された図2の第2実施例
で、接続信号線を間違って5,7のように交差して逆接
続すると、受信用フォトトランジスタ23の受信用発光
ダイオード25に順方向電流が流れる。このときの順方
向電流は、前述の第1実施例での電流値と同じ0.37
mAとなる。従って、接続点Bの電圧レベルは高レベル
から低レベルに変化し、この変化がCMOSマイコン6
5で検知され、マイコン65が発光ダイオード55を点
灯し、逆接続を警告する。
【0146】作業者はこの警告に従って接続信号線1,
3を正しく平行に接続しなおすことで発光ダイオード5
5は消灯する。このようにして、接続信号線を正しい接
続になおした後、モード設定スイッチ67を操作してマ
イコン65を通常の検針モード(通信モード)とし、切
換スイッチ63をオン(閉状態)に戻して、抵抗61の
両端を短絡した状態にしておく。
【0147】すると、受信用フォトトランジスタ27の
負荷抵抗は抵抗29だけとなり、その抵抗値は小さい値
29となるので、受信用フォトトランジスタのターンオ
フ時間が小さくでき、電文通信時のターンオフ時間によ
るビットのずれを小さく保つ。
【0148】
【第3実施例】図3の第3実施例は複数(N個)の8ビ
ット通信方式メータM1 ,…MN を一つの集中検針盤
(集中検針装置とも呼ばれる)21DにケーブルC1
…CN でそれぞれ接続するときに、ケーブルC1 ,…C
N を構成する接続信号線1,3を間違って交差して逆に
接続した場合に、逆接続を検出して作業者に警告する逆
接続検出装置である。
【0149】同図において、8ビット通信方式メータM
1 ,…MN の回路は、すべてメータと集中検針盤との間
で通信が行われていない待機状態における等価回路を示
す。従って、前記第1実施例や第2実施例での第1のス
イッチ43や第2のスイッチ45が図3には図示されて
ないが、実際には、この第3実施例においても両スイッ
チ43と45が前記第1、第2実施例と場合と同じよう
に各8ビット通信メータM1 ,…MN ごとにそれぞれ設
けてある。
【0150】本発明は、待機状態における接続信号線の
逆接続を自動的に検出するものであるため、メータ
1 ,…MN の内部接続を簡略化して待機状態における
等価回路で示しただけである。
【0151】従って、各8ビット通信方式メータM1
…MN の待機状態での回路(等価回路)は、電池9の負
端子が第1の接続信号線1に、また電池9の正端子が抵
抗47を介して第2の接続信号線3に接続されている。
各8ビット通信方式メータにおける抵抗47と第2の接
続信号線3との接続点Aは各8ビット通信方式メータM
1 ,…MN への受信信号入力端A−INとして、各8ビ
ット通信方式メータの図示しない制御部としてのマイコ
ンの入力ポートに接続され、第2の接続信号線3を介し
て受信した集中検針盤21Dからの各8ビット通信方式
メータへの信号が該接続点Aから制御部としてのそれぞ
れの8ビット通信方式メータのマイコンに供給されるよ
うになっている。
【0152】また、集中検針盤21Dは、それぞれケー
ブルC1 ,…CN を構成する各ケーブルごとの第1の接
続信号線1と第2の接続信号線3によって、第1の8ビ
ット通信方式メータM1 から第Nの8ビット通信方式メ
ータMN と接続される受信用発光ダイオード25を有す
る受信用フォトカプラ231 ,…23N を備えている。
【0153】なお、集中検針盤21Dは、ケーブル
1 ,…CN の接続信号線1,3にそれぞれ接続される
周知の送信用フォトカプラを全部でN個備えているが、
このN個の送信用フォトカプラは、前記第2実施例の場
合と同様の理由で図示してない。
【0154】集中検針盤21Dの受信用フォトカプラ2
1 ,…23N を構成する各受信用フォトトランジスタ
27のエミッタはいずれもアースに接続されている。ま
た、これらの受信用フォトトランジスタ27のコレクタ
は、それぞれ第1の小さい抵抗値R29を有する抵抗29
1 ,…29N の各一端に接続され、これらの各抵抗29
1 ,…29N の他端は共通の唯一の抵抗61を介して正
電圧源VDDに接続されている。
【0155】抵抗61の抵抗値R61は図2の第2実施例
の場合の抵抗61と同じ抵抗値に定められている。従っ
て抵抗29と抵抗61の直列回路の抵抗R29+R61は、
図2の第2実施例の場合と同様に第2の大きい抵抗値R
49=R29+R61となるように定めてある。
【0156】63は各受信用フォトトランジスタ27の
コレクタと正電圧源VDDとの間に挿入し接続した負荷抵
抗291 ,…29N と負荷抵抗61との合成抵抗と第1
の小さい抵抗値R29と第2の大きい抵抗値R49とに切換
えるための切換スイッチで、図示のように抵抗61に並
列に接続したスイッチで構成され、集中検針盤21Dの
制御部としてのCMOSマイコン75の第1の出力ポー
ト75cの信号で開閉操作される。
【0157】69は受信用フォトカプラ231 ,…23
N の数Nと同じ数の入力端子を備えたANDゲートで、
各入力端子には、それぞれ、各受信用フォトカプラ23
1 ,…23N を構成する受信用フォトトランジスタ2
7,…,27のコレクタと抵抗291 ,…29N の接続
点B1 ,…BN が接続されている。このANDゲート6
9の出力には発光ダイオード55のカソードが接続さ
れ、発光ダイオード55のアノードは正電圧源VDDに接
続されている。
【0158】ANDゲート69と発光ダイオード55
は、表示部または警告手段を構成し、N個の接続点
1 ,…BN のうち、どれか一つでもその電圧レベルが
DD/2未満の低レベルになるとANDゲート69の出
力が低レベルになって発光ダイオード55が点灯する。
【0159】なお、発光ダイオード55は、ケーブルC
1 ,…CN の各接続信号線1,3を接続する集中検針盤
21Dの端子台の近くで、接続作業者が容易に見ること
ができる位置に設けてある。
【0160】各受信用フォトカプラ231 ,…23N
構成する各フォトトランジスタ27,…,27と各負荷
抵抗291 ,…29N との接続点B1 ,…BN は、制御
部としてのCMOSマイコン75の入力ポート75
1 ,…75aN にそれぞれ接続されている。
【0161】67はモード設定スイッチで、該モード設
定スイッチ67の信号はCOMSマイコン75の入力ポ
ート75bに入力される。マイコン75の第2の出力ポ
ートdには発光ダイオード55Aのカソードが接続さ
れ、発光ダイオード55Aのアノードは正電圧源VDD
接続されている。前記接続点B1 ,…BN をそれぞれ各
入力ポート75a1 ,…75aN に接続したマイコン7
5と発光ダイオード55Aとは、前記ANDゲート69
と発光ダイオード55とは別にもう一つの表示部又は警
告手段を構成し、N個の接続点B1 ,…BN のうち、ど
れか一つでもその電圧レベルがVDD/2未満の低レベル
になるとマイコン75の第2の出力ポート75dが低レ
ベルとなって発光ダイオード55Aが点灯するように構
成されている。
【0162】なお、発光ダイオード55Aも、発光ダイ
オード55と同様に、ケーブルC1,…CN の各接続信
号線1,3を接続する集中検針盤21Dの端子台の近く
で、接続作業者が容易に見ることができる位置に設けて
ある。
【0163】このように構成されている第3実施例の集
中検針システムでは、モード設定スイッチ67を操作し
てマイコン75を逆接続判定モードにしておいてから、
各8ビット通信方式メータM1 ,…MN の各ケーブルC
1 ,…CN を順次集中検針盤21Dの端子台に作業者が
接続する。
【0164】マイコン75は、モード設定スイッチ67
からの信号を受けて、切換スイッチ63を図示のオフ
(開状態)に操作する。この状態で、接続作業者が、第
1の8ビット通信方式メータM1 のケーブルC1 の接続
信号線1,3を正しく平行に接続すべきものを、誤って
符号5,7に示すように交差して逆に接続したとする
と、8ビット通信方式メータM1 の電池9から、抵抗4
7、接続信号線7、受信用フォトカプラ231 の受信用
発光ダイオード25および接続信号線5を通じて受信用
フォトカプラ231 の受信用発光ダイオード25に順方
向電流0.37mAが流れる。
【0165】そのため、それまでカットオフであった受
信用フォトカプラ231 の受信用フォトトランジスタ2
7のコレクタの接続点B1 の電圧レベルが高レベルのV
DDから低レベルに変化する。変化分は、前述のように受
信用フォトカプラの変換効率をCT 、負荷抵抗29と6
1の直列回路の抵抗値R29+R61を前述のように第 2の
大きい抵抗値R49とすると、 0.37×CT ×R49 となる。この変化分がVDD/2よりも十分大きくなるよ
うに第2の抵抗値R49を定めてあり、そのため、CMO
SのANDゲート69とCMOSマイコン75は接続点
1 のこの電圧のレベルの変化を確実に判別して発光ダ
イオード55や発光ダイオード55Aを点灯して、作業
者に逆接続であることを表示・警告する。
【0166】そこで、作業者は第1の8ビット通信方式
メータM1 のケーブルC1 の接続信号線の接続間違いを
修正して符号1,3に示すように正しく平行な接続にな
おす。すると、受信用フォトカプラ231 の発光ダイオ
ード25にかかる電圧が逆方向になり受信用フォトカプ
ラ231 の受信用フォトトランジスタ27がカットオフ
になり、接続点B1 の電圧レベルが正電圧源VDDと同じ
高レベルとなるため、両発光ダイオード55と55Aと
が消灯する。
【0167】このようにして、発光ダイオード55,5
5Aの点灯・消灯を確認しながら、順にN個の8ビット
通信方式メータM1 ,…MN の各ケーブルC1 ,…CN
のそれぞれの接続信号線1,3を集中検針盤21Dの端
子台に正しく接続することができる。
【0168】なお、この第3実施例では、抵抗61をす
べての受信用フォトカプラ231 ,…,23N の受信用
フォトトランジスタ27,…,27に共通に唯一個だけ
としたので、多数(N個)の8ビット通信方式メータM
1 ,…MN を接続する場合でも集中検針盤21D回路構
成が簡単になる。そして、抵抗61をただ1個だけとす
ることで、切換スイッチ63もまたただ1個だけで済む
ため、この面からも回路構成が簡単になる。
【0169】また、この第3実施例では、表示部や警告
手段として、ANDゲート69と発光ダイオード55と
で構成される第1の警告手段と、マイコン75と発光ダ
イオード55Aとで構成される第2の警告手段との二つ
の警告手段を設けたが、何れか一方の警告手段を廃止し
て、ただ一つの警告手段だけを設けるように簡略化して
もよい。もっともマイコン75は集中検針盤75の制御
部として必要であるため、仮りに両発光ダイオード5
5,55Aのうち一方の発光ダイオード55Aを廃止し
たとしても、マイコン75そのものを廃止することはで
きない。
【0170】図4は上記図3の第3実施例におけるマイ
コン75のプログラム(ソフト)の一部を示すフロ−チ
ャ−トである。同図において、ステップ101で逆接続
判定モードかを判断し、YESのときはステップ102
に移って切換スイッチ63をオフ(開状態)にする。N
Oのときはステップ103に移って切換スイッチ63を
オン(閉状態)にした後通常モードに以降する。
【0171】ステップ102で切換スイッチ63をオフ
(開状態)にしたあと、ステップ104でN個の75a
1 ,…75aN の電圧レベルが一つでも低レベル“L”
かを判断する。YESのときはステップ105に移って
発光ダイオード55Aを点灯して接続信号線に逆接続が
あることを警告する。NOのときはステップ106で発
光ダイオード55Aを消灯する(点灯しない)。
【0172】次にステップ107に移って、中央の検針
センタから検針の指令が来ているセンターポーリング中
かを判断する。YESのときはステップ103に移って
スイッチ63をオン(閉状態)にし、通常モードに移行
して検針動作を行なう。NOのときはステップ104に
戻って逆接続かどうかの検知動作を繰り返す。
【0173】このように、マイコン75のソフトでスイ
ッチ75のオン・オフを操作するため、作業者は発光ダ
イオード55又は55Aなどの警告手段の警告の有無だ
けに気を付ければ良く、スイッチ75の操作をする負担
はかからない。なお、モード設定スイッチ67は中央の
検針センタからセンターポーリングで自由に切替え設定
するように構成してもよい。
【0174】
【発明の効果】本発明における8ビット通信方式メータ
の逆接続検出装置は、上述のように構成されているの
で、8ビット通信方式メータの接続信号線を端末用網制
御装置や集中検針盤に接続するときに、接続信号線を間
違って作業者が逆接続したとしても、逆接続を直ちに検
出して、作業者に異常を知らせることができるため、作
業者はすぐ異常に気付いて、直ちに正しい接続に修正で
きる。
【0175】そのため、従来技術のように、すべての作
業が完了して、中央の検針センタから8ビット通信方式
メータに起動をかけたときに、メータからの応答が返っ
てこないことで始めて接続信号線の異常に気づき、それ
までに8ビット通信方式メータの電池(9)が消耗して
しまって、電池の残存容量が少なくなり、その後の電池
寿命が致命的に短かくなるという虞れをなくすことがで
きる。
【0176】また、接続信号線(1)(3)の逆接続を
検出するときには、受信用フォトカプラを構成する受信
用フォトトランジスタ(27)の負荷抵抗を第2の大き
い抵抗値としているので、接続信号線の逆接続があった
ときの異常な電圧レベルの変化を確実に判別できる。し
かも、負荷抵抗を第1の小さい抵抗値にして通常の通信
を行なうことで受信用フォトカプラの受信用フォトトラ
ンジスタのターンオフ時間を短かくできるため、電文通
信時のターンオフ時間によるビットのずれは小さいまま
で、通信の信頼性を損なう虞れがない。
【0177】更に又、警告手段を構成する発光ダイオー
ド(55,55A)を接続信号線を接続すべき端末用網
制御装置や集中検針盤の端子台に近接配置したので、接
続作業者が発光ダイオードの点灯又は消灯を見ながら作
業するのが容易になる。
【0178】又、集中検針盤に設ける抵抗(61)とス
イッチ(63)とを一つずつで構成したので、多数の8
ビット通信方式メータを接続するシステムであっても集
中検針盤の構成が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の回路図。
【図2】本発明の第2実施例の回路図。
【図3】本発明の第3実施例の回路図。
【図4】図3の第3実施例のマイコンソフトのフロ−チ
ャ−ト。
【図5】第1の従来技術の回路図。
【図6】第2の従来技術の回路図。
【図7】第3の従来技術の回路図。
【符号の説明】
1,3 接続信号線 23,231 ,…,23N 受信用フォトカプラ 25 受信用発光ダイオード 27 受信用発光フォトトランジスタ 29,291 ,…,29N ,49,61 抵抗 51,63 切換手段(スイッチ) 53 警告手段を構成するCMOSバッファアンプ 55,55A 警告手段を構成する発光ダイオード 65,75 警告手段を構成するマイコン 69 警告手段を構成するANDゲート M1 ,…MN 8ビット通信方式メータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 25/02 9199−5K H04Q 9/00 311 H

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 8ビット通信方式メータごとに一対の接
    続信号線(1),(3)で接続される受信用発光ダイオ
    ード(25)を有する受信用フォトカプラ(23)を端
    末用網制御装置又は集中検針盤に備えた検針システムに
    おいて、 受信用フォトカプラ(23)を構成する受信用フォトト
    ランジスタ(27)に接続されて第1の小さい抵抗値を
    とる抵抗(29)と、 第2の大きい抵抗値をとる抵抗(49又は29と61の
    直列接続)と、 これらの第1の抵抗と第2の抵抗を切り換える切換手段
    (51,63)と、 受信用フォトトランジスタ(27)と第2の抵抗(49
    又は29と61の直列接続)との接続点(B)の電圧レ
    ベルを監視して前記接続線(1),(3)の逆接続時の
    レベル変化の異常を警告する警告手段(53,55,6
    5,69,75)とを具備したことを特徴とする8ビッ
    ト通信方式メータの逆接続検出装置。
  2. 【請求項2】 警告手段として発光ダイオード(55,
    55A)を用い、該発光ダイオードを端末用網制御装置
    (21B,21C)又は集中検針盤(21D)の接続信
    号線(1),(3)を接続すべき端子台に近接配置した
    ことを特徴とする請求項1記載の8ビット通信方式メー
    タの逆接続検出装置。
  3. 【請求項3】 複数の8ビット通信方式メータ
    (M1 ),…(MN )を接続する複数の受信用フォトカ
    プラ(231 ),…(23N )と、 これら各受信用フォトカプラ(231 ),…(23N
    にそれぞれ接続される第1の小さい抵抗値をとる抵抗
    (291 ),…(29N )と、 これらの複数の第1の抵抗(291 ),…(29N )に
    共通に直列接続されて第1の抵抗と共に第2の大きい抵
    抗値の抵抗を構成する唯一の抵抗(61)と、 該唯一の抵抗(61)に並列接続され、逆接続検出時に
    開く前記切換手段としてのスイッチ(63)とを具備し
    たことを特徴とする請求項1又は2記載の8ビット通信
    方式の逆接続検出装置。
  4. 【請求項4】 端末用網制御装置(21C)又は集中検
    針盤(21D)が制御部としてのマイコン(65)(7
    5)を備え、 該マイコン(65)(75)が、通常は前記切換手段
    (63)を操作して第2の大きい抵抗値をとる抵抗(2
    9と61の直列接続)を選択し、逆接続検出モードをと
    るようにマイコン(65)(75)のプログラムを備え
    るとともに、検針センタからの検針のためのポーリング
    時には逆接続モードから抜けて通常の検針モードに移る
    ようにプログラムが構成されていることを特徴とする請
    求項1,2又は3記載の8ビット通信方式メータの逆接
    続検出装置。
  5. 【請求項5】 集中検針盤(21D)や端末用網制御装
    置(21B,21C)と8ビット通信方式メータ(M)
    (M1 ,…MN )とをフォトカプラ(23)(231
    …23N )を介して電気的に絶縁して接続するインタフ
    ェースにおいて、 フォトカプラ(23)(231 ,…23N )を構成する
    フォトトランジスタに接続されて第1の抵抗値(R29
    と第2の抵抗値(R49, 29+ 61)を取り得る抵抗
    (R29,R49,R61)と、第1の抵抗値(R29)と第2
    の抵抗値(R49,29+ 61)とを選択するスイッチ
    (51,63)とからなる逆接続チェック回路と、 所定のソフトを備え該逆接続チェック回路の出力に応じ
    て作動するマイコン(65,75)と表示素子(55,
    55A)とからなる表示部、または前記逆接続チェック
    回路の出力に応じて作動するアンドゲート(69)と表
    示素子(55)とからなる表示部とで構成したことを特
    徴とする8ビット通信方式メータの逆接続検出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100799071B1 (ko) * 2006-12-29 2008-01-29 엘에스산전 주식회사 오결선 검침 기능을 갖는 원격검침 시스템
CN116379571A (zh) * 2022-12-13 2023-07-04 珠海格力电器股份有限公司 一种通讯控制方法、通讯系统及空调器

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