JPH0733648Y2 - 根鉢用包装材 - Google Patents
根鉢用包装材Info
- Publication number
- JPH0733648Y2 JPH0733648Y2 JP1991090507U JP9050791U JPH0733648Y2 JP H0733648 Y2 JPH0733648 Y2 JP H0733648Y2 JP 1991090507 U JP1991090507 U JP 1991090507U JP 9050791 U JP9050791 U JP 9050791U JP H0733648 Y2 JPH0733648 Y2 JP H0733648Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cloth
- length
- root
- tunnel
- packaging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、移植用樹木の土で覆わ
れた根鉢(ネバチ)と呼ばれる塊状の根部を包装するた
めの包装材に係る。
れた根鉢(ネバチ)と呼ばれる塊状の根部を包装するた
めの包装材に係る。
【0002】
【従来の技術】実公昭55−42号公報に、ネットで補
強した長方形不織布の長手の両耳部にひもを挿通した根
鉢用包装材が開示されている。このものは、包装材の1
枚の製品で1個の根鉢を包装するように構成されてお
り、需要者が根鉢の大きさに応じ、長尺の包装材を任意
の長さに裁断して多数個の根鉢を包装できるようにはな
っていない。また、供給者の側からみると、包装材を短
い長さに裁断してから、1枚ごとにひもを通すのは作業
効率がわるく、生産性が低い。
強した長方形不織布の長手の両耳部にひもを挿通した根
鉢用包装材が開示されている。このものは、包装材の1
枚の製品で1個の根鉢を包装するように構成されてお
り、需要者が根鉢の大きさに応じ、長尺の包装材を任意
の長さに裁断して多数個の根鉢を包装できるようにはな
っていない。また、供給者の側からみると、包装材を短
い長さに裁断してから、1枚ごとにひもを通すのは作業
効率がわるく、生産性が低い。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案の課題は、需要
者が任意の長さに裁断して多数個の根鉢を包装すること
ができる長尺の包装材を提供することにある。
者が任意の長さに裁断して多数個の根鉢を包装すること
ができる長尺の包装材を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、麻布等で作成
した帯布1の両耳部および布幅の中間部に布地の縫合に
よるトンネル部2、3、6を全長にわたって形成し、該
トンネル部に麻ロープのごとき括り材4、5、7を挿通
し、中間部のトンネル部6に挿通した括り材7に関して
は、間隔dをおいて形成したたるみ部7aをトンネル部
6から外部へはみ出させることにより、該括り材7の長
さを帯布1の長さよりいちじるしく長くしたことを特徴
とする。
した帯布1の両耳部および布幅の中間部に布地の縫合に
よるトンネル部2、3、6を全長にわたって形成し、該
トンネル部に麻ロープのごとき括り材4、5、7を挿通
し、中間部のトンネル部6に挿通した括り材7に関して
は、間隔dをおいて形成したたるみ部7aをトンネル部
6から外部へはみ出させることにより、該括り材7の長
さを帯布1の長さよりいちじるしく長くしたことを特徴
とする。
【0005】上記において、帯布1および括り材4、
5、7の素材には、土中で腐蝕しやすい麻等の天然繊維
を使用するのが望ましい。
5、7の素材には、土中で腐蝕しやすい麻等の天然繊維
を使用するのが望ましい。
【0006】
【作用】本考案品の使用方法を述べることによって作用
の説明をする。中間部の括り材の各たるみ部7aで、又
は各たるみ部の間の任意の個所で、括り材と共に帯布を
切断する。これにより、各1個の根鉢に対応する多数枚
の包装材を得る。これらの包装材の両耳部の括り材は布
地とほぼ同長であるが、中間部の括り材はたるみ部7a
の存在によって布地よりいちじるしく長い。移植しよう
とする樹木の根の周囲の土を掘り起こして樹木を倒す。
包装材の布地で樹木の根鉢の胴体を横方向に包み、布地
より長い中間部の括り材で横巻きに括って布地を根鉢に
止着する。根鉢の底部側の布地耳部の括り材をトンネル
部の両端から引き出して、巾着しぼりにしばって結び、
根鉢の底部を締め括る。同様に根鉢の上部側の布地耳部
の括り材で根鉢の上部を締め括る。両耳部の括り材は巾
着しぼりによって大部分が餘るから、その餘った部分を
根鉢の縦方向に回し、前記横巻きの括り材に括りつけ
る。図3は樹木9の根鉢を本考案品で包装した状態を示
す。
の説明をする。中間部の括り材の各たるみ部7aで、又
は各たるみ部の間の任意の個所で、括り材と共に帯布を
切断する。これにより、各1個の根鉢に対応する多数枚
の包装材を得る。これらの包装材の両耳部の括り材は布
地とほぼ同長であるが、中間部の括り材はたるみ部7a
の存在によって布地よりいちじるしく長い。移植しよう
とする樹木の根の周囲の土を掘り起こして樹木を倒す。
包装材の布地で樹木の根鉢の胴体を横方向に包み、布地
より長い中間部の括り材で横巻きに括って布地を根鉢に
止着する。根鉢の底部側の布地耳部の括り材をトンネル
部の両端から引き出して、巾着しぼりにしばって結び、
根鉢の底部を締め括る。同様に根鉢の上部側の布地耳部
の括り材で根鉢の上部を締め括る。両耳部の括り材は巾
着しぼりによって大部分が餘るから、その餘った部分を
根鉢の縦方向に回し、前記横巻きの括り材に括りつけ
る。図3は樹木9の根鉢を本考案品で包装した状態を示
す。
【0007】
【実施例】帯布には麻布を使用し、括り材には麻ロープ
を使用する。帯布とロープとをミシン台に送り、ロープ
を包み込むようにして耳部を二つ折りにして縫製する。
布幅の中間部に関しては、ロープを包み込むようにして
布地のつまみ縫いをおこなう。各耳部および中間部のト
ンネル形成とロープ通しは各部ごとにおこなう。中間部
のロープのたるみ部7aの作成は、ほぼ一定の間隔dを
おいてトンネル部を切欠し、該切欠部から必要な長さの
ロープを引き出すことによっておこなわれる。使用に際
し、帯布をロープのたるみ部で切断する場合、帯布の端
部も使用できるよう、図1で示すように、該端部にたる
み部の半分の長さでロープを露出させる。
を使用する。帯布とロープとをミシン台に送り、ロープ
を包み込むようにして耳部を二つ折りにして縫製する。
布幅の中間部に関しては、ロープを包み込むようにして
布地のつまみ縫いをおこなう。各耳部および中間部のト
ンネル形成とロープ通しは各部ごとにおこなう。中間部
のロープのたるみ部7aの作成は、ほぼ一定の間隔dを
おいてトンネル部を切欠し、該切欠部から必要な長さの
ロープを引き出すことによっておこなわれる。使用に際
し、帯布をロープのたるみ部で切断する場合、帯布の端
部も使用できるよう、図1で示すように、該端部にたる
み部の半分の長さでロープを露出させる。
【0008】
【考案の効果】本考案によれば、帯布を括り材と共に適
宜の長さで切断することにより、前記引例考案と相違
し、各1個の根鉢に対応する多数枚の包装材を本考案の
1製品から採取することができる。これにより、需要者
は必要に応じて任意の長さの包装材を得ることができ、
供給者は包装材の生産を効率的におこなうことができる
から、どちらの側にとっても好都合である。このこと
は、布幅の中間部の括り材にたるみ部を持たせることに
よって可能になったのである。この中間部の括り材は布
地よりいちじるしく長いので、トンネル部の両端から露
出させた部分で根鉢の胴体を括ることができ、胴体を括
るための別の括り材を必要としない。
宜の長さで切断することにより、前記引例考案と相違
し、各1個の根鉢に対応する多数枚の包装材を本考案の
1製品から採取することができる。これにより、需要者
は必要に応じて任意の長さの包装材を得ることができ、
供給者は包装材の生産を効率的におこなうことができる
から、どちらの側にとっても好都合である。このこと
は、布幅の中間部の括り材にたるみ部を持たせることに
よって可能になったのである。この中間部の括り材は布
地よりいちじるしく長いので、トンネル部の両端から露
出させた部分で根鉢の胴体を括ることができ、胴体を括
るための別の括り材を必要としない。
【0009】また本考案によれば、両耳部の括り材で巾
着しぼりに根鉢の底部および上部を締め括ることによ
り、移植において大切な、根鉢を覆う生育地の土をそっ
くり包み込むような理想的な包装を、特別な包装技能の
持ち合わせがなくても、手ぎわよく、容易におこなうこ
とができる。労力も少なく、包装の仕上がりもきれいで
ある。
着しぼりに根鉢の底部および上部を締め括ることによ
り、移植において大切な、根鉢を覆う生育地の土をそっ
くり包み込むような理想的な包装を、特別な包装技能の
持ち合わせがなくても、手ぎわよく、容易におこなうこ
とができる。労力も少なく、包装の仕上がりもきれいで
ある。
【図1】本考案品の一部の平面図である。
【図2】図1の左側面の拡大図である。
【図3】本考案品の使用状態を示す。
1…帯布、 2、3、6…トンネル部、 4、5、7…
括り材、 7a…たるみ部、 d…たるみ部の間隔。
括り材、 7a…たるみ部、 d…たるみ部の間隔。
Claims (1)
- 【請求項1】 麻布等で作成した帯布1の両耳部および
布幅の中間部に布地の縫合によるトンネル部2、3、6
を全長にわたって形成し、該トンネル部に麻ロープのご
とき括り材4、5、7を挿通し、中間部のトンネル部6
に挿通した括り材7に関しては、間隔dをおいて形成し
たたるみ部7aをトンネル部6から外部へはみ出させる
ことにより、該括り材7の長さを帯布1の長さよりいち
じるしく長くしたことを特徴とする根鉢用包装材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991090507U JPH0733648Y2 (ja) | 1991-08-14 | 1991-08-14 | 根鉢用包装材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991090507U JPH0733648Y2 (ja) | 1991-08-14 | 1991-08-14 | 根鉢用包装材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0515748U JPH0515748U (ja) | 1993-03-02 |
| JPH0733648Y2 true JPH0733648Y2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=14000405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991090507U Expired - Fee Related JPH0733648Y2 (ja) | 1991-08-14 | 1991-08-14 | 根鉢用包装材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733648Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52144052U (ja) * | 1976-04-27 | 1977-11-01 | ||
| JPS52146349U (ja) * | 1976-04-30 | 1977-11-07 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5641201Y2 (ja) * | 1979-03-23 | 1981-09-28 |
-
1991
- 1991-08-14 JP JP1991090507U patent/JPH0733648Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0515748U (ja) | 1993-03-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |