JPH0733658Y2 - アユの友釣り用ポイント造成装置 - Google Patents
アユの友釣り用ポイント造成装置Info
- Publication number
- JPH0733658Y2 JPH0733658Y2 JP1990400828U JP40082890U JPH0733658Y2 JP H0733658 Y2 JPH0733658 Y2 JP H0733658Y2 JP 1990400828 U JP1990400828 U JP 1990400828U JP 40082890 U JP40082890 U JP 40082890U JP H0733658 Y2 JPH0733658 Y2 JP H0733658Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ayu
- feed
- cylinder
- creation device
- fishing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Artificial Fish Reefs (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、アユ釣りのシーズン
中、河川の任意の場所において、いつでも友釣りができ
るようにした、ポイント造成装置に関する。
中、河川の任意の場所において、いつでも友釣りができ
るようにした、ポイント造成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より水産業の分野では、コンクリー
トなどの基体の表面に養藻塗料を塗布した藻礁や、飼料
を板に塗布したアワビ培養器などが使用されている。し
かし、今までアユ釣りのために、飼料を基体に塗布して
川に設置しようとする技術思想はなかった。
トなどの基体の表面に養藻塗料を塗布した藻礁や、飼料
を板に塗布したアワビ培養器などが使用されている。し
かし、今までアユ釣りのために、飼料を基体に塗布して
川に設置しようとする技術思想はなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】アユが居る川に、集中
豪雨などで上流から砂や小石が流れてくると、川床の石
の表面をこすり、アユの餌である石アカと呼ばれる珪藻
を洗い落としてしまう。餌がないからアユがいなくなっ
てしまい、全く友釣りができない。そのため、釣人たち
はこれを「白っ川」と呼んで嫌い、新たに石アカが生え
てくるまで、この川に寄りつかなくなる。また、珪藻も
植物であるからして、日当たりのよい場所から先に繁茂
しかつ、早く枯れてゆくのであるが、このような古アカ
とか腐れアカとか呼ばれているところからも、アユは姿
を消してしまう。そのため、釣人たちは、珪藻が繁茂中
のいわゆる本アカの釣場を求めて、川沿いに探し歩かな
ければならなかった。ところが、折角見つけた友釣りに
絶好のポイントも一人で独占するわけにはゆかず、次々
に他の釣人が群がり集まるので、感情的な衝突が絶えな
かった。この考案が解決しようとする課題は、「白っ
川」や古アカの川瀬など、アユが散逸したところに再び
アユを呼び戻し、シーズン中、いつでもどこでも友釣り
ができるようにするためには、どのような手段を講ずれ
ばよいかという点にある。
豪雨などで上流から砂や小石が流れてくると、川床の石
の表面をこすり、アユの餌である石アカと呼ばれる珪藻
を洗い落としてしまう。餌がないからアユがいなくなっ
てしまい、全く友釣りができない。そのため、釣人たち
はこれを「白っ川」と呼んで嫌い、新たに石アカが生え
てくるまで、この川に寄りつかなくなる。また、珪藻も
植物であるからして、日当たりのよい場所から先に繁茂
しかつ、早く枯れてゆくのであるが、このような古アカ
とか腐れアカとか呼ばれているところからも、アユは姿
を消してしまう。そのため、釣人たちは、珪藻が繁茂中
のいわゆる本アカの釣場を求めて、川沿いに探し歩かな
ければならなかった。ところが、折角見つけた友釣りに
絶好のポイントも一人で独占するわけにはゆかず、次々
に他の釣人が群がり集まるので、感情的な衝突が絶えな
かった。この考案が解決しようとする課題は、「白っ
川」や古アカの川瀬など、アユが散逸したところに再び
アユを呼び戻し、シーズン中、いつでもどこでも友釣り
ができるようにするためには、どのような手段を講ずれ
ばよいかという点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上に説明した課題を解
決するために、この考案は次のような構成とした。すな
わち、アユが好む飼料を塗布した円筒(1)と、この円
筒を流水中に固定するための杭(2)とよりなる、アユ
の友釣り用ポイント造成装置である。
決するために、この考案は次のような構成とした。すな
わち、アユが好む飼料を塗布した円筒(1)と、この円
筒を流水中に固定するための杭(2)とよりなる、アユ
の友釣り用ポイント造成装置である。
【0005】
【作用】川床に垂直に固定した杭(2)に、飼料を塗布
した円筒(1)の中空部を差し込む。すると、円筒
(1)が自重で沈み、飼料塗布部が水中に浸かる。杭
(2)が不動であるので、急流でも円筒(1)は流され
ない。つまり、アユの好む飼料を水中に固定することに
よってアユを誘引し、友釣り用のポイントを造成する。
した円筒(1)の中空部を差し込む。すると、円筒
(1)が自重で沈み、飼料塗布部が水中に浸かる。杭
(2)が不動であるので、急流でも円筒(1)は流され
ない。つまり、アユの好む飼料を水中に固定することに
よってアユを誘引し、友釣り用のポイントを造成する。
【0006】
【実施例】以下、この考案の実施例を、図面を参照しな
がら説明する。図1は、この考案の一実施例を示す斜視
図である。この実施例では、アユが好む飼料(3)を塗
布する基体として円筒(1)を採用しているが、角柱状
や多角柱状などであってもよい。円筒(1)の材質は、
合成樹脂、金属、陶器、厚紙など自由に選択し得る。塗
布した飼料(3)が流水中で剥離しないようにするた
め、円筒(1)の表面に凹凸や溝、立毛などの処置を施
すこともできる。また、円筒(1)の上端に適宜形状の
吊手(4)を設けてもよく、これがあるといろいろ便利
である。例えば、円筒を交換するとき、鉤竿を吊手
(4)に引っ掛ければ、手を濡らさず楽に水中から引き
上げることができる。また、円筒(1)の表面に飼料
(3)を塗布するとき、刷毛やローラーで塗りつけても
よいが、ひもなどで吊手(4)(4)をぶら下げ、飼料
液に円筒(1)を漬けることによって、簡単かつ迅速
に、飼料を均等に塗布することができる。その際、円筒
(1)の下端に底紙を張っておけば、円筒の内面にまで
飼料を塗布しないで済む。円筒(1)の表面に塗布する
飼料(3)の内容は、アユが好む餌であれば何でもよ
く、市販のアユ用配合飼料や魚粉、血粉、クロレラ、ス
ピルリナなど、あるいは集魚性能を高めるためのベタイ
ンなど任意に選択できる。同様に、塗布効果を高めるた
めの粘結剤も、カルボキシメチルセルロール、アルギン
酸ソーダ、卵白、コンニャクなど任意に添加することが
できる。飼料(3)を塗布した円筒(1)を流水中に固
定するため、この実施例では、丸棒状の杭(2)を使用
している。杭(2)は川床に直接打ち込んでもよいし、
図1に示したとおり、台座(6)に立ててもよい。杭
(2)の長さや太さは特に限定するものでないが、杭
(2)の頂端が常に水面の上に出ているようにすること
が望ましい。その頂端に、識別番号を記した標識(5)
を付設するのもよい。なお、別の実施例として、円筒
(1)を用いないで、杭(2)に飼料を直接塗布しただ
けのものでも、ほぼ同様のポイント造成効果が得られる
のであるが、取り扱い上、いろいろ不都合が生じがちで
あり、次善の手段である。
がら説明する。図1は、この考案の一実施例を示す斜視
図である。この実施例では、アユが好む飼料(3)を塗
布する基体として円筒(1)を採用しているが、角柱状
や多角柱状などであってもよい。円筒(1)の材質は、
合成樹脂、金属、陶器、厚紙など自由に選択し得る。塗
布した飼料(3)が流水中で剥離しないようにするた
め、円筒(1)の表面に凹凸や溝、立毛などの処置を施
すこともできる。また、円筒(1)の上端に適宜形状の
吊手(4)を設けてもよく、これがあるといろいろ便利
である。例えば、円筒を交換するとき、鉤竿を吊手
(4)に引っ掛ければ、手を濡らさず楽に水中から引き
上げることができる。また、円筒(1)の表面に飼料
(3)を塗布するとき、刷毛やローラーで塗りつけても
よいが、ひもなどで吊手(4)(4)をぶら下げ、飼料
液に円筒(1)を漬けることによって、簡単かつ迅速
に、飼料を均等に塗布することができる。その際、円筒
(1)の下端に底紙を張っておけば、円筒の内面にまで
飼料を塗布しないで済む。円筒(1)の表面に塗布する
飼料(3)の内容は、アユが好む餌であれば何でもよ
く、市販のアユ用配合飼料や魚粉、血粉、クロレラ、ス
ピルリナなど、あるいは集魚性能を高めるためのベタイ
ンなど任意に選択できる。同様に、塗布効果を高めるた
めの粘結剤も、カルボキシメチルセルロール、アルギン
酸ソーダ、卵白、コンニャクなど任意に添加することが
できる。飼料(3)を塗布した円筒(1)を流水中に固
定するため、この実施例では、丸棒状の杭(2)を使用
している。杭(2)は川床に直接打ち込んでもよいし、
図1に示したとおり、台座(6)に立ててもよい。杭
(2)の長さや太さは特に限定するものでないが、杭
(2)の頂端が常に水面の上に出ているようにすること
が望ましい。その頂端に、識別番号を記した標識(5)
を付設するのもよい。なお、別の実施例として、円筒
(1)を用いないで、杭(2)に飼料を直接塗布しただ
けのものでも、ほぼ同様のポイント造成効果が得られる
のであるが、取り扱い上、いろいろ不都合が生じがちで
あり、次善の手段である。
【0007】
【考案の効果】この考案に係わるアユの友釣り用ポイン
ト造成装置を使用することにより、アユが好む飼料を流
水中に静置するすることができるので、餌に引かれてた
くさんのアユが集まる。しかも、飼料の内容を自由に選
択できるので、配合飼料を食べ慣れた養殖アユを川に放
流したときでも、それらを居つかせて友釣りのポイント
を形成することができる。このため、「白っ川」でも翌
日から友釣りを再開することができるから、釣人の足が
遠のかない。今までは、出水後約10日間ほど、新アカ
が生え揃うまで釣人が途絶えてしまい、入漁料を徴収す
る漁業協同組合や釣宿、釣具店など関係者はたいへん困
っていたのであるが、本考案によって損失を著しく軽減
することができる。また、石アカと呼ばれる珪藻の有
無、多少、新旧にかかわらず、さらには荒瀬、平場、と
ろ場、淵など川相の如何にかかわらず、任意の場所に友
釣り用のポイントを造成することができるので、今まで
のように、特定のポイントに大勢の釣人たちが集中し
て、不愉快なトラブルを引き起こすことがなくなる。そ
して、杭の頂端に印した標識を利用し、入漁料を納めた
釣人に標識番号を指定、もしくは選択させることによ
り、あたかも劇場の指定席の如く、個人専用の友釣り用
ポイントを確保することができるようになる。
ト造成装置を使用することにより、アユが好む飼料を流
水中に静置するすることができるので、餌に引かれてた
くさんのアユが集まる。しかも、飼料の内容を自由に選
択できるので、配合飼料を食べ慣れた養殖アユを川に放
流したときでも、それらを居つかせて友釣りのポイント
を形成することができる。このため、「白っ川」でも翌
日から友釣りを再開することができるから、釣人の足が
遠のかない。今までは、出水後約10日間ほど、新アカ
が生え揃うまで釣人が途絶えてしまい、入漁料を徴収す
る漁業協同組合や釣宿、釣具店など関係者はたいへん困
っていたのであるが、本考案によって損失を著しく軽減
することができる。また、石アカと呼ばれる珪藻の有
無、多少、新旧にかかわらず、さらには荒瀬、平場、と
ろ場、淵など川相の如何にかかわらず、任意の場所に友
釣り用のポイントを造成することができるので、今まで
のように、特定のポイントに大勢の釣人たちが集中し
て、不愉快なトラブルを引き起こすことがなくなる。そ
して、杭の頂端に印した標識を利用し、入漁料を納めた
釣人に標識番号を指定、もしくは選択させることによ
り、あたかも劇場の指定席の如く、個人専用の友釣り用
ポイントを確保することができるようになる。
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図である。
(1)は円筒 (2)は杭 (3)は飼料 (4)は吊手 (5)は標識 (6)は台座
Claims (1)
- 【請求項1】アユが好む飼料を塗布した円筒(1)と、
この円筒を流水中に固定するための杭(2)とよりな
る、アユの友釣り用ポイント造成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990400828U JPH0733658Y2 (ja) | 1990-12-01 | 1990-12-01 | アユの友釣り用ポイント造成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990400828U JPH0733658Y2 (ja) | 1990-12-01 | 1990-12-01 | アユの友釣り用ポイント造成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0488275U JPH0488275U (ja) | 1992-07-31 |
| JPH0733658Y2 true JPH0733658Y2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=31879011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990400828U Expired - Lifetime JPH0733658Y2 (ja) | 1990-12-01 | 1990-12-01 | アユの友釣り用ポイント造成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733658Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5972541B2 (ja) * | 2011-08-24 | 2016-08-17 | 株式会社海中景観研究所 | 人工礁及び人工礁の製造方法 |
-
1990
- 1990-12-01 JP JP1990400828U patent/JPH0733658Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0488275U (ja) | 1992-07-31 |
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