JPH07336600A - 固体撮像素子 - Google Patents
固体撮像素子Info
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- JPH07336600A JPH07336600A JP6128844A JP12884494A JPH07336600A JP H07336600 A JPH07336600 A JP H07336600A JP 6128844 A JP6128844 A JP 6128844A JP 12884494 A JP12884494 A JP 12884494A JP H07336600 A JPH07336600 A JP H07336600A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
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- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Light Receiving Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 固体撮像素子に関し、各画素毎に、行・列方
向に電荷を出力するトランジスタを配置し、行・列単位
に加算機能を持たせることにより、二次元画像情報を行
・列方向の独立した1次元情報として射影すること、及
び、撮像画像数の増加を図る。 【構成】 行選択信号φViに基づいて行読出し線Lv
に、及び、列選択信号φHiに基づいて列読出し線Lh
に、それぞれ電荷を出力する光電変換素子11と、行リ
セット信号φRVに基づいて行読出し線Lvの電荷を加
算する第1の電荷加算素子12と、列リセット信号φR
Hに基づいて列読出し線Lhの電荷を加算する第2の電
荷加算素子13とを備える。また、行選択信号φViに
基づいて第1の電荷加算素子12の出力制御をするスイ
ッチング素子Svが設けられ、列選択信号φHiに基づ
いて第2の電荷加算素子13の出力制御をするスイッチ
ング素子Shがそれぞれ設けられる。
向に電荷を出力するトランジスタを配置し、行・列単位
に加算機能を持たせることにより、二次元画像情報を行
・列方向の独立した1次元情報として射影すること、及
び、撮像画像数の増加を図る。 【構成】 行選択信号φViに基づいて行読出し線Lv
に、及び、列選択信号φHiに基づいて列読出し線Lh
に、それぞれ電荷を出力する光電変換素子11と、行リ
セット信号φRVに基づいて行読出し線Lvの電荷を加
算する第1の電荷加算素子12と、列リセット信号φR
Hに基づいて列読出し線Lhの電荷を加算する第2の電
荷加算素子13とを備える。また、行選択信号φViに
基づいて第1の電荷加算素子12の出力制御をするスイ
ッチング素子Svが設けられ、列選択信号φHiに基づ
いて第2の電荷加算素子13の出力制御をするスイッチ
ング素子Shがそれぞれ設けられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固体撮像素子に関する
ものであり、更に詳しく言えば、各画素に電界効果トラ
ンジスタ(MOSFET)を配置したX−Yアドレス方
式の電荷読出し回路の改善に関するものである。近年、
半導体装置の集積回路技術の発達に伴い固体撮像素子に
おいても、画素数の増大・画素サイズの縮小化が進んで
いる。また、各種ロボットの眼(人工網膜)として固体
撮像素子が採用されている。
ものであり、更に詳しく言えば、各画素に電界効果トラ
ンジスタ(MOSFET)を配置したX−Yアドレス方
式の電荷読出し回路の改善に関するものである。近年、
半導体装置の集積回路技術の発達に伴い固体撮像素子に
おいても、画素数の増大・画素サイズの縮小化が進んで
いる。また、各種ロボットの眼(人工網膜)として固体
撮像素子が採用されている。
【0002】これによれば、3次元集積回路技術を応用
した視覚情報処理チップがある。これは、固体撮像素子
と処理回路とが同一チップ上に積層して形成される。例
えば、最上層に光センサを5×5画素を設け、そこで受
光された光が電気信号に変換され、中間層にあるADコ
ンバータにより、それがデジタル信号に変換され、最下
層の論理演算回路により、そのデジタル信号が平滑化・
輪郭抽出等されるタイプである。
した視覚情報処理チップがある。これは、固体撮像素子
と処理回路とが同一チップ上に積層して形成される。例
えば、最上層に光センサを5×5画素を設け、そこで受
光された光が電気信号に変換され、中間層にあるADコ
ンバータにより、それがデジタル信号に変換され、最下
層の論理演算回路により、そのデジタル信号が平滑化・
輪郭抽出等されるタイプである。
【0003】また、受光素子を抵抗ネットワークの交点
に配置することで、チップ上に投影された画像の位置と
長軸方向を検出する機能を持った固体撮像素子が考案さ
れている。しかし、固体撮像素子から得られた画像情報
が、外部のコンピュータに取込まれ、それが画像処理さ
れるため、データ処理速度が著しく低下する。そこで、
各画素毎に、行・列方向に電荷を出力するトランジスタ
を配置し、行・列単位に加算機能を持たせることによ
り、二次元画像情報を行・列方向の独立した1次元情報
として射影すること、及び、撮像画像数の増加を図るこ
とができる素子が望まれている。
に配置することで、チップ上に投影された画像の位置と
長軸方向を検出する機能を持った固体撮像素子が考案さ
れている。しかし、固体撮像素子から得られた画像情報
が、外部のコンピュータに取込まれ、それが画像処理さ
れるため、データ処理速度が著しく低下する。そこで、
各画素毎に、行・列方向に電荷を出力するトランジスタ
を配置し、行・列単位に加算機能を持たせることによ
り、二次元画像情報を行・列方向の独立した1次元情報
として射影すること、及び、撮像画像数の増加を図るこ
とができる素子が望まれている。
【0004】
【従来の技術】図8,9は、従来例に係る説明図であ
る。図8は従来例に係る固体撮像素子(2×2)の構成
図であり、図9はその動作波形図をそれぞれ示してい
る。例えば、X−Yアドレス方式であって、シリアル画
像データDOUT を出力する固体撮像素子は、図8に示す
ように、光電変換セルアレイ1,垂直シフトレジスタ
2,水平シフトレジスタ3,読出し用トランジスタTo
1,To2及び出力アンプ4を備える。光電変換セルア
レイ1は4個のフォトダイオードD1〜D4及びスイッ
チングトランジスタM1〜M4を有する。
る。図8は従来例に係る固体撮像素子(2×2)の構成
図であり、図9はその動作波形図をそれぞれ示してい
る。例えば、X−Yアドレス方式であって、シリアル画
像データDOUT を出力する固体撮像素子は、図8に示す
ように、光電変換セルアレイ1,垂直シフトレジスタ
2,水平シフトレジスタ3,読出し用トランジスタTo
1,To2及び出力アンプ4を備える。光電変換セルア
レイ1は4個のフォトダイオードD1〜D4及びスイッ
チングトランジスタM1〜M4を有する。
【0005】次に、当該固体撮像素子の機能を説明す
る。例えば、図8において、各ダイオードD1〜D4が
受光して電荷を発生している状態で、垂直シフトレジス
タ2からトランジスタM1,M2に、図9に示すような
行選択信号S11が出力され、トランジスタM3,M4に
行選択信号S12が出力され、トランジスタTo1,To
2に列選択信号S21,S22がそれぞれ出力される。
る。例えば、図8において、各ダイオードD1〜D4が
受光して電荷を発生している状態で、垂直シフトレジス
タ2からトランジスタM1,M2に、図9に示すような
行選択信号S11が出力され、トランジスタM3,M4に
行選択信号S12が出力され、トランジスタTo1,To
2に列選択信号S21,S22がそれぞれ出力される。
【0006】これにより、出力アンプ4からシリアル画
像データDOUT が出力される。例えば、S11,S21=
「H」(ハイ)レベル,S12,S22=「L」(ロー)レ
ベルでは、ダイオードD1により検出された電荷が読出
し線Ld1からデータバスLd0に出力され、それが出
力アンプ4により電圧に変換されて出力される。また、
S11,S22=「H」レベル,S12,S21=「L」レベル
では、ダイオードD2により検出された電荷が読出し線
Ld2からデータバスLd0に出力される。さらに、S
12,S21=「H」レベル,S11,S22=「L」レベルで
は、ダイオードD3により検出された電荷が読出し線L
d1からデータバスLd0に出力され、S12,S22=
「H」レベル,S11,S21=「L」レベルでは、ダイオ
ードD4により検出された電荷が読出し線Ld2からデ
ータバスLd0に出力される。当該バスLd0上の電荷
は、出力アンプ4により電圧に変換されて出力される。
像データDOUT が出力される。例えば、S11,S21=
「H」(ハイ)レベル,S12,S22=「L」(ロー)レ
ベルでは、ダイオードD1により検出された電荷が読出
し線Ld1からデータバスLd0に出力され、それが出
力アンプ4により電圧に変換されて出力される。また、
S11,S22=「H」レベル,S12,S21=「L」レベル
では、ダイオードD2により検出された電荷が読出し線
Ld2からデータバスLd0に出力される。さらに、S
12,S21=「H」レベル,S11,S22=「L」レベルで
は、ダイオードD3により検出された電荷が読出し線L
d1からデータバスLd0に出力され、S12,S22=
「H」レベル,S11,S21=「L」レベルでは、ダイオ
ードD4により検出された電荷が読出し線Ld2からデ
ータバスLd0に出力される。当該バスLd0上の電荷
は、出力アンプ4により電圧に変換されて出力される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来例の固
体撮像素子によれば、出力アンプ4の入力部で、データ
バスLd0に出力された電荷を加算し、それを電圧に変
換することができる。しかし、ダイオードD1,D3及
びD2,D4といった読出し時間の異なった信号を加算
することが困難であり、また、ダイオードD1,D2に
より検出された加算電荷を列方向に読み出すこと、及
び、ダイオードD3,D4により検出された加算電荷を
列方向に読み出すことができない。これにより、二次元
画像情報を行方向(垂直方向)及び列方向(水平方向)
の1次元情報として射影することが困難となるという問
題がある。
体撮像素子によれば、出力アンプ4の入力部で、データ
バスLd0に出力された電荷を加算し、それを電圧に変
換することができる。しかし、ダイオードD1,D3及
びD2,D4といった読出し時間の異なった信号を加算
することが困難であり、また、ダイオードD1,D2に
より検出された加算電荷を列方向に読み出すこと、及
び、ダイオードD3,D4により検出された加算電荷を
列方向に読み出すことができない。これにより、二次元
画像情報を行方向(垂直方向)及び列方向(水平方向)
の1次元情報として射影することが困難となるという問
題がある。
【0008】このことで、当該固体撮像素子をパターン
検査装置等に応用する場合であって、被撮像対象のエッ
ジ部を抽出する要求等があった場合には、出力アンプ4
から得られるシリアル画像データDOUT を一端メモリ等
に展開し、外部のコンピュータにより画像処理をする必
要がある。なお、視覚情報処理チップやネットワーク方
式の固体撮像素子では、素子形成が困難なことから、数
十画素〜数百画素程度が実現されているに過ぎない。
検査装置等に応用する場合であって、被撮像対象のエッ
ジ部を抽出する要求等があった場合には、出力アンプ4
から得られるシリアル画像データDOUT を一端メモリ等
に展開し、外部のコンピュータにより画像処理をする必
要がある。なお、視覚情報処理チップやネットワーク方
式の固体撮像素子では、素子形成が困難なことから、数
十画素〜数百画素程度が実現されているに過ぎない。
【0009】本発明は、かかる従来例の問題点に鑑み創
作されたものであり、各画素毎に、行・列方向に電荷を
出力するトランジスタを配置し、行・列単位に加算機能
を持たせることにより、二次元画像情報を行・列方向の
独立した1次元情報として射影すること、及び、画像数
の増大化を容易に図ることが可能となる固体撮像素子の
提供を目的とする。
作されたものであり、各画素毎に、行・列方向に電荷を
出力するトランジスタを配置し、行・列単位に加算機能
を持たせることにより、二次元画像情報を行・列方向の
独立した1次元情報として射影すること、及び、画像数
の増大化を容易に図ることが可能となる固体撮像素子の
提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1,2は、本発明に係
る固体撮像素子の原理図(その1,2)をそれぞれを示
している。本発明の第1の固体撮像素子は、図1に示す
ように、行選択信号φViに基づいて行読出し線Lv
に、及び、列選択信号φHiに基づいて列読出し線Lh
に、それぞれ電荷を出力する光電変換素子11と、行リ
セット信号φRVに基づいて前記行読出し線Lvの電荷
を加算する第1の電荷加算素子12と、列リセット信号
φRHに基づいて前記列読出し線Lhの電荷を加算する
第2の電荷加算素子13とを備えることを特徴とする。
る固体撮像素子の原理図(その1,2)をそれぞれを示
している。本発明の第1の固体撮像素子は、図1に示す
ように、行選択信号φViに基づいて行読出し線Lv
に、及び、列選択信号φHiに基づいて列読出し線Lh
に、それぞれ電荷を出力する光電変換素子11と、行リ
セット信号φRVに基づいて前記行読出し線Lvの電荷
を加算する第1の電荷加算素子12と、列リセット信号
φRHに基づいて前記列読出し線Lhの電荷を加算する
第2の電荷加算素子13とを備えることを特徴とする。
【0011】本発明の第2の固体撮像素子は、行選択信
号φViに基づいて前記第1の電荷加算素子12の出力
制御をするスイッチング素子Svが設けられ、列選択信
号φHiに基づいて前記第2の電荷加算素子13の出力
制御をするスイッチング素子Shがそれぞれ設けられる
ことを特徴とする。本発明の第1及び第2の固体撮像素
子において、前記光電変換素子11は、受光によって電
荷を発生するダイオードDiと、列選択信号φHiに基
づいて前記電荷を行読出し線Lvに出力する第1のトラ
ンジスタT1と、行選択信号φViに基づいて前記電荷
を列読出し線Lhに出力する第2のトランジスタT2と
を有することを特徴とする。
号φViに基づいて前記第1の電荷加算素子12の出力
制御をするスイッチング素子Svが設けられ、列選択信
号φHiに基づいて前記第2の電荷加算素子13の出力
制御をするスイッチング素子Shがそれぞれ設けられる
ことを特徴とする。本発明の第1及び第2の固体撮像素
子において、前記光電変換素子11は、受光によって電
荷を発生するダイオードDiと、列選択信号φHiに基
づいて前記電荷を行読出し線Lvに出力する第1のトラ
ンジスタT1と、行選択信号φViに基づいて前記電荷
を列読出し線Lhに出力する第2のトランジスタT2と
を有することを特徴とする。
【0012】本発明の第1及び第2の固体撮像素子にお
いて、前記第1の電荷加算素子12は、前記行読出し線
Lvの電荷を電圧に変換する増幅素子Avと、行リセッ
ト信号φRVに基づいて前記行読出し線Lvをリセット
するトランジスタTvとを有し、前記第2の電荷加算素
子13は、前記行読出し線Lhの電荷を電圧に変換する
増幅素子Ahと、行リセット信号φRHに基づいて前記
行読出し線LhをリセットするトランジスタThとを有
することを特徴とする。
いて、前記第1の電荷加算素子12は、前記行読出し線
Lvの電荷を電圧に変換する増幅素子Avと、行リセッ
ト信号φRVに基づいて前記行読出し線Lvをリセット
するトランジスタTvとを有し、前記第2の電荷加算素
子13は、前記行読出し線Lhの電荷を電圧に変換する
増幅素子Ahと、行リセット信号φRHに基づいて前記
行読出し線LhをリセットするトランジスタThとを有
することを特徴とする。
【0013】本発明の第1及び第2の固体撮像素子にお
いて、前記行リセット信号φRV及び列リセット信号φ
RVは、加算モード又は撮像モードに応じたタイミング
に可変されることを特徴とする。本発明の第1及び第2
の固体撮像素子において、前記増幅素子Av,Ahは、
電界効果トランジスタ及び負荷素子を有するソースフォ
ロアアンプ回路から成ることを特徴とする。
いて、前記行リセット信号φRV及び列リセット信号φ
RVは、加算モード又は撮像モードに応じたタイミング
に可変されることを特徴とする。本発明の第1及び第2
の固体撮像素子において、前記増幅素子Av,Ahは、
電界効果トランジスタ及び負荷素子を有するソースフォ
ロアアンプ回路から成ることを特徴とする。
【0014】本発明の第1及び第2の固体撮像素子にお
いて、前記負荷素子は、複数のソースフォロアアンプ回
路に対し共通して使用されることを特徴とし、上記目的
を達成する。
いて、前記負荷素子は、複数のソースフォロアアンプ回
路に対し共通して使用されることを特徴とし、上記目的
を達成する。
【0015】
【作 用】本発明の第1の固体撮像素子の動作を説明す
る。例えば、受光によって図2(A)に示すようなダイ
オードDiにより電荷が発生され、この状態で、行選択
信号φVi及び列選択信号φHiが光電変換素子11に
供給されると、これら信号φVi,φHiに基づいて行
読出し線Lv及び列読出し線Lhに、それぞれ電荷が出
力される。
る。例えば、受光によって図2(A)に示すようなダイ
オードDiにより電荷が発生され、この状態で、行選択
信号φVi及び列選択信号φHiが光電変換素子11に
供給されると、これら信号φVi,φHiに基づいて行
読出し線Lv及び列読出し線Lhに、それぞれ電荷が出
力される。
【0016】すなわち、列選択信号φHi=「H」レベ
ルで、第1のトランジスタT1がON動作し、電荷が行
読出し線Lvに出力される。また、行選択信号φVi=
「H」レベルで、第2のトランジスタT2がON動作
し、電荷を列読出し線Lhにそれ出力される。また、第
1の電荷加算素子12では、例えば、行リセット信号φ
RV=「L」レベルがトランジスタTvに供給される
と、行読出し線Lvがリセットされ、図2(B)に示す
ような増幅素子Avにより、行読出し線Lvの電荷が加
算されてそれが電圧に変換される。
ルで、第1のトランジスタT1がON動作し、電荷が行
読出し線Lvに出力される。また、行選択信号φVi=
「H」レベルで、第2のトランジスタT2がON動作
し、電荷を列読出し線Lhにそれ出力される。また、第
1の電荷加算素子12では、例えば、行リセット信号φ
RV=「L」レベルがトランジスタTvに供給される
と、行読出し線Lvがリセットされ、図2(B)に示す
ような増幅素子Avにより、行読出し線Lvの電荷が加
算されてそれが電圧に変換される。
【0017】同様に、第2の電荷加算素子13では、例
えば、列リセット信号φRH=「L」レベルがトランジ
スタThに供給されると、列読出し線Lhがリセットさ
れ、増幅素子Ahにより列読出し線Lhの電荷が電圧に
変換される。このため、ダイオードDiにより検出され
た電荷を列方向及び行方向にそれぞれに読み出すこと、
及び、各電荷加算素子12,13の入力点で、それら電
荷を列単位毎に及び行単位毎にそれぞれ加算することが
可能となる。
えば、列リセット信号φRH=「L」レベルがトランジ
スタThに供給されると、列読出し線Lhがリセットさ
れ、増幅素子Ahにより列読出し線Lhの電荷が電圧に
変換される。このため、ダイオードDiにより検出され
た電荷を列方向及び行方向にそれぞれに読み出すこと、
及び、各電荷加算素子12,13の入力点で、それら電
荷を列単位毎に及び行単位毎にそれぞれ加算することが
可能となる。
【0018】これにより、光電変換素子11により得ら
れた二次元画像情報を行方向(垂直方向)及び列方向
(水平方向)の1次元情報x,yとして射影することが
可能となる。本発明の第2の固体撮像素子の動作を説明
する。例えば、行選択信号φVi=「H」レベルで、ス
イッチング素子SvがON動作をすることで、第1の電
荷加算素子12の出力電圧が他の電荷加算素子12の出
力電圧に加算される。同様に、列選択信号φHi=
「H」レベルで、スイッチング素子ShがON動作をす
ることで、第2の電荷加算素子13の出力電圧が他の電
荷加算素子13の出力電圧に加算される。
れた二次元画像情報を行方向(垂直方向)及び列方向
(水平方向)の1次元情報x,yとして射影することが
可能となる。本発明の第2の固体撮像素子の動作を説明
する。例えば、行選択信号φVi=「H」レベルで、ス
イッチング素子SvがON動作をすることで、第1の電
荷加算素子12の出力電圧が他の電荷加算素子12の出
力電圧に加算される。同様に、列選択信号φHi=
「H」レベルで、スイッチング素子ShがON動作をす
ることで、第2の電荷加算素子13の出力電圧が他の電
荷加算素子13の出力電圧に加算される。
【0019】このため、行・列単位に射影された1次元
情報x,yを行・列方向で独立して加算することが可能
となる。このことで、1フレームを走査する毎に、列リ
セット信号φRHを「H」レベルに立ち上げる加算モー
ドを実行することが可能となる。これにより、被撮像対
象のエッジ検出機能を備えた固体撮像素子を構成するこ
とが可能となる。また、従来例のような視覚情報処理チ
ップやネットワーク方式の固体撮像素子に比べて、数千
画素〜数十万画素程度の固体撮像素子を構成することが
可能となり、当該素子をパターン検査装置等に応用する
ことが可能となる。
情報x,yを行・列方向で独立して加算することが可能
となる。このことで、1フレームを走査する毎に、列リ
セット信号φRHを「H」レベルに立ち上げる加算モー
ドを実行することが可能となる。これにより、被撮像対
象のエッジ検出機能を備えた固体撮像素子を構成するこ
とが可能となる。また、従来例のような視覚情報処理チ
ップやネットワーク方式の固体撮像素子に比べて、数千
画素〜数十万画素程度の固体撮像素子を構成することが
可能となり、当該素子をパターン検査装置等に応用する
ことが可能となる。
【0020】なお、本発明の第1及び第2の固体撮像素
子によれば、ソースフォロアアンプ回路から成る増幅素
子Av,Ahが設けられ、例えば、負荷素子が複数のソ
ースフォロアアンプ回路に対し共通して使用される。こ
のため、スイッチング素子Sv又はShがOFF動作の場
合には、増幅素子Av,Ahから負荷素子が切り離され
る。
子によれば、ソースフォロアアンプ回路から成る増幅素
子Av,Ahが設けられ、例えば、負荷素子が複数のソ
ースフォロアアンプ回路に対し共通して使用される。こ
のため、スイッチング素子Sv又はShがOFF動作の場
合には、増幅素子Av,Ahから負荷素子が切り離され
る。
【0021】これにより、スイッチング素子Sv又はS
hがON動作している増幅素子Av,Ahのみに電源/
接地線VCC−GND間に電流を流すことができ、当該素子
の消費電力の低減化を図ることが可能となる。
hがON動作している増幅素子Av,Ahのみに電源/
接地線VCC−GND間に電流を流すことができ、当該素子
の消費電力の低減化を図ることが可能となる。
【0022】
【実施例】次に、図を参照しながら本発明の実施例につ
いて説明をする。図3〜7は、本発明の実施例に係る固
体撮像素子の説明図である。 (1)第1の実施例の説明 図3は、本発明の第1の実施例に係る固体撮像素子(2
×2)の構成図であり、図4は、本発明の各実施例に係
るアンプ及び負荷素子の説明図をそれぞれ示している。
いて説明をする。図3〜7は、本発明の実施例に係る固
体撮像素子の説明図である。 (1)第1の実施例の説明 図3は、本発明の第1の実施例に係る固体撮像素子(2
×2)の構成図であり、図4は、本発明の各実施例に係
るアンプ及び負荷素子の説明図をそれぞれ示している。
【0023】例えば、X−Yアドレス方式であって、x
射影画像データXOUT 及びy射影画像データYOUT を出
力する固体撮像素子(2×2)は、図3に示すように、
4個の光電変換セル21A〜21D,2個の行リセットアン
プ回路22A,22B,2個の列リセットアンプ回路23A,
23B,2個の行選択回路Sv1,Sv2,2個の列選択
回路Sh1,Sh2,垂直シフトレジスタ24,水平シ
フトレジスタ25及び2個の抵抗Rx,Ryを備える。
射影画像データXOUT 及びy射影画像データYOUT を出
力する固体撮像素子(2×2)は、図3に示すように、
4個の光電変換セル21A〜21D,2個の行リセットアン
プ回路22A,22B,2個の列リセットアンプ回路23A,
23B,2個の行選択回路Sv1,Sv2,2個の列選択
回路Sh1,Sh2,垂直シフトレジスタ24,水平シ
フトレジスタ25及び2個の抵抗Rx,Ryを備える。
【0024】各光電変換セル21A〜21Dは光電変換素子
11の一例であり、イメージエリアを構成する。例え
ば、光電変換セル21AはフォトダイオードD11,垂直読
出し用トランジスタMV11及び水平読出し用トランジス
タMH11を有する。ダイオードD11はダイオードDiの
一例であり、受光によって電荷を発生する。トランジス
タMV11は第1のトランジスタT1の一例であり、列選
択信号φH1に基づいて電荷を行読出し線Lv1に出力
する。トランジスタMH11は第2のトランジスタT2の
一例であり、行選択信号φV1に基づいて電荷を列読出
し線Lh1に出力する。
11の一例であり、イメージエリアを構成する。例え
ば、光電変換セル21AはフォトダイオードD11,垂直読
出し用トランジスタMV11及び水平読出し用トランジス
タMH11を有する。ダイオードD11はダイオードDiの
一例であり、受光によって電荷を発生する。トランジス
タMV11は第1のトランジスタT1の一例であり、列選
択信号φH1に基づいて電荷を行読出し線Lv1に出力
する。トランジスタMH11は第2のトランジスタT2の
一例であり、行選択信号φV1に基づいて電荷を列読出
し線Lh1に出力する。
【0025】同様に、光電変換セル21Bはフォトダイオ
ードD12,垂直読出し用トランジスタMV12及び水平読
出し用トランジスタMH12を有する。トランジスタMV
12は列選択信号φH2に基づいて電荷を行読出し線Lv
1に出力する。トランジスタMH12は行選択信号φV1
に基づいて電荷を列読出し線Lh2に出力する。光電変
換セル21CはフォトダイオードD21,垂直読出し用トラ
ンジスタMV21及び水平読出し用トランジスタMH21を
有する。トランジスタMV21は列選択信号φH1に基づ
いて電荷を行読出し線Lv1に出力する。トランジスタ
MH21は行選択信号φV2に基づいて電荷を列読出し線
Lh1に出力する。
ードD12,垂直読出し用トランジスタMV12及び水平読
出し用トランジスタMH12を有する。トランジスタMV
12は列選択信号φH2に基づいて電荷を行読出し線Lv
1に出力する。トランジスタMH12は行選択信号φV1
に基づいて電荷を列読出し線Lh2に出力する。光電変
換セル21CはフォトダイオードD21,垂直読出し用トラ
ンジスタMV21及び水平読出し用トランジスタMH21を
有する。トランジスタMV21は列選択信号φH1に基づ
いて電荷を行読出し線Lv1に出力する。トランジスタ
MH21は行選択信号φV2に基づいて電荷を列読出し線
Lh1に出力する。
【0026】光電変換セル21DはフォトダイオードD2
2,垂直読出し用トランジスタMV22及び水平読出し用
トランジスタMH22を有する。トランジスタMV22は列
選択信号φH2に基づいて電荷を行読出し線Lv2に出
力する。トランジスタMH22は行選択信号φV2に基づ
いて電荷を列読出し線Lh2に出力する。これにより、
行選択信号φV1,φV2及び列選択信号φH1,φH
2に基づいてイメージエリアから行読出し線Lv1,L
v2及び列読出し線Lh1,Lh2にそれぞれ電荷を出
力することができる。
2,垂直読出し用トランジスタMV22及び水平読出し用
トランジスタMH22を有する。トランジスタMV22は列
選択信号φH2に基づいて電荷を行読出し線Lv2に出
力する。トランジスタMH22は行選択信号φV2に基づ
いて電荷を列読出し線Lh2に出力する。これにより、
行選択信号φV1,φV2及び列選択信号φH1,φH
2に基づいてイメージエリアから行読出し線Lv1,L
v2及び列読出し線Lh1,Lh2にそれぞれ電荷を出
力することができる。
【0027】各行リセットアンプ回路22A及び22Bは第
1の電荷加算素子12の一例である。アンプ回路22Aは
ソースフォロアアンプAv1及びリセットトランジスタ
Tv1を有し、行リセット信号φRVに基づいて行読出
し線Lv1の電荷を加算する。ソースフォロアアンプA
v1は、図2(B)の増幅素子Avの一例であり、行読
出し線Lv1の電荷を電圧に変換する。トランジスタT
v1は図2(B)のトランジスタTvの一例であり、行
リセット信号φRVに基づいて行読出し線Lv1をリセ
ットする。
1の電荷加算素子12の一例である。アンプ回路22Aは
ソースフォロアアンプAv1及びリセットトランジスタ
Tv1を有し、行リセット信号φRVに基づいて行読出
し線Lv1の電荷を加算する。ソースフォロアアンプA
v1は、図2(B)の増幅素子Avの一例であり、行読
出し線Lv1の電荷を電圧に変換する。トランジスタT
v1は図2(B)のトランジスタTvの一例であり、行
リセット信号φRVに基づいて行読出し線Lv1をリセ
ットする。
【0028】同様に、アンプ回路22Bはソースフォロア
アンプAv2及びリセットトランジスタTv2を有し、
行リセット信号φRVに基づいて行読出し線Lv2の電
荷を加算する。ソースフォロアアンプAv1やAv2
は、一般に、図4(A)に示すように、電界効果トラン
ジスタT及び負荷素子Roを有する。図4(A)におい
て、トランジスタTのドレインは電源線VCCに接続さ
れ、そのソースが負荷素子Roの一端に接続され、当該
素子Roの他端が接地線GNDにそれぞれ接続される。
アンプAv2及びリセットトランジスタTv2を有し、
行リセット信号φRVに基づいて行読出し線Lv2の電
荷を加算する。ソースフォロアアンプAv1やAv2
は、一般に、図4(A)に示すように、電界効果トラン
ジスタT及び負荷素子Roを有する。図4(A)におい
て、トランジスタTのドレインは電源線VCCに接続さ
れ、そのソースが負荷素子Roの一端に接続され、当該
素子Roの他端が接地線GNDにそれぞれ接続される。
【0029】しかし、本発明の実施例では、消費電力の
低減化を図るため、図4(B)に示すように、2つソー
スフォロアアンプAv1,Av2に対し1つの抵抗Ry
を共通して使用する。なお、行選択回路Sv1はアンプ
Av1のソースと、抵抗Ryの一端に接続し、行選択回
路Sv2はアンプAv2のソースと、抵抗Ryの一端に
接続する。抵抗Ryの他端は接地線GNDに接続し、アン
プAv1,Av2の各ドレインは電源線VCCに接続す
る。
低減化を図るため、図4(B)に示すように、2つソー
スフォロアアンプAv1,Av2に対し1つの抵抗Ry
を共通して使用する。なお、行選択回路Sv1はアンプ
Av1のソースと、抵抗Ryの一端に接続し、行選択回
路Sv2はアンプAv2のソースと、抵抗Ryの一端に
接続する。抵抗Ryの他端は接地線GNDに接続し、アン
プAv1,Av2の各ドレインは電源線VCCに接続す
る。
【0030】各列リセットアンプ回路23A及び23Bは第
1の電荷加算素子13の一例である。アンプ回路23Aは
ソースフォロアアンプAh1及びリセットトランジスタ
Th1を有し、列リセット信号φRHに基づいて列読出
し線Lh1の電荷を加算する。ソースフォロアアンプA
h1は、図2(B)の増幅素子Avの一例であり、列読
出し線Lh1の電荷を電圧に変換する。
1の電荷加算素子13の一例である。アンプ回路23Aは
ソースフォロアアンプAh1及びリセットトランジスタ
Th1を有し、列リセット信号φRHに基づいて列読出
し線Lh1の電荷を加算する。ソースフォロアアンプA
h1は、図2(B)の増幅素子Avの一例であり、列読
出し線Lh1の電荷を電圧に変換する。
【0031】トランジスタTh1は図2(B)のトラン
ジスタTvの一例であり、列リセット信号φRHに基づ
いて列読出し線Lh1をリセットする。同様に、アンプ
回路23BはソースフォロアアンプAh2及びリセットト
ランジスタTh2を有し、列リセット信号φRHに基づ
いて列読出し線Lh2の電荷を加算する。ソースフォロ
アアンプAh1,Ah2と抵抗Rxとは、アンプAv
1,Av2と抵抗Ryと同様に図4(B)に示すような
構成を採用する。
ジスタTvの一例であり、列リセット信号φRHに基づ
いて列読出し線Lh1をリセットする。同様に、アンプ
回路23BはソースフォロアアンプAh2及びリセットト
ランジスタTh2を有し、列リセット信号φRHに基づ
いて列読出し線Lh2の電荷を加算する。ソースフォロ
アアンプAh1,Ah2と抵抗Rxとは、アンプAv
1,Av2と抵抗Ryと同様に図4(B)に示すような
構成を採用する。
【0032】なお、行選択回路Sv1は行選択信号φV
1に基づいてアンプAv1の出力制御をし、行選択回路
Sv2は行選択信号φV2に基づいてアンプAv2の出
力制御をする。列選択回路Sh1は列選択信号φH1に
基づいてアンプAh1の出力制御をし、列選択回路Sh
2は列選択信号φH2に基づいてアンプAh2の出力制
御をする。
1に基づいてアンプAv1の出力制御をし、行選択回路
Sv2は行選択信号φV2に基づいてアンプAv2の出
力制御をする。列選択回路Sh1は列選択信号φH1に
基づいてアンプAh1の出力制御をし、列選択回路Sh
2は列選択信号φH2に基づいてアンプAh2の出力制
御をする。
【0033】垂直シフトレジスタ24は行選択信号φV
1をトランジスタMH11及びMH12に出力し、行選択信
号φV2をトランジスタMH21及びMH22にそれぞれ出
力する。水平シフトレジスタ25は列選択信号φH1を
トランジスタMV11及びMV12に出力し、列選択信号φ
H2をトランジスタMV21及びMV22にそれぞれ出力す
る。
1をトランジスタMH11及びMH12に出力し、行選択信
号φV2をトランジスタMH21及びMH22にそれぞれ出
力する。水平シフトレジスタ25は列選択信号φH1を
トランジスタMV11及びMV12に出力し、列選択信号φ
H2をトランジスタMV21及びMV22にそれぞれ出力す
る。
【0034】次に、本発明の第1の実施例に係る固体撮
像素子の動作を説明する。図5は、本発明の第1の実施
例に係る固体撮像素子の動作波形図であり、図6は、本
発明の各実施例に係る撮像モード及び加算モードの説明
図をそれぞれ示している。例えば、受光によって図3に
示すような4個のダイオードD11〜D22により電荷が発
生され、この状態で、行選択信号φV1,φV2及び列
選択信号φH1,φH2が光電変換セル21A〜21Dに供
給されると、これら信号φV1,φV2及びφH1,φ
H2に基づいて行読出し線Lv1,Lv2及び列読出し
線Lh1,Lh2に、それぞれ電荷が出力される。
像素子の動作を説明する。図5は、本発明の第1の実施
例に係る固体撮像素子の動作波形図であり、図6は、本
発明の各実施例に係る撮像モード及び加算モードの説明
図をそれぞれ示している。例えば、受光によって図3に
示すような4個のダイオードD11〜D22により電荷が発
生され、この状態で、行選択信号φV1,φV2及び列
選択信号φH1,φH2が光電変換セル21A〜21Dに供
給されると、これら信号φV1,φV2及びφH1,φ
H2に基づいて行読出し線Lv1,Lv2及び列読出し
線Lh1,Lh2に、それぞれ電荷が出力される。
【0035】ここで、加算モードの場合の動作を説明す
る。加算モードとは列単位の1次元情報xを加算するラ
イン数を指定するモードであり、具体的には、列リセッ
ト信号φRHのタイミングを可変することにより実行す
る。本発明の実施例では、1フレームを走査する毎に、
φRHを「H」レベルに立ち上げる。例えば、図5の動
作波形図に示すように、列リセット信号φRHが「L」
レベル,行リセット信号φRVが「L」レベルであり、
行選択信号φV1が「H」レベル,φV2が「L」レベ
ルで、列選択信号φH1が「H」レベル,φH2が
「L」レベルとなる。この場合、トランジスタMV11,
MV21,MH11及びMH12が共にON動作し、トランジ
スタMV12,MV22,MH21及びMH22が共にOFF動作
する。
る。加算モードとは列単位の1次元情報xを加算するラ
イン数を指定するモードであり、具体的には、列リセッ
ト信号φRHのタイミングを可変することにより実行す
る。本発明の実施例では、1フレームを走査する毎に、
φRHを「H」レベルに立ち上げる。例えば、図5の動
作波形図に示すように、列リセット信号φRHが「L」
レベル,行リセット信号φRVが「L」レベルであり、
行選択信号φV1が「H」レベル,φV2が「L」レベ
ルで、列選択信号φH1が「H」レベル,φH2が
「L」レベルとなる。この場合、トランジスタMV11,
MV21,MH11及びMH12が共にON動作し、トランジ
スタMV12,MV22,MH21及びMH22が共にOFF動作
する。
【0036】これにより、ダイオードD11により発生さ
れた電荷が行・列方向に読み出される。例えば、ダイオ
ードD11の電荷は列読出し線Lh1からアンプAh1に
出力され、これがアンプAh1によって電圧に変換さ
れ、D11の電荷に基づく出力電圧が列選択回路Sh1を
通過してx射影画像データXOUT となる。同時に、ダイ
オードD11の電荷は行読出し線Lv1からアンプAv1
に出力され、これがアンプAv1によって電圧に変換さ
れ、D11の電荷に基づく出力電圧が行選択回路Sv1を
通過してy射影画像データYOUT となる。
れた電荷が行・列方向に読み出される。例えば、ダイオ
ードD11の電荷は列読出し線Lh1からアンプAh1に
出力され、これがアンプAh1によって電圧に変換さ
れ、D11の電荷に基づく出力電圧が列選択回路Sh1を
通過してx射影画像データXOUT となる。同時に、ダイ
オードD11の電荷は行読出し線Lv1からアンプAv1
に出力され、これがアンプAv1によって電圧に変換さ
れ、D11の電荷に基づく出力電圧が行選択回路Sv1を
通過してy射影画像データYOUT となる。
【0037】また、行選択信号φV1が「H」レベル,
φV2が「L」レベルのままで、列選択信号φH1が
「L」レベル,φH2が「H」レベルになると、トラン
ジスタMH11及びMH12はON動作を継続し、トランジ
スタMH21,MH22はOFF動作を継続し、トランジスタ
MV12,MV22がON動作をし、トランジスタMV11及
びMV21が共にOFF動作する。
φV2が「L」レベルのままで、列選択信号φH1が
「L」レベル,φH2が「H」レベルになると、トラン
ジスタMH11及びMH12はON動作を継続し、トランジ
スタMH21,MH22はOFF動作を継続し、トランジスタ
MV12,MV22がON動作をし、トランジスタMV11及
びMV21が共にOFF動作する。
【0038】これにより、ダイオードD12により発生さ
れた電荷が行・列方向に読み出される。例えば、ダイオ
ードD12の電荷は列読出し線Lh2からアンプAh2に
出力され、これがアンプAh2によって電圧に変換さ
れ、D12の電荷に基づく出力電圧が列選択回路Sh2を
通過してx射影画像データXOUT となる。同時に、ダイ
オードD12の電荷は行読出し線Lv2からアンプAv2
に出力され、これがアンプAv2によって電圧に変換さ
れ、D11+D12の電荷に基づく出力電圧が行選択回路S
v2を通過してy射影画像データYOUT となる。
れた電荷が行・列方向に読み出される。例えば、ダイオ
ードD12の電荷は列読出し線Lh2からアンプAh2に
出力され、これがアンプAh2によって電圧に変換さ
れ、D12の電荷に基づく出力電圧が列選択回路Sh2を
通過してx射影画像データXOUT となる。同時に、ダイ
オードD12の電荷は行読出し線Lv2からアンプAv2
に出力され、これがアンプAv2によって電圧に変換さ
れ、D11+D12の電荷に基づく出力電圧が行選択回路S
v2を通過してy射影画像データYOUT となる。
【0039】さらに、図5に示すように列リセット信号
φRHが「L」レベルのままで、行リセット信号φRV
が「H」レベルとなり、行選択信号φV1が「L」レベ
ル,φV2が「H」レベルで、列選択信号φH1が
「H」レベル,φH2が「L」レベルとなる。この場合
には、トランジスタMV11,MV21,MH21及びMH22
が共にON動作し、トランジスタMV12,MV22,MH
11及びMH12が共にOFF動作する。
φRHが「L」レベルのままで、行リセット信号φRV
が「H」レベルとなり、行選択信号φV1が「L」レベ
ル,φV2が「H」レベルで、列選択信号φH1が
「H」レベル,φH2が「L」レベルとなる。この場合
には、トランジスタMV11,MV21,MH21及びMH22
が共にON動作し、トランジスタMV12,MV22,MH
11及びMH12が共にOFF動作する。
【0040】これにより、ダイオードD21により発生さ
れた電荷が行・列方向に読み出される。例えば、ダイオ
ードD21の電荷は列読出し線Lh1からアンプAh1に
出力され、これがアンプAh1によって電圧に変換さ
れ、D11+D21の電荷に基づく出力電圧が列選択回路S
h1を通過してx射影画像データXOUT となる。同時
に、ダイオードD21の電荷は行読出し線Lv1からアン
プAv1に出力され、これがアンプAv1によって電圧
に変換され、D21の電荷に基づく出力電圧が行選択回路
Sv1を通過してy射影画像データYOUT となる。
れた電荷が行・列方向に読み出される。例えば、ダイオ
ードD21の電荷は列読出し線Lh1からアンプAh1に
出力され、これがアンプAh1によって電圧に変換さ
れ、D11+D21の電荷に基づく出力電圧が列選択回路S
h1を通過してx射影画像データXOUT となる。同時
に、ダイオードD21の電荷は行読出し線Lv1からアン
プAv1に出力され、これがアンプAv1によって電圧
に変換され、D21の電荷に基づく出力電圧が行選択回路
Sv1を通過してy射影画像データYOUT となる。
【0041】また、行選択信号φV1が「L」レベル,
φV2が「H」レベルのままで、列選択信号φH1が
「L」レベル,φH2が「H」レベルになると、トラン
ジスタMH21及びMH22はON動作を継続し、トランジ
スタMH11,MH12はOFF動作を継続し、トランジスタ
MV12,MV22がON動作をし、トランジスタMV11及
びMV21が共にOFF動作する。
φV2が「H」レベルのままで、列選択信号φH1が
「L」レベル,φH2が「H」レベルになると、トラン
ジスタMH21及びMH22はON動作を継続し、トランジ
スタMH11,MH12はOFF動作を継続し、トランジスタ
MV12,MV22がON動作をし、トランジスタMV11及
びMV21が共にOFF動作する。
【0042】これにより、ダイオードD22により発生さ
れた電荷が行・列方向に読み出される。例えば、ダイオ
ードD22の電荷は列読出し線Lh2からアンプAh2に
出力され、これがアンプAh2によって電圧に変換さ
れ、D21+D22の電荷に基づく出力電圧が列選択回路S
h2を通過してx射影画像データXOUT となる。同時
に、ダイオードD22の電荷は行読出し線Lv2からアン
プAv2に出力され、これがアンプAv2によって電圧
に変換され、D21+D22の電荷に基づく出力電圧が行選
択回路Sv2を通過してy射影画像データYOUT とな
る。
れた電荷が行・列方向に読み出される。例えば、ダイオ
ードD22の電荷は列読出し線Lh2からアンプAh2に
出力され、これがアンプAh2によって電圧に変換さ
れ、D21+D22の電荷に基づく出力電圧が列選択回路S
h2を通過してx射影画像データXOUT となる。同時
に、ダイオードD22の電荷は行読出し線Lv2からアン
プAv2に出力され、これがアンプAv2によって電圧
に変換され、D21+D22の電荷に基づく出力電圧が行選
択回路Sv2を通過してy射影画像データYOUT とな
る。
【0043】これにより、図6(B)に示すような被撮
像対象のエッジを検出することが可能となる。なお、従
来例と同様に図6(A)に示すような撮像モードを実行
することもできる。このようにして、本発明の第1の実
施例に係る固体撮像素子によれば、図3に示すように、
光電変換セル21A〜21D,行リセットアンプ回路22A,
22B,列リセットアンプ回路23A,23B,行選択回路S
v1,Sv2及び列選択回路Sh1,Sh2を備える。
像対象のエッジを検出することが可能となる。なお、従
来例と同様に図6(A)に示すような撮像モードを実行
することもできる。このようにして、本発明の第1の実
施例に係る固体撮像素子によれば、図3に示すように、
光電変換セル21A〜21D,行リセットアンプ回路22A,
22B,列リセットアンプ回路23A,23B,行選択回路S
v1,Sv2及び列選択回路Sh1,Sh2を備える。
【0044】このため、4個のダイオードD11〜D22に
より検出された電荷を列方向及び行方向にそれぞれに読
み出すこと、及び、各アンプ回路22A,22B,23A,23
Bの入力点で、それら電荷を列単位毎に及び行単位毎に
それぞれ加算することが可能となる。このことで、図5
に示したように、光電変換セル21A〜21Dにより得られ
た二次元画像情報を行方向(垂直方向)及び列方向(水
平方向)の1次元情報x,yとして射影することが可能
となる。
より検出された電荷を列方向及び行方向にそれぞれに読
み出すこと、及び、各アンプ回路22A,22B,23A,23
Bの入力点で、それら電荷を列単位毎に及び行単位毎に
それぞれ加算することが可能となる。このことで、図5
に示したように、光電変換セル21A〜21Dにより得られ
た二次元画像情報を行方向(垂直方向)及び列方向(水
平方向)の1次元情報x,yとして射影することが可能
となる。
【0045】すなわち、水平リセット用のトランジスタ
Th1,Th2がOFF動作している期間に列方向の電荷
を読出すことで、Y(列)方向の電荷を1画素毎に加算
(D11+D12+D21+D22)したx射影画像データXOU
T が得られる。同様に、垂直リセット用のトランジスタ
Tv1,Tv2がOFF動作している期間に行方向の電荷
を読出すことで、X(行)方向の電荷を1画素置きに加
算(D11+D12,D21+D22)したy射影画像データY
OUT が得られる。
Th1,Th2がOFF動作している期間に列方向の電荷
を読出すことで、Y(列)方向の電荷を1画素毎に加算
(D11+D12+D21+D22)したx射影画像データXOU
T が得られる。同様に、垂直リセット用のトランジスタ
Tv1,Tv2がOFF動作している期間に行方向の電荷
を読出すことで、X(行)方向の電荷を1画素置きに加
算(D11+D12,D21+D22)したy射影画像データY
OUT が得られる。
【0046】従って、この加算後の両画像データXOUT
,YOUT をサンプルホールドし、外部画像処理回路に
読み込むことができる。このサンプルホールドの際に
は、y射影画像データYOUT につき、サンプルタイミン
グを工夫する必要がある。また、本発明の第1の実施例
によれば、2つのソースフォロアアンプAv1,Av2
に対し抵抗Ryが共通して使用され、ソースフォロアア
ンプAh1,Ah2に対し抵抗Rxが共通して使用され
る。
,YOUT をサンプルホールドし、外部画像処理回路に
読み込むことができる。このサンプルホールドの際に
は、y射影画像データYOUT につき、サンプルタイミン
グを工夫する必要がある。また、本発明の第1の実施例
によれば、2つのソースフォロアアンプAv1,Av2
に対し抵抗Ryが共通して使用され、ソースフォロアア
ンプAh1,Ah2に対し抵抗Rxが共通して使用され
る。
【0047】このため、行選択回路Sv1,Sv2又は
列選択回路Sh1,Sh2のいずれかがOFF動作の場合
には、アンプAv1又はAv2から抵抗Ryが切り離さ
れ、アンプAh1又はAh2から抵抗Rxが切り離され
る。これにより、回路Sv1,Sv2又はSh1,Sh
2がON動作している期間のみ、アンプAv1又はAv
2、Ah1又はAh2に電流が流れる。このことで、当
該固体撮像素子の消費電力の低減化が図れる。また、こ
れまで外部の画像処理装置等で行っていた輪郭抽出等の
データ処理を固体撮像素子内部で実行することが可能と
なる。
列選択回路Sh1,Sh2のいずれかがOFF動作の場合
には、アンプAv1又はAv2から抵抗Ryが切り離さ
れ、アンプAh1又はAh2から抵抗Rxが切り離され
る。これにより、回路Sv1,Sv2又はSh1,Sh
2がON動作している期間のみ、アンプAv1又はAv
2、Ah1又はAh2に電流が流れる。このことで、当
該固体撮像素子の消費電力の低減化が図れる。また、こ
れまで外部の画像処理装置等で行っていた輪郭抽出等の
データ処理を固体撮像素子内部で実行することが可能と
なる。
【0048】これにより、被撮像対象のエッジ検出機能
(前処理機能)を内部に備えた固体撮像素子を構成する
ことが可能となる。また、従来例のような視覚情報処理
チップやネットワーク方式の固体撮像素子に比べて、数
千画素〜数十万画素程度の固体撮像素子を構成すること
が可能となり、当該素子をパターン検査装置等に応用す
ることで、その性能向上が見込まれる。
(前処理機能)を内部に備えた固体撮像素子を構成する
ことが可能となる。また、従来例のような視覚情報処理
チップやネットワーク方式の固体撮像素子に比べて、数
千画素〜数十万画素程度の固体撮像素子を構成すること
が可能となり、当該素子をパターン検査装置等に応用す
ることで、その性能向上が見込まれる。
【0049】(2)第2の実施例の説明 図7(A)は、本発明の第2の実施例に係る固体撮像素
子(一次元)の構成図であり、図7(B)は、その応用
例に係る構成図をそれぞれ示している。第2の実施例で
は第1の実施例と異なり、ラインCCDセンサ(一次元
の固体撮像素子)を構成する。
子(一次元)の構成図であり、図7(B)は、その応用
例に係る構成図をそれぞれ示している。第2の実施例で
は第1の実施例と異なり、ラインCCDセンサ(一次元
の固体撮像素子)を構成する。
【0050】例えば、射影画像データDOUT を出力する
ラインCCDセンサ 100は図7(A)に示すように、n
個の光電変換セル31A,31B〜31n,シフトレジスタ3
2,リセットアンプ回路33A,33B〜33n,画素選択回
路S1,S2〜Sn及び1個の抵抗Roを備える。各光
電変換セル31A,31B〜31nはイメージラインを構成す
る。例えば、光電変換セル31AはフォトダイオードD
1,読出し用トランジスタMH1を有する。トランジス
タMH1は画素選択信号φH1に基づいて電荷を読出し
線L1に出力する。
ラインCCDセンサ 100は図7(A)に示すように、n
個の光電変換セル31A,31B〜31n,シフトレジスタ3
2,リセットアンプ回路33A,33B〜33n,画素選択回
路S1,S2〜Sn及び1個の抵抗Roを備える。各光
電変換セル31A,31B〜31nはイメージラインを構成す
る。例えば、光電変換セル31AはフォトダイオードD
1,読出し用トランジスタMH1を有する。トランジス
タMH1は画素選択信号φH1に基づいて電荷を読出し
線L1に出力する。
【0051】同様に、光電変換セル31Bはフォトダイオ
ードD2,読出し用トランジスタMH2を有する。トラ
ンジスタMH2は画素選択信号φH2に基づいて電荷を
読出し線L2に出力する。n番目の光電変換セル31nも
フォトダイオード,読出し用トランジスタを有する。各
リセットアンプ回路33AはソースフォロアアンプA1及
びリセットトランジスタT1を有し、リセット信号φR
に基づいて読出し線L1の電荷を加算する。ソースフォ
ロアアンプA1は、読出し線L1の電荷を電圧に変換す
る。トランジスタT1はリセット信号φRに基づいて読
出し線L1をリセットする。
ードD2,読出し用トランジスタMH2を有する。トラ
ンジスタMH2は画素選択信号φH2に基づいて電荷を
読出し線L2に出力する。n番目の光電変換セル31nも
フォトダイオード,読出し用トランジスタを有する。各
リセットアンプ回路33AはソースフォロアアンプA1及
びリセットトランジスタT1を有し、リセット信号φR
に基づいて読出し線L1の電荷を加算する。ソースフォ
ロアアンプA1は、読出し線L1の電荷を電圧に変換す
る。トランジスタT1はリセット信号φRに基づいて読
出し線L1をリセットする。
【0052】同様に、アンプ回路33Bはソースフォロア
アンプA2及びリセットトランジスタT2を有し、リセ
ット信号φRに基づいて読出し線L2の電荷を加算す
る。n番目のリセットアンプ回路33nもソースフォロア
アンプ及びリセットトランジスタを有し、リセット信号
φRに基づいて読出し線Lnの電荷を加算する。なお、
画素選択回路S1は画素選択信号φH1に基づいてアン
プA1の出力制御をし、画素選択回路S2は画素選択信
号φH2に基づいてアンプA2の出力制御をする。n番
目の画素選択回路Snは画素選択信号φHnに基づいて
アンプAの出力制御をする。
アンプA2及びリセットトランジスタT2を有し、リセ
ット信号φRに基づいて読出し線L2の電荷を加算す
る。n番目のリセットアンプ回路33nもソースフォロア
アンプ及びリセットトランジスタを有し、リセット信号
φRに基づいて読出し線Lnの電荷を加算する。なお、
画素選択回路S1は画素選択信号φH1に基づいてアン
プA1の出力制御をし、画素選択回路S2は画素選択信
号φH2に基づいてアンプA2の出力制御をする。n番
目の画素選択回路Snは画素選択信号φHnに基づいて
アンプAの出力制御をする。
【0053】シフトレジスタ32は画素選択信号φH1
をトランジスタMH1及びS1に出力し、信号φH2を
トランジスタMH2及びT2に出力し、信号φHnをn
番目の光電変換セル31n及び画素選択回路Snに出力す
る。これにより、画素選択信号φH1〜φHnに基づい
て読出し線L1〜Lnにそれぞれ電荷を出力することが
できる。その他の構成及び第1の実施例と同じ名称のも
のは、同じ機能を有するため、その説明を省略する。
をトランジスタMH1及びS1に出力し、信号φH2を
トランジスタMH2及びT2に出力し、信号φHnをn
番目の光電変換セル31n及び画素選択回路Snに出力す
る。これにより、画素選択信号φH1〜φHnに基づい
て読出し線L1〜Lnにそれぞれ電荷を出力することが
できる。その他の構成及び第1の実施例と同じ名称のも
のは、同じ機能を有するため、その説明を省略する。
【0054】このようにして、本発明の第2の実施例に
係るラインCCDセンサ 100によれば、図7(A)に示
すように、n個の光電変換セル31A,31B〜31n,シフ
トレジスタ32,リセットアンプ回路33A,33B〜33
n,画素選択回路S1,S2〜Sn及び1個の抵抗Ro
を備える。このため、図7(B)に示すように、当該ラ
インCCDセンサ 100と、反射鏡102 及びポリゴンミラ
ー102 等により、簡易な画像取得装置を構成することが
可能となる。例えば、反射鏡102 を介して被撮像対象が
受光され、それがポリゴンミラー102 により、ラインC
CDセンサ 100上に走査されると、順次、n個の光電変
換セル31A,31B〜31nにより電荷が発生される。この
状態で、画素選択信号φH1,φH2…が光電変換セル
31A,31B〜31nに供給されると、これら信号φH1,
φH2…に基づいて順次、トランジスタMH1,MH2
…がON動作をし、読出し線L1〜Lnにそれぞれ電荷
が出力される。
係るラインCCDセンサ 100によれば、図7(A)に示
すように、n個の光電変換セル31A,31B〜31n,シフ
トレジスタ32,リセットアンプ回路33A,33B〜33
n,画素選択回路S1,S2〜Sn及び1個の抵抗Ro
を備える。このため、図7(B)に示すように、当該ラ
インCCDセンサ 100と、反射鏡102 及びポリゴンミラ
ー102 等により、簡易な画像取得装置を構成することが
可能となる。例えば、反射鏡102 を介して被撮像対象が
受光され、それがポリゴンミラー102 により、ラインC
CDセンサ 100上に走査されると、順次、n個の光電変
換セル31A,31B〜31nにより電荷が発生される。この
状態で、画素選択信号φH1,φH2…が光電変換セル
31A,31B〜31nに供給されると、これら信号φH1,
φH2…に基づいて順次、トランジスタMH1,MH2
…がON動作をし、読出し線L1〜Lnにそれぞれ電荷
が出力される。
【0055】これにより、ダイオードD1,D2…によ
り発生された電荷が水平ライン毎に加算され、それが射
影画像データDOUT となる。このことで、第1の実施例
の列方向の読出し機能を応用した簡易パターン検査装置
等を構成することが可能となる。
り発生された電荷が水平ライン毎に加算され、それが射
影画像データDOUT となる。このことで、第1の実施例
の列方向の読出し機能を応用した簡易パターン検査装置
等を構成することが可能となる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の固体撮像
素子によれば、光電変換素子,第1,第2の電荷加算素
子を備え、行リセット信号に基づいて行読出し線の電荷
が第1の電荷加算素子により加算され、列リセット信号
に基づいて列読出し線の電荷が第2の電荷加算素子によ
り加算される。
素子によれば、光電変換素子,第1,第2の電荷加算素
子を備え、行リセット信号に基づいて行読出し線の電荷
が第1の電荷加算素子により加算され、列リセット信号
に基づいて列読出し線の電荷が第2の電荷加算素子によ
り加算される。
【0057】このため、光電変換素子の各ダイオードに
より検出された電荷を列方向及び行方向にそれぞれに読
み出すこと、及び、各電荷加算素子の入力点で、それら
電荷を列単位毎に及び行単位毎にそれぞれ加算すること
が可能となる。また、本発明の他の固体撮像素子によれ
ば、各電荷加算素子の出力にスイッチング素子がそれぞ
れ設けられる。
より検出された電荷を列方向及び行方向にそれぞれに読
み出すこと、及び、各電荷加算素子の入力点で、それら
電荷を列単位毎に及び行単位毎にそれぞれ加算すること
が可能となる。また、本発明の他の固体撮像素子によれ
ば、各電荷加算素子の出力にスイッチング素子がそれぞ
れ設けられる。
【0058】このため、行・列単位に射影された1次元
情報を行・列方向で独立して加算することが可能とな
り、光電変換素子により得られた二次元画像情報を行方
向(垂直方向)及び列方向(水平方向)の1次元情報と
して射影することが可能となる。これにより、被撮像対
象のエッジ検出機能を備えた低電力消費型の固体撮像素
子を構成すること、及び、従来例に比べて、撮像画像数
の増加を図ること可能となる。このことで、当該固体撮
像素子を応用した高性能かつ高速画像処理可能なパター
ン検査装置等の提供に寄与するところが大きい。
情報を行・列方向で独立して加算することが可能とな
り、光電変換素子により得られた二次元画像情報を行方
向(垂直方向)及び列方向(水平方向)の1次元情報と
して射影することが可能となる。これにより、被撮像対
象のエッジ検出機能を備えた低電力消費型の固体撮像素
子を構成すること、及び、従来例に比べて、撮像画像数
の増加を図ること可能となる。このことで、当該固体撮
像素子を応用した高性能かつ高速画像処理可能なパター
ン検査装置等の提供に寄与するところが大きい。
【図1】本発明に係る固体撮像素子の原理図(その1)
である。
である。
【図2】本発明に係る固体撮像素子の原理図(その2)
である。
である。
【図3】本発明の第1の実施例に係る固体撮像素子(2
×2)の構成図である。
×2)の構成図である。
【図4】本発明の各実施例に係るアンプ及び負荷素子の
説明図である。
説明図である。
【図5】本発明の第1の実施例に係る固体撮像素子の動
作波形図である。
作波形図である。
【図6】本発明の各実施例に係る撮像モード及び加算モ
ードの説明図である。
ードの説明図である。
【図7】本発明の第2の実施例に係る固体撮像素子(一
次元)の構成図である。
次元)の構成図である。
【図8】従来例に係る固体撮像素子(2×2)の構成図
である。
である。
【図9】従来例に係る固体撮像素子の動作波形図であ
る。
る。
11…光電変換素子、 12…第1の電荷加算素子、 13…第2の電荷加算素子、 T1,T2…第1,第2のトランジスタ、 Di…ダイオード、 Sv,Sh…スイッチング素子、 Av…増幅素子、 Tv…トランジスタ、 φVi…行選択信号、 φHi…列選択信号、 φRV…行リセット信号、 φRH…列リセット信号、 Lv…行読出し線、 Lh…列読出し線、 x,y…一次元情報。
Claims (7)
- 【請求項1】 行選択信号(φVi)に基づいて行読出
し線(Lv)に、及び、列選択信号(φHi)に基づい
て列読出し線(Lh)に、それぞれ電荷を出力する光電
変換素子(11)と、 行リセット信号(φRV)に基づいて前記行読出し線
(Lv)の電荷を加算する第1の電荷加算素子(12)
と、 列リセット信号(φRH)に基づいて前記列読出し線
(Lh)の電荷を加算する第2の電荷加算素子(13)
とを備えることを特徴とする固体撮像素子。 - 【請求項2】 行選択信号(φVi)に基づいて前記第
1の電荷加算素子(12)の出力制御をするスイッチン
グ素子(Sv)が設けられ、 列選択信号(φHi)に基づいて前記第2の電荷加算素
子(13)の出力制御をするスイッチング素子(Sh)
がそれぞれ設けられることを特徴とする請求項1記載の
固体撮像素子。 - 【請求項3】 前記光電変換素子(11)は、受光によ
って電荷を発生するダイオード(Di)と、列選択信号
(φHi)に基づいて前記電荷を行読出し線(Lv)に
出力する第1のトランジスタ(T1)と、行選択信号
(φVi)に基づいて前記電荷を列読出し線(Lh)に
出力する第2のトランジスタ(T2)とを有することを
特徴とする請求項1及び2記載の固体撮像素子。 - 【請求項4】 前記第1の電荷加算素子(12)は、前
記行読出し線(Lv)の電荷を電圧に変換する増幅素子
(Av)と、行リセット信号(φRV)に基づいて前記
行読出し線(Lv)をリセットするトランジスタ(T
v)とを有し、 前記第2の電荷加算素子(13)は、前記行読出し線
(Lh)の電荷を電圧に変換する増幅素子(Ah)と、
行リセット信号(φRH)に基づいて前記行読出し線
(Lh)をリセットするトランジスタ(Th)とを有す
ることを特徴とする請求項1及び2記載の固体撮像素
子。 - 【請求項5】 前記行リセット信号(φRV)及び列リ
セット信号(φRV)は、加算モード又は撮像モードに
応じたタイミングに可変されることを特徴とする請求項
1及び2記載の固体撮像素子。 - 【請求項6】 前記増幅素子(Av,Ah)は、電界効
果トランジスタ及び負荷素子を有するソースフォロアア
ンプ回路から成ることを特徴とする請求項4記載の固体
撮像素子。 - 【請求項7】 前記負荷素子は、複数のソースフォロア
アンプ回路に対し共通して使用されることを特徴とする
請求項6記載の固体撮像素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6128844A JPH07336600A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | 固体撮像素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6128844A JPH07336600A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | 固体撮像素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07336600A true JPH07336600A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=14994788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6128844A Withdrawn JPH07336600A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | 固体撮像素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07336600A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6452632B1 (en) | 1997-01-31 | 2002-09-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Solid state image sensor and video system using the same |
| JP2005517219A (ja) * | 2002-02-02 | 2005-06-09 | キネティック リミテッド | 焦点面検出器 |
| CN107703933A (zh) * | 2016-08-09 | 2018-02-16 | 深圳光启合众科技有限公司 | 机器人的充电方法、装置和设备 |
-
1994
- 1994-06-10 JP JP6128844A patent/JPH07336600A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6452632B1 (en) | 1997-01-31 | 2002-09-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Solid state image sensor and video system using the same |
| US7012635B2 (en) | 1997-01-31 | 2006-03-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Solid state image sensor and video system using the same |
| USRE44888E1 (en) | 1997-01-31 | 2014-05-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Solid state image sensor and video system using the same |
| JP2005517219A (ja) * | 2002-02-02 | 2005-06-09 | キネティック リミテッド | 焦点面検出器 |
| CN107703933A (zh) * | 2016-08-09 | 2018-02-16 | 深圳光启合众科技有限公司 | 机器人的充电方法、装置和设备 |
| CN107703933B (zh) * | 2016-08-09 | 2021-07-06 | 深圳光启合众科技有限公司 | 机器人的充电方法、装置和设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010904 |