JPH0733661Y2 - 田植機用散布液散布装置 - Google Patents
田植機用散布液散布装置Info
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- JPH0733661Y2 JPH0733661Y2 JP1989069849U JP6984989U JPH0733661Y2 JP H0733661 Y2 JPH0733661 Y2 JP H0733661Y2 JP 1989069849 U JP1989069849 U JP 1989069849U JP 6984989 U JP6984989 U JP 6984989U JP H0733661 Y2 JPH0733661 Y2 JP H0733661Y2
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- nozzle
- actuator
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、田植機に装備されて薬液や除草剤等の散布
液を水田に散布する散布装置に関するものである。
液を水田に散布する散布装置に関するものである。
施肥装置を装備する田植機は公知になっている(例:実
公昭63-49149号公報)。田植機用施肥装置は、田植機の
走行中、施肥用ポンプが作動して、ノズルより肥料が水
田へ連続的に放出されている。
公昭63-49149号公報)。田植機用施肥装置は、田植機の
走行中、施肥用ポンプが作動して、ノズルより肥料が水
田へ連続的に放出されている。
一方、散布液散布装置を装備する田植機は存在していな
い。
い。
田植機は、高価であるとともに、稼働時間が短く、田植
機の有効効率を上げることが望ましい。しかし、従来の
田植機は、田植えと田植えの際の施肥しか利用困難で、
田植機の有効利用が困難になっている。
機の有効効率を上げることが望ましい。しかし、従来の
田植機は、田植えと田植えの際の施肥しか利用困難で、
田植機の有効利用が困難になっている。
また、肥料の場合と異なり、田植機の走行中、散布液を
水田に連続的に放出することは散布量が過大となる。散
布液の少量散布を実現するために、ノズルの噴口径を減
少することは異物等がノズルの噴口に詰まり易く、不利
である。
水田に連続的に放出することは散布量が過大となる。散
布液の少量散布を実現するために、ノズルの噴口径を減
少することは異物等がノズルの噴口に詰まり易く、不利
である。
請求項1の考案の目的は、田植機に散布液散布装置を装
備して、水田への散布液の散布にも田植機を利用可能に
して、田植機の有効効率を上げるとともに、稲の植付け
と散布液の散布きを同時に行い、労力の減少及び作業能
率の改善を図ることである。
備して、水田への散布液の散布にも田植機を利用可能に
して、田植機の有効効率を上げるとともに、稲の植付け
と散布液の散布きを同時に行い、労力の減少及び作業能
率の改善を図ることである。
請求項1の考案の他の目的は、ノズルの噴口径を減少す
ることなく、少量の散布液を適切に水田に散布すること
ができる田植機用散布液散布装置を提供することであ
る。
ることなく、少量の散布液を適切に水田に散布すること
ができる田植機用散布液散布装置を提供することであ
る。
請求項1の更に他の考案の目的は、稲の植付け間隔とノ
ズルからの散布液の噴出間隔を調整自在にして、散布液
の適切な散布間隔を得ることができる田植機用散布液散
布装置を提供することである。
ズルからの散布液の噴出間隔を調整自在にして、散布液
の適切な散布間隔を得ることができる田植機用散布液散
布装置を提供することである。
請求項2の考案の目的は、ノズルからの1回当たりの散
布液の散布量を調整自在な田植機用散布液散布装置を提
供することである。
布液の散布量を調整自在な田植機用散布液散布装置を提
供することである。
この考案を、実施例に対応する図面の符号を使用して説
明する。
明する。
請求項1の田植機用散布液散布装置は水田に散布液(10
0)を噴出するノズル(46)、散布液(100)をノズル
(46)へ圧送するポンプ(72)及び植付け爪(42)の作
動に同期して前記ポンプ(72)を間欠的に駆動するアク
チュエータ(68)を有してなり、かつ前記アクチュエー
タ(68)の作動を前記植付け爪(42)に同期させる同期
装置(58,62)は、前記植付け爪(42)のサイクルを検
出するサイクル検出器(58)と、このサイクル検出器
(58)により検出されたサイクル周期に対して比例関係
にある周期でアクチュエータ(68)を作動させ比例定数
を調整自在な制御器(62)とを有してなる。
0)を噴出するノズル(46)、散布液(100)をノズル
(46)へ圧送するポンプ(72)及び植付け爪(42)の作
動に同期して前記ポンプ(72)を間欠的に駆動するアク
チュエータ(68)を有してなり、かつ前記アクチュエー
タ(68)の作動を前記植付け爪(42)に同期させる同期
装置(58,62)は、前記植付け爪(42)のサイクルを検
出するサイクル検出器(58)と、このサイクル検出器
(58)により検出されたサイクル周期に対して比例関係
にある周期でアクチュエータ(68)を作動させ比例定数
を調整自在な制御器(62)とを有してなる。
請求項2の田植機用散布液散布装置では、ポンプ(72)
が往復ポンプ(72)であり、アクチュエータ(68)は往
復ポンプ(72)の往復部材(78)への当接により往復ポ
ンプ(72)を駆動する。そして、アクチュエータ(68)
とポンプ(72)との距離を調整する距離調整部材(96)
が設けられている。
が往復ポンプ(72)であり、アクチュエータ(68)は往
復ポンプ(72)の往復部材(78)への当接により往復ポ
ンプ(72)を駆動する。そして、アクチュエータ(68)
とポンプ(72)との距離を調整する距離調整部材(96)
が設けられている。
請求項1の考案において、田植機(10)の走行に伴っ
て、植付け爪(42)が作動して、苗(28)を水田に適宜
間隔で植付ける。アクチュエータ(68)は、植付け爪
(42)の作動に同期して、ポンプ(72)を間欠的に駆動
する。このような駆動により、ポンプ(72)は、間欠的
に駆動され、駆動期間に限定して、ノズル(46)へ散布
液(100)を圧送する。この結果、散布液(100)は、ノ
ズル(46)から水田へ間欠的に噴出する。この際、サイ
クル検出器(58)が、植付け爪(42)のサイクルを検出
し、制御器(62)が、植付け爪(42)のサイクルの周期
と比例関係にある周期でアクチュエータ(68)を作動さ
せる。これにより、アクチュエータ(68)は、植付け爪
(42)の作動に対して同期装置(58,62)により定めら
れる同期関係でポンプ(72)を駆動し、その同期関係
で、散布液(100)がノズル(46)から間欠的に噴出す
る。制御器(62)において、植付け爪(42)のサイクル
とアクチュエータ(68)の作動周期との比例定数が変更
されると、植付け爪(42)の作動回数に対するノズル
(46)からの散布液(100)の噴出回数が変化する。
て、植付け爪(42)が作動して、苗(28)を水田に適宜
間隔で植付ける。アクチュエータ(68)は、植付け爪
(42)の作動に同期して、ポンプ(72)を間欠的に駆動
する。このような駆動により、ポンプ(72)は、間欠的
に駆動され、駆動期間に限定して、ノズル(46)へ散布
液(100)を圧送する。この結果、散布液(100)は、ノ
ズル(46)から水田へ間欠的に噴出する。この際、サイ
クル検出器(58)が、植付け爪(42)のサイクルを検出
し、制御器(62)が、植付け爪(42)のサイクルの周期
と比例関係にある周期でアクチュエータ(68)を作動さ
せる。これにより、アクチュエータ(68)は、植付け爪
(42)の作動に対して同期装置(58,62)により定めら
れる同期関係でポンプ(72)を駆動し、その同期関係
で、散布液(100)がノズル(46)から間欠的に噴出す
る。制御器(62)において、植付け爪(42)のサイクル
とアクチュエータ(68)の作動周期との比例定数が変更
されると、植付け爪(42)の作動回数に対するノズル
(46)からの散布液(100)の噴出回数が変化する。
請求項2の考案では、距離調整部材(96)がアクチュエ
ータ(68)と往復ポンプ(72)の往復部材(78)との距
離を変化させることにより、アクチュエータ(68)の同
一ストロークに対する往復ポンプ(72)の往復部材(7
8)のストローク量が変化し、これにより、往復ポンプ
(72)における1回当たりの散布液(100)の送出量が
変化する。
ータ(68)と往復ポンプ(72)の往復部材(78)との距
離を変化させることにより、アクチュエータ(68)の同
一ストロークに対する往復ポンプ(72)の往復部材(7
8)のストローク量が変化し、これにより、往復ポンプ
(72)における1回当たりの散布液(100)の送出量が
変化する。
以下、この考案を図面の実施例について説明する。
第2図は田植機10全体の概略的な側面図である。田植機
10は、水田を走行する走行車体12と、この走行車体12の
後部にリンクを介して着脱自在にかつ上下動自在に装着
される植付け装置14とを有している。走行車体12におい
て、運転席16は、ハンドル18と、このハンドル18に対峙
する座席20とを備え、運転席16における作業者の運転操
作により、エンジン(図示せず)の回転動力はクラッチ
(図示せず)及び変速機22を介して前後の車輪24へ伝達
され、走行車体12を走行させるようになっている。変速
レバー26は、運転席16に配設され、手動操作されて、変
速機22の減速比を切り替える。植付け装置14において、
苗28は、斜めに設置される苗載せ台30に左右方向へ複数
列に載置され、施肥ホッパ32は、苗載せ台30の上端部の
背面側に配置され、ペースト状肥料を投入される。施肥
ホッパ32内の肥料は、施肥用ポンプ(図示せず)により
連続的に吸引されて、供給管34を経て、田面40近傍の施
肥ノズル装置36へ送出され、田植機10の走行中施肥ノズ
ル装置36から水田内へ連続的に噴出される。フロート38
は、田面40に浮き上がり、植付け装置14を田面40に応じ
た高さに保持する。植付け爪42は、伝動軸44を介して走
行車体12の変速機22から動力を伝達さるとともに、エン
ジンの回転、したがって車輪24の回転に同期して苗載せ
台30から苗28を掴み取って、苗28を水田に植付けてい
く。ノズル46は、下方へ向けられて、苗載せ台30の背面
側において苗載せ台30の下端の高さに配設され、吐出ホ
ース48を介して走行車体12の制御部50から薬液100(第
1図)を圧送されて来る。制御部50はバッテリ52から運
転席16の主スイッチ54を介して電力を供給される。突起
付き回転板56は変速機22の外部に配設され、電磁ピック
アップ58は突起付き回転板56の半径方向外側の近傍に配
設されて、突起付き回転板56の回転を検出する。
10は、水田を走行する走行車体12と、この走行車体12の
後部にリンクを介して着脱自在にかつ上下動自在に装着
される植付け装置14とを有している。走行車体12におい
て、運転席16は、ハンドル18と、このハンドル18に対峙
する座席20とを備え、運転席16における作業者の運転操
作により、エンジン(図示せず)の回転動力はクラッチ
(図示せず)及び変速機22を介して前後の車輪24へ伝達
され、走行車体12を走行させるようになっている。変速
レバー26は、運転席16に配設され、手動操作されて、変
速機22の減速比を切り替える。植付け装置14において、
苗28は、斜めに設置される苗載せ台30に左右方向へ複数
列に載置され、施肥ホッパ32は、苗載せ台30の上端部の
背面側に配置され、ペースト状肥料を投入される。施肥
ホッパ32内の肥料は、施肥用ポンプ(図示せず)により
連続的に吸引されて、供給管34を経て、田面40近傍の施
肥ノズル装置36へ送出され、田植機10の走行中施肥ノズ
ル装置36から水田内へ連続的に噴出される。フロート38
は、田面40に浮き上がり、植付け装置14を田面40に応じ
た高さに保持する。植付け爪42は、伝動軸44を介して走
行車体12の変速機22から動力を伝達さるとともに、エン
ジンの回転、したがって車輪24の回転に同期して苗載せ
台30から苗28を掴み取って、苗28を水田に植付けてい
く。ノズル46は、下方へ向けられて、苗載せ台30の背面
側において苗載せ台30の下端の高さに配設され、吐出ホ
ース48を介して走行車体12の制御部50から薬液100(第
1図)を圧送されて来る。制御部50はバッテリ52から運
転席16の主スイッチ54を介して電力を供給される。突起
付き回転板56は変速機22の外部に配設され、電磁ピック
アップ58は突起付き回転板56の半径方向外側の近傍に配
設されて、突起付き回転板56の回転を検出する。
第1図は第2図の田植機10における薬液散布装置の構成
図である。突起付き回転板56は、変速機22の軸60に一体
回転的に固定され、周囲に等角度間隔で突起を有してい
る。軸60は、エンジンへ接続され、エンジン回転に同期
して回転するので、この結果として、軸60及び突起付き
回転板56は植付け爪42の作動に同期して回転することに
なる。電磁ピックアップ58は、突起付き回転板56の回転
に伴う磁束変化を検出し、突起付き回転板56の突起が通
過するごとに1個のパルスを出力する。制御器62は、パ
ワスイッチ64を備え、突起付き回転板56からのパルスを
計数し、ダイヤル66により設定されるパルス数ごとにソ
レノイド68へ通電信号を送る。ソレノイド68は、軸方向
へ変位可能なロッド70を有し、通電時ではロッド70を突
出させ、非通電時ではロッド70を引き込める。ピストン
ポンプ72は、吸入口74及び吐出口76を有し、ピストン棒
78は、ソレノイド68のロッド70に中心線をそろえて配設
させ、前端部において弁体80と、弁体80よりさらに前端
側へ弁体80から離れて通孔付きストッパ82とを取付けら
れている。弁座84は、弁体80と通孔付きストッパ82との
間においてピストン棒78に遊嵌され、外周側にピストン
パッキン82を嵌着されている。ポンプ室88は、ピストン
棒78の前端側に区画され、吐出弁90を介して吐出口76へ
連通している。圧縮コイルばね92は、ピストン棒78の露
出部に嵌装され、ピストン棒78をロッド70の方へ付勢す
る。ストッパ94はピストン棒78の後端部に固定され、当
接部材96は、ストッパ94よりソレノイド68側においてピ
ストン棒78に螺合し、ストッパ94により最大離合量を制
限され、ソレノイド68のロッド70に当接自在になってい
る。散布液タンク98は薬液100を内部に貯蔵し、吸入ホ
ース102は、一端側を散布液タンク98内へ挿入されて、
ストレーナ104を装着され、他端をピストンポンプ72の
吸入口74へ接続されている。ノズル46は、内部に逆止弁
106を有し、吐出ホース48側の所定値以上の液圧でのみ
開くようになっている。
図である。突起付き回転板56は、変速機22の軸60に一体
回転的に固定され、周囲に等角度間隔で突起を有してい
る。軸60は、エンジンへ接続され、エンジン回転に同期
して回転するので、この結果として、軸60及び突起付き
回転板56は植付け爪42の作動に同期して回転することに
なる。電磁ピックアップ58は、突起付き回転板56の回転
に伴う磁束変化を検出し、突起付き回転板56の突起が通
過するごとに1個のパルスを出力する。制御器62は、パ
ワスイッチ64を備え、突起付き回転板56からのパルスを
計数し、ダイヤル66により設定されるパルス数ごとにソ
レノイド68へ通電信号を送る。ソレノイド68は、軸方向
へ変位可能なロッド70を有し、通電時ではロッド70を突
出させ、非通電時ではロッド70を引き込める。ピストン
ポンプ72は、吸入口74及び吐出口76を有し、ピストン棒
78は、ソレノイド68のロッド70に中心線をそろえて配設
させ、前端部において弁体80と、弁体80よりさらに前端
側へ弁体80から離れて通孔付きストッパ82とを取付けら
れている。弁座84は、弁体80と通孔付きストッパ82との
間においてピストン棒78に遊嵌され、外周側にピストン
パッキン82を嵌着されている。ポンプ室88は、ピストン
棒78の前端側に区画され、吐出弁90を介して吐出口76へ
連通している。圧縮コイルばね92は、ピストン棒78の露
出部に嵌装され、ピストン棒78をロッド70の方へ付勢す
る。ストッパ94はピストン棒78の後端部に固定され、当
接部材96は、ストッパ94よりソレノイド68側においてピ
ストン棒78に螺合し、ストッパ94により最大離合量を制
限され、ソレノイド68のロッド70に当接自在になってい
る。散布液タンク98は薬液100を内部に貯蔵し、吸入ホ
ース102は、一端側を散布液タンク98内へ挿入されて、
ストレーナ104を装着され、他端をピストンポンプ72の
吸入口74へ接続されている。ノズル46は、内部に逆止弁
106を有し、吐出ホース48側の所定値以上の液圧でのみ
開くようになっている。
実施例の作用について説明する。
ピストンポンプ72において、ピストン棒78がソレノイド
68の方へ変位すると、ポンプ室88の容積は増加するとと
もに、弁座84は通孔付きストッパ82に当接し、散布液タ
ンク98内の薬液100は、吸入ホース102、吸入口74及び通
孔付きストッパ82の通孔を介してポンプ室88へ導入され
る。また、ピストン棒78がポンプ室88の方へ変位する
と、ポンプ室88の容積は減少するとともに、弁座84は、
弁座80に当接して、吸入口74とポンプ室88との連通を断
ち、ポンプ室88内の薬液100は、吐出弁90を経て吐出口7
6へ吐出され、さらに、吐出ホース48を経てノズル46へ
圧送され、ノズル46から噴出する。
68の方へ変位すると、ポンプ室88の容積は増加するとと
もに、弁座84は通孔付きストッパ82に当接し、散布液タ
ンク98内の薬液100は、吸入ホース102、吸入口74及び通
孔付きストッパ82の通孔を介してポンプ室88へ導入され
る。また、ピストン棒78がポンプ室88の方へ変位する
と、ポンプ室88の容積は減少するとともに、弁座84は、
弁座80に当接して、吸入口74とポンプ室88との連通を断
ち、ポンプ室88内の薬液100は、吐出弁90を経て吐出口7
6へ吐出され、さらに、吐出ホース48を経てノズル46へ
圧送され、ノズル46から噴出する。
走行車体12におけるエンジンの回転は、変速機22へ伝達
されて、変速機22の軸60を回転させるとともに、変速機
22からさらに車輪24へ、及び伝動軸44を介して植付け爪
42へ伝達され、車輪24及び植付け爪42を駆動する。した
がって、車輪24の回転、植付け爪42の作動及び軸60の回
転は、エンジン回転に同期しているとともに、相互に同
期関係にある。こうして、田植機10が所定の距離だけ進
むごとに、植付け爪42が、苗載せ台30の苗28を掴んで、
水田に苗28を植付けるとともに、突起付き回転板56は所
定の回転数、回転し、電磁ピックアップ58は、突起付き
回転板56の回転数に対応したパルスを発生する。制御器
62は、電磁ピックアップ58から入力パルスを計数し、一
定数を計数すると、ソレノイド68を一定時間だけ通電す
る。ソレノイド68は、通電状態になると、ロッド70を突
出させ、ロッド70は、ピストンポンプ72のピストン棒78
に当接して、圧縮コイルばね92に抗してピストン棒78を
押し込む。これより、薬液100がピストンポンプ72から
ノズル4薬剤タンクれ、ノズル46から田面40へ向かって
噴出される。ノズル46からの薬液100の噴出は、植付け
爪42の作動に同期している。ソレノイド68が非通電状態
になると、ロッド70が引き込まれ、ピストン棒78は圧縮
コイルばね92によりソレノイド68の方へ戻され、ポンプ
室88内へ散布液タンク98の薬液100が吸入される。
されて、変速機22の軸60を回転させるとともに、変速機
22からさらに車輪24へ、及び伝動軸44を介して植付け爪
42へ伝達され、車輪24及び植付け爪42を駆動する。した
がって、車輪24の回転、植付け爪42の作動及び軸60の回
転は、エンジン回転に同期しているとともに、相互に同
期関係にある。こうして、田植機10が所定の距離だけ進
むごとに、植付け爪42が、苗載せ台30の苗28を掴んで、
水田に苗28を植付けるとともに、突起付き回転板56は所
定の回転数、回転し、電磁ピックアップ58は、突起付き
回転板56の回転数に対応したパルスを発生する。制御器
62は、電磁ピックアップ58から入力パルスを計数し、一
定数を計数すると、ソレノイド68を一定時間だけ通電す
る。ソレノイド68は、通電状態になると、ロッド70を突
出させ、ロッド70は、ピストンポンプ72のピストン棒78
に当接して、圧縮コイルばね92に抗してピストン棒78を
押し込む。これより、薬液100がピストンポンプ72から
ノズル4薬剤タンクれ、ノズル46から田面40へ向かって
噴出される。ノズル46からの薬液100の噴出は、植付け
爪42の作動に同期している。ソレノイド68が非通電状態
になると、ロッド70が引き込まれ、ピストン棒78は圧縮
コイルばね92によりソレノイド68の方へ戻され、ポンプ
室88内へ散布液タンク98の薬液100が吸入される。
制御器62がソレノイド68を通電する計数パルス数の設定
値はダイヤル66の手動操作により調整可能である。この
計数パルス数の設定値が減少する程、田面40における苗
28の植付け数に対するノズル46からの薬液100の噴射回
数が増大する。
値はダイヤル66の手動操作により調整可能である。この
計数パルス数の設定値が減少する程、田面40における苗
28の植付け数に対するノズル46からの薬液100の噴射回
数が増大する。
ピストン棒78の後端部において当接部材96を回転させる
ことにより、当接部材96とロッド70との距離が変化し、
ロッド70が突出したときのピストン棒78の押し込み量が
変化する。ピストン棒78の変位量の変化により、ピスト
ンポンプ72からの薬液100の吐出量が変化するので、ノ
ズル46における1回あたりの薬液100の噴射量が変化す
る。
ことにより、当接部材96とロッド70との距離が変化し、
ロッド70が突出したときのピストン棒78の押し込み量が
変化する。ピストン棒78の変位量の変化により、ピスト
ンポンプ72からの薬液100の吐出量が変化するので、ノ
ズル46における1回あたりの薬液100の噴射量が変化す
る。
ノズル46内の逆止弁106は、吐出ホース48側の液圧が所
定値未満であるときは、閉状態となる。これにより、ピ
ストンポンプ72からの薬液100の非圧送時において、薬
液100がノズル46からぼた落ちするのが防止される。
定値未満であるときは、閉状態となる。これにより、ピ
ストンポンプ72からの薬液100の非圧送時において、薬
液100がノズル46からぼた落ちするのが防止される。
図示の実施例では、ソレノイド68及びピストンポンプ72
が使用されているが、それらの代わりにパルス入力によ
り回転するステップモータ及びそれに駆動されるロータ
リポンプを使用することも可能である。その場合、制御
器62からステップモータへ駆動用パルスが送られて、ス
テップモータがロータリポンプを所定量だけ回転させ、
一定量の散布液がロータリポンプから吐出される。
が使用されているが、それらの代わりにパルス入力によ
り回転するステップモータ及びそれに駆動されるロータ
リポンプを使用することも可能である。その場合、制御
器62からステップモータへ駆動用パルスが送られて、ス
テップモータがロータリポンプを所定量だけ回転させ、
一定量の散布液がロータリポンプから吐出される。
図示の実施例では、ノズル46は1個しか設けられていな
いが、植付け装置14が苗28の植付けを行う条数に対応し
た個数のノズル46を左右方向へ一列に配置し、1個のピ
ストンポンプ72からマニホールドを介して各ノズル46へ
薬液100を分配するようにしてもよい。
いが、植付け装置14が苗28の植付けを行う条数に対応し
た個数のノズル46を左右方向へ一列に配置し、1個のピ
ストンポンプ72からマニホールドを介して各ノズル46へ
薬液100を分配するようにしてもよい。
図示の実施例では、薬液100が田植と並行して散布され
るが、除草液等、他の散布液の散布も可能である。
るが、除草液等、他の散布液の散布も可能である。
請求項1の考案では、田植機に散布液散布装置が装備さ
れ、田植機を水田への散布液の散布にも利用することが
でき、田植機の有効利用を図ることができる。
れ、田植機を水田への散布液の散布にも利用することが
でき、田植機の有効利用を図ることができる。
請求項1の考案では、田植えと同時に水田に散布液を散
布することができるので、労力が低減され、作業能率が
向上する。
布することができるので、労力が低減され、作業能率が
向上する。
請求項1の考案では、散布液は、植付け爪の作動に同期
して間欠的にノズルから水田へ噴出されるので、稲の植
付け間隔等に応じた適切な量で散布液を散布することが
できる。また、散布液が間欠的に散布されるので、ノズ
ルの噴口径を減少することなく、少量の散布液を水田に
散布することができ、ノズルの噴口への異物の詰まり等
を制御することができる。
して間欠的にノズルから水田へ噴出されるので、稲の植
付け間隔等に応じた適切な量で散布液を散布することが
できる。また、散布液が間欠的に散布されるので、ノズ
ルの噴口径を減少することなく、少量の散布液を水田に
散布することができ、ノズルの噴口への異物の詰まり等
を制御することができる。
請求項1の考案では、植付け爪の作動に対するアクチュ
エータの作動の同期比を調整することにより、稲の植付
け間隔に対する散布液の噴出間隔を調整することがで
き、散布液の適切な散布を行うことができる。
エータの作動の同期比を調整することにより、稲の植付
け間隔に対する散布液の噴出間隔を調整することがで
き、散布液の適切な散布を行うことができる。
請求項2の考案では、距離調整部材により往復部材とア
クチュエータとの距離が調整され、これにより、往復部
材のストロークが変化し、1回当たりの往復ポンプから
の散布液の送出量が変化し、ノズルからの散布液の噴出
量を変化する。したがって、散布液の散布量を適切に調
整することができる。
クチュエータとの距離が調整され、これにより、往復部
材のストロークが変化し、1回当たりの往復ポンプから
の散布液の送出量が変化し、ノズルからの散布液の噴出
量を変化する。したがって、散布液の散布量を適切に調
整することができる。
図面はこの考案の実施例に関し、第1図は第2図の田植
機における薬液散布装置の構成図、第2図は田植機全体
の概略的な側面図である。 10…田植機、42…植付け爪、46…ノズル、58…電磁ピッ
クアップ(同期装置、サイクル検出器)、62…制御器
(同期装置)、68…ソレノイド(アクチュエータ)、72
…ピストンポンプ(ポンプ、往復ポンプ)、78…ピスト
ン棒(往復部材)、96…当接部材(距離調整部材)、10
0…薬液(散布液)。
機における薬液散布装置の構成図、第2図は田植機全体
の概略的な側面図である。 10…田植機、42…植付け爪、46…ノズル、58…電磁ピッ
クアップ(同期装置、サイクル検出器)、62…制御器
(同期装置)、68…ソレノイド(アクチュエータ)、72
…ピストンポンプ(ポンプ、往復ポンプ)、78…ピスト
ン棒(往復部材)、96…当接部材(距離調整部材)、10
0…薬液(散布液)。
Claims (2)
- 【請求項1】水田に散布液(100)を噴出するノズル(4
6)と、散布液(100)を前記ノズル(46)へ圧送するポ
ンプ(72)と、植付け爪(42)の作動に同期して前記ポ
ンプ(72)を間欠的に駆動するアクチュエータ(68)と
を有してなり、前記アクチュエータ(68)の作動を前記
植付け爪(42)に同期させる同期装置(58,62)は、前
記植付け爪(42)のサイクルを検出するサイクル検出器
(58)と、このサイクル検出器(58)により検出された
サイクル周期に対して比例関係にある周期で前記アクチ
ュエータ(68)を作動させ比例定数を調整自在な制御器
(62)とを有してなることを特徴とする田植機用散布液
散布装置。 - 【請求項2】前記ポンプ(72)が往復ポンプ(72)であ
り、前記アクチュエータ(68)は前記往復ポンプ(72)
の往復部材(78)への当接により前記往復ポンプ(72)
を駆動し、前記アクチュエータ(68)と前記ポンプ(7
2)との距離を調整する距離調整部材(96)が設けられ
ていることを特徴とする請求項1記載の田植機用散布液
散布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989069849U JPH0733661Y2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 田植機用散布液散布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989069849U JPH0733661Y2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 田植機用散布液散布装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0310774U JPH0310774U (ja) | 1991-01-31 |
| JPH0733661Y2 true JPH0733661Y2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=31605507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989069849U Expired - Fee Related JPH0733661Y2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 田植機用散布液散布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733661Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS621531U (ja) * | 1985-06-14 | 1987-01-07 |
-
1989
- 1989-06-16 JP JP1989069849U patent/JPH0733661Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0310774U (ja) | 1991-01-31 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |