JPH07336804A - 自走台車の集電装置 - Google Patents

自走台車の集電装置

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JPH07336804A
JPH07336804A JP13176894A JP13176894A JPH07336804A JP H07336804 A JPH07336804 A JP H07336804A JP 13176894 A JP13176894 A JP 13176894A JP 13176894 A JP13176894 A JP 13176894A JP H07336804 A JPH07336804 A JP H07336804A
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rail
rail tread
trolley
tread
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Junji Yoshizumi
順司 吉住
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 給電レールに任意の場所で集電トロリを着脱
できるようにする。 【構成】 給電レール14に、下向きの上レール踏面34お
よび上向きの下レール踏面35を設ける。給電レール14に
そって移動させられる集電トロリ15を、上レール踏面34
の両側部分を挟む上フランジ51を有する上車輪41および
下レール踏面35の両側部分を挟む下フランジ52を有する
下車輪42と、上車輪41および下車輪42を支持している支
持部材43と、上レール踏面34に上車輪41を、下レール踏
面35に下車輪42をそれぞれ接触させる位置と、上車輪41
を上レール踏面34から、上フランジ51の高さhおよび下
フランジ52の高さhを加えた距離D以上離隔させる位置
との間で上車輪41を移動させるように支持部材43を揺動
自在に支持しているトロリ本体44とによって構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、自動車や家
電製品の組立作業に用いられる自走台車の集電装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】この種の自走台車の集電装置としては、
給電レールと、給電レールにそって移動させられる集電
トロリとよりなり、給電レールが、下向きの上レール踏
面および上向きの下レール踏面と、これらにそってのび
た下向きの上ガイド溝および上向の下ガイド溝とを有し
ており、集電トロリが、上レール踏面を転動する上走行
車輪および下レール踏面を転動する下走行車輪と、上ガ
イド溝にはめ入れられた上ガイド車輪および下ガイド溝
にはめ入れられた下ガイド車輪と、上走行車輪、下走行
車輪、上ガイド車輪および下ガイド車輪をそれぞれ支持
しているトロリ本体とを備えているものが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来集電装置にお
いて、例えば、集電トロリに故障が生じ、給電レールか
ら集電トロリを取外して修理し、修理後、給電レールに
集電トロリを取付けたい場合がある。この場合、ガイド
溝に対してガイド車輪をはめ外しする必要がある。給電
レールの適所には、ガイド車輪のはめ外しのための細工
が施されており、その場所まで着脱しようとする集電ト
ロリを移動させなければならず、不便であった。
【0004】この発明の目的は、給電レールに任意の場
所で集電トロリを着脱することができて、便利な自走台
車の集電装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明による自走台車
の集電装置は、給電レールと、給電レールにそって移動
させられる集電トロリとよりなり、給電レールが、下向
きの上レール踏面および上向きの下レール踏面を有して
いる自走台車の集電装置において、集電トロリが、上レ
ール踏面の両側部分を挟む上フランジを有する上車輪お
よび下レール踏面の両側部分を挟む下フランジを有する
下車輪と、上車輪および下車輪を、上レール踏面および
下レール踏面間の間隔に相当する距離から上車輪の回転
半径および下車輪の回転半径のそれぞれを減じた距離以
上のピッチで支持している支持部材と、上レール踏面に
上車輪を、下レール踏面に下車輪をそれぞれ接触させる
位置と、上車輪および下車輪の少なくとも一方を対応す
るレール踏面から、上フランジの高さおよび下フランジ
の高さを加えた距離以上離隔させる位置との間で上車輪
および下車輪の少なくとも一方を移動させるように支持
部材を揺動自在に支持しているトロリ本体とを備えてい
ることを特徴とするものである。
【0006】
【作用】この発明による自走台車の集電装置では、集電
トロリが、上レール踏面の両側部分を挟む上フランジを
有する上車輪および下レール踏面の両側部分を挟む下フ
ランジを有する下車輪と、上車輪および下車輪を、上レ
ール踏面および下レール踏面間の間隔に相当する距離か
ら上車輪の回転半径および下車輪の回転半径のそれぞれ
を減じた距離以上のピッチで支持している支持部材と、
上レール踏面に上車輪を、下レール踏面に下車輪をそれ
ぞれ接触させる位置と、上車輪および下車輪の少なくと
も一方を対応するレール踏面から、上フランジの高さお
よび下フランジの高さを加えた距離以上離隔させる位置
との間で上車輪および下車輪の少なくとも一方を移動さ
せるように支持部材を揺動自在に支持しているトロリ本
体とを備えているから、集電トロリの走行時には、上レ
ール踏面に上車輪を、下レール踏面に下車輪がそれぞれ
接触させられ、集電トロリの着脱時には、上車輪および
下車輪の少なくとも一方が、対応するレール踏面から、
上フランジの高さおよび下フランジの高さを加えた距離
以上離隔させられて、上レール踏面および下レール踏面
間から上車輪および下車輪がはめ外しされる。
【0007】
【実施例】この発明の実施例を、図面を参照してつぎに
説明する。
【0008】以下の説明において、前後とは、台車が進
む側(図1に矢印Aで示す)を前、これと反対側を後と
いい、左右とは、前方より見て、その左右の側(図3の
左右)を左右というものとする。
【0009】図1を参照すると、床11上には、前後方向
にのびた台車走行レール12が敷設され、これに案内され
て自走台車13が前向きに走行するようになっている。台
車走行レール12の右方の床11下には、台車走行レール12
と平行にのびた給電レール14が敷設されており、これに
そって集電トロリ15が走行するようになっている。
【0010】台車13は、前後方向に長い方形板状の台車
本体21と、台車本体21の前縁中央部に装備されかつ走行
レール12上を転動する駆動ローラを有するモータ付き駆
動トロリ22と、台車本体21の後縁中央部に装備されかつ
走行レール12を両側から挟んでいるガイドローラを有す
る従動トロリ23と、台車本体21の4隅に装備されかつ床
11上を転動するように配されているキャスタ24とを備え
ている。
【0011】台車本体21の右縁後寄りの部分には集電ト
ロリ点検用開口部25が設けられている。また、図示しな
いが、台車本体21には、荷台およびこれを昇降させるた
めのリフタ等が装備されている。
【0012】給電レール14は、左方開口横断面コの字状
のもので、開口縁部に下方突出状上レール31および上方
突出状下レール32と、左側面に張られたブスバー33とを
有している。上レール31は、下向きの上レール踏面34を
有しており、下レール32は、上向きの下レール踏面35を
有している(図3参照)。上下のレール踏面34,35は、
互いに所定間隔Bをおいて向き合っている。
【0013】集電トロリ15は、前側の上車輪41および下
車輪42と、後側の上車輪41および下車輪42と、前側の上
車輪41および下車輪42を支持している前支持部材43と、
後側の上車輪41および下車輪42を支持している後支持部
材43と、前後の支持部材43を支持しているトロリ本体44
と、トロリ本体44の前後支持部材43を挟んでその前後両
側に装備されている前後集電子45と、トロリ本体44を台
車本体21の開口25縁部に連結している連結ロッド46とを
備えている。
【0014】上車輪41および下車輪42は、いずれも同一
構造のもので、同一の径dを有している。上車輪41は、
上レール31の上レール踏面34両側を挟む左右一対の両上
フランジ51を有し、下車輪42は、下レール32の下レール
踏面35両側を挟む左右一対の両下フランジ52を有してい
る。上フランジ51および下フランジ52の高さhは、同一
である。上車輪41の車軸53は、支持部材43に右方突出状
に固定されている。下車輪42の車軸54は、下車輪42を支
持している大径部55と、大径部55にフランジ56を介して
連なる小径部57とよりなる。上車輪41の車軸中心と下車
輪42の車軸中心のピッチPは、上下レール踏面34,35間
の間隔Bから上車輪41の回転半径d/2および下車輪42
の回転半径d/2をそれぞれ減じた距離に等しい。すな
わち、P=B−(d/2+d/2)である。
【0015】前後の支持部材43は、前後勝手違いである
が、縦長方形板状の同一構造のものである。前後の支持
部材43には、下車輪42の車軸大径部55およびフランジ56
を遊貫させたガイド孔58が設けられている。前支持部材
43の上車軸53の前方にボルト孔59が、後支持部材43の上
車軸53の後方にボルト孔59がそれぞれ設けられている。
【0016】トロリ本体44は、垂直横断面コの字状のも
ので、垂直側壁61を有している。側壁61の下縁寄りには
前後の軸孔62が設けられている。下レール踏面35と軸孔
62中心のレベル差Cは、下車輪42の回転半径d/2に等
しい。軸孔62には、下車輪42の車軸小径部57がそれぞれ
貫通させられている。車軸小径部57は、軸孔62より左方
に突出させられ、その突出部には止め輪63が取付けられ
ている。側壁61の高さの中程から上寄りの部分には、前
後の軸孔62中心を中心とする半径rの円周上をのびかつ
ボルト孔59と連通させられた円弧状長孔64が設けられて
いる。
【0017】ボルト71が、ボルト孔59および長孔64に通
され、ボルト71にナット72がはめられて、ボルト71の頭
部とナット72によって支持部材43およびトロリ本体側壁
61を固定状に挟みつけている。
【0018】図2において、前の支持部材43によって示
されているように、長孔64の上端がボルト71に当接させ
られるように支持部材43を位置させると、上下の車輪4
1,42の車軸中心が垂直線上に位置させられ、この状態
で上車輪41が上レール踏面34に、下車輪42が下レール踏
面35にそれぞれ接触させられている。これは、通常のト
ロリが走行させられる状態である。
【0019】この状態から、図2において、後の支持部
材43によって示されているように、ボルト・ナット71,
72を緩めて、支持部材43を傾斜させて長孔64の下端をボ
ルト71に当接させると、下車輪42は下レール踏面35と接
触したままであるが、上車輪41が上レール踏面34から離
隔させられる。この離隔させられた距離Dは、上フラン
ジの高さhおよび下フランジhの高さを加えた距離以上
である。この状態でトロリ本体44を下フランジ52が下レ
ール32から外れる位置まで若干持ち上げて右方に移動さ
せると、上下のレール31,32からトロリ本体44が取外さ
れる。
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、集電トロリの走行時
には、上レール踏面に上車輪を、下レール踏面に下車輪
がそれぞれ接触させられ、集電トロリの着脱時には、上
車輪および下車輪の少なくとも一方が、対応するレール
踏面から、上フランジの高さおよび下フランジの高さを
加えた距離以上離隔させられて、上レール踏面および下
レール踏面間から上車輪および下車輪がはめ外しされる
から、給電レールに任意の場所で集電トロリを着脱する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による集電装置を装備した自走台車の
破砕断面を含む斜視図である。
【図2】同集電装置の要部側面図である。
【図3】同要部の垂直横断面図である。
【符号の説明】
14 給電レール 15 集電トロリ 34 上レール踏面 35 下レール踏面 41 上車輪 42 下車輪 43 支持部材 44 トロリ本体 51 上フランジ 52 下フランジ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給電レール14と、給電レール14にそって
    移動させられる集電トロリ15とよりなり、給電レール14
    が、下向きの上レール踏面34および上向きの下レール踏
    面35を有している自走台車の集電装置において、 集電トロリ15が、 上レール踏面34の両側部分を挟む上フランジ51を有する
    上車輪41および下レール踏面35の両側部分を挟む下フラ
    ンジ52を有する下車輪42と、 上車輪41および下車輪42を、上レール踏面34および下レ
    ール踏面35間の間隔Bに相当する距離から上車輪41の回
    転半径d/2および下車輪42の回転半径d/2のそれぞ
    れを減じた距離以上のピッチPで支持している支持部材
    43と、 上レール踏面34に上車輪41を、下レール踏面35に下車輪
    42をそれぞれ接触させる位置と、上車輪41および下車輪
    42の少なくとも一方を対応するレール踏面34から、上フ
    ランジ51の高さhおよび下フランジ52の高さhを加えた
    距離D以上離隔させる位置との間で上車輪41および下車
    輪42の少なくとも一方を移動させるように支持部材43を
    揺動自在に支持しているトロリ本体44とを備えている、 ことを特徴とする自走台車の集電装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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GB2554058A (en) * 2016-07-29 2018-03-28 Mathieu Algret Yannick Electricity collector device

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