JPH07336876A - パワートランジスタの異常発熱保護装置 - Google Patents
パワートランジスタの異常発熱保護装置Info
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- JPH07336876A JPH07336876A JP6148610A JP14861094A JPH07336876A JP H07336876 A JPH07336876 A JP H07336876A JP 6148610 A JP6148610 A JP 6148610A JP 14861094 A JP14861094 A JP 14861094A JP H07336876 A JPH07336876 A JP H07336876A
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Abstract
確実に防止する。 【構成】 パワートランジスタ1とこれを取り付けるヒ
ートシンク2との間に温度ヒューズ3を配置した。 【効果】 パワートランジスタの温度が直接温度ヒュー
ズに伝わりやすくなるので温度ヒューズの感温速度が速
くなり、回路遮断の遅れによるパワートランジスタの破
壊防止が確実となる。
Description
を異常発熱から保護するための装置の改良に関する。
ンジスタのコレクタやエミッタ、あるいはベースの回路
に温度ヒューズを組み込み、過大電流が流れると温度ヒ
ューズが作動して回路を遮断するようにしたものが一般
的であり、温度ヒューズはパワートランジスタの表面に
接触するように配置され、あるいは回路基板付近に取り
付けられるのが普通である。なお、コレクタやエミッタ
の回路は電流が大きいため、これに組み込む温度ヒュー
ズも大容量のものが必要でコスト高となるが、ベース回
路は比較的電流が小さいためコストの安い小容量の温度
ヒューズを使用することができる。
ートランジスタの温度上昇が急激な場合に温度ヒューズ
の感温速度が追い付かず、温度ヒューズによる回路遮断
が遅れ気味になる。特に、小容量の温度ヒューズをベー
ス回路に挿入したものでは、温度ヒューズ自身の温度が
周囲の比較的低温な部材の温度の影響を受けやすいため
回路遮断の遅れが大きくなりやすい。このため、パワー
トランジスタを異常発熱から保護する目的で温度ヒュー
ズが設けられているにもかかわらず、温度ヒューズの設
定作動温度や異常の状況によっては、パワートランジス
タの自己発熱による破壊を防止できなくなり、回路の他
の部分にまで異常を生じさせる可能性も大であった。
目し、異常発熱によるパワートランジスタの破損を確実
に防止できるようにすることを目的としてなされたもの
である。
めに、この発明では、パワートランジスタとこれを取り
付けるヒートシンクとの間に温度ヒューズを配置してい
る。
ンジスタのベース回路に接続した場合に好適なものであ
り、その具体的な構造としては、ヒートシンクの表面に
温度ヒューズの形状に対応した凹部を形成し、この凹部
に温度ヒューズを収容すると共にその周囲にシリコーン
グリスを塗布充填した後、パワートランジスタを取り付
けるようにしている。
ランジスタとヒートシンクの間に挟まれた状態となって
いるので、パワートランジスタの温度が直接温度ヒュー
ズに伝わりやすくなり、発熱時における感温速度が速く
なって速やかに回路を遮断してパワートランジスタを破
壊から保護することが容易となる。
ートランジスタのベース回路に接続した場合でも、他の
部材の影響を受けることがなく温度ヒューズが速やかに
作動する。また、ヒートシンクの表面に形成した凹部に
温度ヒューズを収容してシリコーングリスを塗布充填す
ることにより、パワートランジスタやヒートシンクと温
度ヒューズとの間の空隙がなくなって熱伝導が良好とな
り、異常発熱時における温度ヒューズの作動がより確実
となる。
ートランジスタをヒートシンクに取り付ける前の分解斜
視図、図2はユニットを構成した状態の斜視図、図3は
要部の断面図である。
2はヒートシンク、3は温度ヒューズ、4は取付ねじ、
5はプリント基板、斜線で示した6はシリコーングリス
である。温度ヒューズ3は本体である感温部3aの両端
にリード線3bを有するタイプのものが使用されてお
り、このリード線3bとパワートランジスタ1のリード
線1aはそれぞれ上方に折り曲げられ、プリント基板5
の挿入穴5a,5bに挿入できる形状に形成されてい
る。ヒートシンク2の表面のトランジスタ取付面2aに
は、温度ヒューズ3の感温部3aとリード線3bの直線
部分とを挿入できるに足る大きさの凹部2bが溝状に形
成されている。
ズ3の感温部3aとリード線3bの直線部分を挿入配置
してシリコーングリス6を塗布した後、パワートランジ
スタ1をねじ4によってトランジスタ取付面2aに固定
し、更にプリント基板5の挿入穴5a,5bに温度ヒュ
ーズ3のリード線3bとパワートランジスタ1のリード
線1aをそれぞれ挿入して半田付けすることにより、図
2のように一体化されて1個のユニット7を構成してい
る。このユニット7は機器全体の回路の一部として使用
されるものであり、プリント基板5にはフィルムコンデ
ンサ8などの他の回路部品が必要に応じて適宜接続され
る。
容量のものが使用され、図示しない配線によってパワー
トランジスタ1のベース回路に接続されている。またそ
の特性、すなわち設定作動温度は、パワートランジスタ
1の異常電流による温度上昇や許容されるジャンクショ
ン温度等に応じて選定され、リード線3bは導電性材料
で構成されているヒートシンク2に接触しないように絶
縁皮膜や絶縁チューブなどの絶縁体3cで被覆されてい
る。
取付面2aの少なくともパワートランジスタ1が接触す
る範囲にその形状に応じて塗布されるのであり、凹部2
aでは十分な量が塗布され、空隙が生じないように感温
部3aの周囲にシリコーングリス6が充填される。な
お、パワートランジスタ1とヒートシンク2とはシリコ
ーングリス6の薄い皮膜を介して密着している。図3は
この状態を示したものである。
れば、温度ヒューズ3がパワートランジスタ1とヒート
シンク2の間に挟まれた状態となり、感温部3aの周囲
全体からパワートランジスタ1の温度が伝達されること
になる。このため、パワートランジスタ1の異常発熱時
における感温速度が速くなって速やかに回路を遮断する
ことができ、パワートランジスタ1の破壊が防止され
る。
に接続するのに適した小容量の温度ヒューズ3を使用し
てあっても、他の部材の温度の影響を受けることがな
く、しかも温度ヒューズの周囲にシリコーングリス6が
充填されているので熱伝達が良好である。このため温度
ヒューズ3は速やかに作動するようになり、異常発熱か
らパワートランジスタ1を確実に保護することが容易と
なるのである。
明はパワートランジスタとこれを取り付けるヒートシン
クとの間に温度ヒューズを配置したものである。
タの表面に接触するように配置し、あるいは回路基板付
近に取り付けていた従来例と比較して、パワートランジ
スタの温度が直接温度ヒューズに伝わりやすくなって温
度ヒューズの感温速度が速くなるのであり、異常発熱保
護装置としての信頼性が向上し、パワートランジスタの
破壊を確実に防止することが容易になると共に、機器の
回路の他の部分に異常を生じさせる可能性もなくすこと
ができ、また温度ヒューズが確実に固定されるため、特
別な固定手段、例えばパワートランジスタやプリント基
板への接着等が不要となる。
のベース回路に接続したものでは、温度ヒューズとして
比較的小容量のものを使用できてコストを低減すること
ができるという特長をそのまま活かしながら、速やかに
温度ヒューズを作動させることができる。
し、これに温度ヒューズを収容して周囲にシリコーング
リスを塗布充填したものでは、パワートランジスタやヒ
ートシンクと温度ヒューズとの間の空隙がなくなって熱
伝導が良好となり、異常発熱時における温度ヒューズの
作動がより確実となる。また、温度ヒューズの感温部の
周囲が密閉される上、取り付け状態も一定になるので、
複数の温度ヒューズ間のバラツキが少なくなり、温度設
定が容易となる。
Claims (3)
- 【請求項1】 パワートランジスタとこれを取り付ける
ヒートシンクとの間に温度ヒューズを配置したことを特
徴とするパワートランジスタの異常発熱保護装置。 - 【請求項2】 温度ヒューズをパワートランジスタのベ
ース回路に接続した請求項1記載のパワートランジスタ
の異常発熱保護装置。 - 【請求項3】 ヒートシンクの表面に温度ヒューズの形
状に対応した凹部を形成し、この凹部に温度ヒューズを
収容すると共に温度ヒューズの周囲にシリコーングリス
を塗布充填した後、パワートランジスタを取り付けるよ
うにした請求項1又は2記載のパワートランジスタの異
常発熱保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14861094A JP3352820B2 (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | パワートランジスタの異常発熱保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14861094A JP3352820B2 (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | パワートランジスタの異常発熱保護装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JPH07336876A true JPH07336876A (ja) | 1995-12-22 |
| JP3352820B2 JP3352820B2 (ja) | 2002-12-03 |
Family
ID=15456636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14861094A Expired - Lifetime JP3352820B2 (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | パワートランジスタの異常発熱保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3352820B2 (ja) |
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-
1994
- 1994-06-06 JP JP14861094A patent/JP3352820B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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| JP3352820B2 (ja) | 2002-12-03 |
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