JPH0733718U - サンバイザの支承装置 - Google Patents
サンバイザの支承装置Info
- Publication number
- JPH0733718U JPH0733718U JP6558793U JP6558793U JPH0733718U JP H0733718 U JPH0733718 U JP H0733718U JP 6558793 U JP6558793 U JP 6558793U JP 6558793 U JP6558793 U JP 6558793U JP H0733718 U JPH0733718 U JP H0733718U
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- Japan
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- visor body
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 サンバイザ本体の上縁中央部に設置した支持
用ステーを天井側のホルダで受け、サンバイザ本体を上
下動可能に支承するサンバイザの支承装置において、サ
ンバイザ本体の左右方向のスライド動作を許容して、遮
光範囲の変更を可能にすることを目的とする。 【構成】 ホルダ30における支持部32に非円形状の
貫通孔34を設けるとともに、サンバイザ本体20の上
縁中央部の開口に設置した支持用ステー40を上記ホル
ダ30の貫通孔34内に摺動可能に挿通させることによ
り、サンバイザ本体20の左右方向へのスライド動作を
可能とする。
用ステーを天井側のホルダで受け、サンバイザ本体を上
下動可能に支承するサンバイザの支承装置において、サ
ンバイザ本体の左右方向のスライド動作を許容して、遮
光範囲の変更を可能にすることを目的とする。 【構成】 ホルダ30における支持部32に非円形状の
貫通孔34を設けるとともに、サンバイザ本体20の上
縁中央部の開口に設置した支持用ステー40を上記ホル
ダ30の貫通孔34内に摺動可能に挿通させることによ
り、サンバイザ本体20の左右方向へのスライド動作を
可能とする。
Description
【0001】
この考案は、自動車室内に設置されるサンバイザの支承装置に関するもので、 特に、遮光範囲を可変できるサンバイザの支承装置に関する。
【0002】
例えば、フロントウインドウの上方には、乗員の走行視界を確保する目的で、 種々のサンバイザが設置されている。
【0003】 通常のサンバイザは、上下方向ならびに左右方向に回動可能となるように、サ ンバイザ本体の一方端をL字状の回動用シャフトを介して支承するという構成で あるが、センターバイザあるいは、ダブルバイザにおける補助バイザのように、 天井面への格納状態と、フロントウインドウと平行面に位置する使用状態との間 で上下動可能なサンバイザも採用されている。
【0004】 このものは、例えば、実開平3−128512号公報を基に図7において示す と、日除け機能をもつサンバイザ本体1が、天井2に固定されているホルダ3に 上下動可能に支承されており、ホルダ3は、棒状の支持部4を備え、支持部4の 両端面には、軸孔4aが形成されている。
【0005】 一方、サンバイザ本体1は、コア1a表面に表皮材1bを被覆して構成されて おり、中央に切欠き5が開設され、この切欠き5には、ホルダ3に設けた軸孔4 aに嵌合する支持用シャフト6が取付けられており、スプリング7のバネ力によ り、支持用シャフト6がホルダ3の軸孔4a内に挿入方向に付勢され、この軸孔 4a内で支持用シャフト6が回動可能に軸受されることにより、サンバイザ本体 1が上下動可能に支承されるという構成である。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、このような上下動可能なサンバイザでは、遮光範囲が限定され 、太陽光線の入射方向に応じて、サンバイザの遮光範囲を変更しようとしても不 可能であり、乗員の走行視界を有効に確保するという目的を充分に達成すること ができない。
【0007】 この考案は、このような事情に鑑みてなされたもので、天井面への格納状態な らびにフロントウインドウ面への使用状態を選択的に取り得るサンバイザの支承 装置であって、太陽光線の入射方向等に応じて、遮光範囲を適宜変更でき、使い 勝手に優れたサンバイザの支承装置を提供することを目的としている。
【0008】
上記目的を達成するために、本考案は、天井面への格納状態と、フロントウイ ンドウ面と平行な使用状態とを選択的に取り得るようにサンバイザ本体を上下方 向に回動可能に支承するサンバイザの支承装置において、前記支承装置は、非円 形状の貫通孔を形成した支持部を備え、天井に固定されるホルダと、上記ホルダ における支持部の貫通孔内に回動不能でかつ摺動可能に挿通される支持用ステー と、この支持用ステーの両端に回動可能に嵌め込まれ、サンバイザ本体に固定さ れる一対のソケットとから構成されていることを特徴とする。
【0009】
以上の構成から明らかなように、天井に取付けられるホルダの支持部には非円 形状の貫通孔が形成され、この貫通孔内に回動不能でかつ摺動可能に支持用ステ ーが挿通され、支持用ステーの両端に嵌め込まれる回動可能なソケットを介して サンバイザ本体が接続されるという構成であるため、サンバイザ本体に支持用ス テーを基にして上下方向の回動力を加えれば、支持用ステーに対してソケットが 回動し、サンバイザ本体の上下方向に沿う回動操作が可能である。
【0010】 さらに、サンバイザ本体の遮光範囲を左右方向に変更したい場合には、サンバ イザ本体を左右いずれかの方向にスライド操作すれば、支持用ステーがホルダに おける支持部の貫通孔内を摺動するため、サンバイザ本体を適宜位置にスライド 操作できる。
【0011】
以下、本考案によるサンバイザの支承装置の実施例ついて、添付図面を参照し ながら詳細に説明する。
【0012】 図1ないし図3は本考案の第1実施例を示すもので、図1はサンバイザの全体 構成を示す一部切欠き正面図、図2はサンバイザの支承装置の構成を示す分解斜 視図、図3は本考案の作用を示す説明図、図4ないし図6は本考案による支承装 置の別実施例を示す各説明図である。
【0013】 図1,図2において、本考案による支承装置を備えた自動車用サンバイザ10 は、日除け機能を有するサンバイザ本体20と、サンバイザ本体20を上下動可 能に支承する合成樹脂の射出成形体からなるホルダ30と、ホルダ30に摺動可 能に支持され、その両端によりサンバイザ本体20を支承する支持用ステー40 と、サンバイザ本体20に固定され、支持用ステー40の両端に回動可能に嵌め 込まれる一対のソケット50,51とから構成されている。
【0014】 さらに詳しくは、サンバイザ本体20は、合成樹脂板からなる芯材21の表面 に緩衝性,装飾性を付与する表皮材22を被覆して構成されており、サンバイザ 本体20の上縁中央部に支持用ステー40を配置するための凹部23が開設され ている。
【0015】 また、ホルダ30は、天井60に取付けるための取付用フランジ31と、筒状 の支持部32とからなり、取付用フランジ31には左右2箇所にビス止め用の取 付孔33が開設されており、支持部32には支持用ステー40を回動不能でかつ 摺動可能に挿通させるため、角孔状の貫通孔34が設けられている。
【0016】 そして、ホルダ30における支持部32の貫通孔34内に挿通される支持用ス テー40の両端は、中空円筒状の一対のソケット50,51の各軸孔52,53 内に回動可能に嵌め込まれており、このソケット50,51は、サンバイザ本体 20に固定されている。
【0017】 したがって、サンバイザ本体20を天井60面に格納する格納状態、ならびに フロントウインドウ61と平行に位置させる使用状態を適宜取り得るように、サ ンバイザ本体20を支持用ステー40に対して回動させた場合、支持用ステー4 0の両端においてソケット50,51が回動することにより、サンバイザ本体2 0の上下方向の回動操作を円滑に行なうことができる。
【0018】 さらに、一方側のソケット50の軸孔52の奥には支持用ステー40の断面と ほぼ同一断面形状の角孔52aが形成されており、この角孔52a内にプランジ ャ54とコイルスプリング55が収容され、コイルスプリング55のバネ力によ り、プランジャ54が常に支持用ステー40の端面側に付勢されるとともに、支 持用ステー40の端面に突起41が形成されており、プランジャ54の対向する 端面にはこの突起41と係着する溝部56が形成されている。
【0019】 なお、コイルスプリング55のバネ力により、支持用ステー40の端末は、角 孔52aより突出し、軸孔52内に収容される。
【0020】 そして、サンバイザ本体20を天井60面に格納した際、支持用ステー40の 突起41とプランジャ54の溝部56とが嵌着することにより、サンバイザ本体 20の格納状態での確実な保持が期待できる、いわゆるクリックアクション力を 与えることができる。
【0021】 なお、プランジャ54に形成する溝部56の形状を十字形状に設定すれば、サ ンバイザ本体20の使用状態時におけるクリックアクションも付与できる。
【0022】 以上説明したように、本考案による支承装置を使用すれば、サンバイザ本体2 0の上下方向における円滑な回動操作が期待できるのであるが、本考案は、この サンバイザ本体20の遮光範囲を変更することができ、太陽光線の入射角度等に 応じて、乗員の走行視界を有効に確保したことが特徴である。
【0023】 すなわち、サンバイザ本体20を支持する支持用ステー40は、ホルダ30に おける支持部32の貫通孔34内において摺動可能に挿通されているため、例え ば、図3に示すように、フロントウインドウ61とフロントピラー62との隙間 (図中Aで示す)を遮光したい場合には、サンバイザ本体20を図中右方向にス ライド操作すれば、サンバイザ本体20を支持する支持用ステー40がホルダ3 0の支持部32内を摺動して、鎖線で示す位置から実線で示す位置にサンバイザ 本体20をスライド操作でき、遮光範囲を簡単に変更させることができる。
【0024】 次いで、図4ないし図6は、本考案による支承装置の変形実施例を示すもので 、図4はクリックアクション手段の変更実施例、図5ないし図6は支持用ステー 40のスライド構造の変形実施例である。
【0025】 まず、図4に示すものは、第1実施例のプランジャ54とコイルスプリング5 5に代えて、板バネ57を使用する実施例であり、ソケット50内に板バネ57 を装着し、支持用ステー40の面取り部42と、板バネ57の面取り部57aと を面接合させることにより、クリックアクションを付与するという構成である。 なお、この実施例の方が、第1実施例に比べ構成が簡素化できる有利さがある 。
【0026】 次いで、図5に示すように、支持用ステー40の側面に複数の突起43を長手 方向に沿って連続して設け、ホルダ30における貫通孔34の入口部分に弾性復 元力を有する爪35を設ければ、支持用ステー40のスライド動作に応じて、支 持用ステー40に設けた突起43にホルダ30の爪35が係着して、サンバイザ 本体20を所定位置で確実にロックすることができ、車の振動等でサンバイザ本 体20が不用意にスライド動作しないように配慮されている。
【0027】 同様に、図6に示すように、ホルダ30における貫通孔34内面に爪36(弾 性復元力を備えていなくともよい)を設け、支持用ステー40の側面にその長手 方向に沿って複数の突起43を設け、支持用ステー40に撓み性を付与するため 、開口44を形成しても、ホルダ30における爪36と支持用ステー40におけ る突起43の係着作用により、サンバイザ本体20を確実に所定位置で固定する ことができる。
【0028】 なお、上述した各実施例は、フロントウインドウの左右側両側に設置されるサ ンバイザの支承装置に適用したが、センターバイザあるいは、ダブルバイザにお ける補助バイザなど、上下方向に回動可能な構成であれば、特に用途は問わない 。
【0029】
以上説明した通り、本考案によるサンバイザの支承装置は、サンバイザ本体を 支持する支持用ステーが、天井側に固定されるホルダの貫通孔内で摺動可能に挿 通させるという構成であるため、太陽光線等の入射角度に伴い、サンバイザ本体 の遮光範囲を変更したい場合、サンバイザ本体を左右いずれかの方向に移動させ れば、サンバイザ本体を支持する支持用ステーがホルダの貫通孔内を自由にスラ イド移動するため、サンバイザ本体を簡単にスライド操作でき、遮光範囲を簡単 に変更でき、乗員の走行視界を有効に確保することができるという効果を有する 。
【図1】本考案による支承装置の第1実施例を適用した
サンバイザの全体構成を示す一部破断正面図。
サンバイザの全体構成を示す一部破断正面図。
【図2】本考案による支承装置の第1実施例を示す分解
斜視図。
斜視図。
【図3】本考案による支承装置を適用したサンバイザの
作用を示す説明図。
作用を示す説明図。
【図4】本考案による支承装置の第2実施例を示すもの
で、ホルダと支持用ステーとを示す説明図。
で、ホルダと支持用ステーとを示す説明図。
【図5】本考案による支承装置の第3実施例を示すもの
で、ホルダと支持用ステーとの関係を示す説明図。
で、ホルダと支持用ステーとの関係を示す説明図。
【図6】本考案による支承装置の第4実施例を示すもの
で、ホルダと支持用ステーとの関係を示す説明図。
で、ホルダと支持用ステーとの関係を示す説明図。
【図7】従来のサンバイザの支承装置の構成を示す一部
破断正面図。
破断正面図。
10 自動車用サンバイザ 20 サンバイザ本体 23 開口 30 ホルダ 32 支持部 34 貫通孔 40 支持用ステー 41 突起 43 突起 50,51 ソケット 52,53 軸孔 54 プランジャ 55 コイルスプリング 57 板バネ 60 天井 61 フロントウインドウ 62 フロントピラートリム
Claims (1)
- 【請求項1】 天井(60)面への格納状態と、フロン
トウインドウ(61)面と平行な使用状態とを選択的に
取り得るようにサンバイザ本体(20)を上下方向に回
動可能に支承するサンバイザの支承装置において、 前記支承装置は、非円形状の貫通孔(34)を形成した
支持部(32)を備え、天井(60)に固定されるホル
ダ(30)と、上記ホルダ(30)における支持部(3
2)の貫通孔(34)内に回動不能でかつ摺動可能に挿
通される支持用ステー(40)と、この支持用ステー
(40)の両端に回動可能に嵌め込まれ、サンバイザ本
体(20)に固定される一対のソケット(50,51)
とから構成されていることを特徴とするサンバイザの支
承装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6558793U JPH0733718U (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | サンバイザの支承装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6558793U JPH0733718U (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | サンバイザの支承装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0733718U true JPH0733718U (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=13291297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6558793U Withdrawn JPH0733718U (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | サンバイザの支承装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733718U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011116240A (ja) * | 2009-12-03 | 2011-06-16 | Kasai Kogyo Co Ltd | 自動車用サンバイザー |
-
1993
- 1993-12-08 JP JP6558793U patent/JPH0733718U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011116240A (ja) * | 2009-12-03 | 2011-06-16 | Kasai Kogyo Co Ltd | 自動車用サンバイザー |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980305 |