JPH0733774Y2 - 義 歯 - Google Patents
義 歯Info
- Publication number
- JPH0733774Y2 JPH0733774Y2 JP1992025082U JP2508292U JPH0733774Y2 JP H0733774 Y2 JPH0733774 Y2 JP H0733774Y2 JP 1992025082 U JP1992025082 U JP 1992025082U JP 2508292 U JP2508292 U JP 2508292U JP H0733774 Y2 JPH0733774 Y2 JP H0733774Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- denture
- palate
- denture base
- base
- peripheral edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、予め成形された義歯
床を有する義歯に係り、特に、上顎用の義歯に関するも
のである。
床を有する義歯に係り、特に、上顎用の義歯に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の義歯は、第4図に示すように、レ
ジン製あるいは金属製の義歯床1に、義歯2をレジン3
を介して固定することにより形成されている。特に、上
顎用の義歯の場合、口蓋と密着させて作製するために、
口蓋の曲率に合わせて型どりが行われる。
ジン製あるいは金属製の義歯床1に、義歯2をレジン3
を介して固定することにより形成されている。特に、上
顎用の義歯の場合、口蓋と密着させて作製するために、
口蓋の曲率に合わせて型どりが行われる。
【0003】このようにして作製された従来の義歯にお
いては、口蓋の曲率に合わせて精密に義歯床を作製する
ことにより密着性を高めたとしても、依然として充分な
密着力を有するとはいえないものである。すなわち、口
蓋と義歯床との間に隙間ができ、食べ物が間に挟まった
り、話しずらく、脱離しやすいものであった。まして、
堅いものを食べると、容易に脱離するので、堅いものを
よく咀嚼することは困難であった。また、口蓋と義歯床
の間に物が挟まって、痛くなったりするばかりでなく、
炎症を起こすことも少なくなかった。
いては、口蓋の曲率に合わせて精密に義歯床を作製する
ことにより密着性を高めたとしても、依然として充分な
密着力を有するとはいえないものである。すなわち、口
蓋と義歯床との間に隙間ができ、食べ物が間に挟まった
り、話しずらく、脱離しやすいものであった。まして、
堅いものを食べると、容易に脱離するので、堅いものを
よく咀嚼することは困難であった。また、口蓋と義歯床
の間に物が挟まって、痛くなったりするばかりでなく、
炎症を起こすことも少なくなかった。
【0004】この考案は、従来の義歯において、食べ物
が間に挟まったり、脱離しやすい等の問題を解決し、口
蓋と義歯床との密着力を高めることを目的とするもので
ある。
が間に挟まったり、脱離しやすい等の問題を解決し、口
蓋と義歯床との密着力を高めることを目的とするもので
ある。
【0005】この考案は、口蓋と義歯床との密着力を高
めるために、義歯床の義歯を取り付ける側の周縁端部と
反対側の周縁端部を口蓋に向けて屈曲させたものであ
る。これにより、口蓋と義歯床との間に外気等が入り込
むことがなく、密着力が格段に高められる。
めるために、義歯床の義歯を取り付ける側の周縁端部と
反対側の周縁端部を口蓋に向けて屈曲させたものであ
る。これにより、口蓋と義歯床との間に外気等が入り込
むことがなく、密着力が格段に高められる。
【0006】第1図は、この考案による義歯の1実施例
を示し、義歯を口内に装着したところの断面図である。
この義歯は、レジン製あるいは金属製の義歯床1に、義
歯2をレジン3を介して固定する通常の製法によって形
成される。特に、上顎用の義歯の場合、口蓋と密着させ
て作製するために、口蓋の曲率に合わせて型どりが行わ
れるが、この考案においては、さらに義歯床の義歯を取
り付ける側と反対側の周縁端部1aを口蓋に向けて屈曲
させる。このように形成した義歯を装着した場合、周縁
端部1aが口蓋に向けて屈曲していることにより、口蓋
と義歯床との間に、わずかな密閉空間ができ、そのため
に負圧が生じ、口蓋と義歯床との密着力が高められる。
したがって、固いものを噛んでも、はずれることがな
く、話しをしてもはずれることがないので、明瞭に発音
することができ、装着感がきわめてよい。
を示し、義歯を口内に装着したところの断面図である。
この義歯は、レジン製あるいは金属製の義歯床1に、義
歯2をレジン3を介して固定する通常の製法によって形
成される。特に、上顎用の義歯の場合、口蓋と密着させ
て作製するために、口蓋の曲率に合わせて型どりが行わ
れるが、この考案においては、さらに義歯床の義歯を取
り付ける側と反対側の周縁端部1aを口蓋に向けて屈曲
させる。このように形成した義歯を装着した場合、周縁
端部1aが口蓋に向けて屈曲していることにより、口蓋
と義歯床との間に、わずかな密閉空間ができ、そのため
に負圧が生じ、口蓋と義歯床との密着力が高められる。
したがって、固いものを噛んでも、はずれることがな
く、話しをしてもはずれることがないので、明瞭に発音
することができ、装着感がきわめてよい。
【0007】第2図は、この考案による第2の実施例の
要部を示す。この義歯では、義歯床の義歯を取り付ける
側と反対側の周縁端部1aを口蓋に向けて屈曲させてい
る点では、先の実施例と同じであるが、この周縁端部1
aの末端部1aaを屈曲する前の義歯床の面とほぼ平行
になるようにする。これにより、先の実施例と比較して
さらに密着力が高められると共に、装着感も高められる
ことが判明した。
要部を示す。この義歯では、義歯床の義歯を取り付ける
側と反対側の周縁端部1aを口蓋に向けて屈曲させてい
る点では、先の実施例と同じであるが、この周縁端部1
aの末端部1aaを屈曲する前の義歯床の面とほぼ平行
になるようにする。これにより、先の実施例と比較して
さらに密着力が高められると共に、装着感も高められる
ことが判明した。
【0008】第3図は、この考案による第3の実施例の
要部を示す。この義歯では、義歯床の義歯を取り付ける
側と反対側の周縁端部1aを口蓋に向けて屈曲させてい
る点では、第1の実施例または第2の実施例と同じであ
るが、義歯床をレジンで形成すると共に、義歯床の義歯
を取り付ける側と反対側の周縁端部1aの末端部1aa
を軟質性のレジンで形成する。これにより、装着感がさ
らに高められる。
要部を示す。この義歯では、義歯床の義歯を取り付ける
側と反対側の周縁端部1aを口蓋に向けて屈曲させてい
る点では、第1の実施例または第2の実施例と同じであ
るが、義歯床をレジンで形成すると共に、義歯床の義歯
を取り付ける側と反対側の周縁端部1aの末端部1aa
を軟質性のレジンで形成する。これにより、装着感がさ
らに高められる。
【0009】
【考案の効果】以上のように、この考案は、義歯床の義
歯を取り付ける側と反対側の周縁端部を口蓋に向けて屈
曲させることにより、口蓋と義歯床との間に密閉空間で
き、負圧を生じるために外気等が入り込むことがなく、
密着力を格段に高めることが可能になった。
歯を取り付ける側と反対側の周縁端部を口蓋に向けて屈
曲させることにより、口蓋と義歯床との間に密閉空間で
き、負圧を生じるために外気等が入り込むことがなく、
密着力を格段に高めることが可能になった。
【0010】なお、以上の説明においては、義歯床とし
てレジンあるいは金属を用いたもので説明したが、これ
に限定されるものでないことは言うまでもない。また、
義歯床の義歯を取り付ける側と反対側の周縁端部の形状
についても、以上に説明したものに限定されるものでは
なく、種々の態様が可能である。
てレジンあるいは金属を用いたもので説明したが、これ
に限定されるものでないことは言うまでもない。また、
義歯床の義歯を取り付ける側と反対側の周縁端部の形状
についても、以上に説明したものに限定されるものでは
なく、種々の態様が可能である。
【図1】この考案の義歯を口内に装着した概略を示す断
面図である。
面図である。
【図2】この考案の第2の実施例の要部を示す図であ
る。
る。
【図3】この考案の第3の実施例の要部を示す図であ
る。
る。
【図4】従来の義歯を口内に装着した概略を示す断面図
である。
である。
1 義歯床 1a 屈曲部 2 レジン 3 義歯
Claims (3)
- 【請求項1】 義歯床の義歯を取り付ける側の周縁端部
と反対側の周縁端部が口蓋に向けて屈曲したことを特徴
とする義歯。 - 【請求項2】 義歯床の義歯を取り付ける側の周縁端部
と反対側の周縁端部が口蓋に向けて屈曲すると共に、こ
の周縁端部の末端部が屈曲する前の義歯床の面とほぼ平
行になるようにしたことを特徴とする請求項1の義歯。 - 【請求項3】 義歯床をレジンで形成すると共に、義歯
床の義歯を取り付ける側の周縁端部と反対側の周縁端部
の末端部を軟質性のレジンで形成したことを特徴とする
請求項1の義歯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992025082U JPH0733774Y2 (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 義 歯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992025082U JPH0733774Y2 (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 義 歯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0619711U JPH0619711U (ja) | 1994-03-15 |
| JPH0733774Y2 true JPH0733774Y2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=12156010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992025082U Expired - Lifetime JPH0733774Y2 (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 義 歯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733774Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5851710U (ja) * | 1981-10-05 | 1983-04-08 | 宇角 司一郎 | 吸着する総義歯 |
| JPS6340908U (ja) * | 1986-09-02 | 1988-03-17 | ||
| JP2608589B2 (ja) * | 1988-03-29 | 1997-05-07 | オリンパス光学工業株式会社 | カメラ |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP1992025082U patent/JPH0733774Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0619711U (ja) | 1994-03-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0619711U (ja) | 義 歯 | |
| JPH0420589Y2 (ja) | ||
| JPS5978246U (ja) | 金属薄板製封緘蓋 | |
| JP3081252U (ja) | ウォームホイール | |
| JP3020815U (ja) | 照明器具のノックアウト構造 | |
| JPS59155950U (ja) | プラスチツク製食品用ケ−ス | |
| JPS6024515U (ja) | クラツチフエ−シング成形用金型 | |
| JPS5993519U (ja) | いびき防止器 | |
| JPS5861099U (ja) | シ−ト用装飾フアスナ−止め金具 | |
| JPS6165753U (ja) | ||
| JPS5957910U (ja) | 舌圧排器 | |
| JPS61203144U (ja) | ||
| JPS62163412U (ja) | ||
| JPH02105762U (ja) | ||
| JPS63141359U (ja) | ||
| JPH032797U (ja) | ||
| JPS6353339U (ja) | ||
| JPH0383416U (ja) | ||
| JPS6020714U (ja) | 耳飾りにおける止金具 | |
| JPH0210015U (ja) | ||
| JPS63134713U (ja) | ||
| JPS58190520U (ja) | 瓦 | |
| JPS59170049U (ja) | 装飾兼保護モ−ル | |
| JPS6063315U (ja) | 歯科用トレ− | |
| JPS6420336U (ja) |