JPH0733829U - 缶入り飲料用包装箱 - Google Patents
缶入り飲料用包装箱Info
- Publication number
- JPH0733829U JPH0733829U JP6604593U JP6604593U JPH0733829U JP H0733829 U JPH0733829 U JP H0733829U JP 6604593 U JP6604593 U JP 6604593U JP 6604593 U JP6604593 U JP 6604593U JP H0733829 U JPH0733829 U JP H0733829U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top wall
- flap
- wall
- bottom wall
- packaging box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cartons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 端壁を形成するフラップの固着を解除し、外
側に折り返された頂壁フラップと頂壁、又は外側に折り
返された底壁フラップと底壁、のいずれを挟みつけて持
ち上げても、筒状胴部の形状が保持される缶入り飲料用
包装箱を提供することである。 【構成】 この缶入り飲料用包装箱は、対向する頂壁1
と底壁3、対向する2つの側壁2a、2bとを有し、一
方の側壁2bの一側に糊代部を連設し、この糊代部の両
端に折曲線を介して糊代片15を連設する。前記折曲線
上とその近接部に接着剤を塗布せずに、前記糊代部を頂
壁1の一側に、各糊代片15を頂壁フラップ11にそれ
ぞれ固着する。開封時に、頂壁フラップ11と共に糊代
片15が外側に折り返されて、筒状胴部の形状が保持さ
れる。
側に折り返された頂壁フラップと頂壁、又は外側に折り
返された底壁フラップと底壁、のいずれを挟みつけて持
ち上げても、筒状胴部の形状が保持される缶入り飲料用
包装箱を提供することである。 【構成】 この缶入り飲料用包装箱は、対向する頂壁1
と底壁3、対向する2つの側壁2a、2bとを有し、一
方の側壁2bの一側に糊代部を連設し、この糊代部の両
端に折曲線を介して糊代片15を連設する。前記折曲線
上とその近接部に接着剤を塗布せずに、前記糊代部を頂
壁1の一側に、各糊代片15を頂壁フラップ11にそれ
ぞれ固着する。開封時に、頂壁フラップ11と共に糊代
片15が外側に折り返されて、筒状胴部の形状が保持さ
れる。
Description
【0001】
この考案は、コーヒー、ジュース、ビール等の缶入り飲料を収容する缶入り飲 料用包装箱に関する。
【0002】
従来の缶入り飲料用包装箱は、対向する頂壁と底壁と、対向する2つの側壁と を有し、一方の側壁の一側を前記頂壁又は底壁の一側に糊代部を介して固着する ことにより筒状胴部が形成される。
【0003】 前記頂壁の両端には頂壁フラップが、前記底壁の両端には底壁フラップが、前 記各側壁の両端には折込みフラップがそれぞれ連設され、各フラップをその基部 より屈曲させ、各フラップの重なり部分を固着することにより端壁が形成される 。
【0004】 そして、各側壁及び折込みフラップには、カットテープ等の開封手段が設けら れている。
【0005】 ところが、自動販売機等に缶入り飲料を補充する際には、前記各フラップの固 着を解除して端壁を開封し、各フラップを外側に折り返して缶入り飲料を取り出 す光景がよく見受けられる。
【0006】
しかしながら、上記従来の缶入り飲料用包装箱は、前記糊代部の長さが、側壁 の一側(固着側の頂壁又は底壁の一側とも同様)と同じ長さに設定され、ホット メルトにより接着されている。従って、内部に収容された缶入り飲料の一部を取 り出した後、端壁から開封して頂壁フラップ又は底壁フラップを外側に折り返し 、頂壁フラップと頂壁、又は底壁フラップと底壁とを挟みつけて持ち上げようと すると、中身の重量により糊代部の固着部分に、上方から剥がされる方向の力が 働き、筒状胴部が開いてしまうことがある。
【0007】 その結果、箱内の缶入り飲料が開いた箇所から転がり出てしまう問題があり、 それを防止するために、常に箱の向きを考えて糊代部が介在しない側を挟みつけ て持ち上げる必要があるが、いずれにしても、作業性が悪い欠点がある。
【0008】 そこで、この考案は、端壁を形成するフラップの固着を解除し、外側に折り返 された頂壁フラップと頂壁、又は外側に折り返された底壁フラップと底壁、のい ずれを挟みつけて持ち上げても、筒状胴部の形状が保持される缶入り飲料用包装 箱を提供することを課題とする。
【0009】
上記の課題を解決するために、この考案は、対向する頂壁と底壁と、対向する 2つの側壁とを有し、一方の側壁の一側を前記頂壁又は底壁の一側に糊代部を介 して固着することにより筒状胴部を形成し、前記頂壁の両端に頂壁フラップを、 前記底壁の両端に底壁フラップを、前記各側壁の両端に折込みフラップをそれぞ れ連設し、各フラップをその基部より屈曲させ、各フラップの重なり部分を固着 することにより端壁を形成した缶入り飲料用包装箱において、前記糊代部の両端 に、折曲線を介して、前記頂壁フラップ又は底壁フラップに固着される糊代片を 連設し、前記折曲線上及びその近接部に接着剤を塗布しない構成を採用したので ある。
【0010】
以上のように構成された缶入り飲料用包装箱は、糊代部の両端に連設された糊 代片が頂壁フラップ又は底壁フラップに固着され、その際、糊代部と糊代片との 間に介在する折曲線上及びその近接部には接着剤が塗布されていないことから、 頂壁フラップ又は底壁フラップを外側に折り返すと、糊代片も共に容易に外側に 折り返される。
【0011】
この考案に係る缶入り飲料用包装箱の第一の実施例は、図1に示すブランクか ら組立てられる。
【0012】 このブランクは、頂壁1、側壁2a、底壁3及び側壁2bが、各折目線4、5 、6を介して順次連設され、一方の側壁2bの一側には折目線7を介して糊代部 8が連設されている。
【0013】 前記頂壁1の両端には頂壁フラップ11が、前記底壁3の両端には底壁フラッ プ13が、前記各側壁2a、2bの両端には折込みフラップ12が、それぞれ折 目線9を介して連設されている。
【0014】 前記糊代部8の両端には、折曲線14を介して糊代片15が連設されている。
【0015】 前記各側壁2a、2bと、その両端に連設された折込みフラップ12には、所 要間隔をおいて二条の破断案内線16が設けられ、この破断案内線16と、その 中央に設けられた平面視H字状の切り込み17とにより開封手段を構成している 。
【0016】 また、図1中符号18は切目線で、前記開封手段を用いてこの箱を開封する際 に、頂壁フラップ11の下側に位置する折込みフラップ12の一部が、できるだ け抵抗なく切り取られるようにするために設けられている。
【0017】 さらに、この実施例においては、前記頂壁1の一端部に、不連続な切目により 形成される切目線19が設けられている。この切目線19は、破断することによ り前記頂壁1に把手孔21(図2参照)を形成すると共に、この頂壁1の外側に 屈曲可能に切り出される把手片22(図2参照)を形成するためのものである。
【0018】 前記切目線19に近い方の頂壁フラップ11の先端には、前記把手片22を係 止するための切り込み案内線23が設けられている。
【0019】 前記各折目線4、5、6、7を折り曲げ、前記糊代部8と前記糊代片15のう ち、前記折曲線14上とその近接部を除いた部分とに接着剤24を塗布して、糊 代部8を頂壁1の一側に、各糊代片15を頂壁フラップ11に固着すると、この 考案に係る缶入り飲料用包装箱の筒状胴部が形成される。
【0020】 折込みフラップ12を折り込み、頂壁フラップ11と底壁フラップ13との重 なり部分を固着すると、この缶入り飲料用包装箱の組立てが完了する。
【0021】 頂壁フラップ11と底壁フラップ13と各折込みフラップ12との固着を解除 し、頂壁フラップ11を外側に折り返す。このようにすると、図3の(a)図と (b)図とに示すように、接着剤24が塗布されていない前記折曲線14とその 近接部とが外壁面と内壁面との寸法差を逃がして、糊代片15が頂壁フラップ1 1と共に容易に外側に折り返される。
【0022】 その結果、糊代部8と頂壁1との固着が、従来の缶入り飲料用包装箱のように 不用意にはずれることがなく、筒状胴部の形状が保持される。
【0023】 この状態で、図4に示すように、箱の内部から前記切目線19を破断して把手 片22を外方へ切り出し、頂壁フラップ11に設けられた切り込み案内線23に 係止させると、頂壁フラップ11を頂壁1の外面に重ね合わせることができ、持 ち運びしやすい。
【0024】 図5に示すブランクは、この考案に係る缶入り飲料用包装箱の第二の実施例に 係るものである。なお、上記第一の実施例と同様の構成及び作用を示すものにつ いては、同じ符号を付して、説明を省略する。
【0025】 頂壁1の一端部には、不連続な切目により形成される切目線25が設けられて いる。この切目線25は、破断することにより前記頂壁1に把手孔26(図6参 照)を形成すると共に、この頂壁1の内側に屈曲可能に切り出される把手片27 (図6参照)を形成するためのものである。
【0026】 前記切目線25に近い方の頂壁フラップ11の先端には、前記把手片27を係 止するための切り込み案内線28が設けられている。
【0027】 一方の側壁2bの一側に連設された糊代部8のうち、その両端に設けられた折 曲線14上とその近接部を除いて、適宜間隔をおいて接着剤24を塗布し、前記 折曲線14を介して連設された糊代片15の中央にも接着剤24を塗布する。
【0028】 各折目線4、5、6、7を折り曲げ、糊代部8を頂壁1の一側に、各糊代片1 5を頂壁フラップ11に固着すると、この考案に係る缶入り飲料用包装箱の筒状 胴部が形成される。
【0029】 折込みフラップ12を折り込み、頂壁フラップ11と底壁フラップ13との重 なり部分を固着すると、この缶入り飲料用包装箱の組立てが完了する。
【0030】 頂壁フラップ11と底壁フラップ13と各折込みフラップ12との固着を解除 し、頂壁フラップ11を外側に折り返すと、糊代片15が頂壁フラップ11と共 に容易に外側に折り返され、筒状胴部の形状が保持される。
【0031】 この状態で、図7に示すように、箱の外部から前記切目線25を破断して把手 片27を内方へ切り出し、頂壁フラップ11に設けられた切り込み案内線28に 係止させると、頂壁フラップ11を頂壁1の外面に重ね合わせた状態を保持する ことができ、持ち運びしやすい。
【0032】 なお、上述した第一及び第二の実施例における缶入り飲料用包装箱は、いずれ も糊代部8が頂壁1に、糊代片15が頂壁フラップ11に固着されるものとした が、糊代部8が底壁3に、糊代片15が底壁フラップ13に固着される場合もあ る。
【0033】 また、前記切目線19、25は、いずれも頂壁1の一端部に設ける構成となっ ているが、頂壁1の両端部、底壁3の一端部又は両端部、あるいは頂壁1と底壁 3との双方に設ける構成としてもよい。
【0034】
以上のように構成された缶入り飲料用包装箱は、頂壁フラップと底壁フラップ と折込みフラップとの固着を解除して開封し、頂壁フラップを頂壁の外面に、あ るいは底壁フラップを底壁の外面に折り返す際に、頂壁あるいは底壁の一側に固 着された糊代部の両端に連設された糊代片が、頂壁フラップあるいは底壁フラッ プと共に抵抗なく外側に折り返される。
【0035】 従って、缶入り飲料が残存した状態でこの缶入り飲料用包装箱を運搬する際に おいても、筒状胴部の形状が保持され、持ち運びしやすい。
【0036】 また、糊代部と糊代片との連設部である折曲線上及びその近接部に、接着剤が 塗布されていないことから、糊代片が固着された頂壁フラップ又は底壁フラップ の屈曲に無理がない。
【0037】 従って、一度外側に折り返した頂壁フラップ又は底壁フラップが、折曲線部分 の反発力により自然に閉じることがなく、缶の取り出しに好都合である。
【図1】第一の実施例の展開図
【図2】同上の開封状態における斜視図
【図3】(a)同上の組立て状態における要部拡大縦断
側面図 (b)同上の開封状態における要部拡大縦断側面図
側面図 (b)同上の開封状態における要部拡大縦断側面図
【図4】同上の使用状態を示す一部省略側面図
【図5】第二の実施例の展開図
【図6】同上の開封状態における斜視図
【図7】同上の使用状態における一部省略側面図
1 頂壁 2a、2b 側壁 3 底壁 4、5、6、7、9 折目線 8 糊代部 11 頂壁フラップ 12 折込みフラップ 13 底壁フラップ 14 折曲線 15 糊代片 16 破断案内線 17 切り込み 18、19、25 切目線 21、26 把手孔 22、27 把手片 23、28 切り込み案内線 24 接着剤
Claims (1)
- 【請求項1】 対向する頂壁と底壁と、対向する2つの
側壁とを有し、一方の側壁の一側を前記頂壁又は底壁の
一側に糊代部を介して固着することにより筒状胴部を形
成し、前記頂壁の両端に頂壁フラップを、前記底壁の両
端に底壁フラップを、前記各側壁の両端に折込みフラッ
プをそれぞれ連設し、各フラップをその基部より屈曲さ
せ、各フラップの重なり部分を固着することにより端壁
を形成した缶入り飲料用包装箱において、前記糊代部の
両端に、折曲線を介して、前記頂壁フラップ又は底壁フ
ラップに固着される糊代片を連設し、前記折曲線上及び
その近接部に接着剤を塗布しないことを特徴とする缶入
り飲料用包装箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6604593U JPH0733829U (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 缶入り飲料用包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6604593U JPH0733829U (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 缶入り飲料用包装箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0733829U true JPH0733829U (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=13304520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6604593U Pending JPH0733829U (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 缶入り飲料用包装箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733829U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014141283A (ja) * | 2013-01-25 | 2014-08-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 収納箱 |
| JP2014141284A (ja) * | 2013-01-25 | 2014-08-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 収納箱 |
-
1993
- 1993-12-10 JP JP6604593U patent/JPH0733829U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014141283A (ja) * | 2013-01-25 | 2014-08-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 収納箱 |
| JP2014141284A (ja) * | 2013-01-25 | 2014-08-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 収納箱 |
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