JPH073386U - 画 架 - Google Patents
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- JPH073386U JPH073386U JP3920093U JP3920093U JPH073386U JP H073386 U JPH073386 U JP H073386U JP 3920093 U JP3920093 U JP 3920093U JP 3920093 U JP3920093 U JP 3920093U JP H073386 U JPH073386 U JP H073386U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型でかつ定型的な形状をしていて、持ち運
びに便利な画架を提供する。 【構成】 蓋体5には画材支持部が設けられ箱枠2の上
面にヒンジ17によって結合されている。引出し10は
箱枠2の中間部に配置されていて箱枠2の一面から外部
に引出すことができる。2本の前足70は溝部材73と
伸長部材75より成りネジで箱枠2の底部に取り付けら
れている。後足71は、二股状部材と溝部材と伸長部材
によって構成され、箱枠2内に折り畳んで収納される。
蓋体2と、引出し10と、脚70,71は箱枠2内に全
て収納されて箱状を形成する。
びに便利な画架を提供する。 【構成】 蓋体5には画材支持部が設けられ箱枠2の上
面にヒンジ17によって結合されている。引出し10は
箱枠2の中間部に配置されていて箱枠2の一面から外部
に引出すことができる。2本の前足70は溝部材73と
伸長部材75より成りネジで箱枠2の底部に取り付けら
れている。後足71は、二股状部材と溝部材と伸長部材
によって構成され、箱枠2内に折り畳んで収納される。
蓋体2と、引出し10と、脚70,71は箱枠2内に全
て収納されて箱状を形成する。
Description
【0001】
本考案は、絵を描く時にキャンバス等を固定する画架に関するものである。
【0002】
油絵等を描く際には、キャンバスを画架に固定する。画架は、一般にキャンバ ス等を固定する画材支持部と、画材支持部を所定の高さに保つための脚からなる 。画架の画材支持部や脚の構成には、全体を枠状に構成したもの(実公昭56− 32124号他)や三脚状に構成したもの(実公昭56−22767号他)があ る。
【0003】
ところで油絵等は、室内だけではなく、野外で創作されることも多い。例えば 風景画を描く場合には、気に入った構図のとれる場所に画架を運び、その場所に 画架を立てて絵が描かれる。 しかしながら従来技術の画架は、いずれも持ち運びが不便であるという不満が あった。即ち画架は日常的にいろいろな場所に運搬される性格のものであるにも かかわらず、全体形状がはなはだ大きく、運び難いものであった。加えて従来技 術の画架は、形状が枠状等であり、誠にいびつな形をしているため、持ち運びし にくいものであった。 そこで本考案は、従来技術の上記した問題点に着目し、小型でかつ定型的な形 状をしていて、持ち運びに便利な画架を提供することを目的とする。
【0004】
そして上記した目的を達成するための本考案は、箱枠と、蓋体と、引出しと、 3本以上の脚を有し、蓋体には画材支持部が設けられており、蓋体は前記箱枠の 上面にあって箱枠にヒンジによって結合されており、引出しは箱枠の中間部に摺 動可能に配置されていて箱枠の一面から外部に引出し可能であり、3本以上の脚 はいずれも一端が箱枠の底部に軸を介して結合されていると共に折り畳まれて箱 枠の底部に収納されていることを特徴とする画架である。
【0005】 また同様の目的を達成するための、もう一つの考案は、箱枠と、画材支持部と 、3本以上の脚を有し、箱枠は底部に取り付けリブが設けられ、脚の少なくとも 一つは一端に勾配部を有し、該勾配部にネジ軸が貫通されて前記箱枠取り付けリ ブと結合されており、該脚は前記ネジ軸を締めつけることによって勾配部が取り 付けリブに密着して箱枠に対して所定の角度を構成し、且つ該脚はネジ軸を緩め て箱枠の底部に折り畳んで収納可能であることを特徴とする画架である。
【0006】 さらに同様の目的を達成するための考案は、箱枠と画材支持部と3本以上の脚 を有し画材支持部と脚は箱枠と一体化して収納可能である画架であって、脚の少 なくとも一つは、二股状部材と、端面が開放された溝を有する溝部材と、溝の中 に配される伸長部材を有し、二股状部材の一端は箱枠に軸止され、伸長部材が内 蔵された溝部材は二股状部材の他端に軸止されており、溝部材は二股状部材の間 に折り込み可能であり、二股状部材は箱体との軸止部分から折り畳まれて箱枠内 に収納可能であることを特徴とする画架である。
【0007】 加えて同様の目的を達成する考案は、箱枠と画材支持部と3本以上の脚を有し 脚は箱枠内に収納可能である画架であって、脚の少なくとも一つは2以上の棒状 部材ABよりなり、棒状部材Aにはその中間部に、棒状部材Aの側方であって脚 を収納した際に底部に位置する側に張り出すストッパーを有し、該棒状部材Aは その一端が箱枠の底部に軸を介して結合され、該棒状部材Aの他端には他の棒状 部材Bが軸支されており、棒状部材Aは底部と結合される軸から折り畳まれて箱 枠内に収納され、該棒状部材Bは棒状部材Aと結合される軸から折り畳まれ、か つ棒状部材Aのストッパーと当接して収納されることを特徴とする画架である。
【0008】 上記した全ての考案に採用することが望ましい態様の考案は、脚は少なくとも 2以上の部材よりなり、一方の部材には溝が設けられており、該溝はスリットを 有すると共に端面が開放されており、他方の部材は前記溝内に摺動可能に配され ており一方の部材の端面からその一部が出入り可能であり、且つ該部材には前記 スリットを貫通するネジが取り付けられていることを特徴とするものである。
【0009】
請求項1記載の画架を用いて絵を描くには、折り畳まれて収納されている脚を 出し、箱枠を所定の高さに、概ね水平に据えつける。そして蓋体をヒンジを中心 として垂直方向に起立させる。それから蓋体に設けられた画材支持部にキャンバ ス等を固定する。また請求項1記載の画架の箱枠の内部には引出しが設けられて いるので、この引出しの中に、絵の具や筆等を入れておくことができ、必要に応 じて引出しから絵の具等を出すことができる。
【0010】 一方請求項1記載の画架を運搬する際には、画架の構成部材である画材支持部 、引出しおよび脚は、すべて箱枠内に収納され、全体として一つの箱体が形成さ れる。即ち請求項1記載の画架では、画材支持部は蓋体に設けられているため画 架の運搬時には蓋体を箱枠の上面に被せることにより、蓋体は箱枠と一体的な形 状となる。
【0011】 また引出しは、箱枠内に収納される。さらに脚は、軸の部分から折り畳まれて 箱枠内に収納される。その結果本実施例の画架は構成部品の全てが箱枠と一体化 し、或いは箱枠内に収納され、全体として定型的な箱体形状をなす。
【0012】 請求項2記載の画架は箱枠の底部に取り付けリブが設けられ、一方脚の一端に 勾配部が設けられている。そして勾配部にネジ軸が貫通されており、脚はこのネ ジ軸によって取り付けリブと結合されている。そのため請求項2記載の画架では 、ネジ軸を締めつけると、脚の勾配部が取り付けリブに押しつけられ、勾配部は 取り付けリブと密着する。従って脚は、取り付けリブに対して勾配部の勾配角度 だけ開いた状態で箱枠に固定され、箱枠に対して所定の角度を構成する。また脚 は前記したネジ軸を緩めると、箱枠の取り付けリブに対して自由回転可能な状態 となるので、ネジ軸の部分から折り畳んで箱枠の底部に収納される。そのため、 本考案の画架では、脚は全て箱枠内に納まる。
【0013】 請求項3記載の画架では、脚が二股状部材と、溝部材と、伸長部材を有する。 そのため請求項3記載の画架は、長い脚を短く畳み込むことができ、脚は箱枠内 に効率よく収納される。
【0014】 請求項4記載の画架では、脚の少なくとも一つは2以上の棒状部材ABよりな り、棒状部材Aはその一端が箱枠の底部に軸を介して結合され、棒状部材Aの他 端には他の棒状部材Bが軸支されている。請求項3記載の画架を使用する際には 、棒状部材Aを所定の角度で箱枠の底部に固定し、さらに棒状部材ABの両者を 直線状に固定する。その結果脚の全長が延び、十分満足できる高さに箱枠を固定 することができる。
【0015】 また脚を収納する際には棒状部材ABは平行になるように折り畳まれる。ここ で請求項3記載の画架では、棒状部材Aにはストッパーが設けられており、この ストッパーは棒状部材Aの側面に向かって張り出すものであり、かつ脚を収納し た際に底部に位置する側に配置されている。そのため、棒状部材Bが、棒状部材 Aと平行に折り畳まれて箱枠内に収納された時、棒状部材Bは棒状部材Aのスト ッパーと当接し、箱枠の底の一部と、ストッパーとの間に挟まれた状態になる。 加えて棒状部材Bは箱枠の底側に向かう方向に対しては、棒状部材Aと結合され る軸と、ストッパーとの2点によって支持される。従って本考案の画架では、脚 が箱枠内に収納された状態の時、箱枠から棒状部材Bが垂れ下がることはない。
【0016】 さらに請求項5記載の考案では、脚が2以上の部材よりなり、一方の部材に設 けられた溝内に他方の部材が配置されていて、一方の部材の端部から他方の部材 が出入りする。溝にはスリットが設けられ、溝内を摺動する部材には、スリット を貫通するネジが取り付けられている。そのため本考案で採用する脚は、前記し たネジを締め込むことによって溝内を摺動する部材を任意の位置で固定すること ができる。従って本考案で採用する脚は、その全長を任意に調節することができ る。
【0017】
以下さらに本考案の具体的実施例について説明する。尚本実施例の説明におい て、上下の関係は、画架を使用する状態に置いた場合、即ち図1、図2の様に、 画架の六面の内最も面積の大きい2面を天地の方向に向けた状態を基準とする。 図1は、本考案の具体的実施例の画架の使用時の斜視図である。図2は、図1の 画架の携帯時の斜視図である。図3は、図1の画架の蓋体を垂直に立てた状態で の部分正面図である。図4は、図1の画架の蓋体を垂直に立てた状態での部分側 面図である。図5は、図1の画架の蓋体を垂直に立てた状態での部分背面図であ る。図6は、図3のA−A断面図である。図7は、図3のB−B断面図である。 図8は、上受部材を差し替えた状態での図1の画架の部分正面図である。図9は 、図1の画架の脚部を示す図1のC方向矢視図である。図10は、図9のD方向 矢視図である。図11は、図2のE方向矢視図である。図12は、図11のI− I断面図である。図13は、前足と箱枠の取り付け部分の詳細図である。
【0018】 図1において、1は本考案の具体的実施例の画架を示す。本考案の画架1は、 携帯用の画架であり、携帯時には、図2の様に箱形に収納される。本考案の画架 1は、大きく分けて箱枠2、蓋体5、脚部6及び引出し10によって構成される 。順次説明すると、箱枠2は、木で長方形に枠組みされたものであり、手で提げ 易いように、把手8が設けられている(図11参照)。また底の四隅と、側面の 四隅には、置いた時に傷付かないようにゴム9が取り付けられている。箱枠2は 、図2の様に、最も面積の大きい2面を上下にした状態を基準として、内部は上 部、中間部、底部の3層に分かれている。
【0019】 ここで、箱枠2内部の上部は、蓋の内面の付属物が配置される部分であり、空 である。中間部には、長手側の側面部に引出し10が摺動する桟が取り付けられ ている(図示せず)。当該桟には引出し10が載置されている。箱枠2の短い辺 の内、一方の面は上端から中程までが切り欠かれており、引出し10は、この切 り欠きから外部に引き出される。
【0020】 また底部は脚部6を収納する部分であり、図11に示す様に、取り付けリブ7 ,11が設けられている。取り付けリブ7は2本設けられており、箱枠2の長手 方向の全長に渡って掛渡されたものである。取り付けリブ7の一端側の側面には 、取り付けリブ7の長手方向に対して垂直の方向に、言い換えれば基準状態の時 に天地の方向に延びる溝19が設けられている。そして該溝19には、図11、 図13の様にネジ軸24が埋め込まれている。また取り付けリブ7の他端側には 磁石103が設けられている。磁石103の磁着面は、取り付けリブ7の側面に 露出する。2本の取り付けリブ7の間には、横桟22が掛け渡されている。横桟 22の中間部には、図12の様に穴26が設けられている。
【0021】 一方取り付けリブ11は、前記した2本の取り付けリブ7の中間の位置にあり 、箱枠2の内側側面から片持ち状に張り出されたものである。
【0022】 蓋体5は、蓋本体12に下受台13と上受部材15からなる画材支持部が設け られたものである。蓋本体12は、周辺に高さの低い壁が設けられた板状の部材 であり、携帯時には図2の様に箱枠2の上蓋を構成するものである。また蓋本体 12には、2すじのスリット14が設けられている。蓋本体12の一端は、ヒン ジ17によって箱枠2の切り欠き側に固定されている。そして蓋本体12は、ヒ ンジ17を中心として垂直方向に起立することができる。
【0023】 また、蓋本体12の背面と箱枠2の間には、支え部材18がピン(図示せず) を介して取り付けられている。支え部材18は、図4のように溝20の中に棒状 部材21が摺動可能に挿入されたものであり、棒状部材21を移動することによ って、全長を変化させることができる。また、溝20の中心には、スリット23 が設けられている。そしてネジ25が該スリット23を貫通し、棒状部材21の 一端に設けられたメネジ孔と嵌合している。従って、棒状部材21は溝20から 抜け落ちることがない。またネジ25を締めつけることにより、棒状部材21は 溝20に押しつけられ、支え部材18の全長を一定に保ことができる。
【0024】 蓋本体12の表面側について説明すると、蓋本体12の表面側には溝部27と 下受台13が一体的に設けられている。溝部27は蓋本体12の中心に沿って長 手方向に2つの木片30が平行に配置されたものであり、両者の間でガイド溝3 1を形成するものである。ガイド溝31の断面形状は、図7のように、内部が広 くなっており、中心線X−Xに関しても、中心線Y−Yに関しても左右対称であ る。ガイド溝31の底は蓋本体12自体の表面で構成される。
【0025】 ガイド溝31の底であって蓋体5を立てた状態の時、上端部分に相当する位置 には図6に示すように開口36が設けられている。そして当該部分の背面には、 補強部材41を介してメネジスリーブ42が内蔵されている。また開口36内で あって、補強部材41の表面には、片持ち状の舌状片45が支持されている。ま た舌状片45の表面には、円盤状のゴム47が接着されている。
【0026】 補強部材41のメネジスリーブ42には、背面側からネジ49が嵌合されてお り、ネジ49の先端は、メネジスリーブ42を貫通して舌状片45の背面に当接 している。従って、ネジ49のハンドル50を回転することによって、ネジ49 が軸方向に移動し、舌状片45を押圧する。
【0027】 下受台13は、本実施例では、固定部33と可動部35の2つの部材によって 構成される。即ち固定部33は、角棒状のものであり、一部に幅方向に延びる溝 37が設けられている。そして固定部33は、蓋本体12のスリット14にネジ 34を介して取り付けられている。ここで前記した溝37のある面は、蓋本体1 2の表面と当接しており、固定部33の溝37は、蓋本体12に取り付けられた 状態で、蓋本体12との間でスリットを形成している。溝37によって形成され るスリットは、前記した溝部27に対して、長手方向の延長上に位置する。また 当該スリットの断面形状は、溝部27のそれよりもわずかに大きい。
【0028】 固定部33は、常時は蓋本体12の表面の一端、より詳細には蓋本体12を立 てた時に下端に相当する部分に一体的に固定されている。そして固定部33は、 ネジ34を緩めることによってスリット14の長さだけ位置調整が可能である。 また固定部33には、溝部27よりも大きい溝37が設けられているので、蓋本 体12を立てた状態の時に上側に相当する方向に移動させると、蓋本体12の溝 部27が溝37によって形成されるスリット内に入り込む。そのため、固定部3 3はネジ34を緩めてスリット14に沿って移動させると、溝部27の下端より も更に上側にまで移動させることができる。
【0029】 可動部35は、図4の様にヒンジ38によって固定部33に取り付けられてお り、ヒンジ38を中心として蓋本体12に密着した状態(図2参照)から蓋本体 12に対して垂直に立設した状態(図1,図4参照)に開くことができる。また 可動部35の裏面、即ち使用時に上方向を向く面、言い換えると携帯時に蓋本体 12と密着する面には、長手方向に受け溝40が設けられている。
【0030】 可動部35の側面には、切り欠き39が設けられている。この切り欠き39は 、可動部35が蓋本体12に対して垂直に立設した状態の時、蓋本体12の表面 との間でスリットを形成するものである。可動部35の切り欠き39によって形 成されるスリットによって、溝部27と固定部33の溝37よって形成されるス リットは連通される。
【0031】 尚、蓋本体12の裏面、即ち携帯時に箱の内部を形成する面に目を移すと、蓋 本体12の裏面には、前記した補強部材41等の他に、パレット掛け52とパレ ット受け53が設けられている。ここでパレット掛け52は、補強部材41に隣 接して設けられたものであり、蓋本体12の幅方向に関しては、中心部分にのみ 設けられている。パレット掛け52の断面形状は、図6の様に「コ」の字形をし ている。またパレット受け53は、下受台13の裏面相当部分に設けられており 、同じく「コ」の字形をしている。これらのパレット掛け52とパレット受け5 3は、両者の間で図5の様にパレット55を挟み、携帯時のパレット55の収納 を容易にするものである。
【0032】 上受部材15は、上受部57とガイド棒58が一体化されたものであり、正面 から見ると概略「T」字状をしている。また上受部材15の側面から見た形状は 、逆「L」形をしている。順次説明すると、上受部57は上下両面に受け溝59 ,60が形成された短い板状の部材である。ガイド棒58は、図7の様に、断面 形状が、前記したガイド溝31に合致する対称形をした棒である。即ちガイド棒 58の断面形状は、表面と裏面が平行であり、その厚さはガイド溝31の深さに 等しい。また両側面は、木片30の内面形状に等しい。従ってガイド棒58の断 面形状は、図7の様に、中心線X−Xに関しても、中心線Y−Yに関しても対称 である。そしてガイド棒58はその端部の一面が上受部57の側面と当接した状 態で上受部57と一体的に固定されている。従って上受部材15は、側面から見 ると上受部57がガイド棒58の端面から突出した形状をしている。
【0033】 上受部材15はガイド棒58がガイド溝31内に挿入されて使用される。ここ で、ガイド棒58は、前記したように中心線X−Xに関しても、中心線Y−Yに 関しても対称であり、且つ上受部57はガイド棒58の端面から突出した形状を しているので、上受部材15はガイド溝31に天地いずれの方向に向いた状態で も抜き差しすることができる。即ち上受部材15には、上受部57が上に位置し ガイド棒58が下に位置した状態でガイド溝31に挿入することができ、逆に上 受部57が下に位置しガイド棒58が上に位置した状態でガイド溝31に挿入す ることができる。加えて上受部57が上に位置しガイド棒58が下に位置した状 態に限っては、上受部材15は裏表いずれの向きにでもガイド溝31に装着する ことができる。即ち上受部57を蓋本体12の前面に向かって突出して装着する ことも、裏面に向かって突出して装着することもできる。
【0034】 次に本実施例の脚部6の構成について説明する。本実施例で採用する脚部6は 、2本の前足70と一本の後足71の合計3本の足によって構成されている。ま ず前足70の構造から説明すると、前足70は溝部材73と伸長部材75の2つ の部材の組み合わせによって構成されるものである。即ち溝部材73は角棒状の 部材であり、一方の側面に溝76が設けられている。また溝76の内部にはスリ ット77が設けられている。溝76は、溝部材73の長手方向の一方の端面に開 放されている。そして溝部材73の溝76の端部の開放部近傍には蓋78が取り 付けられており、当該部分は、管状になっている。また溝部材73の他端は図1 1、図13の様に、約20°の角度で斜めに削られており、当該部分で勾配部7 4が構成されている。溝部材73の開放部近傍の側面には、図9のように鋼板7 9が取り付けられている。
【0035】 伸長部材75は、角棒状の部材であり、側面にはメネジが埋め込まれている。 また先端には滑り止めのゴム72が取り付けられている。伸長部材75の大きさ 、即ち断面積は、前記した溝部材73の溝76よりも僅かに小さい。そして伸長 部材75は溝部材73の溝76内に可能に装着されている。従って伸長部材75 は溝部材73の溝76内を摺動可能であり、伸長部材75の先端は溝部材73の 先端から出入りする。また溝部材73に設けられたスリット77の外側からネジ 80が挿入され、該ネジ80は伸長部材75のメネジと嵌合している。そしてネ ジ80を締めつけると、伸長部材75のメネジ取り付け面が、溝部材73の溝7 6の底面に押しつけられ、伸長部材75が溝部材73に固定される。
【0036】 溝部材73と伸長部材75から成る前足70は、溝部材73の勾配部74に、 箱枠2の取り付けリブ7の溝19に埋め込まれたネジ軸24が貫通され、さらに ネジ軸24に蝶ナット81(図11)が装着されて箱枠2と結合されている。
【0037】 後足71は、二股状部材(棒状部材A)82,溝部材(棒状部材B)83,伸 長部材85および支え部材86によって構成されるものである。ここで二股状部 材(棒状部材A)82は、二本の板が平行に配置されたものであり、その一端は 、箱枠2にネジ軸89によって結合されていて、該ネジ軸89を中心として揺動 可能である。また二股状部材(棒状部材A)82の一方の板の中間部分には、2 つの鋼板製ストッパ96,97が設けられている。2つのストッパ96,97の 取り付け面は、いずれも二股状部材(棒状部材A)82を箱枠2内に収納した際 に下面となる部位である。言い換えると、ストッパ96,97の取り付け面は、 二股状部材(棒状部材A)82を箱枠2内に収納した際に箱枠2の外側に面する 部位である。
【0038】 そしてストッパ96,97はいずれも二股状部材(棒状部材A)82の一方の 板から側方に張出されている。即ちストッパ96は、二股状部材(棒状部材A) 82の板状の部材に取り付けられていて、その一部が二股部分98内に張り出し ている。一方もう一つのストッパ97は、板状の部材に取り付けられて二股部分 98の外側に向かって張り出している。
【0039】 溝部材(棒状部材B)83および伸長部材85は、前記した前足70のそれと 、ほぼ同様の構成である。即ち溝部材(棒状部材B)83は、溝部87,スリッ ト88および蓋90を有する。ここで溝部材(棒状部材B)83が前記した前足 70のそれと異なる点は、溝部材(棒状部材B)83の一端、より具体的には、 溝の開口しない側の端部の側面に、鋼球99が埋め込まれている点である。鋼球 99は、図12の様に溝部材(棒状部材B)83の内部に内蔵されたバネ104 によって、外方向に常時付勢されている。またもう一つ溝部材(棒状部材B)8 3が前記した前足70のそれと異なる構成は、前記した鋼球99が埋め込まれた 側の側面にストッパ95が掛け渡されている点である。
【0040】 伸長部材85は前記した前足70のそれと同様にメネジを有し、そのメネジに ネジ92が嵌合したものである。そして伸長部材85は溝部材(棒状部材B)8 3の溝部87に内蔵されている。そしてさらに溝部材(棒状部材B)83の鋼球 99が埋め込まれた側の端部が、蝶ネジ93を介して二股状部材(棒状部材A) 82と結合されている。
【0041】 支え部材86は、2本の棒状部材100と101が、ピン102によって結合 されたものであり、ピン102を中心として広げることができる。また棒状部材 101には、棒状部材100,101の開き角度が180°を越えないようにス トッパ105が取り付けられている。支え部材86は、一方の棒状部材100の 端が箱枠2の横桟22に回転自在に結合されており、他方の棒状部材101は、 二股状部材(棒状部材A)82に回転自在に結合されている。
【0042】 次に本考案の画架1の各部の作用を、使用手順を追って説明する。まず本考案 の画架1の携帯時、および収納時は、前記した図2のように、箱形になっている 。即ち脚部6は、折り畳まれて箱枠2の中に完全に収容されている。この状態を 詳細に説明すると、前足70の伸長部材75が溝部材73内に完全に収納されて いる。そして蝶ナット81が大幅に緩められ、勾配部74が溝19を離れ、溝部 材73がネジ軸24を中心に回動されて取り付けリブ7と平行状態に移動される 。そして溝部材73の側面に設けられた鋼板79が磁石103と結合されている 。従って前足70は、取り付けリブ7に、ネジ軸24、磁石103によって、両 端部が支持され、取り付けリブ7と箱枠2の間で形成される区画内に収納される 。前足70は、前記した様にネジ軸24及び磁石103によって、両端部が支持 されて収納されているので、画架1を持ち運ぶ際に前脚70が垂れ下がってくる ことはない。
【0043】 後足71は、図10の矢印Fのように伸長部材85が溝部材(棒状部材B)8 3の中に収納される。そして蝶ネジ93のネジ軸を中心として、溝部材(棒状部 材B)83が矢印G方向に折り返され、溝部材(棒状部材B)83は二股状部材 (棒状部材A)82の二股部分98内に折り込まれて収納される。溝部材(棒状 部材B)83を二股部分98内に収納した状態では、前記した溝部材(棒状部材 B)83の鋼球99は、二股状部材(棒状部材A)82の外側に突出する。また ここで重要な点は、溝部材(棒状部材B)83が二股部分98内に完全に収納さ れた時、溝部材(棒状部材B)83の側面はストッパ96と当接する。さらに二 股状部材(棒状部材A)82は、ネジ軸89から折り曲げられ、箱枠2の2つの 取り付けリブ7によって挟まれる区画内に収納される。
【0044】 また同時に支え部材86の棒状部材101が、矢印Hの方向に折り曲げられる 。その結果後足71は、図11に示すように、完全に箱枠2内に収納される。こ の様に後足71が、箱枠2内に収納された状態では、溝部材(棒状部材B)83 の先端に設けられた鋼球99が、箱枠2の一部に設けられた穴26に圧入される 。そのため溝部材83の先端側は、箱枠2から垂れ下がることはない。
【0045】 一方溝部材83の他端には、二股状部材(棒状部材A)82に取り付けられた ストッパ96が当接し、溝部材83の他端側についても箱枠2から垂れ下がるこ とはない。また二股状部材(棒状部材A)82は、一端が箱枠の取り付けリブ1 1に結合され、他端は溝部材83の鋼球99の装着部付近に連結されているので 、二股状部材(棒状部材A)82も箱枠2から垂れ下がることはない。さらに二 股状部材(棒状部材A)82に取り付けられたストッパ97が支え部材86に当 接し、支え部材86が垂れ下がる事が防止されている。従って後足71のいずれ の部分も、画架1の運搬時に箱枠2から垂れ下がってくることはない。
【0046】 一方収納時の蓋体5側に着目すると、蓋体5は箱枠2の上面に被せられ、図示 しない止め金が取り付けられている。そして可動部35が蓋本体12に密着した 状態になっている。そのため下受台13の表面は、ほぼ平坦な状態になっている 。上受部材15は、ガイド棒58が溝部27のガイド溝31内に挿入されている 。この時の上受部材15の挿入方向は、上受部57が下受台13の反対方向に位 置する方向であって、且つ上受部57が、蓋本体12の裏側に向かって突出する 方向である。そして上受部57の受け溝が設けられた側の、ガイド棒58側の面 は、箱枠2の側面と当接している。従って、上受部材15についても、蓋体5の 表面側に大きく突出する部分はない。その結果、収納時の蓋体5の表面側は、ほ ぼ平坦な状態になっている。即ち本実施例の画架1は、脚部6は箱枠2の底部に しっかりと収納され、画材支持部となる蓋体5は箱枠2の上面を封止して一体化 される。そのため本実施例の画架1は、小型で定型的な箱体形状に収納され、持 ち運びが容易である。
【0047】 次に、本考案の画架1を使用してキャンバスを固定する場合について説明する 。本考案の画架1を使用する場合は、脚部6を順次延ばして、各ネジを締めつけ 、箱体2を浮かせて水平に保持する。この時の手順を述べると、まず最初に前脚 70の鋼板79を磁石103から離脱させる。そして前脚70をネジ軸24を中 心として、箱枠2の外側に回動させる。次に前脚70の溝部材73に設けられた 勾配部74を取り付けリブ7の溝に合致させ、蝶ナット81を締めつける。する と溝部材73の勾配部74が取り付けリブ7の溝に密着する。その結果溝部材7 3は、取り付けリブ7に対して図13のように一定の角度をもって固定される。
【0048】 そして次にネジ80を緩めて伸長部材75を溝76内で移動可能な状態にし、 伸長部材75を摺動し、溝部材73の先端から所定の長さだけ伸長部材75を突 出させる。その後再びネジ80を締めて伸長部材75を所定の突出量の状態で固 定する。
【0049】 後足71は、前記した収納の手順と全く逆の手順で箱枠2から延ばし出す。即 ち、二股状部材(棒状部材A)82をネジ軸89を中心として回動し、箱枠2の 外側に引き出す。この時二股状部材(棒状部材A)82と結合されている支え部 材86が二股状部材(棒状部材A)82に連れて引き出される。そして支え部材 86の棒状部材101に設けられたストッパ105が棒状部材100と当接し、 棒状部材100,101は、互いに一直線状になる。その結果二股状部材(棒状 部材A)82は、箱枠2に対して所定の角度で固定される。
【0050】 そして溝部材(棒状部材B)83を蝶ネジ93のネジ軸を中心として回動させ 、溝部材(棒状部材B)83のストッパ95を二股状部材(棒状部材A)82に 当接させる。この状態では、溝部材(棒状部材B)83は二股状部材(棒状部材 A)82に対して一直線上に並ぶ。そして蝶ネジ93を締め込み、溝部材(棒状 部材B)83の角度を固定する。また溝部材(棒状部材B)83のネジ92を緩 めて伸長部材85を所定の長さだけ延ばし、再度ネジ92を締めて伸長部材85 の長さを調節する。その結果前足70と後足71は、それぞれ箱枠2に対して所 定の角度をもって開き、またそれぞれの脚の長さが調節され、箱枠2は、水平に 保持される。
【0051】 次に蓋状になっている蓋体5を起こし、ヒンジ17を中心として、任意の角度 で起立させる。この時、支え部材18は蓋体5の起立に伴って延びる。そして蓋 体5が所定の角度になったところで、ネジ25を締めつけ、支え部材18の長さ を規制して蓋体5の角度を固定する。また下受台13の可動部35を起こし、可 動部35を蓋本体12に対して垂直状態にする。
【0052】 次に上受部材15を蓋本体12のガイド溝31から抜き去る。そして、上受部 材15を裏表逆方向に差し替える。より詳細に述べると、蓋本体12の天地方向 は、ガイド棒58が下に向かって延び、上受部57は上側に位置されると共に蓋 本体12の正面に向かって突出する方向に上受部材15を差し替える。
【0053】 この状態で、まず蓋体5の下受台13にキャンバスを乗せる。そして上受部材 15のガイド棒58をガイド溝31内で摺動し、キャンバスの上端に上受部材1 5の上受部57が当接する様に上受部57の位置を調節する。そして、キャンバ スの上下の辺が、下受台13の受け溝40と、上受部57のガイド棒側の溝60 に嵌合し、且つキャンバスの背面が、溝部27の木片30の表面と当接する位置 へ上受部57を移動させる。ここでキャンバスが蓋本体12よりも大きなもので あっても、ガイド棒58は、下側だけが溝と嵌合し、上受部57及びガイド棒5 8の上受部周辺は、蓋本体12から上に突出させることによって固定することが できる。即ち本実施例の画架1は、ガイド棒58がガイド溝31と嵌合可能な最 大位置まで、上受部57を上昇することができ、大きなキャンバスでも無理なく 固定することができる。
【0054】 逆にキャンバスが蓋本体12よりも少しだけ小さいものである場合は、ガイド 棒58を蓋本体12の上端よりも下側に移動させてキャンバスを押さえる。この 時、ガイド棒58の下端は、下受台13のスリットを通って、引出し10側へ抜 ける。尚ネジ34を緩めて下受台13をスリット14に沿って上に移動させ、小 型のキャンバスを固定することもできる。
【0055】 この様にして上受部57の位置を調節した後、補強部材41の背面のハンドル 50を締め込みガイド棒58を押圧する。そのためキャンバスは、しっかりと固 定される。
【0056】 尚キャンバスの大きさが、蓋本体12よりも相当に小さい場合は図8の様に、 ガイド棒58の先端側を上に向け、上受部57を下に向けて溝内に装着する。上 受部材15を上記した様に天地逆方向に装着した場合は、下受台13の受け溝4 0と、上受部57の先端側の受け溝59との間をもってキャンバスが固定される 。
【0057】
請求項1記載の画架は、箱枠の蓋体に画材支持部が設けられており、蓋体を立 てて画材を固定するものであり、画架を運搬する際には、蓋体を箱枠の上面に被 せることにより、画材支持部は箱枠の上面に一体的に固定される。また本考案の 画架の箱枠の内部には引出しが設けられているので、この引出しの中に、絵の具 や筆等を入れておくことができる。さらに本考案の画架の脚は軸の部分から折り 畳まれて箱枠内に収納される。従って本考案の画架は、画架の構成部品や絵の具 等をすべて箱枠内に収納することができる。その結果本考案の画架は持ち運び時 の全体形状がすこぶる小さい。またその収納時の荷姿は、直方体等の定型的な形 である。そのため本考案の画架は、持ち運びが容易であるという優れた効果があ る。
【0058】 同様に請求項2記載の画架は、蓋体に画材支持部が設けられており、脚はネジ 軸を緩めて箱枠の底部に折り畳んで収納可能であるため、持ち運びが容易である 効果がある。さらに加えて請求項2記載の画架は、脚の少なくとも一つは一端に 勾配部を有し、勾配部にネジ軸が貫通されて前記箱枠取り付けリブと結合されて いるため、単にネジを締めつけるという簡単な作業で脚を箱枠に対して所定の角 度に開いて固定することができる効果がある。
【0059】 請求項3記載の考案は、脚が3以上の部材で構成され、これらを短く畳んで箱 枠内に収納することができるため、持ち運びが便利である効果がある。
【0060】 また請求項4記載の画架では、脚を収納する際には棒状部材ABは平行になる ように折り畳まれるが、ここで棒状部材Aにはストッパーが設けられており、こ のストッパーは棒状部材Aの側面に向かって張り出すものであり、かつ脚を収納 した際に箱枠の底部に位置する側に配置されている。そのため棒状部材Bが、棒 状部材Aと平行に折り畳まれて箱枠内に収納された時、棒状部材Bは棒状部材A のストッパーと当接し、箱枠の底の一部と、ストッパーとの間に挟まれた状態に なる。その結果棒状部材Bは箱枠の底側に向かう方向に対しては、棒状部材Aと 結合される軸と、ストッパーとの2点によって支持される。従って本考案の画架 では、脚が箱枠内に収納された状態の時、箱枠から棒状部材Bが垂れ下がること はなく、運搬に支障を来さない効果がある。
【0061】 さらに請求項5記載の考案では、ネジを調節して一方の部材の端部から出る他 方の部材の長さを調節することができ、脚の全長を容易に変更することができる 効果がある。
【図1】本考案の具体的実施例の画架の使用時の斜視図
である。
である。
【図2】図1の画架の携帯時の斜視図である。
【図3】図1の画架の蓋体を垂直に立てた状態での部分
正面図である。
正面図である。
【図4】図1の画架の蓋体を垂直に立てた状態での部分
側面図である。
側面図である。
【図5】図1の画架の蓋体を垂直に立てた状態での部分
背面図である。
背面図である。
【図6】図3のA−A断面図である。
【図7】図3のB−B断面図である。
【図8】上受部材を差し替えた状態での図1の画架の部
分正面図である。
分正面図である。
【図9】図1の画架の脚部を示す図1のC方向矢視図で
ある。
ある。
【図10】図9のD方向矢視図である。
【図11】図2のE方向矢視図である。
【図12】図11のI−I断面図である。
【図13】前足と箱枠の取り付け部分の詳細図である。
1 画架 2 箱枠 5 蓋体 6 脚部 7 取り付けリブ 10 引出し 11 取り付けリブ 13 下受台 17 ヒンジ 18 支え部材 24 ネジ軸 70 前足 71 後足 73 溝部材 74 勾配部 75 伸長部材 76 溝 77 スリット 82 二股状部材(棒状部材A) 83 溝部材(棒状部材B) 85 伸長部材 86 支え部材 96 ストッパ 97 ストッパ
Claims (5)
- 【請求項1】 箱枠と、蓋体と、引出しと、3本以上の
脚を有し、蓋体には画材支持部が設けられ、蓋体は前記
箱枠の上面にあって箱枠にヒンジによって結合されてお
り、引出しは箱枠の中間部に摺動可能に配置されていて
箱枠の一面から外部に引出し可能であり、3本以上の脚
はいずれも一端が箱枠の底部に軸を介して結合されてい
ると共に折り畳まれて箱枠の底部に収納されていること
を特徴とする画架。 - 【請求項2】 箱枠と、画材支持部と、3本以上の脚を
有し、箱枠は底部に取り付けリブが設けられ、脚の少な
くとも一つは一端に勾配部を有し、該勾配部にネジ軸が
貫通されて前記箱枠の取り付けリブと結合されており、
前記ネジ軸のネジを締めつけることによって前記脚の勾
配部が取り付けリブに密着して箱枠に対して所定の角度
を構成し、且つ前記脚は前記ネジを緩めて箱枠の底部に
折り畳んで収納可能であることを特徴とする画架。 - 【請求項3】 箱枠と画材支持部と3本以上の脚を有
し、画材支持部と脚は箱枠と一体化して収納可能である
画架であって、脚の少なくとも一つは、二股状部材と、
端面が開放された溝を有する溝部材と、溝の中に配され
る伸長部材を有し、二股状部材の一端は箱枠に軸止さ
れ、伸長部材が内蔵された溝部材は二股状部材の他端に
軸止されており、前記溝部材は二股状部材の間に折り込
み可能であり、二股状部材は箱体との軸止部分から折り
畳まれて箱枠内に収納可能であることを特徴とする画
架。 - 【請求項4】 箱枠と画材支持部と3本以上の脚を有
し、該脚は箱枠内に収納可能である画架であって、脚の
少なくとも一つは2以上の棒状部材ABよりなり、棒状
部材Aにはその中間部に、棒状部材Aの側方であって脚
を収納した際に底部に位置する側に張り出すストッパー
を有し、該棒状部材Aはその一端が箱枠の底部に軸を介
して結合され、該棒状部材Aの他端にはもう一つの棒状
部材Bが軸支されており、棒状部材Aは底部と結合され
る軸から折り畳まれて箱枠内に収納され、棒状部材Bは
棒状部材Aと結合される軸から折り畳まれ、かつ棒状部
材Aのストッパーと当接して収納されることを特徴とす
る画架。 - 【請求項5】 脚は少なくとも2以上の部材よりなり、
一方の部材には溝が設けられており、該溝はスリットを
有すると共に端面が開放されており、他方の部材は前記
溝内に摺動可能に配されており一方の部材の端面からそ
の一部が出入り可能であり、且つ該部材には前記スリッ
トを貫通するネジが取り付けられていることを特徴とす
る請求項1乃至4のいずれかに記載の画架。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993039200U JP2595088Y2 (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | 画 架 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993039200U JP2595088Y2 (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | 画 架 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH073386U true JPH073386U (ja) | 1995-01-20 |
| JP2595088Y2 JP2595088Y2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=12546491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993039200U Expired - Fee Related JP2595088Y2 (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | 画 架 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2595088Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109159615A (zh) * | 2018-10-31 | 2019-01-08 | 苏州明加文化艺术发展有限公司 | 一种画具箱 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4817388U (ja) * | 1971-07-12 | 1973-02-27 | ||
| JPS49148938U (ja) * | 1973-04-23 | 1974-12-24 | ||
| JPS5598247U (ja) * | 1978-12-29 | 1980-07-08 |
-
1993
- 1993-06-23 JP JP1993039200U patent/JP2595088Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4817388U (ja) * | 1971-07-12 | 1973-02-27 | ||
| JPS49148938U (ja) * | 1973-04-23 | 1974-12-24 | ||
| JPS5598247U (ja) * | 1978-12-29 | 1980-07-08 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109159615A (zh) * | 2018-10-31 | 2019-01-08 | 苏州明加文化艺术发展有限公司 | 一种画具箱 |
| CN109159615B (zh) * | 2018-10-31 | 2024-05-24 | 苏州明加文化艺术发展有限公司 | 一种画具箱 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2595088Y2 (ja) | 1999-05-24 |
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|---|---|---|---|
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