JPH0733871Y2 - 撹拌伝熱装置の撹拌板 - Google Patents

撹拌伝熱装置の撹拌板

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JPH0733871Y2
JPH0733871Y2 JP1989145515U JP14551589U JPH0733871Y2 JP H0733871 Y2 JPH0733871 Y2 JP H0733871Y2 JP 1989145515 U JP1989145515 U JP 1989145515U JP 14551589 U JP14551589 U JP 14551589U JP H0733871 Y2 JPH0733871 Y2 JP H0733871Y2
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stirring plate
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義一 上田
功 小川
法親 田中
泰彦 上條
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Tsukishima Kikai Co Ltd
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Tsukishima Kikai Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は粘着性の高い汚泥や硫安,酸化鉄などの粉粒
物を熱的操作を加えながら攪拌処理するための装置にお
ける攪拌板の改良に関する。
(従来の技術) この種の攪拌伝熱装置として、これまでに一般に用いら
れているものを示せば第5図イ,ロのとおりであり、横
長なトラフ状のケーシング1は底部から側周にかけて熱
交換用のジャケット4で囲まれていて、支持台2を介し
て被処理物供給口5a側が高くなるように傾けられ、ケー
シング1の内部には左右一対の中空な回転軸3が長手方
向に貫通状態に架設され、各回転軸3の周面には第6図
イ,ロのように弧状中空をなした攪拌板6が円周方向お
よび軸方向に複数、一定間隔に溶接などの手段で取付け
られ、そして、一方の回転軸上のものが他方の軸上のも
のの間にくるように位置付けられており、また、それら
の攪拌板6の内部は各回転軸3の内部に突出するように
付設された一対の流通パイプ7によってそれぞれ軸内に
連通している。
そして、運転時には、ジャケット4中に蒸気,加熱油,
温水,冷水などの熱媒をジャケット入口4a(4bは出口)
から送り込むと共に一対の回転軸3内および各攪拌板6
内にもケーシング一側端における回転継手3aに接続され
た入口配管3b(3cは出口)を介して送り込み、各回転軸
3をモータに連動するスプロケット8aとギヤ8bによって
互いに内向きにゆっくりと回転させ、供給口5aから被処
理物をケーシング1内に供給し、排出口5b側に設けたせ
き板9のオーバフロー高さを加減して、滞留時間を調整
しつつ、被処理物を互いに対向して回転する攪拌板6に
よって掻き込み攪拌し、固まりをほぐし、その間にジャ
ケット4や回転軸3および各攪拌板6に送り込まれる熱
媒によって熱交換を行い被処理物を所要に乾燥させる一
方、内部に生じた蒸気は空気入口a1から取入れた空気に
連行させて出口a2から追い出すようにしている。
(考案が解決しようとする課題) ところで、上記装置に用いられる攪拌板は単に金属板で
中空に形成しただけのものであるために、水分の少なく
なった下水汚泥や消石灰,酸化鉄などのように摩耗性の
著しい物質を処理する場合には、運転時間の経過と共に
攪拌板の板厚特に外縁部分の板厚が減少し、遂には攪拌
板に穴が明いて、そこから熱媒が漏洩してしまう。
例えば、下水汚泥を水分10%以下迄乾燥する場合には、
約7000時間の運転で上記のような状態になる。
このようになると、通常には機械寿命としてまだ使用可
能な多数の攪拌板を取付けた回転軸ごと交換しているの
が実情であり、このようなやり方は長期の停止時間、大
がかりな工事、多大な費用などを必要とし、甚だ不経済
である。
そこで、この考案は上記装置において長期に使用しても
穴明きや熱媒の漏洩を生ぜず、熱伝達が良好で、かつ摩
耗し易い部分だけを簡単に交換できるようにした攪拌板
を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的のもとにこの考案は、弧状をなして中空回転軸
の周面上に円周方向および軸方向に複数固定され、粉粒
状の被処理物を熱交換操作のもとに攪拌処理する装置の
攪拌板として、各攪拌板を耐食性と耐摩耗性の金属製と
なし、それらの半径方向内側の弧状半部を上記回転軸内
に連通する中空箱状に形成すると共にそれより外側の弧
状半部を中実体に形成し、各中実な外側弧状半部を、中
空箱状の内側弧状半部と一体な基板とその外層部分をな
す交換板で形成し、それらの交換板を基板に対しそれぞ
れ着脱自在に取付けたことを特徴としている。
(実施例) 第1図イ,ロはこの考案に係る熱交換性攪拌板の一例を
示すものであり、攪拌板13はステンレス鋼のような耐食
性と耐摩耗性を有する金属材からなり、正面からみて環
状体を複数の分割した弧状をなしていて、半径方向内側
の弧状半部13aは中空箱状に形成される一方、それより
外側で一体な弧状半部13bは中実体に形成されており、
このような攪拌板13の複数のものが内側の弧状半部13a
の内周縁を中空な回転軸11の周面に当接させて、回転軸
11の円周方向および軸方向に所定の間隔で溶接などの手
段によりそれぞれ固着されている。
そして、各攪拌板13の中空箱状の内側弧状半部13aは、
それら弧状半部13aの両側に当たる位置において回転軸1
1の周壁に内側に突出するように取付けられた流通パイ
プ12によりそれぞれ軸内に連通されており、流通パイプ
12を通じて前記のような熱媒を内側弧状半部13aに供給
した際には、中実な外側弧状半部13bは伝熱フィンの役
割を果たすようになされている。
各攪拌板13の中実な外側弧状半径13bは、中空な内側弧
状半部13aと一体をなす断面T字状の基板13b1と二つの
交換板13b2とで形成され、それらの交換板13b2は基板13
b1の前後両面にねじ部材でそれぞれ着脱自在に取付けら
れている。また、各攪拌板13の外側弧状半部13bの回転
方向後側になる端縁にはそれぞれ掻き板15が設けられて
いる。ただし、これは無くても差支えない。
しかして、上記攪拌板13を円周方向および軸方向に複数
取付けた一対の中空回転軸11が、第2図イ,ロのように
トラフ状ケーシング10内に貫通状態に、かつ一方の軸上
に攪拌板13が他方の軸上の攪拌板13の間に位置するよう
に架設され、装置の運転時には、前記のように一対の回
転軸11は互いに内向きに回転され、ケーシングジャケッ
ト14に熱媒例えば蒸気が送られると同時に軸端の入口配
管を介し各回転軸11内に送り込まれる。
各回転軸11に送り込まれた蒸気は軸に設けられた多数の
流通パイプ12を通じ各攪拌板13の内側弧状半部13a中に
入り(その際、軸の回転により位置が高くなったパイプ
が入口になり、低くなったパイプがドレンになる)、各
攪拌板13を加熱する。
一方、各攪拌板13はケーシング10中に供給された被処理
物を掻き込み攪拌し、固まりをほぐしつつ被処理物との
間で熱交換を行い、被処理物の含有水分を減少させる。
この場合、回転時に周速が大きくかつ被処理物との摩擦
が顕著になる各攪拌板13の外側弧状半部13bは体摩耗性
金属の中実体に形成されているので、被処理物の乾燥が
進み摩擦が大きくなったにしても、攪拌板の外周部分に
これまでのように穴明きを生ぜず、熱媒が漏洩すること
がない。
ところで、継続的な使用により攪拌板13の外側弧状半部
13b両面部の交換板13b2が摩耗した際には、その摩耗し
た交換板13b2だけを基板13b1から取り外し、新しいもの
と交換する。
上記攪拌板13を取付けた装置により下水汚泥を10%以下
迄乾燥する作業を約1年間継続的に試みたが、攪拌板13
に使用不能になるような異常はみられなかった。また、
中実な外側弧状半部13bによる伝熱フィン効率はその部
分を中空にした場合の80%程度であった。
第3図イ,ロは、中空な内側弧状半部13aと一体をなす
基板13b1を断面凸字状または凹字状に形成すると共に交
換板13b2を一つの肉厚なものとして、その肉縁部をねじ
部材により基板13b1上に交換自在に取付けるようにした
変更例を示すものである。
また、第4図イ,ロは、攪拌板13を回転軸11に垂直に取
付けることなく、上下一対の攪拌板13を回転軸11に対し
一つの傾斜面を呈するように傾斜させるか、または上下
の攪拌板13を回転軸11に対し傾けると共に互いに軸方向
にずらせて取付けるようにした例を示すものであり、こ
のようにすれば回転軸11の回転により、攪拌板13が左右
に首振りを行い、粘着性のある被処理物の掻き落とし効
果が向上する。
(考案の効果) 以上のようにこの考案では、摩耗性の著しい粉粒状物を
熱交換操作のもとに攪拌処理する装置の弧状の攪拌板と
して、各攪拌板を耐食性と耐摩耗性を有する金属製とな
し、それらの半径方向内側の弧状半部を回転軸内に通じ
る中空箱状に形成する一方、これに続く外側の弧状半部
を中実体に形成し、各中実な外側弧状半部を、中空箱状
の内側弧状半部と一体な基板とその外層部分をなす交換
板で形成し、それらの交換板を基板に対しそれぞれ着脱
自在に取付けたので、摩耗し易い外周部分にこれまでの
ように簡単に穴明きが生ぜず、熱媒が漏洩する恐れな
く、しかも、高い伝熱効果を維持して長期に使用できる
ものであり、また、外側弧状半部の両面部が摩耗した際
には、これまでのように回転軸全体を取り換えることな
く、摩耗した部分だけを随時簡単に交換することがで
き、交換作業の費用と時間を著しく軽減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図イはこの考案の一実施例を回転軸に取付けた状態
の一部切断正面図。 同図ロは第1図イのA−A線に沿った断面図。 第2図イは使用状態を示す一部の側面図。 同図ロは同じく一部の平面図。 第3図イ,ロはそれぞれ別の実施例の切断側面図。 第4図イ,ロは攪拌板を回転軸に傾けて取付けた場合の
側面図。 第5図イは攪拌伝熱装置の一部を切除した側面図。 同図ロはその横断面図。 第6図イは従来の攪拌板を回転軸に取付けた状態の切断
側面図。 同図ロは同じく切断正面図。 図中 1,10……ケーシング、3,11……回転軸 7,12……流通パイプ、6,13……攪拌板 13a……内側弧状半部、13b……外側弧状半部 13b1……基板、13b2……交換板 4,14……ジャケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 田中 法親 東京都中央区佃2丁目17番15号 月島機械 株式会社内 (72)考案者 上條 泰彦 東京都中央区佃2丁目17番15号 月島機械 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−87025(JP,A)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】弧状をなして中空回転軸11の周面上に円周
    方向および軸方向に複数固定され、粉粒状の被処理物を
    熱交換操作のもとに攪拌処理する装置の攪拌板におい
    て、各攪拌板13を耐食性と耐摩擦性の金属製となし、そ
    れらの半径方向内側の弧状半部13aを上記回転軸11内に
    連通する中空箱状に形成すると共にそれより外側の弧状
    半部13bを中実体に形成し、各中実な外側弧状半部13b
    を、中空箱状の内側弧状半部13aと一体な基板13b1とそ
    の外層部分をなす交換板13b2で形成し、それらの交換板
    13b2を基板13b1に対しそれぞれ着脱自在に取付けたこと
    を特徴とする攪拌伝熱装置の攪拌板。
JP1989145515U 1989-12-19 1989-12-19 撹拌伝熱装置の撹拌板 Expired - Fee Related JPH0733871Y2 (ja)

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DE102020103848A1 (de) * 2020-02-14 2021-08-19 Netzsch-Feinmahltechnik Gmbh Temperiertes Bauteil und Verfahren zur Herstellung eines temperierten Bauteils

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CH657069A5 (de) * 1982-10-04 1986-08-15 List Ind Verfahrenstech Heiz- und kuehlbarer scheibenruehrer.

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