JPH0733875B2 - 竪管ユニットの製作据付方法 - Google Patents

竪管ユニットの製作据付方法

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JPH0733875B2
JPH0733875B2 JP16349392A JP16349392A JPH0733875B2 JP H0733875 B2 JPH0733875 B2 JP H0733875B2 JP 16349392 A JP16349392 A JP 16349392A JP 16349392 A JP16349392 A JP 16349392A JP H0733875 B2 JPH0733875 B2 JP H0733875B2
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pipe
vertical
floor
unit
sleeve
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JP16349392A
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一則 雨森
義人 尾崎
淳 泉
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Benkan Corp
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Benkan Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、竪管ユニットの製作据
付方法に係り、殊に竪管を貫通支持するスリーブの製作
組付及び竪管の支持に特長を有するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、竪管ユニットの竪管を貫通支持す
るスリーブは、図12に示すようにフレーム31に連結
プレート37を介して固定した管状スリーブ35であ
り、この管状スリーブ35の上端面と略同一レベルに水
平なバンド受けプレート38を支持板39にて設け、こ
れに2つ割りにした竪管固定バンド40或いは防振バン
ドを取付けできるようにしてあって、これにより竪管ユ
ニットの運搬吊り込み時に竪管2が固定支持される(先
行技術として実開平2−18988号公報がある)。
【0003】ところで、上記の竪管ユニットに於ける管
状スリーブ35では、スリーブ径よりも大きい径の管継
手を備えた竪管や枝管部の長い竪管は貫通させることが
できなかった。また防振バンドの取付台である水平なバ
ンド受けプレート38が竪管固定バンド40の取付台と
兼用となっていたため、竪管ユニットを建築現場に搬送
し、鉄骨構造体の所定の開口部に吊り込んで据付けた
後、竪管固定バンド40を取外し、防振バンドを取替え
なければならなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、スリ
ーブ径よりも大きい径の管継手を備えた竪管や枝管部の
長い竪管でも貫通支持することができ、また防振ゴムも
スリーブ内に予め取付けることができる竪管ユニットの
製作据付方法を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の竪管ユニットの製作据付方法は、鋼管又はロ
ール成形した鋼板を2つ割りすると共に各々その両側端
にフランジを取付けて割型スリーブを形成し、次にこの
割型スリーブの内周面に防振ゴムを取付け、次いで一方
の割型スリーブを工場で連結アングルを介して複数階の
ユニットフレームに於ける各階の外枠フレームに夫々横
向きに取付け、次に一方の割型スリーブのフランジ外面
に配管固定金具を取付けてこの配管固定金具に横向きに
竪管をUボルトにて挾持固定し、次いで他方の割型スリ
ーブを前記一方の割型スリーブにフランジ接合し、次に
各階の外枠フレームに竪管を挾んで床板を取付けて竪管
ユニットを製作し、次いでこの竪管ユニットを建築現場
に搬送し、鉄骨構造体の所定の開口部に吊り込んで各階
の外枠フレームを梁上に載架し、然る後前記Uボルト及
び配管固定金具を取外すことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】上記のように本発明の竪管ユニットの製作据付
方法では、予め分割スリーブを製作するので、これの内
周面に容易に防振ゴムを取付けることができ、また工場
でのユニットフレームにおける各階の外枠フレームに対
するスリーブの組付けが容易であり、さらに径の大きい
管継手を備えた竪管や枝管部の長い竪管でも横向きにス
リーブ内に容易にセットすることができ、また竪管をセ
ットしたスリーブ内に耐火断熱材を充填すれば、工場で
防火区画貫通処理を容易に行うことができる。その上、
本発明の竪管ユニットの製作据付方法では、各階の外枠
フレームに竪管を挾んで床板を取付けて竪管ユニットを
製作するので、著しく製作能率が向上する。そしてこの
竪管ユニットを建築現場に搬送し、鉄骨構造体の所定の
開口部に吊り込んで各階の外枠フレームを梁上に載架す
ることにより、竪管ユニットの据付が完了するので、現
場での作業は竪管をスリーブ内にセットした際に用いた
Uボルト及び配管固定金具を取外すだけで良い。
【0007】
【実施例】本発明の竪管ユニットの製作据付方法の一実
施例を図によって説明すると、図1のaに示す鋼管1又
は図1のbに示すロール成形した鋼板1′を2つ割りす
ると共に各々その両側端に図2に示すようにフランジ2
を取付けて割型スリーブ3,3′を形成した。この割型
スリーブ3,3′の各々のフランジ2には同じ位置にボ
ルト挿通孔4を4個穿設した。次にこの割型スリーブ
3,3′の内周面に、図3に示すように防振ゴム5を直
接ビス6にて取付けた。この防振ゴム5を取付けた一対
の割型スリーブ3,3′を多数用意し、一方の割型スリ
ーブ3のフランジ2の下端に外側方に水平に突出する連
結アングル7(図4参照)を取付け、この割型スリーブ
3を工場で図4に示すように横向きに製作する複数階の
ユニットフレーム8に於ける各階の一方の外枠フレーム
9即ち外方に溝を向けた溝型のフレームに、連結アング
ル7の一端を溶接して夫々横向きに取付けた。次に夫々
一方の割型スリーブ3のフランジ2の外面上端部に、図
5に示すように上向きのアングル材10の水平辺の両端
部下側に夫々に直角にアングル材11を下向きに且つ外
向きにして水平辺の一端を接合し、その水平辺の他端に
下側に直角折曲げた取付板12を有しその取付板12に
ボルト孔を有する配管固定金具14を、取付板12にて
ボルトナットにて結合した。そしてこの配管固定金具1
4に、図6に示すように竪管15をUボルト16にて挾
持固定した。次いで図7に示すように他方の割型スリー
ブ3′を前記一方の割型スリーブ3に、フランジ2同志
を突き合わせてボルトナットにて接合した。この時、配
管固定金具14の取付板12のボルトナットを一旦取外
し、改めて割型スリーブ3,3′のフランジ2と取付板
12とをボルトナットにて結合した。そしてこの組合わ
せた割型スリーブ3,3′内に、図8に示すように耐火
断熱材17を充填した。次に各階の外枠フレーム8に取
付けた割型スリーブ3の連結アングル7の他端に、図9
に示すように外方に溝を向けた溝型フレームよりなる他
方の外枠フレーム9′を溶接し、さらに竪管15を挾ん
で貫通孔18を有する床板19,19′を外枠フレーム
9,9′に溶接して、竪管ユニット20を製作した。次
いでこの竪管ユニット20を建築現場に搬送し、鉄骨構
造体の所定の開口部に吊り込んで、図10に示すように
各階の外枠フレーム9,9′を鉄骨構造体の梁21上に
載架した。然る後図11に示すように前記Uボルト16
及び配管固定金具14を取外して、竪管ユニット20の
製作据付を完了した。
【0008】この実施例の竪管ユニットの製作据付方法
に於いては、上記のように予め分割スリーブ3,3′を
製作したので、これの内周面に容易に防振ゴム5を取付
けることができた。また工場でのユニットフレーム8に
於ける各階の外枠フレーム9に対する分割スリーブ3,
3′の組付けが容易であり、さらに径の大きい管継手を
備えた竪管15や枝管部の長い竪管15でも横向きに分
割スリーブ3,3′内に容易にセットすることができ
た。また竪管15をセットした分割スリーブ3,3′内
に、予め耐火断熱材17を充填したので、工場で防火区
画貫通処理を容易に行うことができた。その上各階の外
枠フレーム9,9′に、竪管15を挾んで床板19,1
9′を取付けて竪管ユニット20を製作したので、著し
く製作能率が向上した。そしてこの竪管ユニット20を
建築現場に搬送し、鉄骨構造体の所定の開口部に吊り込
んで各階の外枠フレーム9,9′を梁21上に載架した
ことにより、竪管ユニット20の据付が完了したので、
現場での作業は竪管15を分割スリーブ9内にセットし
た際に用いたUボルト16及び配管固定金具14を取外
すだけで据付後の煩雑な防振工事や防火区画貫通処理工
事は不要となった。
【0009】尚、上記実施例では、外枠フレーム9′を
あとから分割スリーブ3の連結アングル7の他端に溶接
しているが、外枠フレーム9と連結アングルの一端との
溶接と同時に外枠フレーム9′を連結アングル7の他端
と溶接しても良い。この場合、竪管15の分割スリーブ
3,3′内への取付け後の床板19,19′の外枠フレ
ーム9,9′への取付けは、タッピングビス等を用いる
と、溶接火花による竪管15の損傷等を解消できる。
【0010】また、上記実施例では工場で組合わせた分
割スリーブ3,3′内に耐火断熱材17を充填したが、
建築現場で鉄骨構造体の所定の開口部に竪管ユニット2
0を吊り込んで据付けた後、耐火断熱材17を組合せた
分割スリーブ3,3′内に充填しても良い。
【0011】
【発明の効果】以上の通り本発明の竪管ユニットの製作
据付方法に於いては、スリーブ径よりも大きい径の管継
手を備えた竪管や枝管部の長い竪管等各種形状の竪管
を、ユニット組立前に先行して製作でき、この製作した
各種形状の竪管は、工場でユニットフレームの各階の外
枠フレームに取付けた分割スリーブ内に容易にセットす
ることができ、また防振ゴムもスリーブ内に予め取付け
ることができて、竪管ユニットは工場で能率よく製作さ
れる。また建築現場では鉄骨構造体の所定の開口部に吊
り込んで梁上に載架することにより据付けられ、据付後
の煩雑な防振工事は不要となり、しかも工場でスリーブ
内に耐火断熱材を充填すれば、据付後の防火区画貫通処
理工事は不要となって、据付後の工事が一層減少するの
で、著しく施工性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1〜図11】本発明の竪管ユニットの製作据付方法
の一実施例の工程を示す図である。
【図12】従来の竪管ユニットの竪管を貫通支持する部
分を示す要部斜視図である。
【符号の説明】
1 鋼管 1′ ロール成形した鋼板 2 フランジ 3,3′ 分割スリーブ 5 防振ゴム 7 連結アングル 8 ユニットフレーム 9,9′ 外枠フレーム 14 配管固定金具 15 竪管 16 Uボルト 17 防火断熱材 19,19′ 床板 20 竪管ユニット 21 鉄骨構造体の梁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼管又はロール成形した鋼板を2つ割り
    すると共に各々その両側端にフランジを取付けて割型ス
    リーブを形成し、次にこの割型スリーブの内周面に防振
    ゴムを取付け、次いで一方の割型スリーブを工場で連結
    アングルを介して複数階のユニットフレームに於ける各
    階の外枠フレームに夫々横向きに取付け、次に一方の割
    型スリーブのフランジ外面に配管固定金具を取付けてこ
    の配管固定金具に横向きに竪管をUボルトにて挾持固定
    し、次いで他方の割型スリーブを前記の一方の割型スリ
    ーブにフランジ接合し、次に各階の外枠フレームに竪管
    を挾んで床板を取付け、次いでこの竪管ユニットを建築
    現場に搬送し、鉄骨構造体の所定の開口部に吊り込んで
    各階の外枠フレームを梁上に載架し、然る後前記Uボル
    ト及び配管固定金具を取外すことを特徴とする竪管ユニ
    ットの製作据付方法。
JP16349392A 1992-05-29 1992-05-29 竪管ユニットの製作据付方法 Expired - Lifetime JPH0733875B2 (ja)

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CN104048108B (zh) * 2014-06-18 2016-02-03 广州市水电设备安装有限公司 一种管道支撑架

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