JPH0734094A - 液体漂白剤組成物 - Google Patents
液体漂白剤組成物Info
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- JPH0734094A JPH0734094A JP5178200A JP17820093A JPH0734094A JP H0734094 A JPH0734094 A JP H0734094A JP 5178200 A JP5178200 A JP 5178200A JP 17820093 A JP17820093 A JP 17820093A JP H0734094 A JPH0734094 A JP H0734094A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 (a)C8〜24のアルキル基又はアルケニ
ル基を1個以上有する界面活性剤及びC8〜24のアル
キル基で置換されたアリール基を1個以上有する界面活
性剤から選ばれる1種以上の界面活性剤、(b)過酸化
水素、(c)過酸化水素と反応して有機過酸を生成する
漂白活性化剤及び(d)一般式(1)の化合物及びその
酸塩、一般式(2)又は一般式(3)の化合物よりなる
群から選ばれる一種以上を含有する液体漂白剤組成物。 〔R1:置換されてもよいアルキル基等 R2,R3:同一又は異なり、C1〜5のアルキル基又
はヒドロキシアルキル基を示す。〕 〔R1,R2,R3:前記と同じ。〕 R4COOM (3) 〔R4:アルキル基、アルケニル基又はアリール基 M:H,アルカリ金属等を示す。〕 【効果】 貯蔵安定性が優れ、且つ被漂白物である布帛
の染料の脱色を起こさない。
ル基を1個以上有する界面活性剤及びC8〜24のアル
キル基で置換されたアリール基を1個以上有する界面活
性剤から選ばれる1種以上の界面活性剤、(b)過酸化
水素、(c)過酸化水素と反応して有機過酸を生成する
漂白活性化剤及び(d)一般式(1)の化合物及びその
酸塩、一般式(2)又は一般式(3)の化合物よりなる
群から選ばれる一種以上を含有する液体漂白剤組成物。 〔R1:置換されてもよいアルキル基等 R2,R3:同一又は異なり、C1〜5のアルキル基又
はヒドロキシアルキル基を示す。〕 〔R1,R2,R3:前記と同じ。〕 R4COOM (3) 〔R4:アルキル基、アルケニル基又はアリール基 M:H,アルカリ金属等を示す。〕 【効果】 貯蔵安定性が優れ、且つ被漂白物である布帛
の染料の脱色を起こさない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液体漂白剤組成物に関す
るものであり、さらに詳しくは貯蔵安定性に優れた過酸
化水素と反応して有機過酸を生成する漂白活性化剤を配
合した液体漂白剤組成物に関する。
るものであり、さらに詳しくは貯蔵安定性に優れた過酸
化水素と反応して有機過酸を生成する漂白活性化剤を配
合した液体漂白剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】漂白剤
には塩素系漂白剤と酸素系漂白剤に分けられるが、塩素
系漂白剤は使用できる繊維に制限があり、色、柄物には
使用できず、また独特の臭いを有していることから、こ
れらの欠点の無い酸素系漂白剤が最近著しく普及してい
る。この酸素系漂白剤のうち、過炭酸ナトリウム、過ほ
う酸ナトリウムが粉末漂白剤として使用されており、ま
た過酸化水素は液体漂白剤として使用されている。
には塩素系漂白剤と酸素系漂白剤に分けられるが、塩素
系漂白剤は使用できる繊維に制限があり、色、柄物には
使用できず、また独特の臭いを有していることから、こ
れらの欠点の無い酸素系漂白剤が最近著しく普及してい
る。この酸素系漂白剤のうち、過炭酸ナトリウム、過ほ
う酸ナトリウムが粉末漂白剤として使用されており、ま
た過酸化水素は液体漂白剤として使用されている。
【0003】しかしながら、これら酸素系漂白剤は塩素
系漂白剤に比べて漂白力が弱く、通常各種漂白活性化剤
が併用される。これら漂白活性化剤としては、例えばグ
ルコースペンタアセテート(GPAC)などに代表され
るO−アセチル化物、テトラアセチルエチレンジアミン
に代表されるN−アシル化物、無水マレイン酸等に代表
される酸無水物などがあげられる。さらに、本発明者ら
は特開昭63−233969号公報、特開昭63−31
566号公報、特開昭64−68347号公報、特開平
1−190654号公報等に例示されているように、過
酸化水素と反応して、第4級アンモニウム基を有する有
機過酸を生成する化合物が漂白活性化剤として極めて優
れていることを見出した。さらに、陰イオン基を有する
有機過酸前駆体の例が特公昭63−12520号公報に
例示されている。
系漂白剤に比べて漂白力が弱く、通常各種漂白活性化剤
が併用される。これら漂白活性化剤としては、例えばグ
ルコースペンタアセテート(GPAC)などに代表され
るO−アセチル化物、テトラアセチルエチレンジアミン
に代表されるN−アシル化物、無水マレイン酸等に代表
される酸無水物などがあげられる。さらに、本発明者ら
は特開昭63−233969号公報、特開昭63−31
566号公報、特開昭64−68347号公報、特開平
1−190654号公報等に例示されているように、過
酸化水素と反応して、第4級アンモニウム基を有する有
機過酸を生成する化合物が漂白活性化剤として極めて優
れていることを見出した。さらに、陰イオン基を有する
有機過酸前駆体の例が特公昭63−12520号公報に
例示されている。
【0004】これら漂白活性化剤は、洗浄条件のような
比較的マイルドな条件下においても過酸化水素と反応し
て有機過酸を生成する化合物であり、このため過酸化水
素に対しても一般的に不安定である。この理由から、通
常これら漂白活性化剤を液体漂白剤組成物の成分として
使用することは困難であり、乾燥状態を保つために固体
状過酸塩とこれら漂白活性化剤の乾燥粒子との混合物か
らなる組成物として使用されるのが一般的である。
比較的マイルドな条件下においても過酸化水素と反応し
て有機過酸を生成する化合物であり、このため過酸化水
素に対しても一般的に不安定である。この理由から、通
常これら漂白活性化剤を液体漂白剤組成物の成分として
使用することは困難であり、乾燥状態を保つために固体
状過酸塩とこれら漂白活性化剤の乾燥粒子との混合物か
らなる組成物として使用されるのが一般的である。
【0005】また、有機過酸を生成する漂白活性化剤を
配合した液体漂白剤組成物として特開昭62−2308
97号公報には過酸化水素を含む酸性水溶液中に固体状
の漂白活性化剤を分散させてなる貯蔵安定性に優れ、低
温で活性を示す組成物が開示されている。しかし、この
組成物は漂白活性化剤が分散状態であることから、貯蔵
中に漂白活性化剤が沈澱分離し、商品における外観を著
しく損なうものであった。また、この組成物には、漂白
活性化剤が水溶液中に保存されることにより、徐々に分
解し、使用時に満足な漂白力が得られないという問題が
あった。そしてさらに、この組成物においては、漂白活
性化剤が分散状態にて存在しているので、布帛の漂白時
に漂白活性化剤が布帛(被漂白物)上に溶け残り、布帛
の染料が脱色するという問題があった。
配合した液体漂白剤組成物として特開昭62−2308
97号公報には過酸化水素を含む酸性水溶液中に固体状
の漂白活性化剤を分散させてなる貯蔵安定性に優れ、低
温で活性を示す組成物が開示されている。しかし、この
組成物は漂白活性化剤が分散状態であることから、貯蔵
中に漂白活性化剤が沈澱分離し、商品における外観を著
しく損なうものであった。また、この組成物には、漂白
活性化剤が水溶液中に保存されることにより、徐々に分
解し、使用時に満足な漂白力が得られないという問題が
あった。そしてさらに、この組成物においては、漂白活
性化剤が分散状態にて存在しているので、布帛の漂白時
に漂白活性化剤が布帛(被漂白物)上に溶け残り、布帛
の染料が脱色するという問題があった。
【0006】従って、本発明が解決しようとする課題
は、貯蔵安定性に極めて優れ、且つ被漂白物である布帛
の染料の脱色を引き起こさない液体漂白剤を提供するこ
とである。
は、貯蔵安定性に極めて優れ、且つ被漂白物である布帛
の染料の脱色を引き起こさない液体漂白剤を提供するこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは鋭意検討し
た結果、特定の4成分を組み合わせることにより、上記
の課題を解決し得ることを見出し、本発明を完成した。
た結果、特定の4成分を組み合わせることにより、上記
の課題を解決し得ることを見出し、本発明を完成した。
【0008】即ち本発明は、下記(a)成分〜(d)成
分を含有する液体漂白剤組成物を提供するものである。 (a)成分:下記(i)〜(ii) からなる群より選ばれ
る少なくとも1種(但し、下記一般式(I)、(II)及
び(III)に該当するものを除く。)の界面活性剤。
分を含有する液体漂白剤組成物を提供するものである。 (a)成分:下記(i)〜(ii) からなる群より選ばれ
る少なくとも1種(但し、下記一般式(I)、(II)及
び(III)に該当するものを除く。)の界面活性剤。
【0009】(i)直鎖又は分岐鎖の炭素数8〜24のア
ルキル基又はアルケニル基を少なくとも1個有する界面
活性剤。 (ii)炭素数8〜24のアルキル基で置換されたアリール
基を少なくとも1個有する界面活性剤。 (b)成分:過酸化水素。 (c)成分:過酸化水素と反応して有機過酸を生成する
漂白活性化剤。 (d)成分:一般式(1)で表される化合物及びその酸
塩、一般式(2)で表される化合物並びに一般式(3)
で表される化合物よりなる群から選ばれる少なくとも一
種。
ルキル基又はアルケニル基を少なくとも1個有する界面
活性剤。 (ii)炭素数8〜24のアルキル基で置換されたアリール
基を少なくとも1個有する界面活性剤。 (b)成分:過酸化水素。 (c)成分:過酸化水素と反応して有機過酸を生成する
漂白活性化剤。 (d)成分:一般式(1)で表される化合物及びその酸
塩、一般式(2)で表される化合物並びに一般式(3)
で表される化合物よりなる群から選ばれる少なくとも一
種。
【0010】
【化3】
【0011】〔式中、 R1:アシルアミノ基もしくはアシロキシ基で置換されて
いてもよい炭素数1〜20のアルキル基もしくはアルケニ
ル基を示すか、又は、炭素数1〜12のアルキル基で置換
されていてもよい総炭素数6〜18のアリール基を示す。 R2,R3 :同一又は異なって、炭素数1〜5のアルキル基
又はヒドロキシアルキル基を示す。〕
いてもよい炭素数1〜20のアルキル基もしくはアルケニ
ル基を示すか、又は、炭素数1〜12のアルキル基で置換
されていてもよい総炭素数6〜18のアリール基を示す。 R2,R3 :同一又は異なって、炭素数1〜5のアルキル基
又はヒドロキシアルキル基を示す。〕
【0012】
【化4】
【0013】〔式中、R1,R2,R3:前記の意味を示す。〕 R4COOM (3) 〔式中、 R4:水酸基で置換されていてもよい、炭素数1〜21のア
ルキル基又はアルケニル基を示す。 M : H, アルカリ金属、アルカリ土類金属又はアンモニ
ウムイオンを示す。〕。
ルキル基又はアルケニル基を示す。 M : H, アルカリ金属、アルカリ土類金属又はアンモニ
ウムイオンを示す。〕。
【0014】以下に本発明を詳細に説明する。
【0015】〔(a)成分〕本発明では(a)成分とし
て、下記(i)〜(ii)からなる群より選ばれる少なく
とも1種(但し、下記一般式(1)、(2)又は(3)
に該当するものを除く。)の界面活性剤が使用される。 (i)直鎖又は分岐鎖の炭素数8〜24のアルキル基又は
アルケニル基を少なくとも1個有する界面活性剤。 (ii)炭素数8〜24のアルキル基で置換されたアリール
基を少なくとも1個有する界面活性剤。
て、下記(i)〜(ii)からなる群より選ばれる少なく
とも1種(但し、下記一般式(1)、(2)又は(3)
に該当するものを除く。)の界面活性剤が使用される。 (i)直鎖又は分岐鎖の炭素数8〜24のアルキル基又は
アルケニル基を少なくとも1個有する界面活性剤。 (ii)炭素数8〜24のアルキル基で置換されたアリール
基を少なくとも1個有する界面活性剤。
【0016】本発明に使用する界面活性剤としては、非
イオン性界面活性剤、陰イオン性界面活性剤及び両性界
面活性剤からなる群より選ばれる1種又は2種以上が望
ましい。
イオン性界面活性剤、陰イオン性界面活性剤及び両性界
面活性剤からなる群より選ばれる1種又は2種以上が望
ましい。
【0017】これらの具体例として、上記(i)又は
(ii)の条件を満足する、アルキルベンゼンスルホン酸
塩類、アルキル又はアルケニルエーテル硫酸塩類、アル
キル又はアルケニル硫酸塩類、オレフィンスルホン酸塩
類、アルカンスルホン酸塩類、前記一般式(3)以外の
脂肪酸塩、アルキル又はアルケニルエーテルカルボン酸
塩類、α−スルホ脂肪酸塩類又はα−スルホ脂肪酸エス
テル類、ポリオキシエチレンアルキル又はアルケニルエ
ーテル類、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテ
ル類、高級脂肪酸アルカノールアミド類又はそのアルキ
レンオキサイド付加物、ショ糖脂肪酸エステル類、前記
一般式(2)以外のアミンオキサイド類、アルキルグルコ
シド類、スルホベタイン類、カルボベタイン類などが挙
げられる。
(ii)の条件を満足する、アルキルベンゼンスルホン酸
塩類、アルキル又はアルケニルエーテル硫酸塩類、アル
キル又はアルケニル硫酸塩類、オレフィンスルホン酸塩
類、アルカンスルホン酸塩類、前記一般式(3)以外の
脂肪酸塩、アルキル又はアルケニルエーテルカルボン酸
塩類、α−スルホ脂肪酸塩類又はα−スルホ脂肪酸エス
テル類、ポリオキシエチレンアルキル又はアルケニルエ
ーテル類、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテ
ル類、高級脂肪酸アルカノールアミド類又はそのアルキ
レンオキサイド付加物、ショ糖脂肪酸エステル類、前記
一般式(2)以外のアミンオキサイド類、アルキルグルコ
シド類、スルホベタイン類、カルボベタイン類などが挙
げられる。
【0018】これらの中でも、特に下記一般式(4)で
表されるポリオキシアルキレンアルキル(又はアルケニ
ル)エーテル、下記一般式(5)で表されるスルホベタ
イン又はカルボベタイン又はその混合物が好ましい。 R5O(QO)nH (4) 〔式中、 R5:直鎖又は分岐鎖の炭素数8〜24のアルキル基又はア
ルケニル基を示す。 Q:炭素数2〜3のアルキレン基を示す。 n:1〜30の数を示す。〕
表されるポリオキシアルキレンアルキル(又はアルケニ
ル)エーテル、下記一般式(5)で表されるスルホベタ
イン又はカルボベタイン又はその混合物が好ましい。 R5O(QO)nH (4) 〔式中、 R5:直鎖又は分岐鎖の炭素数8〜24のアルキル基又はア
ルケニル基を示す。 Q:炭素数2〜3のアルキレン基を示す。 n:1〜30の数を示す。〕
【0019】
【化5】
【0020】〔式中、 R6:直鎖又は分岐鎖の炭素数8〜24のアルキル基もしく
はアルケニル基を示すか、又は炭素数8〜24のアルキル
基で置換されたアリール基を示す。 T :-NHCO-基、-CONH-基、-COO-基又は-OCO-基を示す。 E :直鎖又は分岐鎖の炭素数1〜5のアルキレン基を示
す。 R7,R8: -OH基を有していてもよい直鎖又は分岐鎖の炭
素数1〜5のアルキル基を示す。 R9 : -OH基を有していてもよい直鎖又は分岐鎖の炭素
数1〜5のアルキレン基を示す。 Z :-COO- 又は-SO3 - で表される基を示す。 a,b:それぞれ0又は1を示し、a=0のときb=0で
あり、a=1のときb=1である。〕。
はアルケニル基を示すか、又は炭素数8〜24のアルキル
基で置換されたアリール基を示す。 T :-NHCO-基、-CONH-基、-COO-基又は-OCO-基を示す。 E :直鎖又は分岐鎖の炭素数1〜5のアルキレン基を示
す。 R7,R8: -OH基を有していてもよい直鎖又は分岐鎖の炭
素数1〜5のアルキル基を示す。 R9 : -OH基を有していてもよい直鎖又は分岐鎖の炭素
数1〜5のアルキレン基を示す。 Z :-COO- 又は-SO3 - で表される基を示す。 a,b:それぞれ0又は1を示し、a=0のときb=0で
あり、a=1のときb=1である。〕。
【0021】〔(c)成分〕本発明の(c)成分は漂白
活性化剤であり、使用する漂白活性化剤としては特に限
定しないが、下記一般式(6)〜(7)で表される化合
物が好ましい。
活性化剤であり、使用する漂白活性化剤としては特に限
定しないが、下記一般式(6)〜(7)で表される化合
物が好ましい。
【0022】
【化6】
【0023】〔式中、 R10:炭素数1〜20のアルキル基もしくはアルケニル基
を示すか、又は炭素数1〜20のアルキル基で置換されて
いてもよいアリール基を示す。 L:陰イオン性基を含む脱離基を示す。 e:0又は1を示す。〕 一般式(6)において、 L基の例として、例えば次のも
のが挙げられる。
を示すか、又は炭素数1〜20のアルキル基で置換されて
いてもよいアリール基を示す。 L:陰イオン性基を含む脱離基を示す。 e:0又は1を示す。〕 一般式(6)において、 L基の例として、例えば次のも
のが挙げられる。
【0024】
【化7】
【0025】〔式中、 R11:直鎖又は分岐鎖の炭素数1〜12のアルキレン基を
示す。 M:前記の意味を示す。〕
示す。 M:前記の意味を示す。〕
【0026】
【化8】
【0027】〔式中、 R7,R8, L, e:前記の意味を示す。 R12:直鎖又は分岐鎖の炭素数1〜18のアルキル基又は
アルケニル基を示す。より好ましくは直鎖又は分岐鎖の
炭素数1〜14のアルキル基を示す。
アルケニル基を示す。より好ましくは直鎖又は分岐鎖の
炭素数1〜14のアルキル基を示す。
【0028】
【化9】
【0029】f, g:それぞれ0又は1を示す。f =0の
ときg =0であり、f =1のときg=1である。
ときg =0であり、f =1のときg=1である。
【0030】−(連結基)−:2価の基を示す。〕。
【0031】一般式(7)における−(連結基)−は特
に限定されるものではないが、例えば直鎖もしくは分岐
鎖のアルキレン基、シクロアルキレン基、フェニレン
基、アルキレンフェニレン基又はオキシアルキレン基
(-CH2CH2O-)等が挙げられる。
に限定されるものではないが、例えば直鎖もしくは分岐
鎖のアルキレン基、シクロアルキレン基、フェニレン
基、アルキレンフェニレン基又はオキシアルキレン基
(-CH2CH2O-)等が挙げられる。
【0032】一般式(6)又は(7)で表される漂白活
性化剤として、さらに好ましい化合物としては、例えば
次のようなものがあげられる。
性化剤として、さらに好ましい化合物としては、例えば
次のようなものがあげられる。
【0033】
【化10】
【0034】〔(d)成分〕本発明では(d)成分とし
て、前記一般式(1)で表される化合物、その酸塩、前
記一般式(2)で表される化合物及び前記一般式(3)
で表される化合物よりなる群から選ばれる少なくとも一
種が使用される。これらが混合物として使用される場
合、これらの混合比は特に限定しない。
て、前記一般式(1)で表される化合物、その酸塩、前
記一般式(2)で表される化合物及び前記一般式(3)
で表される化合物よりなる群から選ばれる少なくとも一
種が使用される。これらが混合物として使用される場
合、これらの混合比は特に限定しない。
【0035】ここで、前記一般式(1)で表される化合
物の例示として、次のものが挙げられる。
物の例示として、次のものが挙げられる。
【0036】
【化11】
【0037】
【化12】
【0038】上記の第3級アミンは、H2SO4 、HCl 、H3
PO4 等の無機酸塩、又は炭素数2〜22の飽和もしくは不
飽和の直鎖脂肪酸、2−エチルヘキサン酸、イソステア
リン酸等の分岐鎖脂肪酸もしくは安息香酸、サリチル
酸、p−ヒドロキシ安息香酸等の芳香族基を有するカル
ボン酸の酸塩として添加してもよい。
PO4 等の無機酸塩、又は炭素数2〜22の飽和もしくは不
飽和の直鎖脂肪酸、2−エチルヘキサン酸、イソステア
リン酸等の分岐鎖脂肪酸もしくは安息香酸、サリチル
酸、p−ヒドロキシ安息香酸等の芳香族基を有するカル
ボン酸の酸塩として添加してもよい。
【0039】前記一般式(2)で表される化合物及びそ
の中でも好ましい化合物の例示として、前記一般式
(1)で表される化合物の例として挙げた化合物のN−
オキシドが示される。
の中でも好ましい化合物の例示として、前記一般式
(1)で表される化合物の例として挙げた化合物のN−
オキシドが示される。
【0040】次いで、前記一般式(3)で表される化合
物として、カプロン酸、カプリル酸、カプリン酸、ラウ
リン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸等
の直鎖飽和脂肪酸、オレイン酸、リノール酸等の直鎖不
飽和脂肪酸、2−エチルヘキサン酸、イソステアリン酸
等の分岐脂肪酸、又はp−ラウリル安息香酸等が挙げら
れる。これらはアルカリ金属又はアルカリ土類金属の
塩、或いはアンモニウム塩として添加してもよい。
物として、カプロン酸、カプリル酸、カプリン酸、ラウ
リン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸等
の直鎖飽和脂肪酸、オレイン酸、リノール酸等の直鎖不
飽和脂肪酸、2−エチルヘキサン酸、イソステアリン酸
等の分岐脂肪酸、又はp−ラウリル安息香酸等が挙げら
れる。これらはアルカリ金属又はアルカリ土類金属の
塩、或いはアンモニウム塩として添加してもよい。
【0041】〔液体漂白剤組成物〕本発明の液体漂白剤
組成物は、(a)成分を 0.5〜20重量%、好ましくは1
〜15重量%、(c)成分を 0.5〜20重量%、好ましくは
0.5〜10重量%含有する。この場合において、〔(a)
成分〕/〔(c)成分〕=(50/1)〜(1/5)、好
ましくは(20/1)〜(1/2)である。(b)成分の
量は、組成物中 0.3〜30重量%、好ましくは 0.5〜20重
量%である。また(d)成分の量は、組成物中0.01〜5
重量%、好ましくは0.05〜3重量%である。
組成物は、(a)成分を 0.5〜20重量%、好ましくは1
〜15重量%、(c)成分を 0.5〜20重量%、好ましくは
0.5〜10重量%含有する。この場合において、〔(a)
成分〕/〔(c)成分〕=(50/1)〜(1/5)、好
ましくは(20/1)〜(1/2)である。(b)成分の
量は、組成物中 0.3〜30重量%、好ましくは 0.5〜20重
量%である。また(d)成分の量は、組成物中0.01〜5
重量%、好ましくは0.05〜3重量%である。
【0042】本発明において、かかる量的な関係が満足
される場合には、一層良好に本発明の目的が達成され
る。
される場合には、一層良好に本発明の目的が達成され
る。
【0043】本発明の液体漂白剤組成物は、基本的には
(a)成分〜(d)成分を水中に溶解又は分散させたも
のであるが、低温での液の安定化及び凍結復元性を改善
したり、高温での液分離を防止する目的でハイドロトロ
ープ剤を配合しても差し支えない。このようなハイドロ
トロープ剤としては、一般的には、トルエンスルホン酸
塩、キシレンスルホン酸塩などに代表される短鎖アルキ
ルベンゼンスルホン酸塩、エタノール、エチレングリコ
ール、プロピレングリコール、ヘキシレングリコール、
グリセリンなどに代表されるアルコール及び多価アルコ
ール、及び下記一般式(8)で表されるアルキレングリ
コールエーテル等が挙げられる。 R13-O(QO)s-R14 (8) 〔式中、 R13:炭素数1〜6のアルキル基を示す。
(a)成分〜(d)成分を水中に溶解又は分散させたも
のであるが、低温での液の安定化及び凍結復元性を改善
したり、高温での液分離を防止する目的でハイドロトロ
ープ剤を配合しても差し支えない。このようなハイドロ
トロープ剤としては、一般的には、トルエンスルホン酸
塩、キシレンスルホン酸塩などに代表される短鎖アルキ
ルベンゼンスルホン酸塩、エタノール、エチレングリコ
ール、プロピレングリコール、ヘキシレングリコール、
グリセリンなどに代表されるアルコール及び多価アルコ
ール、及び下記一般式(8)で表されるアルキレングリ
コールエーテル等が挙げられる。 R13-O(QO)s-R14 (8) 〔式中、 R13:炭素数1〜6のアルキル基を示す。
【0044】R14:H原子又はメチル基を示す。
【0045】Q:前記の意味を示す。
【0046】s:1〜12の数を示す。〕 ハイドロトロープ剤は、本発明の漂白剤組成物中におい
て0〜30重量%程度配合することができる。
て0〜30重量%程度配合することができる。
【0047】さらに、本発明において、(a)成分と
(c)成分の組み合わせを選択する場合において、より
優れた貯蔵安定性を有する液体漂白剤組成物を得るた
め、下記の式で定義されるβ値が−2より小さくなるよ
うに、(a)成分と(c)成分とを選択することが望ま
しい。
(c)成分の組み合わせを選択する場合において、より
優れた貯蔵安定性を有する液体漂白剤組成物を得るた
め、下記の式で定義されるβ値が−2より小さくなるよ
うに、(a)成分と(c)成分とを選択することが望ま
しい。
【0048】
【数1】
【0049】C1 :(a)成分の臨界ミセル濃度 C2 :(c)成分の臨界ミセル濃度 α1 :〔(a)成分の添加モル数〕/〔(a)成分の添
加モル数+(c)成分の添加モル数〕 α2 :〔(c)成分の添加モル数〕/〔(a)成分の添
加モル数+(c)成分の添加モル数〕 C* :(a)成分と(c)成分の混合系の臨界ミセル濃
度 X1 :(a)成分と(c)成分の混合ミセル中の(a)
成分のモル分率 X2 :(a)成分と(c)成分の混合ミセル中の(c)
成分のモル分率(但し、X1+X2 =1)。
加モル数+(c)成分の添加モル数〕 α2 :〔(c)成分の添加モル数〕/〔(a)成分の添
加モル数+(c)成分の添加モル数〕 C* :(a)成分と(c)成分の混合系の臨界ミセル濃
度 X1 :(a)成分と(c)成分の混合ミセル中の(a)
成分のモル分率 X2 :(a)成分と(c)成分の混合ミセル中の(c)
成分のモル分率(但し、X1+X2 =1)。
【0050】更に本発明においては、所望によりキレー
ト剤を配合することができる。キレート剤としては、 (1) オルソリン酸、ピロリン酸、トリポリリン酸、メタ
リン酸、ヘキサメタリン酸、フィチン酸等のリン酸系化
合物又はこれらのアルカリ金属塩もしくはアルカノール
アミン塩 (2) エタン−1,1−ジホスホン酸、エタン−1,1,
2−トリホスホン酸、エタン−1−ヒドロキシ−1,1
−ジホスホン酸及びその誘導体、エタンヒドロキシ−
1,1,2−トリホスホン酸、エタン−1,2−ジカル
ボキシ−1,2−ジホスホン酸、メタンヒドロキシホス
ホン酸等のホスホン酸又はこれらのアルカリ金属塩もし
くはアルカノールアミン塩 (3) 2−ホスホノブタン−1,2−ジカルボン酸、1−
ホスホノブタン−2,3,4−トリカルボン酸、α−メ
チルホスホノコハク酸等のホスホノカルボン酸又はこれ
らのアルカリ金属塩もしくはアルカノールアミン塩 (4) アスパラギン酸、グルタミン酸、グリシン等のアミ
ノ酸又はこれらのアルカリ金属塩もしくはアルカノール
アミン塩 (5) ニトリロ三酢酸、イミノ二酢酸、エチレンジアミン
四酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸、グリコールエー
テルジアミン四酢酸、ヒドロキシエチルイミノ二酢酸、
トリエチレンテトラミン六酢酸、ジエンコル酸等のアミ
ノポリ酢酸又はこれらのアルカリ金属塩もしくはアルカ
ノールアミン塩 (6) ジグリコール酸、オキシジコハク酸、カルボキシメ
チルオキシコハク酸、クエン酸、乳酸、酒石酸、シュウ
酸、リンゴ酸、オキシジコハク酸、グルコン酸、カルボ
キシメチルコハク酸、カルボキシメチル酒石酸などの有
機酸又はこれらのアルカリ金属塩もしくはアルカノール
アミン塩 (7) ゼオライトAに代表されるアルミノケイ酸のアルカ
リ金属塩又はアルカノールアミン塩 (8) アミノポリ(メチレンホスホン酸)もしくはそのア
ルカリ金属塩もしくはアルカノールアミン塩又はポリエ
チレンポリアミンポリ(メチレンホスホン酸)もしくは
そのアルカリ金属塩もしくはアルカノールアミン塩 などが挙げられる。
ト剤を配合することができる。キレート剤としては、 (1) オルソリン酸、ピロリン酸、トリポリリン酸、メタ
リン酸、ヘキサメタリン酸、フィチン酸等のリン酸系化
合物又はこれらのアルカリ金属塩もしくはアルカノール
アミン塩 (2) エタン−1,1−ジホスホン酸、エタン−1,1,
2−トリホスホン酸、エタン−1−ヒドロキシ−1,1
−ジホスホン酸及びその誘導体、エタンヒドロキシ−
1,1,2−トリホスホン酸、エタン−1,2−ジカル
ボキシ−1,2−ジホスホン酸、メタンヒドロキシホス
ホン酸等のホスホン酸又はこれらのアルカリ金属塩もし
くはアルカノールアミン塩 (3) 2−ホスホノブタン−1,2−ジカルボン酸、1−
ホスホノブタン−2,3,4−トリカルボン酸、α−メ
チルホスホノコハク酸等のホスホノカルボン酸又はこれ
らのアルカリ金属塩もしくはアルカノールアミン塩 (4) アスパラギン酸、グルタミン酸、グリシン等のアミ
ノ酸又はこれらのアルカリ金属塩もしくはアルカノール
アミン塩 (5) ニトリロ三酢酸、イミノ二酢酸、エチレンジアミン
四酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸、グリコールエー
テルジアミン四酢酸、ヒドロキシエチルイミノ二酢酸、
トリエチレンテトラミン六酢酸、ジエンコル酸等のアミ
ノポリ酢酸又はこれらのアルカリ金属塩もしくはアルカ
ノールアミン塩 (6) ジグリコール酸、オキシジコハク酸、カルボキシメ
チルオキシコハク酸、クエン酸、乳酸、酒石酸、シュウ
酸、リンゴ酸、オキシジコハク酸、グルコン酸、カルボ
キシメチルコハク酸、カルボキシメチル酒石酸などの有
機酸又はこれらのアルカリ金属塩もしくはアルカノール
アミン塩 (7) ゼオライトAに代表されるアルミノケイ酸のアルカ
リ金属塩又はアルカノールアミン塩 (8) アミノポリ(メチレンホスホン酸)もしくはそのア
ルカリ金属塩もしくはアルカノールアミン塩又はポリエ
チレンポリアミンポリ(メチレンホスホン酸)もしくは
そのアルカリ金属塩もしくはアルカノールアミン塩 などが挙げられる。
【0051】このようなキレート剤の配合量は、液体漂
白剤組成物に対し、0.0005〜5重量%、好ましくは0.01
〜1重量%が望ましい。
白剤組成物に対し、0.0005〜5重量%、好ましくは0.01
〜1重量%が望ましい。
【0052】また、本発明の液体漂白剤組成物には、さ
らに種々の化合物を含有させることができる。例えば、
過酸化水素の安定化剤として知られているリン酸、バル
ビツール酸、尿酸、アセトアニリド、オキシキノリンや
フエナセチンなどに代表されるアミノポリカルボン酸類
及びDL−α−トコフェロール、没食子酸誘導体、ブチ
ル化ヒドロキシアニソール(BHA)、2,6−ジ−te
rt−ブチル−4−メチルフェノール(BHT)などを添
加することができる。これらの安定化剤の添加量は過酸
化水素の濃度にもよるが、通常、液体漂白剤組成物中に
0〜5重量%程度、好ましくは0.01〜3重量%含有させ
るのがよい。
らに種々の化合物を含有させることができる。例えば、
過酸化水素の安定化剤として知られているリン酸、バル
ビツール酸、尿酸、アセトアニリド、オキシキノリンや
フエナセチンなどに代表されるアミノポリカルボン酸類
及びDL−α−トコフェロール、没食子酸誘導体、ブチ
ル化ヒドロキシアニソール(BHA)、2,6−ジ−te
rt−ブチル−4−メチルフェノール(BHT)などを添
加することができる。これらの安定化剤の添加量は過酸
化水素の濃度にもよるが、通常、液体漂白剤組成物中に
0〜5重量%程度、好ましくは0.01〜3重量%含有させ
るのがよい。
【0053】さらに、本発明の液体漂白剤組成物におい
ては、変退色防止剤として公知の物質を含むことができ
る。このような物質としては、フェニルアラニン、ヒス
チジン、リジン、チロシン、メチオニン等のアミノ酸及
びアミノ酸塩類、及びヒドロキシイミノジ酢酸等のアミ
ノ又はイミド化合物、更には、アクリロニトリルと第4
級アンモニウム基を有するアクリロニトリルと共重合可
能なモノマーの1種又は2種以上とのコポリマー等であ
る。尚、アミノ酸には光学異性体が存在するが、本発明
の効果においては光学異性体は関与しない。従って、化
学的に合成したアミノ酸を使用することも可能である。
ては、変退色防止剤として公知の物質を含むことができ
る。このような物質としては、フェニルアラニン、ヒス
チジン、リジン、チロシン、メチオニン等のアミノ酸及
びアミノ酸塩類、及びヒドロキシイミノジ酢酸等のアミ
ノ又はイミド化合物、更には、アクリロニトリルと第4
級アンモニウム基を有するアクリロニトリルと共重合可
能なモノマーの1種又は2種以上とのコポリマー等であ
る。尚、アミノ酸には光学異性体が存在するが、本発明
の効果においては光学異性体は関与しない。従って、化
学的に合成したアミノ酸を使用することも可能である。
【0054】また、白物繊維に対する漂白効果を有する
ために蛍光増白剤として、チノパール(Tinopal) CBS
〔チバ・ガイギー(Ciba-Geigy) 社製〕、チノパール(T
inopal) SWN〔チバ・ガイギー社製〕や、カラー・イ
ンデックス蛍光増白剤28,40,61,71などのよ
うな蛍光増白剤を組成物中に0〜5重量%添加しても良
い。
ために蛍光増白剤として、チノパール(Tinopal) CBS
〔チバ・ガイギー(Ciba-Geigy) 社製〕、チノパール(T
inopal) SWN〔チバ・ガイギー社製〕や、カラー・イ
ンデックス蛍光増白剤28,40,61,71などのよ
うな蛍光増白剤を組成物中に0〜5重量%添加しても良
い。
【0055】組成物の粘度を高め、使い勝手を向上させ
る目的で、増粘剤を組成物中に0〜20重量%添加するこ
とが可能である。一般的には、ポリアクリル酸塩、アク
リル酸マレイン酸共重合体、カルボキシメチルセルロー
ス誘導体、メチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロ
ースといった合成高分子、キサンタンガム、グアーガ
ム、ケルザンといった天然高分子、モンモリロナイト、
ビーガムといった水膨潤性粘土鉱物などである。また、
特開平1−319600号公報に記載されているよう
な、両性界面活性剤とアニオン界面活性剤を組み合わせ
ることで、粘弾性レオロジー特性を持たせることも可能
である。
る目的で、増粘剤を組成物中に0〜20重量%添加するこ
とが可能である。一般的には、ポリアクリル酸塩、アク
リル酸マレイン酸共重合体、カルボキシメチルセルロー
ス誘導体、メチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロ
ースといった合成高分子、キサンタンガム、グアーガ
ム、ケルザンといった天然高分子、モンモリロナイト、
ビーガムといった水膨潤性粘土鉱物などである。また、
特開平1−319600号公報に記載されているよう
な、両性界面活性剤とアニオン界面活性剤を組み合わせ
ることで、粘弾性レオロジー特性を持たせることも可能
である。
【0056】また、本発明の液体漂白剤組成物には更
に、染料や顔料のような着色剤、香料、シリコーン類、
殺菌剤、紫外線吸収剤、無機電解質等の種々の微量添加
物を適量(各々0〜約2重量%程度)配合することがで
きる。尚、染料としては、酸性溶液で耐過酸化水素性を
有する酸性染料が特に好ましい。
に、染料や顔料のような着色剤、香料、シリコーン類、
殺菌剤、紫外線吸収剤、無機電解質等の種々の微量添加
物を適量(各々0〜約2重量%程度)配合することがで
きる。尚、染料としては、酸性溶液で耐過酸化水素性を
有する酸性染料が特に好ましい。
【0057】また、本発明組成物において、漂白性能を
向上させるため、従来公知の酵素(セルラーゼ、アミラ
ーゼ、プロテアーゼ、リパーゼ等)を必要に応じ配合す
ることができる。
向上させるため、従来公知の酵素(セルラーゼ、アミラ
ーゼ、プロテアーゼ、リパーゼ等)を必要に応じ配合す
ることができる。
【0058】本発明の液体漂白剤組成物のpHは6以
下、好ましくは 3.5以下とすることが望ましい。pHを
調整するためには、硫酸、リン酸のような無機酸やトル
エンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸のような有機酸を
使用したり、前述のキレート剤やアニオン界面活性剤を
酸の形で添加したり、必要に応じて水酸化ナトリウムや
水酸化カリウムのような苛性アルカリを用いて調整する
のが良い。
下、好ましくは 3.5以下とすることが望ましい。pHを
調整するためには、硫酸、リン酸のような無機酸やトル
エンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸のような有機酸を
使用したり、前述のキレート剤やアニオン界面活性剤を
酸の形で添加したり、必要に応じて水酸化ナトリウムや
水酸化カリウムのような苛性アルカリを用いて調整する
のが良い。
【0059】又、本発明の液体漂白剤組成物は、硫酸、
塩酸及びリン酸、並びにこれらのアルカリ金属塩及びこ
れらのアルカリ土類金属塩からなる群より選ばれる少な
くとも一種(例えばNaCl、Na2SO4、H3PO4 等)を0〜5
重量%含有していても差し支えない。
塩酸及びリン酸、並びにこれらのアルカリ金属塩及びこ
れらのアルカリ土類金属塩からなる群より選ばれる少な
くとも一種(例えばNaCl、Na2SO4、H3PO4 等)を0〜5
重量%含有していても差し支えない。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、貯蔵安定性に極めて優
れ、且つ、被漂白物である布帛の染料の脱色を引き起こ
さない液体漂白剤組成物を提供することができる。
れ、且つ、被漂白物である布帛の染料の脱色を引き起こ
さない液体漂白剤組成物を提供することができる。
【0061】
【実施例】以下実施例により本発明を説明するが、本発
明はこれらの実施例に限定されるものではない。
明はこれらの実施例に限定されるものではない。
【0062】実施例1〜9及び比較例1〜4 (a)成分として下記に示す(a−1)〜(a−2)
を、(c)成分として(c−1)〜(c−2)を、キレ
ート剤として下記に示す(e−1)を、(d)成分とし
て下記に示す(d−1)〜(d−5)を用いて、表1,
表2に示す配合組成で液体漂白剤組成物を調製し、それ
ぞれの漂白効果、貯蔵安定性及び脱色性を測定した。な
お、表1,表2に示す配合組成物は、0.5 N硫酸水溶液
によりpH2に調整した。
を、(c)成分として(c−1)〜(c−2)を、キレ
ート剤として下記に示す(e−1)を、(d)成分とし
て下記に示す(d−1)〜(d−5)を用いて、表1,
表2に示す配合組成で液体漂白剤組成物を調製し、それ
ぞれの漂白効果、貯蔵安定性及び脱色性を測定した。な
お、表1,表2に示す配合組成物は、0.5 N硫酸水溶液
によりpH2に調整した。
【0063】
【化13】
【0064】(1) 貯蔵安定性の評価 表1,表2に示す条件下で液体漂白剤組成物を貯蔵した
後、試料組成物中の有機過酸を生成する漂白活性化剤の
量を測定し、次式により有効漂白活性化剤残存率を算出
した。
後、試料組成物中の有機過酸を生成する漂白活性化剤の
量を測定し、次式により有効漂白活性化剤残存率を算出
した。
【0065】
【数2】
【0066】(2) 漂白性能の測定法 0.133%市販洗剤水溶液(pH=10.2) 2リットルに、
表1,表2に示す漂白剤組成物を40ml添加し、下記のよ
うに調製した紅茶汚染布を5枚ずつ15分間浸漬させた。
その後水道水ですすぎ、乾燥させ次式によって漂白率を
算出した。*紅茶汚染布の漂白率
表1,表2に示す漂白剤組成物を40ml添加し、下記のよ
うに調製した紅茶汚染布を5枚ずつ15分間浸漬させた。
その後水道水ですすぎ、乾燥させ次式によって漂白率を
算出した。*紅茶汚染布の漂白率
【0067】
【数3】
【0068】反射率は日本電色工業(株)製NDR−1
01DPで 460nmフィルターを使用して測定した。
01DPで 460nmフィルターを使用して測定した。
【0069】*紅茶汚染布の調製法 日東紅茶(黄色パッケージ)80gを3リットルのイオン
交換水にて約15分間煮沸後、糊抜きしたさらし木綿でこ
し、この液に木綿金布#2003を浸し、約15分間煮沸
した。そのまま火よりおろし、約2時間程度放置後自然
乾燥させ、洗液に色がつかなくなるまで水洗し、脱水、
プレス後、10cm×10cmの試験片とし、実験に供した。
交換水にて約15分間煮沸後、糊抜きしたさらし木綿でこ
し、この液に木綿金布#2003を浸し、約15分間煮沸
した。そのまま火よりおろし、約2時間程度放置後自然
乾燥させ、洗液に色がつかなくなるまで水洗し、脱水、
プレス後、10cm×10cmの試験片とし、実験に供した。
【0070】(3) 脱色試験 シャーレにナフトール染料(下漬け剤;Naphthol AS 、
顕色剤; Fast Red GBase)で染めた木綿布(10cm×10c
m)を用意する。0.133 %市販洗剤液(pH=10.2)の入っ
た2リットル水溶液に表1,表2に示す漂白剤組成物を
40ml添加し、5枚ずつ30分間浸漬させその後水道水です
すぎ、乾燥させた。この操作を20回繰り返し、脱色の程
度を下記の4段階で評価した。 ・全く脱色していない … ◎ ・少し薄くなっているが、全く気にならない … ○ ・部分的に脱色している … △ ・脱色が布全体に広がっている … ×
顕色剤; Fast Red GBase)で染めた木綿布(10cm×10c
m)を用意する。0.133 %市販洗剤液(pH=10.2)の入っ
た2リットル水溶液に表1,表2に示す漂白剤組成物を
40ml添加し、5枚ずつ30分間浸漬させその後水道水です
すぎ、乾燥させた。この操作を20回繰り返し、脱色の程
度を下記の4段階で評価した。 ・全く脱色していない … ◎ ・少し薄くなっているが、全く気にならない … ○ ・部分的に脱色している … △ ・脱色が布全体に広がっている … ×
【0071】
【表1】
【0072】
【表2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C11D 1:72 3:39 1:40 1:75 1:06)
Claims (1)
- 【請求項1】 下記(a)成分〜(d)成分を含有する
液体漂白剤組成物。 (a)成分:下記(i)〜(ii) からなる群より選ばれ
る少なくとも1種(但し、下記一般式(1)、(2)又
は(3)に該当するものを除く。)の界面活性剤。 (i)直鎖又は分岐鎖の炭素数8〜24のアルキル基又は
アルケニル基を少なくとも1個有する界面活性剤。 (ii)炭素数8〜24のアルキル基で置換されたアリール
基を少なくとも1個有する界面活性剤。 (b)成分:過酸化水素。 (c)成分:過酸化水素と反応して有機過酸を生成する
漂白活性化剤。 (d)成分:一般式(1)で表される化合物及びその酸
塩、一般式(2)で表される化合物並びに一般式(3)
で表される化合物よりなる群から選ばれる少なくとも一
種。 【化1】 〔式中、 R1:アシルアミノ基もしくはアシロキシ基で置換されて
いてもよい炭素数1〜20のアルキル基もしくはアルケニ
ル基を示すか、又は炭素数1〜12のアルキル基で置換さ
れていてもよい総炭素数6〜18のアリール基を示す。 R2,R3 :同一又は異なって、炭素数1〜5のアルキル基
又はヒドロキシアルキル基を示す。〕 【化2】 〔式中、R1,R2,R3:前記の意味を示す。〕 R4COOM (3) 〔式中、 R4:炭素数1〜20のアルキル基もしくはアルケニル基を
示すか、又は炭素数1〜20のアルキル基で置換されてい
てもよいアリール基を示す。 M : H, アルカリ金属、アルカリ土類金属又はアンモニ
ウムイオンを示す。〕
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5178200A JPH0734094A (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 液体漂白剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5178200A JPH0734094A (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 液体漂白剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0734094A true JPH0734094A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=16044335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5178200A Pending JPH0734094A (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | 液体漂白剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734094A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0735131A3 (en) * | 1995-03-27 | 1996-12-11 | Procter & Gamble | Use of amine oxide surfactants to improve stain removal |
| EP1010749A3 (en) * | 1995-03-27 | 2000-09-20 | The Procter & Gamble Company | Activated liquid bleaching compositions |
| JP2002180092A (ja) * | 2000-12-08 | 2002-06-26 | Kao Corp | 洗浄剤組成物 |
| JP2003020498A (ja) * | 2001-07-10 | 2003-01-24 | Kao Corp | 2剤型漂白剤 |
| JP2008007603A (ja) * | 2006-06-28 | 2008-01-17 | Lion Corp | 液体漂白剤製品、および液体漂白剤組成物 |
-
1993
- 1993-07-19 JP JP5178200A patent/JPH0734094A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0735131A3 (en) * | 1995-03-27 | 1996-12-11 | Procter & Gamble | Use of amine oxide surfactants to improve stain removal |
| EP1010749A3 (en) * | 1995-03-27 | 2000-09-20 | The Procter & Gamble Company | Activated liquid bleaching compositions |
| JP2002180092A (ja) * | 2000-12-08 | 2002-06-26 | Kao Corp | 洗浄剤組成物 |
| JP2003020498A (ja) * | 2001-07-10 | 2003-01-24 | Kao Corp | 2剤型漂白剤 |
| JP2008007603A (ja) * | 2006-06-28 | 2008-01-17 | Lion Corp | 液体漂白剤製品、および液体漂白剤組成物 |
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