JPH073411U - 商品前出し装置 - Google Patents
商品前出し装置Info
- Publication number
- JPH073411U JPH073411U JP3759893U JP3759893U JPH073411U JP H073411 U JPH073411 U JP H073411U JP 3759893 U JP3759893 U JP 3759893U JP 3759893 U JP3759893 U JP 3759893U JP H073411 U JPH073411 U JP H073411U
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- JP
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 商品を押すばねが邪魔にならず収納ケース内
にデッドスペースが生じることがなく、ばね力は商品の
数に応じて変化するようにした商品前出し装置を得る。 【構成】 上方開口するケース本体と、このケース本体
内に落とし込んでケース本体の底面との間にばね収納部
を形成する商品受け板と、前記ばね収納部に装着したば
ねと、このばねに係止されて前記商品受け板上の商品を
押す摺動子とから成り、前記ばねはジグザグ状に折り曲
げて形成された板ばねとする。
にデッドスペースが生じることがなく、ばね力は商品の
数に応じて変化するようにした商品前出し装置を得る。 【構成】 上方開口するケース本体と、このケース本体
内に落とし込んでケース本体の底面との間にばね収納部
を形成する商品受け板と、前記ばね収納部に装着したば
ねと、このばねに係止されて前記商品受け板上の商品を
押す摺動子とから成り、前記ばねはジグザグ状に折り曲
げて形成された板ばねとする。
Description
【0001】
本考案は、たばこ等の箱入り商品を収納ケースに直立させた状態で複数個並べ て保持し、販売時に手前のものから取り出すと残部全体が前方に押し出されるよ うにした、商品前出し装置に関するものである。
【0002】
従来、この種の商品前出し装置は色々な形態のものがあり、例えば特公昭63 −61007号公報等に開示されている。商品を押す手段としては、通常圧縮ば ねを利用して商品を後から押したり、或は引っ張りばねを利用して商品を手前に 引き戻したりしているが、何れの場合もコイルばね若しくは渦巻き状の板ばねが 使用されている。
【0003】
前記従来の商品前出し装置によると、図4に示すようにコイルばね若しくは渦 巻き状の板ばねaが収納ケースb内に設けられるため、ばねの設置スペースが大 きくなって邪魔になるばかりかその分デッドスペースが生じる欠点がある。 又、商品を押圧力Fによって摺動させる場合には、商品の重量Wに比例する( F=μW μ:摩擦係数)ため、商品が多い場合には大きな押圧力が、少ない場 合には小さな押圧力が作用すること、つまり押圧力は残存する商品数に応じて変 化する方が好ましいが、渦巻き状の板ばねでは巻き取りトルクが一定なので押圧 力が変化せず最後の1つまで同じ力で押圧することになって不向きである。通常 のコイルばねではそのようなことはないが、ばねの設置スペースを出来るだけ小 さくするため巻径の細いばねを使うことになるが、最大伸長時にピッチ当たりの 開き角度が大きくなってコイルばねがへたり易くなる欠点がある。同じ巻き数で も巻径を大きくすれば最大伸長寸法を大きく出来るが、ばねの設置スペースが大 きくなって不都合である。 本考案は、このような従来の問題を解決するためになされ、ばねが邪魔になら ず収納ケース内にデッドスペースが生じることがなく、商品の多少によって適宜 の押圧力に変化するようにした、商品前出し装置を提供することを課題としたも のである。
【0004】
この課題を技術的に解決するための手段として、本考案は、上方開口するケー ス本体と、このケース本体内に落とし込んでケース本体の底面との間にばね収納 部を形成する商品受け板と、前記ばね収納部に収納されたばねと、このばねに係 止されて前記商品受け板上の商品を押す摺動子とから成り、前記ばねがジグザグ 状に折り曲げて形成された板ばねであることを要旨とする。
【0005】
ケース本体内に落とし込んで固定した商品受け板とケース本体の底面との間に ばね収納部を設け、この収納部内にジグザグ状に折り曲げて形成した板ばねを装 着したので、ばねが邪魔にならずケース内にデッドスペースが生じることがなく 、ばね幅を大きくとっても板ばねの高さが増大することはなく、ピッチ当たりの 開き角度が小にして最大伸長寸法を大にすることが可能になり、しかも商品数に 応じて漸次ばね力を小に変化させることが出来る。
【0006】
図1において、1は上方開口するケース本体であり、その中に商品受け板2を 落とし込んで固定し、ケース本体1の底面との間にばね収納部3を形成する。
【0007】 前記商品受け板2は、ケース本体1の内法幅とほぼ同じ幅を有し、図2に示す ように前後端に垂下片2a、2bがそれぞれ形成され、上面の中央部には長手方 向にスリット状のガイド孔2cが設けられ、上面の前端部は断面へ状の傾斜面2 dに形成されている。又、前垂下片2aの下端部にはばね係止用の切り込み2e が一対設けられ、上面の後端部には立上片2fが形成されている。
【0008】 4はジグザグ状に折り曲げて形成された板ばねであり、その先端部にほぼコ型 の係止部4aが形成されると共に、後端部にも係止部4bが形成され、先端係止 部4aは前記商品受け板2の前垂下片2aの切り込み2eに嵌め込んで係止する ことにより、前記ばね収納部3内に収納される。
【0009】 このジグザグ状板ばね4は、ばね幅Dを商品幅以下とし、高さHは4〜5mm、 板厚は0.2〜0.5mmで、収縮時の長さLは商品1個の厚さ以下で、最大伸長 時の長さL′は板ばねの弾性限界内に設定してある。この場合、ばね幅Dを大き くしても板ばね全体の高さがH以上に増大することはなく、最大限に引き伸ばし てもピッチ当たりの開き角度θが小さくて済み、その押圧力は引き伸ばし量に比 例する。 従って、限られた狭いスペースで板ばね4の伸長時長さL′を収縮時長さLの 10倍以上に設定することが出来、商品の幅を有効利用して線材よりも板材を使 うことによって同じ巻き数(板材の場合は折り数)でもその収縮時の長さを短く し、しかもばねのへたりを未然に防止する等前出し装置の押圧用ばねとしては最 適である。
【0010】 5は摺動子であり、L型の商品押し板5aに横揺れ防止用の水平安定板5bを 取り付けて形成され、商品押し板5aの前方部の下端にばね係止用の切り込み5 cが設けられている。この摺動子5は、切り込み5cに前記板ばね4の後端係止 部4bを嵌め込んで係止し、商品押し板5aの垂直部を前記商品受け板2のガイ ド孔2cから上方に突出させる。
【0011】 本考案に係る商品前出し装置は上記のように構成され、図1に示すように摺動 子5を板ばね4に抗して後方(図の右方)に引っ張り、たばこ等の箱入り商品6 を商品受け板2上に直立状態で複数個並べ、摺動子5で押圧保持して使用する。 この場合は、板ばね4が商品受け板2の下のばね収納部3内に収納されている ので全く邪魔にならず、ケース本体1内の後部がデッドスペースにならないので 商品の収納数を増大させることが出来る。但し、図示の例ではサンプルスペース として活用し、商品受け板2の後部の立上片2fとケース本体1の後面板1bと の間にサンプル品7を立てて収納してある。
【0012】 一番前の商品6′は前記商品受け板2の断面へ状の傾斜面2dにより押し上げ られて前倒し状態にされるため、掴み易く簡単に取り出すことが出来る。
【0013】 一番前の商品6′が取り出されると、板ばね4が縮んで摺動子5を前方に引き 寄せ、即ち商品押し板5aによる商品6群の前出しが行われ、先頭となった商品 6は再び商品受け板2の断面へ状の傾斜面2dにより前倒し状態に保持される。 従って、次に一番手前の商品を取り出す場合も非常に取り出し易くなる。
【0014】 このようにして摺動子5により順次前出しが行われるが、前記のように板ばね 4はそのばね力が商品6の残数に応じて漸次弱まるように設定されているので、 必要以上の大きな押圧力が加わることなく前出し動作が確実になされる。最大限 収縮した時の長さLは前記のように商品1個の厚さ以下であるから、商品が最後 の1つとなってもきちんと前出しが遂行される。
【0015】 前出しの際に、摺動子5は前記水平安定板5bが商品受け板2の下面に当接し ながら摺動するので横揺れが防止され、商品押し板5aの垂直部を商品受け板2 のガイド孔2cに沿って円滑に移動させることが出来る。
【0016】 図3は本考案の前出し装置を複数列並設した実施例を示すもので、所定の大き さの収納ケース1′を仕切り板8によって複数区画に分割し、各区画にそれぞれ 前出し装置の部材を組み込んだ構成になっている。この場合には各種の商品を各 別に収納することが可能なので、銘柄の多いたばこ販売等の場合には非常に便利 である。
【0017】 尚、本考案に係る前出し装置は、たばこに限らず他の商品にも広く適用出来る ものである。又、ジグザグ状板ばねは、引っ張りばねに限らず圧縮ばねとしての 利用も可能であるが、ばねが縮められた時に外側に膨出しばね収納部の内壁に擦 れて余分な摩擦が生じるおそれがあるため、引っ張りばねの方が無難である。
【0018】
以上説明したように、本考案によれば、ケース本体内に落とし込んで固定した 商品受け板とケース本体の底面との間にばね収納部を設け、このばね収納部にジ グザグ状に折り曲げて形成した板ばねを装着したので、ばねが全く邪魔にならず ケース内にデッドスペースが生じないことからケース本体内を有効利用すること が出来る。 又、ジグザグ状の板ばねを採用したことから、ばね幅を大きくとっても板ばね の高さが増大することはなく、ピッチ当たりの開き角度を小にして最大伸長寸法 を大にすることが可能になり、且つ商品数に応じて漸次ばね力を変化させること が出来る等の優れた効果を奏する。
【図1】 本考案の一実施例を示す縦断側面図である。
【図2】 その要部の分解斜視図である。
【図3】 本考案の他の実施例を示す説明図である。
【図4】 従来例の一部を示す説明図である。
1…ケース本体 1a…前面板 1b…後面板
2…商品受け板 2a、2b…垂下片 2c…ガイ
ド孔 2d…断面へ状の傾斜面 2e…切り込み
2f…立上片 3…ばね収納部 4…板ばね
4a、4b…係止部 4c…屈曲部 5…摺動子
5a…商品押し板 5b…水平安定板 5c…切
り込み 6…商品 7…サンプル品 8…仕切り
板
2…商品受け板 2a、2b…垂下片 2c…ガイ
ド孔 2d…断面へ状の傾斜面 2e…切り込み
2f…立上片 3…ばね収納部 4…板ばね
4a、4b…係止部 4c…屈曲部 5…摺動子
5a…商品押し板 5b…水平安定板 5c…切
り込み 6…商品 7…サンプル品 8…仕切り
板
Claims (1)
- 【請求項1】 上方開口するケース本体と、このケース
本体内に落とし込んでケース本体の底面との間にばね収
納部を形成する商品受け板と、前記ばね収納部に収納さ
れたばねと、このばねに係止されて前記商品受け板上の
商品を押す摺動子とから成り、前記ばねがジグザグ状に
折り曲げて形成された板ばねであることを特徴とする商
品前出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993037598U JP2597376Y2 (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 商品前出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993037598U JP2597376Y2 (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 商品前出し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH073411U true JPH073411U (ja) | 1995-01-20 |
| JP2597376Y2 JP2597376Y2 (ja) | 1999-07-05 |
Family
ID=12502010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993037598U Expired - Lifetime JP2597376Y2 (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 商品前出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2597376Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020151471A (ja) * | 2019-03-12 | 2020-09-24 | 日本たばこ産業株式会社 | マガジン、及び、マガジン什器 |
-
1993
- 1993-06-17 JP JP1993037598U patent/JP2597376Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020151471A (ja) * | 2019-03-12 | 2020-09-24 | 日本たばこ産業株式会社 | マガジン、及び、マガジン什器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2597376Y2 (ja) | 1999-07-05 |
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