JPH0734149A - 蒸発亜鉛回収装置 - Google Patents

蒸発亜鉛回収装置

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JPH0734149A
JPH0734149A JP19883493A JP19883493A JPH0734149A JP H0734149 A JPH0734149 A JP H0734149A JP 19883493 A JP19883493 A JP 19883493A JP 19883493 A JP19883493 A JP 19883493A JP H0734149 A JPH0734149 A JP H0734149A
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Kenji Matsuda
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スクラップからの亜鉛の回収を、安価な設備
で効率よく行う。 【構成】 容器本体1と容器蓋体2からなる真空容器4
に、誘導溶解炉5を収容させて、簡易型の真空溶解装置
8を構成する。容器蓋体2内に円板12を昇降及び回転
可能に配置する。容器蓋体2の内周面部に捕集樋14を
設ける。溶解炉5内に装入したスクラップを加熱し、蒸
発した亜鉛を、最上部に位置させておいた円板12の下
面に蒸着させる。しかる後、円板12を下降させ、溶銑
の熱で蒸着亜鉛を融解し、融解亜鉛を円板12の回転で
飛ばして捕集樋14で捕集する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車用鋼板の打ち抜き
残材等の廃材をエンジンボディ等を鋳造するための原料
として再利用するに際して問題となっている脱亜鉛を高
い効率で実現し、且つ亜鉛を金属亜鉛として回収できる
ようにした蒸発亜鉛回収装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉱物資源に乏しい我が国では、スクラッ
プの再生は重要な課題であり、鉄鋼材料のスクラップリ
サイクルについても種々の試みがなされている。その中
で、耐食性確保のために亜鉛メッキされた亜鉛メッキ鋼
板のスクラップは、高炉、キュポラあるいは電気製鋼炉
等である程度まで用いられてきたが、ダストへの亜鉛又
は酸化亜鉛の移行、炉体耐火物の亜鉛による侵食という
問題が知られている。
【0003】ところで、近年の自動車生産台数の大きな
伸びは、自動車メーカー内の亜鉛メッキ鋼板の打ち抜き
残材等のスクラップ増加をもたらしているが、昨今の公
害規制やその他により、製品鋳鉄への亜鉛の混入が少な
いキュポラの廃却が進んでしまった今日では、エンジン
ボディ等の鋳鉄の原料として、インハウススクラップで
ある打ち抜き残材を利用できる割合は逆に低下してい
る。これは、キュポラに代って採用される低周波溶解炉
の場合、溶銑への亜鉛の残留がキュポラ銑に比して多
く、この亜鉛が黒鉛の球状化や安定した酸化被膜の形成
を阻害し、鋳鉄の品質を劣化させるためである。
【0004】一方、上記打ち抜き残材を、鋳鉄原料とす
ることをやめて、たとえば、軟鋼原料とすれば、溶解温
度が高い分、亜鉛が多く蒸発するので溶鋼に残留する亜
鉛は充分低下するが、ダスト処理や製鋼炉耐火物の寿命
低下という問題が惹起される。そのため、スクラップの
脱亜鉛に対して、特開平4−210434号に示される
ような化学的処理方法や、特開平4−346681号に
示されるような物理的方法が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記提案さ
れている方法の場合、廃液の公害対策、設備費、脱亜鉛
効率、ランニングコスト、亜鉛回収率等において実用上
改善すべき点がある。
【0006】因に、高合金特殊鋼や活性元素を含む超合
金の溶解に用いられる所謂真空溶解炉では、脱亜鉛が完
全に実現できることは判っているが、設備費やランニン
グコスト、生産性等の面で鋳鉄鋳物の生産や鉄スクラッ
プの再生には実用的とはいえず、又、亜鉛の回収に関し
ては何らかの工夫がないと実用的ではない。
【0007】そこで、本発明は、上述の分野における技
術的、経済的問題を解決し、昨今のエコロジー、エコマ
テリアルなどと称されるニーズに対応するために、亜鉛
の蒸発の温度と真空度、気相物質の凝縮についての知見
と研究に基づいてなされたもので、到達真空度を0.5
〜数kPa とした設備コストの比較的安価な真空溶解装置
を用いて、蒸発亜鉛を効率よく安全に回収できるような
蒸発亜鉛回収装置を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、真空容器を構成する真空容器本体内に、
溶解炉を収容させて真空溶解装置を構成すると共に、上
記真空容器本体に着脱可能としてある真空容器蓋体内
に、上記溶解炉内の原料から蒸発した亜鉛を下面に蒸着
させ捕捉させるようにした円板を、昇降可能に且つ回転
可能に備え、更に、上記容器蓋体の内周面部に、上記円
板の回転により飛散させられた融解亜鉛を捕集するよう
にした捕集樋を設けた構成とする。
【0009】又、捕集樋を、容器蓋体の内周面部に設け
る代りに、円板の外周縁部内側に連設した構成としても
よい。
【0010】更に、真空容器に、不活性ガス導入管を接
続した構成とするとよい。
【0011】更に又、容器蓋体の内周面部に捕集樋を設
けた場合は、円板の直径を、溶解炉の内径の1.2〜
1.7倍とするのがよく、又、円板の外周縁に捕集樋を
連設した場合は、円板の直径を、溶解炉の内径の1.5
〜2.0倍とするのがよい。
【0012】
【作用】溶解炉内に原料を入れて円板を上方部に位置さ
せた状態において、真空減圧下で原料を加熱して行く
と、原料から亜鉛が蒸発させられて円板の下面に蒸着さ
せられる。しかる後、円板を下降させて溶解炉に近付け
ると共に回転させると、円板下面の蒸着亜鉛が溶解炉内
の溶銑の輻射熱により融解させられ、円板から受ける遠
心力で外方へ飛散させられる。飛散させられた亜鉛は容
器蓋体の内周面に衝突した後、流下して捕集樋にて捕集
される。
【0013】一方、捕集樋を円板の外周縁部内側に連設
した場合には、融解亜鉛は遠心力により円板の外周部へ
寄せられて捕集樋にて受けられる。
【0014】又、蒸着亜鉛を融解させて捕集するとき
に、真空容器内に不活性ガスを導入すると、亜鉛の一部
が再蒸発するのを防ぐことができる。
【0015】更に、溶解炉の内径に対し、捕集樋を容器
蓋体の内周部に設けたときの円板の直径を1.2〜1.
7倍の範囲とし、捕集樋を円板の外周縁部に設けたとき
の円板の直径を1.5〜2.0倍の範囲とすると、それ
ぞれ蒸発亜鉛を円板の下面に効率よく蒸着させることが
できるようになる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0017】図1は本発明の一実施例を示すもので、上
端にフランジ部1aを有する所要深さの真空容器本体1
と、下端にフランジ部2aを有し上記真空容器本体1に
対して両フランジ部1a,2a間の真空シール3を境界
に着脱可能となるようにした所要高さの真空容器蓋体2
と、からなる非磁性体製の真空容器4を備え、且つ上記
真空容器本体1内に、印加電圧系を改造した低周波誘導
溶解炉あるいは高周波誘導溶解炉の如き誘導溶解炉5を
収容させ、更に、上記真空容器蓋体2の上側端部に、排
気系として、図示しない真空ポンプと接続した排気ダク
ト6を所要の傾斜配置として着脱可能に接続すると共
に、該排気ダクト6の途中に真空バルブ7を設置して、
到達真空度が0.5〜数kPa の簡易型の真空溶解装置8
を構成する。
【0018】上記真空容器4には、容器蓋体2の上端部
中心位置に、容器蓋体2上に設置した昇降駆動装置9及
び回転駆動装置10によって昇降及び回転駆動されるよ
うにした軸11を、真空シール兼回転軸受16を介して
上下方向に貫通させて配置し、且つ該軸11の下端に、
上記誘導溶解炉5の内径の1.2〜1.7倍の直径を有
する円板12の中心部を断熱材13を介して取り付け、
誘導溶解炉5の溶解原料あるいは溶銑から蒸発した亜鉛
を、上記円板12の下面に蒸着させて捕捉するようにす
ると共に、円板12の下面に捕捉した亜鉛を、溶銑の輻
射熱で融解させて円板12の回転による遠心力で外周へ
液滴として飛散させることができるようにする。
【0019】又、上記真空容器4の容器蓋体2の下端内
周面部に、内方へ錐状に張り出させるようにした捕集樋
14を取り付け、上記円板12の回転で飛散させられた
亜鉛の液滴を捕集樋14にて受けられるようにし、且つ
上記容器蓋体2に、蒸着亜鉛融解飛散工程時に真空容器
4内へ不活性ガスを導入するための不活性ガス導入管1
5を、上記排気ダクト6を介して接続し、更に、上記排
気ダクト6の途中に、原料追加塔17を連設し、該原料
追加塔17から切り出した原料を、排気ダクト6の傾斜
に沿わせて落下させることにより誘導溶解炉5内に追加
供給させられるようにする。
【0020】なお、円板12の回転数は200〜500
rpm に設定してある。又、容器蓋体2の高さは、円板1
2が最上部に位置しているときに溶銑の輻射熱によって
300〜350℃以下に保てるように設定してある。
【0021】亜鉛メッキ鋼板スクラップを含む原料から
亜鉛の回収作業を行う場合は、予め、真空容器4の容器
蓋体2を容器本体1から取り外して近傍の所定位置に待
機させておいて、先ず、誘導溶解炉5内に原料を装入す
る。なお、上記容器蓋体2を待機させる場合、排気ダク
ト6からも切り離される。原料が装入されると、取り外
しておいた容器蓋体2を容器本体1に装着し、排気ダク
ト6を通して真空容器4内を真空排気(減圧)させる。
なお、このとき、円板12は最上部に位置させておく。
【0022】真空容器4内が所定の真空度になると、誘
導溶解炉5の通電を開始する。この誘導溶解炉5の通電
開始により、原料は赤熱する前の段階から徐々に蒸発し
始め、蒸発した亜鉛は上方の円板12の下面に蒸着して
行くことになる。誘導溶解炉5が加熱されてガス放出が
始まると、限られた排気能力では真空容器4内の真空度
は低下してしまうが、このとき、原料の温度が上昇して
いることから、すなわち、亜鉛の蒸気圧もどんどん高く
なることから、亜鉛の蒸発は続行される。
【0023】上記誘導溶解炉5内の原料は加熱により溶
銑となるが、溶銑となる1300〜1400℃では10
数kPa の真空度でも脱亜鉛は充分進行するので、溶銑へ
の亜鉛の残留は数10ppm レベルとなる。この時点で、
排気ダクト6の真空バルブ7を閉じると共に、不活性ガ
ス導入管15により真空容器4内に不活性ガスを導入
し、更に、回転駆動装置10及び昇降駆動装置9の駆動
により、軸11の作動を介して円板12を溶銑からの輻
射で420〜500℃に加熱される位置まで回転させな
がら下降させる。なお、原料は誘導溶解炉5内で溶銑に
なると、レベルが下降するので、必要に応じ、原料追加
塔17より原料を切り出し、排気ダクト6の傾斜に沿わ
せて落下させることにより誘導溶解炉5内に追加供給す
るようにしておいてもよい。
【0024】上記の如く下降位置させられた円板12が
溶銑の輻射熱により420〜500℃に加熱されると、
円板12の下面に蒸着していた亜鉛が融解させられるこ
とになり、これが円板12の回転による遠心力で外周方
向へ向かって流れ、更に液滴(又はリン片状)となって
容器蓋体2の内周面へ向けて飛散させられ、衝突した
後、流下して捕集樋14内に捕集される。円板12を所
定時間回転させて亜鉛の捕集作業を終了すると、容器蓋
体2を容器本体1から取り外し、誘導溶解炉5内の溶銑
は成分調整されて出湯される。一方、円板12は冷却後
清掃され、更に、捕集樋14内の金属亜鉛は真空掃除器
等を用いて回収される。
【0025】上記において、円板12の直径が誘導溶解
炉5の内径、つまり溶湯面径の1.2〜1.7倍として
あるため、蒸発亜鉛を効率よく蒸着させることができる
と共に円滑に液滴として飛散させることができる。すな
わち、円板12の直径は溶湯面径の1.2倍以下である
と、亜鉛の蒸着量が少なく、1.7倍以上であると、回
転時に亜鉛が外周部に固着して部分的剥離が発生するこ
とにより回転バランスが崩れる虞がある。又、上記にお
いて、脱亜鉛終了後に蒸着亜鉛を融解させて飛散させる
とき、蒸気圧が高まって亜鉛の一部が再蒸発する虞があ
るが、その点本発明では、真空容器4内に不活性ガスを
導入して作業を進めるため、再蒸発を防ぐことができ
る。更に、上記においては、蒸発亜鉛の円板12の捕獲
量を増すつもりで最初から円板12を誘導溶解炉5に近
付けて配置することが考えられるが、その場合、輻射加
熱の影響で、逆に蒸発亜鉛が凝縮しなくなる問題があ
る。したがって、本発明では、脱亜鉛工程中のほとんど
の期間は円板12を最上部へ位置させるようにしてい
る。
【0026】次に、図2は本発明の他の実施例を示すも
ので、図1に示したと同様な構成としてある蒸発亜鉛回
収装置において、融解亜鉛を捕集するための捕集樋14
を、真空容器4の容器蓋体2の内周面部に設けることに
代えて、円板12の外周縁部に、錐状の導流壁18を介
して捕集樋14を連設し、該捕集樋14が円板12と一
体に昇降及び回転できるようにしたものである。上記円
板12の直径は誘導溶解炉5の内径の1.5〜2.0倍
に設定してある。なお、かかる実施例では、原料追加塔
17から切り出した原料を排気ダクト6の傾斜に沿わせ
て誘導溶解炉5内に追加供給する際に、原料供給経路が
捕集樋14の存在によって遮断されることがないよう
に、上記実施例のものよりも容器蓋体2の高さを高くし
て円板12が更に上方部まで移動できるように構成して
ある。
【0027】図2の実施例の場合には、円板12の下面
に蒸着した亜鉛が融解すると、円板12の回転による遠
心力で円板12の外周側へ流動させられ、導流壁18に
沿い流下させられるので、上記実施例の場合と同様に捕
集樋14にて亜鉛を捕集することができる。この際、円
板12の直径が誘導溶解炉5の内径の1.5〜2.0倍
としてあるため、蒸発亜鉛を効率よく蒸着させることが
できると共に設備的にも有利である。すなわち、円板1
2の直径が溶湯面径の1.5倍以下であると、捕集樋1
4の外側に亜鉛が蒸着してそれが飛散させられることで
回収が困難になるだけでなく、耐火物に侵入したりして
トラブルの発生原因になり、又、2.0倍以上である
と、容器蓋体2が不必要に大きくなるので排気系の容量
をアップさせねばならなくなってしまう。したがって、
円板12の直径を溶湯面径の1.5〜2.0倍の範囲と
することにより、亜鉛を捕集樋14の外側に付着させる
ことなく設備を大型化することもなく好適となる。
【0028】なお、本発明は上記実施例のみに限定され
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々変更を加え得ることは勿論である。
【0029】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の蒸発亜鉛回収
装置によれば、下記の如き種々の優れた効果を発揮す
る。 (1) 減圧溶解に近い排気能力の真空溶解装置の使用で済
むため、設備費が安価である。 (2) 亜鉛を蒸着させる円板には水冷装置を設ける必要が
ないので、水漏れによる爆発事故を発生させる必要がな
い。 (3) 溶湯となる前の段階で装入原料中の脱亜鉛がほとん
ど終了するので、溶湯突沸などの事故を発生させる虞が
ない。 (4) 回収される亜鉛は金属分に富んでいるので再利用資
源として有価である。 (5) 耐火物への亜鉛の侵入がないので、亜鉛メッキ鋼板
スクラップの使用割合を増やしても築炉回数が増えるこ
とはない。 (6) 既設の低周波や高周波誘導の大気溶解炉に対して
も、減圧下での放電を阻止するように印加電圧系統を改
造することで適用可能である。 (7) 脱亜鉛工程以外は大気溶解、鋳造の作業と同じであ
るので、良好な生産性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蒸発亜鉛回収装置の一実施例を示す概
要図である。
【図2】本発明の他の実施例の概要図である。
【符号の説明】
1 真空容器本体 2 真空容器蓋体 4 真空容器 5 誘導溶解炉(溶解炉) 8 真空溶解装置 9 昇降駆動装置 10 回転駆動装置 11 軸 12 円板 14 捕集樋 15 不活性ガス導入管

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空容器を構成する真空容器本体内に、
    溶解炉を収容させて真空溶解装置を構成すると共に、上
    記真空容器本体に着脱可能としてある真空容器蓋体内
    に、上記溶解炉内の原料から蒸発した亜鉛を下面に蒸着
    させ捕捉させるようにした円板を、昇降可能に且つ回転
    可能に備え、更に、上記容器蓋体の内周面部に、上記円
    板の回転により飛散させられた融解亜鉛を捕集するよう
    にした捕集樋を設けた構成を有することを特徴とする蒸
    発亜鉛回収装置。
  2. 【請求項2】 捕集樋を、容器蓋体の内周面部に設ける
    代りに、円板の外周縁部内側に連設した請求項1記載の
    蒸発亜鉛回収装置。
  3. 【請求項3】 真空容器に、不活性ガス導入管を接続し
    た請求項1又は2記載の蒸発亜鉛回収装置。
  4. 【請求項4】 円板の直径を、溶解炉の内径の1.2〜
    1.7倍とした請求項1記載の蒸発亜鉛回収装置。
  5. 【請求項5】 円板の直径を、溶解炉の内径の1.5〜
    2.0倍とした請求項2記載の蒸発亜鉛回収装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101235762B1 (ko) * 2010-12-28 2013-02-21 주식회사 포스코 금속 아연 회수장치 및 그 회수방법
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CN114034191A (zh) * 2021-11-18 2022-02-11 湖南鑫泉科技有限公司 一种精密铸造炉炉温检测装置及方法

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