JPH0734214B2 - Icカード - Google Patents
IcカードInfo
- Publication number
- JPH0734214B2 JPH0734214B2 JP61289283A JP28928386A JPH0734214B2 JP H0734214 B2 JPH0734214 B2 JP H0734214B2 JP 61289283 A JP61289283 A JP 61289283A JP 28928386 A JP28928386 A JP 28928386A JP H0734214 B2 JPH0734214 B2 JP H0734214B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- response data
- initial response
- data
- registered
- card
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、たとえばカードリーダ・ライタ(外部装置)
との間で半二重伝送によりデータの授受を行ない、カー
ドリーダ・ライタからの制御信号により起動され、起動
後、起動開始を意味する初期応答データをカードリーダ
・ライタに出力し、その後カードリーダ・ライタからの
命令データを受取ることによりその命令データを解読
し、これに対応する処理を実行した後、その処理結果を
応答データとしてカードリーダ・ライタに出力するICカ
ードに関する。
との間で半二重伝送によりデータの授受を行ない、カー
ドリーダ・ライタからの制御信号により起動され、起動
後、起動開始を意味する初期応答データをカードリーダ
・ライタに出力し、その後カードリーダ・ライタからの
命令データを受取ることによりその命令データを解読
し、これに対応する処理を実行した後、その処理結果を
応答データとしてカードリーダ・ライタに出力するICカ
ードに関する。
(従来の技術) カードリーダ・ライタとの間で半二重伝送によりデータ
の授受を行ない、カードリーダ・ライタからのリセット
信号により制御プログラムが起動され、かつその後カー
ドリーダ・ライタからの命令データを受取って解読し、
これに対応する処理を実行した後、その処理結果を応答
データとしてカードリーダ・ライタに出力するようなIC
カードがある。このようなICカードにおいては、その伝
送プロトコルをカードリーダ・ライタが既知である場合
に正常に動作する。
の授受を行ない、カードリーダ・ライタからのリセット
信号により制御プログラムが起動され、かつその後カー
ドリーダ・ライタからの命令データを受取って解読し、
これに対応する処理を実行した後、その処理結果を応答
データとしてカードリーダ・ライタに出力するようなIC
カードがある。このようなICカードにおいては、その伝
送プロトコルをカードリーダ・ライタが既知である場合
に正常に動作する。
ところで、一般にICカードは機種によりその伝送プロト
コルが違ってくる。このため、ICカードは伝送プロトコ
ルなどを外部装置であるカードリーダ・ライタに知らせ
るため、リセット信号によるリセット解除を認識後、ア
ンサー・ツウ・リセット(Answer to Reset)と称す
る初期応答データをカードリーダ・ライタに出力する。
その後、ICカードは命令データ待ち状態になる。この場
合、初期応答データは、ICカードの伝送プロトコル仕様
情報とICカード固有の情報とから構成されていて、ICカ
ードの製造時に固定パラメータとしてマスクROMなどに
あらかじめ登録されている。
コルが違ってくる。このため、ICカードは伝送プロトコ
ルなどを外部装置であるカードリーダ・ライタに知らせ
るため、リセット信号によるリセット解除を認識後、ア
ンサー・ツウ・リセット(Answer to Reset)と称す
る初期応答データをカードリーダ・ライタに出力する。
その後、ICカードは命令データ待ち状態になる。この場
合、初期応答データは、ICカードの伝送プロトコル仕様
情報とICカード固有の情報とから構成されていて、ICカ
ードの製造時に固定パラメータとしてマスクROMなどに
あらかじめ登録されている。
しかし、従来のICカードにあっては、その製造時点でマ
スクROMなどに初期応答データを登録してあるため、登
録後は初期応答データの書換えは不可能である。このた
め、製造後において初期応答データの内容更新や追加が
発生した場合は、ICカードを改めて製造しなければなら
ないという問題があった。
スクROMなどに初期応答データを登録してあるため、登
録後は初期応答データの書換えは不可能である。このた
め、製造後において初期応答データの内容更新や追加が
発生した場合は、ICカードを改めて製造しなければなら
ないという問題があった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記したように、起動後に出力する初期応答データは固
定パラメータとしてあらかじめ固定的に登録されている
ため、初期応答データの内容更新や追加を行なうことが
できないという問題がある。
定パラメータとしてあらかじめ固定的に登録されている
ため、初期応答データの内容更新や追加を行なうことが
できないという問題がある。
そこで、本発明は以上の問題点を解決するもので、初期
応答データを任意に登録することができ、もって初期応
答データの内容更新や追加が任意に行なえるICカードを
提供することを目的とする。
応答データを任意に登録することができ、もって初期応
答データの内容更新や追加が任意に行なえるICカードを
提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、外部装置からのリセット信号により起動さ
れ、その後、上記外部装置からの命令データを受け取る
ことによりその命令データを解読し、これに対応する処
理を実行した後、その処理結果を応答データとして外部
装置に出力するICカードにおいて、上記外部装置からの
リセット信号により起動された際、上記ICカード固有の
プロトコルを上記外部装置に知らせるための初期応答デ
ータが予め固定的に登録されている書換え不可能なマス
クROMと、追加の初期応答データが登録される書換え可
能な不揮発性メモリと、上記外部装置から初期応答デー
タの登録命令及び初期応答データを受信した場合、上記
書換え可能な不揮発性メモリに受信した初期応答データ
を登録する登録手段と、上記外部装置からのリセット信
号により起動された際、上記書換え可能な不揮発性メモ
リに初期応答データが登録されているか否かを判定する
判定手段と、この判定手段により上記書換え可能な不揮
発性メモリに初期応答データが登録されていると判定さ
れた場合、上記書換え可能な不揮発性メモリに登録され
ている初期応答データを上記外部装置に対して出力する
第1の出力手段と、上記判定手段により上記書換え可能
な不揮発性メモリに初期応答データが登録されていない
と判定された場合は、上記書換え不可能なマスクROMに
登録されている初期応答データを上記外部装置に対して
出力する第2の出力手段とを具備している。
れ、その後、上記外部装置からの命令データを受け取る
ことによりその命令データを解読し、これに対応する処
理を実行した後、その処理結果を応答データとして外部
装置に出力するICカードにおいて、上記外部装置からの
リセット信号により起動された際、上記ICカード固有の
プロトコルを上記外部装置に知らせるための初期応答デ
ータが予め固定的に登録されている書換え不可能なマス
クROMと、追加の初期応答データが登録される書換え可
能な不揮発性メモリと、上記外部装置から初期応答デー
タの登録命令及び初期応答データを受信した場合、上記
書換え可能な不揮発性メモリに受信した初期応答データ
を登録する登録手段と、上記外部装置からのリセット信
号により起動された際、上記書換え可能な不揮発性メモ
リに初期応答データが登録されているか否かを判定する
判定手段と、この判定手段により上記書換え可能な不揮
発性メモリに初期応答データが登録されていると判定さ
れた場合、上記書換え可能な不揮発性メモリに登録され
ている初期応答データを上記外部装置に対して出力する
第1の出力手段と、上記判定手段により上記書換え可能
な不揮発性メモリに初期応答データが登録されていない
と判定された場合は、上記書換え不可能なマスクROMに
登録されている初期応答データを上記外部装置に対して
出力する第2の出力手段とを具備している。
(作用) 登録手段を用いて外部からのアプリケーションにより書
換え可能な不揮発性メモリに初期応答データを任意に登
録することができる。したがって、ICカードの製造後に
おいても、初期応答データの内容更新や追加が任意に行
える。
換え可能な不揮発性メモリに初期応答データを任意に登
録することができる。したがって、ICカードの製造後に
おいても、初期応答データの内容更新や追加が任意に行
える。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第10図は本発明に係るICカードが適用される、たとえば
ホームバンキングシステムあるいはショッピングシステ
ムなどの端末装置として用いられるカード取扱装置の構
成例を示すものである。すなわち、この装置は、ICカー
ド1をカードリーダ・ライタ(外部装置)2を介してCP
Uなどからなる制御部3と接続可能にするとともに、制
御部3にキーボード4、CRTディスプレイ装置5、プリ
ンタ6およびフロッピィディスク装置7を接続して構成
される。
ホームバンキングシステムあるいはショッピングシステ
ムなどの端末装置として用いられるカード取扱装置の構
成例を示すものである。すなわち、この装置は、ICカー
ド1をカードリーダ・ライタ(外部装置)2を介してCP
Uなどからなる制御部3と接続可能にするとともに、制
御部3にキーボード4、CRTディスプレイ装置5、プリ
ンタ6およびフロッピィディスク装置7を接続して構成
される。
ICカード1は、ユーザが保持し、たとえば商品購入など
の際にユーザのみが知得している暗証番号の参照や必要
データの蓄積などを行なうもので、第9図にその機能ブ
ロックを示すように、リード・ライト部11、暗証設定・
暗証照合部12、および暗号化・複号化部13などの基本機
能を実行する部分と、これらの基本機能を管理するスー
パバイザ14とで構成されている。リード・ライト部11
は、カードリーダ・ライタ2との間でデータを読出し、
書込み、あるいは消去を行なう機能である。暗証設定・
暗証照合部12は、ユーザが設定した暗証番号の記憶およ
び読出禁止処理を行なうとともに、暗証番号の設定後に
その暗証番号の照合を行ない、以後の処理の許可を与え
る機能である。暗号化・複号化部13は、たとえば通信回
線を介して制御部3から他の端末装置へデータを送信す
る場合の通信データの漏洩、偽造を防止するための暗号
化や暗号化されたデータの複号化を行なうものであり、
たとえばDES(Data Encryption Standard)など、充
分な暗号強度を有する暗号化アルゴリズムにしたがって
データ処理を行なう機能である。スーパバイザ14は、カ
ードリーダ・ライタ2から入力された機能コードもしく
はデータの付加された機能コードを解読し、前記基本機
能のうち必要な機能を選択して実行させる機能である。
の際にユーザのみが知得している暗証番号の参照や必要
データの蓄積などを行なうもので、第9図にその機能ブ
ロックを示すように、リード・ライト部11、暗証設定・
暗証照合部12、および暗号化・複号化部13などの基本機
能を実行する部分と、これらの基本機能を管理するスー
パバイザ14とで構成されている。リード・ライト部11
は、カードリーダ・ライタ2との間でデータを読出し、
書込み、あるいは消去を行なう機能である。暗証設定・
暗証照合部12は、ユーザが設定した暗証番号の記憶およ
び読出禁止処理を行なうとともに、暗証番号の設定後に
その暗証番号の照合を行ない、以後の処理の許可を与え
る機能である。暗号化・複号化部13は、たとえば通信回
線を介して制御部3から他の端末装置へデータを送信す
る場合の通信データの漏洩、偽造を防止するための暗号
化や暗号化されたデータの複号化を行なうものであり、
たとえばDES(Data Encryption Standard)など、充
分な暗号強度を有する暗号化アルゴリズムにしたがって
データ処理を行なう機能である。スーパバイザ14は、カ
ードリーダ・ライタ2から入力された機能コードもしく
はデータの付加された機能コードを解読し、前記基本機
能のうち必要な機能を選択して実行させる機能である。
これらの諸機能を発揮させるために、ICカード1は例え
ば第8図に示すように、制御素子(たとえばCPU)15、
記憶内容が消去可能(書換え可能)な不揮発性のデータ
メモリ(不揮発性メモリ)16、記憶内容が消去不可能
(書換え不可能)なプログラムメモリ(マスクROM)1
7、およびカードリーダ・ライタ2との電気的接触を得
るためのコンタクト部18によって構成されており、これ
らのうち破線内の部分(制御素子15、データメモリ16、
プログラムメモリ17)は1つのICチップで構成されてい
る。
ば第8図に示すように、制御素子(たとえばCPU)15、
記憶内容が消去可能(書換え可能)な不揮発性のデータ
メモリ(不揮発性メモリ)16、記憶内容が消去不可能
(書換え不可能)なプログラムメモリ(マスクROM)1
7、およびカードリーダ・ライタ2との電気的接触を得
るためのコンタクト部18によって構成されており、これ
らのうち破線内の部分(制御素子15、データメモリ16、
プログラムメモリ17)は1つのICチップで構成されてい
る。
プログラムメモリ17は、たとえばマスクROMで構成され
ており、第5図に示すように前記各基本機能を実現する
サブルーチンを備えた制御素子15の制御プログラムを記
憶するプログラムエリア171と、ICカード1の起動開始
を意味する初期応答データを記憶するパラメータエリア
172とから構成される。パラメータエリア172の初期応答
データは、ICカード1の製造時に記憶(登録)されるも
ので、たとえばICカード1の伝送プロトコル仕様情報お
よびICカード1固有の情報などから構成されている。
ており、第5図に示すように前記各基本機能を実現する
サブルーチンを備えた制御素子15の制御プログラムを記
憶するプログラムエリア171と、ICカード1の起動開始
を意味する初期応答データを記憶するパラメータエリア
172とから構成される。パラメータエリア172の初期応答
データは、ICカード1の製造時に記憶(登録)されるも
ので、たとえばICカード1の伝送プロトコル仕様情報お
よびICカード1固有の情報などから構成されている。
データメモリ16は、たとえばEEPROMで構成されており、
第6図に示すように各種データの記憶に使用される複数
のデータエリア161と、初期応答データが記憶(登録)
されるパラメータエリア162とから構成される。第7図
はデータメモリ16のパラメータエリア162のデータ列を
示している。ここでは、特定ポイントAAAAからデータサ
イズとnバイトのデータとBCCコードとで構成してい
る。なお、本実施例において、上記パラメータエリア16
2に登録できるデータ数は最大32バイトの初期応答デー
タである。
第6図に示すように各種データの記憶に使用される複数
のデータエリア161と、初期応答データが記憶(登録)
されるパラメータエリア162とから構成される。第7図
はデータメモリ16のパラメータエリア162のデータ列を
示している。ここでは、特定ポイントAAAAからデータサ
イズとnバイトのデータとBCCコードとで構成してい
る。なお、本実施例において、上記パラメータエリア16
2に登録できるデータ数は最大32バイトの初期応答デー
タである。
次に、このような構成において動作を説明する。まず、
第1図に示すフローチャートを参照してアプリケーショ
ンによる初期応答データの登録処理について説明する。
カードリーダ・ライタ2からの初期応答データ登録命令
データを受取ると、制御素子15は受取った命令データに
付加されている入力データ(初期応答データ)のサイズ
をチェックすることにより、その入力データ(初期応答
データ)がデータメモリ16のパラメータエリア162へ格
納できるか否かを判断する。この判断の結果、格納でき
れば、制御素子15は上記入力データ(初期応答データ)
をデータメモリ16のパラメータエリア162へ格納すると
ともに、データ保証のためにBBCを付加し、登録完了を
意味する応答データをカードリーダ・ライタ2へ出力す
る。また、上記判断の結果、格納できなければ、制御素
子15はデータサイズオーバを意味する応答データをカー
ドリーダ・ライタ2へ出力する。
第1図に示すフローチャートを参照してアプリケーショ
ンによる初期応答データの登録処理について説明する。
カードリーダ・ライタ2からの初期応答データ登録命令
データを受取ると、制御素子15は受取った命令データに
付加されている入力データ(初期応答データ)のサイズ
をチェックすることにより、その入力データ(初期応答
データ)がデータメモリ16のパラメータエリア162へ格
納できるか否かを判断する。この判断の結果、格納でき
れば、制御素子15は上記入力データ(初期応答データ)
をデータメモリ16のパラメータエリア162へ格納すると
ともに、データ保証のためにBBCを付加し、登録完了を
意味する応答データをカードリーダ・ライタ2へ出力す
る。また、上記判断の結果、格納できなければ、制御素
子15はデータサイズオーバを意味する応答データをカー
ドリーダ・ライタ2へ出力する。
次に、第2図に示すフローチャートを参照して全体的な
処理動作について説明する。カードリーダ・ライタ2か
らの起動用制御信号であるリセット信号をリセット解除
状態にすると、制御素子15は初期化を行ない、その後デ
ータメモリ16のパラメータエリア162に初期応答データ
が登録されているか否かを判断する。この判断の結果、
初期応答データが登録されていれば、制御素子15はデー
タメモリ16のパラメータエリア162内の初期応答データ
の正当性をチェックし、正常であればデータメモリ16の
パラメータエリア162内の初期応答データをカードリー
ダ・ライタ2へ出力する。また、上記判断の結果、初期
応答データが登録されていない場合、あるいは登録され
ているがその初期応答データが異常であれば、制御素子
15はプログラムメモリ17のパラメータエリア172内の初
期応答データをカードリーダ・ライタ2へ出力する。さ
て、初期応答データを出力した後、制御素子15はカード
リーダ・ライタ2からの命令データ待ち状態となる。こ
のとき、カードリーダ・ライタ2から命令データが入力
されると、制御素子15はその命令データにしたがって基
本機能を実行し、その処理結果を示す応答データをカー
ドリーダ・ライタ2に出力し、再び定常状態の命令デー
タ待ち状態に戻る。
処理動作について説明する。カードリーダ・ライタ2か
らの起動用制御信号であるリセット信号をリセット解除
状態にすると、制御素子15は初期化を行ない、その後デ
ータメモリ16のパラメータエリア162に初期応答データ
が登録されているか否かを判断する。この判断の結果、
初期応答データが登録されていれば、制御素子15はデー
タメモリ16のパラメータエリア162内の初期応答データ
の正当性をチェックし、正常であればデータメモリ16の
パラメータエリア162内の初期応答データをカードリー
ダ・ライタ2へ出力する。また、上記判断の結果、初期
応答データが登録されていない場合、あるいは登録され
ているがその初期応答データが異常であれば、制御素子
15はプログラムメモリ17のパラメータエリア172内の初
期応答データをカードリーダ・ライタ2へ出力する。さ
て、初期応答データを出力した後、制御素子15はカード
リーダ・ライタ2からの命令データ待ち状態となる。こ
のとき、カードリーダ・ライタ2から命令データが入力
されると、制御素子15はその命令データにしたがって基
本機能を実行し、その処理結果を示す応答データをカー
ドリーダ・ライタ2に出力し、再び定常状態の命令デー
タ待ち状態に戻る。
なお、カードリーダ・ライタ2からICカード1に出力さ
れる命令データは、たとえば第3図に示すようなフォー
マットであり、同図(a)に示すように機能コードのみ
の形態、または同図(b)に示すように機能コードにデ
ータを付加した形態がある。
れる命令データは、たとえば第3図に示すようなフォー
マットであり、同図(a)に示すように機能コードのみ
の形態、または同図(b)に示すように機能コードにデ
ータを付加した形態がある。
第4図はプログラムメモリ17の初期応答データとデータ
メモリ16の初期応答データの読出および書込みを示した
ものである。第4図(a)が本実施例で、アプリケーシ
ョンにより登録され、かつデータメモリ16のパラメータ
エリア162内の初期応答データが正常の場合は、データ
メモリ16のパラメータエリア162内の初期応答データが
「読出2」のように出力される。また、アプリケーショ
ンによる登録が未の場合や、登録が完了したがデータメ
モリ16のパラメータエリア162内の初期応答データが異
常の場合は、プログラムメモリ17のパラメータエリア17
2内の初期応答データが「読出1」のように出力され
る。以上のように、リセット解除後に出力する初期応答
データを選択的に切換えている。
メモリ16の初期応答データの読出および書込みを示した
ものである。第4図(a)が本実施例で、アプリケーシ
ョンにより登録され、かつデータメモリ16のパラメータ
エリア162内の初期応答データが正常の場合は、データ
メモリ16のパラメータエリア162内の初期応答データが
「読出2」のように出力される。また、アプリケーショ
ンによる登録が未の場合や、登録が完了したがデータメ
モリ16のパラメータエリア162内の初期応答データが異
常の場合は、プログラムメモリ17のパラメータエリア17
2内の初期応答データが「読出1」のように出力され
る。以上のように、リセット解除後に出力する初期応答
データを選択的に切換えている。
第4図(b)(c)は本発明の応用例である。ただし、
カードリーダ・ライタ2へ伝送プロトコルを知らせる伝
送プロトコル仕様情報は不変と考え、プログラムメモリ
17のパラメータエリア172内の伝送プロトコル仕様情報
を用いた場合である。まず、第4図(b)は、アプリケ
ーションによる初期応答データ(伝送プロトコル仕様情
報を含まない)はデータメモリ16のパラメータエリア16
2に登録し、リセット解除後の出力は登録状態をチェッ
クし、登録されていればプログラムメモリ17のパラメー
タエリア172内の伝送プロトコル仕様情報とデータメモ
リ16のパラメータエリア162内の初期応答データ(伝送
プロトコル仕様情報を含まない)とを結合し、「読出
2」のように出力する。また、登録されていない場合
は、プログラムメモリ17のパラメータエリア172内の初
期応答データを「読出1」のように出力する。
カードリーダ・ライタ2へ伝送プロトコルを知らせる伝
送プロトコル仕様情報は不変と考え、プログラムメモリ
17のパラメータエリア172内の伝送プロトコル仕様情報
を用いた場合である。まず、第4図(b)は、アプリケ
ーションによる初期応答データ(伝送プロトコル仕様情
報を含まない)はデータメモリ16のパラメータエリア16
2に登録し、リセット解除後の出力は登録状態をチェッ
クし、登録されていればプログラムメモリ17のパラメー
タエリア172内の伝送プロトコル仕様情報とデータメモ
リ16のパラメータエリア162内の初期応答データ(伝送
プロトコル仕様情報を含まない)とを結合し、「読出
2」のように出力する。また、登録されていない場合
は、プログラムメモリ17のパラメータエリア172内の初
期応答データを「読出1」のように出力する。
次に、第4図(c)は、アプリケーションによる初期応
答データ(伝送プロトコル仕様情報を含まない)の登録
時、その初期応答データとプログラムメモリ17のパラメ
ータエリア172内の伝送プロトコル仕様情報とを結合
し、データメモリ16のパラメータエリア162に登録す
る。リセット解除後の出力は、登録状態により、登録さ
れていれば「読出2」のように出力し、登録されていな
ければ「読出1」のように出力する。
答データ(伝送プロトコル仕様情報を含まない)の登録
時、その初期応答データとプログラムメモリ17のパラメ
ータエリア172内の伝送プロトコル仕様情報とを結合
し、データメモリ16のパラメータエリア162に登録す
る。リセット解除後の出力は、登録状態により、登録さ
れていれば「読出2」のように出力し、登録されていな
ければ「読出1」のように出力する。
このように、データメモリに初期応答データを登録でき
るエリアを設け、このエリアに対して外部からのアプリ
ケーションにより初期応答データを登録できるようにし
たので、外部からのアプリケーションにより、リセット
解除後に出力する初期応答データを任意に登録すること
ができる。したがって、ICカードの製造後においても、
初期応答データの内容更新や追加が任意に行なえる。
るエリアを設け、このエリアに対して外部からのアプリ
ケーションにより初期応答データを登録できるようにし
たので、外部からのアプリケーションにより、リセット
解除後に出力する初期応答データを任意に登録すること
ができる。したがって、ICカードの製造後においても、
初期応答データの内容更新や追加が任意に行なえる。
なお、前記実施例では、データメモリに初期応答データ
を登録できるエリアを設け、このエリアに対して初期応
答データを登録する場合について説明したが、たとえば
データメモリとは別に初期応答データ登録用の不揮発性
メモリを設け、この不揮発性メモリに対して初期応答デ
ータを登録するようにしてもよい。
を登録できるエリアを設け、このエリアに対して初期応
答データを登録する場合について説明したが、たとえば
データメモリとは別に初期応答データ登録用の不揮発性
メモリを設け、この不揮発性メモリに対して初期応答デ
ータを登録するようにしてもよい。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、初期応答データを
任意に登録することができ、もって初期応答データの内
容更新や追加が任意に行なえるICカードを提供できる。
任意に登録することができ、もって初期応答データの内
容更新や追加が任意に行なえるICカードを提供できる。
図は本発明の一実施例を説明するためのもので、第1図
はアプリケーションによる初期応答データの登録処理を
説明するフローチャート、第2図は全体的な処理動作を
説明するフローチャート、第3図はカードリーダ・ライ
タから出力される命令データのフォーマットを示す図、
第4図はプログラムメモリの初期応答データとデータメ
モリの初期応答データの読出および書込みを説明する
図、第5図はプログラムメモリの構成図、第6図はデー
タメモリの構成図、第7図はデータメモリのパラメータ
エリアのデータ構成を示す図、第8図はICカードに内蔵
するICチップの構成を示すブロック図、第9図はICカー
ドの機能ブロックを示す図、第10図はカード取扱装置の
構成を示すブロック図である。 1……ICカード、2……カードリーダ・ライタ(外部装
置)、15……制御素子(CPU)、16……データメモリ
(不揮発性メモリ)、161……データエリア、162……パ
ラメータエリア、17……プログラムメモリ(マスクRO
M)、171……プログラムエリア、172……パラメータエ
リア。
はアプリケーションによる初期応答データの登録処理を
説明するフローチャート、第2図は全体的な処理動作を
説明するフローチャート、第3図はカードリーダ・ライ
タから出力される命令データのフォーマットを示す図、
第4図はプログラムメモリの初期応答データとデータメ
モリの初期応答データの読出および書込みを説明する
図、第5図はプログラムメモリの構成図、第6図はデー
タメモリの構成図、第7図はデータメモリのパラメータ
エリアのデータ構成を示す図、第8図はICカードに内蔵
するICチップの構成を示すブロック図、第9図はICカー
ドの機能ブロックを示す図、第10図はカード取扱装置の
構成を示すブロック図である。 1……ICカード、2……カードリーダ・ライタ(外部装
置)、15……制御素子(CPU)、16……データメモリ
(不揮発性メモリ)、161……データエリア、162……パ
ラメータエリア、17……プログラムメモリ(マスクRO
M)、171……プログラムエリア、172……パラメータエ
リア。
Claims (1)
- 【請求項1】外部装置からのリセット信号により起動さ
れ、その後、上記外部装置からの命令データを受け取る
ことによりその命令データを解読し、これに対応する処
理を実行した後、その処理結果を応答データとして上記
外部装置に出力するICカードにおいて、 上記外部装置からのリセット信号により起動された際、
上記ICカード固有のプロトコルを上記外部装置に知らせ
るための初期応答データが予め固定的に登録されている
書換え不可能なマスクROMと、 追加の初期応答データが登録される書換え可能な不揮発
性メモリと、 上記外部装置から初期応答データの登録命令及び初期応
答データを受信した場合、上記書換え可能な不揮発性メ
モリに受信した初期応答データを登録する登録手段と、 上記外部装置からのリセット信号により起動された際、
上記書換え可能な不揮発性メモリに初期応答データが登
録されているか否かを判定する判定手段と、 この判定手段により上記書換え可能な不揮発性メモリに
初期応答データが登録されていると判定された場合、上
記書換え可能な不揮発性メモリに登録されている初期応
答データを上記外部装置に対して出力する第1の出力手
段と、 上記判定手段により上記書換え可能な不揮発性メモリに
初期応答データが登録されていないと判定された場合
は、上記書換え不可能なマスクROMに登録されている初
期応答データを上記外部装置に対して出力する第2の出
力手段と、 を具備したことを特徴とするICカード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61289283A JPH0734214B2 (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | Icカード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61289283A JPH0734214B2 (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | Icカード |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9366145A Division JP3048550B2 (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | Icカード用icチップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63142493A JPS63142493A (ja) | 1988-06-14 |
| JPH0734214B2 true JPH0734214B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=17741168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61289283A Expired - Lifetime JPH0734214B2 (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | Icカード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734214B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5904047B2 (ja) * | 2012-07-25 | 2016-04-13 | 大日本印刷株式会社 | ライフサイクルに対応する初期応答データを出力するicカード |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0673133B2 (ja) * | 1985-03-30 | 1994-09-14 | アンリツ株式会社 | 取引処理装置 |
-
1986
- 1986-12-04 JP JP61289283A patent/JPH0734214B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63142493A (ja) | 1988-06-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5414835A (en) | IC card processing system capable of determing send timing between an IC card and an accepting device | |
| US5161231A (en) | Processing system which transmits a predetermined error code upon detection of an incorrect transmission code | |
| JP2856393B2 (ja) | 携帯可能電子装置 | |
| US5285200A (en) | Portable electronic device and a method for processing data therefore | |
| US4845717A (en) | IC card having two output buffers | |
| JP3545627B2 (ja) | 携帯可能電子装置 | |
| JP3048550B2 (ja) | Icカード用icチップ | |
| JPH0734214B2 (ja) | Icカード | |
| JP3718564B2 (ja) | Icカード | |
| JPH0654507B2 (ja) | 携帯可能電子装置 | |
| EP0488720B1 (en) | A portable electronic device and a method for processing data therefor | |
| JPH1131199A (ja) | Icカード及びicカード端末装置 | |
| JPH09179949A (ja) | 携帯可能情報記録媒体とそのリーダライタ装置 | |
| JP2537200B2 (ja) | 携帯可能電子装置 | |
| JP2618953B2 (ja) | 送信処理方法およびデータ記憶媒体およびicチップ | |
| JPH0772891B2 (ja) | データ伝送方法 | |
| JP2577369B2 (ja) | Icカ−ド | |
| JP2002024790A (ja) | 情報処理システム、携帯可能電子装置、及びキー変更方法 | |
| JPS63184853A (ja) | 携帯可能電子装置 | |
| JP2549639B2 (ja) | デ−タ伝送方法 | |
| JPH0253154A (ja) | 携帯可能電子装置 | |
| JP2577370B2 (ja) | 携帯可能電子装置 | |
| JP2543861B2 (ja) | デ−タ伝送方法 | |
| JPH03224083A (ja) | 携帯可能電子装置 | |
| JP2025091715A (ja) | 電子情報記憶媒体、icチップ、icカード、エラーコード応答方法、及びプログラム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |