JPH0734263Y2 - 空気調和機の室外ユニット - Google Patents

空気調和機の室外ユニット

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JPH0734263Y2
JPH0734263Y2 JP575889U JP575889U JPH0734263Y2 JP H0734263 Y2 JPH0734263 Y2 JP H0734263Y2 JP 575889 U JP575889 U JP 575889U JP 575889 U JP575889 U JP 575889U JP H0734263 Y2 JPH0734263 Y2 JP H0734263Y2
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JP
Japan
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heat exchanger
accumulator
outdoor unit
heat
air conditioner
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JP575889U
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JPH0296534U (ja
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光教 倉地
孝治 石川
節 中村
道明 知久
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、空気調和機の室外ユニツト、特にその全体
構造、主要部品の配置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は、従来の一般的な空冷式空気調和機の冷媒配管
系統図を示し、冷房運転において同図に示すように室外
機(A)内部に収納された圧縮機(15)から吐出された
高温高圧の冷媒ガスは吐出配管(16)及び四方弁(21)
を通つて熱交換器(3)に流入した冷媒ガスは送風機
(9)により供給される室外空気と熱交換し冷媒凝縮液
となり、連絡冷媒配管(17)を通つて室内機(B)の熱
交換器(18)に流入し、室内空気より熱を吸収して、室
内を冷却し、再び冷媒ガスとなつて連絡冷媒配管(17)
を通つて、室外機(A)のアキユームレータ(19)に流
入し、気相冷媒のみが分離されて圧縮機(15)に戻つて
くる。
近年、この種の、空気調和機は大型ビル等の空調機とし
て採用されるケースが多くなつており、室外機(A)と
室内機(B)の設置場所がかなり離れる場合が有る。そ
の為、連絡冷媒配管(17)が長尺となり、空気調和機の
冷媒回路内への冷媒封入量が多くなつているこのような
空気調和機が冬季に室外機熱交換器の着霜を溶かすため
にデフロスト運転に入つた場合、冷媒が相当量液相冷媒
となつてアキユームレータ(19)に溜つた状態となる。
そのためアキユームレータの容積は冷媒回路内全体の冷
媒量によつて決定され、小さすぎると液相冷媒がオーバ
ーフローして圧縮機内へ流れ込み、液圧縮運転となつて
圧縮機を破損させる事となる。その為、近年の配管の長
尺化に伴なつてアキユームレータの大型化が余儀なくさ
れている。
従来、この種の空気調和機の室外機の構造は、第5図に
示す様に台枠(1)の上に3つないし4つの側面を形成
するように立設された熱交換器(3)に囲まれて作られ
る空間を利用して、台枠上に圧縮機(15)、制御機器
(20)、アキユームレータ(19)等を配置し、その上部
に被熱交換空気を供給する送風機(9)を配置して構成
されていた。
〔考案が解決しようとする課題〕
従来の室外機は以上のように構成されているので、アキ
ユームレータ(19)を大型化する際には第6図(ロ)に
示すように熱交換器の下部に、熱交換器取付用部材
(2)を新規に設ける必要があり、コストUPになる。又
それをさけるために第6図(ハ)に示すように、熱交換
器(3)を高くすると、熱交換器(3)の下部、送風機
(9)から遠い部分の追加風量が低下するため、熱交換
器(3)の利用効率が低下したり、風速の低下する下部
では暖房運転時に着霜が起り易い等の問題があつた。又
アキユームレータ(19)の胴径を大きくして、内容積を
増そうとすると台枠(1)の大きさを大きくする必要が
あり、室外機の設置面積が大きくなるという問題があつ
た。又アキユームレータ(19)が大型化して表面積が大
きくなると冷房運転時圧縮機(15)からの熱輻射や、熱
交換器によつて加熱された吸込空気の影響を受け易くな
り、アキユームレータ(19)が加熱され、圧縮機に吸入
される冷媒のスーパーヒートが大きくなりすぎ、空調機
の冷却能力が低下するという問題点があつた。
一方、従来の室外機の構成では熱交換器への空気の吸込
み面が3面ないし4面となつているため、室外機の設置
の際には必らず周囲に空間を設ける必要がある。このた
め室外機の据付に必要な面積は室外機自身の床面積より
かなり大きくなる。これは近年のように大型ビルの屋上
等に第7図に示すように多数台の室外機を設置する場合
に大きな問題点となつて来ている。
この考案は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、室外機を集中して設置することによつて据付
面積を大幅に減らし、アキユームレータの大型化にも、
新規部材の追加や熱交換器の利用効率の低下や、台枠の
大型化等を必要とせずに対応できる装置を得ることを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この考案に係る空気調和機の室外ユニツトは、左右方向
に伸長する熱交換器取付け用部材が取付けられた台枠の
左右両側に沿って立設された左右両側板と、上記熱交換
器取付け用部材に沿って、それぞれの下端部が取付けら
れて、上方が開となるV字状に形成され、その上端部が
室外ユニット上部に固定された一対の平板状熱交換器
と、この熱交換器の上方の空間に配置固定され、上記熱
交換器に被熱交換空気を供給する送風機とを備え、上記
熱交換器によって前後に区分けされる熱交換器下部の片
側の空間に圧縮機を、他方の空間にアキュムレータを配
置し、アキュムレータ容量に応じて、アキュムレータ高
さ、熱交換器取付部材高さおよび左右両側板の高さを変
更して、熱交換器と送風機の相対位置関係が変化しない
ようにしたものである。
〔作用〕
この考案の室外機において、アキユームレータを大型化
する際、熱交換器取付け用部材及び左右両側板の高さを
高くし、熱交換器と送風機を、その相対位置を変えずに
取付位置を高くすることによつて熱交換器の風速分布を
変化させず、又室外機の床面積を増すことなく大型のア
キユームレータを収納することが出来る。又アキユーム
レータと圧縮機が2つの熱交換器を隔てて配置され、ア
キユームレータは吸込み空気の1次側にあるため、アキ
ユームレータの表面積が増大しても圧縮機からの熱輻射
や、熱交換器の2次側の廃熱の悪影響が増加することを
さけることが出来る。
一方、この考案における室外機は、空気の吸込み面が前
後面の2面であるため左右の側面は他のユニツトや建物
の壁面に密着して設置出来るため据付面積を大巾に減ら
すことが出来る。
〔実施例〕
以下、この考案の一実施例を図について説明する。第1
図において、台枠(1)の上に左右方向に伸長する熱交
換器取付用部材(2)が取付けられ、台枠(1)の左右
両側部に沿つて左右両側板(5),(6)が立設されて
いる。一対の方形状フインチユーブ式熱交換器(3)
は、その下端を熱交換器取付用部材(2)に固定され、
上方が開となるV字状になるように上端を左右両側板
(5),(6)に固定し設置されている。熱交換器
(3)の上部空間には送風機(9)が配置され、1対の
熱交換器(3)によつて区分けされる台枠(1)上の前
面側の空間(10)には圧縮機(15)、制御機器(20)等
々が配置固定され、背面側の空間(11)にはアキユーム
レータ(19)が配置固定されている。冷媒回路の構成は
従来と同様に第4図に示される。
このように構成された室外機(A)において、室内機
(B)との連絡冷媒配管(17)の長尺化に伴なつてアキ
ユームレータ(19)の大容量化が必要となつた場合、第
2図(ロ)に示すように熱交換器取付用部材(2)及び
左右両側板(5),(6)の高さを高くし、熱交換器
(3)の位置を高くし、熱交換器(3)の下部の空間を
大きくし、アキユームレータ(19)のサイズアップを実
施することとなる。
以上の様な構成の室外機を運転した場合、第2図(イ)
及び(ロ)に示すように、アキユームレータ(19)の容
量が異なる場合でも、熱交換器(3)と送風機(9)の
相対関係が全く変化しないため、熱交換器(3)に流れ
る風量の分布は変化せず熱交換器の利用効率の悪化は起
らない。又室外機の寸法は高さ方向に伸ばすだけである
から室外機の床面積は変化せず、設置面積が大きくなら
ない。
アキユームレータ(19)と圧縮機(15)は2つの熱交換
器(3)を隔てて配置され、アキユームレータ(19)は
吸込み空気の1次側にあるため、アキユームレータの表
面積が増大しても圧縮機(15)からの輻射熱や、熱交換
器の2次側の廃熱の悪影響が増加することをさせること
が出来る。
この様な室外機を多数台設置する場合は、第3図に示す
ように、左右両側面を互いに密着させて連続集中設置を
行なう事が出来、室外機の前後面が空気の吸込みスペー
ス及び、室外機の据付スペースを大幅に縮減することが
出来る。
〔考案の効果〕
以上のようにこの考案によれば、台枠上に熱交換器取付
用部材を取付け、台枠の左右両側部に沿つて左右両側板
を立設し、一対の平板状熱交換器をその下端を熱交換器
取付用部材に固定し、上方が開のV字状になるよう熱交
換器の上端を室外ユニット上部に固定し、熱交換器の上
部空間に送風機を、下部2つの空間の片側に圧縮機を他
方にアキユームレータを配置するようにし、アキュムレ
ータ容量に応じて、アキュムレータ高さ、熱交換器取付
部材高さおよび左右両側板の高さを変更して、熱交換器
と送風機の相対位置関係が変化しないようにしたので、
アキュムレータを大型化する場合、同じ熱交換器を使っ
ても、熱交換器と送風機の相対位置関係の変化による熱
交換器の風速分布の変化が生じず、従って、熱交換器の
利用効率を変えずに、即ち、熱交換器の利用効率を悪化
させずに対応することができる。
また、アキュムレータの大型化を室外ユニットの高さを
高くすることで対応するので、室外ユニットの床面積の
増加がなく、従って、室外ユニットの据付スペースの増
加なしに対応することができる。
また、熱交換器取付部材及び左右両側板の高さを変更す
るだけで、新規部材の追加無く、コストアップを最小に
おさえることができる。
さらに、アキュムーレータと圧縮機が2つの熱交換器を
隔てて配置され、アキュームレータは吸込み空気の1次
側にあるため、アキュームレータの表面積が増大しても
圧縮機からの熱輻射や、熱交換器の2次側の廃熱の悪影
響が増加することをさけることができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例による空気調和機の要部斜
視図、第2図(イ),(ロ)は同じく要部側面断面図、
第3図は同じく多数台連続集中設置を行なつた場合の簡
略平面図、第4図はこの考案及び従来の空気調和機に共
通な冷媒配管系統図、第5図は従来の空気調和機の要部
斜視図、第6図(イ)〜(ハ)は同じく要部側面断面
図、第7図は同じく多数台設置する場合の簡略平面図で
ある。図において(1)は台枠、(2)は熱交換器取付
け用部材、(3)はフインチユーブ形熱交換器、
(5),(6)は側板、(9)は送風機、(15)は圧縮
機、(19)はアキユームレータである。 なお、各図中、同一符号は同一、または相当部分を示
す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 知久 道明 和歌山県和歌山市手平6丁目5番66号 三 菱電機株式会社和歌山製作所内 (56)参考文献 特開 昭61−128074(JP,A) 実開 昭62−76837(JP,U) 実開 昭63−72420(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右方向に伸長する熱交換器取付け用部材
    が取付けられた台枠の左右両側に沿って立設された左右
    両側板と、上記熱交換器取付け用部材に沿って、それぞ
    れの下端部が取付けられて、上方が開となるV字状に形
    成され、その上端部が室外ユニット上部に固定された一
    対の平板状熱交換器と、この熱交換器の上方の空間に配
    置固定され、上記熱交換器に被熱交換空気を供給する送
    風機とを備え、上記熱交換器によって前後に区分けされ
    る熱交換器下部の片側の空間に圧縮機を、他方の空間に
    アキュムレータを配置し、アキュムレータ容量に応じ
    て、アキュムレータ高さ、熱交換器取付部材高さおよび
    左右両側板の高さを変更して、熱交換器と送風機の相対
    位置関係が変化しないようにしたことを特徴とする空気
    調和機の室外ユニット。
JP575889U 1989-01-20 1989-01-20 空気調和機の室外ユニット Expired - Lifetime JPH0734263Y2 (ja)

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JPH0296534U JPH0296534U (ja) 1990-08-01
JPH0734263Y2 true JPH0734263Y2 (ja) 1995-08-02

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