JPH0734524B2 - スロットアンテナ - Google Patents
スロットアンテナInfo
- Publication number
- JPH0734524B2 JPH0734524B2 JP24636088A JP24636088A JPH0734524B2 JP H0734524 B2 JPH0734524 B2 JP H0734524B2 JP 24636088 A JP24636088 A JP 24636088A JP 24636088 A JP24636088 A JP 24636088A JP H0734524 B2 JPH0734524 B2 JP H0734524B2
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- strip line
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、衛星放送受信、レーダー用アレーアンテナ
等の放射素子として用いられるスロットアンテナに関す
るものである。
等の放射素子として用いられるスロットアンテナに関す
るものである。
[従来の技術] 第3図は、例えばカナダ文献、I.J.Bahl,P.Bhartia“MI
CROSTRIP ANTENNAS"Artech House pp.238〜242(1980)
に記載の従来のスロットアンテナを示す斜視図であり、
(1)は誘電体基板、(2)は誘電体基板(1)の1表
面(以下第1の表面という)Q1に設けられた地導体板、
(3)は地導体板(2)に設けられた円周が約1波長の
円環状のスロット、(4)は誘電体基板(1)の地表面
(以下第2の表面という)Q2に設けられたストリップ線
路である。
CROSTRIP ANTENNAS"Artech House pp.238〜242(1980)
に記載の従来のスロットアンテナを示す斜視図であり、
(1)は誘電体基板、(2)は誘電体基板(1)の1表
面(以下第1の表面という)Q1に設けられた地導体板、
(3)は地導体板(2)に設けられた円周が約1波長の
円環状のスロット、(4)は誘電体基板(1)の地表面
(以下第2の表面という)Q2に設けられたストリップ線
路である。
上記構成において、ストリップ線路(4)にマイクロ波
が給電されると、スロット(3)が励振されて電波が放
射される。また、入射された電波によりスロット(3)
が励振され、ストリップ線路(4)にマイクロ波が出力
される。
が給電されると、スロット(3)が励振されて電波が放
射される。また、入射された電波によりスロット(3)
が励振され、ストリップ線路(4)にマイクロ波が出力
される。
第4図は第3図に示した従来のスロットアンテナを直交
2偏波あるいは円偏波で励振するよう構成したスロット
アンテナを示す斜視図であり、(4a)及び(4b)は、誘
電体基板(1)の第2の表面Q2に、スロット(3)の中
心から見て互に直交する方向に設けられた第1及び第2
のストリップ線路である。
2偏波あるいは円偏波で励振するよう構成したスロット
アンテナを示す斜視図であり、(4a)及び(4b)は、誘
電体基板(1)の第2の表面Q2に、スロット(3)の中
心から見て互に直交する方向に設けられた第1及び第2
のストリップ線路である。
この構成においては、ストリップ線路(4a),(4b)に
同相のマイクロ波が給電されると、スロット(3)が直
交2偏波で励振されて直線偏波の電波が放射される。ス
トリップ線路(4a),(4b)に位相が90°ずれたマイク
ロ波が給電されると、スロット(3)が円偏波で励振さ
れて円偏波の電波が放射される。また、入射された直線
偏波の電波によりスロット(3)が励振されると、スト
リップ線路(4a),(4b)に偏波面が直交した同相のマ
イクロ波が出力され、円偏波の電波が入射すると、スト
リップ線路(4a),(4b)に偏波面が直交した位相が90
°ずれたマイクロ波が出力される。
同相のマイクロ波が給電されると、スロット(3)が直
交2偏波で励振されて直線偏波の電波が放射される。ス
トリップ線路(4a),(4b)に位相が90°ずれたマイク
ロ波が給電されると、スロット(3)が円偏波で励振さ
れて円偏波の電波が放射される。また、入射された直線
偏波の電波によりスロット(3)が励振されると、スト
リップ線路(4a),(4b)に偏波面が直交した同相のマ
イクロ波が出力され、円偏波の電波が入射すると、スト
リップ線路(4a),(4b)に偏波面が直交した位相が90
°ずれたマイクロ波が出力される。
[発明が解決しようとする課題] 第4図に示す従来のスロットアンテナは以上のように構
成されているので、一方のストリップ線路(4a)から給
電した時、他方のストリップ線路(4b)の影響で、スロ
ットの電気長が変化するため、スロット(3)上の電界
の最小点はストリップ線路(4b)と交差する点からず
れ、スロット(3)とストリップ線路(4b)との間で結
合が生じる。これにより、ストリップ線路(4a)と(4
b)の間でスロットを介して結合を生じ、交差偏波識別
度が劣化するという問題点があった。
成されているので、一方のストリップ線路(4a)から給
電した時、他方のストリップ線路(4b)の影響で、スロ
ットの電気長が変化するため、スロット(3)上の電界
の最小点はストリップ線路(4b)と交差する点からず
れ、スロット(3)とストリップ線路(4b)との間で結
合が生じる。これにより、ストリップ線路(4a)と(4
b)の間でスロットを介して結合を生じ、交差偏波識別
度が劣化するという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、スロットの中心から見て直交する方向に設
けられた2本のストリップ線路間の結合を低減し、交差
偏波識別度が良好なスロットアンテナを得ることを目的
とする。
れたもので、スロットの中心から見て直交する方向に設
けられた2本のストリップ線路間の結合を低減し、交差
偏波識別度が良好なスロットアンテナを得ることを目的
とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るスロットアンテナは、スロットが、誘電
体基板の第1、第2の表面にともに直交し互に直交する
第1、第2の2つの対称面に対して対称な形状を有し、
ストリップ線路が、第1、第2の対称面と第2の表面と
の第1、第2の交線上にそれぞれ設けられた第1、第2
の2本のストリップ線路と、これら第1、第2の2本の
ストリップ線路の延長線上にこれらと離隔してそれぞれ
設けられた第1、第2の2本の無給電ストリップ線路で
構成され、上記第1のストリップ線路と上記第1の無給
電ストリップ線路を、上記第1の対称面と上記第1の表
面の交線が上記スロットと交差する2点の一方及び他方
にそれぞれ対向する位置に設け、上記第2のストリップ
線路と上記第2の無給電ストリップ線路を、上記第2の
対称面と上記第1の表面の交線が上記スロットと交差す
る2点の一方及び他方にそれぞれ対向する位置に設けた
ものである。
体基板の第1、第2の表面にともに直交し互に直交する
第1、第2の2つの対称面に対して対称な形状を有し、
ストリップ線路が、第1、第2の対称面と第2の表面と
の第1、第2の交線上にそれぞれ設けられた第1、第2
の2本のストリップ線路と、これら第1、第2の2本の
ストリップ線路の延長線上にこれらと離隔してそれぞれ
設けられた第1、第2の2本の無給電ストリップ線路で
構成され、上記第1のストリップ線路と上記第1の無給
電ストリップ線路を、上記第1の対称面と上記第1の表
面の交線が上記スロットと交差する2点の一方及び他方
にそれぞれ対向する位置に設け、上記第2のストリップ
線路と上記第2の無給電ストリップ線路を、上記第2の
対称面と上記第1の表面の交線が上記スロットと交差す
る2点の一方及び他方にそれぞれ対向する位置に設けた
ものである。
[作用] この発明におけるスロットアンテナは、無給電ストリッ
プ線路により、スロットの電気長が変えられ、スロット
の中心から見て直交する方向に設けられた2本のストリ
ップ線路の内、第1のストリップ線路によって励振され
たスロット上の電界が第2のストリップ線路と交差する
点で最小となり、かつ、第2のストリップ線路によって
励振されるスロット上の電界が第1のストリップ線路と
交差する点で最小となり、2本のストリップ線路間の結
合が低減する。
プ線路により、スロットの電気長が変えられ、スロット
の中心から見て直交する方向に設けられた2本のストリ
ップ線路の内、第1のストリップ線路によって励振され
たスロット上の電界が第2のストリップ線路と交差する
点で最小となり、かつ、第2のストリップ線路によって
励振されるスロット上の電界が第1のストリップ線路と
交差する点で最小となり、2本のストリップ線路間の結
合が低減する。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図によって説明する。第1
図(a),(b),(c)はこの発明の一実施例の概略
構成を示す斜視図、平面図及び正断面図である。図にお
いて、(1)は誘電体基板、(2)は誘電体基板(1)
の第1の表面Q1に設けられた地導体板、(3)は地導体
板(2)に設けられたスロットで、直交する2つの第
1、第2の対称面P1、P2に対して対称な円環状をなし、
その円周は約1波長である。(4a),(4b)はストリッ
プ線路、(5a),(5b)はこれらストリップ線路(4
a),(4b)の延長線上にこれらと離隔してそれぞれ設
けられた無給電ストリップ線路で、ともに誘電体基板
(1)の第2の表面Q2に設けられ、ストリップ線路(4
a)と無給電ストリップ線路(5a)は、第2の表面Q2と
上記第1の対称面P1と交線(6a)上で、第1の対称面P1
と上記第1の表面Q1の交線が上記スロット(3)と交差
する2点の一方及び他方にそれぞれ対向する位置に、ス
トリップ線路(4b)と無給電線路(5b)は、第2の表面
Q2と第2の対称面P2との交線(6b)上で、第2の対称面
P2と第1の表面Q1の交線がスロット(3)と交差する2
点の一方及び他方にそれぞれ対向する位置に設けられて
いる。
図(a),(b),(c)はこの発明の一実施例の概略
構成を示す斜視図、平面図及び正断面図である。図にお
いて、(1)は誘電体基板、(2)は誘電体基板(1)
の第1の表面Q1に設けられた地導体板、(3)は地導体
板(2)に設けられたスロットで、直交する2つの第
1、第2の対称面P1、P2に対して対称な円環状をなし、
その円周は約1波長である。(4a),(4b)はストリッ
プ線路、(5a),(5b)はこれらストリップ線路(4
a),(4b)の延長線上にこれらと離隔してそれぞれ設
けられた無給電ストリップ線路で、ともに誘電体基板
(1)の第2の表面Q2に設けられ、ストリップ線路(4
a)と無給電ストリップ線路(5a)は、第2の表面Q2と
上記第1の対称面P1と交線(6a)上で、第1の対称面P1
と上記第1の表面Q1の交線が上記スロット(3)と交差
する2点の一方及び他方にそれぞれ対向する位置に、ス
トリップ線路(4b)と無給電線路(5b)は、第2の表面
Q2と第2の対称面P2との交線(6b)上で、第2の対称面
P2と第1の表面Q1の交線がスロット(3)と交差する2
点の一方及び他方にそれぞれ対向する位置に設けられて
いる。
次に、この実施例の動作について説明する。ストリップ
線路(4b)及び無給電ストリップ線路(5a),(5b)が
ない状態でストリップ線路(4a)に給電が行なわれる
と、スロット(3)上に電界が励起される。この時、ス
ロット(3)は基本姿態では周長約一波長の長さを持
ち、スロット(3)上の電界は対称面P1と交わる点で最
大となり、対称面P2と交わる点で最小となる。従って、
このスロット(3)と対称面P2と交わる点にストリップ
線路(4b)を設けても、このストリップ線路(4b)との
結合は極めて少ないはずである。しかし、実際にはスト
リップ線路(4b)の有限の線路幅のために、スロット
(3)との間に無視できない大きさの結合が生じ、スロ
ット(3)の電界分布は非対象となるため、スロット
(3)上の電界の最小点が対称面P2と交わる点、すなわ
ち、ストリップ線路(4b)と交差する点からずれ、スト
リップ線路(4b)に電流が生じる。
線路(4b)及び無給電ストリップ線路(5a),(5b)が
ない状態でストリップ線路(4a)に給電が行なわれる
と、スロット(3)上に電界が励起される。この時、ス
ロット(3)は基本姿態では周長約一波長の長さを持
ち、スロット(3)上の電界は対称面P1と交わる点で最
大となり、対称面P2と交わる点で最小となる。従って、
このスロット(3)と対称面P2と交わる点にストリップ
線路(4b)を設けても、このストリップ線路(4b)との
結合は極めて少ないはずである。しかし、実際にはスト
リップ線路(4b)の有限の線路幅のために、スロット
(3)との間に無視できない大きさの結合が生じ、スロ
ット(3)の電界分布は非対象となるため、スロット
(3)上の電界の最小点が対称面P2と交わる点、すなわ
ち、ストリップ線路(4b)と交差する点からずれ、スト
リップ線路(4b)に電流が生じる。
ここで、スロット(3)の中心をはさんでストリップ線
路(4b)と反対側に、適当な長さと幅を有する無給電ス
トリップ線路(5b)を設けると、この無給電ストリップ
線路(5b)とスロット(3)との交差点も、ストリップ
線路(4b)とスロット(3)との交差点と同様、ストリ
ップ線路(4a)からスロット(3)への励振による電界
が零でないため、無給電ストリップ線路(5b)とスロッ
ト(3)とは結合する。この時、無給電ストリップ線路
(5b)の先端が開放で長さが1/4波長以下なら、無給電
ストリップ線路(5b)の呈するインピーダンスは容量性
となり、スロット(3)の実効長は長くなり、1/4波長
以上ならそのインピーダンスは誘導性となりスロット
(3)の実効長は短くなる。このようにして、スロット
(3)の実効長を変えることにより、ストリップ線路
(4b)と交差する点と無給電ストリップ線路(5b)と交
差する点におけるスロット(3)の電気長の変化を等し
くすることができ、電界は対称面P2と交わる点で最小と
なり、ストリップ線路(4b)に生じる電流が小さくな
る。
路(4b)と反対側に、適当な長さと幅を有する無給電ス
トリップ線路(5b)を設けると、この無給電ストリップ
線路(5b)とスロット(3)との交差点も、ストリップ
線路(4b)とスロット(3)との交差点と同様、ストリ
ップ線路(4a)からスロット(3)への励振による電界
が零でないため、無給電ストリップ線路(5b)とスロッ
ト(3)とは結合する。この時、無給電ストリップ線路
(5b)の先端が開放で長さが1/4波長以下なら、無給電
ストリップ線路(5b)の呈するインピーダンスは容量性
となり、スロット(3)の実効長は長くなり、1/4波長
以上ならそのインピーダンスは誘導性となりスロット
(3)の実効長は短くなる。このようにして、スロット
(3)の実効長を変えることにより、ストリップ線路
(4b)と交差する点と無給電ストリップ線路(5b)と交
差する点におけるスロット(3)の電気長の変化を等し
くすることができ、電界は対称面P2と交わる点で最小と
なり、ストリップ線路(4b)に生じる電流が小さくな
る。
同様に、無給電ストリップ線路(5a)を設けることによ
り、ストリップ線路(4b)に給電が行なわれた時のスト
リップ線路(4a)に生じる電流が小さくなる。このよう
にして、ストリップ線路(4a)と(4b)の結合は低減
し、交差偏波識別度が良好な直交2偏波又は円偏波励振
のスロットアンテナを得ることができる。
り、ストリップ線路(4b)に給電が行なわれた時のスト
リップ線路(4a)に生じる電流が小さくなる。このよう
にして、ストリップ線路(4a)と(4b)の結合は低減
し、交差偏波識別度が良好な直交2偏波又は円偏波励振
のスロットアンテナを得ることができる。
第2図(a),(b),(c)は、この発明の他の実施
例の概略構成を示す斜視図、平面図及び正断面図であ
る。図において、(1a),(1b)は互に重合した第1、
第2の誘電体基板、(2a)は誘電体基板(1a)の第1の
表面Q1に設けられた第1の地導体板、(2b)は誘電体基
板(1b)の下面である第3の表面Q3に設けられた第2の
地導体板、(3)は第1の地導体板(2a)に設けられた
円環状のスロット、(4a),(4b)はストリップ線路、
(5a),(5b)は無給電ストリップ線路で、ともに第
1、第2の誘電体基板(1a),(1b)の重合面である第
2の表面Q2に設けられ、第1図(a),(b),(c)
に示す実施例と同様に配置されている。
例の概略構成を示す斜視図、平面図及び正断面図であ
る。図において、(1a),(1b)は互に重合した第1、
第2の誘電体基板、(2a)は誘電体基板(1a)の第1の
表面Q1に設けられた第1の地導体板、(2b)は誘電体基
板(1b)の下面である第3の表面Q3に設けられた第2の
地導体板、(3)は第1の地導体板(2a)に設けられた
円環状のスロット、(4a),(4b)はストリップ線路、
(5a),(5b)は無給電ストリップ線路で、ともに第
1、第2の誘電体基板(1a),(1b)の重合面である第
2の表面Q2に設けられ、第1図(a),(b),(c)
に示す実施例と同様に配置されている。
この実施例のスロットアンテナは、ストリップ線路(5
a),(5b)をトリプレート線路として機能させたもの
であり、無給電ストリップ線路(5a)、(5b)の動作の
説明については上述の実施例とほぼ同じであるので省略
する。
a),(5b)をトリプレート線路として機能させたもの
であり、無給電ストリップ線路(5a)、(5b)の動作の
説明については上述の実施例とほぼ同じであるので省略
する。
なお、上記の実施例ではスロットの形状を円形の環状と
した場合について説明したが、方形の環状、楕円の環状
等、2つの直交する対称面に対して対称な他の形状とし
ても同様の効果を得ることができる。また、誘電体基板
として空気層を用いてストリップ線路をサスペンデッド
線路としても同様の効果が得られる。
した場合について説明したが、方形の環状、楕円の環状
等、2つの直交する対称面に対して対称な他の形状とし
ても同様の効果を得ることができる。また、誘電体基板
として空気層を用いてストリップ線路をサスペンデッド
線路としても同様の効果が得られる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、スロットが、誘電体
基板の第1、第2の表面にともに直交し互に直交する第
1、第2の2つの対称面に対して対称な形状を有し、ス
トリップ線路が、第1、第2の2本のストリップ線路
と、第1、第2の2本の無給電ストリップ線路で構成さ
れ、上記第1のストリップ線路と上記第1の無給電スト
リップ線路を、上記第1の対称面と上記第2の表面の交
線上で上記スロットと交差する位置に設け、上記第2の
ストリップ線路と上記第2の無給電ストリップ線路を、
上記第2の対称面と上記第2の表面の交線上で上記スロ
ットと交差する位置に設けたので、上記第1、第2の無
給電ストリップ線路の長さを変えて上記スロットの電気
長を調節することにより、第1、第2のストリップ線路
間の結合が低減した、円偏波又は直交2偏波で励振した
場合の交差偏波識別度の良好なスロットアンテナが得ら
れる効果がある。
基板の第1、第2の表面にともに直交し互に直交する第
1、第2の2つの対称面に対して対称な形状を有し、ス
トリップ線路が、第1、第2の2本のストリップ線路
と、第1、第2の2本の無給電ストリップ線路で構成さ
れ、上記第1のストリップ線路と上記第1の無給電スト
リップ線路を、上記第1の対称面と上記第2の表面の交
線上で上記スロットと交差する位置に設け、上記第2の
ストリップ線路と上記第2の無給電ストリップ線路を、
上記第2の対称面と上記第2の表面の交線上で上記スロ
ットと交差する位置に設けたので、上記第1、第2の無
給電ストリップ線路の長さを変えて上記スロットの電気
長を調節することにより、第1、第2のストリップ線路
間の結合が低減した、円偏波又は直交2偏波で励振した
場合の交差偏波識別度の良好なスロットアンテナが得ら
れる効果がある。
第1図(a),(b),(c)は、この発明の一実施例
の概略構成を示す斜視図、平面図及び正断面図、第2図
(a),(b),(c)は、この発明の他の実施例を示
す斜視図、平面図及び正断面図、第3図及び第4図は従
来のスロットアンテナを示す斜視図である。 図において、(1),(1a),(1b)は誘電体基板、
(2),(2a),(2b)は地導体板、(3)はスロッ
ト、(4),(4a),(4b)はストリップ線路、(5
a),(5b)は無給電ストリップ線路、Q1は第1の表
面、Q2は第2の表面、P1は第1の対称面、P2は第2の対
称面である。 図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
の概略構成を示す斜視図、平面図及び正断面図、第2図
(a),(b),(c)は、この発明の他の実施例を示
す斜視図、平面図及び正断面図、第3図及び第4図は従
来のスロットアンテナを示す斜視図である。 図において、(1),(1a),(1b)は誘電体基板、
(2),(2a),(2b)は地導体板、(3)はスロッ
ト、(4),(4a),(4b)はストリップ線路、(5
a),(5b)は無給電ストリップ線路、Q1は第1の表
面、Q2は第2の表面、P1は第1の対称面、P2は第2の対
称面である。 図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】平行な第1の表面と第2の表面を有する誘
電体基板の上記第1の表面に、環状のスロットを備えた
地導体板が、上記第2の表面にストリップ線路がそれぞ
れ設けられ、直交する2つの直線偏波あるいは円偏波で
励振されるスロットアンテナにおいて、上記スロット
が、上記誘電体基板の第1、第2の表面にともに直交し
互に直交する第1、第2の2つの対称面に対して対称な
形状を有し、上記ストリップ線路が、上記第1、第2の
対称面と上記第2の表面との第1、第2の交線上にそれ
ぞれ設けられた第1、第2の2本のストリップ線路と、
これら第1、第2の2本のストリップ線路の延長線上に
これらと離隔してそれぞれ設けられた第1、第2の2本
の無給電ストリップ線路で構成され、上記第1のストリ
ップ線路と上記第1の無給電ストリップ線路を、上記第
1の対称面と上記第1の表面の交線が上記スロットと交
差する2点の一方及び他方にそれぞれ対向する位置に設
け、上記第2のストリップ線路と上記第2の無給電スト
リップ線路を、上記第2の対称面と上記第1の表面の交
線が上記スロットと交差する2点の一方及び他方にそれ
ぞれに対向する位置に設けたことを特徴とするスロット
アンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24636088A JPH0734524B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | スロットアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24636088A JPH0734524B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | スロットアンテナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0294906A JPH0294906A (ja) | 1990-04-05 |
| JPH0734524B2 true JPH0734524B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=17147399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24636088A Expired - Lifetime JPH0734524B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | スロットアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734524B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100474825B1 (ko) * | 1998-02-28 | 2005-05-27 | 삼성전자주식회사 | 링 슬랏 안테나 |
| FR2858468A1 (fr) | 2003-07-30 | 2005-02-04 | Thomson Licensing Sa | Antenne planaire a diversite de rayonnement |
| CN117096583A (zh) * | 2023-09-11 | 2023-11-21 | 深圳市信维通信股份有限公司 | 一种贴片式介质天线及电子设备 |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP24636088A patent/JPH0734524B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0294906A (ja) | 1990-04-05 |
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