JPH0734676U - 薬剤等の蒸散装置 - Google Patents
薬剤等の蒸散装置Info
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- JPH0734676U JPH0734676U JP7517692U JP7517692U JPH0734676U JP H0734676 U JPH0734676 U JP H0734676U JP 7517692 U JP7517692 U JP 7517692U JP 7517692 U JP7517692 U JP 7517692U JP H0734676 U JPH0734676 U JP H0734676U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ガス蒸発散布の害虫駆除における従来の技術
では、薬剤の蒸発や昇華に時間がかかり、消費電力の増
大に繋がる傾向があったので、これらの問題点を解決し
た効率的な薬剤等の蒸散装置を提供する。 【構成】 ヒンジ部を介して開閉する蓋体1と箱型体と
から構成する薬剤の蒸散装置において、蓋体1に水平方
向に対して45度傾けて吹き出し孔2を2ケ所設け、
(その蓋体1の頂点を相対角度が90度になるように折
り曲げて吹き出し孔を対称に設ける。)各吹き出し孔に
はそれぞれ送風機3を設置し、さらにまた、熱源として
フインヒーター8のフインの形状を上部に向けて放熱面
積を大にしたものを使用し空気への熱交換をよくする。
では、薬剤の蒸発や昇華に時間がかかり、消費電力の増
大に繋がる傾向があったので、これらの問題点を解決し
た効率的な薬剤等の蒸散装置を提供する。 【構成】 ヒンジ部を介して開閉する蓋体1と箱型体と
から構成する薬剤の蒸散装置において、蓋体1に水平方
向に対して45度傾けて吹き出し孔2を2ケ所設け、
(その蓋体1の頂点を相対角度が90度になるように折
り曲げて吹き出し孔を対称に設ける。)各吹き出し孔に
はそれぞれ送風機3を設置し、さらにまた、熱源として
フインヒーター8のフインの形状を上部に向けて放熱面
積を大にしたものを使用し空気への熱交換をよくする。
Description
【0001】
本考案は、害虫を駆除する装置の技術分野に属し、蒸発あるいは昇華によって ガスを発生する薬剤を使用し、害虫駆除並びに芳香、消臭等を効率的に行うため の薬剤等の蒸散装置の改良に関する
【0002】
害虫駆除用の薬剤等の蒸散装置として、加熱により蒸発あるいは昇華によりガ スを発生する薬剤を使用し、熱源と送風機とを組み合わせて望所の蒸発温度と吹 き出し風量を得ようとするものがある。 この装置は本体側面の空気取り入れ口より空気を取り入れ、熱源により薬剤の 蒸発あるいは昇華に必要な温度に空気を暖め、熱源上部の薬剤にこの空気が当た り、薬剤が蒸発あるいは昇華し、本体上部蓋体の送風機によって吹き出し孔より 蒸発ガスが装置の垂直上方向外部に吹き出す構造である。熱源には電気ヒーター が使用されて、加熱空気の温度、加熱時間および送風時間は各々適切に制御され る。
【0003】
従来の技術では、発生したガスは装置本体から垂直上方向に吹き出されて天井 へかなりの量が滞留して時間が経過するとともにその天井及びその室内の上部か ら徐々に対流の下降によって室内全部へ充満してくる。かかる対流によってガス が室内に充満するには時間がかかり、更にそのガスが充満する間に床面にいる害 虫は逃げてしまうおそれがあり、また熱源として電気シーズヒーターを使用した 場合には空気への伝熱面積が比較的少ないためこれも薬剤の蒸発や昇華に時間が かる要因となっている、さらには蒸発や昇華を早めるためにはヒーターの出力を 大きくしなければならないので本装置全体の消費電力の増大に繋がる、等の問題 点がある。本考案は上記問題点を解決し、効率的な薬剤等の蒸散装置を提供する ことを目的としている。
【0004】
本考案は上記目的を達成するための手段として、ヒンジ部を介して開閉する蓋 体と箱型体とから構成する薬剤の蒸散装置において、蓋体に水平方向に対して4 5度傾けて吹き出し孔を2ケ所設けて、その蓋体の頂点を相対角度が90度にな るように折り曲げて吹き出し孔を2ケ所対称に設けて、各吹き出し孔にはそれぞ れ送風機が設置されて前記90度折り曲げ角度によって斜め上45度の二方向へ 送風していることを手段として、さらにまた、熱源としてフインヒーターのフイ ンの形状を上部に向けて放熱面積を大にしたものを使用し空気への熱交換をよく していることを手段として上記問題点を解決した。
【0005】
吸気孔7より吸気された空気がフインヒーター8の上方向へ放熱面積量を大き くしたフインにより急速に熱せられ、上昇し、薬品棚4上の薬剤を加熱し蒸発又 は昇華させる。蒸発あるいは昇華し発生したガスは蓋体1の2ケ所の送風機3に より2ケ所の吹き出し孔2より各々45度の角度で吹き出され、急速に室内隅々 に隈無く散布され、充満される。害虫駆除に使用した場合は1匹たりとも逃がす ことなく殺すことができる。
【0006】
本考案の一実施例について図面により説明する。 図1は本考案による装置の側面断面図であり、図2は同平面図である。 ヒンジ部を介して開閉する蓋体1、箱型本体6とで装置全体を構成し、箱型本体 6には、薬品槽5、薬品棚4、薬品槽5の下部にフインヒーター8及び吸気孔7 が設けてある。フインヒーター8のフインは上方向に放熱面積量を大きく伸長し た形状の構造を有して、空気の熱交換の効率を上げている。
【0007】 蓋体1には水平方向に対して45度傾けて吹き出し孔2を2ケ所設けてあって、 その蓋が相対角度を90度になるように折り曲げて対称に設けてあって、吹き出 し孔2の内部に各々送風機3が逆V字状2方向へ送風可能に設けてある。直接垂 直上方向へ送風して室内の空気対流を単一的にするよりも前記90度折り曲げた 蓋で各々45度斜め上向けの二方向への送風の方が、室内の空気の対流を複数で かつ対流サイクルを小さくして対流時間を短縮可能にしている。上方向へ放熱面 積量を大きく伸長した形状のフインを有したフインヒーター8によって加熱され る空気の温度は、サーモスタットにより適切な温度に調節され、薬剤の蒸発、昇 華時間はフインヒーター2の通電時間としてタイマーにて適切な値に設定される 様にしてある(制御装置は図示せず)。送風機3は、フインヒーター8の通電中 、したがって薬剤の蒸発、昇華中は常に作動して、発生したガスを室内隅々に隈 無く拡散させる。フインヒーター8の通電停止後も送風機3は設定時間作動し、 該ガスの充満、さらに装置本体の冷却の役割を果たす。
【0008】
以上のような構成、作用により前記二方向に送風する送風機で室内の空気の対 流のサイクル時間を短縮した前記ガスの充満速度を早めて、さらに装置全体の消 費電力を増大させずに薬剤等を急速に室内に蒸散、充満させることができ、害虫 駆除並びに芳香、消臭等が効果的に実施可能である。従来技術によるものと本考 案の実施例の害虫駆除における比較例を以下に示す。 100平方メートル(約30坪)の部屋で主にゴキブリ駆除に使用の場合、 ガス室化までの時間 駆除完了までの時間 備考 従来技術によるもの 2時間 4時間 本考案実施例 1時間 2時間 小さなものまで 死んでいる 以上の例により本考案の効果は明白である。
【図1】本考案の一実施例の側面断面図である。
【図2】本考案の一実施例の平面図である。
【図3】従来技術の側面断面図である。
【図4】従来技術の平面図である。
1 蓋体 2 吹き出し孔 3 送風機 4 薬品棚 5 薬品槽 6 本体 7 吸気孔 8 フインヒーター 9 蓋体 10 吹き出し孔 11 送風機 12 薬品棚 13 薬品槽 14 本体 15 吸気孔 16 ヒーター
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月25日
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
Claims (2)
- 【請求項1】 熱源を付設した本体内部に薬剤等を載置
し、熱源により加熱され発生した蒸発ガスを、本体上部
蓋体に付設した送風機と吹き出し孔より散布する薬剤等
の蒸散装置において、 薬剤吹き出し孔はヒンジ部を介して箱型本体から開閉す
る蓋体に構成され、該蓋体は水平方向に対して45度傾
けて吹き出し孔を二ケ所設けてその相対角度が90度に
なるよう該蓋の頂点を折り曲げて対象に吹き出し孔を設
けて、前記吹き出し孔にはそれぞれ送風機を設置して、
それらを構成したことを特徴とした薬剤等の蒸散装置。 - 【請求項2】 請求項1の熱源において、電気発熱体の
表面に設けた螺旋状のフイン、板状のフイン、羽根状の
フイン等の放熱部分は該発熱体の下部よりも薬品槽に向
けて上部が大きく放熱面積を有していることを特徴とし
た薬剤等の蒸散装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7517692U JP2557371Y2 (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 薬剤等の蒸散装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7517692U JP2557371Y2 (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 薬剤等の蒸散装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0734676U true JPH0734676U (ja) | 1995-06-27 |
| JP2557371Y2 JP2557371Y2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=13568640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7517692U Expired - Fee Related JP2557371Y2 (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 薬剤等の蒸散装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2557371Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014197991A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | フマキラー株式会社 | 薬剤放散器 |
-
1992
- 1992-10-05 JP JP7517692U patent/JP2557371Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014197991A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | フマキラー株式会社 | 薬剤放散器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2557371Y2 (ja) | 1997-12-10 |
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