JPH0734943Y2 - 織機の開口装置 - Google Patents
織機の開口装置Info
- Publication number
- JPH0734943Y2 JPH0734943Y2 JP1989146740U JP14674089U JPH0734943Y2 JP H0734943 Y2 JPH0734943 Y2 JP H0734943Y2 JP 1989146740 U JP1989146740 U JP 1989146740U JP 14674089 U JP14674089 U JP 14674089U JP H0734943 Y2 JPH0734943 Y2 JP H0734943Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- holder
- guide roller
- heald frame
- transmission member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 11
- 230000002999 depolarising effect Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Looms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この考案は織機の開口装置、更に詳しくは、消極式開口
装置のアンダーモーション装置に関するものである。
装置のアンダーモーション装置に関するものである。
《従来技術及びその問題点》 この種の織機の開口装置としては、第6図に示すよう
に、ヘルドフレーム1は上端部両側においてスプリング
3に懸架されている。そして、ヘルドフレーム1の下端
の両端には夫々一端が駆動部を構成するカム5のリフト
量に応じて揺動するレバー7に連結されたワイヤ9やベ
ルト等の伝達部材の他端が連結されている。
に、ヘルドフレーム1は上端部両側においてスプリング
3に懸架されている。そして、ヘルドフレーム1の下端
の両端には夫々一端が駆動部を構成するカム5のリフト
量に応じて揺動するレバー7に連結されたワイヤ9やベ
ルト等の伝達部材の他端が連結されている。
ところで、このワイヤ9は滑車状のガイドロール10によ
って滑動自在に案内されている。このため、開口運動が
高速になるほど、ヘルドフレーム1がスプリング3の力
によって引き上げられるときに、ワイヤ9の動きとレバ
ー7の動きに微小なズレが生じ、ガイドロール10とワイ
ヤ9との摩擦抵抗が弱くなり、ガイドロール10とワイヤ
9との追従性が悪くなる。そうすると、ガイドロール10
の回転とワイヤ9の動きに差が生じガイドロール10が僅
かではあるが空回りを起こし、ワイヤ9とガイドロール
10との間で摩擦が生じ、ワイヤ9はガイドロール10によ
って発熱、摩耗して切断される。織機運転中にこのよう
な事故が生じた場合においては、製織上重大な欠点とな
るとともに、織機の保全上も大きな問題となる。
って滑動自在に案内されている。このため、開口運動が
高速になるほど、ヘルドフレーム1がスプリング3の力
によって引き上げられるときに、ワイヤ9の動きとレバ
ー7の動きに微小なズレが生じ、ガイドロール10とワイ
ヤ9との摩擦抵抗が弱くなり、ガイドロール10とワイヤ
9との追従性が悪くなる。そうすると、ガイドロール10
の回転とワイヤ9の動きに差が生じガイドロール10が僅
かではあるが空回りを起こし、ワイヤ9とガイドロール
10との間で摩擦が生じ、ワイヤ9はガイドロール10によ
って発熱、摩耗して切断される。織機運転中にこのよう
な事故が生じた場合においては、製織上重大な欠点とな
るとともに、織機の保全上も大きな問題となる。
なお、第6図においては、説明の便宜上1つのヘルドフ
レーム1とそれに対応するスプリング3やレバー7、ワ
イヤ9及びガイドロール10のみを示したが、図示しない
他のヘルドフレームにおいても同様である。
レーム1とそれに対応するスプリング3やレバー7、ワ
イヤ9及びガイドロール10のみを示したが、図示しない
他のヘルドフレームにおいても同様である。
《考案の目的》 この考案は上記従来技術の欠点に鑑みて提案されたもの
で、ヘルドフレームの一方をスプリングに連結し、他方
をワイヤやベルト等の伝達部材を介して駆動部に連結す
ることによってヘルドフレームを上下運動させることに
よってヘルドフレームを上下運動させる消極式開口装置
において伝達部材が織機の運転中に切断することのない
織機の開口装置を提供することを目的とする。
で、ヘルドフレームの一方をスプリングに連結し、他方
をワイヤやベルト等の伝達部材を介して駆動部に連結す
ることによってヘルドフレームを上下運動させることに
よってヘルドフレームを上下運動させる消極式開口装置
において伝達部材が織機の運転中に切断することのない
織機の開口装置を提供することを目的とする。
《考案の基本的構成》 この考案は、ヘルドフレームの一方をスプリングに連結
し、他方をワイヤやベルト等の伝達部材を介して駆動部
に連結することによってヘルドフレームを上下運動させ
ることによってヘルドフレームを上下運動させる消極式
開口装置において、上記伝達部材を案内するガイドロー
ラと該伝達部材を一体的に固定することによって前記ズ
レの発生を防止するものである。
し、他方をワイヤやベルト等の伝達部材を介して駆動部
に連結することによってヘルドフレームを上下運動させ
ることによってヘルドフレームを上下運動させる消極式
開口装置において、上記伝達部材を案内するガイドロー
ラと該伝達部材を一体的に固定することによって前記ズ
レの発生を防止するものである。
《実施例》 第1図及び第2図に示すように、所定のタイミングで揺
動するレバから各ヘルドフレームの下端に向けてワイヤ
9を案内するガイドローラ21がシャフト23に対して回転
可能に取付けられている。なお、図示の状態は1つのガ
イドローラ21しか示されていないが、該シャフト23には
ヘルドフレームの数のガイドローラが同軸上に回転可能
に取付けられている。
動するレバから各ヘルドフレームの下端に向けてワイヤ
9を案内するガイドローラ21がシャフト23に対して回転
可能に取付けられている。なお、図示の状態は1つのガ
イドローラ21しか示されていないが、該シャフト23には
ヘルドフレームの数のガイドローラが同軸上に回転可能
に取付けられている。
ガイドローラ21の周面上であって、ワイヤ9の接触部の
中央部に対応するホイール部21aには、該ホイール部を
囲繞するようにホルダ31が取付けられている。ホルダ31
の上面にはガイドローラ21の中心に向けて進入・退出自
在のボルト33が螺合されている。ボルト33の先端には、
押圧片35が取付けられており、ボルト33をホイール側に
進出させたときに、該押圧片35がガイドローラ21のホイ
ール部21a周面に押しつけられることによって、その間
にあるワイヤ9を挟持する。これによりワイヤ9はガイ
ドローラ21上に一体的に固定されることになり、ワイヤ
9の往復移動のときにおいても、ガイドローラ21が空回
りすることがない。すなわちワイヤの長手方向に全く自
由度のない状態でワイヤがガイドローラに固定されてい
るのである。
中央部に対応するホイール部21aには、該ホイール部を
囲繞するようにホルダ31が取付けられている。ホルダ31
の上面にはガイドローラ21の中心に向けて進入・退出自
在のボルト33が螺合されている。ボルト33の先端には、
押圧片35が取付けられており、ボルト33をホイール側に
進出させたときに、該押圧片35がガイドローラ21のホイ
ール部21a周面に押しつけられることによって、その間
にあるワイヤ9を挟持する。これによりワイヤ9はガイ
ドローラ21上に一体的に固定されることになり、ワイヤ
9の往復移動のときにおいても、ガイドローラ21が空回
りすることがない。すなわちワイヤの長手方向に全く自
由度のない状態でワイヤがガイドローラに固定されてい
るのである。
なお、このホルダ31はガイドローラ21の周面に沿って位
置を移動調整できるようにしておくことが重要である。
即ち、第1図に示す場合にはホルダ31がガイドローラ21
のリブ21b間だけ移動可能となっている。
置を移動調整できるようにしておくことが重要である。
即ち、第1図に示す場合にはホルダ31がガイドローラ21
のリブ21b間だけ移動可能となっている。
次に、この考案の開口装置の組み付け作業を説明する。
先ず、各ワイヤ9を各ガイドローラ21のホイール部21a
に巻き回した後にワイヤ9を張り、次にホルダ31をガイ
ドロール21の回動範囲の中間に位置させる。その後、ボ
ルト33を締めてその部分でワイヤ9をガイドロール21に
固定してやる。また、後にワイヤ9に伸びが生じたとき
においては、ボルト33を緩めてワイヤ9を張った後再び
ボルト33を締め付けて再調整する。
に巻き回した後にワイヤ9を張り、次にホルダ31をガイ
ドロール21の回動範囲の中間に位置させる。その後、ボ
ルト33を締めてその部分でワイヤ9をガイドロール21に
固定してやる。また、後にワイヤ9に伸びが生じたとき
においては、ボルト33を緩めてワイヤ9を張った後再び
ボルト33を締め付けて再調整する。
また、ホルダ31がリブ21b間においてホイール部21aの周
方向に移動可能にされているので、ホルダ31が上記中間
位置に来ていなくても、ホルダ31を移動させることによ
って容易に位置調整を行なうことができる。
方向に移動可能にされているので、ホルダ31が上記中間
位置に来ていなくても、ホルダ31を移動させることによ
って容易に位置調整を行なうことができる。
《第2実施例》 ホルダの取付け例としては上記第1実施例に記載のもの
に限定されるものではなく、例えば、第3図に示すよう
に、ガイドローラ21のホイール部21aの両側面に円周方
向に溝21cを形成しておき、ここにホルダ41の一端側を
係合させておくようにしておいてやっても良い。
に限定されるものではなく、例えば、第3図に示すよう
に、ガイドローラ21のホイール部21aの両側面に円周方
向に溝21cを形成しておき、ここにホルダ41の一端側を
係合させておくようにしておいてやっても良い。
この実施例によれば、ホルダ41はガイドローラ21の全周
に亘って移動可能となる。
に亘って移動可能となる。
《第3実施例》 上記各実施例においては、何れもボルト33の締付力を利
用しているが、第3実施例はボルトの代りに、第4図に
示すように、レバ52付の偏心カム53をホルダ51に取付け
ておき、偏心カム53の大径部の回動位置の変更によっ
て、ワイヤ9を締め付けたり、緩めたりするような形式
であっても良い。この実施例の場合には先の実施例のも
のに比べ操作性が向上する。
用しているが、第3実施例はボルトの代りに、第4図に
示すように、レバ52付の偏心カム53をホルダ51に取付け
ておき、偏心カム53の大径部の回動位置の変更によっ
て、ワイヤ9を締め付けたり、緩めたりするような形式
であっても良い。この実施例の場合には先の実施例のも
のに比べ操作性が向上する。
《第4実施例》 第1及び第2実施例では、ボルト33をホイール部の周面
外側に位置させ、かつボルト33の先端に押圧片35を取付
けるようにしたが、これに限定されるものではない。即
ち、第5図に示すように、押圧片に代る押圧部62をホル
ダ61に直接取付け、しかも、締付用ボルト63をホイール
の内側に位置するようにしておいてやっても良い。
外側に位置させ、かつボルト33の先端に押圧片35を取付
けるようにしたが、これに限定されるものではない。即
ち、第5図に示すように、押圧片に代る押圧部62をホル
ダ61に直接取付け、しかも、締付用ボルト63をホイール
の内側に位置するようにしておいてやっても良い。
《考案の効果》 この考案の開口装置によれば、ヘルドフレームを上下動
させるワイヤやベルト等の伝達部材をヘルドフレームの
所定位置にまで案内するガイドローラとが一体的に固定
されているので、ガイドロールが伝達部材の往復移動に
確実に追従する。このため、織機の運転中に両者の間に
ズレが生じることがなくなり、伝達部材の切断といった
ように事故の発生がなくなり、織機の無用な停止を避け
ることができ、製織効率の向上に役立つものである。
させるワイヤやベルト等の伝達部材をヘルドフレームの
所定位置にまで案内するガイドローラとが一体的に固定
されているので、ガイドロールが伝達部材の往復移動に
確実に追従する。このため、織機の運転中に両者の間に
ズレが生じることがなくなり、伝達部材の切断といった
ように事故の発生がなくなり、織機の無用な停止を避け
ることができ、製織効率の向上に役立つものである。
第1図及び第2図は、この考案の第1実施例を示す正面
図及び側面断面図。 第3図は、この考案の第2実施例を示す側面断面図。 第4図は、この考案の第3実施例を示す部分説明図。 第5図は、この考案の第4実施例を示す側面断面図。 第6図は、消極式開口装置の概略機構を示す説明図。 1…ヘルドフレーム、3…スプリング 5…カム、7…レバ、9…ワイヤ 10、21…ガイドローラ 31、41、51、61…ホルダ
図及び側面断面図。 第3図は、この考案の第2実施例を示す側面断面図。 第4図は、この考案の第3実施例を示す部分説明図。 第5図は、この考案の第4実施例を示す側面断面図。 第6図は、消極式開口装置の概略機構を示す説明図。 1…ヘルドフレーム、3…スプリング 5…カム、7…レバ、9…ワイヤ 10、21…ガイドローラ 31、41、51、61…ホルダ
Claims (1)
- 【請求項1】ヘルドフレームの一方をスプリングに連結
し、他方をワイヤやベルト等の伝達部材を介して駆動部
に連結することによってヘルドフレームを上下運動させ
る消極式開口型式であって、 上記伝達部材を案内するガイドローラと該伝達部材とが
一体的に固定されるように構成された ことを特徴とする織機の開口装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989146740U JPH0734943Y2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 織機の開口装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989146740U JPH0734943Y2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 織機の開口装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0385484U JPH0385484U (ja) | 1991-08-29 |
| JPH0734943Y2 true JPH0734943Y2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=31693286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989146740U Expired - Lifetime JPH0734943Y2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 織機の開口装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734943Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5615779U (ja) * | 1979-07-12 | 1981-02-10 |
-
1989
- 1989-12-19 JP JP1989146740U patent/JPH0734943Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0385484U (ja) | 1991-08-29 |
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