JPH0734976A - 耐熱ベーン - Google Patents

耐熱ベーン

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Publication number
JPH0734976A
JPH0734976A JP17793393A JP17793393A JPH0734976A JP H0734976 A JPH0734976 A JP H0734976A JP 17793393 A JP17793393 A JP 17793393A JP 17793393 A JP17793393 A JP 17793393A JP H0734976 A JPH0734976 A JP H0734976A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vane
heat
alloy
jet
heat resistant
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP17793393A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Fujiwara
力 藤原
Keiki Tsuzuki
圭紀 都築
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication of JPH0734976A publication Critical patent/JPH0734976A/ja
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  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 耐エロージョン性が優れ、高温強度が大き
く、軽量の耐熱ベーンを実現する。 【構成】 コア部1を耐熱性があり軽量のセラミックス
複合材料(CMC)により形成し、表皮2を耐熱性及び
耐エロージョン性があるW及びその合金又はMo及びそ
の合金により形成したことによって、ロケットモータ1
0のノズル11が噴射する燃焼ガス噴流等による損傷を
防止することができ、高温強度が大きく、軽量の耐熱ベ
ーン8を実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、飛しょう体の推力方向
制御装置(Thrust Vector Controller;以下TVCとす
る)用ジェットベーン等に適用される耐熱ベーンに関す
る。
【0002】
【従来の技術】飛しょう体のTVC用ジェットベーン
は、飛しょう体のノズル近傍に装着され、これにより方
向制御を行うものである。上記ベーンについては、燃焼
ガス噴流にさらされるために耐熱性および耐エロージョ
ン性が必要とされ、また、飛しょう体の性能向上のため
に軽量化が要求される。
【0003】従来のTVC用ジェットベーンの材料とし
ては、耐熱性、耐熱衝撃性のあるセラミックス複合材料
SiCu/Si3 4 、高融点金属であるモリブデンM
o、タングステンWが用いられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のTVC用ジェッ
トベーンに使用されている材料は、前記のようにSiC
u/Si3 4 ,W,Moであるが、SiCu/Si3
4 は軽量で耐熱性に優れるが、燃焼ガス噴流による損
傷(エロージョン)が大きく、また脆性破壊しやすいと
いう課題がある。
【0005】一方、W,Moなどの高融点金属は耐熱
性、耐エロージョン性に優れるが、重量が重いという課
題があり、上記3つの特性を全て満たすような耐熱複合
材料の開発が望まれていた。
【0006】本発明は、従来のジェットベーンのもつ上
記課題を解消し、上記3つの特性を全て併せ持つジェッ
トベーンを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明の耐熱ベーンは、セラミックス複合材料
(以下CMCとする;Ceramic Matrix Composites)より
なるコア部、および同コア部の外表面に設けられタング
ステン(以下Wとする)及びその合金よりなる表皮によ
り形成されたことを特徴としている。
【0008】(2)本発明の耐熱ベーンは、CMCより
なるコア部、および同コア部の外表面に設けられモリブ
デン(以下Moとする。)及びその合金よりなる表皮に
より形成されたことを特徴としている。
【0009】
【作用】上記発明(1)においては、耐熱ベーンの表皮
に耐熱性、耐エロージョン性の優れたW及びその合金を
用いているため、ロケットモータのノズルより噴射され
る燃焼ガス噴流等による耐熱ベーンの損傷を防止するこ
とができる。また、コア部に耐熱性があり軽量のCMC
を用いているため、高温強度を保持することができ、耐
熱ベーン全体を軽量とすることができる。
【0010】上記発明(2)においては、上記発明
(1)におけるW及びその合金よりなる表皮に替えてM
o及びその合金よりなる表皮を用いているが、MoもW
と同様の耐熱性、耐エロージョン性があるため、本発明
においても上記発明(1)と同様の作用がある。
【0011】
【実施例】本発明の第1実施例を図1により説明する。
図1に示す本実施例は、図1(b)に示すロケットモー
タ10のノズル11の近傍に設けられ駆動部12により
駆動されるジェットベーン8において、CMCにより形
成されたジェットベーン・コア部1、同コア部1の外表
面に設けられたW及びその合金又はMo及びその合金製
の板2、および同板2を上記ジェットベーン・コア部1
の外表面に接合するW又はMo製のボルト3により形成
されている。
【0012】上記においては、ジェットベーン8の外表
面に耐熱性、耐エロージョン性の優れたW又はMoを用
いているため、ロケットモータ10のノズル11が噴射
する燃焼ガス噴流によるジェットベーン8の損傷を防止
することができる。また、コア部に耐熱性があり軽量の
CMCを用いているため、高温強度を保持することがで
き、ジェットベーン8全体を軽量とすることができる。
【0013】本発明の第2実施例を図2により説明す
る。図2に示す本実施例は、第1実施例におけるCMC
製のジェットベーン・コア部1の外表面へのW又はMo
製の板の接合が、ボルト3に替えて高温用の接着剤4に
よりなされている点が異なり、その作用及び効果は第1
実施例と同様である。
【0014】本発明の第3実施例を図3により説明す
る。図3に示す本実施例は、第1実施例におけるCMC
製のジェットベーン・コア部1の外表面に化学蒸着法
(CVD法)によりWを蒸着させてW層を形成したジェ
ットベーン・コア5としており、W又はMo製の板の接
合を不要としたものであって、この作用及び効果は第1
実施例と同様である。
【0015】本発明の第4実施例を図4により説明す
る。図4に示す本実施例は、第3実施例におけるW層の
形成について、CVDに替えて低圧プラズマ溶射でコー
ティングし、ジェットベーン・コア6を形成しており、
その作用及び効果は第3実施例と同様である。
【0016】
【発明の効果】本発明の耐熱ベーンは、コア部を耐熱性
があり軽量のCMCにより形成し、表皮を耐熱性及び耐
エロージョン性があるW及びその合金又はMo及びその
合金により形成したことによって、ロケットモータのノ
ズルが噴射する燃焼ガス噴流等による損傷を防止するこ
とができ、高温強度が大きく、軽量の耐熱ベーンを実現
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の説明図で、(a)は耐熱
ベーン本体の説明図、(b)は耐熱ベーンが配設された
ロケットの説明図である。
【図2】本発明の第2実施例の耐熱ベーンの説明図であ
る。
【図3】本発明の第3実施例の耐熱ベーンの説明図であ
る。
【図4】本発明の第4実施例の耐熱ベーンの説明図であ
る。
【符号の説明】
1 CMC製のジェットベーン・コア部 2 W又はMo製の板 3 W又はMo製のボルト 4 接着剤 5 WがCVDで蒸着されたジェットベーン 6 Wが低圧プラズマ溶射でコーティングされたジェ
ットベーン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セラミックス複合材料よりなるコア部、
    および同コア部の外表面に設けられタングステン及びそ
    の合金よりなる表皮により形成されたことを特徴とする
    耐熱ベーン。
  2. 【請求項2】セラミックス複合材料よりなるコア部、お
    よび同コア部の外表面に設けられモリブデン及びその合
    金よりなる表皮により形成されたことを特徴とする耐熱
    ベーン。
JP17793393A 1993-07-19 1993-07-19 耐熱ベーン Withdrawn JPH0734976A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17793393A JPH0734976A (ja) 1993-07-19 1993-07-19 耐熱ベーン

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JP17793393A JPH0734976A (ja) 1993-07-19 1993-07-19 耐熱ベーン

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JPH0734976A true JPH0734976A (ja) 1995-02-03

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ID=16039609

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JP17793393A Withdrawn JPH0734976A (ja) 1993-07-19 1993-07-19 耐熱ベーン

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09236048A (ja) * 1996-02-28 1997-09-09 Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency 推力方向制御装置
JPH09236049A (ja) * 1996-02-28 1997-09-09 Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency 飛しょう体の偏向体
CN111237089A (zh) * 2020-01-19 2020-06-05 北京中科宇航探索技术有限公司 一种推力可调固体发动机及其中心调节锥
CN111562189A (zh) * 2020-05-31 2020-08-21 太原理工大学 一种面向导流槽材料的超高温燃气射流冲蚀试验装置

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CN111562189B (zh) * 2020-05-31 2022-06-28 太原理工大学 一种面向导流槽材料的超高温燃气射流冲蚀试验装置

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Effective date: 20001003