JPH0735077A - 密閉形横形回転式圧縮機 - Google Patents
密閉形横形回転式圧縮機Info
- Publication number
- JPH0735077A JPH0735077A JP18466093A JP18466093A JPH0735077A JP H0735077 A JPH0735077 A JP H0735077A JP 18466093 A JP18466093 A JP 18466093A JP 18466093 A JP18466093 A JP 18466093A JP H0735077 A JPH0735077 A JP H0735077A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary compressor
- horizontal rotary
- fluid diode
- oil
- hermetic
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】種々の押除量の圧縮機を製作するに当り、シリ
ンダを共用化して生産を容易として、かつ信頼性の高い
給油機構とする。また、軽量化、省資源化すること。 【構成】ローラ7に追随して往復運動するベーン8の後
方に密閉的に形成されたシリンダ2のベーン室に流体ダ
イオード形状の板11,12を取付け、その板11,1
2により流体ダイオードとなる空間を形成する。また、
異なる冷媒押除量の圧縮機に対して、前記流体ダイオー
ド形状板11,12の開口部断面積およびテーパ角度を
変え油押除量に対応した最適なものを使用して、シリン
ダ2は共用とする。
ンダを共用化して生産を容易として、かつ信頼性の高い
給油機構とする。また、軽量化、省資源化すること。 【構成】ローラ7に追随して往復運動するベーン8の後
方に密閉的に形成されたシリンダ2のベーン室に流体ダ
イオード形状の板11,12を取付け、その板11,1
2により流体ダイオードとなる空間を形成する。また、
異なる冷媒押除量の圧縮機に対して、前記流体ダイオー
ド形状板11,12の開口部断面積およびテーパ角度を
変え油押除量に対応した最適なものを使用して、シリン
ダ2は共用とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、密閉形横形回転式圧縮
機に係り、特に、規制フロン系冷媒の使用量を減らし、
かつ冷凍能力を増し、小型圧縮機で大容量の冷凍空調機
器に適用して信頼性を高めるのに好適な密閉形横形回転
式圧縮機に関するものである。
機に係り、特に、規制フロン系冷媒の使用量を減らし、
かつ冷凍能力を増し、小型圧縮機で大容量の冷凍空調機
器に適用して信頼性を高めるのに好適な密閉形横形回転
式圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開平2−27190号公
報に記載されているように、流体ダイオード機構の油吸
い込み穴は、密閉容器底部の潤滑油面下に位置するシリ
ンダにザグリ穴20を設け構成していた。
報に記載されているように、流体ダイオード機構の油吸
い込み穴は、密閉容器底部の潤滑油面下に位置するシリ
ンダにザグリ穴20を設け構成していた。
【0003】また、前記密閉容器内の前記電動機側と前
記圧縮機構側とに差圧を付けるために、仕切り板21を
前記滑り軸受に取り付けていた。
記圧縮機構側とに差圧を付けるために、仕切り板21を
前記滑り軸受に取り付けていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】流体ダイオード機構に
おいて、圧縮機の冷凍能力に対応して冷媒の押除量を種
々変える必要が有り、その冷媒の押除量に伴いベーンポ
ンプの油押除量が異なる。ベーンポンプの油押除量の変
化に伴い、密閉容器底部の潤滑油溜り部に開口する油吸
い込み口の流体ダイオード形状を、適切な大きさにする
必要が有る。従来のシリンダにザグリ穴を設ける形状で
は、種々の冷媒押除量の圧縮機を製作する場合、種々の
冷媒押除量に対し、それぞれに対応した個々のシリンダ
が必要となる。
おいて、圧縮機の冷凍能力に対応して冷媒の押除量を種
々変える必要が有り、その冷媒の押除量に伴いベーンポ
ンプの油押除量が異なる。ベーンポンプの油押除量の変
化に伴い、密閉容器底部の潤滑油溜り部に開口する油吸
い込み口の流体ダイオード形状を、適切な大きさにする
必要が有る。従来のシリンダにザグリ穴を設ける形状で
は、種々の冷媒押除量の圧縮機を製作する場合、種々の
冷媒押除量に対し、それぞれに対応した個々のシリンダ
が必要となる。
【0005】また、圧縮室を構成するシリンダにザグリ
穴を設ける場合、ザグリ穴を構成する容積が余分に必要
となるため、重量が大きくなる要因がある。
穴を設ける場合、ザグリ穴を構成する容積が余分に必要
となるため、重量が大きくなる要因がある。
【0006】前記密閉容器内の前記電動機側に一旦吐き
出された吐出ガスが前記密閉容器内の前記電動機側と前
記圧縮機構側を仕切る板の微小の流通抵抗となる隙間を
介して、前記圧縮機構側に流れることにより、前記電動
機側と前記圧縮機構側に圧力差が付いて、前記電動機側
の圧力が高くなり油面を押し下げ、給油口の有る前記圧
縮機構側の油面が高くなることにより、安定的な給油量
が確保され信頼性の高い密閉形横形回転式圧縮機とする
ことができる。
出された吐出ガスが前記密閉容器内の前記電動機側と前
記圧縮機構側を仕切る板の微小の流通抵抗となる隙間を
介して、前記圧縮機構側に流れることにより、前記電動
機側と前記圧縮機構側に圧力差が付いて、前記電動機側
の圧力が高くなり油面を押し下げ、給油口の有る前記圧
縮機構側の油面が高くなることにより、安定的な給油量
が確保され信頼性の高い密閉形横形回転式圧縮機とする
ことができる。
【0007】ここで、前記滑り軸受に取り付ける仕切り
板のボルト締め付け変形により、前記流通抵抗となる隙
間寸法が変化したり、前記滑り軸受とシリンダを締め付
けている締め付けボルトで仕切り板を同時に締め付けて
いるため、ボルトがゆるむ要因がある。
板のボルト締め付け変形により、前記流通抵抗となる隙
間寸法が変化したり、前記滑り軸受とシリンダを締め付
けている締め付けボルトで仕切り板を同時に締め付けて
いるため、ボルトがゆるむ要因がある。
【0008】また、加工性、組立て性が複雑となるた
め、生産性が低下する。
め、生産性が低下する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの技術的手段を次に述べる。
めの技術的手段を次に述べる。
【0010】前記ローラに追随して往復運動するベーン
の後方に密閉的に形成されたシリンダのベーン室に1枚
以上複数枚の流体ダイオード形状の板を取付け、その板
により流体ダイオードとなる空間を形成する。
の後方に密閉的に形成されたシリンダのベーン室に1枚
以上複数枚の流体ダイオード形状の板を取付け、その板
により流体ダイオードとなる空間を形成する。
【0011】また、異なる冷媒押除量の圧縮機に対し
て、前記流体ダイオード形状板の開口部断面積およびテ
ーパ角度を変え油押除量に対応した最適なものを使用し
て、シリンダは共用とする。
て、前記流体ダイオード形状板の開口部断面積およびテ
ーパ角度を変え油押除量に対応した最適なものを使用し
て、シリンダは共用とする。
【0012】さらに、仕切り板については、前記滑り軸
受をもって仕切り板に代わる隔壁とし、それによって前
記密閉容器内を前記電動機側と前記圧縮機構側に隔離し
て、圧縮機構側の潤滑油油面位置より上部の該滑り軸受
に冷媒ガス貫通穴を、下部に潤滑油流通穴を設ける。
受をもって仕切り板に代わる隔壁とし、それによって前
記密閉容器内を前記電動機側と前記圧縮機構側に隔離し
て、圧縮機構側の潤滑油油面位置より上部の該滑り軸受
に冷媒ガス貫通穴を、下部に潤滑油流通穴を設ける。
【0013】
【作用】本発明による上記密閉型横形回転式圧縮機にお
いては、前記ローラに追随して往復運動するベーンの後
方に密閉的に形成されたシリンダのベーン室に流体ダイ
オード形状の板を取付け、その板により流体ダイオード
となる空間を形成することにより、シリンダにザグリ穴
を形成する空間を必要としないため、軽量化、省資源化
することができる。
いては、前記ローラに追随して往復運動するベーンの後
方に密閉的に形成されたシリンダのベーン室に流体ダイ
オード形状の板を取付け、その板により流体ダイオード
となる空間を形成することにより、シリンダにザグリ穴
を形成する空間を必要としないため、軽量化、省資源化
することができる。
【0014】また、異なる押除量の圧縮機に対応して、
開口部断面積およびテーパ角度を変え油押除量に対応し
た最適な流体ダイオード板を使用にすることにより、種
々の押除量に対応したザグリ穴をシリンダに形成しない
ため、シリンダを共用化できるので生産が容易であり、
かつ信頼性の高い給油機構とすることができる。
開口部断面積およびテーパ角度を変え油押除量に対応し
た最適な流体ダイオード板を使用にすることにより、種
々の押除量に対応したザグリ穴をシリンダに形成しない
ため、シリンダを共用化できるので生産が容易であり、
かつ信頼性の高い給油機構とすることができる。
【0015】なお、前記流体ダイオード形状板を1枚以
上複数枚積層することにより、小容量から大容量までの
圧縮機において、そのベーンポンプ押除量に適応した十
分な、流体ダイオード形状板の開口部断面積を容易に確
保することができる。それに加え、流体ダイオード形状
板の加工及び生産が容易である板厚を選択することがで
き、適切な断面積の潤滑油吸い込み口を容易に構成する
ことができる。
上複数枚積層することにより、小容量から大容量までの
圧縮機において、そのベーンポンプ押除量に適応した十
分な、流体ダイオード形状板の開口部断面積を容易に確
保することができる。それに加え、流体ダイオード形状
板の加工及び生産が容易である板厚を選択することがで
き、適切な断面積の潤滑油吸い込み口を容易に構成する
ことができる。
【0016】前記密閉容器内の前記電動機側と前記圧縮
機構側に圧力差を付け、油面高低差を付けることにより
信頼性の高い給油構造とするために、前記滑り軸受をも
って隔壁とし、それによって前記密閉容器内を前記電動
機側と前記圧縮機構側に隔離して、圧縮機構側の潤滑油
油面位置より上部の該滑り軸受に冷媒ガス貫通穴を、下
部に潤滑油流通穴を設ける。該滑り軸受の潤滑油油面位
置より上部に貫通穴を設ける。それにより、仕切り板を
取り付ける場合と比べ、前記滑り軸受に取り付ける仕切
り板のボルト締め付け変形により、前記流通抵抗となる
隙間寸法が変化したり、前記滑り軸受とシリンダを締め
付けている締め付けボルトで仕切り板を同時に締め付け
ているボルトがゆるむという要因が無く信頼性の高い密
閉形横形回転式圧縮機とすることができる。
機構側に圧力差を付け、油面高低差を付けることにより
信頼性の高い給油構造とするために、前記滑り軸受をも
って隔壁とし、それによって前記密閉容器内を前記電動
機側と前記圧縮機構側に隔離して、圧縮機構側の潤滑油
油面位置より上部の該滑り軸受に冷媒ガス貫通穴を、下
部に潤滑油流通穴を設ける。該滑り軸受の潤滑油油面位
置より上部に貫通穴を設ける。それにより、仕切り板を
取り付ける場合と比べ、前記滑り軸受に取り付ける仕切
り板のボルト締め付け変形により、前記流通抵抗となる
隙間寸法が変化したり、前記滑り軸受とシリンダを締め
付けている締め付けボルトで仕切り板を同時に締め付け
ているボルトがゆるむという要因が無く信頼性の高い密
閉形横形回転式圧縮機とすることができる。
【0017】また、該滑り軸受は通常、型成形で製作さ
れるので、前記ガス貫通穴および潤滑流通穴を容易に成
形できる。なお一体部品でできるため、加工、組立も容
易である。
れるので、前記ガス貫通穴および潤滑流通穴を容易に成
形できる。なお一体部品でできるため、加工、組立も容
易である。
【0018】
【実施例】本発明を実施例によって説明する。
【0019】図1は、本発明による密閉形横形回転式圧
縮機の一実施例の全体構成を示す。図2に流体ダイオー
ド形状の板および蓋板をシリンダに取り付けることによ
り構成される油吸い込み口の一実施例を示す。
縮機の一実施例の全体構成を示す。図2に流体ダイオー
ド形状の板および蓋板をシリンダに取り付けることによ
り構成される油吸い込み口の一実施例を示す。
【0020】1は密閉容器、2はシリンダ、3は回転
軸、4は偏心部,5,6は滑り軸受、7はローラ、8は
ベーン、9はスプリング、10は給油管、11,12は
流体ダイオード板、13は蓋板、14は電動機、15は
固定子、16は回転子、17は吐出管、18は潤滑油で
ある。
軸、4は偏心部,5,6は滑り軸受、7はローラ、8は
ベーン、9はスプリング、10は給油管、11,12は
流体ダイオード板、13は蓋板、14は電動機、15は
固定子、16は回転子、17は吐出管、18は潤滑油で
ある。
【0021】図1に示すように、密閉容器1は中心軸が
横方向の円筒上をなしており、その中に、滑り軸受5,
6によって回転軸3が横方向に支持されている。この回
転軸3の一端部は電動機14の回転子16を圧入し、他
方の端部近傍に偏心部4が設けられている。電動機14
はこの固定子15と回転子16とからなり、固定子は1
5は回転子16の外側にあって、密閉容器1の内面に固
定されている。
横方向の円筒上をなしており、その中に、滑り軸受5,
6によって回転軸3が横方向に支持されている。この回
転軸3の一端部は電動機14の回転子16を圧入し、他
方の端部近傍に偏心部4が設けられている。電動機14
はこの固定子15と回転子16とからなり、固定子は1
5は回転子16の外側にあって、密閉容器1の内面に固
定されている。
【0022】圧縮機構部は、シリンダ2とシリンダ室内
を回転するローラ7とこのローラ7の内側に嵌入された
回転軸3の偏心部4およびローラ7に当接しシリンダ室
内を吸込側と吐出側とに仕切るベーン8からなる。この
偏心部4がローラ7と共に偏心回転することにより、シ
リンダ室内に吸い込まれた冷媒ガスを圧縮する。
を回転するローラ7とこのローラ7の内側に嵌入された
回転軸3の偏心部4およびローラ7に当接しシリンダ室
内を吸込側と吐出側とに仕切るベーン8からなる。この
偏心部4がローラ7と共に偏心回転することにより、シ
リンダ室内に吸い込まれた冷媒ガスを圧縮する。
【0023】また、ベーン8はバネ9によってローラ7
に押し付けられている。ローラ7の偏心回転により、ベ
ーン8が紙面上上下に往復運動し、これによって、潤滑
油18が、流体ダイオード板11,12,および蓋板1
3から形成される流体ダイオード構造の油吸込口から吸
い込まれ給油管10を通り、シリンダ2、回転軸3、滑
り軸受5,6、ローラ7、ベーン8などの摺動部に供給
される。
に押し付けられている。ローラ7の偏心回転により、ベ
ーン8が紙面上上下に往復運動し、これによって、潤滑
油18が、流体ダイオード板11,12,および蓋板1
3から形成される流体ダイオード構造の油吸込口から吸
い込まれ給油管10を通り、シリンダ2、回転軸3、滑
り軸受5,6、ローラ7、ベーン8などの摺動部に供給
される。
【0024】また図3に滑り軸受の正面図を示す。
【0025】圧縮された冷媒ガスが密閉容器1の電動機
14側に一旦吐き出された後、潤滑油油面位置より上部
に設けた滑り軸受5の貫通穴5aを介して圧縮機構部側
に流入し、吐出管17より密閉容器1の外部に吐出され
る。ここで、吐出ガスが滑り軸受5の貫通穴5aを通る
際の流通抵抗により、滑り軸受5を隔てて、密閉容器1
の電動機14側の圧力が、圧縮機構部側の圧力より若干
高くなり、電動機14側の潤滑油油面を押し下げ、潤滑
油18が潤滑油油面位置より下部に設けた滑り軸受5の
潤滑油流通穴5bを通り圧縮機構部側に移動して、潤滑
油油面が高くなり、安定した給油量が確保される。
14側に一旦吐き出された後、潤滑油油面位置より上部
に設けた滑り軸受5の貫通穴5aを介して圧縮機構部側
に流入し、吐出管17より密閉容器1の外部に吐出され
る。ここで、吐出ガスが滑り軸受5の貫通穴5aを通る
際の流通抵抗により、滑り軸受5を隔てて、密閉容器1
の電動機14側の圧力が、圧縮機構部側の圧力より若干
高くなり、電動機14側の潤滑油油面を押し下げ、潤滑
油18が潤滑油油面位置より下部に設けた滑り軸受5の
潤滑油流通穴5bを通り圧縮機構部側に移動して、潤滑
油油面が高くなり、安定した給油量が確保される。
【0026】
【発明の効果】本発明による密閉形横形回転式圧縮機に
よれば、種々の押除量の圧縮機を製作するに当り、シリ
ンダを共用化できるため生産が容易であり、かつ信頼性
の高い給油機構とすることができる。また、シリンダに
ザグリ穴を形成する空間を必要としないため、軽量化、
省資源化することができる。
よれば、種々の押除量の圧縮機を製作するに当り、シリ
ンダを共用化できるため生産が容易であり、かつ信頼性
の高い給油機構とすることができる。また、シリンダに
ザグリ穴を形成する空間を必要としないため、軽量化、
省資源化することができる。
【0027】なお、前記流体ダイオード形状板を1枚以
上複数枚積層することにより、小容量から大容量までの
圧縮機において、そのベーンポンプ押除量に適応した十
分な、流体ダイオード形状板の開口部断面積を容易に確
保することができる。それに加え、流体ダイオード形状
板の加工及び生産が容易である板厚を選択することがで
き、適切な断面積の潤滑油吸い込み口を容易に構成する
ことができる。
上複数枚積層することにより、小容量から大容量までの
圧縮機において、そのベーンポンプ押除量に適応した十
分な、流体ダイオード形状板の開口部断面積を容易に確
保することができる。それに加え、流体ダイオード形状
板の加工及び生産が容易である板厚を選択することがで
き、適切な断面積の潤滑油吸い込み口を容易に構成する
ことができる。
【0028】仕切り板の代わりとする滑り軸受に関して
は、前記流通抵抗となる隙間寸法が変化したり、前記滑
り軸受とシリンダを締め付けている締め付けボルトで仕
切り板を同時に締め付けているボルトがゆるむという要
因が無く信頼性の高い密閉形横形回転式圧縮機とするこ
とができる。
は、前記流通抵抗となる隙間寸法が変化したり、前記滑
り軸受とシリンダを締め付けている締め付けボルトで仕
切り板を同時に締め付けているボルトがゆるむという要
因が無く信頼性の高い密閉形横形回転式圧縮機とするこ
とができる。
【0029】また、型による該滑り軸受成形の際、該貫
通穴を容易に成形できる。別部品でないため、組立ても
容易である。
通穴を容易に成形できる。別部品でないため、組立ても
容易である。
【図1】本発明による密閉型横形回転式圧縮機の一実施
例の全体構造を示す断面図である。
例の全体構造を示す断面図である。
【図2】本発明による潤滑油吸い込み部の一実施例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図3】図1における滑り軸受の平面図である。
【図4】従来の密閉型横形回転式圧縮機の一例を示す断
面図である。
面図である。
1…密閉容器、 2…シリンダ、 3…回転軸、 4…回転軸偏心部、 5、6…滑り軸受、 5a…ガス冷媒貫通穴、 5b…潤滑油流通穴、 7…ローラ、 8…ベーン、 9…スプリング、 10…給油管、 11、12…流体ダイオード板、 13…蓋板、 14…電動機、 15…固定子、 16…回転子、 17…吐出管、 18…潤滑油、 30…シリンダの座ぐり穴、 31…仕切り板。
フロントページの続き (72)発明者 畠 裕章 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地株 式会社日立製作所リビング機器事業部内
Claims (4)
- 【請求項1】冷凍空調機器に用いる密閉形横形回転式圧
縮機であって、冷凍機油を貯溜する密閉容器内に、回転
子と固定子からなる電動機と、この回転子に嵌着され偏
心部を有する回転軸と、前記回転軸を保持する軸受と、
前記偏心部に嵌合されシリンダ内を偏心回転するロー
ラ、および該ローラに先端が当接しシリンダの溝内を往
復運動するベーンを有する圧縮機構部とを収納してなる
密閉形横形回転式圧縮機において、 前記圧縮機部の回転軸を一対の滑り軸受によってほぼ水
平になるように配置支持し、 前記ローラに追随して往復運動するベーンの後方に密閉
的に形成されたベーン室を設け、ベーン室には密閉容器
底部の潤滑油溜り部に連通した流体ダイオード形状の油
吸い込み口および圧縮機構部の軸受部に冷凍機油を供給
する給油路を設け、 平面形状が円形部とテーパ部からなる1枚以上の流体ダ
イオード形状板および蓋板をシリンダに取り付けること
により、油吸い込み口が構成されることを特徴とする密
閉形横形回転式圧縮機。 - 【請求項2】請求項1の密閉形横形回転式圧縮機におい
て、種々の冷媒押除量に対応して異なる、往復運動する
ベーンの後方に密閉的に形成されたベーン室のベーンの
油押除量に対し、該流体ダイオード機構の油吸い込み口
を構成する流体ダイオード形状板において、開口部断面
積およびテーパ角度を変え油押除量に対応した最適なも
のを使用することで、適切な該流体ダイオード機構を構
成することを特徴とする密閉形横形回転式圧縮機。 - 【請求項3】請求項2の密閉形横形回転式圧縮機におい
て、該流体ダイオード形状板を1枚以上および蓋板を焼
結金属にて一体化したことを特徴とする密閉形横形回転
式圧縮機。 - 【請求項4】請求項1の密閉形横形回転式圧縮機におい
て、前記滑り軸受をもって隔壁とし、それによって前記
密閉容器内を前記電動機側と前記圧縮機構側に隔離し
て、前記圧縮機構側の潤滑油油面位置より上部の該滑り
軸受に冷媒ガス貫通穴を、下部に潤滑油流通穴を設けた
ことを特徴とする密閉形横形回転式圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18466093A JPH0735077A (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 密閉形横形回転式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18466093A JPH0735077A (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 密閉形横形回転式圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0735077A true JPH0735077A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=16157125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18466093A Pending JPH0735077A (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 密閉形横形回転式圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735077A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103671110A (zh) * | 2012-09-24 | 2014-03-26 | 株式会社丰田自动织机 | 叶片式压缩机 |
-
1993
- 1993-07-27 JP JP18466093A patent/JPH0735077A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103671110A (zh) * | 2012-09-24 | 2014-03-26 | 株式会社丰田自动织机 | 叶片式压缩机 |
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