JPH0735098U - 多機能定規 - Google Patents
多機能定規Info
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- JPH0735098U JPH0735098U JP6692093U JP6692093U JPH0735098U JP H0735098 U JPH0735098 U JP H0735098U JP 6692093 U JP6692093 U JP 6692093U JP 6692093 U JP6692093 U JP 6692093U JP H0735098 U JPH0735098 U JP H0735098U
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- plate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 分度器、匂配定規、円定規、角度計、T定
規、直線定規等、多種の機能を有する定規を提供する。 【構成】 水平基準線aを挟んで一方に半円部2、他方
に上記半円部2の直径を長辺bとし、半径を短辺cとす
る長方形部3を有し、この半円部2と長方形部3に、半
円部2の中心点を中心とする角度目盛4を設けた分度器
板1と、平行な両側辺dに距離目盛6を有し、両側辺
d、e間の幅が上記半円部2の半径と同一である直線定
規板5とを、分度器板1の半円部2の中心と直線定規板
5の一側辺d上の零目盛を回転中心にして両者を回転可
能に連結した構成とする。
規、直線定規等、多種の機能を有する定規を提供する。 【構成】 水平基準線aを挟んで一方に半円部2、他方
に上記半円部2の直径を長辺bとし、半径を短辺cとす
る長方形部3を有し、この半円部2と長方形部3に、半
円部2の中心点を中心とする角度目盛4を設けた分度器
板1と、平行な両側辺dに距離目盛6を有し、両側辺
d、e間の幅が上記半円部2の半径と同一である直線定
規板5とを、分度器板1の半円部2の中心と直線定規板
5の一側辺d上の零目盛を回転中心にして両者を回転可
能に連結した構成とする。
Description
【0001】
この考案は、分度器、匂配定規、円定規、角度計、T定規、直線定規等、多種 の機能を有する定規に関するものである。
【0002】
従来、分度器と直線定規とが連結された定規として、図12に示すものがある 。
【0003】 このものは、半円分度器21と2本の直線定規板22、23との組合せからな り、一方の直線定規板22を半円分度器21の直径方向に一体に連結し、もう一 方の直線定規板23を半円分度器21の中心に回転可能に連結した構造になって いる。
【0004】 したがって、この定規は、2本の直線定規板22、23を、半円分度器21の 中心の両側に一直線上に伸ばすと、2本の直線定規板22、23を合わせた長さ を測ることができ、2本の直線定規22、23を重ねると一本分の長さになるの で、コンパクトで持ち運びに便利である。
【0005】 また、図12に示すように、2本の直線定規板22、23を交差させた場合、 その交差角を半円分度器21によって読み取ることができるので、2本の直線定 規板22、23の交差する2辺を、出隅の2つの壁面に沿わせることによって出 隅の角度を測ることができる。
【0006】
ところが、上記従来の定規で測ることができる角度というのは、出隅、即ち、 出っぱった角だけであり、入隅、即ち、内方に凹んだ角には、2本の直線定規板 22、23を沿わすことができないので、入隅を測ることができない。
【0007】 また、上記従来の定規を使用して、図13に示すように、円を当分に分割しよ うとしても、2本の直線定規板22、23の両側辺が、半円分度器21の中心線 からずれているため、円の中心線を描くことができないし、正しく等分すること もできない。
【0008】 そこで、この考案は、出隅は勿論、入隅も測ることができ、また、円に中心線 を描くこともでき、さらに、種々の大きさの円を描くことができる円定規、ある いは鉛直方向を示す下げ振り等の種々の機能を有する非常に便利な多機能定規を 提供しようとするものである。
【0009】
この考案の定規は、水平基準線aを挟んで一方に半円部2、他方に上記半円部 2の直径を長辺bとし、半径を短辺cとする長方形部3を有し、この半円部2と 長方形部3に、半円部2の中心点を中心とする角度目盛4を設けた分度器板1と 、平行な両側辺d、eに距離目盛6を有し、両側辺d、e間の幅が上記半円部2 の半径と同一である直線定規板5とを、分度器板1の半円部2の中心と直線定規 板5の一側辺d上の零目盛を回転中心にして両者を回転可能に連結した構成とし たものである。
【0010】 また、上記分度器板1の半円部2の中心と直線定規板5の一側辺d上の零目盛 とが重なる回転中心に貫通小孔7を形成し、分度器板1と直線定規板5とにそれ ぞれ、回転中心からの距離が異なるように配列した多数の貫通小孔8、9を形成 する構成としてもよい。
【0011】 また、上記分度器板1を持って直線定規板5をぶら下げた状態において、回転 中心を通る鉛直線10を直線定規板5に付してもよい。
【0012】
【作用】 この考案の定規は、次のようにして直線定規として使用することができる。
【0013】 直線定規板5の一側辺dは、分度器板1の半円部2の中心を通る線上にあって 、一側辺dの距離目盛6の零点が上記半円部2の中心に一致するように設けられ ている。
【0014】 したがって、図10に示すように、ある点に分度器板1の半円部2の中心を合 わせて、この中心を通る直線定規板5の一側辺dによって直線を引き、この後、 分度器板1を手で動かないように押えて直線定規板を180度回転させると、反 対側にも直線定規板5の一側辺dによって上記の直線に連なる直線を引くことが できるので、直線定規板5の2倍の長さの長さを測ったり、直線を引いたりする ことができる。
【0015】 また、次のようにして、角度計として使用することができる。
【0016】 分度器板1の長方形部3の長辺bは、分度器板aの水平基準線aと平行になっ ている。
【0017】 したがって、出隅の角度は、図4、図5、及び図6に示すように、出隅の一方 の壁面に、分度器板1の長方形部3の長辺bを当て、分度器板1の中心を通る直 線定規板5の一側辺dを、出隅の他方の壁面に当てて、水平基準線aから直線定 規板5の一側辺dまでの角度を、分度器板1の角度目盛4によって読み取ること によって測定することができる。
【0018】 また、分度器板1の長方形部5の短辺cは、分度器板1の水平基準線aに対し て直角になっている。また、直線定規板5の両側辺d、eは平行で、その幅は、 分度器板1の半円部2の半径と同一である。
【0019】 したがって、入隅の角度は、図7に示すように、入隅の一方の壁面に、分度器 板1の長方形部3の短辺cを当て、分度器板1の中心を通る直線定規板5の一側 辺dに対して平行な他方の側辺eを、入隅の他方の壁面に当てて、水平基準線a に直交する垂直基準線fから、分度器板1の中心を通る直線定規板5の一側辺d までの角度を、分度器板1の角度目盛4によって読み取ることによって測定する ことができる。
【0020】 また、上記分度器板1の半円部2の中心と直線定規板5の一側辺d上の零目盛 とが重なる回転中心に貫通小孔7を形成し、分度器板1と直線定規板5とにそれ ぞれ、回転中心からの距離が異なるように配列した多数の貫通小孔8、9を形成 した場合、次のようにして、円定規として使用することができる。
【0021】 まず、小さな半径の円を描く場合には、図8に示すように、分度器板1の半円 部2の中心の貫通小孔7を描く円の中心に置き、それから分度器板1に配列され た多数の貫通小孔8のうちから、分度器板1の半円部2の中心から描く円の半径 位置に形成されている貫通小孔8を選択し、この貫通小孔8に鉛筆等の芯を挿し 入れ、直線定規板5を手で押えて分度器板1の中心が動かないようにして、分度 器板1を回転させる。これにより、分度器板1の半円部2の中心から貫通小孔8 までの距離に応じた半径の円を描くことができる。
【0022】 また、大きな半径の円を描く場合には、図9に示すように、分度器板1の半円 部2の中心の貫通小孔7を描く円の中心に置き、それから直線定規板5に配列さ れた多数の貫通小孔9のうちから、分度器板1の半円部2の中心から描く円の半 径位置に形成されている貫通小孔9を選択し、この貫通小孔9に鉛筆等の芯を挿 し入れ、分度器板1を手で押さえて分度器板1の中心が動かないようにして、直 線定規板5を回転させる。これにより、分度器板1の半円部2の中心から直線定 規板5の貫通小孔9までの距離を半径とする円を描くことができる。
【0023】 また、直線定規板5をぶら下げた状態において、その直線定規板5に分度器板 1に対する回転中心を通る鉛直線10を付した場合には、この鉛直線10を使用 して下げ振りとして使用できるし、また、図11に示すように、分度器板1の長 方形部3の長辺bをある壁面に当て、垂直基準線fと鉛直線10との角度を読み とれば、その壁面の匂配を知ることもできるので、勾配計または水準器として使 用することができる。
【0024】 また、図10に示すように、分度器板1の中心を通る直線を直線定規板5によ って描くことができるので、分度器板1の角度目盛4により円を等分に分割する ことができる。
【0025】
図1乃至図3に示す実施例は、分度器計1と直線定規板5とを、透明なアクリ ル樹脂などによって形成している。
【0026】 直線定規板5の一側辺dの零目盛部分には、回転軸部11が下面側に突出する ように形成され、分度器板1の中心部分には上記回転軸部11が嵌まる軸穴12 が形成されている。上記回転軸部11の下端には外向に突出する係止板13が設 けられ、分度器板1の軸穴12の下端には上記回転軸部11の係止板13を係止 する係止段部14が形成されている。上記係止板13の中心には、分度器板1の 中心に一致する上記貫通小孔7が形成されている。
【0027】 上記直線定規板5は、分度器板1の表面側に、重なるように連結されているが 、直線定規板1の下面と分度器板1の下面とが同一平面になるように、回転する 分度器板1と重なる部分の直線定規板5の下面を薄肉の段部15に形成している 。
【0028】 また、回転する分度器板1が重なる直線定規板5の部分は、分度器板1の半円 部2の中心を通る一側辺dの部分だけが細幅で残るように大きく切欠かれており 、分度器板1の貫通小孔8によって円を描く場合に、直線定規板5の幅ができる だけ邪魔にならないようにしてある。
【0029】
以上のように、この考案に係る定規は、分度器、勾配定規、円定規、角度計、 T定規、直線定規等の多種の機能を有するので、この定規1つで、建築設計、土 木設計、洋裁、各種デザイン等に対応できるという効果がある。
【図1】この考案に係る定規の一例を示す斜視図
【図2】裏面から見た同上の斜視図
【図3】同上の部分縦断面図
【図4】角度計としての使用状態を示す図
【図5】角度計としての使用状態を示す図
【図6】角度計としての使用状態を示す図
【図7】角度計としての使用状態を示す図
【図8】円定規としての使用状態を示す図
【図9】円定規としての使用状態を示す図
【図10】円定規としての使用状態を示す図
【図11】勾配計としての使用状態を示す図
【図12】従来例を示す平面図
【図13】従来例の使用状態を示す図
1 分度器板 2 半円部 3 長方形部 4 角度目盛 5 直線定規板 6 距離目盛 7、8、9 貫通小孔 10 鉛直線
Claims (4)
- 【請求項1】 水平基準線aを挟んで一方に半円部2、
他方に上記半円部2の直径を長辺bとし、半径を短辺c
とする長方形部3を有し、この半円部2と長方形部3
に、半円部2の中心点を中心とする角度目盛4を設けた
分度器板1と、平行な両側辺d、eに距離目盛6を有
し、両側辺d、e間の幅が上記半円部2の半径と同一で
ある直線定規板5とを、分度器板1の半円部2の中心と
直線定規板5の一側辺d上の零目盛を回転中心にして両
者を回転可能に連結したことを特徴とする多機能定規。 - 【請求項2】 上記分度器板1の半円部2の中心と直線
定規板5の一側辺d上の零目盛とが重なる回転中心に貫
通小孔7を形成し、分度器板1と直線定規板5とにそれ
ぞれ、回転中心からの距離が異なるように配列した多数
の貫通小孔8、9を形成したことを特徴とする請求項1
記載の多機能定規。 - 【請求項3】 上記分度器板1を持って直線定規板5を
ぶら下げた状態において、回転中心を通る鉛直線10を
直線定規板5に付してあることを特徴とする請求項1又
は2記載の多機能定規。 - 【請求項4】 上記分度器板1と直線定規板5を透明材
料によって形成したことを特徴とする請求項1乃至3の
いずれかの項に記載の多機能定規。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993066920U JP2592394Y2 (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | 多機能定規 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993066920U JP2592394Y2 (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | 多機能定規 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0735098U true JPH0735098U (ja) | 1995-06-27 |
| JP2592394Y2 JP2592394Y2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=13329904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993066920U Expired - Lifetime JP2592394Y2 (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | 多機能定規 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2592394Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110160496A (zh) * | 2019-06-18 | 2019-08-23 | 中国建筑第八工程局有限公司 | 倾角测量装置及其测量方法 |
| CN114228373A (zh) * | 2021-12-23 | 2022-03-25 | 陈燕 | 教学用粉笔头可适应性凸出的辅助画圆装置及方法 |
| JP2026008535A (ja) * | 2024-07-02 | 2026-01-19 | 戸仁子 岡野 | 0位置を空間にした測定器 |
-
1993
- 1993-12-15 JP JP1993066920U patent/JP2592394Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110160496A (zh) * | 2019-06-18 | 2019-08-23 | 中国建筑第八工程局有限公司 | 倾角测量装置及其测量方法 |
| CN114228373A (zh) * | 2021-12-23 | 2022-03-25 | 陈燕 | 教学用粉笔头可适应性凸出的辅助画圆装置及方法 |
| JP2026008535A (ja) * | 2024-07-02 | 2026-01-19 | 戸仁子 岡野 | 0位置を空間にした測定器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2592394Y2 (ja) | 1999-03-17 |
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