JPH0735104A - 電空変換器 - Google Patents
電空変換器Info
- Publication number
- JPH0735104A JPH0735104A JP18517093A JP18517093A JPH0735104A JP H0735104 A JPH0735104 A JP H0735104A JP 18517093 A JP18517093 A JP 18517093A JP 18517093 A JP18517093 A JP 18517093A JP H0735104 A JPH0735104 A JP H0735104A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- control valve
- back pressure
- pressure
- flapper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Abstract
供する。 【構成】 二次圧が高くなりすぎるとフラッパ262が
ノズル242から離れる方向に移動するので、ノズル背
圧室284のノズル背圧が下げられる。すると、絞り2
41を通過する空気の流速が上り、該空気流速が一定以
上になるとジェットポンプ作用により、ノズル背圧室2
84の圧力が低下する。すると、ダイアフラム234が
引き上げられ、バネ215により制御弁211は上方に
付勢されて排気弁が閉じ、平衡状態に向かう。また、制
御弁211のフランジflに一次側で作用する力は相殺
され、二次側で制御弁211に作用する力の一部が相殺
される。従って、センタディスク,制御弁に作用する力
は極僅かになり、小さな力で平衡状態に向かう。
Description
よって制御する電空変換器に係り、特にノズルフラッパ
機構を用いて制御弁を駆動し、出力側の気体圧力を制御
する電空変換器の改良に関する。
おける気体圧力を調整する電空変換器(電気信号−気体
圧変換器)として、いくつかの提案がされている。
ッパ機構に圧電素子(圧電バイモルフ)を利用したタイ
プのものがあり、ここに、ノズルフラッパ機構とは、ノ
ズルとフラッパとが対向配置され、該フラッパのノズル
に対する間隔量に応じてノズル背圧が変化する機構をい
う。
変換器としては、図5に示すものがある。図5に示すよ
うに、電空変換器100は、内部上方に設けられたノズ
ルフラッパ機構部Nと、内部下方に設けられた制御弁部
Bとを備えている。
84に連通された所定口径のノズル142と、該ノズル
142に対向配置され、基端部が電空変換器100本体
に固定された圧電バイモルフからなるフラッパ162と
を備え、該フラッパ162には電圧を印加する駆動回路
163が接続されている。
のダイアフラム134,135と、これらダイアフラム
134,135に連動されるセンタディスク132が含
まれる。前記ダイアフラム135と134との間隔はセ
ンタディスク132の中央部132aにより一定に保持
され、該センタディスク132の下部が、略円筒状の制
御弁111の上端面に設けられたパッキン113に着座
可能に構成され、排気弁133が構成されている。前記
センタディスク132は、バネ123により上方に付勢
されている。前記制御弁111は、電空変換器100本
体に形成された丸孔部100bに摺動可能に配設され、
該制御弁111の下方にはフランジ111aが形成され
ている。該フランジ111aの上面にはパッキン112
が配設され、前記丸孔部100bを形成する周壁の下端
面100aが前記パッキン112に当接されている。前
記フランジ111aの下面と下蓋114との間にはバネ
115が介装され、該バネ115により制御弁111は
上方に付勢されている。なお、符号116はリングであ
り、符号117はパッキンであり、符号118,121
はOリングであり、符号130は中子である。
34との間には中間室(フィードバック室)183が形
成され、該中間室183は図示しない通路により二次圧
ポート181又は一次圧ポート180に連通されてい
る。前記ダイアフラム134の下面側には経路182a
により大気に連結されている大気圧室182が形成され
ている。
ある一次圧ポート180と気体の「出力口」である前記
二次圧ポート181とが、開口190で連通され、この
開口190が前記制御弁111により開閉される。一次
圧ポート180は、通路180a,絞り141,背圧室
184を経由して前記ノズル142に連通されている。
また、二次圧ポート181は、通路181aを介して圧
力センサ150に連通され、該圧力センサ150は前記
駆動回路163に接続されている。
平衡状態の場合の動作と、非平衡状態の動作とに分け
て説明する。平衡状態の場合の動作 図5は、電空変換器100の系が平衡状態に保たれてい
る場合を示し、ノズル背圧による力が、中間室183の
内圧による力、バネ123,115による力、制御弁1
11にかかる一次圧,二次圧による力と平衡している。非平衡状態の場合の動作 (i) 二次圧が設定値に対して低すぎる場合の動作 二次圧ポート181の圧力は通路181aを介して圧力
センサ150により検出され、この圧力検出により駆動
回路163からフラッパ162を下方へ下げる信号が出
力され、フラッパ162がノズル142の噴出口に近付
く。すると、背圧室184の圧力が上昇し、センタディ
スク132は下方に押し下げられる。このセンタディス
ク132の下降により制御弁111が下降し、丸孔部1
00bを形成する周壁の下端面100aとパッキン11
2との間に隙間が形成される。この隙間を介して一次圧
が二次圧側に供給され、二次圧が高くなり、平衡状態へ
と向かう。 (ii)二次圧が設定値に対して高すぎる場合の動作 二次圧ポート181の圧力は通路181aを介して圧力
センサ150により検出され、この圧力検出により駆動
回路163からフラッパ162を上方へ上げる信号が出
力され、フラッパ162がノズル142の噴出口から離
れる。すると、背圧室184の圧力が下降し、センタデ
ィスク132は上昇する。このセンタディスク132の
上昇により制御弁111が上昇し、開口190が閉じ
る。その後、円筒体133aの下端面とパッキン113
との間に隙間(排気弁133)が形成される。この隙間
を介して二次圧が、[前記隙間→円筒体133aの内部
→大気室182→経路182a→大気]の経路で外部に
開放され、二次圧が低くなり、平衡状態へと向かう。
る。中間室183が一次圧ポート180に連通している
場合には、二次圧の変化に対応してセンタディスク13
2を上方へ持ち上げようとする力は変化しないが、中間
室183が二次圧ポート181に連通している場合には
二次圧の変化がセンタディスク132を持ち上げようと
する力を変化せしめ、二次圧の変化がセンタディスク1
32の上昇力を機械的にフィードバック制御することに
なり、これに対して圧力センサ150は、背圧室184
の圧力を電気的にフィードバック制御することとなる。
する。前記従来のノズルフラッパ機構部を模式的に示し
た場合を図6に示す。図6において、符号501はフラ
ッパであり(図5のフラッパ162に相当する)、符号
502はノズルであり、符号503は背圧室であり、符
号Psup は常時一定圧力で供給される気体であり、符号
Pout は背圧室503の内圧出力である。図7に、前記
図6に示すノズルフラッパ機構部の「フラッパの変位と
ノズル背圧の関係」を示す。図7から明らかなように、
ノズルフラッパ機構部において、Y軸方向に示すノズル
背圧が低い領域では、フラッパ変位に対してノズル背圧
変化が小さいし、背圧自体は正圧であって負圧にはなら
ない。
クを上下に動かすためには、図5から明らかなように、
面積の異なる2枚のダイアフラムにより中間室183を
形成して、該中間室に圧力を導入することによって得ら
れる上向きの力を利用していた。そのため、構造が複雑
になり重量も大きく高価となっていた。
35と周辺部品の殆どは可動部品である。ここに、可動
部品の質量が大きいと、応答性への影響が大きく、該応
答性の改善のためには系全体を大きな力でバランスさせ
る必要がある。そのためには、比較的大きな力をノズル
背圧で発生する必要があり(前記図7に示す如く従来例
はノズル背圧変化が小さい)、ノズル背圧を大きくする
ためにはフラッパの力を大きくする必要があり、これを
駆動するためには大きな電力が必要となってしまい、ア
クチュエータ,電気回路の小形化,簡素化の面から好ま
しくなかった。
スクと係合する制御弁自体にも強い材質が要求される。
ここに、制御弁も可動部品であるので、軽量材質(例え
ば、合成樹脂)が好ましいが、合成樹脂は強度(特に座
屈強度)の面で弱いため、従来は制御弁に金属を使用せ
ざるを得なかった。
になされたものであり、アクチュエータ,電気回路の簡
素化,小形化,軽量化、シンプルな構造で安価な電空変
換器を提供することを目的とする。
するために、絞りを介して供給された圧力気体を噴出す
るノズルと、該ノズルに近接対向して配設されたフラッ
パと、前記ノズルの背圧を受ける背圧室と、前記フラッ
パの変位に伴う前記背圧室の圧力変化を受けて応動する
ダイアフラムと、該ダイアフラムと連動して気体供給口
と気体出力口とを結ぶ開口の開閉を行う制御弁とを備
え、前記開口の開閉は、前記制御弁の外周部に設けられ
たフランジ部により形成された弁体と電空変換器本体に
形成された弁座との離接により行う電空変換器におい
て、前記絞りは、前記背圧室側に前記ノズルと同軸上に
配設され、前記ダイアフラムは一枚で構成され、該ダイ
アフラムの一面は前記背圧室に臨み、前記制御弁は、軸
方向に形成された貫通口を有する略筒体形状であり、該
貫通口は前記気体出力口に連通口を介して連通されてお
り、前記制御弁の一端は前記ダイアフラムの他面に当接
されると共に、他端は前記気体出力口側に連の圧力が作
用する圧力室に連通され、前記弁座の径と前記圧力室に
連通されたの他端の外径とは、ほぼ等しく形成されてい
る。
されている。
記ノズルからの気体噴出量が増加する。前記気体噴出に
より気体の流速が一定値以上になると、前記ノズルと絞
りの近傍でジェットポンプ作用が働き、図3に示すよう
に、背圧室が「負圧」となる。これにより、ノズル背圧
の出力範囲が広げられ、符号401で示す範囲でフラッ
パ変位とノズル背圧変化が比例に近い領域が広がる。即
ち、符号401で示すフラッパ変位に対して従来は符号
402のノズル背圧変化であったが、本発明によれば符
号403で示すように、比例に近い領域(直線に近い領
域)が広がる。これにより、ノズル背圧変化量が同じ場
合にはフラッパ変位は小さくてすむ。
210の弁座210cの径と制御弁211のバネ収納筒
211dの外径とはほぼ等しい。従って、気体供給側2
80で制御弁211のフランジ(弁)flの上下面に作
用する力は互いに相殺され(F8 =F9 )、気体出力側
281のフランジflの上面および制御弁211の筒体
211eの下端面に作用する力の大部分は互いに相殺さ
れる(F5 =F6 +F 7 )。系の平衡状態ではF1 ≦F
2 +F3 +F4 (ただし、F1 >F2 )が成立し、従来
例と比べダイアフラム233を押し下げる力F1 を小さ
くすることができる。これらからフラッパ262の変位
は、小さく押さえることができ、且つ、フラッパにかか
る力を小さくすることができる。よって、フラッパ26
2の小形化およびこれを駆動する電気回路の小形化が実
現できる。
する。図1に本発明の電空変換器の実施例の全体構成の
側断面図を示し、図2に本発明の要旨の一部をなすノズ
ルフラッパ機構部300の原理図を示す。(1) ノズルフラッパ機構部 先ず、図2に基づいて前記ノズルフラッパ機構部300
を説明する。
央には底部に図中斜面部302aを有するノズル302
が配設され、該ノズル302の先端に対向して基端部が
支持されたフラッパ301が配設されている。前記ノズ
ル302の下方同軸上に図中の先端の尖った気体供給用
の絞り303が配設されている。そして、前記絞り30
3の下方には供給口306が形成され、該供給口306
からは常時一定圧力の気体Psup が供給され、前記背圧
室305の側面に設けられた出力口307からは背圧室
305の内圧変化が出力されている。
部300において、フラッパ301に対して駆動手段
(図示せず)により変位が与えられ、ノズル302との
「間隔が狭められる」と背圧室305の内圧が上昇す
る。このように「ノズル背圧が高い場合」には、図3の
符号E1 の範囲にあるため、従来例c曲線および本発明
d曲線共、僅かのフラッパ変位に対して大きなノズル背
圧の変化が得られる。
「間隔が広がる」と、背圧室305の内圧が下降する。
更に、該間隔が広がるようにフラッパ301が変位する
と、ノズル302より流出する気体流量が増え、その結
果空間304近傍の流速が上り、該流速が「一定以上」
に達したとき、絞り303からノズル302に向かう気
体の流れは、周囲の気体を引き込んで、所謂ジェットポ
ンプとしての動作を開始する。このジェットポンプ作用
の結果、背圧室305のノズル背圧を更に下げ、背圧室
305が負圧になるため(図3の符号E2 参照)、ノズ
ル背圧範囲が広くなる。
来の特性と、曲線dで示す本発明による特性を比較する
と、フラッパ301に与えられる一定量の入力変位(符
号401で示す)に対して、従来は符号402で示すノ
ズル背圧範囲であるのに対して、本発明では符号403
で示すノズル背圧範囲となる。つまり、本発明によれ
ば、一定量のフラッパ変位(符号401で示す)に対し
て従来のノズルフラッパ機構よりも大きなノズル背圧変
化を得ることができ、且つ、フラッパ変位に対するノズ
ル背圧変化の直線性を改善することができる。また、ノ
ズル背圧範囲を負圧領域まで拡大できた。(2) 電空変換器の全体構成 次に、図1に基づいて前記原理に基づくノズルフラッパ
機構部を使用した電空変換器200を説明する。
全体としては四角柱状をなし、下方に金属製の本体21
0が配設され、中間部に金属製の上ブロック240が配
設され、該上ブロック240の上部には合成樹脂からな
るケース270が密閉用のパッキン271を介して配設
されている。そして、前記上ブロック240の上面側に
ノズルフラッパ機構部N0 が配設され、前記上ブロック
240の下面側および前記本体210内に制御弁部B0
が配設されている。
284に連通された所定口径のノズル242と、該ノズ
ル242に対向配置され基端部が前記上ブロック240
に支持台260と押え261とにより固定された圧電バ
イモルフからなるフラッパ262とを備え、前記フラッ
パ262には電圧を印加する駆動回路263が接続され
ている。なお、符号244は密閉用のOリングであり、
符号243はノズル242およびOリング244を押え
る押え部材である。
234と、該ダイアフラム234で支持されているセン
タディスク233を含み、該センタディスク233の下
面は合成樹脂製の円筒状の制御弁211の上端面に当接
され、この部分が二次圧を大気に開放する排気弁をなし
ている。前記制御弁211は、その側面に連通孔211
cを有し、本体210に形成された丸孔部210bに摺
動可能に配設され、該制御弁211の中央部やや下方に
はフランジflが形成され、このフランジflが弁21
1aを形成している。該弁211aは、本体210に形
成された丸孔部210aの下端面に形成された弁座21
0cに当接されるようになっている。前記本体210の
底部中央には丸孔状の圧力室220を有する下蓋214
が、リング216により支持されている。また、前記制
御弁211の下部にはバネ収納筒211dが形成され、
この中にバネ215が介装される。該バネ収納筒211
dと下蓋214との間に介装された前記バネ215によ
り制御弁211は上方に付勢されている。前記制御弁2
11のバネ収納筒211dは、前記圧力室220にOリ
ング218を介して摺動可能に挿入されている。なお、
符号217および符号221は密閉用のOリングであ
る。
は大気室282が形成され、該大気室282は通路28
2aにより大気に連通されている。該通路282aとケ
ース270内とは、図示しない通路でつながれ、ノズル
242から排出される気体はケース270内に留まるこ
となく、通路282aより大気へ開放される。
ある一次圧ポート280と気体の「出力口」である二次
圧ポート281とが、開口290の開閉を行う前記制御
弁211により仕切られている。一次圧ポート280
は、通路280a,絞り241,背圧室284を経由し
て前記ノズル242に連通されている。ここに、前記丸
孔部210aの直径とOリング218の内径とは同一寸
法である(図4参照)。
81aを介して圧力センサ250に連通され、該圧力セ
ンサ250は前記駆動回路263に接続されている。な
お、符号251は密閉用のOリングであり、符号252
はワッシャであり、符号253は前記ワッシャ252を
介して圧力センサ250を支持するピンである。
平衡状態の場合の動作と、非平衡状態の場合の動作と
に分けて説明する。平衡状態の場合の動作 図1は、電空変換器200の系が平衡状態に保たれてい
る場合を示し、この場合は、次式(1)の力バランスが
成立している。なお、図4に前記次式(1)の成立に関
する要部拡大図を示す。
下面(パッキン233a)に加わる二次圧による、セン
タディスク233を押し上げる力 F3 :バネ215による上方への付勢力 F4 :円筒体211eの円筒断面に加わる二次圧によ
る、制御弁211を押し上げる力 F5 :弁211aの上面に加わる二次圧による、制御弁
211を押し下げる力 F6 :制御弁211のバネ収納筒211dの下端面に加
わる二次圧による制御弁211を押し上げる力 F7 :バネ収納筒211dの天井面211fのうちF4
を除いた部分にかかる二次圧による制御弁211を押し
下げる力 F8 :弁211aの上面に加わる一次圧による、制御弁
211を押し下げる力 F9 :弁211aの下面に加わる一次圧による、制御弁
211を押し上げる力 なお、図4において、前述の如く丸孔部210aの直径
とOリング218の内径は等しい。従って、一次圧によ
り弁面211aの上面と下面とにそれぞれ作用する力
(面積×一次圧)F8 とF9 とは等しくなり(F8 =F
9 )、前記一次圧により制御弁211が上方に移動され
ることはない。
6 と、F7 とは、(F5 =F6 +F 7 )の関係にあり互
いに相殺される。以上から(1)式は次の(2)式に書
き替えられる。
センサ250により検出され、この圧力検出により駆動
回路263からフラッパ262を下方へ下げる信号が出
力され、フラッパ262がノズル242の噴出口に近付
く。すると、背圧室284の圧力が上昇し、排気弁が閉
じた状態でセンタディスク233は下方に押し下げられ
る。このセンタディスク233の下降により制御弁21
1が下降され、弁座210cと該弁座210cに対応し
た弁面211aとの間に隙間が形成され、制御弁211
が開く。この隙間を介して一次圧が二次圧側に供給さ
れ、二次圧が高くなり、平衡状態(前記(2)式の状
態)に向かっていく。
センタディスク233および制御弁211を上方に押し
上げる力(F2 +F4 )は小さい。よって、ノズル背圧
を低く設定できる。その結果、フラッパ262に与える
力を小さくすることができる。更に前述のジェットポン
プ作用を持った背圧室を採用しているので、ノズル背圧
が低くてもフラッパ262に与える変位は小さくて済
む。その結果、素早く制御弁211を開くことができ
る。(ii)二次圧が設定値に対して高すぎる場合の動作 二次圧ポート281の圧力は通路281aを介して圧力
センサ250により検出され、この圧力検出により駆動
回路263からフラッパ262を上方へ上げる信号が出
力され、フラッパ262がノズル242の噴出口から離
れる。すると、背圧室284の圧力が下降する。
211eを介してセンタディスク233のパッキン23
3aに作用し、該センタディスク233を上方に僅かに
押し上げ、しかもバネ215により制御弁211は上方
に付勢されて弁座210cと弁211aとが当接して、
一次圧の供給を停止する。制御弁211は当接したとこ
ろから上方移動が制約されるので、前記円筒体211e
の上端面とパッキン233aとの間に隙間が形成され、
排気弁が開く。この隙間を介して二次圧が、[円筒体2
11eの内部→前記隙間→大気室282→通路282a
→大気]の経路で大気に開放され、平衡状態(前記
(2)式の状態)に向かっていく。
排気量が必要な場合の動作を以下に説明する。前記の状
態より更にフラッパ262がノズル242の噴出口から
離れ、絞り241を通過する気体の流速が上り、流速が
一定以上になったとき、絞り241とノズル242間で
ジェットポンプ作用がなされる。その結果、背圧室28
4の圧力が素早く降下し、負圧となる。このノズル背圧
降下によりダイアフラム234,センタディスク233
が引き上げられ、前記円筒体211eの上端面とパッキ
ン233aとの間に前記隙間より大きい隙間が形成され
る。大気に急速に開放され、平衡状態(前記(2)式の
状態)に向かっていく。
による力F1 が小さくて済む。更に、ジェットポンプ作
用を利用しているのでフラッパを変位させる電力が少な
くてよく、フラッパを駆動する電気回路が小形のもので
よい。
で、すべて構成部品を小形化できる。
気体を供給する絞りとを同軸上に配置し、ジェットポン
プ作用をなすようにしたので、一定のフラッパ変位の範
囲において、ノズル背圧変化が大きく、且つ、フラッパ
変位とノズル背圧の比例領域が広がった。これにより、
ノズル背圧が低い領域でも小さなフラッパ変位により大
きなノズル背圧変化が得られる。また、フラッパ変位が
小さくて済むので、アクチュエータの寿命が伸びる。
二次圧の影響を極力小さく押さえることにより、背圧室
の圧力が低くなり、フラッパに加わる力が小さくて済
む。これによりアクチュエータ,電気回路,製造部品の
小形化,簡素化が可能となった。
なかった、合成樹脂製の制御弁を採用することが可能と
なった。合成樹脂は軽量であるため可動部である制御弁
に採用すると、応答性が向上する。
背圧室を、正圧,負圧にコントロール可能なため、1枚
のダイアフラムで上下方向に制御が可能となり、シンプ
ルな構造で軽量,安価な電空変換器を提供できる。
る。
ノズル背圧の関係の差を説明する図である。
二次圧による力が作用する場合を説明する図である。
ズル背圧の関係を説明する図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 絞りを介して供給された圧力気体を噴出
するノズルと、該ノズルに近接対向して配設されたフラ
ッパと、前記ノズルの背圧を受ける背圧室と、前記フラ
ッパの変位に伴う前記背圧室の圧力変化を受けて応動す
るダイアフラムと、該ダイアフラムと連動して気体供給
口と気体出力口とを結ぶ開口の開閉を行う制御弁とを備
え、前記開口の開閉は、前記制御弁の外周部に設けられ
たフランジ部により形成された弁と電空変換器本体に形
成された弁座との離接により行う電空変換器において、 前記絞りは、前記背圧室側に前記ノズルと同軸上に配設
され、前記ダイアフラムは一枚で構成され、該ダイアフ
ラムの一面は前記背圧室に臨み、 前記制御弁は、軸方向に形成された貫通口を有する略筒
体形状であり、該貫通口は前記気体出力口に連通口を介
して連通されており、前記制御弁の一端は前記ダイアフ
ラムの他面に当接され、他端は前記気体出力口側の圧力
が作用する圧力室に連通され、 前記弁座の径と前記圧力室に連通された前記制御弁の他
端の外径とは、ほぼ等しく形成されたことを特徴とする
電空変換器。 - 【請求項2】 前記制御弁は、合成樹脂により構成され
ていることを特徴とする請求項1記載の電空変換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18517093A JP3584051B2 (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 電空変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18517093A JP3584051B2 (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 電空変換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0735104A true JPH0735104A (ja) | 1995-02-03 |
| JP3584051B2 JP3584051B2 (ja) | 2004-11-04 |
Family
ID=16166062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18517093A Expired - Fee Related JP3584051B2 (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 電空変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3584051B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116753347A (zh) * | 2023-06-07 | 2023-09-15 | 重庆川仪调节阀有限公司 | 电气转换装置 |
| CN117797960A (zh) * | 2023-12-14 | 2024-04-02 | 江苏巨石数字技术有限公司 | 双喷嘴结构的负压喷嘴挡板机构 |
-
1993
- 1993-07-27 JP JP18517093A patent/JP3584051B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116753347A (zh) * | 2023-06-07 | 2023-09-15 | 重庆川仪调节阀有限公司 | 电气转换装置 |
| CN117797960A (zh) * | 2023-12-14 | 2024-04-02 | 江苏巨石数字技术有限公司 | 双喷嘴结构的负压喷嘴挡板机构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3584051B2 (ja) | 2004-11-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4898200A (en) | Electropneumatic transducer | |
| US4722360A (en) | Fluid regulator | |
| SE461427B (sv) | Tryckregulator | |
| US4813447A (en) | Flow control valve apparatus | |
| JP4275463B2 (ja) | 電空変換式空気レギュレータ | |
| JPH0512725B2 (ja) | ||
| JP3584051B2 (ja) | 電空変換器 | |
| JPH0712101A (ja) | 電空変換器 | |
| US5469877A (en) | Electric to pneumatic transducer | |
| JP3922027B2 (ja) | 圧力増幅装置 | |
| JP4526900B2 (ja) | 圧力調整器 | |
| JP3619490B2 (ja) | 電空変換式空気レギュレータ | |
| JPH1038111A (ja) | リリーフバルブ | |
| JP2002022038A (ja) | パイロット式圧力比例制御弁システム | |
| JPS61214012A (ja) | 圧力制御弁 | |
| JPS61184205A (ja) | 電気信号−空気圧変換ユニット | |
| JP2003269410A (ja) | 電空変換式空気レギュレータ | |
| JP4088963B2 (ja) | 圧力増幅装置 | |
| JP2971874B1 (ja) | 圧力調整器 | |
| JP2004360805A (ja) | 圧力増幅装置 | |
| JP2000346233A (ja) | 制御弁 | |
| JP4317739B2 (ja) | 絶対圧レギュレータ及び定圧レギュレータ | |
| JPH0854002A (ja) | 電空変換器のノズルフラッパ機構 | |
| JP3781858B2 (ja) | 圧力供給装置 | |
| JP2002364770A (ja) | 流体制御弁 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040203 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040329 |
|
| A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Effective date: 20040519 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040727 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Effective date: 20040802 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
|
| R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070806 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100806 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 6 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100806 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110806 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120806 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |