JPH0735149Y2 - ワイヤークランプ装置 - Google Patents
ワイヤークランプ装置Info
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- JPH0735149Y2 JPH0735149Y2 JP10786891U JP10786891U JPH0735149Y2 JP H0735149 Y2 JPH0735149 Y2 JP H0735149Y2 JP 10786891 U JP10786891 U JP 10786891U JP 10786891 U JP10786891 U JP 10786891U JP H0735149 Y2 JPH0735149 Y2 JP H0735149Y2
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- wire rope
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- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Ropes Or Cables (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案はワイヤークランプ装置
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のワイヤークランプ装置の中には特
願昭60−299423号のクランプ装置の基本構造を
利用したものがある。このワイヤークランプ装置は、シ
リンダチューブの中に筒状の収縮スリーブを内嵌し、こ
の収縮スリーブの内周にワイヤーロープを挿通させるコ
レットを挿着して構成される。
願昭60−299423号のクランプ装置の基本構造を
利用したものがある。このワイヤークランプ装置は、シ
リンダチューブの中に筒状の収縮スリーブを内嵌し、こ
の収縮スリーブの内周にワイヤーロープを挿通させるコ
レットを挿着して構成される。
【0003】上記した収縮スリーブは周囲の一箇所を軸
方向に切り欠き、その切り欠き部の端部同士を円周方向
へスライド自在に重ね合わせることにより円周方向に収
縮拡開するように構成してある。また、収縮スリーブの
内周に挿着するコレットは複数の単位コレットに分割し
て拡開収縮可能に構成し、収縮時において該コレット内
に挿通させたワイヤーロープを外周から締め付けるよう
に構成してある。
方向に切り欠き、その切り欠き部の端部同士を円周方向
へスライド自在に重ね合わせることにより円周方向に収
縮拡開するように構成してある。また、収縮スリーブの
内周に挿着するコレットは複数の単位コレットに分割し
て拡開収縮可能に構成し、収縮時において該コレット内
に挿通させたワイヤーロープを外周から締め付けるよう
に構成してある。
【0004】そして、収縮スリーブとシリンダチューブ
内周との間に油圧をかけることにより収縮スリーブを外
周から圧縮し、さらに該スリーブ内のコレットを収縮さ
せて、該コレット内に挿通させたワイヤーロープをクラ
ンプするように構成してある。
内周との間に油圧をかけることにより収縮スリーブを外
周から圧縮し、さらに該スリーブ内のコレットを収縮さ
せて、該コレット内に挿通させたワイヤーロープをクラ
ンプするように構成してある。
【0005】また、上記コレットを構成する各単位コレ
ットの内周には、ワイヤーロープの外周に形成される撚
り模様の凹凸と合致する螺旋状の係合溝が形成してあ
り、上記したようにワイヤーロープを締め付ける際にお
いて、上記係合溝がワイヤーロープの外形と合致してワ
イヤーロープのクランプを確実に行うような工夫がなさ
れている。
ットの内周には、ワイヤーロープの外周に形成される撚
り模様の凹凸と合致する螺旋状の係合溝が形成してあ
り、上記したようにワイヤーロープを締め付ける際にお
いて、上記係合溝がワイヤーロープの外形と合致してワ
イヤーロープのクランプを確実に行うような工夫がなさ
れている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たうに構成されるワイヤークランプ装置は、無負荷状態
において分割される各単位コレットが回転するように構
成される為に、コレットの拡開と収縮を繰り返す間に各
単位コレットとそれに挿通されるワイヤーロープとの間
において円周方向の位置関係がずれてしまうことがあ
る。したがって、次ぎにワイヤーロープをクランプした
時に各単位コレットの内周面に形成した係合溝とワイヤ
ーロープ外周に形成される撚り模様の凹凸とが一致しな
くなり、これにより確実なクランプが出来ずにワイヤー
ロープが滑ってしまうことがある。
たうに構成されるワイヤークランプ装置は、無負荷状態
において分割される各単位コレットが回転するように構
成される為に、コレットの拡開と収縮を繰り返す間に各
単位コレットとそれに挿通されるワイヤーロープとの間
において円周方向の位置関係がずれてしまうことがあ
る。したがって、次ぎにワイヤーロープをクランプした
時に各単位コレットの内周面に形成した係合溝とワイヤ
ーロープ外周に形成される撚り模様の凹凸とが一致しな
くなり、これにより確実なクランプが出来ずにワイヤー
ロープが滑ってしまうことがある。
【0007】また、上記したコレット及び該コレットを
内嵌する収縮スリープはシリンダチューブの油室内にお
いて自由に動き得るため、収縮スリーブが定位置から移
動した場合はワイヤーロープを挿通させる軸芯部までも
が変位してしまう問題があった。
内嵌する収縮スリープはシリンダチューブの油室内にお
いて自由に動き得るため、収縮スリーブが定位置から移
動した場合はワイヤーロープを挿通させる軸芯部までも
が変位してしまう問題があった。
【0008】さらに、上記したワイヤークランプ装置
は、重量物をつり上げるワイヤーロープ等をクランプす
る場合が多いが、コレットの締め付けを油圧力だけで行
っている為に、クランプ時において油圧漏れや油圧系統
の破損が生じるとコレットによる締め付けが緩んで重量
物が落下することになるので、油圧の低下に対応できる
ように何等かの安全機構を備えるべきである。
は、重量物をつり上げるワイヤーロープ等をクランプす
る場合が多いが、コレットの締め付けを油圧力だけで行
っている為に、クランプ時において油圧漏れや油圧系統
の破損が生じるとコレットによる締め付けが緩んで重量
物が落下することになるので、油圧の低下に対応できる
ように何等かの安全機構を備えるべきである。
【0009】本考案の目的は、ワイヤークランプ装置に
対し、締め付けと開放の過程において単位コレットとワ
イヤーロープとの間の位置関係を変えることのないコレ
ツトの締め付け手段を提供することにより、滑べりのな
い強固なクランプを実現すると共に、クランプ中におけ
る油圧の低下に対応できる安全機構を具備せしめること
である。
対し、締め付けと開放の過程において単位コレットとワ
イヤーロープとの間の位置関係を変えることのないコレ
ツトの締め付け手段を提供することにより、滑べりのな
い強固なクランプを実現すると共に、クランプ中におけ
る油圧の低下に対応できる安全機構を具備せしめること
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
為に本考案のワイヤークランプ装置は、シリンダチュー
ブ内に油圧で往復動する中空のピストンロッドを挿着
し、このピストンロッド内周に円錐状テーパ面を形成す
ると共に、同ピストンロッド内にその円錐状テーパ面と
合致し、且つ複数の単位コレットに分割されて径方向に
拡開収縮可能な円錐台形のコレットを挿入し、このコレ
ットの各単位コレット内周面にはワイヤーロープ外周に
形成される撚り模様の外形と合致する係合溝を形成する
一方、前記ピストンロッドにおけるコレットの大径端部
側の端部を延長してシリンダチューブより突出させ、こ
のピストンロツドの突出部外にロックナットを螺合させ
たものである。
為に本考案のワイヤークランプ装置は、シリンダチュー
ブ内に油圧で往復動する中空のピストンロッドを挿着
し、このピストンロッド内周に円錐状テーパ面を形成す
ると共に、同ピストンロッド内にその円錐状テーパ面と
合致し、且つ複数の単位コレットに分割されて径方向に
拡開収縮可能な円錐台形のコレットを挿入し、このコレ
ットの各単位コレット内周面にはワイヤーロープ外周に
形成される撚り模様の外形と合致する係合溝を形成する
一方、前記ピストンロッドにおけるコレットの大径端部
側の端部を延長してシリンダチューブより突出させ、こ
のピストンロツドの突出部外にロックナットを螺合させ
たものである。
【0011】
【作用】以上の手段によれば、シリンダチューブ内には
中空状のピストンロッドが挿着され、さらに、このピス
トンロッド内周の円錐状テーパ面内に複数の単位コレッ
トに分割される円錐台形のコレットが合致した状態で挿
入され、シリンダチューブ、ピストンロッド、コレツト
の3者の軸芯が一致した状態で維持される。
中空状のピストンロッドが挿着され、さらに、このピス
トンロッド内周の円錐状テーパ面内に複数の単位コレッ
トに分割される円錐台形のコレットが合致した状態で挿
入され、シリンダチューブ、ピストンロッド、コレツト
の3者の軸芯が一致した状態で維持される。
【0012】上記ピストンロッドにおける大径側端部は
延長されてシリンダチューブから突出し、この突出部に
ロックナットが螺合される。また、上記ロックナットは
回動させることにより軸方向に移動し、ピストンロッド
が小径側へ移動した際にシリンダチューブの端面に当接
する。
延長されてシリンダチューブから突出し、この突出部に
ロックナットが螺合される。また、上記ロックナットは
回動させることにより軸方向に移動し、ピストンロッド
が小径側へ移動した際にシリンダチューブの端面に当接
する。
【0013】ピストンロッドがコレット小径側端へ向け
て移動した際に上記突出部外に螺合されるロックがシリ
ンダチューブの端面に当接する。尚、ワイヤーロープは
円錐状テーパ面の小径方向へ向けて引かれるようコレッ
トに挿通しておく。
て移動した際に上記突出部外に螺合されるロックがシリ
ンダチューブの端面に当接する。尚、ワイヤーロープは
円錐状テーパ面の小径方向へ向けて引かれるようコレッ
トに挿通しておく。
【0014】そして、上記シリンダチューブ内の締め側
に加わえられる油圧によって該ピストンロッドがコレッ
ト大径側へ向けて移動すると、該ピストンロッド内周に
形成した円錐状テーパ面の嵌合部内径が小径側へ向けて
移行し、これにより、コレットが外周から圧縮されて各
単位コレットが収縮し、コレットに挿通されるワイヤー
ロープが締め付けられる。
に加わえられる油圧によって該ピストンロッドがコレッ
ト大径側へ向けて移動すると、該ピストンロッド内周に
形成した円錐状テーパ面の嵌合部内径が小径側へ向けて
移行し、これにより、コレットが外周から圧縮されて各
単位コレットが収縮し、コレットに挿通されるワイヤー
ロープが締め付けられる。
【0015】上記した各単位コレットの内周面には係合
溝が形成され、クランプ状態において、その係合溝とコ
レットに挿通されるワイヤーロープ外周に形成される撚
り模様の外形とが合致した状態にてコレットによる締め
付けが行われる。
溝が形成され、クランプ状態において、その係合溝とコ
レットに挿通されるワイヤーロープ外周に形成される撚
り模様の外形とが合致した状態にてコレットによる締め
付けが行われる。
【0016】また、コレットを締め付けた状態におい
て、ピストンロッドの突出部外に螺合させたロックナッ
トを回動させてシリンダチューブの端面に当接させる
と、締め付け状態のままピストンロッドの動きが規制さ
れ、該ピストンロッドの円錐状テーパ面内に嵌挿される
コレットもクランプ状態でロックされる。例えば上記ロ
ック状態にてピストンロッドを締め側に加圧する油圧が
低下しても、ピストンロッドはロックナットによる支え
により締め付け状態を維持し、クランプの緩みが防止さ
れる。
て、ピストンロッドの突出部外に螺合させたロックナッ
トを回動させてシリンダチューブの端面に当接させる
と、締め付け状態のままピストンロッドの動きが規制さ
れ、該ピストンロッドの円錐状テーパ面内に嵌挿される
コレットもクランプ状態でロックされる。例えば上記ロ
ック状態にてピストンロッドを締め側に加圧する油圧が
低下しても、ピストンロッドはロックナットによる支え
により締め付け状態を維持し、クランプの緩みが防止さ
れる。
【0017】上記状態のロックナットは、該ロックナッ
トがシリンダチューブ端面から浮くまでピストンロッド
を締め方向に移動させた後、突出部端側へ回し戻すこと
によりロック状態が解除される。
トがシリンダチューブ端面から浮くまでピストンロッド
を締め方向に移動させた後、突出部端側へ回し戻すこと
によりロック状態が解除される。
【0018】反対に、シリンダチューブ内の戻し側に加
えられる油圧によりピストンロッドがコレット小径側へ
向けて移動すると、ピストンロッド内周の円錐状テーパ
面の嵌合部内径が大径側へ向けて移行して各単位コレッ
トが拡開し、コレットによるワイヤーロープの締め付け
が解除される。
えられる油圧によりピストンロッドがコレット小径側へ
向けて移動すると、ピストンロッド内周の円錐状テーパ
面の嵌合部内径が大径側へ向けて移行して各単位コレッ
トが拡開し、コレットによるワイヤーロープの締め付け
が解除される。
【0019】上記したようにピストンロッドが移動する
際にも、該ピストンロッドの円錐状テーパ面内に合致し
た状態にて挿入されるコレットは、円錐状テーパ面の移
行に従って径方向に拡開収縮するだけであり、コレット
とワイヤーロープとの間の位置関係に変化はない。
際にも、該ピストンロッドの円錐状テーパ面内に合致し
た状態にて挿入されるコレットは、円錐状テーパ面の移
行に従って径方向に拡開収縮するだけであり、コレット
とワイヤーロープとの間の位置関係に変化はない。
【0020】尚、コレットによる締め付け力は円錐状テ
ーパ面の傾斜角度に逆比例して増減し、反対にコレット
からピストンロッドに対して掛かるワイヤーロープから
の反力は上記傾斜角度に比例して増減される。従って、
上記した円錐状テーパ面の傾斜角を十分に小さく設定す
ることにより、一定の油圧力に対して生じるコレットの
締め付け力を増大させることができ、逆にコレットを介
してピストンロッドを戻すように作用するワイヤーロー
プからの反力は減少させることができる。
ーパ面の傾斜角度に逆比例して増減し、反対にコレット
からピストンロッドに対して掛かるワイヤーロープから
の反力は上記傾斜角度に比例して増減される。従って、
上記した円錐状テーパ面の傾斜角を十分に小さく設定す
ることにより、一定の油圧力に対して生じるコレットの
締め付け力を増大させることができ、逆にコレットを介
してピストンロッドを戻すように作用するワイヤーロー
プからの反力は減少させることができる。
【0021】また、コレットに挿通されるワイヤーロー
プは引っ張り荷重により円錐状テーパ面の小径方向へ向
けて引かれるが、上記ワイヤーロープに一旦引っ張り荷
重が加わると、その荷重はクランプ状態にあるコレット
を円錐状テーパ面小径側にくさびの如く喰い込ませるよ
うに作用するので、コレットによる締め付け力はワイヤ
ーロープにかかる引っ張り荷重に比例して強められる。
プは引っ張り荷重により円錐状テーパ面の小径方向へ向
けて引かれるが、上記ワイヤーロープに一旦引っ張り荷
重が加わると、その荷重はクランプ状態にあるコレット
を円錐状テーパ面小径側にくさびの如く喰い込ませるよ
うに作用するので、コレットによる締め付け力はワイヤ
ーロープにかかる引っ張り荷重に比例して強められる。
【0022】
【考案の効果】本考案は以上説明したように構成したも
のであるから、以下に列記する如き効果を奏する。
のであるから、以下に列記する如き効果を奏する。
【0023】ピストンロッドの油圧移動によりコレット
の拡開、収縮が行なわれる際にコレットが回転すること
がないので、ワイヤーロープのクランプと解除を繰り返
す過程において各単位コレットとワイヤーロープとの間
の位置関係が変化するのを防止することができ、これに
より単位コレット内周の係合溝とワイヤーロープ外周に
形成される撚り模様の外形との合致状態を常に維持し、
滑べりのない確実なクランプを行うことができる。
の拡開、収縮が行なわれる際にコレットが回転すること
がないので、ワイヤーロープのクランプと解除を繰り返
す過程において各単位コレットとワイヤーロープとの間
の位置関係が変化するのを防止することができ、これに
より単位コレット内周の係合溝とワイヤーロープ外周に
形成される撚り模様の外形との合致状態を常に維持し、
滑べりのない確実なクランプを行うことができる。
【0024】また、ピストンロッドの動きをクランプ状
態のまま規制するロックナットを具備することによりコ
レットによるワイヤーロープの締め付けを機械的にロッ
クすることができるので、例えばクランプの最中に油圧
が低下した場合においてもロックナットによるロックに
よってワイヤークランプの緩みを防止して作業の安全を
確保することができる。
態のまま規制するロックナットを具備することによりコ
レットによるワイヤーロープの締め付けを機械的にロッ
クすることができるので、例えばクランプの最中に油圧
が低下した場合においてもロックナットによるロックに
よってワイヤークランプの緩みを防止して作業の安全を
確保することができる。
【0025】ピストンロッド内周の円錐状テーパ面を介
して行う締め付けは、くさび効果によりコレットに対し
て効率的に大きな締め付け力を与えることができ、さら
に、ワイヤーロープに加わる引っ張り荷重は、クランプ
状態にあるコレットを円錐状テーパ面の内部にくさび状
に食い込ませるように作用してコレットの締め付け力を
さらに強める方向に作用するので、高い引っ張り荷重が
加わる状態においてもクランプの緩みを確実に防止する
ことができる。
して行う締め付けは、くさび効果によりコレットに対し
て効率的に大きな締め付け力を与えることができ、さら
に、ワイヤーロープに加わる引っ張り荷重は、クランプ
状態にあるコレットを円錐状テーパ面の内部にくさび状
に食い込ませるように作用してコレットの締め付け力を
さらに強める方向に作用するので、高い引っ張り荷重が
加わる状態においてもクランプの緩みを確実に防止する
ことができる。
【0026】シリンダチューブ、ピストンロッド、コレ
ットの3者の軸芯が必然的に一致する構造であるから、
コレットに挿通させるワイヤーロープを常時軸芯部にて
クランプすることができる。
ットの3者の軸芯が必然的に一致する構造であるから、
コレットに挿通させるワイヤーロープを常時軸芯部にて
クランプすることができる。
【0027】また、クランプ状態においてワイヤーロー
プの引っ張り荷重を受けるコレットを介してピストンロ
ッドを戻すように作用する反力は、逆くさび効果により
小さくすることができるので、反力によるジャッキの傷
みを抑えることができる。
プの引っ張り荷重を受けるコレットを介してピストンロ
ッドを戻すように作用する反力は、逆くさび効果により
小さくすることができるので、反力によるジャッキの傷
みを抑えることができる。
【0028】
【実施例】以下、本考案の一実施を図面に基づいて説明
する。
する。
【0029】図1乃至図3は本考案を実施したワイヤー
クランプ装置を示し、シリンダチューブ1内部に油圧で
往復動する中空状のピストンロッド2を嵌着し、このピ
ストンロッド2内にワイヤーロープaを締め付けるコレ
ット3を嵌挿して構成してある。
クランプ装置を示し、シリンダチューブ1内部に油圧で
往復動する中空状のピストンロッド2を嵌着し、このピ
ストンロッド2内にワイヤーロープaを締め付けるコレ
ット3を嵌挿して構成してある。
【0030】シリンダチューブ1は円筒状に形成し、そ
の一端に設置用の基板4aを有する受座4をボルト止め
により結合すると共に、同シリンダチューブ1他端にヘ
アリングカバー5を設け、該カバー5のフランジ部5a
の外周部とシリンダチューブ1端面外周部との間を8本
の連結杆12にて連結させることにより、軸芯部が貫通
する装置本体を構成している。
の一端に設置用の基板4aを有する受座4をボルト止め
により結合すると共に、同シリンダチューブ1他端にヘ
アリングカバー5を設け、該カバー5のフランジ部5a
の外周部とシリンダチューブ1端面外周部との間を8本
の連結杆12にて連結させることにより、軸芯部が貫通
する装置本体を構成している。
【0031】シリンダチューブ1の一端口内にはリング
状のガイド1aを螺嵌してあり、これにより同シリンダ
チューブ1の内部にピストンロッド2を摺動自在に嵌挿
させるガイド孔1bと、それよりも大径なシリンダ室1
cを形成してある。そして、シリンダチューブ1の外周
部には各々油圧源(図示せず)に連絡させる締め付けポ
ート口10aと戻側ポート口10bとを穿設し、これら
をシリンダ室1cの一端と他端とに連通させてある。
状のガイド1aを螺嵌してあり、これにより同シリンダ
チューブ1の内部にピストンロッド2を摺動自在に嵌挿
させるガイド孔1bと、それよりも大径なシリンダ室1
cを形成してある。そして、シリンダチューブ1の外周
部には各々油圧源(図示せず)に連絡させる締め付けポ
ート口10aと戻側ポート口10bとを穿設し、これら
をシリンダ室1cの一端と他端とに連通させてある。
【0032】上記したシリンダチューブ1内に嵌挿され
るピストンロッド2は中空状に形成し、その内周に一端
から他端へ向けて拡開する円錐状のテーパ面2bを形成
してある。そして、シリンダチューブ1のガイド孔1b
と嵌合させる外周部の略中央に一回り径の大きなピスト
ン2aを形成し、このピストン2aをシリンダ室1c内
に対して往復摺動自在に嵌挿する。
るピストンロッド2は中空状に形成し、その内周に一端
から他端へ向けて拡開する円錐状のテーパ面2bを形成
してある。そして、シリンダチューブ1のガイド孔1b
と嵌合させる外周部の略中央に一回り径の大きなピスト
ン2aを形成し、このピストン2aをシリンダ室1c内
に対して往復摺動自在に嵌挿する。
【0033】尚、上記したピストン2aの外週部とシリ
ンダチューブ1のガイド孔1b内周とには各々Oリング
11a,11bを弾装させてあり、該Oリング11a,
11bによりシリンダチューブ1内周とピストンロッド
2外周との間における摺動面の油密を保持している。
ンダチューブ1のガイド孔1b内周とには各々Oリング
11a,11bを弾装させてあり、該Oリング11a,
11bによりシリンダチューブ1内周とピストンロッド
2外周との間における摺動面の油密を保持している。
【0034】また、ピストンロッド2の他端部はシリン
ダチューブ1の端部から突出するように延長させ、その
突出部2cの外周に設けたねじ部にリング状のロックナ
ット16を螺合してある。ロックナット16の外周には
差し孔16aを穿設し、この差し孔16aからロッド状
の工具を差し入れて連結杆12の間からロックナット1
6を回動できるようにしてある。上記ロックナット16
は一端側へ向けて締め付けることによりシリンダチュー
ブ1の端面に当接するように構成してある。
ダチューブ1の端部から突出するように延長させ、その
突出部2cの外周に設けたねじ部にリング状のロックナ
ット16を螺合してある。ロックナット16の外周には
差し孔16aを穿設し、この差し孔16aからロッド状
の工具を差し入れて連結杆12の間からロックナット1
6を回動できるようにしてある。上記ロックナット16
は一端側へ向けて締め付けることによりシリンダチュー
ブ1の端面に当接するように構成してある。
【0035】ピストンロッド2内周に形成した円錐状テ
ーパ面2bの内部にはコレット3を挿着してある。
ーパ面2bの内部にはコレット3を挿着してある。
【0036】コレット3は、図3及び図4にて示すよう
に上記したピストンロッド1内周の円錐状テーパ面2b
と合致する円錐台径に形成され、その軸芯部にワイヤー
ロープaを挿通させる挿通孔3aを穿設すると共に、縦
割り溝3bを十字状に入れることにより円周方向に等分
される4個の単位コレット3’に分割して構成してあ
る。
に上記したピストンロッド1内周の円錐状テーパ面2b
と合致する円錐台径に形成され、その軸芯部にワイヤー
ロープaを挿通させる挿通孔3aを穿設すると共に、縦
割り溝3bを十字状に入れることにより円周方向に等分
される4個の単位コレット3’に分割して構成してあ
る。
【0037】各単位コレット3’相互は、縦割り溝3b
を挟んで対面する接合面間にわたって、固定ピン7とス
プリング8とを嵌挿することにより連結し、この状態で
シリンダチューブ1の円錐状テーパ面2b内に弾装状態
で挿着させることにより、シリンダチューブ1内におい
て径方向に拡開、収縮自在に保持される。
を挟んで対面する接合面間にわたって、固定ピン7とス
プリング8とを嵌挿することにより連結し、この状態で
シリンダチューブ1の円錐状テーパ面2b内に弾装状態
で挿着させることにより、シリンダチューブ1内におい
て径方向に拡開、収縮自在に保持される。
【0038】上記したように構成したコレット3は、一
端の軸支部3cを受座4に一体嵌合させたベアリング保
持カバー4bのベアリング13に対して遊嵌状態で嵌挿
させると共に、他端の軸支部3dをベアリングカバー5
内に設けたベアリング12に対して同様に嵌挿させるこ
とにより両端部における径方向の保持が行われる。
端の軸支部3cを受座4に一体嵌合させたベアリング保
持カバー4bのベアリング13に対して遊嵌状態で嵌挿
させると共に、他端の軸支部3dをベアリングカバー5
内に設けたベアリング12に対して同様に嵌挿させるこ
とにより両端部における径方向の保持が行われる。
【0039】これと同時に、コレット3は一端部の支持
部3c端面を受座4の保持カバー4b内に取り付けたス
ラストベアリング15に対して当接させると共に、他端
部の外周部端面をベアリングカバー5の一端面に当接さ
せることにより、スラストベアリング15とベアリング
カバー5との間に挟まれてスラスト方向の移動が禁止さ
れる。
部3c端面を受座4の保持カバー4b内に取り付けたス
ラストベアリング15に対して当接させると共に、他端
部の外周部端面をベアリングカバー5の一端面に当接さ
せることにより、スラストベアリング15とベアリング
カバー5との間に挟まれてスラスト方向の移動が禁止さ
れる。
【0040】また、コレット3軸芯部に沿って穿設され
る挿通孔3aの内周面には係合溝9が形成してある。係
合溝9はワイヤーロープaの外周に現れる撚り模様の外
形と合致する螺旋状の溝であり、コレット3を締め付け
た際にワイヤーロープa外周の撚り模様の外形と合致す
ることによりクランプ時においてワイヤーロープaの滑
べり止めが確実に行われる。
る挿通孔3aの内周面には係合溝9が形成してある。係
合溝9はワイヤーロープaの外周に現れる撚り模様の外
形と合致する螺旋状の溝であり、コレット3を締め付け
た際にワイヤーロープa外周の撚り模様の外形と合致す
ることによりクランプ時においてワイヤーロープaの滑
べり止めが確実に行われる。
【0041】上記した如く構成したワイヤークランプ装
置は、単体で使用する場合や、ワイヤーロープを用いた
吊上げ装置等の構成要素として用いる場合があるが、何
れの使用にしてもシリンダチューブ1一端の基板4aを
設置箇所に対してボルト止めして取り付け固定し、さら
にシリンダ1の締め側、戻し側両ポート口10a,10
bを各々油圧源(図示せず)に対して連絡する。図1及
び図5は架台Bの上においてワイヤークランプ装置Aを
起立状に設置し、このワイヤークランプ装置Aに対して
クランブするワイヤーロープaを垂直に挿通させた例で
あり、装置Aから垂下させたワイヤーロープaが荷重に
より下方へ向けて引かれる場合を示す。
置は、単体で使用する場合や、ワイヤーロープを用いた
吊上げ装置等の構成要素として用いる場合があるが、何
れの使用にしてもシリンダチューブ1一端の基板4aを
設置箇所に対してボルト止めして取り付け固定し、さら
にシリンダ1の締め側、戻し側両ポート口10a,10
bを各々油圧源(図示せず)に対して連絡する。図1及
び図5は架台Bの上においてワイヤークランプ装置Aを
起立状に設置し、このワイヤークランプ装置Aに対して
クランブするワイヤーロープaを垂直に挿通させた例で
あり、装置Aから垂下させたワイヤーロープaが荷重に
より下方へ向けて引かれる場合を示す。
【0042】また、上記ワイヤーロープaは、コレット
3を開放させた状態で該コレット3内に挿通させ、その
後クランプ3を締め付けてワイヤーロープaをクランプ
する。
3を開放させた状態で該コレット3内に挿通させ、その
後クランプ3を締め付けてワイヤーロープaをクランプ
する。
【0043】従って、上記したワイヤークランプ装置に
あって、締め付けポート口10aから油圧を加えると、
ピストンロッド2のピストン2aがシリンダ室1c一端
側の油圧力によりコレット3の大径側へ向けて移動し、
該ピストンロド2内周に形成した円錐状テーパ面2bの
嵌合部内径が小径側へ向けて移行する。これにより、コ
レット3は外周から圧縮されて各単位コレット3’が収
縮し、該コレット3に挿通されるワイヤーロープaが締
め付けられてクランプ状態となる。
あって、締め付けポート口10aから油圧を加えると、
ピストンロッド2のピストン2aがシリンダ室1c一端
側の油圧力によりコレット3の大径側へ向けて移動し、
該ピストンロド2内周に形成した円錐状テーパ面2bの
嵌合部内径が小径側へ向けて移行する。これにより、コ
レット3は外周から圧縮されて各単位コレット3’が収
縮し、該コレット3に挿通されるワイヤーロープaが締
め付けられてクランプ状態となる。
【0044】クランプ状態においては、各単位コレット
3’内周面に形成される係合溝9がコレット3に挿通さ
れるワイヤーロープa外周に形成される撚り模様の外形
と合致し、前記したように滑べりの無い締め付けがおこ
なわれる。
3’内周面に形成される係合溝9がコレット3に挿通さ
れるワイヤーロープa外周に形成される撚り模様の外形
と合致し、前記したように滑べりの無い締め付けがおこ
なわれる。
【0045】反対に、戻し側ポート10bからシリンダ
室1c内の戻し側に加えられる油圧によりピストンロッ
ド2がコレット3小径側へ向けて移動すると、ピストン
ロッド2内周の円錐状テーパ面2bの嵌合部内径が大径
側へ向けて移行して各単位コレット3’が拡開し、コレ
ット3によって行われていたワイヤーロープaの締め付
けが解除される。
室1c内の戻し側に加えられる油圧によりピストンロッ
ド2がコレット3小径側へ向けて移動すると、ピストン
ロッド2内周の円錐状テーパ面2bの嵌合部内径が大径
側へ向けて移行して各単位コレット3’が拡開し、コレ
ット3によって行われていたワイヤーロープaの締め付
けが解除される。
【0046】ワイヤーロープaをクランプした状態でロ
ックする場合には、前記したように締め付けポート口1
0aから油圧を加えた状態から、ピストンロッド2の突
出部2cに螺合させたロックナット16を回動してシリ
ンダチューブ1の端面に当接させ、締め付け工具を差し
孔16aに差し入れて締め付ける。そして、上記したよ
うにロックナット16がシリンダチューブ2の端面に当
接することにより、ロックナット16と一体化するピス
トンロッド2及び円錐状テーパ面2bの小径側への移動
が規制され、これにより上記円錐状テーパ面2bの内周
に嵌挿されるコレット3がワイヤーロープを締め付け状
態のままの状態で機械的にロックされる。
ックする場合には、前記したように締め付けポート口1
0aから油圧を加えた状態から、ピストンロッド2の突
出部2cに螺合させたロックナット16を回動してシリ
ンダチューブ1の端面に当接させ、締め付け工具を差し
孔16aに差し入れて締め付ける。そして、上記したよ
うにロックナット16がシリンダチューブ2の端面に当
接することにより、ロックナット16と一体化するピス
トンロッド2及び円錐状テーパ面2bの小径側への移動
が規制され、これにより上記円錐状テーパ面2bの内周
に嵌挿されるコレット3がワイヤーロープを締め付け状
態のままの状態で機械的にロックされる。
【0047】上記したようなロック状態においては、油
圧による締め付けと同時にロックナット16による機械
的なロックがなされる。従って、仮に、締め付けボート
口10aに加わる油圧が低下して油圧による締め付けが
解除されても、ピストンロッド1はロックナット16に
よる支えにより締め付け状態を維持してクランプの緩み
が防止されるので、作業の安全は確保される。
圧による締め付けと同時にロックナット16による機械
的なロックがなされる。従って、仮に、締め付けボート
口10aに加わる油圧が低下して油圧による締め付けが
解除されても、ピストンロッド1はロックナット16に
よる支えにより締め付け状態を維持してクランプの緩み
が防止されるので、作業の安全は確保される。
【0048】また、ロックナット16によるロックを解
除する際には、締め付けポート10aに加える油圧を強
めてロックナット16がシリンダチューブ1端面から若
干浮くまでピストンロッド2を締め方向に移動させた
後、突出部端側へ回し戻せばよい。
除する際には、締め付けポート10aに加える油圧を強
めてロックナット16がシリンダチューブ1端面から若
干浮くまでピストンロッド2を締め方向に移動させた
後、突出部端側へ回し戻せばよい。
【0049】ところで、上記したようにピストンロッド
2が軸方向に往復移動した場合において、上記ピストン
ロッド2の円錐状テーパ面2b内に合致した状態にて挿
入されるコレット3は、円錐状テーパ面2bの移行に従
ってピストンロッド2と軸芯を一致させたまま径方向に
拡開、収縮するだけである。従って、コレット3の軸芯
が径方向にずれたり、コレット3とワイヤーロープaと
の間の位置関係が変化することはない。
2が軸方向に往復移動した場合において、上記ピストン
ロッド2の円錐状テーパ面2b内に合致した状態にて挿
入されるコレット3は、円錐状テーパ面2bの移行に従
ってピストンロッド2と軸芯を一致させたまま径方向に
拡開、収縮するだけである。従って、コレット3の軸芯
が径方向にずれたり、コレット3とワイヤーロープaと
の間の位置関係が変化することはない。
【0050】而して、コレット3による締め付けと解除
を繰り返してもワイヤーロープa外周の撚り模様の外形
と各単位コレット3’内周に形成した係合溝9とを常に
合致させることができ、これにより下方へ向けて引かれ
るワイヤーロープaを確実に滑べり止めすることができ
る。
を繰り返してもワイヤーロープa外周の撚り模様の外形
と各単位コレット3’内周に形成した係合溝9とを常に
合致させることができ、これにより下方へ向けて引かれ
るワイヤーロープaを確実に滑べり止めすることができ
る。
【0051】また、クランプ時において、コレット3を
介して得られる締め付け力は円錐状テーパ面2bの傾斜
角度Θに逆比例して増減し、また、その時にコレット3
からピストンロッド2に対して掛かる反力は上記傾斜角
度Θに比例して増減される。従って、上記した円錐状テ
ーパ面2bの傾斜角Θを十分に小さく設定することによ
り、一定の油圧力から得られるコレットの締め付け力を
増大させることができ、逆にコレット3を介してピスト
ンロッド2を戻すように作用する反力は減少して、ジャ
ッキの傷みを軽減することができる。
介して得られる締め付け力は円錐状テーパ面2bの傾斜
角度Θに逆比例して増減し、また、その時にコレット3
からピストンロッド2に対して掛かる反力は上記傾斜角
度Θに比例して増減される。従って、上記した円錐状テ
ーパ面2bの傾斜角Θを十分に小さく設定することによ
り、一定の油圧力から得られるコレットの締め付け力を
増大させることができ、逆にコレット3を介してピスト
ンロッド2を戻すように作用する反力は減少して、ジャ
ッキの傷みを軽減することができる。
【0052】さらに、コレット3に挿通されるワイヤー
ロープaは下向きの引っ張り荷重により円錐状テーパ面
2bの小径方向へ向けて引かれるが、上記ワイヤーロー
プaに一旦引っ張り荷重が加わると、その荷重はクラン
プ状態にあるコレット3を円錐状テーパ面2の小径側に
くさびの如く喰い込ませるように作用するので、コレッ
ト3による締め付け力はワイヤーロープaにかかる引っ
張り荷重の増大に比例して合理的に強められる。
ロープaは下向きの引っ張り荷重により円錐状テーパ面
2bの小径方向へ向けて引かれるが、上記ワイヤーロー
プaに一旦引っ張り荷重が加わると、その荷重はクラン
プ状態にあるコレット3を円錐状テーパ面2の小径側に
くさびの如く喰い込ませるように作用するので、コレッ
ト3による締め付け力はワイヤーロープaにかかる引っ
張り荷重の増大に比例して合理的に強められる。
【0053】以上のように、円錐状テーパ面2bとコレ
ット3との挿着関係はくさび式の締め付け効果を発揮す
るゆえに、その締め付け力は極めて強固であると同時
に、高荷重に伴って増大する。
ット3との挿着関係はくさび式の締め付け効果を発揮す
るゆえに、その締め付け力は極めて強固であると同時
に、高荷重に伴って増大する。
【図1】 本考案を実施したワイヤークランプ装置を
示す縦断面図。
示す縦断面図。
【図2】 図1におけるX−X線断面図。
【図3】 図1におけるY−Y線断面図。
【図4】 コレットの縦断面図。
【図5】 コレットが拡開する状態のワイヤークラン
プ装置を示す縦断面図。
プ装置を示す縦断面図。
【図6】 図5におけるZ−Z線断面図。
A・・・ワイヤークランプ装置 a・・・ワイヤーロープ 1・・・シリンダチューブ 2・・・ピストンロッド 2b・・・円錐状テーパ面 2c・・・突出部 3・・・クランプ 3’・・・単位クランプ 16・・・ロックナット
Claims (1)
- 【請求項1】 シリンダチューブ内に油圧で往復動する
中空のピストンロッドを挿着し、このピストンロッド内
周に円錐状テーパ面を形成すると共に、同ピストンロッ
ド内にその円錐状テーパ面と合致し、且つ複数の単位コ
レットに分割されて径方向に拡開収縮可能な円錐台形の
コレットを挿入し、このコレットの各単位コレット内周
面にはワイヤーロープ外周に形成される撚り模様の外形
と合致する係合溝を形成する一方、前記ピストンロッド
におけるコレットの大径端部側の端部を延長してシリン
ダチューブより突出させ、このピストンロツドの突出部
外にロックナットを螺合させたワイヤークランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10786891U JPH0735149Y2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | ワイヤークランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10786891U JPH0735149Y2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | ワイヤークランプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0554853U JPH0554853U (ja) | 1993-07-23 |
| JPH0735149Y2 true JPH0735149Y2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=14470122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10786891U Expired - Lifetime JPH0735149Y2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | ワイヤークランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735149Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP10786891U patent/JPH0735149Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0554853U (ja) | 1993-07-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |