JPH0735185Y2 - 合成樹脂管の受口部構造 - Google Patents

合成樹脂管の受口部構造

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JPH0735185Y2
JPH0735185Y2 JP1990020555U JP2055590U JPH0735185Y2 JP H0735185 Y2 JPH0735185 Y2 JP H0735185Y2 JP 1990020555 U JP1990020555 U JP 1990020555U JP 2055590 U JP2055590 U JP 2055590U JP H0735185 Y2 JPH0735185 Y2 JP H0735185Y2
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JP
Japan
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synthetic resin
resin pipe
locking ring
receiving
ring
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JPH03110291U (ja
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要 青笹
国昭 大西
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、主として排水枡と、該排水枡よりも低所に埋
設された下水本管とを接続する接続管として使用される
合成樹脂管の受口部構造に関する。
(従来の技術) 第5図は一般的な下水道管路を示している。この図に示
すように、一般的な下水道管路の場合、自然流下を利用
するために下水本管Aは排水桝Bよりも低所に埋設され
ており、下水本管Aと排水桝Bとの間には、合成樹脂管
C1,C2,C3,C4,C5が接続管として埋設されている。
ところで、このような接続管として使用される合成樹脂
管には、C3,C4,C5のように、合成樹脂管の端部を拡径し
て受口部が形成され、該受口部に他の合成樹脂管の差込
部がシールリングを介して挿入接続される受口部構造の
ものがある。
ところが、このような合成樹脂管の受口部構造にあって
は、配管後に埋め戻した土等が地盤沈下等を起すと、差
込部が受口部の奥へ管軸方向に強く押し込まれるので、
受口部の奥部に形成されている拡径部に差込部が衝突し
て受口部が破損するといったことがしばしば起ってい
た。
そこで、このような地盤沈下等による受口部の破損を防
止するために、従来の合成樹脂管には、次のような受口
部構造になっているものがある(特公昭56−52197号公
報参照)。
この従来の合成樹脂管の受口部構造は、受口部の内面に
係止リングが装着された構造となっており、地盤沈下等
により差込部が受口部の奥へ強く押されたとしても、係
止リングが差込部の挿入を規制して差込部と受口部の拡
径部とが直接衝突しないようになっている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の合成樹脂管の受口部構
造にあっては、通常、係止リングが受口部から抜け外れ
ることのないように、受口部は入口の内径が係止リング
の外径よりも小さくなるように形成されている。しか
も、係止リングは、円周方向に連続した連続リングが用
いられているために、係止リングを受口部の入口より奥
に挿入するためには、係止リングを変形させる必要があ
り、実際には困難である。また、従来技術では、変形を
可能にするために、係止リングの肉厚を薄肉にすると共
に、係止リングの周壁部に複数の穴を設けるようにした
例が示されている。そうすると、金型の形状が複雑にな
ると共に、金型設備に高い精度が要求されるために、製
造コストが高くなり、係止リング自体が高価なものにな
るという問題が生じる。
本考案は、上記従来の問題に着目し、単純な構造であり
ながら受口部内に係止リングを容易に装着できる合成樹
脂管の受口部構造を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案の合成樹脂管の受口
部構造は、合成樹脂管の端部を拡径して形成され、他の
合成樹脂管の差込部がシールリングを介して挿入接続さ
れる受口部と、該受口部のシールリングより奥側の内面
に装着され、合成樹脂管の差込部と係止可能な係止片を
有する係止リングと、を備え、前記受口部が、前記係止
リングの外径よりも受口入口の内径が小さくなるように
形成されている合成樹脂管の受口部構造において、前記
係止リングが、円周上の一箇所が切り離された割リング
状に形成されている。
(作用) 本考案の合成樹脂管の受口部構造では、係止リングが、
円周上の一箇所が切り離された割リング状に形成されて
いるので、弾性変形により係止リングの径を調節するこ
とができる。
即ち、係止リングを受口部の内面に装着する際には、係
止リングの外径が受口部の入口の内径よりも小さくなる
ように係止リングを弾性変形させ、その変形状態で係止
リングを受口部のシールリングより奥に挿入し、その
後、係止リングを復元させるだけで容易に装着すること
ができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面により詳述する。
まず、第1図及び第2図に基づいて第1実施例の構成を
説明する。
第1図は、第1実施例の合成樹脂管の受口部構造を示し
ている。
図中1は、他の合成樹脂管の差込部2がシールリング3
を介して挿入接続される受口部で、合成樹脂管の端部を
拡径して形成されている。また、この受口部2は、受口
部入口に、前記シールリング3が装着される環状溝21が
形成されており、該環状溝21より奥には係止リング4が
装着されている。更に、前記受口部1は、受口部入口の
内径が係止リング4の外径よりも小さくなるように、入
口側に向けて若干縮径して形成されている。
前記係止リング4は、合成樹脂成形品で、円周上の一箇
所が切り離された割リング状に形成されており、周壁部
41の中程部内面には、差込部1を係止可能な係止片42が
環状に突設されている。また、前記係止リング4は、周
壁部41が受口部1の内面に沿うように若干縮径して形成
されており、周壁部41の下端部が受口部奥の拡径部22に
係止されている。
次に、第1実施例の作用を説明する。
本実施例の合成樹脂管の受口部構造は、係止リング4
が、円周上の一箇所が切り離された割リング状に形成さ
れているので、弾性変形により係止リング4の径を調節
することができる。即ち、係止リング4を受口部1の内
面に装着する際には、係止リング4の外径が受口部1の
入口の内径よりも小さくなるように係止リング4を弾性
変形させ、その変形状態で係止リング4を受口部1のシ
ールリング3より奥に挿入し、その後、係止リング4を
復元させるだけで容易に装着することができる。
また、この合成樹脂管を、排水枡と下水本管とを接続す
る接続管として使用した場合に、地盤沈下等により差込
部2が受口部1の奥へ強く押されたとしても、差込部2
は係止リング4の係止片42に係止されてそれ以上の挿入
が規制され、受口部1の拡径部22に衝突しないようにな
っている。また、受口部1は、受口部入口の内径が係止
リング4の外径よりも小さくなるように形成されている
ので、差込部2を引き抜いても、係止リング4が受口部
1から抜け外れることはない。
次に、第3図及び第4図に基づいて第2実施例を説明す
る。
尚、第2実施例を説明するに際し、第1実施例と同様の
構成には図面に同一符号を付して説明を省略する。ま
た、作用についても第1実施例と同様の作用は説明を省
略する。
本実施例の合成樹脂管の受口部構造は、受口部5のシー
ルリング3より奥側の内面と係止リング6の外面とに、
互いに嵌合可能な嵌合溝51と嵌合突起61が周設されてい
る。また、前記係止リング6は、周壁部62の下端部に、
他の合成樹脂管の差込部2を係止可能な係止片63が突設
されており、更に係止リング6の下半部には、管軸方向
に複数のスリット64が形成されている。
即ち、本実施例の合成樹脂管の受口部構造は、係止リン
グ6が嵌合により受口部5の内面に装着されているの
で、差込部2の挿入規制する力が向上する。
また、係止リング6の周壁部62の下半部に管軸方向へ延
在する複数のスリット64が形成されているので、径を小
さくする方向への係止リング6の弾性変形力が小さくて
済む。
以上、本考案の実施例を図面により詳述してきたが、具
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく本考案
の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本考案
に含まれる。
例えば、実施例では、係止リングの係止片を周方向へ連
続させて環状に形成したが、係止片は周方向へ断続的に
形成してもよい。
(考案の効果) 以上説明してきたように、本考案の合成樹脂管の受口部
構造は、係止リングを、円周方向に分割された割リング
状に形成しただけの単純な構造でありながら、受口部の
シールリングより奥側の内面係止リングを容易に装着す
ることができるので、作業能率が向上するという効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案第1実施例の合成樹脂管の受口部構造を
示す縦断面図、第2図は前記管継手の受口部に装着され
た割リングを示す斜視図、第3図は本考案第2実施例の
合成樹脂管の受口部構造を示す縦断面図、第4図は前記
受口部構造に適用された割リングを示す斜視図、第5図
は一般的な下水道の管路を示す縦断面図である。 1……受口部 2……差込部 3……シールリング 4、6……係止リング 42、63……係止片

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】合成樹脂管の端部を拡径して形成され、他
    の合成樹脂管の差込部がシールリングを介して挿入接続
    される受口部と、該受口部のシールリングより奥側の内
    面に装着され、合成樹脂管の差込部と係止可能な係止片
    を有する係止リングと、を備え、前記受口部が、前記係
    止リングの外径よりも受口入口の内径が小さくなるよう
    に形成されている合成樹脂管の受口部構造において、前
    記係止リングが、円周上の一箇所が切り離された割リン
    グ状に形成されていることを特徴とする合成樹脂管の受
    口部構造。
JP1990020555U 1990-02-28 1990-02-28 合成樹脂管の受口部構造 Expired - Lifetime JPH0735185Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH03110291U JPH03110291U (ja) 1991-11-12
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59144292U (ja) * 1983-03-16 1984-09-27 三菱樹脂株式会社 管継手
JPS6138389U (ja) * 1984-08-14 1986-03-10 積水化学工業株式会社 埋設管用管継手
JPS6361555A (ja) * 1986-09-01 1988-03-17 Nec Corp フアクシミリ蓄積交換機

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JPH03110291U (ja) 1991-11-12

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