JPH0735249A - 流路切換バルブ - Google Patents
流路切換バルブInfo
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- JPH0735249A JPH0735249A JP20181793A JP20181793A JPH0735249A JP H0735249 A JPH0735249 A JP H0735249A JP 20181793 A JP20181793 A JP 20181793A JP 20181793 A JP20181793 A JP 20181793A JP H0735249 A JPH0735249 A JP H0735249A
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Links
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Landscapes
- Multiple-Way Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 一つの入口路12と二つの出口路13,14
を形成したケース体11と、このケース体の内部を移動
して前記入口路と出口路を選択的に連接するポート2
2,23を形成した弁体21と、弁体のポートの一側開
口部周縁に取り付けた上部シール部材31と、前記弁体
のポートが任意の入口路と出口路を連接したときに、前
記弁体を前記上部シール部材を取り付けた側と反対側か
らケース部に押し付けるクランプ用シリンダと、このク
ランプ用シリンダの先端に取り付けた下部シール部材と
で構成するとともに、ポート23を傾斜板24と側板2
5で形成し、かつ、傾斜板に向って溶剤シャワーを設け
た構成としてある。 【効果】 口径の大きい配管中に組み込んで使用できる
とともに、ポートと流路間のシール性を十分確保するこ
とができ、かつ、良好な作動性を維持できる。
を形成したケース体11と、このケース体の内部を移動
して前記入口路と出口路を選択的に連接するポート2
2,23を形成した弁体21と、弁体のポートの一側開
口部周縁に取り付けた上部シール部材31と、前記弁体
のポートが任意の入口路と出口路を連接したときに、前
記弁体を前記上部シール部材を取り付けた側と反対側か
らケース部に押し付けるクランプ用シリンダと、このク
ランプ用シリンダの先端に取り付けた下部シール部材と
で構成するとともに、ポート23を傾斜板24と側板2
5で形成し、かつ、傾斜板に向って溶剤シャワーを設け
た構成としてある。 【効果】 口径の大きい配管中に組み込んで使用できる
とともに、ポートと流路間のシール性を十分確保するこ
とができ、かつ、良好な作動性を維持できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は流路切換バルブに関し、
特に、化学プラントなどにおいて大量の流体を移送する
配管中に組み込んで用いる大型の流路切換バルブに関す
る。
特に、化学プラントなどにおいて大量の流体を移送する
配管中に組み込んで用いる大型の流路切換バルブに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、配管中に組み込まれ、配管流路の
切り換えを行なう切換バルブの代表的なものとしては、
バタフライを揺動させて流路を切り換えるダンパー弁
と、複数のポートを形成したボールを回転させて流路を
切り換えるボール弁がある。このうち、ダンパー弁は、
比較的口径の大きい配管中に組み込んで使用できるもの
の、密閉性が悪いため、切換流路間のシール性を十分確
保することができないという問題があった。また、ボー
ル弁は、比較的密閉性が良く切換流路間のシール性を確
保できるものの、大口径にするにはボール径を大きくし
なければならないため、切換バルブが大型,大重量かつ
高価格になるという問題があった。さらに、ダンパー弁
及びボール弁のいずれの弁も、ケース体とのクリアラン
スを小さくした状態でバタフライ及びボールを作動させ
て流路の切り換えを行なっているので、流体が付着性を
有するものであると、これらがバタフライ及びボールの
摺動面に付着してしまい作動がスムーズに行なわれなく
なるという問題があり、また、長期間使用していると摺
動面が摩耗してシール性も悪くなるという問題があっ
た。
切り換えを行なう切換バルブの代表的なものとしては、
バタフライを揺動させて流路を切り換えるダンパー弁
と、複数のポートを形成したボールを回転させて流路を
切り換えるボール弁がある。このうち、ダンパー弁は、
比較的口径の大きい配管中に組み込んで使用できるもの
の、密閉性が悪いため、切換流路間のシール性を十分確
保することができないという問題があった。また、ボー
ル弁は、比較的密閉性が良く切換流路間のシール性を確
保できるものの、大口径にするにはボール径を大きくし
なければならないため、切換バルブが大型,大重量かつ
高価格になるという問題があった。さらに、ダンパー弁
及びボール弁のいずれの弁も、ケース体とのクリアラン
スを小さくした状態でバタフライ及びボールを作動させ
て流路の切り換えを行なっているので、流体が付着性を
有するものであると、これらがバタフライ及びボールの
摺動面に付着してしまい作動がスムーズに行なわれなく
なるという問題があり、また、長期間使用していると摺
動面が摩耗してシール性も悪くなるという問題があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、これらの課
題にかんがみてなされたものであり、口径の大きい配管
中に組み込んで使用できるとともに、ポートと流路間の
シール性を十分確保することができ、しかも流体が付着
性を有するものであっても作動性を損なわない流路切換
バルブの提供を目的とする。
題にかんがみてなされたものであり、口径の大きい配管
中に組み込んで使用できるとともに、ポートと流路間の
シール性を十分確保することができ、しかも流体が付着
性を有するものであっても作動性を損なわない流路切換
バルブの提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の流路切換バルブは、入口路と出口路を形成した
ケース体と、このケース体の内部を移動し、前記入口路
と出口路のうち任意の入口路と出口路を選択的に連接す
るポートを形成した弁体と、この弁体のポートの開口部
周縁と前記弁体の入口路と出口路の開口部周縁の間に介
在するシール部材とを設けた構成としてあり、好ましく
は、前記弁体のポートが任意の入口路と出口路を連接し
たときに、前記弁体を、前記シール部材を取り付けた側
と反対側からケース体に押し付けるクランプ用シリンダ
と、このクランプ用シリンダの先端に取り付けられ、前
記ポートの他側開口部周縁に位置するシール部材、及
び、前記弁体のポートの一側開口部周縁に取り付けたシ
ール部材とで構成してあり、必要に応じ、前記ポートを
二以上設け、そのうちの少なくとも一つのポートを傾斜
板と側板で形成するとともに、傾斜板に向って溶剤シャ
ワーを設けた構成としてある。
本発明の流路切換バルブは、入口路と出口路を形成した
ケース体と、このケース体の内部を移動し、前記入口路
と出口路のうち任意の入口路と出口路を選択的に連接す
るポートを形成した弁体と、この弁体のポートの開口部
周縁と前記弁体の入口路と出口路の開口部周縁の間に介
在するシール部材とを設けた構成としてあり、好ましく
は、前記弁体のポートが任意の入口路と出口路を連接し
たときに、前記弁体を、前記シール部材を取り付けた側
と反対側からケース体に押し付けるクランプ用シリンダ
と、このクランプ用シリンダの先端に取り付けられ、前
記ポートの他側開口部周縁に位置するシール部材、及
び、前記弁体のポートの一側開口部周縁に取り付けたシ
ール部材とで構成してあり、必要に応じ、前記ポートを
二以上設け、そのうちの少なくとも一つのポートを傾斜
板と側板で形成するとともに、傾斜板に向って溶剤シャ
ワーを設けた構成としてある。
【0005】
【作用】このような構成からなる本発明の流路切換バル
ブによれば、クランプ用シリンダをアンクランプ状態と
したときに弁体がケース体の内部を移動する。そして、
弁体のポートがケース体に形成した入口路と出口路を連
接したときにクランプ用シリンダをクランプ状態にして
弁体を固定するとともに、ポートと入口路及びポートと
出口路間をシールする。
ブによれば、クランプ用シリンダをアンクランプ状態と
したときに弁体がケース体の内部を移動する。そして、
弁体のポートがケース体に形成した入口路と出口路を連
接したときにクランプ用シリンダをクランプ状態にして
弁体を固定するとともに、ポートと入口路及びポートと
出口路間をシールする。
【0006】
【実施例】以下、本発明の流路切換バルブの一実施例に
ついて詳細に説明する。まず、本実施例の流路切換バル
ブを使用する配管系を図4にもとづいて説明する。化学
プラント等においては、上流ホッパ42から下流ホッパ
43へ、移送管40を介して付着性を有する粉体を移送
するシステムがある。このようなシステムにいおては、
上流ホッパ42の内部に付着した粉体を取り除くため、
定期的に上流ホッパ42を清浄する必要がある。この場
合、上流ホッパ42を清浄した水等の排液は下流ホッパ
43に流すことができないので、移送管40の途中で流
路切換バルブ10によって流路を排出管41に切り換え
て排水槽44に流し込む。
ついて詳細に説明する。まず、本実施例の流路切換バル
ブを使用する配管系を図4にもとづいて説明する。化学
プラント等においては、上流ホッパ42から下流ホッパ
43へ、移送管40を介して付着性を有する粉体を移送
するシステムがある。このようなシステムにいおては、
上流ホッパ42の内部に付着した粉体を取り除くため、
定期的に上流ホッパ42を清浄する必要がある。この場
合、上流ホッパ42を清浄した水等の排液は下流ホッパ
43に流すことができないので、移送管40の途中で流
路切換バルブ10によって流路を排出管41に切り換え
て排水槽44に流し込む。
【0007】次に、図1及び図2によって流路切換バル
ブ10を説明する。この流路切換バルブ10は、移送管
40の間及び移送管40と排出管41の間に接続され、
移送管40と直交するように配置されたケース体11を
有している。このケース体11は、断面が四角形をした
筒状になっており、上部ほぼ中央には移送管40と接続
する入口路12が形成してあり、また、下部ほぼ中央に
は移送管40と接続する第一出口路13が、その隣には
排出管41と接続する第二出口路14がそれぞれ形成し
てある。すなわち、第一出口路13は入口路12と同一
軸線上に位置し、第二出口路14は入口路12からずれ
た位置に形成してある。
ブ10を説明する。この流路切換バルブ10は、移送管
40の間及び移送管40と排出管41の間に接続され、
移送管40と直交するように配置されたケース体11を
有している。このケース体11は、断面が四角形をした
筒状になっており、上部ほぼ中央には移送管40と接続
する入口路12が形成してあり、また、下部ほぼ中央に
は移送管40と接続する第一出口路13が、その隣には
排出管41と接続する第二出口路14がそれぞれ形成し
てある。すなわち、第一出口路13は入口路12と同一
軸線上に位置し、第二出口路14は入口路12からずれ
た位置に形成してある。
【0008】ケース体11の内部には、中心軸方向に移
動可能な弁体21が設けてある。この弁体21には、入
口路12と第一出口路13を連接する第一ポート22
と、入口路12と第二出口路13を連接する第二ポート
23が形成してある。ここで、第一ポート22は入口路
12及び第一出口路13と同一径の筒状に形成されてお
り、また第二ポート23は、入口路12から第二出口路
14に向う傾斜板24と、この傾斜板24の両側部を覆
う側板25で形成してある。第二ポート23は、全面が
覆われた構成とはなっていないが、側板25によって流
体の側方への漏れを防止している。
動可能な弁体21が設けてある。この弁体21には、入
口路12と第一出口路13を連接する第一ポート22
と、入口路12と第二出口路13を連接する第二ポート
23が形成してある。ここで、第一ポート22は入口路
12及び第一出口路13と同一径の筒状に形成されてお
り、また第二ポート23は、入口路12から第二出口路
14に向う傾斜板24と、この傾斜板24の両側部を覆
う側板25で形成してある。第二ポート23は、全面が
覆われた構成とはなっていないが、側板25によって流
体の側方への漏れを防止している。
【0009】弁体21は、ロッド26を介してスライド
用シリンダ27と連結しており、このシリンダ27の作
動によってケース体11の長手方向、すなわち移送管4
0と直交する方向に移動する。また、ケース体11の側
部には透明のプラスチック材等で形成された筐体28が
設けてあり、この筐体27の内部に位置するロッド26
の中間部には指示部材29aが取り付けてある。さら
に、筐体28の内部には目盛板29bが設けてあって、
指示部材29aと対をなすことによって弁体21の位置
を指示するようになっている。なお、弁体21の移動は
シリンダ以外の駆動手段、例えばモータによって行なう
ことも勿論可能である。
用シリンダ27と連結しており、このシリンダ27の作
動によってケース体11の長手方向、すなわち移送管4
0と直交する方向に移動する。また、ケース体11の側
部には透明のプラスチック材等で形成された筐体28が
設けてあり、この筐体27の内部に位置するロッド26
の中間部には指示部材29aが取り付けてある。さら
に、筐体28の内部には目盛板29bが設けてあって、
指示部材29aと対をなすことによって弁体21の位置
を指示するようになっている。なお、弁体21の移動は
シリンダ以外の駆動手段、例えばモータによって行なう
ことも勿論可能である。
【0010】第一ポート22と第二ポート23の上部側
における開口部周縁、すなわち、入口路12の根元部と
対向する位置には上部シール部材31が取り付けてあ
る。また、第一出口路13の根元部外周にはクランプ用
シリンダ32が形成してあり、先端に下部シール部材3
4を取り付けたピストン33を上下動させるようになっ
ている。ここで、上部及び下部のシール部材31,34
としてはテフロンパッキン等を用いると好適である。ク
ランプ用シリンダ32内に窒素ガス等を供給してピスト
ン33を上方へ移動させると、ピストン33が先端の下
部シール部材34を介して弁体21をケース体11の上
壁へ押し付け、弁体21の固定とシールを行なう。な
お、ピストン33への窒素ガス等の供給は、ロッド26
の動きをマイクロスイッチ等で検出して切換バルブの切
り換えを確認し、この確認信号にもとづいて窒素ガス等
の供給管に設けた作動弁等を動作させることによって自
動的に行なうことも可能である。
における開口部周縁、すなわち、入口路12の根元部と
対向する位置には上部シール部材31が取り付けてあ
る。また、第一出口路13の根元部外周にはクランプ用
シリンダ32が形成してあり、先端に下部シール部材3
4を取り付けたピストン33を上下動させるようになっ
ている。ここで、上部及び下部のシール部材31,34
としてはテフロンパッキン等を用いると好適である。ク
ランプ用シリンダ32内に窒素ガス等を供給してピスト
ン33を上方へ移動させると、ピストン33が先端の下
部シール部材34を介して弁体21をケース体11の上
壁へ押し付け、弁体21の固定とシールを行なう。な
お、ピストン33への窒素ガス等の供給は、ロッド26
の動きをマイクロスイッチ等で検出して切換バルブの切
り換えを確認し、この確認信号にもとづいて窒素ガス等
の供給管に設けた作動弁等を動作させることによって自
動的に行なうことも可能である。
【0011】また、ケース体の、第二ポート23の傾斜
板24と対向する側には、溶剤シャワー35が設けてあ
り、傾斜板24へ付着した廃スラリー等の洗浄を行なえ
るようにしてある。
板24と対向する側には、溶剤シャワー35が設けてあ
り、傾斜板24へ付着した廃スラリー等の洗浄を行なえ
るようにしてある。
【0012】上記のような構成からなる本実施例流路切
換バルブ10の動作を図1及び図3(a),(b)によ
って説明する。図4に示す上流ホッパ42から下流ホッ
パ43へ粉体を移送する場合は、クランプ用シリンダ3
2から窒素ガス等を脱圧してピストン33を下げてアン
クランプ状態とし、ケース体11と弁体21の間に隙間
を形成して弁体21をスムーズに移動できる状態とす
る。次いで、スライド用シリンダ27を作動させて弁体
21を左方向へ移動させ、弁体21の第一ポート22と
ケース体11の入口路12及び第一出口路13の位置を
一致させる。第一ポート22と入口路12及び第一出口
路13の位置が一致しているか否かの確認は、ロッド2
6に取り付けてある指示部材29aと、筐体28に取り
付けてある目盛板29bによって確認する。
換バルブ10の動作を図1及び図3(a),(b)によ
って説明する。図4に示す上流ホッパ42から下流ホッ
パ43へ粉体を移送する場合は、クランプ用シリンダ3
2から窒素ガス等を脱圧してピストン33を下げてアン
クランプ状態とし、ケース体11と弁体21の間に隙間
を形成して弁体21をスムーズに移動できる状態とす
る。次いで、スライド用シリンダ27を作動させて弁体
21を左方向へ移動させ、弁体21の第一ポート22と
ケース体11の入口路12及び第一出口路13の位置を
一致させる。第一ポート22と入口路12及び第一出口
路13の位置が一致しているか否かの確認は、ロッド2
6に取り付けてある指示部材29aと、筐体28に取り
付けてある目盛板29bによって確認する。
【0013】第一ポート22と入口路12及び第一出口
路13の位置が一致していることを確認すると、クラン
プ用シリンダ32に窒素ガス等を供給してピストン33
を上昇させてクランプ状態とする。これにより弁体21
は、ケース体11の上壁に押し付けられて固定されると
ともに、上部シール部材31と下部シール部材34によ
って第一ポート22と入口路12及び第一出口路13の
接合部がシールされる(図3(a)参照)。この状態で
上流ホッパ42から粉体を流すと、粉体は移送管40,
入口路12,第一ポート22,第一出口路13及び移送
管40を通って下流ホッパ43に移送される。
路13の位置が一致していることを確認すると、クラン
プ用シリンダ32に窒素ガス等を供給してピストン33
を上昇させてクランプ状態とする。これにより弁体21
は、ケース体11の上壁に押し付けられて固定されると
ともに、上部シール部材31と下部シール部材34によ
って第一ポート22と入口路12及び第一出口路13の
接合部がシールされる(図3(a)参照)。この状態で
上流ホッパ42から粉体を流すと、粉体は移送管40,
入口路12,第一ポート22,第一出口路13及び移送
管40を通って下流ホッパ43に移送される。
【0014】次に、上流ホッパ42を洗浄する場合は、
クランプ用シリンダ32から窒素ガス等を脱圧して弁体
21を移動可能な状態とし、かつ、スライド用シリンダ
27によって弁体21を右方向へ移動させる。そして、
弁体21の第二ポート23と入口路12及び第二出口路
14の位置を一致させ、一致したことを確認してからシ
リンダ32に窒素ガス等を供給する。これにより弁体2
1は、ケース体11の上壁に押し付けられて固定される
とともに、上部シール部材31と下部シール部材34に
よって第二ポート23と入口路12及び第二出口路14
の接合部がシールされる(図3(b)参照)。この状態
で、上流ホッパ42を洗浄すると、廃スラリーが移送管
40,入口路12,第二ポート23,第二出口路14及
び排出管41を通って排水槽44に流れ込む。この場
合、第二ポート23は傾斜板24の両側に設けた側板2
5によって、廃スラリーが第二ポート23から第一出口
路13へ流出するのを防止している。
クランプ用シリンダ32から窒素ガス等を脱圧して弁体
21を移動可能な状態とし、かつ、スライド用シリンダ
27によって弁体21を右方向へ移動させる。そして、
弁体21の第二ポート23と入口路12及び第二出口路
14の位置を一致させ、一致したことを確認してからシ
リンダ32に窒素ガス等を供給する。これにより弁体2
1は、ケース体11の上壁に押し付けられて固定される
とともに、上部シール部材31と下部シール部材34に
よって第二ポート23と入口路12及び第二出口路14
の接合部がシールされる(図3(b)参照)。この状態
で、上流ホッパ42を洗浄すると、廃スラリーが移送管
40,入口路12,第二ポート23,第二出口路14及
び排出管41を通って排水槽44に流れ込む。この場
合、第二ポート23は傾斜板24の両側に設けた側板2
5によって、廃スラリーが第二ポート23から第一出口
路13へ流出するのを防止している。
【0015】廃スラリーの排出が終了すると、クランプ
を解いて弁体21を再び右方向に移動させ(図3(a)
参照)、溶剤シャワー35から溶剤を噴出させて、第二
ポート23の傾斜板24に付着している廃スラリーを洗
浄する。この場合の廃スラリーは、第二出口路14,排
出管41を通って排水槽44に流れ込む。
を解いて弁体21を再び右方向に移動させ(図3(a)
参照)、溶剤シャワー35から溶剤を噴出させて、第二
ポート23の傾斜板24に付着している廃スラリーを洗
浄する。この場合の廃スラリーは、第二出口路14,排
出管41を通って排水槽44に流れ込む。
【0016】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、要旨の範囲内において種々変形することが可能で
あり、例えば、流路切換バルブの使用目的に応じて次の
ような変形例をも含む。 クランプ用シリンダを省略したもの。この場合、シー
ル部材は、弁体のポートの開口部周縁又はケース体の入
口路及び出口路の開口部周縁のいずれに取り付けること
もできる。 ケース体における入口路を二以上、出口路を一又は三
以上設けたもの。 弁体におけるポートを三以上設けたもの。 クランプ用シリンダを入口路側に設けたもの。 クランプ用シリンダを出口路側及び入口路側に設けた
もの。この場合は、弁体のポート開口部周縁にシール部
材を取り付ける必要はない。 第二ポート23を筒状に形成したもの。この場合、溶
剤シャワーはケース体の上壁に弁体21と干渉しないよ
うに設ける。
なく、要旨の範囲内において種々変形することが可能で
あり、例えば、流路切換バルブの使用目的に応じて次の
ような変形例をも含む。 クランプ用シリンダを省略したもの。この場合、シー
ル部材は、弁体のポートの開口部周縁又はケース体の入
口路及び出口路の開口部周縁のいずれに取り付けること
もできる。 ケース体における入口路を二以上、出口路を一又は三
以上設けたもの。 弁体におけるポートを三以上設けたもの。 クランプ用シリンダを入口路側に設けたもの。 クランプ用シリンダを出口路側及び入口路側に設けた
もの。この場合は、弁体のポート開口部周縁にシール部
材を取り付ける必要はない。 第二ポート23を筒状に形成したもの。この場合、溶
剤シャワーはケース体の上壁に弁体21と干渉しないよ
うに設ける。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明の流路切換バルブ1
0によれば、ケース体内部で弁体を移動させて流路を切
り換え、切り換え後弁体をケース体にクランプした状態
で使用する構成としてあるので、口径の大きい配管中に
組み込んで使用できるとともに、ポートと流路間のシー
ル性を十分確保することができ、かつ、良好な作動性を
維持できる効果がある。
0によれば、ケース体内部で弁体を移動させて流路を切
り換え、切り換え後弁体をケース体にクランプした状態
で使用する構成としてあるので、口径の大きい配管中に
組み込んで使用できるとともに、ポートと流路間のシー
ル性を十分確保することができ、かつ、良好な作動性を
維持できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明流路切換バルブの一実施例の断面
図を示す。
図を示す。
【図2】図2は本発明流路切換バルブの弁体の一部截断
斜視図を示す。
斜視図を示す。
【図3】図3(a)及び(b)は本発明流路切換バルブ
の作動状況を説明する図を示す。
の作動状況を説明する図を示す。
【図4】図4は本発明流路切換バルブを用いるシステム
の概略図を示す。
の概略図を示す。
10 流路切換バルブ 11 ケース体 12 入口路 13 第一出口路 14 第二出口路 21 弁体 22 第一ポート 23 第二ポート 24 傾斜板 25 側板 26 ロッド 27 スライド用シリンダ 28 筐体 29a 指示部材 29b 目盛板 31 上部シール部材 32 クランプ用シリンダ 33 ピストン 34 下部シール部材 35 溶剤シャワー
Claims (4)
- 【請求項1】 入口路と出口路を形成したケース体と、 このケース体の内部を移動し、前記入口路と出口路のう
ち任意の入口路と出口路を選択的に連接するポートを形
成した弁体と、 この弁体のポートの開口部周縁と、前記弁体の入口路と
出口路の開口部周縁の間に介在するシール部材とを具備
したことを特徴とする流路切換バルブ。 - 【請求項2】 入口路と出口路を形成したケース体と、 このケース体の内部を移動し、前記入口路と出口路のう
ち任意の入口路と出口路を選択的に連接するポートを形
成した弁体と、 この弁体のポートの一側開口部周縁に取り付けたシール
部材と、 前記弁体のポートが任意の入口路と出口路を連接したと
きに、前記弁体を、前記シール部材を取り付けた側と反
対側からケース体に押し付けるクランプ用シリンダと、 このクランプ用シリンダの先端に取り付けられ、前記ポ
ートの他側開口部周縁に位置するシール部材とを具備し
たことを特徴とする流路切換バルブ。 - 【請求項3】 前記ポートを二以上設け、そのうちの少
なくとも一つのポートを傾斜板と側板で形成した請求項
1又は2記載の流路切換バルブ。 - 【請求項4】 傾斜板に向って溶剤シャワーを設けた請
求項3記載の流路切換バルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20181793A JPH0735249A (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 流路切換バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20181793A JPH0735249A (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 流路切換バルブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0735249A true JPH0735249A (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=16447402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20181793A Pending JPH0735249A (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 流路切換バルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735249A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102434682A (zh) * | 2011-09-30 | 2012-05-02 | 赵建纲 | 滑阀 |
| CN110657261A (zh) * | 2019-10-31 | 2020-01-07 | 三一汽车制造有限公司 | 清洗阀、泵送系统及泵送系统的施工方法 |
| JP2020514204A (ja) * | 2017-01-11 | 2020-05-21 | ヴァルター クラーマー | バルク材料用の搬送設備のためのモジュール並びにバルク材料用の搬送設備 |
| CN111483071A (zh) * | 2020-04-22 | 2020-08-04 | 常州海石智能装备有限公司 | 一种色母混合装置 |
| CN114087395A (zh) * | 2021-11-12 | 2022-02-25 | 湖南辰州矿业有限责任公司 | 一种液压驱动式自动切换阀 |
-
1993
- 1993-07-22 JP JP20181793A patent/JPH0735249A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN110657261B (zh) * | 2019-10-31 | 2024-03-19 | 三一汽车制造有限公司 | 清洗阀、泵送系统及泵送系统的施工方法 |
| CN111483071A (zh) * | 2020-04-22 | 2020-08-04 | 常州海石智能装备有限公司 | 一种色母混合装置 |
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