JPH0735340A - 燃焼制御装置 - Google Patents
燃焼制御装置Info
- Publication number
- JPH0735340A JPH0735340A JP20275693A JP20275693A JPH0735340A JP H0735340 A JPH0735340 A JP H0735340A JP 20275693 A JP20275693 A JP 20275693A JP 20275693 A JP20275693 A JP 20275693A JP H0735340 A JPH0735340 A JP H0735340A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- gas
- amount
- burner
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims abstract description 231
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims description 142
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 230000008030 elimination Effects 0.000 claims description 6
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 claims description 6
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 claims 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 55
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000008859 change Effects 0.000 description 7
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 239000002737 fuel gas Substances 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000010485 coping Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 230000008034 disappearance Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
て不完全燃焼を検知した場合に、トップ圧に起因する燃
焼用空気量不足を補い、また、燃焼能力絞り込み比(タ
ーンダウン比)を大きく採ることで使い勝手を損なわず
に不完全燃焼を解消する燃焼制御装置を提供すること。 【構成】 燃焼制御装置30は強制排気式(FE式)ガ
ス燃焼装置Dの燃焼室20内においてメインバーナ21
に近接して設置されている。そして、ガード筒35に
は、横方向から熱電対39が装着され、その受熱部39
aが火炎内に位置づけられている。この熱電対39は、
ガス燃焼装置DのコントローラCに接続され、熱電対3
9の起電力に応じてガスバーナ4下部に設けられた送風
ファン5の回転数を増減すると共にメインバーナ21に
接続されるガス管1に設けられた比例制御弁3を開閉制
御する。
Description
釜等における強制排気式ガス燃焼装置に関し、更に詳細
には、ガスバーナの燃焼状態を監視し、ガス供給量が最
小値近傍である場合におけるガスバーナの燃焼不良を、
燃焼用空気の供給量を増加させると共にガス供給量を上
昇させて解消する燃焼装置に関する。
ガス燃焼器では、給湯栓を開くと流水センサが水流を検
知し、その検知信号により送風ファンが回転を開始し、
そのファン回転の検知信号によりガス弁が開いてバーナ
にガスが供給され、点火プラグによりガスの点火が行わ
れるようにしたものが知られている。そして、このよう
なガス燃焼器においては、出湯温度サーミスタにより検
知された出湯温度と先に設定した設定温度に差がある場
合には、燃焼制御コントローラからの指令信号に基づき
ガス比例制御弁の開度が調整され、バーナへ供給される
ガス量が制御される。
れに比例してバーナへ供給される空気量を調整するため
に送風ファンの駆動モータへ信号が送られ、送風ファン
の回転数が制御されるようにしたものもある。このよう
に出湯温度に応じてバーナへのガス供給量と燃焼用空気
量とが一定の関係を保つように比例制御される、いわゆ
るフィードバック(FB)燃焼制御方式のガス燃焼装置
はすでに知られている。
バーナを備えたガス燃焼装置の燃焼能力を落として燃焼
能力の小さなガス燃焼装置としても良好に機能するよう
に制御される、能力絞り込み(ターンダウン)を行う強
制排気式ガス燃焼装置が広く用いられている。このよう
なガス燃焼装置のうち能力絞り込み(ターンダウン)を
行う強制排気式ガス燃焼装置であって、燃焼用空気量を
ファン回転数により制御するものにおいては、排気筒ト
ップに風が当たる等して排気管路に圧力(トップ圧)が
かかった場合に燃焼用空気量が減少し、燃焼能力を絞り
込んだ状態において、断続的に燃焼用空気量の減少が続
いた場合には不完全燃焼がおこり易く、未燃焼排気が室
内に洩れた場合には危険である。
量不足による不完全燃焼を感知した場合には、燃焼を停
止するガス燃焼装置や燃焼用空気量を増加させて燃焼用
空気量不足を補い正常時の空気過剰率(過剰空気量の理
論空気量に対する割合)と同等の空気過剰率で燃焼する
ように制御するガス燃焼装置が提案されている。
燃焼を解決するため単に燃焼を停止するガス燃焼装置に
あっては、トップ圧がかかる度毎にガス燃焼装置が停止
してしまい、給湯が中断され使い勝手が非常に悪いとい
う問題点があった。また、不完全燃焼を解決するため単
に燃焼用空気量を増加させるガス燃焼装置にあっては、
トップ圧がかかっている間は正常時の空気過剰率と同等
の空気過剰率を維持することにより良好に燃焼している
ものの、トップ圧が取り除かれた場合には、燃焼用空気
の過剰供給となり火炎のリフトや火炎の吹き消え等が起
こり、燃焼が停止してしまい使い勝手が悪いという問題
があった。
えると共に使用湯量も増大しており、最大湯量使用時に
おいても安定した給湯を実現するために燃焼能力の大き
なガス燃焼装置が用いられることが多い。ここで、これ
ら大能力ガス燃焼装置は、ターンダウンを行うことによ
り少ない使用湯量の供給に対応しているが、前述の問題
点に起因して、トップ圧が取り除かれた場合にも火炎の
吹き消え等を排除し安定した燃焼を維持するためには、
燃焼能力の絞り込みにあたり最小燃焼能力を低く設定で
きず幅広い燃焼能力に対応できないという問題があっ
た。
になされたものであり、最低ガスインプット状態で燃焼
作動中において不完全燃焼を検知した場合に燃焼用空気
量を増加させることにより、トップ圧がかかった場合に
問題となる燃焼用空気量不足を補い使い勝手を損なわず
に不完全燃焼を解消する燃焼制御装置を提供し、また、
燃焼用空気量の増加と共に供給ガス量を増加させること
により、トップ圧が取り除かれた際に生ずる火炎の吹き
消え、リフトを排除して燃焼能力絞り込み比(ターンダ
ウン比)を大きく採ることを可能として広範囲にわたる
燃焼能力変更に対応できる燃焼制御装置を供給すること
を目的とする。
に本発明の燃焼制御装置は、バーナと、そのバーナにガ
スを供給するガス供給手段と、前記バーナに供給するガ
ス量を可変するため前記ガス供給手段に設けられるガス
量可変手段と、前記バーナに燃焼用空気を供給する空気
供給手段と、前記バーナに供給する燃焼用空気量を可変
するため前記空気供給手段に設けられる空気量可変手段
と、前記ガス量可変手段により可変されたガス量に応じ
て前記空気量可変手段により可変される空気量を制御す
る燃焼制御手段と、前記バーナの燃焼状態を検知するバ
ーナ燃焼状態検知手段とを備える燃焼制御装置におい
て、前記バーナ燃焼状態検知手段により燃焼不良を検知
したときには燃焼用空気の供給量を増加させると共にガ
ス供給量を所定値まで上昇させて燃焼不良を解消する燃
焼不良解消手段を構成として備えた
れば、バーナには、ガス供給手段によりガスが供給さ
れ、空気供給手段により燃焼用空気が供給され、これら
バーナに供給されるガス量及び燃焼用空気量は、各々ガ
ス量可変装置、空気量可変装置によって可変される。そ
して、燃焼用空気量は、可変されたガス量に応じて燃焼
用空気量を可変する燃焼制御手段により制御される。ま
た、バーナの燃焼状態は、バーナ燃焼状態検知手段によ
り検知されており、燃焼不良を検知した場合には燃焼不
良解消手段が、燃焼用空気の供給量を増加させると共に
ガス供給量を所定値まで上昇させる。これにより、トッ
プ圧がかかった場合であっても速やかに健全な燃焼状態
に戻される。
参照して説明する。図1には、本発明が適用される強制
排気式(FE式)ガス燃焼装置の概略構成が示されてい
る。このガス燃焼装置Dは、ガス管1にガスの供給元で
あるガス元電磁弁2と供給されるガス量を可変するガス
比例弁3が設けられており、ガス管1はガスバーナ4に
接続しており、燃焼用空気を供給すると共に空気量を可
変する送風ファン5もガスバーナ4に接続している。そ
して、ガス元電磁弁2、ガス比例弁3及び送風ファン5
はコントローラCに接続されている。また、給水管6に
は、水の流れを検知する流水センサ7と水温を測定する
水温サーミスタ8が設けられており、給水管6は、ガス
バーナ4上部に配置される熱交換器9の一端に接続され
ている。熱交換器9の他端には給湯管10が接続されて
おり、かかる給湯管10には湯温を測定する湯温サーミ
スタ11と給湯栓12が設けられている。そして、流水
センサ7、水温サーミスタ8及び湯温サーミスタ11は
コントローラCに接続されている構成を備える。
説明する。給湯栓12が開かれると給水管6を水が流れ
始め、流水センサ7がこれを検知してコントローラCに
検知信号を送ると、コントローラCから送風ファン5に
作動信号が送られ送風ファン5が始動する。そして、ガ
ス元電磁弁2が開かれるとガスはガス管1を流れ、ガス
バーナ4に供給され点火プラグ(図示せず)により点火
されて燃焼が開始する。給湯が開始され、湯温サーミス
タ11により検知される出湯温度が設定温度と異なると
きは、コントローラCからの指令信号によりガス比例弁
3の開度が調整されると共にガス量の変化に応じた燃焼
用空気を供給するように送風ファン5にも指令信号が送
られガスバーナ4へ供給される空気量が比例制御(FB
制御)される。
造を図2を参照しつつ説明する。ここで、図2はガスバ
ーナが配置される燃焼室の概略構造を示す平面図であ
る。燃焼室20内には、偏平な複数のメインバーナ21
が並設されており、各メインバーナ21の一端に形成さ
れるスロート22の先端には燃焼用一次空気量調整用の
ダンパ23が形設され、ノズル台24に配設された各ガ
スノズルからは燃料ガスが供給される。かかるノズル台
24に接続されるガス管1の途中には燃焼能力を調整す
るために前述のガス比例弁3やガス元電磁弁2が設けら
れる。また、燃焼室20の下部には送風ファン5が配設
され、燃焼用空気を燃焼室20に供給しメインバーナ2
1でブンゼン燃焼を行い、この燃焼熱で熱交換器9を加
熱して熱交換器9中を通る水を湯にして出湯する構成を
採る。本発明に係る燃焼制御装置30は、このメインバ
ーナ21に併設され、共通のノズル台24に形設したガ
スノズル26から燃料ガスが供給される。従って、別個
にガス流路を設けることなく容易に燃焼状態を検知でき
る構造となっている。
成について図3を参照しつつ説明する。ここで、図3は
燃焼制御装置の構成を模式的に示した説明図である。燃
焼制御装置30は、強制排気式(FE式)ガス燃焼装置
Dの燃焼室20内においてメインバーナ21に近接して
設置されており、縦方向に配置されて両端を開口したケ
ーシング筒32と、このケーシング筒32の途中に装着
され複数の炎口33aの形成されたバーナプレート33
(本実施例ではセラミックプレートを用いる)とで予混
合バーナ34を形成すると共に、ケーシング筒32の上
部(セラミックプレートより上部)が二次空気の接触を
妨げるガード筒35となっている。
口部36にガスノズル37を臨ませてバーナプレート3
3までの空間を混合室38とし、混合室38での混合比
が正常時には0.9となるように下端開口部36の開度
が設定されている。この混合比(0.9)は燃焼速度が
最大となる設定値であり、混合比がこの値から外れると
燃焼速度は遅くなる。混合室38で混合された混合器
は、バーナプレート33に形成された各炎口33aから
噴出し、ガス燃焼装置Dのメインバーナ21(図2に示
す)から火移りしてバーナプレート34表面上で火炎を
形成する。この場合、火炎の回りを囲むガード筒35に
よって二次空気の供給が遮られ、全一次燃焼が行われ
る。
が装着され、その受熱部39aが火炎内に位置づけられ
ている。この熱電対39は、ガス燃焼装置Dのコントロ
ーラCに接続され、熱電対39の起電力に応じてガスバ
ーナ4下部に設けられた送風ファン5の回転数を増減す
ると共にメインバーナ21に接続されるガス管1に設け
られた比例制御弁3を開閉制御するように構成されてい
る。すなわち、熱電対39の起電力が所定レベル以下に
なったときに燃焼用空気の供給量を増加させるように作
動すると共にガス供給量を増加させるように作動する。
参照にしつつ説明する。ここで、図4はブンゼン燃焼時
の燃焼制御装置の状態を模式的に示した説明図である。
排気筒トップに風等が当りトップ圧がかかると、送風フ
ァン5が正常に作動していても燃焼室20に供給される
燃焼用空気量は減少し、混合室38内の空気比は低下し
て燃焼速度が遅くなる。このため、バーナプレート33
上に形成されていた火炎の燃焼位置が上昇するリフトが
発生し、ついにはガード筒35の先端開口部に火炎が形
成される。これは、全一次燃焼中においては燃焼用空気
量の低下(空気比の低下)に対して火炎が敏感に反応し
てリフトし、ガード筒35の先端開口部に達すると、そ
の周りから二次空気が供給されてブンゼン燃焼を開始す
るからである。このブンゼン燃焼時においては、拡散燃
焼であることや、燃焼用空気量の低下により火炎を上方
に持ち上げる風力が減少することから燃焼用空気量の変
化に対して火炎は、ほとんど反応せずリフトしなくな
る。
電対39の起電力は図5に示すように急激に減少する。
ここで、図5は熱電対起電力及びCO濃度と空気比との
関係を示す特性図である。この特性図は実験により得ら
れたもので、横軸はガス燃焼装置のメインバーナの空気
比(空気過剰率)λを、縦軸は起電力(mV)及びCO
濃度(ppm)を示し、実曲線は熱電対の起電力変化
を、一点鎖線曲線は排気中のCO濃度の変化を表してい
る。この特性図から分かるように、熱電対39の起電力
は、空気比の低下に連動して急激に減少する。従って、
CO濃度が高くなる前に熱電対39の起電力が所定値以
下になったことを検知することによりガス流路を閉鎖す
ることができる。
図6に示されたフローチャートに基づいて説明する。ま
ず、給湯栓12を開くと給水管6を水が流れ始め、これ
を流水センサ7が検知(S1,Yes)すると、検知信
号がコントローラCに送信され送風ファン5の始動及び
ガス元電磁弁2の開放がコントローラCより指令され、
点火プラグによる点火を経てガス燃焼が開始される(S
2)。一方、流水センサ7により水流が検知されなけれ
ば(S1,No)燃焼は開始されない。
o)は、ガス燃焼が安定していないので燃焼不良検知
(S4)は行われず、設定温度に到達するためのガス比
例弁3、送風ファン5の制御が行われる(S5)。ガス
燃焼が安定する燃焼開始から30秒経過後(S3,Ye
s)には、燃焼室20に設置されている熱電対39の起
電力により燃焼不良検知が行われ(S4)、熱電対39
の起電力が第1所定値以下の場合には燃焼不良と判断さ
れ(S4,Yes)、燃焼不良解消制御が開始される。
ここで、瞬間的なトップ圧がかかる度に燃焼不良と判断
して燃焼不良解消制御に移行することを避けるためタイ
マーを設けて所定時間以上トップ圧がかかり続けた場合
にだけ燃焼不良解消制御に移行するようにしても良い。
上である場合には(S4,No)良好な燃焼が得られて
おり、給水管6中の流水が流水センサ7により検知され
る間(S6,Yes)は、引続き設定温度に到達するた
めのガス比例弁3、送風ファン5の制御が行われる。そ
して、給湯栓12が閉じられ給水管6を水が流れなくな
ると流水センサ7がこれを検知して(S6,No)コン
トローラCに検知信号を送りガス元電磁弁2及びガス比
例弁3が閉じられガスバーナへのガスの供給が止まり燃
焼が停止し(S7)、その後送風ファン5が停止する。
る。コントローラCが熱電対39の起電力から燃焼不良
を検知すると(S4,No)、先ずファン回転数が上げ
られ(S10)、トップ圧がかかることによる燃焼用空
気の供給不足を補う。ファン回転数が増加することによ
り燃焼用空気は燃焼室に十分供給され燃焼不良は解消さ
れる。
の供給量を増加させるだけでは、トップ圧が取り除かれ
た場合に燃焼用空気の過剰供給に陥り燃焼速度よりも燃
焼用空気速度が速いことから火炎のリフト、あるいは吹
き消えが発生してしまいガス燃焼を停止しなければなら
ない。そこで、続いて最低ガスインプット量を10%上
げ(S11)、リフト限界内に燃焼条件をシフトしてや
る。
せた状態で設定温度に達するようガス比例弁3、送風フ
ァン5の制御がなされ(S12)、ガス燃焼の安定する
ガスインプット量10%増加から30秒経過前(S1
1,No)は再度の燃焼不良検知(S14)は行われ
ず、ガスインプット量10%増加から30秒経過後に
(S13,Yes)再度の燃焼不良検知(S14)が先
の燃焼不良検知と同様の方法により行われる。
値以上である場合(S14,No)には、良好なガス燃
焼が得られているので、流水センサ7により給水管6中
の流水が検知される間(S15,Yes)引続き比例制
御が行われる。尚、流水センサ7により給水管6中の水
流が検知されなければ(S15,No)燃焼は停止され
る(S16)。
20に設置された熱電対39の起電力が第2所定値以下
となった場合には(S14,YeS)、燃焼条件の変更
により燃焼不良を解消できないと判断し、コントローラ
Cからの指令信号によりガス元電磁弁2及びガス比例弁
3が閉じられガス燃焼室4へのガスの供給が止められ燃
焼が停止されると共に燃焼異常を示す表示がなされる
(S17)。
び図8に示された2つのグラフを参照にしつつ説明す
る。図7は、ファン回転数N1 、N2 (rpm)におけ
る、P−Q特性及びガス燃焼装置の抵抗曲線(トップ圧
の有無)を示すグラフである。ここで、縦軸は燃焼室内
の圧力を、横軸は燃焼室内供給される燃焼用空気量を表
している。
は、ファン回転数N1 (rpm)のとき燃焼用空気量a
(m3 /min)であったのに対しトップ圧加圧時にお
いては同じファン回転数の下、燃焼用空気量b(m3 /
min)に減少してしまう。従って、トップ圧がかかっ
た状態の下、通常運転時と同等の燃焼用空気を得るため
にファン回転数をN2 に変更して燃焼用空気量d(m3
/min)を得る必要がある一方で、トップ圧が取り除
かれた後は燃焼用空気量c(m3 /min)となること
から、上述したような燃焼用空気の過剰供給に対する対
策が必要となる。その対策については以下の図8を参照
にしつつ説明する。
−ファン回転数特性を示すグラフである。この図におい
て、縦軸はファン回転数(rpm)を横軸はインプット
ガス量(kcal/h)を表し、A点は12mmH2O
のトップ圧がかかった場合に燃焼を維持できない点を示
し、B点は12mmH2O のトップ圧がかかった場合に
燃焼を維持できる点を示す。また、リフト限界直線より
左上ではリフトが発生する。
焼能力設定値をA点とし、トップ圧がかかり不完全燃焼
を検知したときにB、CまたはDのいずれかに最小燃焼
能力を変更する。このとき単にファン回転数をN2 (r
pm)まで上昇させるだけでは、リフト限界外となるた
めトップ圧が取り除かれた際に燃焼用空気の過剰供給と
なり火炎のリフト若しくは吹き消えが発生してしまい不
完全燃焼を解消することができない。
B点あるいはC点への変更が考えられるが、本発明の目
的であるトップ圧が取り除かれたときにリフト若しくは
吹き消えの発生を防止が達成できれば良いのでリフト限
界内のC点にガスインプット量を変更すれば足り、具体
的には最小ガスインプット量の10%増としてやること
で対処できる。
ガス燃焼装置は、排気筒トップに風が当たること等によ
りトップ圧がかかり、燃焼用空気量不足により不完全燃
焼を生じた場合であっても、ファン回転数を増加させて
不足する燃焼用空気量を補うように制御するので、燃焼
の停止等により使い勝手を損なうことなく不完全燃焼を
解消し安全なガス燃焼装置を提供することが可能とな
る。
供給量を増大させるように制御するので、ファン回転数
の増加により燃焼用空気が過剰供給となっている状態に
おいてトップ圧が取り除かれた際にも、火炎のリフトや
吹き消えの発生を防止することが可能となる。従って、
大能力ガス燃焼装置においても最小ガスインプット量を
小さく設定することにより小能力ガス燃焼装置として安
定して使用することが可能となり、今日のガス燃焼装置
の使用状況に適した使い勝手の良いガス燃焼装置を提供
することが可能となる。
が、本発明は上記実施例に何ら限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形改良が
可能であることは容易に推察できるものである。例え
ば、本実施例では、ガスインプット量を10%増大させ
ることにより火炎リフトの発生を防いでいるが、リフト
限界内であればこれに限られない。また、ファン回転数
は、燃焼用空気量の不足量が補えれば良く図7に示すN
2(rpm)に限定されるものでない。
発明の燃焼制御装置は、最低ガスインプット状態で燃焼
作動中において不完全燃焼を検知した場合に燃焼用空気
量を増加させる制御を行うことにより、トップ圧がかか
った場合に問題となる燃焼用空気量不足を補い、使い勝
手を損なうことなく不完全燃焼を解消する燃焼制御装置
を提供することが可能となり、また、燃焼用空気量の増
加と共に供給ガス量を増加させることにより、トップ圧
が取り除かれた際に生ずる火炎の吹き消え、リフトを排
除して燃焼能力絞り込み比(ターンダウン比)を大きく
採ることを可能として広範囲にわたる燃焼能力変更に対
応できる燃焼制御装置を供給することが可能となる。
燃焼装置の概略構成を示す説明図である。
す平面図である。
ある。
に示した説明図である。
示す特性図である。
ャートである。
−Q特性及びガス燃焼装置の抵抗曲線(トップ圧の有
無)を示すグラフである。
数特性を示すグラフである。
Claims (1)
- 【請求項1】 バーナと、そのバーナにガスを供給する
ガス供給手段と、前記バーナに供給するガス量を可変す
るため前記ガス供給手段に設けられるガス量可変手段
と、前記バーナに燃焼用空気を供給する空気供給手段
と、前記バーナに供給する燃焼用空気量を可変するため
前記空気供給手段に設けられる空気量可変手段と、前記
ガス量可変手段により可変されたガス量に応じて前記空
気量可変手段により可変される空気量を制御する燃焼制
御手段と、前記バーナの燃焼状態を検知するバーナ燃焼
状態検知手段とを備える燃焼制御装置において、 前記バーナ燃焼状態検知手段により燃焼不良を検知した
ときには燃焼用空気の供給量を増加させると共にガス供
給量を所定値まで上昇させて燃焼不良を解消する燃焼不
良解消手段を備えたことを特徴とする燃焼制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05202756A JP3098142B2 (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 燃焼制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05202756A JP3098142B2 (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 燃焼制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0735340A true JPH0735340A (ja) | 1995-02-07 |
| JP3098142B2 JP3098142B2 (ja) | 2000-10-16 |
Family
ID=16462655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05202756A Expired - Lifetime JP3098142B2 (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 燃焼制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3098142B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016156566A (ja) * | 2015-02-25 | 2016-09-01 | リンナイ株式会社 | 燃焼装置 |
| CN111678124A (zh) * | 2020-06-29 | 2020-09-18 | 浙江富兴海运有限公司 | 一种温差发电机及其集热结构和燃烧器 |
| JP2025147517A (ja) * | 2024-03-25 | 2025-10-07 | 誠二 友廣 | 給排気装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6116263B2 (ja) * | 2013-01-29 | 2017-04-19 | 株式会社マルテー大塚 | 鑑識補助シート |
-
1993
- 1993-07-22 JP JP05202756A patent/JP3098142B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016156566A (ja) * | 2015-02-25 | 2016-09-01 | リンナイ株式会社 | 燃焼装置 |
| CN111678124A (zh) * | 2020-06-29 | 2020-09-18 | 浙江富兴海运有限公司 | 一种温差发电机及其集热结构和燃烧器 |
| JP2025147517A (ja) * | 2024-03-25 | 2025-10-07 | 誠二 友廣 | 給排気装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3098142B2 (ja) | 2000-10-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0735340A (ja) | 燃焼制御装置 | |
| JP3177554B2 (ja) | 燃焼制御装置 | |
| JP4085263B2 (ja) | 燃焼装置ならびに給湯装置 | |
| KR100250395B1 (ko) | 가스탕비기의 불완전 연소방지장치 | |
| KR100294416B1 (ko) | 가스보일러의난방출탕수와난방환수의온도를이용한난방작동시연소제어방법 | |
| JP7739698B2 (ja) | 燃焼装置およびこれを備えた温水装置 | |
| JP3558448B2 (ja) | 燃焼機器 | |
| KR100243899B1 (ko) | 가스보일러의 연소제어방법 | |
| JP4191359B2 (ja) | 連続燃焼を行うボイラ | |
| JP3117585B2 (ja) | 燃焼安全装置 | |
| JPH0532652B2 (ja) | ||
| JPH06331133A (ja) | 燃焼安全装置 | |
| JPH1183004A (ja) | 燃焼装置および点火制御方法 | |
| JP2010145060A (ja) | 不完全燃焼検知装置 | |
| JP3117583B2 (ja) | 燃焼安全装置 | |
| JP3233788B2 (ja) | 不完全燃焼防止装置付き開放型ガス燃焼機器 | |
| JP3138367B2 (ja) | 燃焼安全装置 | |
| JP3249873B2 (ja) | 燃焼安全装置 | |
| JP2707030B2 (ja) | ガス器具の燃焼制御方法 | |
| JP2566007B2 (ja) | 燃焼制御装置 | |
| KR930009748B1 (ko) | 급탕기의 연소제어장치 | |
| JP3249874B2 (ja) | 燃焼安全装置 | |
| JP3724661B2 (ja) | 給湯器 | |
| JP3393936B2 (ja) | 燃焼装置 | |
| JP3138362B2 (ja) | 燃焼安全装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070811 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080811 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090811 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090811 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100811 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100811 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110811 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110811 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110811 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110811 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130811 Year of fee payment: 13 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |