JPH0735347Y2 - 電動式圧着装置を構成する圧着ユニット及び液圧ポンプユニット - Google Patents

電動式圧着装置を構成する圧着ユニット及び液圧ポンプユニット

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JPH0735347Y2
JPH0735347Y2 JP3762092U JP3762092U JPH0735347Y2 JP H0735347 Y2 JPH0735347 Y2 JP H0735347Y2 JP 3762092 U JP3762092 U JP 3762092U JP 3762092 U JP3762092 U JP 3762092U JP H0735347 Y2 JPH0735347 Y2 JP H0735347Y2
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crimping
hydraulic pump
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pressing
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康夫 嶋野
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株式会社嶋野鉄工所
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば圧着端子等の圧
着作業を容易且つ確実に行うことを可能とする、電動式
圧着装置を構成する圧着ユニット及び液圧ポンプユニッ
トに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】例え
ば、電線の露出導体が挿入されてなる端子の圧着筒を圧
着する作業は、通常、手動式の圧着ペンチを用いて行っ
ていた。その要領は、圧着ペンチを開いて両ダイス間に
端子の圧着筒をくわえさせて後、該圧着筒内に露出導体
を挿入し、然る後ペンチを手で握って4倍乃至5倍程度
に力を増幅して圧着するのであるが、そのためには30
Kg程度の握力を必要としたため、非力な女性等にとっ
てはその作業を継続して行うことは大変であった。
【0003】本考案はかかる問題点に鑑み、端子等の圧
着作業を容易に且つ確実に行うことを可能とする、電動
式圧着装置を構成する圧着ユニット及び液圧ポンプユニ
ットの提供を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本考案は以下の如き手段を採用する。即ち本考案に係る
圧着ユニット1は、後端部の供給口6から液圧が加えら
れる圧着シリンダ2の内部に押圧ピストン3を往復動可
能に納装し、該押圧ピストン3の前面部中央部位には軸
線方向に盲孔22を設け;該圧着シリンダ内部の押圧ピ
ストン3の前側に形成される空間30には、大径部31
と、その後面部に突設されて前記盲孔22に挿入される
小径の挿入軸32と、該大径部31の前面部に突設され
て圧着シリンダ前方に突出する小径の押圧軸33とから
なる押杆5の該大径部31を、その挿入軸32を前記盲
孔22に挿入させて納装し;又圧着シリンダ2には、前
記押圧軸の前端側部分としての可動ダイス36に対向す
る状態に固定ダイス16を設け、該可動ダイス36及び
固定ダイス16の何れか一方には圧着筒を嵌め込ませる
ための凹部20を設けるとともに他方には該凹部20に
嵌め込まれた圧着筒を押圧する突部35を設け;又押杆
5を前方に向けて付勢するバネ定数の小なる保持バネ4
5を、押杆5と係合する状態に盲孔22に納装するとと
もに、液圧によって前進した押圧ピストン3を押し戻す
復帰バネ47を、押圧ピストン3と圧着シリンダ内部の
前端部との間に介装し;又押圧ピストン3は、その前進
状態において押杆5を前方に向けて押圧するようになし
たことを特徴とするものである。
【0005】又本考案に係る液圧ポンプユニット52
は、トルクモータ53によって正逆回転せしめられるネ
ジ軸55にナット部材56を螺合させ、該ナット部材5
6には、液圧ポンプ(油や水等を圧力媒体とする)57
のピストンロッド59の端部を取付け、ナット部材56
の往復動に応じて液圧ポンプ57のピストン61が往復
動する如くなし、又液圧ポンプ57のポンプシリンダ8
5の吐出口90は、前記圧着シリンダ2の供給口6に連
結されるものとし、又液圧ポンプのピストン61は、請
求項1記載の押圧ピストンの後退に伴う液体の排出量に
応じた分だけ後退するようにしたことを特徴とするもの
である。
【0006】該液圧ポンプユニット52においてナット
部材56は、ネジ軸65に螺合するネジ筒部71に鍔部
72を突設してなるナット部材本体73と、ネジ筒部7
1にその軸線方向に摺動可能に外挿され且つ前記鍔部7
2に受け止められる可動板77とにより構成するのがよ
い。
【0007】又、復帰バネ47による押圧ピストン3の
押し戻しを助勢する助勢バネ82をナット部材本体73
に設けるのがよい。
【0008】
【作用】然して、例えば図12に示す端子圧着筒19に
電線96の露出導体97を挿入して後、該圧着筒を圧着
する場合を例にとって本考案の作用を説明すれば次のよ
うである。
【0009】先ず、押杆5を保持バネ45のバネ作用に
抗して押し戻し、可動ダイス36と固定ダイス16との
間に圧着筒19を弾性的に挾持させ、その後、該圧着筒
19に露出導体96を挿入する。
【0010】この状態でトルクモータ53を正回転させ
ると、ネジ軸55に螺合するナット部材56が螺進しそ
れに伴いピストンロッド59が前進して、吐出側に高圧
を発生させる。該発生した液圧は、連結ホース91を介
して圧着シリンダ2の供給口6に加えられ、押圧ピスト
ン3の前進に伴い押杆5が前方に向けて押圧され、露出
導体の挿入された圧着筒が圧着される。
【0011】然る後トルクモータ53を逆回転させてナ
ット部材56を螺退させると、押圧ピストンの後退(復
帰バネ47に押されて後退する)に伴う液体の排出量に
応じた分だけピストンロッド59が後退し、押圧ピスト
ン3は当初の状態に戻る。然る後押杆5を押し戻して、
圧着された端子を取り外す。
【0012】特にナット部材56が、ナット部材本体7
3とそのネジ筒部71に摺動可能に外挿された可動板7
7とから構成されているときには、ナット部材本体73
が螺退する際、可動板77がナット部材本体73に遅れ
て後退することを許容し、温度差による駆動液体の膨張
収縮が生じたときにも、押圧ピストンの後退に伴う液体
の排出量に応じた分だけピストンロッドを無理なく後退
させうる。
【0013】又助勢バネ82は、復帰バネ47による押
圧ピストン3の押し戻しを助勢する。
【0014】
【実施例】以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は、電動式圧着装置を構成する圧着ユニット1
及び液圧ポンプユニット52の全体構成を示す。
【0015】圧着ユニットの構成 図1〜5において本考案に係る圧着ユニット1は、圧着
シリンダ2の内部に押圧ピストン3と押杆5を組み込ん
でなる。該圧着シリンダ2は、図2〜3に示す如く、前
方に開放し且つ底部に供給口6が設けられてなる円筒状
体7の該開放部9を蓋部材10により閉蓋してなる。該
蓋部材10は、円板状をなす蓋部11の後面に雄ネジ部
12が突設されており、該雄ネジ部12が円筒状体7の
前側部分の内面部に設けた雌ネジ部13に着脱自在に螺
合せしめられることによって、蓋部11が開放部9を閉
蓋する。又蓋部11の中心部位には挿通孔15が貫設さ
れるとともに、該蓋部前面の端寄り部位には、前方に向
けて突出し且つ先端部分がU字状に湾曲する板状の固定
ダイス16が突設されており、その湾曲部の後面側に
は、前記挿通孔15と対向する状態に、例えば図12に
示す圧着端子17の圧着筒19を嵌め込ませるための半
円弧溝状をなす凹部20が設けられている。又前記雄ネ
ジ部12の挿通孔後端の周縁部分には環状凹部21が連
設されている。
【0016】前記押圧ピストン3は、図2〜3に示す如
く、圧着シリンダ2の内部に往復動可能に納装されてお
り、その前面中央部位には軸線方向に盲孔22が設けら
れその開口端周縁部分には環状凹部23が連設されてい
る。又押圧ピストンの後面には凹面26が形成されてお
り、その周面に設けた環状溝27にはOリング29が嵌
め込まれている。
【0017】前記押杆5は、図2〜3に示す如く、シリ
ンダ内部の押圧ピストンの前側に形成される空間30に
納まる大径部31と、その後面に突設されて前記盲孔2
2に挿入される、大径部31よりも小径の挿入軸32
と、大径部31の前面に突設され且つ前記挿通孔15を
挿通して圧着シリンダ前方に突出する、大径部31より
も小径の押圧軸33とからなる。該押圧軸33の先端側
部分は、前記固定ダイスの凹部20に嵌め込まれた圧着
筒を押圧する突部35を具えた可動ダイス36とされて
いる。そして該大径部31の前側の段差面37は前記環
状凹部23の底面39と当接可能(図5)となされると
ともに、大径部31の後側の段差面40は、挿入軸32
が盲孔22に深く進入して、押圧ピストンの前記環状凹
部23の底面41と当接可能となされている。なお、前
側の段差面37が環状凹部の底面39と当接したとき、
図5に示す如く、突部35が圧着筒19を所要に圧着す
るようになされている。又押圧軸33の前端寄り部位に
は、板状固定ダイス16の内方側の部分を嵌め込ませる
切欠部42が設けられた円板状操作片43が固定されて
いる(図1〜2)。
【0018】そして、該押杆5を前方に向けて付勢する
コイルバネとしての保持バネ45が、挿入軸32に外挿
された状態で、盲孔22の底面46と大径部の後側段差
面40との間に稍圧縮状態で介装されている。該保持バ
ネ45のバネ定数は、操作片43を指先の操作で容易に
押し戻すことができるとともに、前記凹部20と突部3
5との間に圧着筒19を弾性的に保持させうる程度のも
のに設定されている(図4)。
【0019】又、コイルバネとしての復帰バネ47が、
大径部31に外挿された状態で、押圧ピストン側の環状
凹部底面41と雄ネジ部側の環状凹部底面39との間に
稍圧縮状態で介装されており、該復帰バネ47の付勢作
用によって、供給口6から高圧液体が供給されて前進し
た押圧ピストン3が押し戻される。
【0020】又圧着シリンダ2の外面部には、後述のト
ルクモータ53をON、OFFさせうるスイッチレバー
51が、図1に示す如く設けられており、該スイッチレ
バーを握ることにより(図1において一点鎖線で示すス
イッチレバーの状態とすることにより)、トルクモータ
53が正回転し、スイッチレバーを離すことによりトル
クモータが逆回転するようになされている。
【0021】図6は、図2において蓋部材10および押
杆5を交換して構成された圧着ユニット1の他の実施例
を示すものであり、固定ダイス16の湾曲部後面側には
大小複数の凹部20が並設されている。一方押杆5の押
圧軸先端側部分(可動ダイス36)には、各凹部に対応
させて突部35が並設されている。
【0022】液圧ポンプユニットの構成 図7〜9において本考案に係る液圧ポンプユニット52
は、トルクモータ53によって正逆回転せしめられるネ
ジ軸55にナット部材56を螺合させ、該ナット部材5
6には、液圧ポンプ57のピストンロッド59の端部を
取付け、ナット部材56の往復動に応じて該液圧ポンプ
57のピストン61が往復動する如く構成してなるもの
である。
【0023】より具体的には、トルクモータ53の回転
軸62には、連結軸63を介してネジ軸(本実施例にお
いてはボールネジのネジ軸)55が連結されている。そ
して該トルクモータ53は、基板65に立設された支柱
66の上端に支持されてなる取付体67の中央部におい
て上下方向に貫設された貫通孔69に、前記連結軸63
をベアリング70に支持させて、取付体67の上面部に
固設されており、ネジ軸55は、その下端が基板65に
近接する状態に下方に突出する。
【0024】該ネジ軸55に螺合する前記ナット部材5
6は、ネジ軸55に螺合するネジ筒部(本実施例におい
てはボールネジのネジ筒部)71の下端周縁部に鍔部7
2が周設されてなるナット部材本体73と、円板状をな
しその中央部に設けられた挿通孔75がネジ筒部71に
嵌め合わされて軸線方向に摺動可能とされた可動板77
とにより構成されている。そして該可動板77には、挿
通孔の周縁部において90度の角度ピッチでネジ挿通孔
79が設けられており、該ネジ挿通孔79を挿通して鍔
部72にねじ込まれるボルト80の頭部81とネジ挿通
孔の周縁部との間にコイルバネとしての助勢バネ82が
介装されている。該助勢バネ82は、圧着シリンダ2内
の液体の排出を促進して前記復帰バネ47による押圧ピ
ストン3の押し戻しを助勢し、ピストンロッド59の後
退を速やかに行わせる。
【0025】又ネジ軸55の下端には、ナット部材56
が不用意に外れるのを防止するストッパ部材83が取付
けられている。
【0026】前記液圧ポンプ57は、本実施例において
はプランジャーポンプとして形成されており、そのポン
プシリンダ85の上端に接続ネジ筒部86を具える。前
記取付体67の内部には、貫通孔69を取り囲むように
環状液圧路87が形成されており、該環状液圧路87に
連通する如く且つ貫通孔69の両側に位置させて、取付
体下面部に接続口89が設けられている。液圧ポンプ5
7は、その接続ネジ筒部86が接続口89にねじ込まれ
て下方に突出する如く取り付けられており、該液圧ポン
プ57のピストンロッド(プランジャー)の下端は可動
板77に固定されている。又取付体下面部には、前記環
状液圧路87に連通する吐出口90(図8)が設けられ
ており、この吐出口90は、連結ホース91を介して前
記圧着シリンダ2の供給口6連結されている。なお図7
においては、支柱66及び助成バネ82の配置状態を、
説明の便宜上図9〜10のものと異ならせている。
【0027】然して、圧着ユニット側におけるスイッチ
レバー操作によりトルクモータ53が正回転すると、図
10に示す如くナット部材本体73が螺進(上昇)し、
それに伴い可動板77がピストンロッド(プランジャ
ー)59を押し上げる。これにより発生した液圧が連結
ホース91を介し圧着シリンダ2に加えられる(図
1)。圧着ユニット側における圧着時の抵抗(図5に示
す如く押杆5の前側の段差面37が雄ネジ部12の環状
凹部底面39と当接した際の、抵抗)によりピストンロ
ッドの押し上げ時の抵抗が大きくなってネジ軸の回転が
停止したとしても、トルクモータには何ら無理が掛から
ない。
【0028】逆に、スイッチレバー操作によってトルク
モータ53が逆回転すると、ナット部材本体73が螺退
(下降)し、それに伴い、復帰バネ47による押圧ピス
トン3の押し戻しによって液体がポンプシリンダ85内
に戻った分だけピストンロッド59が下降する。その
際、助勢バネ82は復帰バネ47による押し戻しを助勢
し、ピストンロッドの後退(下降)を円滑に且つ速やか
に行わせる。この下降は、可動板77が鍔部72と密着
した状態で行われるとは限らない。例えば夏季等におけ
る気温の高い折には液体の膨張によって可動板77が鍔
部72に当接した状態で下降する場合であっても、冬季
等における気温の低い折には、液体の収縮によって、例
えば図11に示す如く、可動板77が鍔部72の下降に
稍遅れて下降することとなる。なおトルクモータ53
は、図7に示す如く、ナット部材56の下降によって鍔
部の縁92がスイッチレバー93を押してリミットスイ
ッチ95をOFFすることにより、停止する。然して、
例えば図12に示す端子の圧着筒19に電線96の露出
導体97を挿入して後、該圧着筒を圧着する場合を例に
とって本考案の作用を説明すれば次のようである。
【0029】先ず、図4に一点鎖線で示す如く、押杆5
を保持バネ45のバネ作用に抗して押し戻し、可動ダイ
ス36と固定ダイス16との間に圧着筒19を弾性的に
挾持させ、その後、該圧着筒19に露出導体96を挿入
する。この状態でトルクモータ53を正回転させると、
ネジ軸55に螺合するナット部材56が螺進しそれに伴
いピストンロッド59が前進して、吐出側に高圧を発生
させる。該発生した液圧は、連結ホース91を介して圧
着シリンダ2の供給口6に加えられ、押圧ピストン3の
前進に伴い押杆5が前方に向けて押圧され、露出導体の
挿入された圧着筒が圧着される。
【0030】然る後トルクモータ53を逆回転させてナ
ット部材56を螺退させると、押圧ピストンの後退(復
帰バネ47に押されて後退する)に伴う液体の排出量に
応じた分だけピストンロッド59が後退し、押圧ピスト
ン3は当初の状態に戻る。然る後押杆5を押し戻して、
圧着された端子(図13に示す端子98)を取り外す。
【0031】図14は、ワイヤー先端部分をループ状に
折り曲げ且つその折曲げ端を圧着筒99に挿入し、圧着
によって折曲げ端を固着してループを形成した場合を示
すものであり、係る場合の圧着に際しても本考案を応用
しうる。
【0032】なお本考案に係る液圧ポンプユニットにお
いて、ネジ軸は、トルクモータの回転軸を以って形成さ
れることもある。
【0033】
【考案の効果】本考案は以下の如き優れた効果を奏す
る。
【0034】 本考案に係る圧着ユニットは、圧着作
業に先立って、圧着筒を保持バネの付勢作用により保持
できるため、圧着作業を安定的に行うことができる。又
圧着作業は、液圧ポンプにより発生せしめられた液圧に
よる押圧ピストンの前進動作によって簡易迅速に行うこ
とができる。液圧ポンプユニットは、液圧ポンプのピス
トンロッドを往復動させる駆動源として、回転停止状態
において最高のトルクを発生するトルクモータを採用す
る。そのためインダクションモータを使用する場合とは
異なり、液圧の制御のために電磁弁などのバルブ装置を
一切用いることなく駆動部を構成することができる。か
かることから、液圧ポンプユニットを簡素に構成できて
コスト低減を図りうる。又装置をコンパクトに構成でき
て持ち運びが容易である。
【0035】 特にナット部材をナット部材本体と可
動板との組合せにより構成する場合には、気温の変動に
よって駆動液体が膨張収縮した場合、それを無理なく吸
収することができる。又このようにナット部材をナット
部材本体と可動板との組合せにより構成する場合におい
て、助勢バネをナット部材本体に設けるときには、復帰
バネによる押圧ピストンの押し戻しを助勢して液圧ポン
プのピストンロッドの後退を円滑に且つ速やかに行わせ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の全体構成を説明する斜視図である。
【図2】圧着ユニットの内部構造を説明する断面図であ
る。
【図3】圧着ユニットの主要構成部材を分解して示す斜
視図である。
【図4】圧着ユニットの作用を説明する断面図である。
【図5】圧着ユニットの作用を説明する断面図である。
【図6】固定ダイス及び可動ダイスの他の例を説明する
説明図である。
【図7】液圧ポンプユニットの内部構造を説明する説明
図である。
【図8】液圧ポンプユニットを説明する斜視図である。
【図9】液圧ポンプユニットを説明する部分斜視図であ
る。
【図10】ナット部材の螺進によってピストンロッドが
押し上げられた状態を説明する説明図である。
【図11】ナット部材の螺退時において、可動板が鍔部
の下降に稍遅れて下降する様子を説明する説明図であ
る。
【図12】圧着ユニットによる圧着作用を説明する斜視
図である。
【図13】圧着された端子を説明する斜視図である。
【図14】ループ状に折り曲げられたワイヤーの折曲端
部分の圧着状態を説明する斜視図である。
【符号の説明】
1 圧着ユニット 2 圧着シリンダ 3 押圧ピストン 5 押杆 6 供給口 16 固定ダイス 20 凹部 22 盲孔 30 空間 31 大径部 32 挿入軸 33 押圧軸 35 突部 36 可動ダイス 45 保持バネ 47 復帰バネ 53 トルクモータ 56 ナット部材 57 液圧ポンプ 59 ピストンロッド 61 ピストン 65 ネジ軸 71 ネジ筒部 72 鍔部 73 ナット部材本体 77 可動板 82 助勢バネ 85 ポンプシリンダ

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 後端部の供給口6から液圧が加えられる
    圧着シリンダ2の内部に押圧ピストン3を往復動可能に
    納装し、該押圧ピストン3の前面部中央部位には軸線方
    向に盲孔22を設け、 該圧着シリンダ内部の押圧ピストン3の前側に形成され
    る空間30には、大径部31と、その後面部に突設され
    て前記盲孔22に挿入される小径の挿入軸32と、該大
    径部31の前面部に突設されて圧着シリンダ前方に突出
    する小径の押圧軸33とからなる押杆5の該大径部31
    を、その挿入軸32を前記盲孔22に挿入させて納装
    し、 又圧着シリンダ2には、前記押圧軸の前端側部分として
    の可動ダイス36に対向する状態に固定ダイス16を設
    け、該可動ダイス36及び固定ダイス16の何れか一方
    には圧着筒を嵌め込ませるための凹部20を設けるとと
    もに他方には該凹部20に嵌め込まれた圧着筒を押圧す
    る突部35を設け、 又押杆5を前方に向けて付勢するバネ定数の小なる保持
    バネ45を、押杆5と係合する状態に盲孔22に納装す
    るとともに、液圧によって前進した押圧ピストン3を押
    し戻す復帰バネ47を、押圧ピストン3と圧着シリンダ
    内部の前端部との間に介装し、 又押圧ピストン3は、その前進状態において押杆5を前
    方に向けて押圧するようになしたことを特徴とする圧着
    ユニット。
  2. 【請求項2】 トルクモータ53によって正逆回転せし
    められるネジ軸55にナット部材56を螺合させ、該ナ
    ット部材56には、液圧ポンプ57のピストンロッド5
    9の端部を取付け、ナット部材56の往復動に応じて液
    圧ポンプ57のピストン61が往復動する如くなし、又
    液圧ポンプ57のポンプシリンダ85の吐出口90は、
    請求項1記載の圧着シリンダ2の供給口6に連結される
    ものとし、又液圧ポンプのピストン61は、請求項1記
    載の押圧ピストンの後退に伴う液体の排出量に応じた分
    だけ後退するようにしたことを特徴とする液圧ポンプユ
    ニット。
  3. 【請求項3】 ナット部材56は、ネジ軸65に螺合す
    るネジ筒部71に鍔部72を突設してなるナット部材本
    体73と、ネジ筒部71にその軸線方向に摺動可能に外
    挿され且つ前記鍔部72に受け止められる可動板77と
    により構成し、該可動板77に液圧ポンプ57のピスト
    ンロッド59の端部を取付け、又該可動板77は、請求
    項1記載の押圧ピストンの後退に伴う液体の排出量に応
    じてピストン61が後退する分だけ後退するようにした
    請求項2記載の液圧ポンプユニット。
  4. 【請求項4】 復帰バネ47による押圧ピストン3の押
    し戻しを助勢する助勢バネ82をナット部材本体73に
    設けた請求項3記載の液圧ポンプユニット。
JP3762092U 1992-05-09 1992-05-09 電動式圧着装置を構成する圧着ユニット及び液圧ポンプユニット Expired - Lifetime JPH0735347Y2 (ja)

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