JPH073537Y2 - 電線識別片の携帯式自動取付機 - Google Patents
電線識別片の携帯式自動取付機Info
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- JPH073537Y2 JPH073537Y2 JP5919691U JP5919691U JPH073537Y2 JP H073537 Y2 JPH073537 Y2 JP H073537Y2 JP 5919691 U JP5919691 U JP 5919691U JP 5919691 U JP5919691 U JP 5919691U JP H073537 Y2 JPH073537 Y2 JP H073537Y2
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Links
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Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、合成樹脂製の長方形板
状部の裏面に形成した筒状部の中央部の長手方向全長に
わたり拡開可能なスリットを有している識別片を電線端
部へ取付けるための電線識別片取付機、 特に多数の識別
片がに繋ぎ部を介してエンドレスに連設され、隣接した
2つの識別片の間に位置した各繋ぎ部から小突起が両側
方へ突出した構造の帯状体を直接使用できる携帯式の電
線識別片自動取付機に関する。
状部の裏面に形成した筒状部の中央部の長手方向全長に
わたり拡開可能なスリットを有している識別片を電線端
部へ取付けるための電線識別片取付機、 特に多数の識別
片がに繋ぎ部を介してエンドレスに連設され、隣接した
2つの識別片の間に位置した各繋ぎ部から小突起が両側
方へ突出した構造の帯状体を直接使用できる携帯式の電
線識別片自動取付機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、導電端子装着ずみの多数の電線を
まとめて雌雄1対のコネクターに取付け、該多数の電線
相互間の電気的接続の同時的入切を可能にする結線方式
が広範に行われ、また錯綜した多数の電線が接続される
ことが多い。これらの場合、電線接続作業のミスを防止
するための識別手段として、何らかの標識を導電端子圧
着の後もしくは前に各電線端部へ付与する必要がある。
しかし、従来この種標識の取付けは、指先の複雑な動き
を要し厖大な数の電線端部に対して行う場合には極めて
煩雑かつ非能率な作業であった。
まとめて雌雄1対のコネクターに取付け、該多数の電線
相互間の電気的接続の同時的入切を可能にする結線方式
が広範に行われ、また錯綜した多数の電線が接続される
ことが多い。これらの場合、電線接続作業のミスを防止
するための識別手段として、何らかの標識を導電端子圧
着の後もしくは前に各電線端部へ付与する必要がある。
しかし、従来この種標識の取付けは、指先の複雑な動き
を要し厖大な数の電線端部に対して行う場合には極めて
煩雑かつ非能率な作業であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】そのため本出願人は、
機械的な取付けに適した電線端部識別片のための携帯式
の自動取付機に関する発明をなし、先に特願平2−22
6269号として出願した。これは上述の如き可撓性合
成樹脂製の識別片を簡単、迅速かつ確実に電線端部へ機
械的に装着できる構成である。しかし手動アームを握り
部に向けて指で引付けるという手動機構を採用し、識別
片は1個づつ手動で装填する構成であったため、手作業
の占める割合が今なお大であり、作業能率の面で一層の
改良が望まれていた。
機械的な取付けに適した電線端部識別片のための携帯式
の自動取付機に関する発明をなし、先に特願平2−22
6269号として出願した。これは上述の如き可撓性合
成樹脂製の識別片を簡単、迅速かつ確実に電線端部へ機
械的に装着できる構成である。しかし手動アームを握り
部に向けて指で引付けるという手動機構を採用し、識別
片は1個づつ手動で装填する構成であったため、手作業
の占める割合が今なお大であり、作業能率の面で一層の
改良が望まれていた。
【0004】そこで、本考案の課題は、このような問題
点を解決するために、識別片取付け作業効率の一層の向
上を目的とし、一層簡単な操作で迅速かつ確実に識別片
を電線端部へ連続的に装着することができ、しかも識別
片が取付けられる際に、該取付け方向へ電線端部が揺動
する恐れのない載置台を備えた携帯式自動取付機を提供
することにある。
点を解決するために、識別片取付け作業効率の一層の向
上を目的とし、一層簡単な操作で迅速かつ確実に識別片
を電線端部へ連続的に装着することができ、しかも識別
片が取付けられる際に、該取付け方向へ電線端部が揺動
する恐れのない載置台を備えた携帯式自動取付機を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】該目的を達成すべく本考
案の概要を図中の番号を用い説明すれば、本考案による
電線識別片の携帯式自動取付機にあっては、 電線端部載
置台(15)へ向け電線識別片(T)を前進させるべくスライ
ド台(14)上を本体部(A1)の駆動源により往復動させられ
るロッド(5)が、 該識別片(T)の帯状体(B)を保持した帯
状体保持部(20)を押して前記載置台(15)へ向けて移動さ
せ、 前記帯状体(B)を側面から前記ロッド(5)に向け押出
す識別片供給機構(A3)が保持部(20)と平行かつ前記載置
台(15)から離隔した側に定置されている。そして、 前記
帯状体(B)の先端にある識別片(T)を切取るカッター(17)
が保持部(20)の後退限位置と載置台(15)手前の押し拡げ
ガイド(18)との間に配置されて装着機構(A2)を構成して
いる。先端識別片(T)の切取り後に保持部(20)は原位置
へ自動的に復帰するが、該切取りの後さらに載置台(15)
へ向い前進する識別片(T)はそのスリット(3)が押し拡げ
ガイド(18)により拡開させられて電線端部(E)へ嵌合す
る。次いで、前記ロッド(5)は原位置へ後退し供給機構
(A3)が保持部(20)中の帯状体(B)をスライド台(14)に向
けて押出す構成である。特に本考案においては、前記の
電線端部載置台(15)が該スライド台(14)に対し斜め上方
かつ前方へ延長していると共に、該載置台は前記該電線
端部(E)へ圧着された導電端子(C)のスリーブ部分(S)の
直径よりも小さく且つ該端子(C)の接触子部分(P)の厚さ
よりも大なる間隙を有した横向き開口U字形ストッパー
(U)を先端に備えている点に特徴がある。
案の概要を図中の番号を用い説明すれば、本考案による
電線識別片の携帯式自動取付機にあっては、 電線端部載
置台(15)へ向け電線識別片(T)を前進させるべくスライ
ド台(14)上を本体部(A1)の駆動源により往復動させられ
るロッド(5)が、 該識別片(T)の帯状体(B)を保持した帯
状体保持部(20)を押して前記載置台(15)へ向けて移動さ
せ、 前記帯状体(B)を側面から前記ロッド(5)に向け押出
す識別片供給機構(A3)が保持部(20)と平行かつ前記載置
台(15)から離隔した側に定置されている。そして、 前記
帯状体(B)の先端にある識別片(T)を切取るカッター(17)
が保持部(20)の後退限位置と載置台(15)手前の押し拡げ
ガイド(18)との間に配置されて装着機構(A2)を構成して
いる。先端識別片(T)の切取り後に保持部(20)は原位置
へ自動的に復帰するが、該切取りの後さらに載置台(15)
へ向い前進する識別片(T)はそのスリット(3)が押し拡げ
ガイド(18)により拡開させられて電線端部(E)へ嵌合す
る。次いで、前記ロッド(5)は原位置へ後退し供給機構
(A3)が保持部(20)中の帯状体(B)をスライド台(14)に向
けて押出す構成である。特に本考案においては、前記の
電線端部載置台(15)が該スライド台(14)に対し斜め上方
かつ前方へ延長していると共に、該載置台は前記該電線
端部(E)へ圧着された導電端子(C)のスリーブ部分(S)の
直径よりも小さく且つ該端子(C)の接触子部分(P)の厚さ
よりも大なる間隙を有した横向き開口U字形ストッパー
(U)を先端に備えている点に特徴がある。
【0006】この自動取付機においては、前記ロッドが
先端の識別片及びこれに連なる帯状体を介して保持部を
前進させ、 先端識別片が前記カッターにより帯状体から
切取られると該保持部はバネの付勢力によって自動的に
元の位置へ後退すると共に、切取られた識別片が更に前
進して前記ガイドにより拡開されつつ電線端部へ嵌合し
たのち前記ロッドも元の位置へ後退し、次いで送込み機
構が保持部の中の帯状体をスライド台に向けて押出す1
連のサイクルが自動的に反復されるよう、各部が相対的
に関連づけられている。
先端の識別片及びこれに連なる帯状体を介して保持部を
前進させ、 先端識別片が前記カッターにより帯状体から
切取られると該保持部はバネの付勢力によって自動的に
元の位置へ後退すると共に、切取られた識別片が更に前
進して前記ガイドにより拡開されつつ電線端部へ嵌合し
たのち前記ロッドも元の位置へ後退し、次いで送込み機
構が保持部の中の帯状体をスライド台に向けて押出す1
連のサイクルが自動的に反復されるよう、各部が相対的
に関連づけられている。
【0007】前記スリットは、板状部の各側縁から部分
円弧形の脚状片を突設し、その先端どうしの間の空隙と
して形成されたものであるが、勿論他の方法で形成され
ていても該空隙の幅が適度な強さの外力により拡大し、
外力除去により弾性的に元の幅へ復元する性質であれば
よい。
円弧形の脚状片を突設し、その先端どうしの間の空隙と
して形成されたものであるが、勿論他の方法で形成され
ていても該空隙の幅が適度な強さの外力により拡大し、
外力除去により弾性的に元の幅へ復元する性質であれば
よい。
【0008】前記の駆動源としては、圧縮空気シリン
ダ、圧油シリンダ或は小型モータなど適宜のものを利用
できる。
ダ、圧油シリンダ或は小型モータなど適宜のものを利用
できる。
【0009】本装置の大きさ及び全体形状は、取扱の便
宜を考慮して拳銃に似たものとしてあるが、上記構成要
素を備える限り他の形状であってもよい。
宜を考慮して拳銃に似たものとしてあるが、上記構成要
素を備える限り他の形状であってもよい。
【0010】
【作用】本考案の取付機は次のように使用される。即
ち、前記ロッドが引込まれた状態において、帯状体先端
の識別片がスライド台上の挿入部へ装填されるように、
予め帯状体を保持部に嵌挿しておく。電線端部を載置台
に置いて握り部の始動ボタンを押すと、ロッドが載置台
に向い前進させられる。これにより該ロッドの先端は先
端識別片をその軸線方向に押し始め、該先端識別片に繋
がる帯状体を介して、保持部もバネによる引張り付勢に
抗し前進させられる。更に前進して先端識別片が1対の
カッターを通過することによって該識別片が両脇の繋ぎ
部から分離され、最先端の繋ぎ部は排棄されるが、手前
側の繋ぎ部は及び帯状体の後続部分は保持部に残ったま
まである。
ち、前記ロッドが引込まれた状態において、帯状体先端
の識別片がスライド台上の挿入部へ装填されるように、
予め帯状体を保持部に嵌挿しておく。電線端部を載置台
に置いて握り部の始動ボタンを押すと、ロッドが載置台
に向い前進させられる。これにより該ロッドの先端は先
端識別片をその軸線方向に押し始め、該先端識別片に繋
がる帯状体を介して、保持部もバネによる引張り付勢に
抗し前進させられる。更に前進して先端識別片が1対の
カッターを通過することによって該識別片が両脇の繋ぎ
部から分離され、最先端の繋ぎ部は排棄されるが、手前
側の繋ぎ部は及び帯状体の後続部分は保持部に残ったま
まである。
【0011】カッターによる裁断と同時に保持部に対す
る拘束は解除され、該保持部は前記付勢力により自動的
に原位置へ復帰させられる。分離された識別片は更に前
進し、押し拡げガイドにより前記スリットが拡開させら
れつつ電線端部へ弾発的に嵌合する。次いでロッドが原
位置へ復帰したのち正方向へ作動させられる識別片供給
機構は帯状体をスライド台に向け1コマ分だけ押出す。
る拘束は解除され、該保持部は前記付勢力により自動的
に原位置へ復帰させられる。分離された識別片は更に前
進し、押し拡げガイドにより前記スリットが拡開させら
れつつ電線端部へ弾発的に嵌合する。次いでロッドが原
位置へ復帰したのち正方向へ作動させられる識別片供給
機構は帯状体をスライド台に向け1コマ分だけ押出す。
【0012】例えばラチェット状の一方向作動爪を杆体
の先端に有した該機構は、その爪を帯状体先端近傍の繋
ぎ部から突出した小突起へ係合させて、該帯状体を挿入
部側端のストッパーに衝当するまで押し込むことにより
上記の1コマ分の装填を行うものである。前記杆体は例
えばバネ付勢力により原位置へ復帰させられる。始動ボ
タンの押込み以降のこれら一連の各動作が1サイクルと
して自動的に遂行されるから、電線端部を識別片未装着
のものと取替えて始動ボタンを押すという操作を繰返す
のみで該サイクルを必要回数だけ反復することができ
る。
の先端に有した該機構は、その爪を帯状体先端近傍の繋
ぎ部から突出した小突起へ係合させて、該帯状体を挿入
部側端のストッパーに衝当するまで押し込むことにより
上記の1コマ分の装填を行うものである。前記杆体は例
えばバネ付勢力により原位置へ復帰させられる。始動ボ
タンの押込み以降のこれら一連の各動作が1サイクルと
して自動的に遂行されるから、電線端部を識別片未装着
のものと取替えて始動ボタンを押すという操作を繰返す
のみで該サイクルを必要回数だけ反復することができ
る。
【0013】識別片が電線端部へ弾発的に嵌合させられ
る際に、前記ロッドの押圧力は該識別片を介して前記ス
ライド台の延長方向へ電線端部に対して作用し、該端部
を該方向へ押し出そうとする傾向がある。もし、その結
果として電線端部が位置ズレを来せば、正確な装着操作
を反復実施することは困難となるであろうが、本考案で
は前述の如く電線端部載置台(15)が該スライド台(14)に
対し斜め上方へ延長していると共に、該載置台は前記該
電線端部(E)へ圧着された導電端子(C)のスリーブ部分
(S)の直径よりも小さく且つ該端子(C)の接触子部分(P)
の厚さよりも大なる間隙を有した横向き開口U字形スト
ッパー(U)を先端に備えているため、該ストッパーがか
かる位置ズレを阻止する。ただし、該載置台に電線端部
を受支させるには、ただ単に上方から「載せる」のみの
操作では不可であり、圧着端子の例えば板状の接触子部
分(P)のみを側方の開口からU字形ストッパー(U)のU字
形凹部の中へ収容する必要がある。つまり、電線へ圧着
されている圧着端子の大径のスリーブ部分を、該スット
パーの本機本体側の端縁により係止した状態とせねばな
らない。
る際に、前記ロッドの押圧力は該識別片を介して前記ス
ライド台の延長方向へ電線端部に対して作用し、該端部
を該方向へ押し出そうとする傾向がある。もし、その結
果として電線端部が位置ズレを来せば、正確な装着操作
を反復実施することは困難となるであろうが、本考案で
は前述の如く電線端部載置台(15)が該スライド台(14)に
対し斜め上方へ延長していると共に、該載置台は前記該
電線端部(E)へ圧着された導電端子(C)のスリーブ部分
(S)の直径よりも小さく且つ該端子(C)の接触子部分(P)
の厚さよりも大なる間隙を有した横向き開口U字形スト
ッパー(U)を先端に備えているため、該ストッパーがか
かる位置ズレを阻止する。ただし、該載置台に電線端部
を受支させるには、ただ単に上方から「載せる」のみの
操作では不可であり、圧着端子の例えば板状の接触子部
分(P)のみを側方の開口からU字形ストッパー(U)のU字
形凹部の中へ収容する必要がある。つまり、電線へ圧着
されている圧着端子の大径のスリーブ部分を、該スット
パーの本機本体側の端縁により係止した状態とせねばな
らない。
【0014】前記載置台とスライド台先端との間には電
線を挿入する凹入部(R)が形成されているが、該凹入部
の開口の向きと前記ストッパー(U)の開口の向きが異な
る場合には、電線端部を載置台に対し若干斜めの姿勢と
して該両開口内へ挿入しつつ該台に対し平行の姿勢に戻
すことになる。
線を挿入する凹入部(R)が形成されているが、該凹入部
の開口の向きと前記ストッパー(U)の開口の向きが異な
る場合には、電線端部を載置台に対し若干斜めの姿勢と
して該両開口内へ挿入しつつ該台に対し平行の姿勢に戻
すことになる。
【0015】何れにしても、本考案の取付機においては
手先ないし指先に格段強い力を必要とせず、しかも十分
な長さの帯状体を装填しておけば多数の電線端部に対し
位置ズレによる作動不良の恐れなく識別片取付作業を高
能率かつほぼ自動的に実施できる。
手先ないし指先に格段強い力を必要とせず、しかも十分
な長さの帯状体を装填しておけば多数の電線端部に対し
位置ズレによる作動不良の恐れなく識別片取付作業を高
能率かつほぼ自動的に実施できる。
【0016】
【実施例】以下図面を参照しつつ本考案の第1実施例を
説明する。この識別片取付機は図1に示す如く携帯に便
利なことを考慮して拳銃に似た形状としてある。電線端
部(E)に取付けられるべき可撓性合成樹脂製の識別片(T)
は、図4等に示す如く長方形板状部(1)の裏面に形成し
た筒状部(2)の全長にわたり拡開可能なスリット(3)を有
している。該識別片の板状部(1)の表側には識別記号(M)
が予め印字されていて、導電端子(C)取付けずみの電線
端部(E)へ図4に示すように取付けられるものである。
識別片(T)の帯状体(B)は、自動装填に適すべく、図2及
び図3に示すように多数の識別片(T)が交互に挟まれた
繋ぎ部を介して長方形の短辺方向に梯子状に連結され、
かつ該繋ぎ部から外方へ小突起(33)が形成された構造で
ある。
説明する。この識別片取付機は図1に示す如く携帯に便
利なことを考慮して拳銃に似た形状としてある。電線端
部(E)に取付けられるべき可撓性合成樹脂製の識別片(T)
は、図4等に示す如く長方形板状部(1)の裏面に形成し
た筒状部(2)の全長にわたり拡開可能なスリット(3)を有
している。該識別片の板状部(1)の表側には識別記号(M)
が予め印字されていて、導電端子(C)取付けずみの電線
端部(E)へ図4に示すように取付けられるものである。
識別片(T)の帯状体(B)は、自動装填に適すべく、図2及
び図3に示すように多数の識別片(T)が交互に挟まれた
繋ぎ部を介して長方形の短辺方向に梯子状に連結され、
かつ該繋ぎ部から外方へ小突起(33)が形成された構造で
ある。
【0017】図1に示すように本実施例の取付機は、 駆
動源を含んだ本体部(A1)、識別片(T)を電線端部(E)へ取
付ける装着機構(A2)及び保持部(20)に保持された識別片
の帯状体(B)を装着機構(A2)へ送込むための供給機構(A
3)の各部を備えている。
動源を含んだ本体部(A1)、識別片(T)を電線端部(E)へ取
付ける装着機構(A2)及び保持部(20)に保持された識別片
の帯状体(B)を装着機構(A2)へ送込むための供給機構(A
3)の各部を備えている。
【0018】本体部(A1)は、 復動式空気圧シリンダー
(4)と、供給機構(A3)を作動させる単動式空気圧シリン
ダー(26)用の電磁弁(図示せず)を内蔵し、かつシリン
ダー(4)のピストンから延長したロッド(5)が内部を貫通
する前部ケース(6)と、シリンダー(4)用の電磁弁(図示
せず)を内蔵し、かつ始動ボタン(7)及び圧縮空気導入
口(8)を有する握り部ケース(9)とからなる。シリンダー
(4)と前部ケース(6)とは一線をなし、 該シリンダーの前
半部分と該ケース(6)の後端部分に握り部ケース(9)の上
端が固着されている。
(4)と、供給機構(A3)を作動させる単動式空気圧シリン
ダー(26)用の電磁弁(図示せず)を内蔵し、かつシリン
ダー(4)のピストンから延長したロッド(5)が内部を貫通
する前部ケース(6)と、シリンダー(4)用の電磁弁(図示
せず)を内蔵し、かつ始動ボタン(7)及び圧縮空気導入
口(8)を有する握り部ケース(9)とからなる。シリンダー
(4)と前部ケース(6)とは一線をなし、 該シリンダーの前
半部分と該ケース(6)の後端部分に握り部ケース(9)の上
端が固着されている。
【0019】始動ボタン(7)を押込むことにより、圧縮
空気ボンベ(図外)に接続された導入口(8)からの圧縮
空気の一部は、電磁弁を介し複動式シリンダー(4)の前
部ポート(10)と後部ポート(11)へ切替え可能に供給さ
れ、また他の一部は電磁弁を介して単動式空気シリンダ
ー(26)のポート(12)へ送り込まれる。
空気ボンベ(図外)に接続された導入口(8)からの圧縮
空気の一部は、電磁弁を介し複動式シリンダー(4)の前
部ポート(10)と後部ポート(11)へ切替え可能に供給さ
れ、また他の一部は電磁弁を介して単動式空気シリンダ
ー(26)のポート(12)へ送り込まれる。
【0020】装着機構(A2)を構成すべく前部ケース(6)
を前方へ貫通するロッド(5)は、シリンダー(4)の作動に
より、該ロッドの延長線上に設置され同じく該装着機構
を構成するスライド台(14)上を、その前端に付設された
電線端部載置台(15)に向かって往復動することができ
る。図2及び図3に示すように、スライド台(14)上に
は、その基部側から電線端部載置台(15)に向かって、帯
状体(B)の先端識別片(T1)を装填すべき識別片挿入部(1
6)と、該先端識別片(T1)を帯状体(B)から本来の幅に裁
断するための1対の板状カッター(17)と、裁断後の識別
片(T)のスリット(3)を押し拡げるためのV字形ガイド(1
8)がこの順に配設されて装着機構(A2)を構成している。
を前方へ貫通するロッド(5)は、シリンダー(4)の作動に
より、該ロッドの延長線上に設置され同じく該装着機構
を構成するスライド台(14)上を、その前端に付設された
電線端部載置台(15)に向かって往復動することができ
る。図2及び図3に示すように、スライド台(14)上に
は、その基部側から電線端部載置台(15)に向かって、帯
状体(B)の先端識別片(T1)を装填すべき識別片挿入部(1
6)と、該先端識別片(T1)を帯状体(B)から本来の幅に裁
断するための1対の板状カッター(17)と、裁断後の識別
片(T)のスリット(3)を押し拡げるためのV字形ガイド(1
8)がこの順に配設されて装着機構(A2)を構成している。
【0021】装着機構(A2)は、安全の確保と他物の侵入
を防止するために、樹脂製のカバー(37)によって覆われ
ている。載置台(15)は、電線端部(E)の定置を容易にし
該電線端部に識別片を確実に嵌合できるよう、図1及び
図5に示す通り、スライド台(14)の先端との間に電線直
径よりやや大なる間隙をおき且つ該スライド台の延長方
向に対し若干の角度をもって固定されている。
を防止するために、樹脂製のカバー(37)によって覆われ
ている。載置台(15)は、電線端部(E)の定置を容易にし
該電線端部に識別片を確実に嵌合できるよう、図1及び
図5に示す通り、スライド台(14)の先端との間に電線直
径よりやや大なる間隙をおき且つ該スライド台の延長方
向に対し若干の角度をもって固定されている。
【0022】図2の如く前部ケース(6)と挿入部(16)と
の間でスライド台(14)の一側面には、引張りバネ(25)の
付勢に抗しシリンダー(26)により該スライド台に向け間
欠的に押出される杆体(24)が設けてある。供給機構(A3)
は杆体(24)と、 これの先端に付設したブロック(19)と、
該ブロックに設けた楔形爪片(21)を有する。 爪片(21)は
引張りスプリング(22)により内方へ付勢されつつ外方、
つまりスライド台へ向かっては回転自在に軸支され、ス
ライド台と平行の姿勢以上に内方へ回動することはスト
ッパー(23)により阻止されている。
の間でスライド台(14)の一側面には、引張りバネ(25)の
付勢に抗しシリンダー(26)により該スライド台に向け間
欠的に押出される杆体(24)が設けてある。供給機構(A3)
は杆体(24)と、 これの先端に付設したブロック(19)と、
該ブロックに設けた楔形爪片(21)を有する。 爪片(21)は
引張りスプリング(22)により内方へ付勢されつつ外方、
つまりスライド台へ向かっては回転自在に軸支され、ス
ライド台と平行の姿勢以上に内方へ回動することはスト
ッパー(23)により阻止されている。
【0023】一方、供給機構(A3)の載置台(15)側には、
該機構に平行に、保持部(20)がスライド台(14)の側面に
沿っての摺動を自在に配設してある。 この保持部は、板
バネ(36)の付勢により、2本の断面U字形でレール状の
枠間に両側縁を挟まれた識別片帯状体(B)を押圧係止す
る。そして保持部(20)の供給機構(A3)側下部には頭付き
ロッド(29)(図5)が固着されている。 該ロッドは、 ブ
ロック(19)の下部裏面側に穿設された筒穴(27)中を、バ
ネ(28)による引張り付勢力に抗して載置台(15)方向へス
ライド台(14)に平行して保持部(20)と共に移動するもの
である。 この平行移動を円滑にすべく保持部の供給機構
(A3)側上部には、図3に示すように、前記ボルト(29)に
平行な案内溝(35)内を往復動するバー(34)が付設されて
いる。図6中の番号(14a)はガイド(18)を位置調整自在
に取付ける長穴を示す。
該機構に平行に、保持部(20)がスライド台(14)の側面に
沿っての摺動を自在に配設してある。 この保持部は、板
バネ(36)の付勢により、2本の断面U字形でレール状の
枠間に両側縁を挟まれた識別片帯状体(B)を押圧係止す
る。そして保持部(20)の供給機構(A3)側下部には頭付き
ロッド(29)(図5)が固着されている。 該ロッドは、 ブ
ロック(19)の下部裏面側に穿設された筒穴(27)中を、バ
ネ(28)による引張り付勢力に抗して載置台(15)方向へス
ライド台(14)に平行して保持部(20)と共に移動するもの
である。 この平行移動を円滑にすべく保持部の供給機構
(A3)側上部には、図3に示すように、前記ボルト(29)に
平行な案内溝(35)内を往復動するバー(34)が付設されて
いる。図6中の番号(14a)はガイド(18)を位置調整自在
に取付ける長穴を示す。
【0024】更に、図2に示すように、楔形爪片(21)の
先端部分は、供給機構(A3)の側面から突出している。 そ
して該先端部分は、 該機構に面し保持部(20)の前記枠に
開設されれた案内スリット(30)中を往復動可能であり、
該スリットは識別片(T)の幅に相当した長さである。 従
って、爪片(21)は、保持部(20)に装填された識別片帯状
体(B)の前記小突起(33)に係合して、該帯(B)を前記長さ
だけスライド台(14)方向(矢印(Y)、 図2)へ押込むこ
とができる。
先端部分は、供給機構(A3)の側面から突出している。 そ
して該先端部分は、 該機構に面し保持部(20)の前記枠に
開設されれた案内スリット(30)中を往復動可能であり、
該スリットは識別片(T)の幅に相当した長さである。 従
って、爪片(21)は、保持部(20)に装填された識別片帯状
体(B)の前記小突起(33)に係合して、該帯(B)を前記長さ
だけスライド台(14)方向(矢印(Y)、 図2)へ押込むこ
とができる。
【0025】前記の電線端部載置台(15)が該スライド台
(14)に対し斜め上方へ延長していると共に、該載置台は
前記該電線端部(E)へ圧着された導電端子(C)のスリーブ
部分(S)よりも小さく且つ該端子(C)の板状の接触子部分
(P)よりも大なる間隙を有した横向き開口U字形ストッ
パー(U)を先端に備えている。そして載置台(15)とスラ
イド台(14)の先端との間には凹入部(R)が設けてあり、
電線端部(E)の絶縁被覆部分(Z)を該凹入部(R)に臨ませ、
接触子部分(P)をU字形ストッパー(U)の開口に臨ませ
る斜め姿勢とし、 これら各部分を両開口へ夫々挿入しつ
つと載置台(15)に対し平行の姿勢に戻すことにより、 電
線端部(E)の装填を行う。
(14)に対し斜め上方へ延長していると共に、該載置台は
前記該電線端部(E)へ圧着された導電端子(C)のスリーブ
部分(S)よりも小さく且つ該端子(C)の板状の接触子部分
(P)よりも大なる間隙を有した横向き開口U字形ストッ
パー(U)を先端に備えている。そして載置台(15)とスラ
イド台(14)の先端との間には凹入部(R)が設けてあり、
電線端部(E)の絶縁被覆部分(Z)を該凹入部(R)に臨ませ、
接触子部分(P)をU字形ストッパー(U)の開口に臨ませ
る斜め姿勢とし、 これら各部分を両開口へ夫々挿入しつ
つと載置台(15)に対し平行の姿勢に戻すことにより、 電
線端部(E)の装填を行う。
【0026】該装填に続く本機械の作動の概要について
は既に説明ずみであるが、二三補足する。 先ず図2に示
すように、先端がストッパー(32)に当接するまで帯状体
(B)を保持部(20)の中へ深く挿入する。
は既に説明ずみであるが、二三補足する。 先ず図2に示
すように、先端がストッパー(32)に当接するまで帯状体
(B)を保持部(20)の中へ深く挿入する。
【0027】この状態(図2)を出発点として、握りケ
ース(9)を握りながら人差指で始動ボタン(7)を押込む
と、前記電磁弁が作動して圧縮空気はシリンダー(4)の
後部ポート(11)から進入する。 その結果、 シリンダー
(4)のピストンに接続されたロッド(5)はスライド台(14)
に沿い矢印(m)方向へ前進し、 ロッド(5)の先端部が先端
識別片(T1)をスライド台に沿って電線載置台(15)へ向か
い押し進める。 そしてスプリング(22)の付勢に抗しつ
つ、 識別片(T1)に繋がる識別片帯状体(B)を介して保持
部(20)も随伴前進する。
ース(9)を握りながら人差指で始動ボタン(7)を押込む
と、前記電磁弁が作動して圧縮空気はシリンダー(4)の
後部ポート(11)から進入する。 その結果、 シリンダー
(4)のピストンに接続されたロッド(5)はスライド台(14)
に沿い矢印(m)方向へ前進し、 ロッド(5)の先端部が先端
識別片(T1)をスライド台に沿って電線載置台(15)へ向か
い押し進める。 そしてスプリング(22)の付勢に抗しつ
つ、 識別片(T1)に繋がる識別片帯状体(B)を介して保持
部(20)も随伴前進する。
【0028】これと同時に楔状爪片(21)は前記爪(33)か
ら離脱し、前記引張りバネ(25)によりスライド台(14)か
ら離れる方向へ案内スリット(30)内を後退する。
ら離脱し、前記引張りバネ(25)によりスライド台(14)か
ら離れる方向へ案内スリット(30)内を後退する。
【0029】先端識別片(T1)は、前進しながら1対のカ
ッター(17),(17)に到達し、図3に示す如く前後の繋ぎ
部との境界で切断される。 その結果、 該片(T1)は後続の
識別片(T2)から分離される。この瞬間に、保持部(20)は
引張りスプリング(22)により後退させられ、図2の原位
置へ復帰する。一方、分離された識別片(T1)は更に前進
し、 ロッド(5)に向い尖った形のガイド(18)に送り込ま
れる。 該ガイドによりスリット(3)が拡開させられた
後、識別片(T1)は少し前進して載置台(15)上に定置され
た電線端部(E)に到達し、最終的に該電線端部(D)に弾発
的に取り付けられる。
ッター(17),(17)に到達し、図3に示す如く前後の繋ぎ
部との境界で切断される。 その結果、 該片(T1)は後続の
識別片(T2)から分離される。この瞬間に、保持部(20)は
引張りスプリング(22)により後退させられ、図2の原位
置へ復帰する。一方、分離された識別片(T1)は更に前進
し、 ロッド(5)に向い尖った形のガイド(18)に送り込ま
れる。 該ガイドによりスリット(3)が拡開させられた
後、識別片(T1)は少し前進して載置台(15)上に定置され
た電線端部(E)に到達し、最終的に該電線端部(D)に弾発
的に取り付けられる。
【0030】上記のように、先端識別片(T1)が確実に電
線端部(E)に取付けられた直後に、前記電磁弁が再作動
して、圧縮空気の供給が前部ポート(10)へ切替えられ
る。 これによりシリンダー(4)のピストンは逆動させら
れ、これに接続されたロッド(5)がスライド台(14)に沿
い後退する。
線端部(E)に取付けられた直後に、前記電磁弁が再作動
して、圧縮空気の供給が前部ポート(10)へ切替えられ
る。 これによりシリンダー(4)のピストンは逆動させら
れ、これに接続されたロッド(5)がスライド台(14)に沿
い後退する。
【0031】ロッド(5)が図2の原位置へ復帰し次第、
前記本体部(A1)の前部ケース(6)内の電磁弁が作動し
て、圧縮空気をポート(12)へ送り込む。その結果、単動
式シリンダー(26)が駆動され、 爪片(21)をスライド台(1
4)に向けて前進させる。従って、爪片(21)の先端部分に
係止されている小突起(33)を介して帯状体(B)が保持部
(20)内を移動し、その先端にある次の識別片(T2)が挿入
部(16)へ装填される。以上で1サイクルが完了し、図2
の出発点の状態に戻る。
前記本体部(A1)の前部ケース(6)内の電磁弁が作動し
て、圧縮空気をポート(12)へ送り込む。その結果、単動
式シリンダー(26)が駆動され、 爪片(21)をスライド台(1
4)に向けて前進させる。従って、爪片(21)の先端部分に
係止されている小突起(33)を介して帯状体(B)が保持部
(20)内を移動し、その先端にある次の識別片(T2)が挿入
部(16)へ装填される。以上で1サイクルが完了し、図2
の出発点の状態に戻る。
【0032】前記載置台(15)上に次の電線端部(E)を定
置したのち、 再び始動ボタンを押せば上記一連の操作が
自動的に反復する。 かくして、 識別片帯(B)中に含まれ
ている識別片(T)と同じ数の電線端部(E)に識別片を取付
けることができる。
置したのち、 再び始動ボタンを押せば上記一連の操作が
自動的に反復する。 かくして、 識別片帯(B)中に含まれ
ている識別片(T)と同じ数の電線端部(E)に識別片を取付
けることができる。
【0033】本考案は上記実施例のみには限定されず、
例えば駆動源として、 ウオーム歯車装置により減速され
た大駆動力を発生させ得る正逆回転可能な小型電動機を
使用する等、本考案にいう前記の構成要件を備え、かつ
本考案にいう目的を達成し、以下にいう効果を有する範
囲内において適宜改変して実施することができるもので
ある。例えば、 図8〜図10に示す第2実施例では、ス
ライド台(14)の先端に長穴(40)を穿設した浅溝形のブラ
ケット(41)を固着し、 これに載置台(15)をビス(43)によ
る位置変更自在に固定する構成としてあるため、 該台(1
5)のスライド台(14)の先端に対する相対的位置関係を図
8の矢印(L)に示す如くに変更できる。即ち、 識別片(T)
の長さ仕様の変更に対応でき好都合である。 さらに該第
2実施例ではU字形ストッパー(U)の開口を、 前記凹入
部(R)と同じ向きとしてあるため、電線端部の挿入およ
び取出しが極めて容易である。
例えば駆動源として、 ウオーム歯車装置により減速され
た大駆動力を発生させ得る正逆回転可能な小型電動機を
使用する等、本考案にいう前記の構成要件を備え、かつ
本考案にいう目的を達成し、以下にいう効果を有する範
囲内において適宜改変して実施することができるもので
ある。例えば、 図8〜図10に示す第2実施例では、ス
ライド台(14)の先端に長穴(40)を穿設した浅溝形のブラ
ケット(41)を固着し、 これに載置台(15)をビス(43)によ
る位置変更自在に固定する構成としてあるため、 該台(1
5)のスライド台(14)の先端に対する相対的位置関係を図
8の矢印(L)に示す如くに変更できる。即ち、 識別片(T)
の長さ仕様の変更に対応でき好都合である。 さらに該第
2実施例ではU字形ストッパー(U)の開口を、 前記凹入
部(R)と同じ向きとしてあるため、電線端部の挿入およ
び取出しが極めて容易である。
【0034】
【考案の効果】以上の説明から既に明らかなように、本
考案はエンドレス帯状体とした識別片を、該帯状体のま
ま使用できるため識別片装填操作が極めて簡便で、しか
も電線端部への識別片の取付け操作が完全に自動化され
た装置を提供するものであるから、片手で握ったまま人
差指で始動スイッチを押す簡単な操作を反復するのみ
で、目的とする識別片を数多くの電線端部に対し迅速、
確実かつ連続的に取付け可能、という従来のものには期
待できない顕著な効果を奏するに至ったのである。
考案はエンドレス帯状体とした識別片を、該帯状体のま
ま使用できるため識別片装填操作が極めて簡便で、しか
も電線端部への識別片の取付け操作が完全に自動化され
た装置を提供するものであるから、片手で握ったまま人
差指で始動スイッチを押す簡単な操作を反復するのみ
で、目的とする識別片を数多くの電線端部に対し迅速、
確実かつ連続的に取付け可能、という従来のものには期
待できない顕著な効果を奏するに至ったのである。
【0035】特に、 帯状体先端の識別片を電線端部へ向
けて押出すことにより同時に該先端識別片を帯状体から
切取り引続いて電線端部へ装着するという1動作2機能
ともいうべき構成に加え、 電線端部位置ズレ防止機構も
備えているため、本考案の装置は構造簡単、取扱容易で
携帯に適しているのみならず、 作動不良ないしは誤作動
の恐れも皆無であり、配線工事の現場においても手軽に
使用することができる。
けて押出すことにより同時に該先端識別片を帯状体から
切取り引続いて電線端部へ装着するという1動作2機能
ともいうべき構成に加え、 電線端部位置ズレ防止機構も
備えているため、本考案の装置は構造簡単、取扱容易で
携帯に適しているのみならず、 作動不良ないしは誤作動
の恐れも皆無であり、配線工事の現場においても手軽に
使用することができる。
【図1】本考案の第1実施例における取付機の全体正面
図。
図。
【図2】該取付機の一作動時点を示す要部拡大一部切欠
平面図。
平面図。
【図3】同じく他の作動時点を示す一部切欠平面図。
【図4】識別片が電線端部へ装着された状態の斜視図。
【図5】図2のV−V線に沿った断面図。
【図6】第1実施例の要部拡大斜視図。
【図7】同じく要部拡大正面図。
【図8】第2実施例の要部を示す斜視図。
【図9】同じく正面図。
【図10】図9のX−X線に沿った断面図。
(1) 板状部 (2) 筒状部 (3) スリット (5) ロッド (14) スライド台 (15) 載置台 (17) カッター (18) 押し拡げガイド (20) 保持部 (T) 電線識別片 (E) 電線端部 (A1) 本体部 (A2) 装着機構 (A3) 供給機構 (C) 導電端子 (P) 接触子部分 (S) スリーブ部分 (U) U字形ストッパー
Claims (1)
- 【請求項1】 電線端部載置台(15)へ向け電線識別片
(T)を前進させるべくスライド台(14)上を本体部(A1)の
駆動源により往復動させられるロッド(5)が、該識別片
(T)の帯状体(B)を保持した帯状体保持部(20)を押して前
記載置台(15)へ向けて移動させ、 前記帯状体(B)を側面
から前記ロッド(5)に向け押出す識別片供給機構(A3)が
保持部(20)と平行かつ前記載置台(15)から離隔した側に
定置され、前記帯状体(B)の先端にある識別片(T)を切取
るカッター(17)が保持部(20)の後退限位置と載置台(15)
手前の押し拡げガイド(18)との間に配置されて装着機構
(A2)を構成していて、 先端識別片(T)の切取り後に保持
部(20)は原位置へ自動的に復帰すると共に、 さらに載置
台(15)へ向い前進する識別片(T)はそのスリット(3)が押
し拡げガイド(18)により拡開させられて電線端部(E)へ
嵌合したのち、 前記ロッド(5)は原位置へ後退し供給機
構(A3)が保持部(20)中の帯状体(B)をスライド台(14)に
向けて押出す構成であり、 前記の電線端部載置台(15)が
該スライド台(14)に対し斜め上方かつ前方へ延長してい
ると共に、該載置台は前記電線端部(E)へ圧着された導
電端子(C)のスリーブ部分(S)の直径よりも小さく且つ該
端子(C)の接触子部分(P)の厚さよりも大なる間隙を有し
た横向き開口U字形ストッパー(U)を先端に備えている
構造であることを特徴とする電線識別片の携帯式自動取
付機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5919691U JPH073537Y2 (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 電線識別片の携帯式自動取付機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5919691U JPH073537Y2 (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 電線識別片の携帯式自動取付機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH056550U JPH056550U (ja) | 1993-01-29 |
| JPH073537Y2 true JPH073537Y2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=13106430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5919691U Expired - Lifetime JPH073537Y2 (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 電線識別片の携帯式自動取付機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073537Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-07-01 JP JP5919691U patent/JPH073537Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH056550U (ja) | 1993-01-29 |
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