JPH0735462Y2 - Agc回路 - Google Patents
Agc回路Info
- Publication number
- JPH0735462Y2 JPH0735462Y2 JP1986086059U JP8605986U JPH0735462Y2 JP H0735462 Y2 JPH0735462 Y2 JP H0735462Y2 JP 1986086059 U JP1986086059 U JP 1986086059U JP 8605986 U JP8605986 U JP 8605986U JP H0735462 Y2 JPH0735462 Y2 JP H0735462Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pilot signal
- voltage
- circuit
- output
- agc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は受信器の受信レベルにかかわらず受信器の出力
レベルを一定に保つAGC回路に関し,特にパイロット信
号のレベルを一定に保つように動作することで受信器の
出力レベルを一定に保つようなAGC回路に関する。
レベルを一定に保つAGC回路に関し,特にパイロット信
号のレベルを一定に保つように動作することで受信器の
出力レベルを一定に保つようなAGC回路に関する。
第2図は,ベースバンド画像信号などを扱うアナログ光
伝送方式に用いられる受信器の従来のAGC回路を示す。
伝送方式に用いられる受信器の従来のAGC回路を示す。
第2図において1はアバランシェフォトダイオード(以
下APDと略す。)であり,入力された光電力Pを電気信
号に変換する。2は増幅器であり,APD1からの電気信号
を規定レベルまで増幅して3の出力端子に送りだす。4
は帯域波器であり,増幅器2の出力からパイロット信
号をちゅう出する。5はパイロット信号増幅器であり,
帯域波器4を通過してきたパイロット信号を整流でき
るレベルまで増幅する。6と9はコンデンサ,7と8はダ
イオードであり,倍電圧整流回路を形成していて,パイ
ロット信号増幅器5の出力を倍電圧整流する。10は倍電
圧整流回路の負荷抵抗である。12は誤差増幅器であり,
負荷抵抗10の両端の電圧と11の基準電圧との差を比較増
幅する。13は低域波器であり,誤差増幅器12の出力の
うち低周波成分のみ通過させることによりAGC回路の応
答速度を決定する。14は高圧発生回路であり,低域波
器13の出力により制御されてAPD1にバイアスを与えるも
のである。すなわちAPD1はそのバイアスによって増倍率
Mが変化するから,パイロット信号レベルが小さくなっ
た場合にはMが大きくなるように,また,パイロット信
号レベルが大きくなったらMが小さくなるように高圧発
生回路14の出力を制御するよう構成できる。それによる
と、負荷抵抗器10の両端の低域波器13の阻止域の成分
を除いた電圧と基準電圧11の電圧が常に等しくなる。結
果として,出力端子3に現れる画像信号レベルも一定に
保たれる。即ち,AGC動作が得られる。
下APDと略す。)であり,入力された光電力Pを電気信
号に変換する。2は増幅器であり,APD1からの電気信号
を規定レベルまで増幅して3の出力端子に送りだす。4
は帯域波器であり,増幅器2の出力からパイロット信
号をちゅう出する。5はパイロット信号増幅器であり,
帯域波器4を通過してきたパイロット信号を整流でき
るレベルまで増幅する。6と9はコンデンサ,7と8はダ
イオードであり,倍電圧整流回路を形成していて,パイ
ロット信号増幅器5の出力を倍電圧整流する。10は倍電
圧整流回路の負荷抵抗である。12は誤差増幅器であり,
負荷抵抗10の両端の電圧と11の基準電圧との差を比較増
幅する。13は低域波器であり,誤差増幅器12の出力の
うち低周波成分のみ通過させることによりAGC回路の応
答速度を決定する。14は高圧発生回路であり,低域波
器13の出力により制御されてAPD1にバイアスを与えるも
のである。すなわちAPD1はそのバイアスによって増倍率
Mが変化するから,パイロット信号レベルが小さくなっ
た場合にはMが大きくなるように,また,パイロット信
号レベルが大きくなったらMが小さくなるように高圧発
生回路14の出力を制御するよう構成できる。それによる
と、負荷抵抗器10の両端の低域波器13の阻止域の成分
を除いた電圧と基準電圧11の電圧が常に等しくなる。結
果として,出力端子3に現れる画像信号レベルも一定に
保たれる。即ち,AGC動作が得られる。
パイロット信号として,画像信号帯域外に立てられたFM
音声キャリアあるいはFSKキャリア等がよく用いられ
る。その場合には,帯域波器4の帯域幅は,パイロッ
ト信号が変調されていても帯域波器4の出力振幅が変
化しない様に充分に広くとっておかなければならない。
その結果,パイロット信号増幅器5の出力でのパイロッ
ト信号のC/N(キャリアと雑音の比)が低くなり、とく
にAPD1への受信電力が低いときにC/Nの低下が顕著にな
る。もしコンデンサ9と負荷抵抗10の積で定義される時
定数τが大きいと,雑音によってAM変調を受けたパイロ
ット信号が雑音も込みで倍電圧整流されることになる。
この場合には、正確なパイロット信号のレベルが負荷抵
抗10の両端の電圧に反映されなくなる。これを防止する
には,τを小さくしてコンデンサ9の放電時間を早く
し,これにより雑音成分を整流しないようにしなければ
ならない。
音声キャリアあるいはFSKキャリア等がよく用いられ
る。その場合には,帯域波器4の帯域幅は,パイロッ
ト信号が変調されていても帯域波器4の出力振幅が変
化しない様に充分に広くとっておかなければならない。
その結果,パイロット信号増幅器5の出力でのパイロッ
ト信号のC/N(キャリアと雑音の比)が低くなり、とく
にAPD1への受信電力が低いときにC/Nの低下が顕著にな
る。もしコンデンサ9と負荷抵抗10の積で定義される時
定数τが大きいと,雑音によってAM変調を受けたパイロ
ット信号が雑音も込みで倍電圧整流されることになる。
この場合には、正確なパイロット信号のレベルが負荷抵
抗10の両端の電圧に反映されなくなる。これを防止する
には,τを小さくしてコンデンサ9の放電時間を早く
し,これにより雑音成分を整流しないようにしなければ
ならない。
上述したAGC回路は初期状態では利得が最大になってい
るから,受信電力が0から突然入力された場合などに
は,増幅器2の出力の画像信号レベルが増幅器2のダイ
ナミックレンジを越えて大きくなってしまうことがあ
る。その場合には画像信号の上下がリミットされ,リミ
ットされた部分のパイロット信号は消失してしまう。例
えば第3図(a)のようなパイロット信号が重畳された
画像信号を考えると増幅器2の出力波形は第3図(b)
の様に上下がリミットされ,負荷抵抗10の両端の電圧は
第3図(c)のようになる。(c)のパルス状波形はパ
イロット信号の整流されたものであり立下がりのスロー
プが時定数τによって決定される。もし(c)のパルス
幅が充分狭い場合には,誤差増幅器12によって増幅さ
れ,低域波器13によって平滑された結果,パイロット
信号レベルが基準より小さいと判断され,APD1のMを更
に大きくする方向に高圧発生回路14が制御されることが
起こりうる。
るから,受信電力が0から突然入力された場合などに
は,増幅器2の出力の画像信号レベルが増幅器2のダイ
ナミックレンジを越えて大きくなってしまうことがあ
る。その場合には画像信号の上下がリミットされ,リミ
ットされた部分のパイロット信号は消失してしまう。例
えば第3図(a)のようなパイロット信号が重畳された
画像信号を考えると増幅器2の出力波形は第3図(b)
の様に上下がリミットされ,負荷抵抗10の両端の電圧は
第3図(c)のようになる。(c)のパルス状波形はパ
イロット信号の整流されたものであり立下がりのスロー
プが時定数τによって決定される。もし(c)のパルス
幅が充分狭い場合には,誤差増幅器12によって増幅さ
れ,低域波器13によって平滑された結果,パイロット
信号レベルが基準より小さいと判断され,APD1のMを更
に大きくする方向に高圧発生回路14が制御されることが
起こりうる。
すなわち時定数τが小さいので,画像信号の内容によっ
ては,受信電力が断または非常に低いレベルから突然立
ち上がった場合にAGC回路が復帰しないことがあるとい
う欠点があった。
ては,受信電力が断または非常に低いレベルから突然立
ち上がった場合にAGC回路が復帰しないことがあるとい
う欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕 本考案によれば、パイロット信号を整流する整流回路を
含み該パイロット信号のレベルが一定になるようにAGC
可変素子の利得を制御するAGC回路において、前記整流
回路の負荷インピーダンスを該整流回路の出力である整
流電圧によって変化させる装置を備えたことを特徴とす
るAGC回路が得られる。
含み該パイロット信号のレベルが一定になるようにAGC
可変素子の利得を制御するAGC回路において、前記整流
回路の負荷インピーダンスを該整流回路の出力である整
流電圧によって変化させる装置を備えたことを特徴とす
るAGC回路が得られる。
第1図は本考案の一実施例である。第1図において,第
2図と同じ部分には同じ符号を付している。
2図と同じ部分には同じ符号を付している。
第2図の負荷抵抗10のかわりに,第1図においてはPチ
ャンネルFET15と可変抵抗器16,17とを組み合わされたも
のが使用されている。ここで可変抵抗器16,17は互いに
直列に接続されている。これらの可変抵抗器16,17の間
に,FET15のドレインが接続されている。
ャンネルFET15と可変抵抗器16,17とを組み合わされたも
のが使用されている。ここで可変抵抗器16,17は互いに
直列に接続されている。これらの可変抵抗器16,17の間
に,FET15のドレインが接続されている。
以下,その動作を説明する。FET15はソース・ドレイン
間の電圧が低いときにはゲート・ソース間の電圧によっ
てソース・ドレイン間の抵抗値rDSが変化することが知
られている。FET15はその様なバイアス下で使用される
ものとする。PチャンネルFET15は,ゲートの電圧が高
いときにソース・ドレイン間の抵抗値rDSが大きくな
り,ゲートの電圧が低いときにrDSが小さくなる。その
ため,第3図の(a)の様な波形により増幅器2が過負
荷になる。第3図(b)の様な出力波形になったとして
も,第3図(b)においてパイロット信号が存在する部
分ではパイロット信号レベルは大きいから,FET15のソー
ス・ドレイン間の抵抗値rDSは大きくなり,コンデンサ
9の放電時間が長くなる。その結果,FET15のゲートの電
圧波形は第4図の様になり,充分に大きな整流電圧をも
たらすようにできる。よってAPD1の増倍率Mを下げる方
向に高圧発生回路14が制御され,AGC回路が復帰する。な
お可変抵抗器16と17は,AGC回路が低受信電力時には雑音
によって誤動作しないような,及び受信電力が0または
非常に低いレベルから立ち上がった場合には復帰するよ
うな時定数に調整するためのものである。
間の電圧が低いときにはゲート・ソース間の電圧によっ
てソース・ドレイン間の抵抗値rDSが変化することが知
られている。FET15はその様なバイアス下で使用される
ものとする。PチャンネルFET15は,ゲートの電圧が高
いときにソース・ドレイン間の抵抗値rDSが大きくな
り,ゲートの電圧が低いときにrDSが小さくなる。その
ため,第3図の(a)の様な波形により増幅器2が過負
荷になる。第3図(b)の様な出力波形になったとして
も,第3図(b)においてパイロット信号が存在する部
分ではパイロット信号レベルは大きいから,FET15のソー
ス・ドレイン間の抵抗値rDSは大きくなり,コンデンサ
9の放電時間が長くなる。その結果,FET15のゲートの電
圧波形は第4図の様になり,充分に大きな整流電圧をも
たらすようにできる。よってAPD1の増倍率Mを下げる方
向に高圧発生回路14が制御され,AGC回路が復帰する。な
お可変抵抗器16と17は,AGC回路が低受信電力時には雑音
によって誤動作しないような,及び受信電力が0または
非常に低いレベルから立ち上がった場合には復帰するよ
うな時定数に調整するためのものである。
このように,FET15と可変抵抗器16,17とを組み合わせる
ことによりパイロット信号の整流回路の負荷インピーダ
ンスを,整流電圧が大きいときは高く,整流電圧が低い
ときには低くなるようにしている。したがって低受信電
力時にAGC回路が雑音により誤動作することは防止され
る。また受信電力が0または非常に低いレベルから突然
立ち上がった時においてもAGCが正常に復帰できる。
ことによりパイロット信号の整流回路の負荷インピーダ
ンスを,整流電圧が大きいときは高く,整流電圧が低い
ときには低くなるようにしている。したがって低受信電
力時にAGC回路が雑音により誤動作することは防止され
る。また受信電力が0または非常に低いレベルから突然
立ち上がった時においてもAGCが正常に復帰できる。
要するに、第1図のAGC回路においては、ダイオード8
の出力である整流電圧が大きい場合には倍電圧整流回路
の付加抵抗(即ち、FET15のソース・ドレイン間の抵抗
値rDSと可変抵抗器16,17の抵抗値とで構成される)が大
きくなるため、コンデンサ9の放電時間も長くなり、結
果として、コンデンサ9の両端の電圧が第4図に示すよ
うに出力ポート3に現れるパイロット信号のレベルを正
確に反映し、故に、AGC動作が正常に動作するものであ
る。
の出力である整流電圧が大きい場合には倍電圧整流回路
の付加抵抗(即ち、FET15のソース・ドレイン間の抵抗
値rDSと可変抵抗器16,17の抵抗値とで構成される)が大
きくなるため、コンデンサ9の放電時間も長くなり、結
果として、コンデンサ9の両端の電圧が第4図に示すよ
うに出力ポート3に現れるパイロット信号のレベルを正
確に反映し、故に、AGC動作が正常に動作するものであ
る。
以上説明したように,本考案は,パイロット信号の整流
回路の負荷インピーダンスを,その整流回路の整流電圧
によって変化するようにすることにより,低受信電力時
にAGC回路が雑音により誤動作することを防ぎ,かつ,
受信電力が0または非常に低いレベルから突然立ち上が
った時においてもAGCが正常に復帰できるという効果が
ある。
回路の負荷インピーダンスを,その整流回路の整流電圧
によって変化するようにすることにより,低受信電力時
にAGC回路が雑音により誤動作することを防ぎ,かつ,
受信電力が0または非常に低いレベルから突然立ち上が
った時においてもAGCが正常に復帰できるという効果が
ある。
第1図は本考案の一実施例のAGC回路の回路図,第2図
は従来のAGC回路の回路図,第3図(a)はパイロット
信号が重畳された画像信号の一例の波形図,第3図
(b)は第3図(a)の波形の上下がリミットされた波
形図,第3図(c)は従来例における整流回路の出力波
形図,第4図は本考案における整流回路の出力波形図で
ある。 1…アバランシェフォトダイオード,2…増幅器,3…出力
端子,4…帯域波器,5…パイロット信号増幅器,6,9…コ
ンデンサ,7,8…ダイオード,10…負荷抵抗器,11…基準電
圧,12…誤差増幅器,13…低域波器,14…高圧発生回路,
15…FET,16,17…可変抵抗器。
は従来のAGC回路の回路図,第3図(a)はパイロット
信号が重畳された画像信号の一例の波形図,第3図
(b)は第3図(a)の波形の上下がリミットされた波
形図,第3図(c)は従来例における整流回路の出力波
形図,第4図は本考案における整流回路の出力波形図で
ある。 1…アバランシェフォトダイオード,2…増幅器,3…出力
端子,4…帯域波器,5…パイロット信号増幅器,6,9…コ
ンデンサ,7,8…ダイオード,10…負荷抵抗器,11…基準電
圧,12…誤差増幅器,13…低域波器,14…高圧発生回路,
15…FET,16,17…可変抵抗器。
Claims (1)
- 【請求項1】パイロット信号を整流する整流回路を含み
該パイロット信号のレベルが一定になるようにAGC可変
素子の利得を制御するAGC回路において、前記整流回路
の負荷インピーダンスを該整流回路の出力である整流電
圧によって変化させる装置を備えたことを特徴とするAG
C回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986086059U JPH0735462Y2 (ja) | 1986-06-07 | 1986-06-07 | Agc回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986086059U JPH0735462Y2 (ja) | 1986-06-07 | 1986-06-07 | Agc回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62198732U JPS62198732U (ja) | 1987-12-17 |
| JPH0735462Y2 true JPH0735462Y2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=30942023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986086059U Expired - Lifetime JPH0735462Y2 (ja) | 1986-06-07 | 1986-06-07 | Agc回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735462Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5588459A (en) * | 1978-12-25 | 1980-07-04 | Fujitsu Ltd | Signal demodulation circuit |
-
1986
- 1986-06-07 JP JP1986086059U patent/JPH0735462Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62198732U (ja) | 1987-12-17 |
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