JPH0735465Y2 - 配電線搬送用電流信号送信回路 - Google Patents

配電線搬送用電流信号送信回路

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JPH0735465Y2
JPH0735465Y2 JP1989102573U JP10257389U JPH0735465Y2 JP H0735465 Y2 JPH0735465 Y2 JP H0735465Y2 JP 1989102573 U JP1989102573 U JP 1989102573U JP 10257389 U JP10257389 U JP 10257389U JP H0735465 Y2 JPH0735465 Y2 JP H0735465Y2
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聰 駒沢
禎人 土方
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Osaki Electric Co Ltd
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Osaki Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (考案の利用分野) 本考案は、配電線路を使用して、配電系統の負荷側の子
局装置から電源端の親局装置に向けて、比較的低周波帯
の電流信号を送信し、配電線の電圧・電流などの配電線
情報、及び各種制御システムからのデータなどの伝達を
行う、配電線搬送用電流信号送信回路の改良に関するも
のである。
(考案の背景) 配電系統の遠隔監視・制御、配電線情報または各種制御
システムからのデータの収集などを行う場合、一般的に
配電線路がそれらの情報信号の伝送器として使用され
る。
この場合、配電線路を伝送器として子局装置から親局装
置に比較的低周波の電流信号を搬送する方式が電流信号
伝送方式であり、配電線路の負荷側の低圧配電線から信
号を電流として注入し、配電用変圧器を介して高圧配電
線(フィーダ)により信号を配電用変電所まで搬送し、
フィーダ変流器で電流信号を検出・受信する本方式は、
既設の配電線路、配電用変圧器、及びフィーダ変流器を
そのまま利用できることなどの理由により、負荷側の子
局装置から電源端の親局装置へ各種の情報を送るための
簡易で有効な方法として広く利用されている。
第3図は一般的な電流信号伝送方式の構成図である。
負荷側の子局装置1の送信回路2から低圧配電線3に電
流信号として注入されたデータ信号は、配電用変圧器4
を経て高圧配電線(フィーダ)5に入り、変電所主変圧
器6を有する配電用変電所へと搬送されて、フィーダ変
流器7の2次側に設けられた補助変流器8により検出さ
れ、変電所装置9の受信回路10により受信される。
変電所装置9は受信したデータを通信線11により電力会
社の営業所に設置された中央装置12に送る。変電所装置
9と中央装置12が親局装置13を構成する。
このような電流信号伝送方式において、負荷側の子局装
置1に具備される送信回路2の従来の方式としては、第
4図の抵抗チョッパ方式や、第5図のLC共振方式が使わ
れている。
抵抗チョッパ方式は、第4図に示すように、整流ダイオ
ードブリッジ14で得た直流を信号周波数のチョッパ信号
によるトランジスタ15のオンオフで断続することによ
り、配電線に電流信号を発生・注入させるものであり、
簡単な回路で電流信号の発生・注入が可能であり経済的
であることと、商用周波数をfc、チョッパ信号周波数を
f0とすると、f0±fcの二つの周波数の電流信号を同時に
発生できる長所を有する反面、抵抗16の発熱のため回路
損失が大きく、時間定格を長くできないという欠点があ
る。
また、LC共振方式は、第5図に示すように、信号周波数
のチョッパ信号で充電用トランジスタ17を駆動し、逆極
性のチョッパ信号で放電用トランジスタ18を駆動して、
整流ダイオードブリッジ14で得た直流を断続することに
より、信号パルス電流を発生させ、これを変成器19とコ
ンデンサ20・21とから構成される共振回路により正弦波
にして配電線に注入させるものであり、トランジスタ17
・18のコレクタ回路に抵抗がないため回路損失が少な
く、抵抗チョッパ方式に比べて時間定格を長くとれる
が、回路を構成する要素が多くならざるを得ず、高価と
なるなどの問題があり、いずれも一長一短のものであっ
た。
(考案の目的) 本考案の目的は、上述の問題点を解決し、簡単で信号注
入時の回路損失が少ない回路構成により、経済的で時間
定格が大きく、かつ、効率的な配電線搬送用電流信号送
信回路を提供することである。
(考案の特徴) 上記の目的を達成するために、本考案は、単相3線式変
圧器の2次側の一方の側線と中性線間の電圧を整流する
整流回路と、一端が前記単相3線式変圧器の2次側の他
方の側線に接続されたコンデンサ及びリアクトルの直列
回路と、前記整流回路の正極端子と前記直列回路の他端
とを結ぶ充電路中に挿入された充電用スイッチング素子
と、前記整流回路の負極端子と前記直列回路の他端とを
結ぶ放電路中に挿入された放電用スイッチング素子と、
前記充電用スイッチング素子と前記放電用スイッチング
素子とを交互に信号周波数周期でスイッチングさせるス
イッチング制御回路とを備え、単相3線式変圧器の2次
側の他方の側線を基準にして一方の側線と中性線の間で
コンデンサの充放電を行わせることにより電流信号を発
生するようにしたことを特徴とする。
(考案の実施例) 第1図は本考案の一実施例である配電線搬送用子局装置
に含まれる電流信号送信回路を示す。
配電用変圧器31は1次側が高圧配電線に接続されてお
り、2次側に二つの2次巻線31a、31bを有し、単相3線
として需要家負荷32に電力を供給する。なお、単相3線
式の配電用変圧器は、現在極く一般的で広く用いられて
おり、2次側の電圧は、両側線L1−L2間が200Vであり、
側線と中性線L1−N及びL2−N間がそれぞれ100Vであ
る。
電流信号送信回路33は単相3線式の配電用変圧器31の2
次側に接続され、配電用変圧器31の2次側の一方の側線
と中性線のL1−N間の電圧を全波整流する整流ダイオー
ドブリッジ34の正極端子は、充電用スイッチング素子で
ある充電用トランジスタ35及び放電用スイッチング素子
である放電用トランジスタ36を介して、整流用ダイオー
ドブリッジ34の負極端子に接続される。
そして、充電用トランジスタ35及び放電用トランジスタ
36の中間の接続点Aには、電流制限用リアクトル37及び
充放電用コンデンサ38の直列回路の一端が接続され、そ
の他端は配電用変圧器31の2次側の、整流ダイオードブ
リッジ34の一端が接続されない他方の側線L2に接続され
る。
充電用トランジスタ35と放電用トランジスタ36とは、ス
イッチング制御回路39によって制御される。
第2図は第1図図示の電流信号送信回路33の動作波形で
ある。
充電用トランジスタ35は同図(a)のような信号周波数
f0のドライブ信号でドライブされ、放電用トランジスタ
36は同図(b)のような、信号周波数がf0で位相が半周
期遅れたドライブ信号でドライブされる。
側線L1が側線L2に対して正となる半サイクルの期間で
は、充電用トランジスタ35をドライブ信号でオンにする
と、整流ダイオードブリッジ34及び電流制限用リアクト
ル37を介して、配電用変圧器31の2次側の両側線L2−L1
間の電圧200Vを基に、充放電用コンデンサ38に充電電流
が流れる。次に、放電用トランジスタ36を半周期遅れた
ドライブ信号でオンにすると、充放電用コンデンサ38に
蓄積された電荷が、電流制限用リアクトル37、放電用ト
ランジスタ36及び整流ダイオードブリッジ34を介して、
配電用変圧器31の2次側の中性線と側線のN−L2間に放
電される。
側線L1が側線L2に対して負となる半サイクルの期間で
は、充電用トランジスタ35がオンとなる時に、中性線N
から整流ダイオードブリッジ34を経て充放電用コンデン
サ38に充電電流が流れ、放電用トランジスタ36がオンと
なる時に、側線L1に向けて整流ダイオードブリッジ34を
経て充放電用コンデンサ38が放電する。
かくして、充電電流は配電用変圧器31の2次巻線の一方
の向き(L2→L1)に発生し、放電電流は2次巻線の充電
電流とは逆の向き(L1→L2)に発生する。
このようにして、商用周波電圧の波形を同図(c)とす
ると、A点電位は同図(d)のように変化し、配電用変
圧器31の高圧側には、同図(e)のような電流信号が発
生する。
電流信号の中心レベル、すなわち、点線にて示される商
用周波成分は、第2図(c)の商用周波より約90°進ん
だ位相のものとなる。
このようにして発生された電流信号は、第2図(f)に
示すように、不要な商用周波数電流成分が含まれる割合
が少ない電流信号となる。信号成分は、電流制限用リア
クトル37と充放電用コンデンサ38の共振周波数と信号周
波数f0が一致する値に定めた時に、最も効率良く発生す
る。
本考案の一実施例による電流信号送信回路33は、ダイオ
ード、トランジスタの他はリアクトル及びコンデンサの
みで構成されるため、回路損失が極めて少なく、かつ、
第5図のLC共振方式のように回路を構成する要素を数多
く必要としないため、経済的に時間定格の大きい電流信
号送信回路を実現することができる。
なお、配電用変圧器31の低圧側が単相3線ではなく単相
2線の場合は、信号電流の注入に必要かつ十分な容量
の、小型の変圧器を送信回路専用に設置すればよい。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案によれば、単相3線式変圧
器の2次側の一方の側線と中性線間の電圧を整流する整
流回路と、一端が前記単相3線式変圧器の2次側の他方
の側線に接続されたコンデンサ及びリアクトルの直列回
路と、前記整流回路の正極端子と前記直列回路の他端と
を結ぶ充電路中に挿入された充電用スイッチング素子
と、前記整流回路の負極端子と前記直列回路の他端とを
結ぶ放電路中に挿入された放電用スイッチング素子と、
前記充電用スイッチング素子と前記放電用スイッチング
素子とを交互に信号周波数周期でスイッチングさせるス
イッチング制御回路とを備え、単相3線式変圧器の2次
側の他方の側線を基準にして一方の側線と中性線の間で
コンデンサの充放電を行わせることにより電流信号を発
生するようにしたから、簡単で信号注入時の回路損失が
少ない回路構成により、経済的で時間定格が大きく、か
つ、効率的な配電線搬送用電流信号送信回路を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例である配電線搬送用電流信号
送信回路の回路図、第2図は第1図々示送信回路の動作
波形図、第3図は一般的な電流信号伝送方式の構成図、
第4図は従来の抵抗チョッパ方式の送信回路の回路図、
第5図は従来のLC共振方式の送信回路の回路図である。 31……単相3線式の配電用変圧器、33……電流信号送信
回路、34……整流ダイオードブリッジ、35……充電用ト
ランジスタ、36……放電用トランジスタ、37……電流制
限用リアクトル、38……充放電用コンデンサ、39……ス
イッチング制御回路、L1・L2……側線、N……中性線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】1次側が高圧配電線に接続された単相3線
    式変圧器の2次側に電流信号を注入する配電線搬送用電
    流信号送信回路であって、単相3線式変圧器の2次側の
    一方の側線と中性線間の電圧を整流する整流回路と、一
    端が前記単相3線式変圧器の2次側の他方の側線に接続
    されたコンデンサ及びリアクトルの直列回路と、前記整
    流回路の正極端子と前記直列回路の他端とを結ぶ充電路
    中に挿入された充電用スイッチング素子と、前記整流回
    路の負極端子と前記直列回路の他端とを結ぶ放電路中に
    挿入された放電用スイッチング素子と、前記充電用スイ
    ッチング素子と前記放電用スイッチング素子とを交互に
    信号周波数周期でスイッチングさせるスイッチング制御
    回路とを備え、前記単相3線式変圧器の2次側の他方の
    側線を基準にして一方の側線と中性線の間で前記コンデ
    ンサの充放電を行わせることにより電流信号を発生する
    ようにした配電線搬送用電流信号送信回路。
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JPS61198927A (ja) * 1985-02-28 1986-09-03 Kyushu Denki Seizo Kk 疎結合変圧器を利用する周波数偏移変調信号注入装置

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