JPH0735616B2 - 異物除去装置 - Google Patents
異物除去装置Info
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- JPH0735616B2 JPH0735616B2 JP2046550A JP4655090A JPH0735616B2 JP H0735616 B2 JPH0735616 B2 JP H0735616B2 JP 2046550 A JP2046550 A JP 2046550A JP 4655090 A JP4655090 A JP 4655090A JP H0735616 B2 JPH0735616 B2 JP H0735616B2
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Landscapes
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は異物除去装置に関するものであり、詳細には、
混綿工程、あるいは、混綿工程と梳綿工程の間の給綿用
気送ダクトに設けられた金属片等の異物の検出・除去装
置の改良に関するものである。
混綿工程、あるいは、混綿工程と梳綿工程の間の給綿用
気送ダクトに設けられた金属片等の異物の検出・除去装
置の改良に関するものである。
第5図および第6図は、金属片等の異物を検出除去する
目的で混綿工程に設けられた給綿用気送ダクトの従来例
の正面図である。第5図において、(1)は開繊された
綿塊を圧送するため給綿ダクト(2)の上流側に設置さ
れたファン、(3)は、ファン(1)の下流側の給綿ダ
クト(2)内に検出端を臨ませた金属片の検出器、
(4)は給綿ダクト(2)の下流側に分岐接続された金
属片の分離・除去用ダクト、(5)は給綿ダクト(2)
と上記金属片の分離・除去用ダクト(4)の分岐部に設
けられた揺動型ダンパープレート、(6)は金属片の分
離・除去用ダクト(4)の下流側に設けられたネット張
り構造の排出綿ボックスである。揺動型ダンパープレー
ト(5)は、通常は金属片の分離・除去用ダクト(4)
の入口を塞ぐ位置にある。空気流に担持されて圧送され
る綿塊内に金属片が混入していることが検出器(3)に
よって検出されたとき、上記揺動型ダンパープレート
(5)は、軸(7)を中心として上向きに揺動すること
によって給綿ダクト(2)を遮断し、空気流の流動経路
を給綿ダクト(2)側から金属片の分離・除去用ダクト
(4)側に切替える。この結果、金属片は、綿塊と共に
排出綿ボックス(6)内に落下する。所定時間経過後、
揺動型ダンパープレート(5)は、軸(7)を中心とし
て下向きに揺動することによって金属片の分離・除去用
ダクト(4)の入口を塞ぐ位置に復帰し、開繊された綿
塊の給綿ダクト(2)への圧送が再開される。
目的で混綿工程に設けられた給綿用気送ダクトの従来例
の正面図である。第5図において、(1)は開繊された
綿塊を圧送するため給綿ダクト(2)の上流側に設置さ
れたファン、(3)は、ファン(1)の下流側の給綿ダ
クト(2)内に検出端を臨ませた金属片の検出器、
(4)は給綿ダクト(2)の下流側に分岐接続された金
属片の分離・除去用ダクト、(5)は給綿ダクト(2)
と上記金属片の分離・除去用ダクト(4)の分岐部に設
けられた揺動型ダンパープレート、(6)は金属片の分
離・除去用ダクト(4)の下流側に設けられたネット張
り構造の排出綿ボックスである。揺動型ダンパープレー
ト(5)は、通常は金属片の分離・除去用ダクト(4)
の入口を塞ぐ位置にある。空気流に担持されて圧送され
る綿塊内に金属片が混入していることが検出器(3)に
よって検出されたとき、上記揺動型ダンパープレート
(5)は、軸(7)を中心として上向きに揺動すること
によって給綿ダクト(2)を遮断し、空気流の流動経路
を給綿ダクト(2)側から金属片の分離・除去用ダクト
(4)側に切替える。この結果、金属片は、綿塊と共に
排出綿ボックス(6)内に落下する。所定時間経過後、
揺動型ダンパープレート(5)は、軸(7)を中心とし
て下向きに揺動することによって金属片の分離・除去用
ダクト(4)の入口を塞ぐ位置に復帰し、開繊された綿
塊の給綿ダクト(2)への圧送が再開される。
一方、第6図に示す従来装置では、吸引ダクト(8)の
上流側に金属片の検出器(3)を設けると共に、吸引ダ
クト(8)の下流側に第1の揺動型ダンパープレート
(12)を具えた流入用ダクト(9)と第2の揺動型ダン
パープレート(13)を具えた流出用ダクト(10)をV字
状に接続してバイパス管路を構成し、この流入用ダクト
(9)と流出用ダクト(10)の下端に、内部に仕切りネ
ット(11)を斜設した排出綿ボックス(6a)を連設する
ことによって、金属片の分離除去装置を構成している。
第1および第2の揺動型ダンパープレート(12)(13)
は、通常は上記流入用ダクト(9)および流出用ダクト
(10)の入口を塞ぐ位置にある。空気流に担持され吸引
状態で供給される綿塊内に金属片が混入していることが
検出器(3)によって検出されたとき、上記第1および
第2の揺動型ダンパープレート(12)(13)は、軸(7
a)(7b)を回転中心として上向きに揺動することによ
って吸引ダクト(8)を遮断し、空気流の流動経路を吸
引ダクト(8)側から流入用ダクト(9)、排出綿ボッ
クス(6a)、および、流出用ダクト(10)、からなるバ
イパス管路側に切替える。この結果、金属片は、綿塊と
共に流入用ダクト(9)を通って排出綿ボックス(6a)
内に流入し、やゝ下向きに張設された仕切りネット(1
1)によって捕捉された後、綿塊と共に排出綿ボックス
(6a)の底部に自重落下する。金属片と綿塊を除去され
た吸引空気流は、仕切りネット(11)および流出用ダク
ト(10)を通って吸引ダクト(8)内に還流する。所定
時間経過後、上記第1の揺動型ダンパープレート(12)
および第2の揺動型ダンパープレート(13)は、それぞ
れ軸(7a)および(7b)を中心として下向きに揺動する
ことによって原位置に復帰し、流入用ダクト(9)の入
口部分および流出用ダクト(10)の出口部分を塞ぐ。こ
の結果、吸引ダクト(8)とバイパス管路との間が遮断
され、開繊された綿塊の吸引供給が再開される。
上流側に金属片の検出器(3)を設けると共に、吸引ダ
クト(8)の下流側に第1の揺動型ダンパープレート
(12)を具えた流入用ダクト(9)と第2の揺動型ダン
パープレート(13)を具えた流出用ダクト(10)をV字
状に接続してバイパス管路を構成し、この流入用ダクト
(9)と流出用ダクト(10)の下端に、内部に仕切りネ
ット(11)を斜設した排出綿ボックス(6a)を連設する
ことによって、金属片の分離除去装置を構成している。
第1および第2の揺動型ダンパープレート(12)(13)
は、通常は上記流入用ダクト(9)および流出用ダクト
(10)の入口を塞ぐ位置にある。空気流に担持され吸引
状態で供給される綿塊内に金属片が混入していることが
検出器(3)によって検出されたとき、上記第1および
第2の揺動型ダンパープレート(12)(13)は、軸(7
a)(7b)を回転中心として上向きに揺動することによ
って吸引ダクト(8)を遮断し、空気流の流動経路を吸
引ダクト(8)側から流入用ダクト(9)、排出綿ボッ
クス(6a)、および、流出用ダクト(10)、からなるバ
イパス管路側に切替える。この結果、金属片は、綿塊と
共に流入用ダクト(9)を通って排出綿ボックス(6a)
内に流入し、やゝ下向きに張設された仕切りネット(1
1)によって捕捉された後、綿塊と共に排出綿ボックス
(6a)の底部に自重落下する。金属片と綿塊を除去され
た吸引空気流は、仕切りネット(11)および流出用ダク
ト(10)を通って吸引ダクト(8)内に還流する。所定
時間経過後、上記第1の揺動型ダンパープレート(12)
および第2の揺動型ダンパープレート(13)は、それぞ
れ軸(7a)および(7b)を中心として下向きに揺動する
ことによって原位置に復帰し、流入用ダクト(9)の入
口部分および流出用ダクト(10)の出口部分を塞ぐ。こ
の結果、吸引ダクト(8)とバイパス管路との間が遮断
され、開繊された綿塊の吸引供給が再開される。
第5図に示す金属片除去装置では、排出綿ボックス
(6)内に流入する空気流の中に塵埃が含まれている場
合、排出綿ボックス(6)のネット張設面から塵埃が吹
き出すため、排出空気の浄化処理装置を付設する必要が
あり設備投資上の問題がある。
(6)内に流入する空気流の中に塵埃が含まれている場
合、排出綿ボックス(6)のネット張設面から塵埃が吹
き出すため、排出空気の浄化処理装置を付設する必要が
あり設備投資上の問題がある。
また、第6図に示す金属片除去装置では、装置が大型化
する外に、流入用ダクト(9)、排出綿ボックス(6
a)、流出用ダクト(10)からなる長いバイパス管路を
使用しているため、吸気圧が低下し給綿能力が不安定に
なるという問題も発生する。また、第1の揺動型ダンパ
ープレート(12)と第2の揺動型ダンパープレート(1
3)を別々のエア・シリンダ装置で駆動しているため、
ダンパープレートの一方が作動しなかった場合、あるい
はダンパープレート(12)と(13)の作動タイミングが
狂った場合には、空気圧の変動によって吸引ダクト
(8)、流入用ダクト(9)、あるいは流出用ダクト
(9)が破損し、大事故を誘発する原因となる。
する外に、流入用ダクト(9)、排出綿ボックス(6
a)、流出用ダクト(10)からなる長いバイパス管路を
使用しているため、吸気圧が低下し給綿能力が不安定に
なるという問題も発生する。また、第1の揺動型ダンパ
ープレート(12)と第2の揺動型ダンパープレート(1
3)を別々のエア・シリンダ装置で駆動しているため、
ダンパープレートの一方が作動しなかった場合、あるい
はダンパープレート(12)と(13)の作動タイミングが
狂った場合には、空気圧の変動によって吸引ダクト
(8)、流入用ダクト(9)、あるいは流出用ダクト
(9)が破損し、大事故を誘発する原因となる。
上記課題の解決手段として本発明は、給綿用気送ダクト
に設けられた金属片等の異物の検出・除去装置におい
て、上流側に設けた異物検出用センサーの下流側の下方
管壁部分を開口構造とした給綿用気送ダクトと、 前記給綿用気送ダクトの開口下方に連通し、内部には前
記開口の中間部から開口下流側に至るエア流路を横切っ
て異物分離用のネットをエア流に対し前傾して張設し、
下端に排出綿ボックスを連設したエアリターンダクト
と、 上記エアリターンダクトと給綿用気送ダクトとの間に在
って互いに反対方向に延びて一体をなし、その中央部
を、上記ネット一端を張設した開口の中央部に設けた枢
軸により揺動自在に支承された遮蔽板を具備し、 異物検出時に一端の遮蔽板により、給綿用気送ダクトの
上流側エア流を閉塞すると共に、エアリターンダクトと
の間を開放し、他端遮板は給綿用気送ダクトの下流側と
エアリターンダクトとの間を開放して、エアリターンダ
クトへ導入したエア流に混入した金属片等の異物を上記
ネットにより捕捉して通過させ、連通されたエアリター
ンダクトの出口側開口より給綿用気送ダクトの下流側へ
U字状に還流させ、 異物の分離除去終了後は、両遮蔽板が給綿用気送ダクト
の底面と略一致して、エアリターンダクトとの間を閉塞
するように構成したことを特徴とする異物除去装置を提
供するものである。
に設けられた金属片等の異物の検出・除去装置におい
て、上流側に設けた異物検出用センサーの下流側の下方
管壁部分を開口構造とした給綿用気送ダクトと、 前記給綿用気送ダクトの開口下方に連通し、内部には前
記開口の中間部から開口下流側に至るエア流路を横切っ
て異物分離用のネットをエア流に対し前傾して張設し、
下端に排出綿ボックスを連設したエアリターンダクト
と、 上記エアリターンダクトと給綿用気送ダクトとの間に在
って互いに反対方向に延びて一体をなし、その中央部
を、上記ネット一端を張設した開口の中央部に設けた枢
軸により揺動自在に支承された遮蔽板を具備し、 異物検出時に一端の遮蔽板により、給綿用気送ダクトの
上流側エア流を閉塞すると共に、エアリターンダクトと
の間を開放し、他端遮板は給綿用気送ダクトの下流側と
エアリターンダクトとの間を開放して、エアリターンダ
クトへ導入したエア流に混入した金属片等の異物を上記
ネットにより捕捉して通過させ、連通されたエアリター
ンダクトの出口側開口より給綿用気送ダクトの下流側へ
U字状に還流させ、 異物の分離除去終了後は、両遮蔽板が給綿用気送ダクト
の底面と略一致して、エアリターンダクトとの間を閉塞
するように構成したことを特徴とする異物除去装置を提
供するものである。
給綿用気送ダクトの上流側でセンサーが金属片の混入を
検出すると、互いに反対方向に延びて一体をなす遮蔽板
が共通のエア・シリンダ装置を動力源として首振り運動
し、給綿用気送ダクトの上流側を遮断すると共に、給綿
用気送ダクトとエアリターンダクトとを連通させ、これ
らによって金属片を含んだ綿塊をエアリターンダクト内
に流入させる。エアリターンダクト内に流入した金属片
と綿塊は、斜設された異物分離用のネットに捕捉され、
排出綿ボックス内に自重落下する。一方、金属片と綿塊
を除去されたエア流は、異物分離用のネットを通過し、
給綿用気送ダクトの下流側で連通状態に保持されている
エアリターンダクトの出口側開口を通って給綿用気送ダ
クト内に還流する。この給綿用気送ダクトとバイパス流
路との連通状態が所定時間続いた後、互いに反対方向に
延びて一体をなす遮蔽板は、エア・シリンダ装置の逆方
向駆動によって金属片検出時と反対方向に首振り運動
し、給綿用気送ダクトとエアリターンダクトとの間を遮
断する。この結果、給綿用気送ダクト内にエア流が発生
し、開繊された綿塊の気送が再開される。
検出すると、互いに反対方向に延びて一体をなす遮蔽板
が共通のエア・シリンダ装置を動力源として首振り運動
し、給綿用気送ダクトの上流側を遮断すると共に、給綿
用気送ダクトとエアリターンダクトとを連通させ、これ
らによって金属片を含んだ綿塊をエアリターンダクト内
に流入させる。エアリターンダクト内に流入した金属片
と綿塊は、斜設された異物分離用のネットに捕捉され、
排出綿ボックス内に自重落下する。一方、金属片と綿塊
を除去されたエア流は、異物分離用のネットを通過し、
給綿用気送ダクトの下流側で連通状態に保持されている
エアリターンダクトの出口側開口を通って給綿用気送ダ
クト内に還流する。この給綿用気送ダクトとバイパス流
路との連通状態が所定時間続いた後、互いに反対方向に
延びて一体をなす遮蔽板は、エア・シリンダ装置の逆方
向駆動によって金属片検出時と反対方向に首振り運動
し、給綿用気送ダクトとエアリターンダクトとの間を遮
断する。この結果、給綿用気送ダクト内にエア流が発生
し、開繊された綿塊の気送が再開される。
第1図は本発明装置の一具体例を示す下面図、第2図は
その正面図、第3図および第4図はその作動状態を説明
する正面図である。
その正面図、第3図および第4図はその作動状態を説明
する正面図である。
第1図および第2図において、(20)は混綿工程内、あ
るいは混綿工程と梳綿工程との間に設けられた給綿用気
送ダクトであり、(21)はこの給綿用気送ダクト(20)
の上流側管路に設けられた金属片の検出用センサーであ
る。金属片検出用センサー(21)の下流側に位置する給
綿用気送ダクト(20)は、その下方管壁部分を開口構造
とし、この開口部分にエアリターンダクト(22)を接続
配置している。エアリターンダクト(22)は、第2図に
示すように全体として上部から下部に向って幅寸法が漸
減する中空器体であり、内部には、上記開口の中間部か
ら開口下流側のエア流路の前断面に亘って通気性の仕切
り壁を構成するステンレス鋼製のネット(23)が取付け
られている。またこのネット(23)は綿塊捕捉面が下側
になるようにエア流に対して前傾した状態で斜めに取付
けられている。エアリターンダクト(22)の下端には、
ネット(23)の表面から自重落下した綿塊と金属片の捕
集器体として排出綿ボックス(24)が連設されている。
尚、(22a)はエアリターンダクト(22)の壁面に設け
られた開閉ドア付きの点検口、(24a)は排出綿ボック
ス(24)の下端部壁面に設けられた開閉ドア付きの排出
綿取出し口である。
るいは混綿工程と梳綿工程との間に設けられた給綿用気
送ダクトであり、(21)はこの給綿用気送ダクト(20)
の上流側管路に設けられた金属片の検出用センサーであ
る。金属片検出用センサー(21)の下流側に位置する給
綿用気送ダクト(20)は、その下方管壁部分を開口構造
とし、この開口部分にエアリターンダクト(22)を接続
配置している。エアリターンダクト(22)は、第2図に
示すように全体として上部から下部に向って幅寸法が漸
減する中空器体であり、内部には、上記開口の中間部か
ら開口下流側のエア流路の前断面に亘って通気性の仕切
り壁を構成するステンレス鋼製のネット(23)が取付け
られている。またこのネット(23)は綿塊捕捉面が下側
になるようにエア流に対して前傾した状態で斜めに取付
けられている。エアリターンダクト(22)の下端には、
ネット(23)の表面から自重落下した綿塊と金属片の捕
集器体として排出綿ボックス(24)が連設されている。
尚、(22a)はエアリターンダクト(22)の壁面に設け
られた開閉ドア付きの点検口、(24a)は排出綿ボック
ス(24)の下端部壁面に設けられた開閉ドア付きの排出
綿取出し口である。
上記エアリターンダクト(22)の上端開口部と対向する
給綿用気送ダクト(20)の下方開口部分には、対向配置
された2個の軸受ブラケット(33)(33)を介して枢軸
(31)が回動自在に支持されており、この枢軸(31)へ
の動力伝達手段として給綿用気送ダクト(20)の側壁部
分には、支持ブラケット(32)およびピン(32a)によ
ってエア・シリンダ装置(27)が揺動自在に取付けられ
ている。(28)はエア・シリンダ装置(27)のピストン
ロッド、(29)はピストンロッド(28)の先端部分に設
けられた連結ピン、(30)は一端を上記連結ピン(28)
によってピストンロッド(28)の先端部分に揺動自在に
接続し、他端のボス部分をネジ止め等の適当な固着手段
によって枢軸(31)に固着してなる連結杆である。給綿
用気送ダクト(20)の内部の枢軸(31)はネット(23)
の一端を張設した開口の中央部に設けられ、互いに反対
方向に延びて一体をなす遮蔽板(25)(26)の中央部が
取付けられており、この遮蔽板(25)(26)に対応し
て、エアリターンダクト(22)の上部に開口部が設けら
れている。
給綿用気送ダクト(20)の下方開口部分には、対向配置
された2個の軸受ブラケット(33)(33)を介して枢軸
(31)が回動自在に支持されており、この枢軸(31)へ
の動力伝達手段として給綿用気送ダクト(20)の側壁部
分には、支持ブラケット(32)およびピン(32a)によ
ってエア・シリンダ装置(27)が揺動自在に取付けられ
ている。(28)はエア・シリンダ装置(27)のピストン
ロッド、(29)はピストンロッド(28)の先端部分に設
けられた連結ピン、(30)は一端を上記連結ピン(28)
によってピストンロッド(28)の先端部分に揺動自在に
接続し、他端のボス部分をネジ止め等の適当な固着手段
によって枢軸(31)に固着してなる連結杆である。給綿
用気送ダクト(20)の内部の枢軸(31)はネット(23)
の一端を張設した開口の中央部に設けられ、互いに反対
方向に延びて一体をなす遮蔽板(25)(26)の中央部が
取付けられており、この遮蔽板(25)(26)に対応し
て、エアリターンダクト(22)の上部に開口部が設けら
れている。
以下、第3図および第4図に基づいて本発明装置の作動
順序を説明する。
順序を説明する。
先ず、開繊された綿塊内に金属片が混入していない平常
の給綿時においては、第3図に示すようにエア・シリン
ダ装置(27)のピストンロッド(28)は後退位置にあ
り、給綿用気送ダクト(20)とエアリターンダクト(2
2)の、開口は遮蔽板(25)(26)により遮断状態に維
持されている。この結果、開繊された綿塊は、エア流に
担持されて給綿用気送ダクト(20)内を流れ、後続工程
へ空気搬送される。
の給綿時においては、第3図に示すようにエア・シリン
ダ装置(27)のピストンロッド(28)は後退位置にあ
り、給綿用気送ダクト(20)とエアリターンダクト(2
2)の、開口は遮蔽板(25)(26)により遮断状態に維
持されている。この結果、開繊された綿塊は、エア流に
担持されて給綿用気送ダクト(20)内を流れ、後続工程
へ空気搬送される。
これに対して開繊された綿塊内に金属片が混入している
ことがセンサー(21)によって検出されたときには、セ
ンサー(21)からの信号が図示しない制御回路に伝達さ
れ、エア・シリンダ装置駆動用電磁弁の励磁を介してエ
ア・シリンダ装置(27)へのエア流路を第4図に示すよ
うにピストンロッド(28)の前進側に切替える。この結
果、ピストンロッド(28)の前進ストロークが、連結ピ
ン(29)、連結杆(30)を介して枢軸(31)に伝達さ
れ、枢軸(31)が回動することによって遮蔽板(25)
(26)には時計方向の首振り運動が発生し、遮蔽板(2
5)(26)は開口部から離れ、遮蔽板(25)は給綿用気
送ダクト(20)の上流側をエア流が下向きになるよう傾
斜して閉塞する。この結果、給綿用気送ダクト(20)と
エアリターンダクト(22)とは連通状態に切替えられ、
給綿用気送ダクト(20)の上流側開口からエアリターン
ダクト(22)に向ってエア流に担持された綿塊と金属片
が流入する。エアリターンダクト(22)内に流入した金
属片と綿塊は、やゝ下向きに張設されたネット(23)に
衝突して捕捉された後、排出綿ボックス(24)内に自重
落下する。一方、金属片と綿塊を除去されたエア流は、
流動方向をU字状に変化させつつネット(23)の網目を
通過し、給綿用気送ダクト(20)の下流側で連通状態に
保持されているエアリターンダクト(22)の出口側開口
を通って給綿用気送ダクト(20)内に還流する。給綿用
気送ダクト(20)とエアリターンダクト(20)との間に
形成される上記エアのバイパス流は所定時間、例えば3
秒程度継続するが、前以って設定された時間が経過する
と、エア・シリンダ装置(27)の逆方向駆動によって遮
蔽板(25)(26)は枢軸(31)を回転中心として反時計
方向に回動し、第3図に示す原位置に復帰する。この結
果、給綿用気送ダクト(20)とエアリターンダクト(2
2)との間が遮断され、エアのバイパス流が消失し、こ
れと同時に給綿用気送ダクト(20)内には、開繊された
綿塊を気送するためのエア流が発生する。以後、センサ
ー(21)が金属片の混入を検出する迄、第3図に示す定
常の綿塊気送状態が継続する。本発明の実施に際し、綿
塊の気送方式としては、圧送方式または吸引方式の何れ
か一方、あるいは圧送・吸引兼用方式を採用することが
できる。
ことがセンサー(21)によって検出されたときには、セ
ンサー(21)からの信号が図示しない制御回路に伝達さ
れ、エア・シリンダ装置駆動用電磁弁の励磁を介してエ
ア・シリンダ装置(27)へのエア流路を第4図に示すよ
うにピストンロッド(28)の前進側に切替える。この結
果、ピストンロッド(28)の前進ストロークが、連結ピ
ン(29)、連結杆(30)を介して枢軸(31)に伝達さ
れ、枢軸(31)が回動することによって遮蔽板(25)
(26)には時計方向の首振り運動が発生し、遮蔽板(2
5)(26)は開口部から離れ、遮蔽板(25)は給綿用気
送ダクト(20)の上流側をエア流が下向きになるよう傾
斜して閉塞する。この結果、給綿用気送ダクト(20)と
エアリターンダクト(22)とは連通状態に切替えられ、
給綿用気送ダクト(20)の上流側開口からエアリターン
ダクト(22)に向ってエア流に担持された綿塊と金属片
が流入する。エアリターンダクト(22)内に流入した金
属片と綿塊は、やゝ下向きに張設されたネット(23)に
衝突して捕捉された後、排出綿ボックス(24)内に自重
落下する。一方、金属片と綿塊を除去されたエア流は、
流動方向をU字状に変化させつつネット(23)の網目を
通過し、給綿用気送ダクト(20)の下流側で連通状態に
保持されているエアリターンダクト(22)の出口側開口
を通って給綿用気送ダクト(20)内に還流する。給綿用
気送ダクト(20)とエアリターンダクト(20)との間に
形成される上記エアのバイパス流は所定時間、例えば3
秒程度継続するが、前以って設定された時間が経過する
と、エア・シリンダ装置(27)の逆方向駆動によって遮
蔽板(25)(26)は枢軸(31)を回転中心として反時計
方向に回動し、第3図に示す原位置に復帰する。この結
果、給綿用気送ダクト(20)とエアリターンダクト(2
2)との間が遮断され、エアのバイパス流が消失し、こ
れと同時に給綿用気送ダクト(20)内には、開繊された
綿塊を気送するためのエア流が発生する。以後、センサ
ー(21)が金属片の混入を検出する迄、第3図に示す定
常の綿塊気送状態が継続する。本発明の実施に際し、綿
塊の気送方式としては、圧送方式または吸引方式の何れ
か一方、あるいは圧送・吸引兼用方式を採用することが
できる。
本発明装置では、金属片と綿塊を担持したエア流を遮蔽
板の回動により給綿用気送ダクトからエアリターンへ極
めて効率的に流入させることが出来、また捕集用ネット
がエアリターンダクト内に取付けられているため、器体
の表面にネットを張設した従来の排出綿ボックスで問題
とされていた塵埃の吹き出しによる環境汚染と設備投資
の増大が完全に回避される。また、エアリターンダクト
内にエア流のバイパス手段を組込んでいるため、長いバ
イパス管路を別設した場合に問題とされていた吸気圧の
低下による給綿能力の不安定化が防止される。更に、本
発明装置においては、単一のエア・シリンダ装置によっ
て2枚1組の遮蔽板を同時駆動しているため、遮蔽板の
駆動源として2組のエアシリンダ装置を併用した場合に
問題となる作動タイミングのずれや空気圧の変動等が略
完全に無くなり、給綿気送能力の安定化が促進される。
板の回動により給綿用気送ダクトからエアリターンへ極
めて効率的に流入させることが出来、また捕集用ネット
がエアリターンダクト内に取付けられているため、器体
の表面にネットを張設した従来の排出綿ボックスで問題
とされていた塵埃の吹き出しによる環境汚染と設備投資
の増大が完全に回避される。また、エアリターンダクト
内にエア流のバイパス手段を組込んでいるため、長いバ
イパス管路を別設した場合に問題とされていた吸気圧の
低下による給綿能力の不安定化が防止される。更に、本
発明装置においては、単一のエア・シリンダ装置によっ
て2枚1組の遮蔽板を同時駆動しているため、遮蔽板の
駆動源として2組のエアシリンダ装置を併用した場合に
問題となる作動タイミングのずれや空気圧の変動等が略
完全に無くなり、給綿気送能力の安定化が促進される。
第1図は本発明装置の一具体例を示す下面図、第2図は
その正面図、第3図および第4図はその作動状態を説明
する正面図である。 第5図および第6図は従来装置の正面図である。 (20)……給綿用気送ダクト、(21)……センサー、
(22)……エアリターンダクト、(23)……ネット、
(24)……排出綿ボックス、(25)(26)……遮蔽板、
(27)……エア・シリンダ装置。
その正面図、第3図および第4図はその作動状態を説明
する正面図である。 第5図および第6図は従来装置の正面図である。 (20)……給綿用気送ダクト、(21)……センサー、
(22)……エアリターンダクト、(23)……ネット、
(24)……排出綿ボックス、(25)(26)……遮蔽板、
(27)……エア・シリンダ装置。
Claims (1)
- 【請求項1】給綿用気送ダクトに設けられた金属片等の
異物除去装置において、 上流側に設けた異物検出用センサーの下流側の下方管壁
部分を開口構造とした給綿用気送ダクトと、 前記給綿用気送ダクトの開口下方に連通し、内部には前
記開口の中間部から開口下流側に至るエア流路を横切っ
て異物分離用のネットをエア流に対し前傾して張設し、
下端に排出綿ボックスを連設したエアリターンダクト
と、 上記エアリターンダクトと給綿用気送ダクトとの間に在
って互いに反対方向に延びて一体をなし、その中央部
を、上記ネット一端を張設した開口の中間部に設けた枢
軸により揺動自在に支承された遮蔽板を具備し、 異物検出時に一端の遮蔽板により、給綿用気送ダクトの
上流側エア流を閉塞すると共に、エアリターンダクトと
の間を開放し、他端遮蔽板は給綿用気送ダクトの下流側
とエアリターンダクトとの間を開放して、エアリターン
ダクトへ導入したエア流に混入した金属片等の異物を上
記ネットにより捕捉して通過させ、連通されたエアリタ
ーンダクトの出口側開口より給綿用気送ダクトの下流側
へU字状に還流させ、 異物の分離除去終了後は、両遮蔽板が給綿用気送ダクト
の底面と略一致して、エアリターンダクトとの間を閉塞
するように構成したことを特徴とする異物除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2046550A JPH0735616B2 (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | 異物除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2046550A JPH0735616B2 (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | 異物除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03249219A JPH03249219A (ja) | 1991-11-07 |
| JPH0735616B2 true JPH0735616B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=12750428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2046550A Expired - Lifetime JPH0735616B2 (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | 異物除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735616B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ATE193736T1 (de) * | 1995-05-12 | 2000-06-15 | Jossi Holding Ag | Verfahren und vorrichtung zum erkennen und ausscheiden von fremdstoffen in fasermaterial |
| DE59808078D1 (de) * | 1998-09-07 | 2003-05-28 | Jossi Holding Ag Islikon | Verfahren und Vorrichtung zum Ausscheiden von Fremdstoffen in Fasermaterial, insbesondere in Rohbaumwolle |
| KR20040005220A (ko) * | 2002-07-09 | 2004-01-16 | 주식회사 포스코 | 덕트내부 이물질 제거장치 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5820589U (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-08 | オムロン株式会社 | 電気機器の取付金具 |
| JPS6320656U (ja) * | 1986-07-23 | 1988-02-10 |
-
1990
- 1990-02-26 JP JP2046550A patent/JPH0735616B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03249219A (ja) | 1991-11-07 |
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