JPH0735680Y2 - プレス機械の安全保持装置 - Google Patents
プレス機械の安全保持装置Info
- Publication number
- JPH0735680Y2 JPH0735680Y2 JP1989145378U JP14537889U JPH0735680Y2 JP H0735680 Y2 JPH0735680 Y2 JP H0735680Y2 JP 1989145378 U JP1989145378 U JP 1989145378U JP 14537889 U JP14537889 U JP 14537889U JP H0735680 Y2 JPH0735680 Y2 JP H0735680Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- safety
- bolster
- press machine
- slide
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 title description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 7
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 17
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Presses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、プレス機械における金型の交換または調整の
際に、スライドとボルスタとの間に挿入されて、金型の
交換作業または調整作業の安全性が確保されるプレス機
械の安全保持装置に関する。
際に、スライドとボルスタとの間に挿入されて、金型の
交換作業または調整作業の安全性が確保されるプレス機
械の安全保持装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種の安全保持装置として、プレス機械におけ
る金型交換作業時または金型調整作業時に、スライドが
不意に下降する恐れに対する作業者の危険防止を目的と
し、スライドと、このスライドに対応するボルスタとの
間に挿入される、例えば安全ブロックまたは安全ジャッ
キがある。その高さ寸法は、金型の交換または調整時に
おけるスライドとボルスタとの間の機械寸法または金型
寸法等によって決定される。
る金型交換作業時または金型調整作業時に、スライドが
不意に下降する恐れに対する作業者の危険防止を目的と
し、スライドと、このスライドに対応するボルスタとの
間に挿入される、例えば安全ブロックまたは安全ジャッ
キがある。その高さ寸法は、金型の交換または調整時に
おけるスライドとボルスタとの間の機械寸法または金型
寸法等によって決定される。
(考案が解決しようとする課題) ところで、その高さが大きくなると、例えば安全ブロッ
ク自体の安定性が悪く、不安定になり、そのために安全
ブロックの下端に設けられる設置座の幅寸法を大きくす
る必要がある。この設置座の設置寸法を大きくすること
により、安全ブロック自体の重量が増加し、その取扱上
の問題があった。そのために、作業面積を確保すること
ができないので、金型の大きさによってはその取付けに
充分な安全性を保持することができなかった。
ク自体の安定性が悪く、不安定になり、そのために安全
ブロックの下端に設けられる設置座の幅寸法を大きくす
る必要がある。この設置座の設置寸法を大きくすること
により、安全ブロック自体の重量が増加し、その取扱上
の問題があった。そのために、作業面積を確保すること
ができないので、金型の大きさによってはその取付けに
充分な安全性を保持することができなかった。
また、この安全ブロック本体に、FRP樹脂等を使用し、
重量の低減をはかることも実施されているが、実際上不
安定性の解決にはならず、設置座の設置寸法を低減する
ことはできなかった。
重量の低減をはかることも実施されているが、実際上不
安定性の解決にはならず、設置座の設置寸法を低減する
ことはできなかった。
本考案の目的は、上記の問題点を改善するために、その
設置寸法が高さ寸法に関係なく、必要最小寸法で、しか
も安定性が充分保持されるプレス機械の安全保持装置を
提供することにある。
設置寸法が高さ寸法に関係なく、必要最小寸法で、しか
も安定性が充分保持されるプレス機械の安全保持装置を
提供することにある。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 前述のごとき従来の問題に鑑みて、本考案は、プレス機
械におけるボルスタ上に立設してスライドの下降を防止
するための安全保持装置にして、FRP樹脂によって中空
柱状に形成されたブロック本体に下端部に、前記ボルス
タに磁着自在の磁石を設け、上記ブロック本体の上部
に、前記スライドの下面に当接する可動部を上下調節可
能に螺着してなるものである。
械におけるボルスタ上に立設してスライドの下降を防止
するための安全保持装置にして、FRP樹脂によって中空
柱状に形成されたブロック本体に下端部に、前記ボルス
タに磁着自在の磁石を設け、上記ブロック本体の上部
に、前記スライドの下面に当接する可動部を上下調節可
能に螺着してなるものである。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づき、詳細に説明す
る。
る。
第4図は本考案の安全保持装置が装備されたプレス機械
の要部正面図を示す。プレス機械3は、図示されないフ
レームの上部に、スライド5が昇降自在に取付けられ、
また下部にはボルスタ7が設けられている。
の要部正面図を示す。プレス機械3は、図示されないフ
レームの上部に、スライド5が昇降自在に取付けられ、
また下部にはボルスタ7が設けられている。
前記スライド5には、上部金型9が装着され、このスラ
イド5と対応するボルスタ7には、下部金型11が装着さ
れている。安全保持装置1は、本実施例では安全ブロッ
クで、スライド5とボルスタ7との間の距離Hに挿入さ
れ、ボルスタ7上における上,下金型9,11の交換または
調整作業を行う際の安全性を保持するものである。
イド5と対応するボルスタ7には、下部金型11が装着さ
れている。安全保持装置1は、本実施例では安全ブロッ
クで、スライド5とボルスタ7との間の距離Hに挿入さ
れ、ボルスタ7上における上,下金型9,11の交換または
調整作業を行う際の安全性を保持するものである。
第1図に示すように安全ブロック1は、ブロック本体13
ろ設置座15とから構成され、一定の高さ寸法Lを有す
る。ブロック本体13は、FRP樹脂等により中空柱状に形
成され、軽量で操作性がよく、取扱用把手29が設けられ
る。設置座15は、ブロック本体13の下端部に固定され、
底面に永久磁石17が埋設される。この安全ブロック1
を、距離寸法Hを有するスライド5とボルスタ7との間
に挿入して、金型9,11の交換作業または調整作業を行う
際に、この永久磁石17は、ボルスタ7の表面に吸着し
て、安全ブロック1の高さ寸法Lの大小に関係なく、設
置座15の設置寸法Dを必要最小寸法とし、しかも安定性
のよい安全ブロック1を構成することができる。
ろ設置座15とから構成され、一定の高さ寸法Lを有す
る。ブロック本体13は、FRP樹脂等により中空柱状に形
成され、軽量で操作性がよく、取扱用把手29が設けられ
る。設置座15は、ブロック本体13の下端部に固定され、
底面に永久磁石17が埋設される。この安全ブロック1
を、距離寸法Hを有するスライド5とボルスタ7との間
に挿入して、金型9,11の交換作業または調整作業を行う
際に、この永久磁石17は、ボルスタ7の表面に吸着し
て、安全ブロック1の高さ寸法Lの大小に関係なく、設
置座15の設置寸法Dを必要最小寸法とし、しかも安定性
のよい安全ブロック1を構成することができる。
第2図に示すように安全保持装置19は、本実施例では安
全ジャッキで、ジャッキ本体21と、設置座15とから構成
される。ジャッキ本体21は、内ねじ付き中空柱状本体23
と、この柱状本体23内を昇降自在に螺合する外ねじ付き
可動部25とからなり、高さ寸法Lを任意に選定できる可
調整型で、かつFRP樹脂等にて軽量化され、操作性がよ
い。第1図と同様に、設置座15は、ジャッキ本体21の下
端部に固定され、底面に永久磁石17が埋設される。この
永久磁石17は、ボルスタ7の表面に吸着して、安全ジャ
ッキ19の高さ寸法Lの大小に関係なく、設置座15の設置
寸法Dを必要最小寸法とし、しかも安定性のよい安全ジ
ャッキ19を構成することができる。
全ジャッキで、ジャッキ本体21と、設置座15とから構成
される。ジャッキ本体21は、内ねじ付き中空柱状本体23
と、この柱状本体23内を昇降自在に螺合する外ねじ付き
可動部25とからなり、高さ寸法Lを任意に選定できる可
調整型で、かつFRP樹脂等にて軽量化され、操作性がよ
い。第1図と同様に、設置座15は、ジャッキ本体21の下
端部に固定され、底面に永久磁石17が埋設される。この
永久磁石17は、ボルスタ7の表面に吸着して、安全ジャ
ッキ19の高さ寸法Lの大小に関係なく、設置座15の設置
寸法Dを必要最小寸法とし、しかも安定性のよい安全ジ
ャッキ19を構成することができる。
なお、安全ブロック1および安全ジャッキ19の高さ寸法
Lは、ボルスタ7とスライド5との間の距離Hに挿入さ
れる距離Hより多少小さい寸法である。しかし、この距
離Hが大きいときは、当然高さ寸法Lも大きく選定され
る。従って、従来の安全ブロックでは、高さ寸法Lが大
きくなる程、安全ブロック自体の不安定性が増加するか
ら、このために設置座の設置寸法Dが増加して、重量が
増加し、かつ取扱上の不便さも増大するという問題が有
効に解消され、本実施例では高さ寸法Lの大小に拘りな
く、設置寸法Dが必要最小限に選定され、軽量で取扱に
便利で、しかもその安定性が向上する。
Lは、ボルスタ7とスライド5との間の距離Hに挿入さ
れる距離Hより多少小さい寸法である。しかし、この距
離Hが大きいときは、当然高さ寸法Lも大きく選定され
る。従って、従来の安全ブロックでは、高さ寸法Lが大
きくなる程、安全ブロック自体の不安定性が増加するか
ら、このために設置座の設置寸法Dが増加して、重量が
増加し、かつ取扱上の不便さも増大するという問題が有
効に解消され、本実施例では高さ寸法Lの大小に拘りな
く、設置寸法Dが必要最小限に選定され、軽量で取扱に
便利で、しかもその安定性が向上する。
第3図に示すように、磁石脱水装置27は、金型9,11の交
換または調整が終了した後、永久磁石17を脱着自在と
し、例えば、一端が永久磁石17に螺着されたレバー31の
他端を下方向押下げて、永久磁石17を前記ボルスタ7に
吸着させ、レバー31を引上げて、永久磁石17をボルスタ
7から引離すものである。
換または調整が終了した後、永久磁石17を脱着自在と
し、例えば、一端が永久磁石17に螺着されたレバー31の
他端を下方向押下げて、永久磁石17を前記ボルスタ7に
吸着させ、レバー31を引上げて、永久磁石17をボルスタ
7から引離すものである。
なお、本考案は、上記実施例に限定されるものではな
く、適宜の設計的変更を行うことにより、他の態様にお
いても実施し得るものである。
く、適宜の設計的変更を行うことにより、他の態様にお
いても実施し得るものである。
(考案の効果) 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、要す
るに本考案は、プレス機械におけるボルスタ(7)上に
立設してスライド(5)の下降を防止するための安全保
持装置にして、FRP樹脂によって中空柱状に形成された
ブロック本体(3)の下端部に、前記ボルスタ(7)に
磁着自在の磁石(17)を設け、上記ブロック本体(3)
の上部に、前記スライド(5)の下面に当接する可動部
(25)を上下調節可能に螺着してなるものである。
るに本考案は、プレス機械におけるボルスタ(7)上に
立設してスライド(5)の下降を防止するための安全保
持装置にして、FRP樹脂によって中空柱状に形成された
ブロック本体(3)の下端部に、前記ボルスタ(7)に
磁着自在の磁石(17)を設け、上記ブロック本体(3)
の上部に、前記スライド(5)の下面に当接する可動部
(25)を上下調節可能に螺着してなるものである。
上記構成より明らかなように、本考案においては、第1
にブロック本体3の下端部に磁石17を設けた構成である
から、ボルスタ7に対する取付けが容易であると共に、
ブロック本体3を倒れることなく安定した状態に立設す
ることができるものである。
にブロック本体3の下端部に磁石17を設けた構成である
から、ボルスタ7に対する取付けが容易であると共に、
ブロック本体3を倒れることなく安定した状態に立設す
ることができるものである。
第2に、ブロック本体3を、FRP樹脂により中空柱状に
形成したので、軽量化を図ることができ、取扱いが容易
になるものである。
形成したので、軽量化を図ることができ、取扱いが容易
になるものである。
第3に、可動部25が上下調節可能に螺着してあるので、
プレス機械のスライド5の高さ寸法が異なる場合であっ
ても容易に対応することができるものである。
プレス機械のスライド5の高さ寸法が異なる場合であっ
ても容易に対応することができるものである。
第1図は本考案の1実施例である安全ブロックの概略正
面図、第2図は本考案の他の実施例である安全ジャッキ
の概略正面図、第3図は磁石脱着機構の概要図、第4図
は本考案の安全保持装置が装備されたプレス機械の要部
正面図である。 1……安全ブロック 3……プレス機械 5……スライド、7……ボルスタ 9……上部金型、11……下部金型 13……プロック本体 15……設置座 17……永久磁石、19……安全ジャッキ 21……ジャツキ本体、27……磁石脱着装置
面図、第2図は本考案の他の実施例である安全ジャッキ
の概略正面図、第3図は磁石脱着機構の概要図、第4図
は本考案の安全保持装置が装備されたプレス機械の要部
正面図である。 1……安全ブロック 3……プレス機械 5……スライド、7……ボルスタ 9……上部金型、11……下部金型 13……プロック本体 15……設置座 17……永久磁石、19……安全ジャッキ 21……ジャツキ本体、27……磁石脱着装置
Claims (1)
- 【請求項1】プレス機械におけるボルスタ(7)上に立
設してスライド(5)の下降を防止するための安全保持
装置にして、FRP樹脂によって中空柱状に形成されたブ
ロック本体(3)の下端部に、前記ボルスタ(7)に磁
着自在の磁石(17)を設け、上記ブロック本体(3)の
上部に、前記スライド(5)の下面に当接する可動部
(25)を上下調節可能に螺着してなることを特徴とする
プレス機械の安全保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989145378U JPH0735680Y2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | プレス機械の安全保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989145378U JPH0735680Y2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | プレス機械の安全保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0385199U JPH0385199U (ja) | 1991-08-28 |
| JPH0735680Y2 true JPH0735680Y2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=31692015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989145378U Expired - Lifetime JPH0735680Y2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | プレス機械の安全保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735680Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20230097809A (ko) * | 2021-12-24 | 2023-07-03 | 주식회사 호원 | 프레스 작업의 안전성 향상을 위한 휴대형 안전 가이드장치 |
| KR20230143321A (ko) * | 2022-04-05 | 2023-10-12 | 안기현 | 전동모터를 이용한 틸팅 프레스 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55171500U (ja) * | 1979-05-22 | 1980-12-09 |
-
1989
- 1989-12-19 JP JP1989145378U patent/JPH0735680Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20230097809A (ko) * | 2021-12-24 | 2023-07-03 | 주식회사 호원 | 프레스 작업의 안전성 향상을 위한 휴대형 안전 가이드장치 |
| KR20230143321A (ko) * | 2022-04-05 | 2023-10-12 | 안기현 | 전동모터를 이용한 틸팅 프레스 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0385199U (ja) | 1991-08-28 |
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